JPH04336630A - アドレストレース方法およびアドレストレース装置 - Google Patents

アドレストレース方法およびアドレストレース装置

Info

Publication number
JPH04336630A
JPH04336630A JP3107762A JP10776291A JPH04336630A JP H04336630 A JPH04336630 A JP H04336630A JP 3107762 A JP3107762 A JP 3107762A JP 10776291 A JP10776291 A JP 10776291A JP H04336630 A JPH04336630 A JP H04336630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
firmware
counter
value
trace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107762A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Abe
憲治 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3107762A priority Critical patent/JPH04336630A/ja
Publication of JPH04336630A publication Critical patent/JPH04336630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアドレストレース方法お
よびアドレストレース装置に関し、特にファームウェア
の実行アドレスをトレースするためのアドレストレース
方法およびアドレストレース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアドレストレース方法およびアド
レストレース装置は、ファームウェアの任意の実行アド
レス以降について、このファームウェアの実行パスを確
認あるいは調査する場合、順次ファームウェアの実行ア
ドレスを記憶回路に記憶し、複数の実行可能なパスがあ
る場合は、実行可能なパスごとに任意のアドレスでファ
ームウェアの実行を停止し調査している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアドレ
ストレース方法およびアドレストレース装置は、このフ
ァームウェアの実行パスを確認あるいは調査する場合、
順次ファームウェアの実行アドレスを記憶回路に記憶し
、複数の実行可能なパスがある場合は、実行可能なパス
ごとに任意のアドレスでファームウェアの実行を停止し
調査しているので、目的のトレースデータがメモリの容
量の関係で上書きされてしまったり、実行可能なパスが
多くある場合、予めファームウェアの実行パスを予測し
、試行を繰返しながらトレースデータを採取するので、
ファームウェア実行パスの割出しに多くの工数を要し、
効率が悪いという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、一連のファームウェア実
行処理の中の特定の処理だけを確実にトレースすること
、あるいは、想定される複数のファームウェア実行パス
の中から実際に実行したパスの抽出を行うことができ、
評価や障害調査を行う場合、動作の確認、問題個所の特
定に要する工数の削減と効率化とが計れるアドレストレ
ース方法およびアドレストレース装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレストレー
ス方法は、ファームウェアの制御を含む情報処理装置の
アドレストレース方法において、前記ファームウェアの
任意のトレース開始アドレス値をレジスタに格納し、ト
レースすべきトレース容量値をカウンタに格納し、前記
ファームウェアの実行アドレスをメモリアクセス制御部
でトレースして出力し、この出力する実行アドレスのア
ドレス値と前記トレース開始アドレス値とを比較回路で
比較し、前記比較回路は一致を検出すると前記カウンタ
の計数を開始させ、同時に前記カウンタはトレースデー
タを記憶するメモリに対して書込み指示信号を出力し、
前記カウンタがクロック値を計数し先に格納した前記ト
レース容量値と同じ値となると前記書込み指示信号を停
止する構成である。
【0006】本発明のアドレストレース装置は、ファー
ムウェアの制御を含む情報処理装置のアドレストレース
装置において、前記ファームウェアの任意のトレース開
始アドレス値を格納するレジスタと、トレースすべきト
レース容量値を格納しクロック信号を計数動作中は外部
に書込み指示信号を出力し計数完了で出力を停止するカ
ウンタと、前記ファームウェアの実行アドレスをトレー
スして出力するメモリアクセス制御部と、このメモリア
クセス制御部の出力する実行アドレスのアドレス値と前
記レジスタの格納するトレース開始アドレス値とを比較
し一致を検出すると前記カウンタの計数を開始させる比
較回路と、前記カウンタから前記書込み指示信号を受信
中前記メモリアクセス制御部の出力する前記ファームウ
ェアの実行アドレスを順次記憶するメモリとを有する構
成である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0009】本発明のアドレストレース装置1は、ファ
ームウェアの任意のトレース開始アドレス値を格納する
レジスタ2と、トレースすべきトレース容量値を格納し
クロック信号を計数動作中は外部に書込み指示信号11
を出力し計数完了で出力を停止するカウンタ3と、カウ
ンタ3の出力する書込み指示信号印加を制御するドライ
バ4と、ファームウェアの実行アドレスをトレースして
出力するメモリアクセス制御部5と、メモリアクセス制
御部5の出力する実行アドレスのアドレス値とレジスタ
2の格納するトレース開始アドレス値とを比較し一致を
検出するとカウンタ3の計数を開始させる比較回路6と
、レジスタ2にはトレース開始アドレス値をカウンタ3
にはトレース容量値をそれぞれ格納すると共にドライバ
4の動作を制御する制御部7と、カウンタ3からの書込
