JP2009541566A - ペイント組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
−十分な保存寿命及び可使時間を有する;
−特に薄層において容易に噴霧可能である;
−噴霧手順の最後に、取り扱いに対して物理的に乾燥している;
−基質に優れた腐蝕保護を与える;
−優れた機械的抵抗性を与える;
−基質が供され得る溶接及び切断操作を妨げない;
−基質が供され得る溶接及び切断操作の熱及び応力に耐える;
−溶接操作の間に、有毒な煙の放出などの健康への危険を導入しない;
−「上塗り性」と呼ばれる、その上に適用され得るさらなるコーティングへの適合性を与える。
くとも1種の強酸ならびにトリアルコキシもしくはアルキルジアルコキシシラン及び末端基としてのエポキシ基を有する少なくとも1種の化合物の反応生成物を含んでなる結合剤を有する水溶性ショッププライマー組成物を開示している。この結合剤は二成分系の第1成分中で用いられ、第2成分は耐蝕剤として微粉砕された亜鉛を含んでなる。
a)第1成分から:
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
から形成されるオリゴマー又はポリマー化合物を含んでなる水性結合剤;
b)第2成分から
i)少なくとも1種の反応性充填剤材料
を含んでなる二成分ペイント組成物を提供する。
talc)、タルク、ウォラストナイト、バライト、ジアトマイト、長石、ピロフィライト、あられ石閃長岩、ドロマイト、クリストバライト、ムスコバイト、金雲母、アルナイト、ベントナイト、カーボナタイト、クレー、コランダム、ホタル石、フラー土、セッコウ、雲母、カンラン石、パーライト、石英、ケイ砂、バーミキュライト、ゼオライト、酸化亜鉛及び酸化アルミニウム。
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び場合により少なくとも1種のコロイドシリカ;
及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマーから形成される。
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はア
リール基から選ばれる]
のモノマー及び場合により少なくとも1種のコロイドシリカ;
及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマーから形成され、ペイント組成物はさらに少なくとも1種の反応性充填剤材料を含んでなる。
れたエネルギー的安定性を有することを意味する。
りヒドロキシル、クロロ、ブロモ、ヨード、シアノ、ニトロ、OR19、OC(O)R20、C(O)R21、C(O)OR22、NR23R24、C(O)NR25R26、SR27、C(O)SR27、C(S)NR25R26、アリール又はHetで置換されていることができ、ここでR19〜R27はそれぞれ独立して水素、アリール又はアルキルを示し、ならびに/あるいは1個もしくはそれより多い酸素もしくは硫黄原子により、あるいはシラノもしくはジアルキルシロキサン基により中断されていることができる。そのような基の例は、独立してビニル、アリル、イソプロペニル、ペンテニル、ヘキセニル、ヘプテニル、シクロプロペニル、シクロブテニル、シクロペンテニル、シクロヘキセニル、1−プロペニル、2−ブテニル、2−メチル−2−ブテニル、イソプレニル、ファルネシル、ゲラニル、ゲラニルゲラニルなどを含むアルケニル基から選ばれることができる。本明細書で用いられる場合、「アルケニレン」という用語は、二価の上記で定義したアルケニル基に関する。例えば−CH=CH2として示されるエテニルのようなアルケニル基は、アルケニレンとして示される場合、エテニレン、−CH=CH−になる。他のアルケニレン基はそれに従って理解されるべきである。
メトキシ−2−ナフチル、テトラヒドロナフチル、インダニル、ビフェニル、フェナントリル、アントリル又はアセナフチルなどから選ばれることができる。本明細書で用いられる場合、「アリーレン」という用語は、二価の上記で定義されたアリール基に関する。例えば、−Phとして示されるフェニルのようなアリール基は、アリーレンとして示される場合、フェニレン、−Ph−になる。他のアリーレン基は、それに従って理解されるべきである。
rt−ブチル、ペンチル、2−メチル−ペンチル、3−メチル−ペンチル、4−メチル−ペンチル、シクロペンチル、メチル−シクロペンチル、ヘキシル、シクロヘキシル、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、トリフルオロアセチル。好ましくは、各R1基は独立して、水素又はいずれかのC1−C4アルキル基から選ばれる。より好ましくは、各R1は独立して、水素、メチル、エチル、プロピル又はブチル基から選ばれる。最も好ましくは、各R1は独立して、メチル基又はエチル基のいずれかから選ばれる。
クリロイルオキシプロピル)−トリエトキシシラン(CAS RN:[21142−229−0])、3−(メタクリロイルオキシプロピル)−メチルジエトキシシラン(CAS
RN:[65100−04−1])、3−(アクリロイルオキシプロピル)−トリエトキシシラン(CAS RN:[21142−29−0])、アセトキシメチルトリエトキシシラン(CAS RN:5630−83−1)、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラン(CAS RN:14814−09−6)、3−アミノプロピルトリエトキシシラン(CAS 919−30−2)。
