JPH04337373A - 塗料組成物 - Google Patents

塗料組成物

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JPH04337373A
JPH04337373A JP11017791A JP11017791A JPH04337373A JP H04337373 A JPH04337373 A JP H04337373A JP 11017791 A JP11017791 A JP 11017791A JP 11017791 A JP11017791 A JP 11017791A JP H04337373 A JPH04337373 A JP H04337373A
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JP
Japan
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binder
coating composition
metal hydroxide
sio2
coating film
Prior art date
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Pending
Application number
JP11017791A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Nogami
野上 達哉
Kiyomi Ema
希代巳 江間
Rie Sakai
酒井 里枝
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コロイダルシリカの存
在下にテトラアルコキシシラン及びトリアルコキシシラ
ンを加水分解させることにより得られたバインダーと、
2又は3価金属の水酸化物を含有する塗料組成物に関す
る。本発明の塗料組成物は、貯蔵安定性に優れるのみな
らず、これを金属、セラミックス、ガラス、プラスチッ
クス等の基材上に塗布し加熱乾燥させると、密着強度、
機械的強度に優れた塗膜が得られる。
【0002】
【従来の技術】テトラアルコキシシランを加水分解させ
ることにより得られるバインダー、シリカゾルからなる
バインダー等、所謂シリカ系バインダーにアルミナ、マ
グネシア、石英等の不活性無機質粉体を混合することに
より、塗料、接着剤等が得られることは既に知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】けれども、上記テトラ
アルコキシシランを加水分解させることにより得られる
バインダー或いはシリカゾルからなるバインダー等、所
謂シリカ系バインダーに、Mg(OH)2 、Al(O
H)3 等の塩基性金属酸化物を混合すると、得られた
混合液はゲル化し易く、貯蔵安定性を有する塗料が得ら
れない。
【0004】本発明は、シリカ系バインダーを用いて、
塩基性金属水酸化物粉体を混合しても優れた貯蔵安定性
を示す如き塗料組成物を提供しようとするものであり、
更にその塗膜を加熱乾燥したときには、優れた機械的強
度及び耐熱性を示す塗膜が形成される如き塗料組成物を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の塗料組成物は、
テトラアルコキシシラン(a) と一般式、R1Si(
OR2)3(但し、R1はアルキル基、アルケニル基又
はアリール基を表し、R2はアルキル基を表す。)で示
されるトリアルコキシシラン(b) とをコロイダルシ
リカ(c) の存在下に有機溶媒中で加水分解すること
により得られたバインダーと2又は3価金属の水酸化物
(d) を含有することを特徴とする。
【0006】本発明に用いられる(a) 成分のテトラ
アルコキシシランの例としては、テトラメトキシシラン
、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、テ
トラブトキシシラン等が挙げられ、特にテトラメトキシ
シラン及びテトラエトキシシランが好ましい。(b) 
成分のトリアルコキシシランのR2としては、メチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基等が例示され、好ま
しくはメチル基及びエチル基である。また、R1の例と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ス
テアリル基、ビニル基、3−クロロプロピル基、3−ヒ
ドロキシプロピル基、3−グリシドキシプロピル基、3
−メタクリルオキシプロピル基、フェニル基等が挙げら
れる。
【0007】(c) 成分のコロイダルシリカとしては
、液体分散媒に5〜200mμのコロイダルシリカをS
iO2として5〜60重量%含有するゾルの形態にある
ものが好ましい。このゾルの分散媒としては水又は有機
溶媒が使用されるが、有機溶媒が好ましい。有機溶媒に
