JPH04336508A - 光ファイバの融接接続方法とその装置 - Google Patents

光ファイバの融接接続方法とその装置

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JPH04336508A
JPH04336508A JP4050852A JP5085292A JPH04336508A JP H04336508 A JPH04336508 A JP H04336508A JP 4050852 A JP4050852 A JP 4050852A JP 5085292 A JP5085292 A JP 5085292A JP H04336508 A JPH04336508 A JP H04336508A
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JP
Japan
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support member
optical fiber
hole
fusion splicing
support members
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Application number
JP4050852A
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English (en)
Inventor
Richard Grigsby
リチャード グリグスビー
Philip C Longhurst
フィリップ シー. ロングハースト
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Balfour Beatty PLC
Original Assignee
BICC PLC
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2558Reinforcement of splice joint
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2555Alignment or adjustment devices for aligning prior to splicing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの突合せ融
接接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】二本の光ファイバの端と端を突き合わせ
て融接接続させる技術は様々あって、しかも互いに異な
っている。理想的な融接接続技術は、半熟練工でも現場
で容易に利用でき、どのような場所でも、繰返しかつ高
い信頼性を持って満足な融接接続を行えるものでなけれ
ばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、少な
くとも二本の光ファイバの端と端を突き合わせて融接接
続させる技術において、容易にかつ繰り返して行うこと
ができ、不満足な融接接続によって生じる危険を実質的
に減少させる改良された方法を供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方法において、
先ず、一組のほぼ剛性を持つ成形支持部材の一方に穿た
れていて、縦方向に延びている通し孔の一方の端内に、
2本の光ファイバのうちの一本を挿入し、かつ、この一
本の光ファイバは、該ファイバの先端部分が前記支持部
材の他端から突き出すように、この通し孔を貫通し、次
に、該光ファイバの他方の一本は、上記の一組の支持部
材の他方に穿たれていて、縦方向に延びている通し孔の
一方の端内に挿入され、かつ、この他方のファイバの先
端部分が他方の部材の他端から突き出すように、この通
し孔を貫通し、さらに、該ファイバの先端部分が突き出
している通し孔の先端またはその近くにおいて、少なく
ともこの通し孔の長さの一部で、各通し孔は、該光ファ
イバがその中に滑り嵌めとなるような直径を有しており
、それにより、各光ファイバは、収められている支持部
材の中で動かないようになっているので、該ファイバと
上記支持部材間の相対的動きはなく、また、該ファイバ
の端末面がほぼ平たく、該ファイバの軸に対して垂直な
面をなすように、かつ所定の長さのファイバが支持部材
の隣接端から突き出すように、各光ファイバの突き出し
ている先端部は切断され、くわえて、二つの支持部材は