み指示信号をドライバ4を介して受信中にメモリアクセ
ス制御部5の出力するファームウェアの実行アドレスを
順次記憶するメモリ8とを有する。
【0010】次に動作について説明する。
【0011】制御部7は、まず、レジスタ2にファーム
ウェアの任意のトレース開始アドレス値を格納し、カウ
ンタ3にトレースすべきトレース容量値を格納し、ドラ
イバ4にドライバイネーブル信号を与えておく。次に、
メモリアクセス制御部5が、情報処理装置内のファーム
ウェアの制御を監視し、ファームウェアの実行アドレス
をトレースして比較回路6とメモリ8とに出力する。比
較回路6は、受信する実行アドレスのアドレス値とレジ
スタ2の格納するトレース開始アドレス値とを比較し一
致を検出するとカウンタイネーブル信号を出力し、カウ
ンタ3の計数を開始させる。カウンタ3は、計数開始と
共に書込み指示信号11を出力し、クロック信号12に
よりカウントダウンを行う。この間、書込み指示信号1
1は、ドライバ4が駆動状態にあるのでメモリ8に到達
し、メモリ8は、メモリアクセス制御部5の出力するフ
ァームウェアの実行アドレス13を順次書込み記憶する
【0012】次に、カウンタ3がカウントダウンの結果
、値が“0”になると、書込み指示信号11を停止する
。これにより、メモリ8は、ファームウェアの実行アド
レス13の書込みを中止する。
【0013】このようにしてファームウェア実行アドレ
スとトレース開始アドレスとトレース容量とを任意に設
定し、アドレストレースすることにより、一連のファー
ムウェア実行処理中の目的のファームウェア実行パスを
上書きされることなく、しかも、複数の実行可能なパス
の中から特にどれかのパスを予め予測することなくアド
レストレースできる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ファー
ムウェアの任意のトレース開始アドレス値をレジスタに
格納し、トレースすべきトレース容量値をカウンタに格
納し、ファームウェアの実行アドレスをメモリアクセス
制御部でトレースして出力し、この出力する実行アドレ
スのアドレス値とトレース開始アドレス値とを比較回路
で比較し、比較回路は一致を検出するとカウンタの計数
を開始させ、同時にカウンタはトレースデータを記憶す
るメモリに対して書込み指示信号を出力し、カウンタが
クロック値を計数し先に格納したトレース容量値と同じ
値となると書込み指示信号を停止することにより、一連
のファームウェア実行処理の中の特定の処理だけを確実
にトレースすることや、逆に、想定される複数のファー
ムウェア実行パスの中から実際に実行したパスの抽出が
、試行やパスを予測せずに行うことができるので、評価
や障害調査を行う場合、動作の確認、問題個所の特定に
要する工数の削減と効率化とが計れるという効果が有る
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1    アドレストレース装置 2    レジスタ 3    カウンタ 4    ドライバ 5    メモリアクセス制御部 6    比較回路 7    制御部 8    メモリ 11    書込み指示信号 12    クロック信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファームウェアの制御を含む情報処理
    装置のアドレストレース方法において、前記ファームウ
    ェアの任意のトレース開始アドレス値をレジスタに格納
    し、トレースすべきトレース容量値をカウンタに格納し
    、前記ファームウェアの実行アドレスをメモリアクセス
    制御部でトレースして出力し、この出力する実行アドレ
    スのアドレス値と前記トレース開始アドレス値とを比較
    回路で比較し、前記比較回路は一致を検出すると前記カ
    ウンタの計数を開始させ、同時に前記カウンタはトレー
    スデータを記憶するメモリに対して書込み指示信号を出
    力し、前記カウンタがクロック値を計数し先に格納した
    前記トレース容量値と同じ値となると前記書込み指示信
    号を停止することを特徴とするアドレストレース方法。
  2. 【請求項2】  ファームウェアの制御を含む情報処理
    装置のアドレストレース装置において、前記ファームウ
    ェアの任意のトレース開始アドレス値を格納するレジス
    タと、トレースすべきトレース容量値を格納しクロック
    信号を計数動作中は外部に書込み指示信号を出力し計数
    完了で出力を停止するカウンタと、前記ファームウェア
    の実行アドレスをトレースして出力するメモリアクセス
    制御部と、このメモリアクセス制御部の出力する実行ア
    ドレスのアドレス値と前記レジスタの格納するトレース
    開始アドレス値とを比較し一致を検出すると前記カウン
    タの計数を開始させる比較回路と、前記カウンタから前
    記書込み指示信号を受信中前記メモリアクセス制御部の
    出力する前記ファームウェアの実行アドレスを順次記憶
    するメモリとを有することを特徴とするアドレストレー
    ス装置。
JP3107762A 1991-05-14 1991-05-14 アドレストレース方法およびアドレストレース装置 Pending JPH04336630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107762A JPH04336630A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 アドレストレース方法およびアドレストレース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107762A JPH04336630A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 アドレストレース方法およびアドレストレース装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04336630A true JPH04336630A (ja) 1992-11-24