コロイダルシリカが分散されたシリカゾル、所謂オルガ
ノシリカゾルは各種市販されており、それらを用いる事
ができる。勿論必要に応じて、公知の方法、例えば、安
定な水性シリカゾルの水を有機溶媒で蒸留置換する方法
等により、製造する事もできる。分散媒の有機溶媒とし
ては、メタノール、エタノール、プロパノール等アルコ
ール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、
酢酸エチル等のエステル類、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ヘキシレングリコール等のグリコー
ル類、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチルカ
ルビトール、ジエチルセロソルブ、ジエチルカルビトー
ル等のグリコールエーテル類又はそれらの混合物等が例
示される。
【0008】本発明に用いられるバインダーの調製にお
けるテトラアルコキシシラン及びトリアルコキシシラン
の加水分解は、これらアルコキシシランの珪素原子に結
合した全アルコキシド基のモル数に対して、0.4倍〜
1.5倍モルの水によって行われる。アルコキシシラン
を加水分解する際には、通常触媒として酸が用いられる
。その触媒としての酸の量は、アルコキシシランに対し
て0.1モル%以上が良い。この触媒としての好ましい
酸の例としては、塩酸、硝酸、硫酸等の鉱酸類、蓚酸、
蟻酸、酢酸、トルエンスルホン酸等の有機酸類等が挙げ
られる。
【0009】加水分解の際に用いられる有機溶媒の例と
しては、メタノール、エタノール、プロパノール等アル
コール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類
、酢酸エチル等のエステル類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ヘキシレングリコール等のグリコ
ール類、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチル
カルビトール、ジエチルセロソルブ、ジエチルカルビト
ール等のグリコールエーテル類又はそれらの混合物等が
挙げられる。
【0010】加水分解は通常室温で行われるが、必要に
応じて加熱下に行ってもよい。この加水分解の終了によ
って、本発明に用いられるバインダーが得られるが、こ
の加水分解の終了後、バインダーに更に熟成を施すこと
により、好ましいバインダーが得られる。この熟成は、
室温下2〜3日放置する事によってもよいが、50℃以
上150℃以下の温度で行うのがよい。
【0011】この加水分解の際、(a) 成分に由来す
るSiO2分(S1)と(b) 成分に由来するSiO
2分(S2)の重量比S1/S2 が 0.1〜9 と
なるように、そして(c) 成分に由来するSiO2分
(S3)はS3/(S1+S2) の重量比が 0.3
〜2となるような量で、これら(a) 、(b)及び(
c) 成分を用いるのがよい。本発明に用いられる2又
は3価金属の水酸化物の例としては、ベリリウム、マグ
ネシウム、カルシウム、バリウム、ストロンチウム、イ
ットリウム、亜鉛、カドミウム、アルミニウム、ガリウ
ム、インジウム、タリウム等の水酸化物の粉末が挙げら
れ、これらの2種以上を混合して用いてもよい。特にマ
グネシウム、アルミニウムの水酸化物が好ましい。
【0012】本発明による好ましい塗料は、上記バイン
ダーに由来するSiO2分を 0.1〜35重量%の範
囲に含み、また、全SiO2分に対して上記金属水酸化
物をこのSiO2分に対して重量で 0.1〜10倍に
含み、更に全SiO2分と金属水酸化物をその合計で 
1〜50重量%の範囲に含有する。 金属水酸化物を混合する際には、適宜有機溶媒を添加し
濃度調整等行う事は差し支えない。
【0013】本発明の塗料組成物は、ディッピング、ス
ピンコート、フレキソ印刷、刷毛塗り、ロールコート、
スプレー等、通常使用される塗布法に適用することがで
きる、そしてその塗膜を、200 ℃以下の温度により
加熱乾燥することにより、硬化塗膜を得ることができる
。そしてこの硬化塗膜を更に 300℃以上の温度で加
熱することにより、緻密な塗膜が得られる。
【0014】
【作用】テトラアルコキシシランを単独又はシリカゾル
存在下に加水分解したものをバインダー成分とし、これ
に金属水酸化物を混合すると、得られる塗料の貯蔵安定
性は極端に低く、数時間から数日で液のゲル化が起こる
。一方トリアルコキシシランを単独又はシリカゾル存在
下に加水分解したものをバインダー成分とし、これに金
属水酸化物を混合すると、得られる塗料の貯蔵安定性は
良いが、塗膜形成能に劣り、200 ℃以下で加熱した
ときには膜が十分に乾燥せず、また、基材との密着強度
も低い。そして200 ℃以上で焼成しても、バインダ
ー成分の揮発現象が起こり、やはり密着強度、表面硬度
に優れた塗膜が得られない。
【0015】またテトラアルコキシシランとトリアルコ