その通し孔とほぼ軸方向に心合せされて、二本の該光フ
ァイバの突き出している両先端部分の切断端末面が所定
の間隔に達するまで、一方の支持部材または各支持部材
が他の支持部材に向かって軸方向に移動させられて、該
光ファイバの隣接する両端の融接接続が行われ、そして
、該光ファイバの融接接続が行われた後、一組の支持部
材は互いに永続的に固着され、さらに、この融接接続部
の機械的保護がなされる。
【0005】光ファイバをその対応する支持部材の通し
孔に挿入し、この孔を貫通させるまで、各光ファイバの
突き出している端末部分は切断されないので、該光ファ
イバが切断されてから、この光ファイバの融接接続が行
われるまでに、該ファイバの端末面に損傷をこうむる危
険性は無視できるほど小さい。さらに、融接接続工程中
における、二本の該光ファイバの心合せされた端末部へ
の支持に加えて、剛性の長手方向部材によって、少なく
とも部分的にも両光ファイバ間の融接接続部の永続的な
機械的保護がなされる。
【0006】融接接続部の機械的保護は、一組の支持部
材の双方またはその一つによって行われ、この場合、上
述のように該光ファイバが一組の支持部材の通し孔に挿
入された後、各光ファイバまたはその1本は一時的にそ
の支持部材の通し孔の中で動かないようにされ、そして
光ファイバの溶接接続が行われた後、その光ファイバま
たは各光ファイバをその支持部材に対して一時的に固定
している手段は弛められ、次に、両支持部材の隣合う端
末面が接するか、または所定の間隔になるまで、各支持
部材またはその一つは、他の支持部材に向かって軸方向
に、かつ接着された光ファイバに対し相対的に移動させ
られる。各支持部材またはその一つが、他の支持部材に
向かって軸方向に、かつ接続された光ファイバに対し相
対的に移動させられて、隣合う端末面が接する場合、一
組の支持部材の隣合う両端末面は、一方が他方と噛合わ
せ嵌め合うような形状をなし、融接接続部の機械的保護
の役割を果たすと共に、上記一組の支持部材を互いに永
続的に固着させる。各支持部材またはその一つが、他の
支持部材に向かって軸方向に、かつ接続された光ファイ
バに対し相対的に移動されて、隣合う端末面が所定の間
隔になった場合、両支持材の間の隙間は、液状または半
液状の硬化剤で満たすことが望ましく、この硬化剤は融
接接続部の機械的保護の役割を果たすと共に、上記一組
の支持部材を互いに永続的に固着させるために、注入さ
れる。
【0007】これに加えて、もしくは代えて、別個に成
形された二つの部分に長手方向に縦に分かれている成形
スリーブで融接接続部の機械的保護を行うこともでき、
このスリーブの二つの部分は、支持部材とその周辺の2
部分よりなるスリーブとの間の縦方向の相対的動きがな
いように、お互いに関しまた一対の支持部材に関し、一
組の支持部材の周囲で互いに固定されるような形状をな
している。このため、最初の具体例では、2部分のスリ
ーブの各部分はほぼ溝形で、一方の溝の長手方向に延び
ている壁は、他方の溝の長手方向に延びている壁と噛み
合わせて嵌め合わされており、さらに一つのまたは各溝
形部には、支持部材と結合している横方向に延びている
一つまたは複数のショルダーがあり、これによって、ス
リーブに対する一対の支持部材の長手方向の動きを防ぐ
【0008】各光ファイバは、何らかの適当な手段によ
り、挿入されている支持部材の通し孔の中で動かないよ
うにすることができるが、このような各光ファイバの固
定は、一つの具体例では、上記通し孔両端の中間にある
点で、かつ、許容不可能な永続的光伝送損失を生じる恐
れのある微小な屈曲を起こさずに該ファイバと通し孔の
接近が可能な、少なくも一点で、通し孔の壁に該ファイ
バを押さえつけることによって行われている。たとえば
、光ファイバがその支持部材の通し孔の中で一時的に固
定されている場合、着脱式のプラグが、上記部材の両端
の中間に横方向に延びている穴に差し込まれて、通し孔
の壁に該光ファイバを押しつけ、一時的に締め付けてい
る。
【0009】一組の支持部材の各々を軸方向に心合せす
ることも何らかの適当な手段で行うことができるが、任
意の具体例の一つでは、この一組の支持部材は、成形長
手材の表面に縦方向に延びている溝に滑り込むようにな
っていて、少なくとも一対の光ファイバの融接接続が可
能なように、上記長手材両端の中間にあたる溝の底壁に
一つの穴が設けられている。この場合、上記の穴を封じ
るためにプラグを用いることもでき、上記の長手材は、
融接接続部を保護する前記の二つの部分よりなるスリー
ブの一部となることもある。第2の具体例では、一組の
