JPH04342344A - リモ−ト転送機能付電話機 - Google Patents

リモ−ト転送機能付電話機

Info

Publication number
JPH04342344A
JPH04342344A JP14236191A JP14236191A JPH04342344A JP H04342344 A JPH04342344 A JP H04342344A JP 14236191 A JP14236191 A JP 14236191A JP 14236191 A JP14236191 A JP 14236191A JP H04342344 A JPH04342344 A JP H04342344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
call
telephone
abbreviated
transfer function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14236191A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Karibe
功 刈部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP14236191A priority Critical patent/JPH04342344A/ja
Publication of JPH04342344A publication Critical patent/JPH04342344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0010】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル回線を利
用して音声情報を伝送する電話装置に関し、特に外部か
らのリモート制御が可能な転送機能付き電話機に係わる
【0020】
【従来の技術】従来、一般の電話装置では、例えば使用
頻度の高い任意の電話番号を特定の短縮番号に割り当て
、電話機内短縮番号メモリに短縮番号及びその短縮番号
に設定される電話番号を登録記憶し、発信時に短縮番号
のみの操作にて設定されている電話番号に自動的に発信
する短縮ダイヤル機能を設けることが広く行われている
。ここで、この短縮ダイヤル機能は、番号の設定された
短縮ダイヤル機能を有する電話機(自分の電話機)にて
発信する時にのみ利用できる機能であり、相手の電話番
号を完全に覚えていなくとも設定が正しいならば、1〜
2桁の短縮番号さえ覚えるのみで、所望の相手に間違い
なく電話をかけることができる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この短縮ダ
イヤル機能を常に利用していると、操作者は本来の電話
番号を記憶に留めずとも電話をかけることができるので
正しい電話番号をしばしば忘れがちになる。例えば、外
出先等において、常に自分が利用している短縮ダイヤル
を設定した電話機以外の電話機を操作する必要が生じた
場合、短縮ダイヤルに設定されている相手に電話をかけ
る際、相手の正規のダイヤル番号を覚えていないために
電話をかけられないことがある。
【0040】そこで、この発明ではこの様な欠点を簡単
に解決したものであって、短縮ダイヤルを設定している
電話機以外の電話機にて、短縮ダイヤルに設定されてい
る相手に電話をかける場合、一旦予め短縮ダイヤルを設
定してある電話機に電話をかけ、リモート操作で電話機
内短縮ダイヤルメモリに記憶してある電話番号を読み出
して転送し得るリモート転送機能付き電話装置を提案す
るものである。
【0050】処で、ディジタル回線を利用する電話装置
では、第1の端末から第2の端末に対して発呼し接続し
た場合、第2の端末の制御により転送先である第3の端
末に呼を転送する通信中転送機能を具備している。この
通信中転送機能とは、例えば、図4において第1の端末
をA、第2の端末をB、第3の端末をCとすると、図4
(a)に示すように端末Aから端末Bに発信し通信中の
状態で端末Cへの転送を要求した場合、図4(b)に示
すように端末Bでは一旦端末Aとの呼を保留状態にし、
端末Aとの呼を転送先である端末Cに転送する。端末C
が接続すると図4(c)に示すように端末A−B間の呼
は切断され、、端末A−C間が通信中となる。
【0060】この発明はこのようなディジタル通信回線
を利用した電話機がもつ通信中転送機能を有効に活用し
て電話機にリモート転送機能をもたせるものである。
【0070】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明は上記目
的を達成するために、複数の情報チャンネルと制御用の
信号チャンネル(2B+D)を有するディジタル回線に
接続され、通信中転送機能を備えた電話機において、短
縮番号の登録及び読みだし機能を有する短縮電話番号メ
モリと、第1端末からの着信に自動的に呼を受け付ける
自動応答手段と、着信に続いて通信中の第1、第2端末
間の制御コードを送受解析する制御コード送受手段と、
上記制御コード送受手段を作動させ、短縮電話番号メモ
リから第3端末のデータを読みだして第3端末に呼を転
送するシステム制御手段を備えて構成するものである。
【0080】
【作用】この発明によれば、第2の端末に対し第1の端
末から発呼した場合、第2の端末において自動的に応答
し、第1の端末からの転送指示制御コード及び登録番号
コードを受け、その登録番号コードに対応する短縮番号
メモリ内に登録されている転送先電話番号を検索し、転
送先電話番号に該当する第3の端末に通信中転送を行う
ことにより、第1の端末から第3の端末への呼接続を行
う。従って、外出先等から短縮ダイヤルに設定されてい
る相手に電話をかける場合、相手の電話番号を完全に覚
えていなくても短縮ダイヤルが設定されている電話機の
電話番号と短縮ダイヤル番号を覚えていれば、電話をか
けることができ、間違い電話をかけることもない。
【0090】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。図1は、電話機のブロック図である。電話機は通信
インターフェース部2を介して通信回線1(2B+D)
に接続されており、通信インターフェース部2では、2
つの情報チャンネル(Bch)と1つの制御用の信号チ
ャンネル(Dch)の多重分離が行われる。すなわち、
音声情報は音声処理部3から、呼制御情報は呼制御部8
から、それぞれ通信インターフェース部2に入出力され
、通信回線1にて伝送される。
【0100】まず最初に音声情報の流れを説明する。通
話時、操作者の音声は送話器7によりアナログの音声信
号に変換され、音声入力部6により適当なレベルに調整
され、音声処理部3に入力される。ここでA/D変換等
の処理がなされてディジタルの音声情報信号が形成され
、通信インターフェース部2に情報チャンネルの信号と
して供給されて多重化され、通信回線1をもって相手側
端末に送信される。
【0110】逆に、相手端末から送信される音声信号は
、通信回線1から入力し、通信インターフェース部2に
て情報チャンネルの信号からディジタルの音声信号が分
離して抜き取られ、音声処理部3にてD/A変換等の処
理がなされてアナログの音声信号が形成され、音声出力