キシシランをシリカゾル不存在下に加水分解したバイン
ダーに金属水酸化物を混合すると、密着力、表面硬度共
に優れた塗膜を与える塗料が得られるが、数日で液の粘
度増加が起こり、貯蔵安定性に乏しい。これに対し、上
記テトラアルコキシシランとトリアルコキシシランをコ
ロイダルシリカの存在下に加水分解したバインダーに金
属水酸化物を混合すると、意外なことに、優れた貯蔵安
定性を有する塗料が得られるのみならず、その塗料の塗
膜を加熱乾燥すると、硬度、密着強度、機械的強度共に
優れる塗膜が得られる。
【0016】この意外な効果については、テトラアルコ
キシシランに架橋反応により膜の強度が向上すると共に
、トリアルコキシシランとの反応により生じた表面疎水
性のコロイダルシリカが金属水酸化物粒子表面に吸着し
、金属水酸化物粒子相互の凝集固着を防止し、これによ
って加水分解により生じたアルコキシシランのシラノー
ル基と金属水酸化物の水酸基との反応が抑制され、ゲル
化が起こらないという貯蔵安定性の向上した塗料が生成
するものと考えられる。
【0017】けれども、用いられるバインダー中の原料
由来SiO2分の組成が、塗料の性能に大きな影響を与
えることが見出された。即ち、S1/S2 重量比が 
0.1より小さいと、得られる塗膜の機械的強度が低く
なり、反対にこの比が9より大きいと、塗料の貯蔵安定
性が乏しくなる。また、S3/(S1+S2) の重量
比が 0.3より小さいとき及び 2より大きいときの
いずれにおいても、得られる塗料は貯蔵安定性に乏しい
【0018】加水分解の際の水量も得られる塗料の性能
に影響を与える。即ち、加水分解に用いる水の量がアル
コキシシランの全アルコキシ基の量に対して、モル比で
 0.4倍より少ないと、加水分解が不十分となり、金
属水酸化物を混合し得られる塗料の成膜性、塗膜の強度
が向上せず、反対に 1.5倍を越えると、塗料の貯蔵
安定性が乏しくなる。加水分解の際の分散媒として用い
られた有機溶媒は、この水量を厳密にコントロールする
のに好都合である。
【0019】本発明の塗料組成物のバインダー成分に由
来するSiO2濃度が、0.1 重量%より少ないと、
一回の塗布により得られる塗膜の厚みが薄く、所定の厚
みの塗膜を得るために多数回の塗布が必要となり効率的
で無い。 一方35重量%を越えると塗料の粘度が変化し易く、ゲ
ル化等を引き起こす。塗料組成物に含まれる金属水酸化
物の量が、バインダー成分に由来するSiO2分に対し
て重量比で0.1 より少ないと、塗膜がSiO2単独
と同様な膜となり、金属水酸化物を混合することにより
得られる厚膜化等の特性が発現せず、また10を越える
と塗膜の機械的強度が低下する。
【0020】本発明の塗料組成物中の、金属水酸化物と
バインダーに由来のSiO2分との合計濃度が1重量%
より少ないと一回の塗布により得られる塗膜の厚みが薄
くなり、効率的でない。また、濃度が50重量%を越え
ると、組成物の粘度が高くなり、均一な塗膜を得ること
が困難になり、貯蔵安定性も乏しくなる。
【0021】
【実施例】実施例及び比較例用いられた原料、溶媒等は
下記略号で示される。       テトラエトキシシラン:ES      
テトラメトキシシラン:MS      メチルトリエ
トキシシラン:MES      3−グリシドキシプ
ロピルトリメトキシシラン:GMS      イソプ
ロピルアルコール:IPA      エチルセロソル
ブ:EC       ヘキシレングリコール:HG      
  イソプロピルアルコール分散シリカゾル(SiO2
 30 重量%):IPAゾル      メタノール
分散シリカゾル(SiO2 30重量%):MAゾル(
バインダーの製造)滴下ロート、還流管を備えつけた2
リットルの反応フラスコに、ESを156g(0.75
モル) とMESを312g(1.75 モル) とI
PA290gを投入し、オイルバスで加熱した。内部の
液温が70℃に達したところで、滴下ロートより水74
g(4.13 モル) と触媒として蓚酸1gとIPA
 ゾル167gを充分に混合したものを30分かけて滴
下した。反応物は約76℃で還流し、還流状態を滴下終
了後150分保った後、室温にまで冷却し、バインダー
(b1)を得た。
【0022】同様の方法により、第1表に示す組成で(
b2)〜(b11) のバインダーを製造した。(b1
)〜(b6)のバインダーは、本発明の塗料であり、(
b7)〜(b11) のバインダーは比較例の塗料であ
る。 (塗料組成物の製造)上記バインダーを用いて、第2表
に示す組成で金属水酸化物と希釈用有機溶媒を加え、混
合機ディスパーを用いて室温下30分攪拌することによ
り、No. 1 〜No.16 の塗料を得た。
【0023】(試験例)塗料の貯蔵安定性は、密封下室
温1月静置後の粘度変化及びゲル生成の有無を観測した
。その結果は第2表に示されている。焼成塗膜の試験は
、上記塗料中に、SUS−304試験片をディッピング
した後、引き上げ速度20cm/min 引き上げるこ