支持部材のそれぞれは、互いにほぼ平行な一組の長手ガ
イドを有していて、これらのガイドは通し孔の径方向に
対向する両側に設置され、一つの支持部材の長手ガイド
は、他の支持部材の長手ガイドと結合され、支持部材を
その通し穴と共に軸方向に心合せするよう固定する。最
初の具体例では、各支持部材の一対の長手ガイドは、上
記部材の端末面から突き出している真っ直ぐなピンと、
他方の支持部材のピンを受ける部材の真っ直ぐな孔とで
構成されている。
【0010】光ファイバの両端末面が所定の間隔を維持
するように、最初の具体例では、所定の幅を持ち、横方
向に延びている引抜き式の止め材が両支持部材の間に一
時的に挿入され、一つの支持部材または各支持部材が他
の支持部材に向かって軸方向に動かされるとき、支持部
材の端末面はこの止め材に接する。
【0011】ある場合では、最初に光ファイバを通し孔
に挿入するとき、これを容易にするため、そして他の場
合では、融接接続を行うために、そしてまたは、この融
接接続部に隣接する光ファイバとこの融接接続部を機械
的に保護するために用いられる硬化剤の注入に便利なよ
うに、一対の支持部材のそれぞれにある通し孔の各端末
部において、上記通し孔の直径は局部的に大きくなって
いる。
【0012】最初の具体例では、ほぼ剛性の長手成形支
持部材と、二つの部分よりなる保護スリーブが使用され
ていれば、このスリーブは、成形プラスチック材で作ら
れている。
【0013】用いられる場合もある適当な硬化剤には、
紫外線照射によって硬化する接着剤と、冷却されると凝
固する熱溶融接着剤が含まれている。
【0014】本発明にはまた、少なくとも二本の光ファ
イバの端と端を突き合わせて融接接続するのに用いられ
る装置が含まれている。
【0015】本発明にはさらに、上述の改良方法に基づ
いて実施され、機械的に保護されている光ファイバ融接
接続部も含まれる。
【0016】本発明の方法と装置は、二対以上の光ファ
イバの端と端を突き合わせて融接接続する場合にも利用
できることを理解していただきたい。融接接続される数
対の光ファイバは、お互いに離しておくこともでき、こ
の場合、予め形成された一対の剛性支持部材は、二対以
上の光ファイバが利用できるように、軸方向に心合せさ
れた二対以上の通し孔を備えることになる。上記の場合
に代えて、融接接続される数対の光ファイバは、二本の
光ファイバリボンからなる光ファイバで、このリボンの
ファイバが融接接続されることもあるが、この場合、予
め形成された各剛性支持部材の少なくとも一箇所の上述
の長さの所にある通し孔は、上記の二本の光ファイバリ
ボンのうちの一本がその中に滑り嵌め合うような横断面
を有している。
【0017】添付の図面を参照して、二本の光ファイバ
の端と端を突き合わせて融接接続する2つの方法を、本
発明の具体化の任意の例として述べている以下の説明に
より、本発明はよりよく理解されるであろう。
【0018】
【実施例】図1から図4までを参照すると、一対の光フ
ァイバの端と端を突き合わせて融接接続する方法の第1
の具体例では、用いられる装置には、予め等しく成形さ
れた一対の剛性支持部材1と引抜き式止め材11が備え
られており、さらに、融接接続が行われた後、その機械
的保護をするために支持部材を包む2部分よりなるスリ
ーブ14が具備されている。予め成形された剛性支持部
材1は、長方形をなし、かつ長方形の横断面を有する成
形プラスチックの細長い部材で、この部材には、その両
端間に延びている中央通し孔2があり、さらに、この中
央通し孔の径方向に対向する両側にあって、該通し孔に
平行な一対の通し孔3があり、この通し孔3の軸および
上記中央通し孔2の軸は、同一平面上にある。各支持部
材1の接合端末面4から離れている中央通し孔2の部分
5において、中央通し孔は、光ファイバがこれに滑り嵌
め合いするのに適した直径になっており、そのうえ、支
持部材の両端の中間にあたる位置に、穴6が上記支持部
材の一方の側を通り抜けて軸方向に直角に延びており、
中央通し孔に開口しているが、この穴の用途は後に説明
する。各支持部材1の接合端末面4と対向端末面7は平
たく、それぞれ中央通し孔2の軸に直角な面上にある。 剛性ピン8はそれぞれ、各支持部材1の通し孔3の一つ
の中に固定され、接合端末面4から突き出していて、他
方の支持部材の通し孔3に嵌め込まれるようになってい
る。該装置の他の構成部品の詳細は、二本の光ファイバ
Fの端と端を突き合わせて融接接続を行う方法の第1の
実施例に基づいて、以下に説明される。
【0019】この方法の最初の実施例において、先ず、
二本の光ファイバFのうちの一本は、一つの支持部材1