。好ましくは、オリゴマー又はポリマー物質は、結合剤組成物の5〜60乾燥重量%で水性結合剤組成物中に存在する。より好ましくは、オリゴマー又はポリマー物質は、結合剤組成物の5乾燥重量%〜50乾燥重量%の量で水性結合剤組成物中に存在し、より好ましくは、オリゴマー又はポリマー物質は、結合剤組成物の6乾燥重量%〜40乾燥重量%の量で水性結合剤組成物中に存在し、より好ましくは、オリゴマー又はポリマー物質は、結合剤組成物の8乾燥重量%〜30乾燥重量%の量で水性結合剤組成物中に存在し、そして最も好ましくは、オリゴマー又はポリマー物質は、結合剤組成物の15乾燥重量%〜20乾燥重量%の量で水性結合剤組成物中に存在する。
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマーならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカから形成され;
第2成分は反応性充填剤材料を含んでなる。
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はア
リール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー;
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
を含んでなる反応相を形成せしめ;
ii)反応相の成分をR3O−除去剤と接触させ;
iii)反応相の成分を反応させてオリゴマー又はポリマーを形成せしめる
方法により形成される。
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー;
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
を含んでなる反応相を形成せしめ;
ii)反応相の成分をR3O−除去剤と接触させ;
iii)反応相の成分を反応させてオリゴマー又はポリマーを形成せしめる
方法により形成される。
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び場合により少なくとも1種のコロイドシリカ;
及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー
を含んでなる反応相を形成せしめる。
66:49〜34の範囲内である。好ましくは、モノマーI:IIの比(重量による)は、55〜65:45〜35の範囲内である。最も好ましくは、モノマーI:IIの比(重量による)は、約60:40である。
ii)反応相の成分をR1O−除去剤及び/又はR3O−除去剤と接触させる。
の温度で行なわれる。最も好ましくは、反応は80℃〜90℃の温度で行なわれる。好ましくは、段階(iii)の反応は少なくとも1種の触媒の存在下で行なわれる。
i)本発明の上記の側面のいずれかにおいて定義された水性結合剤組成物を含んでなる第1成分;ならびに
ii)少なくとも1種の反応性充填剤を含んでなる第2成分
を含んでなる二成分ペイント組成物を提供する。
。好ましくは、導電性顔料は薄板状酸化鉄、鉄合金(ferro alloy)、リン化二鉄、銅フレーク、ニッケルフレーク、ステンレススチールフレーク、アルミニウムフレークなどから選ばれる。好ましくは、導電性顔料は、第2成分の乾燥重量の60〜20%の量で第2成分中に存在する。より好ましくは、導電性顔料は、第2成分の乾燥重量の40〜25%の量で第2成分中に存在する。
を形成する。好ましくは、亜鉛末が乾燥フィルムの80重量%〜1重量%、より好ましくは60重量%〜20重量%、そして最も好ましくは50重量%〜30重量%で乾燥フィルム中に存在する。
91gの3−グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン、136.6gのテトラエチルシリケートを攪拌する。次いで温度を35℃より低く保ちながら、2.3gのギ酸を含有する662.5gの水を、30分の間に滴下する。滴下の最後に、温度を85℃に15分間上げ、次いでメタノール及びエタノールの混合物の蒸留を保持するように上げ、温度が99℃に達したら蒸留を停止する。指標のために(for indication)、約267mlの体積を蒸留トラップ中に集め、約17.5%の結合剤の重量固体に導く。
80.2gの3−グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン、120.3gのテトラエチルシリケートを攪拌する。次いで温度を35℃より低く保ちながら、2.2gのギ酸及び17.16gのBindzil CC30を含有する629.8gの水を、30分の間に滴下する。滴下の最後に、温度を85℃に45分間上げ、次いでメタノール及びエタノールの混合物の蒸留まで上げ、反応器の温度が100℃に達したら蒸留を停止する。指標のために、約241mlの体積を蒸留トラップ中に集め、約17.0%の結合剤の重量固体に導く。
Claims (17)
- 混合後、水溶液中に以下の成分:
a)第1成分から:
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
から形成されるオリゴマー又はポリマー化合物を含んでなる水性結合剤;
b)第2成分から
i)少なくとも1種の反応性充填剤材料
を含んでなる二成分ペイント組成物(paint composition)。 - 少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRz
の場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
から形成されるオリゴマー又はポリマー化合物を含んでなる水性結合剤を含んでなるペイント組成物であって、さらに少なくとも1種の反応性充填剤材料を含んでなるペイント組成物。 - 少なくとも1種の反応性充填剤材料がアルカリ性充填剤材料である請求項1又は請求項2のいずれかに従うペイント組成物。
- 少なくとも1個のR2基が末端エポキシ基を含んでなる請求項1〜3のいずれかに従うペイント組成物。
- 少なくとも1個のR2基が末端アクリレート基を含んでなる請求項1〜4のいずれかに従うペイント組成物。
- 一般式IIのモノマーが以下:3−グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン、3−グリシジルオキシプロピルトリエトキシシラン、3−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロイルオキシプロピルトリエトキシシランの1つもしくはそれより多くから選ばれる請求項1〜5のいずれかに従うペイント組成物。
- 一般式Iのモノマーがテトラ(メトキシ)シラン又はテトラ(エトキシ)シランから選ばれる請求項2又は請求項2に従属する場合の請求項3〜6のいずれかに従うペイント組成物。
- オリゴマー又はポリマー物質が、結合剤組成物の99乾燥重量%〜1乾燥重量%で水性結合剤中に存在する請求項1〜7のいずれかに従うペイント組成物。
- 第1成分を第2成分と接触させることを含んでなるペイント組成物の調製方法であって、第1成分は水性結合剤を含んでなり、水性結合剤はオリゴマー又はポリマー化合物を含んでなり、オリゴマー又はポリマー化合物は、少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、ア
ラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
から形成され;
第2成分は反応性充填剤材料を含んでなる調製方法。 - 少なくとも1種の反応性充填剤材料及び結合剤を含んでなるペイント組成物であって、結合剤はオリゴマー又はポリマー材料を含み、オリゴマー又はポリマー材料は以下の方法:
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー;
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
を含んでなる反応相を形成せしめ;
ii)反応相の成分をR3O−除去剤と接触させ;
iii)反応相の成分を反応させてオリゴマー又はポリマーを形成せしめる
方法により形成されるペイント組成物。 - 少なくとも1種の反応性充填剤材料及び結合剤を接触させることを含んでなるペイント組成物の調製方法であって、結合剤はオリゴマー又はポリマー材料を含み、オリゴマー又はポリマー材料は以下の方法:
i)少なくとも1種の一般式I:
Si(OR1)4 I
[式中、各R1は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R4基から選ばれ、そして
各R4基は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれる]
のモノマー及び少なくとも1種の一般式II:
(R2)4−mSi(OR3)m II
[式中、各R2は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基から選ばれ、且つここで少なくとも1個の−R2基は基−RxQRz又は−RxN(Rw)2を含んでなり、ここでRxはC1〜C10二価有機架橋基であり、Qは酸素又は硫黄基から選ばれ、そしてRzはH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル又はアリール基を含んでなり、そして各Rwは独立して選ばれ、且つ上記のRzの場合と同様に定義され;
式中、各R3は独立して水素あるいはアルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール又は−(C=O)R5基から選ばれ、ここでR5は上記のR4の場合と同様に定義され、
そしてm=1〜3である]
を有するモノマー;
ならびに場合により少なくとも1種のコロイドシリカ
を含んでなる反応相を形成せしめ;
ii)反応相の成分をR3O−除去剤と接触させ;
iii)反応相の成分を反応させてオリゴマー又はポリマーを形成せしめる
方法により形成される調製方法。 - オリゴマー又はポリマー材料を形成する方法が、放出されるアルカノール、R4COOH、R5COOH及び/又は水の除去のさらなる段階を含む請求項11に従う方法。
- 反応混合物のpHを6〜1に調整するように働くことができるpH調整剤の存在下で反応を行なう請求項11又は請求項12に従う方法。
- pH調整剤が反応の間に生成する酸R4COOH又はR5COOHを含んでなる、請求項12に従属する場合の請求項13に従う方法。
- ペイント組成物が溶接性ショッププライマー(weldable shop primer)である請求項1〜8及び請求項10のいずれかに従うペイント組成物。
- 請求項1〜8、10及び15のいずれかのペイント組成物に由来するコーティング。
- 請求項1〜8、10及び15のいずれかのペイント組成物に由来する少なくとも1つのコーティング層を含んでなる基質。
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