JPH04339747A - ラベリング装置 - Google Patents

ラベリング装置

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Publication number
JPH04339747A
JPH04339747A JP3107821A JP10782191A JPH04339747A JP H04339747 A JPH04339747 A JP H04339747A JP 3107821 A JP3107821 A JP 3107821A JP 10782191 A JP10782191 A JP 10782191A JP H04339747 A JPH04339747 A JP H04339747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
peeling plate
labeling
winding
winding roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107821A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Higaki
桧垣 芳雄
Kyuji Sagara
相良 久二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissho Corp filed Critical Nissho Corp
Priority to JP3107821A priority Critical patent/JPH04339747A/ja
Publication of JPH04339747A publication Critical patent/JPH04339747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベリング装置に関する
。さらに詳しくは、採血針、歯科用注射針など(以下、
注射針という)を収容する注射針収容容器にラベルを貼
付する装置であって、ラベリング効率を大幅に向上させ
ることができるラベリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、注射針が未使用状態であるこ
とを確認するための、いわゆるバージンプルーフのため
の封止ラベルを注射針収容容器のコンテナとキャップの
合せ目に貼付することが行われている。
【0003】このようなラベリング装置としては、従来
より、図5に示されるものがある。図5において、60
は注射針収容容器61を載置するための注射針収容容器
受62が一定間隔で設けられたラベリングコンベアであ
る。ラベリングコンベア60の上方には押えローラ63
および前記ラベリングコンベア60の動きと連動して台
紙64上に貼付さけたラベル65を供給するラベル供給
部が配置されている。66は該ラベル供給部の構成要素
である剥離板であり、台紙64が該剥離板66に沿って
移動するとによって台紙64上に貼付されているラベル
65の一部が剥がれて注射針収容容器61の側面に接触
する。ついで押えローラ63の回転(このとき台紙64
もこの回転に同期して移動させられる)によってラベル
65が注射針収容容器61の周面にコンテナとキャップ
の合せ目の位置で貼付される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベリング装置では、注射針収容容器をラベリングコン
ベア上に移し替える必要があり、非常に面倒であった。 また、ラベルが図6に示されるように水平になったとき
に、1枚のラベルが2つの注射針収容容器に貼付されて
しまうことがあり、これを防止するために注射針収容容
器受のピッチPをラベル1枚の長さL以上とする必要が
ある。このため、単位時間あたりの作業量にも限界があ
った。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技
術の有する欠点が解消されたラベリング装置を提供する
ことを目的とする。すなわち、本発明の目的は、注射針
収容容器を治具上に載置したままで効率よくラベルを貼
付することができるラベリング装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のラベリング装置
は、治具上に載置された注射針収容容器にラベルを貼付
する装置であって、(a) ラベルの貼付された台紙を
供給するラベル供給手段と、該ラベル供給手段より供給
された台紙を順次巻き取るためのラベル巻取手段と、ラ
ベルを外側にして前記台紙からラベルの一部を剥離させ
ラベルに突出部分を形成すべく台紙に接して配置された
剥離板とからなるラベル供給部、(b) 前記剥離板の
先端部に近接して設けられており、剥離板により一部剥
離されたラベルを剥離して吸着する複数の吸引孔が外周
面に穿設された巻付ローラと、前記吸引孔に連通されて
おり、該吸引孔に負圧を生ぜしめるバキューム手段とか
らなるラベリング部、(c) 注射針収容容器が載置さ
れた治具を搬送する治具搬送部、および(d) 前記ラ
ベリング部の巻付ローラと対向して配置されており、該
巻付ローラと協働して注射針収容容器を挾持するための
複数個の受けローラが外周部に設けられたベアリング部
からなることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明のラベリング装置では、剥離板に沿って
移動させられることによってその一部が台紙上から剥離
したラベルは、前記剥離板の先端部に近接して配置され
ている巻付ローラで完全に剥離されその外周面に吸着さ
れる。そして巻付ローラの回転と台紙の移動とによって