の中央通し孔2の一方の端に、端末面7から挿入され、
該ファイバの先端部分が接合端末面4から突き出すよう
に、この通し孔を貫通して送り込まれ、さらに、上記二
本の光ファイバのうちの他方の一本は、他方の支持部材
の中央通し孔2の一方の端に、端末面7から挿入され、
該ファイバの先端部分がこの他方の支持部材(図1(b
))の接合端末面4から突き出すように、この通し孔を
貫通して送り込まれる。各光ファイバFは、このファイ
バが収められる支持部材1の中央通し孔2内において、
着脱式のプラグ9によって一時的に固定されるが、この
プラグは、軸に直角な方向に延びている穴6に挿入され
、許容できない永続的光伝送損失を引き起こすファイバ
の極微の屈曲を生じさせずに上記通し孔の壁に光ファイ
バを押しつけ、一時的に締め付ける。次に、光ファイバ
の端末面が平たく、該ファイバの軸に対して垂直な面を
なすように、かつ所定の長さのファイバがこれを収めて
いる支持部材1の接合端末面4から突き出すように、各
光ファイバFの突き出している先端部が切断される。さ
らに、双方の支持部材1はその通し孔と軸方向に心出し
され、そして、支持部材に対しその軸に直角な方向に延
びている引抜き式止め部材11は、支持部材の両接合端
末面4の間に一時的に挿入され、一方の支持部材の接合
端末面がこの止め材に接するような位置に置かれる。続
いて、他方の支持部材1は一方の支持部材に向かって軸
方向に移動させられ、各支持部材の剛性ピン8が他方の
支持部材の通し孔3に挿入され、こうして双方の中央通
し孔2と光ファイバFの軸方向の心合せを維持し、光フ
ァイバFを一時的に締め付ける。支持部材の接合端末面
4が止め材11に接する時、支持部材1の動きは停止し
、こうして光ファイバFの突き出している先端部の切断
端末面は、予め定められた間隔をとる(図1(c))。 次にこの引抜き式止め材11は抜き出され、電極棒12
によって、光ファイバFの隣接する両端の融接接続が行
われる(図1(d)と(e))。光ファイバFの融接接
続が行われた後、プラグ9は取り去られ、両支持部材の
各接合端末面が所定の間隔になるまで、各支持部材1は
他の支持部材に向かって、接着された光ファイバFに対
し軸方向に移動させられる(図1(f))。 この後、液状または半液状の硬化剤10が両支持部材1
間の隙間に注入され、このようにして、この硬化剤は、
接合端末面4に開口している中央通し孔2の端末部にも
各孔6にも注入され、凝固するか、または凝固される。 予め形成されたプラスチック・スリーブ14によってさ
らに、接続光ファイバFの機械的保護がなされ、このス
リーブ14は、それぞれが溝形横断面を有する、個々に
成形された二つの部分15、16に長手方向に分かれて
おり、さらに、その各端末には端末壁17、18があり
、この端末壁には、他の溝形部分の端末壁の縁に接する
その縁のそれぞれの中央に半円形の窪みある(図3と4
)。スリーブ14の個別成形部分15、16は、一方の
溝形部分の長手方向に延びている壁が他方の溝形部分の
長手方向に延びている壁と噛み合わされて嵌まり合い、
一対の支持部材1の周囲を囲むように組み立てられ、端
末壁17、18は、支持部材とスリーブ間の長手方向の
相対的動きが生じないように、支持部材の端末面7と接
している。
【0020】図5から図7までを参照すると、二本の光
ファイバ間の端と端を突き合わせて融接接続する方法の
第2の実施例では、用いられる装置は、予め形成された
一対の同等な剛性支持部材21、溝形横断面を有する予
め成形された長手材35および引抜き式止め材(図に示
されていない)を備え、さらに融接接続が終了した後、
これを機械的に保護するために、上記支持部材を囲む二
つの部分よりなるスリーブ34を具備している。予め成
形された剛性支持部材21は、長方形をなし、かつ長方
形の横断面を有する成形プラスチックの細長い部材で、
この部材には、その両端間に延びている中央通し孔2が
ある。図1から4までを参照すれば、上述の装置の支持
部材1におけると同様に、各支持部材21の接合端末面
24から離れている中央通し孔22の部分において、中
央通し孔は、光ファイバがこれに滑り嵌め合いするのに
適した直径になっており、そのうえ、支持部材の両端の
中間にあたる位置に、穴26が上記支持部材の一方の側
を通り抜けて軸方向に直角に延びていて、中央通し孔に
開口している。各支持部材21の接合端末面24と対向
端末面27は平たく、それぞれ中央通し孔22の軸に直
角な面にある。支持部材21は、予め形成された長手材
35の溝37内に滑り込んで嵌め合わされ、この長手材