Family

ID=14467353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3107762A Pending JPH04336630A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 アドレストレース方法およびアドレストレース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04336630A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0916439A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Saitama Nippon Denki Kk 特定データトレース装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0916439A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Saitama Nippon Denki Kk 特定データトレース装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5226153A (en) Bus monitor with time stamp means for independently capturing and correlating events
US5210862A (en) Bus monitor with selective capture of independently occuring events from multiple sources
US5206948A (en) Bus monitor with means for selectively capturing trigger conditions
US20080016415A1 (en) Evaluation system and method
JP3358759B2 (ja) プログラマブルコントローラのデータトレース方法
US5142673A (en) Bus monitor with dual port memory for storing selectable trigger patterns
JPH04336630A (ja) アドレストレース方法およびアドレストレース装置
JPS60159951A (ja) 情報処理装置におけるトレ−ス方式
JP2789900B2 (ja) 状態履歴記憶装置
JPS5939783B2 (ja) 論理状態追跡装置
JPS5840772B2 (ja) デ−タ比較一致表示方式
US20230314513A1 (en) In-circuit emulator device
EP0434081B1 (en) Monitor apparatus for selectively detecting signal conditions at points in an operating system
JPH0581087A (ja) プロセサのモニタ方式
JPS6142186Y2 (ja)
JPH11119992A (ja) ファームウェアのトレース制御装置
JPH04105140A (ja) スイッチ操作履歴の収集方式
JP2990099B2 (ja) トレースバッファ制御方式
JPS61131051A (ja) トレ−スデ−タ記憶方式
JPH05324396A (ja) プログラム走行履歴記録方式
JP2001175510A (ja) トレースデータ圧縮方法およびトレースデータ圧縮方式
JPS626341A (ja) 情報処理装置
JPS63204444A (ja) デ−タ処理システム
JPS605355A (ja) プログラムル−ト記録装置
JPH02310737A (ja) トレーサ制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981020