接着面を外側にして完全に巻付ローラ上に吸着されたラ
ベルは、その外周面が前記巻付ローラの外周面に接する
ように移動する注射針収容容器の外周面にコンテナとキ
ャップの合せ目の位置で貼付される。こうして治具上に
載置したまま注射針収容容器にラベルを貼付するこがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明のラベリング
装置を説明する。
【0009】図1は本発明のラベリング装置の一実施例
の平面説明図、図2は本発明のラベリング装置における
巻付ローラの説明図、図3は注射針収容容器が載置され
た治具の概略斜視図、図4は注射針収容容器の外周面に
ラベルが貼付される様子をあらわす説明図である。
【0010】図1おいて、Aは本発明の一実施例にかか
わるラベリング装置であり、該装置Aはラベル供給部1
0と、ラベリング部20と、治具搬送部30と、ベアリ
ング部40とから構成されている。以下、各構成要素に
ついて順に説明する。
【0011】ラベル供給部10は、一般にセパレータと
呼ばれている台紙1上に貼付されたラベル2を注射針収
容容器3に供給する部分である。該ラベル供給部10は
、ラベル供給手段であるラベル供給リール11と、該ラ
ベル供給リール11より供給された台紙1を順次巻き取
るためのラベル巻取手段であるラベル巻取リール12と
、剥離板13とからなっており、ラベル供給リール11
には予め複数枚のラベルが所定の間隔で貼付された台紙
が巻回されている。そして、ラベル供給リール11と剥
離板13とのあいだ、および剥離板13とラベル巻取リ
ール12とのあいだには台紙1を方向転換するための補
助ローラ14が適宜配置されている。また、前記ラベル
巻取リール12にはパルスモーターなどの駆動手段(図
示せず)が直結されるか、または真空クラッチなどの動
力伝達手段を介して接続されている。
【0012】剥離板13は、その先端部が後述するラベ
リング部20の巻付ローラに近接して配置されており、
この剥離板13に沿って台紙1を移動させることにより
、台紙1上に貼付されたラベル2が剥離される。
【0013】ラベリング部20は、剥離板13により剥
離されたラベルを吸着保持し、ついで注射針収容容器の
所定箇所(コンテナとキャップの合せ目)に該ラベルを
貼付する機能を有しており、巻付ローラ21とバキュー
ム手段22とから構成されている。
【0014】巻付ローラ21は、台紙1にラベルの突出
部分を形成させる剥離板13の先端部に近接して設けら
れており、図2に示されるように、複数の吸引孔23が
外周面に穿設されている。該吸引孔23の形状、大きさ
および配置は、吸引すべきラベルの大きさや巻き付け速
さに応じて適宜選定すればよく、本発明においてとくに
限定されないが、たとえば直径1〜1.5mm程度の孔
を5〜7個/cm2 程度の密度で設ければよい。
【0015】巻付ローラ21は、パルスモーターなどの
駆動手段により回転させられる。台紙送りは、巻付ロー
ラ21と同じ速さで送り出され、巻付ローラ21は1ラ
ベリング操作のあいだに注射針収容容器が2.5 〜3
.0 回転する速さとなっている。
【0016】巻付ローラ21の材質は、ラベルを注射針
収容容器に貼着する際の押圧手段としての機能を考慮す
ると、多少弾力性のある材質、たとえばウレタンゴム、
シリコーンゴムなどを用いるのが好ましい。
【0017】巻付ローラ21の軸24には、前記吸引孔
23に連通するとともに、図示されていないが真空ポン
プやリングブローなどのバキューム手段22に接続され
た空気通路25が形成されている。
【0018】治具搬送部30は、組立工程を経た注射針
収容容器が載置された治具4(図3参照)を搬送する治
具搬送路31と該治具搬送路31に沿って治具4をラベ
リング動作に合せて前進させる治具送出機32とからな
っている。
【0019】前記ラベリング部20の巻付ローラ21と
対向してベアリング部40が配置されており、該ベアリ
ング部40の外周には前記巻付ローラ21と協働して注
射針収容容器3を挾持するための複数個の受けローラ4
1が設けられている。ベアリング部40は所定間隔をあ
けて配置されている2枚のディスク状プレート42から
なっており、該プレート42間に前記受けローラ41が
挾持されている。受けローラ41は軸43により回動自
在に支持されている。受けローラ41は、隣接する2つ
のローラが一組になって前記巻付ローラ21と協働して
注射針収容容器3を挾持する役割を果たしており、その
直径は注射針収容容器の直径を考慮して適宜選定すれば
よいが、通常は注射針収容容器の直径の0.5 〜1.
0 倍程度である。受けローラ41はノリの付着(受け
ローラにノリが付いて回転がわるくなる)、弾力性(緩
衝作用)を考慮して、テフロンなどで作製するのが好ま
しい。
【0020】ベアリング部40はそれ自身の駆動源を有
しておらず、注射針収容容器の移動、すなわち治具4の
移動にしたがって図1において矢印Bで示される方向に
回転する。
【0021】つぎに、前述した構成を有するベアリング
装置を用いてラベルを注射針収容容器に貼付する工程を
図4に基づいて説明する。
【0022】図4aは台紙1上に貼付されたラベル2が
剥離板13の先端付近にまで移動した状態を示している
。 つぎにラベル巻取ローラの回転によって台紙1がさらに
剥離板13先端方向へ移動すると、ラベル2と台紙1と
の付着力よりもラベル2自身の形状保持力の方が大きく
なるように設定されているため、ラベル2は台紙1に沿
って変形せず、図4bに示されるようにその一部が台紙
1上から剥離し、剥離板13の先端部に近接して配置さ
れている巻付ローラ21の外周面に吸着される。そして
、台紙1がさらに移動し、それに連動して巻付ローラ2
1が回転することによってラベル2は完全に取付ローラ
21の外周面に吸着される(図4c参照)。