35は成形プラスチック材で作られ、該長手材の両端末
の中間にある溝の底壁には穴39があって、この穴39
より電極棒を用いて光ファイバの融接接続を行う。該装
置の他の構成部品の詳細は、二本の光ファイバFの端と
端を突き合わせて融接接続を行う方法の第2の実施例に
基づいて、以下に説明される。この方法の第2の実施例
において、先ず、二本の光ファイバFのうちの一本は、
一つの支持部材21の中央通し孔22の一方の端に、端
末面27から挿入され、該ファイバの先端部分が接合端
末面24から突き出すように、この通し孔を貫通して送
り込まれ、さらに、上記二本の光ファイバのうちの他方
の一本は、他方の支持部材の中央通し孔22の一方の端
に、端末面27から挿入され、該ファイバの先端部分が
この他方の支持部材の接合端末面24から突き出すよう
に、この通し孔を貫通して送り込まれる。各光ファイバ
Fは、このファイバが収められる支持部材21の中央通
し孔22内において、着脱式のプラグ29によって一時
的に固定されるが、このプラグは、軸に直角な方向に延
びている穴26に挿入され、許容できない永続的光伝送
損失を引き起こすファイバの極微の屈曲を生じさせずに
上記通し孔の壁に光ファイバを押しつけ、一時的に締め
付ける。次に、光ファイバの端末面が平たく、該ファイ
バの軸に対して垂直な面をなすように、かつ所定の長さ
のファイバがこれを収めている支持部材21の接合端末
面24から突き出すように、各光ファイバFの突き出し
ている先端部は切断される。さらに、双方の支持部材2
1は長手材35の溝37の対向する両端に嵌め込まれ、
そして、支持部材に対しその軸に直角な方向に延びてい
る引抜き式止め部材は、支持部材の両接合端末面24の
間に一時的に挿入され、一方の支持部材の接合端末面が
この止め材に接するような位置に置かれる。続いて、支
持部材の端末面24が止め材と接するまで、他方の支持
部材21は一方の支持部材に向かって移動させられ、光
ファイバFの突き出している両先端部は軸方向に心合せ
され、こうして光ファイバFの突き出している先端部の
切断端末面は、長手材の溝37の底部にある穴39上で
、予め定められた間隔をとる(図6(a))。次にこの
引抜き式止め材11は抜き出され、両電極棒32の間で
アークが飛び、このアークは長手材35の溝37の底部
にある穴39を貫通して、光ファイバFの隣接する両端
の融接接続が行われる(図6(b))。光ファイバFの
融接接続が行われた後、プラグ29は取り去られ、両支
持部材の各接合端末面が所定の間隔になるまで、各支持
部材21は他の支持部材に向かって、接続された光ファ
イバFに対し、長手材35の溝37において軸方向に滑
動させられる(図6(c))。この後、液状または半液
状の硬化剤30が両支持部材21間の隙間に注入され、
このようにして、この硬化剤は、接合端末面24に開口
している中央通し孔22の端末部にも、また各孔26に
も注入され、融接接続された光ファイバが支持部材の中
で永続的に動かないように、また支持部材も共に永続的
に固定されているように、凝固するか、または凝固され
る。この後、予め形成されたプラスチック・スリーブ3
4によってさらに、接続光ファイバFの機械的保護がな
され、このスリーブ34は、二つの部分に長手方向に分
かれており、さらに、この二つの部分の一方は長手材3
5で、他方は、その両端末が端末壁になっている、溝形
横断面を有する蓋36であり、この端末壁には、その横
方向に延びている自由端の中央に、半円形の窪みを持っ
ている。蓋36は長手材35の上に設置され、支持部材
とスリーブ間の長手方向の相対的動きが生じないように
、この長手材の溝37の長手方向に延びている壁は、蓋
の溝の長手方向に延びている壁と噛み合わせ嵌め合いし
、かつ蓋の端末壁は、支持部材の端末面27および長手
材の端末面の一部と接している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の具体例の方法の各段階を示す説明図。
【図2】二本の光ファイバの端と端を突き合わせて融接
接続する方法の第1の具体例に用いられる、一対のプラ
スチック成形支持部材の一つを示す端末の外観図である
【図3】光ファイバ接続部と、これを囲む噛み合わせ嵌
め合いされている2部分よりなるスリーブの、図1(g
)の線III − III で切断した、横断面図。
【図4】図3に示されている光ファイバ接続部の端末の
外観図。
【図5】二本の光ファイバの端と端を突き合わせて融接
接続する方法の第2の具体例において用いられる、成形
プラスチック支持部材と、成形プラスチック長手材の端
末の説明図。