とにより、試験片上に塗料を塗布し、次いで、100℃
で30分乾燥後、更に350℃で30分焼成することに
より、焼成塗膜を形成させた。
【0024】この塗膜について、下記試験法で硬度、密
着強度及び耐熱性を測定した。その結果は、第3表に示
されている。 硬度:JIS  K5400  鉛筆硬度試験法により
表面硬度を測定した。 密着強度:粘着テープ剥離試験法により塗膜の剥離の有
無を観測し、全く剥離が観察されない場合は○で、一部
剥離が認められた場合は△で、剥離した場合は×で表す
【0025】耐熱性:塗膜で被覆された基材を500℃
のオーブン中で15分加熱した後、室温の空気中へ取り
出し15分放置する操作を10回繰り返した後の塗膜の
状態を目視で観察し、全く剥離、亀裂等が観察されない
場合は○で、一部剥離や亀裂が観察された場合は△で、
剥離した場合は×で表す。
【表1】
【表2】 上記第2表に示したように、比較例のバインダー(b7
)即ちトリアルコキシシランを用いないで製造した塗料
、バインダー(b9)即ち加水分解の際多量の水を用い
て製造した塗料、バインダー(b10) 即ち加水分解
の際多量のシリカゾルを用いて製造した塗料、及びバイ
ンダー(b11) 即ち加水分解の際シリカゾル用いな
いで製造した塗料は、貯蔵安定性が著しく低い。
【表3】   上記第3表に示した様に、比較例のバインダー(b
8)即ち加水分解の際テトラアルコキシシランを用いな
いで製造した塗料を用いて、この塗料から得られた塗膜
は、その硬度、密着強度、耐熱性が低い事が分かる。
【0026】
【発明の効果】本発明の塗料組成物は、塩基性の高い金
属水酸化物を含有しているにも係わらず、長期間にわた
って安定な貯蔵性、良好な塗膜形成能を示し、かつこの
塗料組成物は機械的強度、基材との密着力、耐熱性に優
れた塗膜を形成せしめる。また、バインダー単独から得
られる塗膜に比べ一回の塗布により耐クラック性に優れ
た厚い塗膜が得られるため、金属基材に塗布して硬化さ
せると、ヒートショック性に優れた塗膜が得られ、金属
基材の酸化防止塗膜として有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テトラアルコキシシラン(a) と一
    般式  R1Si(OR2)3( 但し、R1はアルキ
    ル基、アルケニル基又はアリール基を表し、R2はアル
    キル基を表す。)で示されるトリアルコキシシラン(b
    ) とをコロイダルシリカ(c) の存在下に有機溶媒
    中で加水分解することにより得られるバインダーと、2
    又は3価金属の水酸化物(d) を含有する塗料組成物
  2. 【請求項2】  バインダーは、(a) 及び(b) 
    成分の珪素原子に結合したアルコキシ基の全モル数の0
    .4〜1.5倍モルの水によって加水分解されたもので
    ある請求項1記載の塗料組成物。
  3. 【請求項3】  (a) 成分に由来するSiO2分(
    S1)と(b) 成分に由来するSiO2分(S2)と
    (c) 成分に由来するSiO2分(S3)とを、S1
    /S2 重量比が0.1 〜9 であって且つS3/(
    S1+S2) 重量比が0.3 〜2 であるように含
    有する請求項1記載の塗料組成物。
  4. 【請求項4】  (a) 、(b) 及び(c) 成分
    に由来する全SiO2分を0.1 〜35重量% と、
    この全SiO2分に対して重量で0.1 〜10倍の2
     又は3価金属の水酸化物(d)とを含有する請求項1
    記載の塗料組成物。
  5. 【請求項5】  2 又は3 価金属水酸化物(d) 
    が、Mg(OH)2 又はAl(OH)3 である請求
    項1記載の塗料組成物。
JP11017791A 1991-05-15 1991-05-15 塗料組成物 Pending JPH04337373A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5520952A (en) * 1993-07-16 1996-05-28 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Method for forming a protective coating film on electronic parts and devices
KR100307190B1 (ko) * 1998-07-31 2001-12-28 김정하 무기도료조성물과그제조방법및용도
KR100381717B1 (ko) * 1995-12-29 2003-08-14 고려화학 주식회사 세라믹 결합제의 제조방법
JP2009541566A (ja) * 2006-07-04 2009-11-26 ピーピージー・ベー・ブイ ペイント組成物

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