【0023】ついで、巻付ローラ21と受けローラ41
のあいだに移動してきた注射針収容容器3の外周面にラ
ベル2の貼着面が接触し、巻付ローラ21の回転によっ
てラベル2は注射針収容容器の外周面に貼着される。
【0024】以上説明した実施例においては、ラベリン
グラインがひとつであったが、2ライン以上併行して設
置することも可能であり、このばあいは注射針収容容器
が載置された治具を各ラインに振りわける治具振分部お
よびラベリング終了後に各ラインからの治具を合流せし
める治具合流部を設ける必要がある。これらの治具振分
部および治具合流部としては一般に採用されている機構
を採用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のラベリン
グ装置によれば、治具上に載置したままでラベルを貼付
することができるため、従来のようにいったん治具上か
ら注射針収容容器を取りはずして、ラベリングコンベア
上に供給する方法に比べて、大幅に作業効率をアップさ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベリング装置の一実施例の平面説明
図である。
【図2】本発明のラベリング装置における巻付ローラの
説明図である。
【図3】注射針収容容器が載置された治具の概略斜視図
である。
【図4】注射針収容容器の外周面にラベルが貼付される
様子をあらわす説明図である。
【図5】従来のラベリング装置の概略説明図である。
【図6】従来のラベリング装置の一部拡大説明図である
【符号の説明】
A  ラベリング装置 1  台紙 2  ラベル 10  ラベル供給部 11  ラベル供給リール 12  ラベル巻取リール 13  剥離板 20  ラベリング部 21  巻付ローラ 23  吸引孔 30  治具搬送部 31  治具搬送路 40  ベアリング部 41  受けローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  治具上に載置された注射針収容容器の
    キャップとコンテナの合せ目にラベルを貼付する装置で
    あって、(a) ラベルの貼付された台紙を供給するラ
    ベル供給手段と、該ラベル供給手段より供給された台紙
    を順次巻き取るためのラベル巻取手段と、ラベルを外側
    にして前記台紙からラベルの一部を剥離させラベルに突
    出部分を形成すべく台紙に接して配置された剥離板とか
    らなるラベル供給部、(b) 前記剥離板の先端部に近
    接して設けられており、剥離板により一部剥離されたラ
    ベルを剥離して吸着する複数の吸引孔が外周面に穿設さ
    れた巻付ローラと、前記吸引孔に連通されており、該吸
    引孔に負圧を生ぜしめるバキューム手段とからなるラベ
    リング部、(c) 注射針収容容器が載置された治具を
    搬送する治具搬送部、および(d) 前記ラベリング部
    の巻付ローラと対向して配置されており、該巻付ローラ
    と協働して注射針収容容器を挾持するための複数個の受
    けローラが外周部に設けられたベアリング部からなるこ
    とを特徴とするラベリング装置。
JP3107821A 1991-05-14 1991-05-14 ラベリング装置 Pending JPH04339747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107821A JPH04339747A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 ラベリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107821A JPH04339747A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 ラベリング装置

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Publication Number Publication Date
JPH04339747A true JPH04339747A (ja) 1992-11-26

Family

ID=14468895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3107821A Pending JPH04339747A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 ラベリング装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04339747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0765814A1 (en) * 1995-09-28 1997-04-02 Becton, Dickinson and Company System for application of labels

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0765814A1 (en) * 1995-09-28 1997-04-02 Becton, Dickinson and Company System for application of labels
JPH09104424A (ja) * 1995-09-28 1997-04-22 Becton Dickinson & Co ラベル貼着システム

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