【図6】第2の具体例の方法の各段階を示す説明図。
【図7】完全な光ファイバ接続部と、これを囲む噛み合
わせ嵌め合いされている2部分よりなるスリーブの、図
6(c)の線VII − VII で切断した、横断面
図。
【符号の説明】
1    支持部材 2    中央通し孔 3    通し孔 4    接合端末面 5    中央通し孔の一部 6    穴 7    対向端末面 8    ピン 9    プラグ 10    硬化剤 11    止め材 12    電極棒 14    スリーブ 15    スリーブ溝形部 16    スリーブ溝形部 17    端末壁 18    端末壁 21    支持部材 22    中央通し孔 23    通し孔 24    接合端末面 25    中央通し孔の一部 26    穴 27    対向端末面 29    プラグ 30    硬化剤 32    電極棒 34    スリーブ 35    長手材 36    蓋 37    溝 39    穴 F    光ファイバ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも二本の光ファイバの端と端
    を突き合わせて融接接続する方法において、先ず、一組
    のほぼ剛性を持つ成形支持部材(1,21)の一方に穿
    たれていて、縦方向に延びている通し孔(2、22)の
    一方の端内に、二本の光ファイバ(F)のうちの一本を
    挿入し、かつ、この一本の光ファイバは、該ファイバの
    先端部分が上記支持部材の他端から突き出すように、こ
    の通し孔を貫通し、次に、該光ファイバ(F)の他方の
    一本は、上記の一組の支持部材(1,21)の他方に穿
    たれていて、縦方向に延びている通し孔(2,22)の
    一方の端内に挿入され、かつ、この他方のファイバの先
    端部分が他方の部材の他端から突き出すように、この通
    し孔を貫通し、さらに、該ファイバの先端部分が突き出
    している通し孔の先端またはその近くにおいて、少なく
    ともこの通し孔の長さの一箇所(5)で、該光ファイバ
    がその中に滑り嵌めとなる直径を有しており、それによ
    り、各光ファイバは、収められている支持部材の通し孔
    の中で動かないようになっているので、該ファイバと上
    記支持部材間の相対的動きはなく、また、該ファイバの
    端末面がほぼ平たく、該ファイバの軸に対して垂直な面
    をなすように、かつ所定の長さのファイバが支持部材の
    隣接端(4)から突き出すように、各光ファイバの突き
    出している先端部は切断され、くわえて、二つの支持部
    材はその通し孔と実質的に軸方向に心合せされて、二本
    の該光ファイバの突き出している両先端部分の切断端末
    面が所定の間隔に達するまで、一方の支持部材または各
    支持部材が他の支持部材に向かって軸方向に移動させら
    れて、該光ファイバの隣接する両端の融接接続が行われ
    、そして、該光ファイバの融接接続が行われた後、一組
    の支持部材は互いに永続的に固着され、さらに、この融
    接接続部の機械的保護がなされることを特徴とする光フ
    ァイバの融接接続方法。
  2. 【請求項2】  各光ファイバ(F)またはその一本を
    、それが収められている支持部材(1,21)の通し孔
    (2,22)の中で固定するのは、一時的で、そして光
    ファイバの融接接続が行われた後、その光ファイバまた
    は各光ファイバをその支持部材に対して一時的に固定し
    ている手段(9,29)は弛められ、両支持部材の隣合
    う端末面(4)が接するか、または所定の間隔になるま
    で、各支持部材またはその一つは、他の支持部材に向か
    って軸方向に、かつ接続された光ファイバに対し相対的
    に移動されることを特徴とする請求項1に記載の光ファ
    イバの融接接続方法。
  3. 【請求項3】  隣合う端末面が接するように、各支持
    部材またはその一つが、他の支持部材に向かって軸方向
    に、かつ接続された光ファイバに対し相対的に移動させ
    られ、かつ一対の支持部材の隣合う両端末面は、一方が
    他方と噛合わせ嵌め合うような形状をなし、融接接続部
    の機械的保護の役割を果たすと共に、前記一対の支持部
    材を互いに永続的に固着させることを特徴とする請求項
    2に記載の光ファイバの融接接続方法。
  4. 【請求項4】  隣合う端末面(4)が所定の間隔にな