部4にて適当なレベルに調整され、受信器5によって操
作者に供給される。
【0120】ここで、11〜13は端末間でリモート操
作するための制御コード(DTMFトーン信号)を送受
解析するトーン信号送出部/受信解析部であり、システ
ム制御部9にて制御がなされる。トーン信号送出時には
、操作者が操作部14より入力したコードはシステム制
御部9によりトーン信号制御部12を制御し入力された
制御コードに見合う音声信号に変換するわけだが、トー
ン信号制御部12にはトーン信号発生部11にて発生さ
れた各周波数のトーン信号が入力されており、システム
制御部9によって選択されたトーン信号が音声入力部6
へ出力され通信回線1を経て相手端末に送信される。 逆に、トーン信号受信時には、相手端末より通信回線1
を経て音声信号としてトーン信号が送信されてくる。受
信されたトーン信号は音声出力部4からトーン信号解析
部13に入力しその周波数により制御コードに変換され
、システム制御部9に入力し制御コード所定の動作を行
うよう制御される。
【0130】次に、発着信の動作を説明する。8は制御
用の信号チャンネルを利用して回線接続のための発信/
着信処理、回線切断、転送等の処理がされる呼制御部で
あり、システム制御部9により制御される。発信時には
、操作部14によりダイヤル番号等がシステム制御部9
に入力され、発着信/転送等の種別とともに呼制御部8
に設定され、通信インターフェース部2にて制御チャン
ネルに多重され通信回線1へ出力される。また、着信時
には、通信回線1からの制御情報は通信インターフェー
ス部2から呼制御部8へと入力され、自動応答してシス
テム制御部9に通知される。システム制御部9は着信を
判別した後、続いて入力される制御コードを判別して転
送機能を実行する。
【0140】なお、14は発信時のダイヤル番号や相手
端末制御コードを入力するための操作部である。また、
10は短縮電話番号メモリであり、図2に示すように登
録番号0〜9に、例えば使用頻度の高い電話番号を夫々
設定して記憶させる。短縮電話番号メモリ10はシステ
ム制御部9に接続されており、相手端末から登録番号2
に設定した電話番号先への転送指示があった場合、シス
テム制御部9は短縮電話番号メモリ10内の登録番号2
を検索し、電話番号03−2222−2222番に転送
するよう呼制御部8を制御する。
【0150】次に、本発明に係わりあるリモート転送機
能について図3に示す状態遷移図を基に説明する。端末
Aからリモート転送機能を有する端末Bに対し発呼する
場合、端末Aは網に対し端末Bに接続要求するため呼設
定(311)を発行する。網は端末Aからの呼設定(3
11)に対し着信先である端末Bに対し呼設定(312
)を発行する。ここで端末Aは呼び出し状態、端末Bは
着信状態となり、数コール後、通信インターフェース部
2及び呼制御部8が作動して端末Bは端末Aからの発呼
に対して自動的に応答(313)する。この時、端末B
は網に対して応答(314)コマンドを発行、網は端末
Aに対し応答(315)コマンドを発行し、図4(a)
に示すように端末A−B間は通信中(321)となる。
【0160】端末A−B間の回線接続状態で、端末Aは
呼を端末Bの短縮ダイヤルに登録してある端末Cに転送
すべく、端末Bに制御コード(トーン信号)にて、暗唱
番号(322)、転送先登録番号(323)を送出する
。自動応答した端末Bでは、システム制御部9を介して
トーン信号解析部13が作動し、入力された暗唱番号(
322)にて持ち主からの指示であることを確認する。 続いて短縮番号で入力された転送先登録番号(323)
を受信し、短縮電話番号メモリ10内から該当する転送
先(端末C)の正規の電話番号を取り出す。同時にシス
テム制御部9は通信中転送を行うため呼制御部8に通信
中転送コマンドと転送先(端末C)の電話番号を設定し
、網に通信中転送(324)コマンドを出力する。 ここで、網によって端末A−B間は保留中(325)と
なり、図4(b)に示すように網は端末Bからの通信中
転送(325)コマンドに対し転送先である端末Cに対
し呼設定(326)を発行する。
【0170】上記端末Bからの呼により端末Cは着信状
態となり、端末Cの操作者が電話にでた時点で、端末C
は網に対して応答(327)コマンドを発行する。網は
端末Aに対し応答(328)コマンドを発行し、端末A
−C間は通信中(330)となる。端末A−C間が通信
中となると、図4(c)のように端末A−B間の呼は切
断され、端末Bは着信待機状態となる。
【0180】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、短縮ダイ
ヤルが設定されていない電話機を用いて短縮ダイヤルに
設定されている相手に短縮ダイヤルによって電話をかけ
ることができ、相手の電話番号を完全に覚えていなくて
も短縮ダイヤルを設定した、例えば自宅の電話番号と短
縮ダイヤル番号を覚えておれば電話をかけることができ
る。従って、電話メモ等を持ち歩かなくても間違いなく
電話ができ、操作ミスを防ぐことができると共に、操作
者に電話番号記憶の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明に係わりある一実施例の電話機のブ
ロック図。
【図2】  短縮電話番号メモリ登録例。
【図3】  本発明による実施例のリモート転送機能を
説明する状態遷移図。
【図4】  端末A、B、C間による通信中転送機能を
説明するための回線接続状態図。
【符号の説明】
1  通信回線 8  呼制御部 9  システム制御部 10  短縮電話番号メモリ 11  トーン信号発生部 12  トーン信号制御部 13  トーン信号解析部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報チャンネルと制御用の信号チャ
    ンネル(2B+D)を有するディジタル回線に接続され
    、通信中転送機能を備えた電話機において、短縮番号の
    登録及び読みだし機能を有する短縮電話番号メモリと、
    第1端末からの着信に自動的に呼を受け付ける自動応答
    手段と、着信に続いて通信中の第1、第2端末間の制御
    コードを送受解析する制御コード送受手段と、上記制御
    コード送受手段を作動させ、短縮電話番号メモリから第
    3端末のデータを読みだして第3端末に呼を転送するシ
    ステム制御手段を備えたことを特徴とするリモート転送
    機能付電話機。
JP14236191A 1991-05-18 1991-05-18 リモ−ト転送機能付電話機 Pending JPH04342344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14236191A JPH04342344A (ja) 1991-05-18 1991-05-18 リモ−ト転送機能付電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14236191A JPH04342344A (ja) 1991-05-18 1991-05-18 リモ−ト転送機能付電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04342344A true JPH04342344A (ja) 1992-11-27

Family

ID=15313598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14236191A Pending JPH04342344A (ja) 1991-05-18 1991-05-18 リモ−ト転送機能付電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04342344A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266732A (ja) * 1989-04-07 1990-10-31 Nec Corp 電話機
JPH0391345A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル電話機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266732A (ja) * 1989-04-07 1990-10-31 Nec Corp 電話機
JPH0391345A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル電話機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4645879A (en) Call-routing device
JP3227368B2 (ja) 転送装置
JPH10136122A (ja) 遠隔回線から電話呼を開始する方法
JPH04342344A (ja) リモ−ト転送機能付電話機
JP2670126B2 (ja) 呼出先登録型取次装置
JP2002209017A (ja) 構内交換機、自動応答装置及び自動応答構内交換機システム
KR100212061B1 (ko) 자동응답기능을 구비한 키폰전화기의 자동중계대 구현방법
JPS60157363A (ja) 交換制御方式
JPS5923696A (ja) 構内交換機収容加入者接続方式
KR910006064B1 (ko) 자동식 구내교환기의 국선착신 변환회로 및 방법
JPH0487443A (ja) 転送電話装置
JP3193932B2 (ja) 構内交換装置
JPH07203046A (ja) 一斉転送方式
KR19990058072A (ko) 키폰시스템과 접속된 자동중계장치를 이용한 구내방송예약방법
JPS6328388B2 (ja)
JPH0564250A (ja) 電子構内交換機の転送選択方式
JPH0250671B2 (ja)
JPS59221061A (ja) 自動構内交換機のステツプコ−ル方式
JPH05327882A (ja) Iインタフェース自動試験方式
JPH01164154A (ja) デイジタル電話装置
JP2004048314A (ja) 遠隔操作による電子メール受信転送電話機。
JPH0595421A (ja) ボタン電話装置の短縮ダイアル記憶方式
JPH02105762A (ja) 発呼者番号確認サービス方式
JPS6245258A (ja) ダイヤル信号送出方式
JPH02145056A (ja) フアクシミリ装置