    るように、各支持部材(1,21)またはその一つが、
    他の支持部材に向かって軸方向に、かつ接続された光フ
    ァイバに対し相対的に移動されて、かつ両支持材の間の
    隙間は、液状または半液状の硬化剤(10,30)でほ
    ぼ満たされ、この硬化剤は融接接続部を機械的に保護し
    、一組の支持部材を互いに永続的に固着させるために、
    凝固するか、または凝固されることを特徴とする請求項
    2に記載の光ファイバの融接接続方法。
  5. 【請求項5】  着脱可能なプラグ(9,29)によっ
    て、各光ファイバ(F)は、収められている支持部材(
    1,21)の通し孔(2,22)の中で一時的に固定さ
    れ、該プラグ(9,29)は、上記支持部材の両端の中
    間にあたる支持部材箇所で横断方向に延びている穴(6
    ,26)に挿入され、許容できない永続的光伝送損失を
    生じる恐れのあるファイバの微小な屈曲を起こさずに、
    通し孔の壁に該光ファイバを押しつけ、一時的に締め付
    けることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項
    に記載の光ファイバの融接接続方法。
  6. 【請求項6】  融接接続部の機械的保護は、別個に成
    形された二つの部分(15,16;35,36)に長手
    方向に縦に分かれている成形スリーブ(14,34)に
    よってなされ、このスリーブの二つの部分は、支持部材
    (1,21)とその周辺の2部分よりなるスリーブとの
    間の縦方向の相対的動きがないように、お互いに関しま
    た一対の支持部材に関し、一組の支持部材の周囲で互い
    に固定されるような形状をなしていることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光ファイバの
    融接接続方法。
  7. 【請求項7】  一対の支持部材(21)の軸方向心合
    せは、成形長手材(35)の表面に縦方向に延びている
    溝(37)に支持部材を滑り込ませて嵌めることによっ
    て行い、光ファイバの融接接続は、前記長手材両端の中
    間にあたる溝の底壁に設けられた穴(39)を通じて行
    うことを特徴とする請求項6に記載の光ファイバの融接
    接続方法。
  8. 【請求項8】  融接接続が終了した後、溝(37)の
    底壁にある穴(39)はプラグで封じられ、長手材(3
    5)は、融接接続部を機械的に保護する前記二つの部分
    よりなるスリーブの一部となることを特徴とする請求項
    7に記載の光ファイバの融接接続方法。
  9. 【請求項9】  所定の幅を持ち、横方向に延びている
    引抜き式の止め材(11)が両支持部材(1,21)の
    間に一時的に挿入され、一つの支持部材または各支持部
    材が他の支持部材に向かって軸方向に動かされるとき、
    支持部材の端末面(4)はこの止め材に接し、このよう
    にして光ファイバの両端末面は所定の間隔を維持される
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記
    載の光ファイバの融接接続方法。
  10. 【請求項10】  少なくとも二本の光ファイバの端と
    端を突き合わせて融接接続する装置において、この装置
    には、一対の成形されたほぼ剛性を持つ支持部材(1,
    21)が備えられ、さらに各支持部材には、縦方向に延
    びている通し孔(2,22)と、これらの前記支持部材
    が互いに近づいたり、離れたりする方向に動くことを抑
    制する手段(3,8;35,37)が含まれ、またこれ
    ら前記通し孔は実質的に軸方向に心合せされており、そ
    のうえ各支持部材の通し孔は、他方の支持部材により近
    い通し孔の端末において、またはこの端末の近辺におい
    て、少なくとも該通し孔のある長さのなかの一箇所(5
    )で、光ファイバ(F)がその中に滑り嵌め合いされる
    ような直径を有していることを特徴とする光ファイバの
    融接接続装置。
  11. 【請求項11】  前記の抑制手段は予め形成された長
    手材(35)よりなり、この長手材の表面には、支持部
    材(21)が滑り嵌め合いされる、長手方向に延びてい
    る溝(37)があり、さらにこの溝の底壁には、長手材
    の両端の中間の位置に一つの穴(39)があって、この
    穴を通じて少なくとも二本の光ファイバの融接接続が行
    われることを特徴とする請求項10に記載の光ファイバ
    の融接接続装置。
  12. 【請求項12】  前記の予め形成された長手材(35
    )は、別個に成形された二つの部分に長手方向に縦に分
    かれている成形スリーブ(34)の一部をなし、さらに
    該長手材とこのスリーブの他の部分(36)は、支持部
    材とその周辺の2部分よりなるスリーブとの間の縦方向
    の相対的動きがないように、お互いに関しまた一対の支
    持部材(21)に関し、該スリーブの二つの部分が一組
    の支持部材の周囲で互いに固定されるような形状をなし
    ていることを特徴とする請求項11に記載の光ファイバ
    の融接接続装置。
  13. 【請求項13】  2部分のスリーブの各部分はほぼ溝
    形で、一方の溝の長手方向に延びている壁は、他方の溝
    の長手方向に延びている壁と噛み合わせて嵌め合わされ
    ており、さらに一つのまたは各溝形部には、支持部材と
    結合している横方向に延びている一つまたは複数のショ
    ルダーがあり、これによって、スリーブに対して相対的
    な一対の支持部材の長手方向の動きを抑制することを特
    徴とする請求項12に記載の光ファイバの融接接続装置
  14. 【請求項14】  前記抑制手段には、互いにほぼ平行
    で、各支持部材(1)の通し孔の径方向に対向する両側
    に設置されている一対の長手ガイド(3,8)が具備さ
    れていて、一つの支持部材の長手ガイドは、他の支持部
    材の長手ガイドと結合され、支持部材をその通し穴と共
    に軸方向に心合せするよう固定することを特徴とする請
    求項10に記載の光ファイバの融接接続装置。
  15. 【請求項15】  各支持部材(1)の一対の長手ガイ
    ドは、前記部材の端末面から突き出している真っ直ぐな
    ピン(8)と、他方の支持部材のピンを受け入れる部材
    の真っ直ぐな孔(3)とで構成されていることを特徴と
    する請求項14に記載の光ファイバの融接接続装置。
  16. 【請求項16】  前記装置にはまた、別個に成形され
    た二つの部分(15,16)に長手方向に縦に分かれて
    いる、予め形成されたスリーブ(14)が含まれ、この
    スリーブの二つの部分は、支持部材とその周辺の2部分
    よりなるスリーブとの間の縦方向の相対的動きがないよ
    うに、お互いに関しまた一対の支持部材(1)に関し、
    一組の支持部材の周囲で互いにロックされる形状をなし
    ていることを特徴とする請求項14または15に記載の
    光ファイバの融接接続装置。
  17. 【請求項17】  該装置にはまた、所定の幅を持ち、
    横方向に延びている引抜き式の止め材(11)が備えら
    れていて、両支持部材(1,21)の間に一時的に挿入
    され、一つの支持部材または各支持部材が他の支持部材
    に向かって軸方向に動かされるとき、支持部材の端末面
    (4)はこの止め材に接し、このようにして光ファイバ
    の両端末面は所定の間隔を維持されることを特徴とする
    請求項10ないし16のいずれか1項に記載の光ファイ
    バの融接接続装置。
  18. 【請求項18】  ある場合では、最初に光ファイバを
    通し孔に挿入するとき、これを容易にするため、そして
    他の場合では、融接接続を行うために、そしてまたは、
    この融接接続部に隣接する光ファイバとこの融接接続部
    を機械的に保護するために用いられる硬化剤の注入に便
    利なように、一対の支持部材のそれぞれにある通し孔の
    各端末部において、前記通し孔の直径は局部的に大きく
    なっていることを特徴とする請求項10ないし17のい
    ずれか1項に記載の光ファイバの融接接続装置。
  19. 【請求項19】  予め形成されたほぼ剛性を持つ細長
    い支持部材と、使用する場合の2部分からなる保護スリ
    ーブとは、成形プラスチック材で作られていることを特
    徴とする請求項10ないし18のいずれか1項に記載の
    光ファイバの融接接続装置。
  20. 【請求項20】  請求項1ないし9のいずれか1項に
    よる方法によって造られた、機械的に保護されている光
    ファイバの融接接続部。
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