JP3779852B2 - メカニカルスプライスの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対向する光ファイバ心線を突合わせ接続するためのメカニカルスプライスの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通信の分野においては、高速・大容量伝送が可能な光ファイバが伝送線路の主流となり、既に中・長距離幹線のほとんどが従来のメタルケーブルから光ファイバケーブルに代わっている。さらに、数年後には各家庭までの線路も光ファイバ化しようとする光加入者系伝送システムの実現に向けた取組みが急ピッチで進められている。
【0003】
光ファイバの接続には、従来から融着接続が行われてきた。しかし、融着接続は光ファイバの突合わせ面を溶かし込んで接続するため信頼性が高い反面、接続後の補強などに時間がかかることと、装置が高価であり、電源が必要なことなどが問題となっていた。
【0004】
そこで、特開平9−318836号公報に示すような、光ファイバをV溝等で軸合せを行って機械的に固定し、簡易に接続しようとするメカニカルスプライスが発明され、開発が進められている。
【0005】
このメカニカルスプライスは、構造と接続方法の簡易性から、接続の低コスト化が期待されている。
【0006】
図3に示すように、従来のメカニカルスプライス51は、対向する光ファイバ同士を突合わせて支持し位置決め調心するための断面略V字状のガイドV溝52を有する棒状のV溝基板53と、このV溝基板53に重ね合わされ、ガイドV溝52に挿入した光ファイバを押えるための平面を有する押さえ基板54と、V溝基板53と押さえ基板54とを挟持して光ファイバを把持するための断面コ字状のクランプスプリング(光ファイバ把持部材)55とを有している。
【0007】
光ファイバを接続するには、図4に示すように、V溝基板53と押さえ基板54との間に設けられたスリット56にくさび部材57を挿入して隙間を空け(図4(a)参照)、端末処理した一対の光ファイバ58a,58bをガイドV溝52に挿入して突き合わせ(図4(b)参照)、くさび部材57を抜いてクランプスプリング55の復元力によってガイドV溝52への光ファイバ58a,58bの位置決めと把持とを行うようになっている(図4(c)参照)。
【0008】
図4(b)に示すように、光ファイバ58a,58bをガイドV溝52に挿入したときには、光ファイバ58a,58bの各心線59は、各ガイドV溝52に一方ずつ挿入されガイドされるようになっている。
【0009】
上記メカニカルスプライス51のV溝基板53及び押さえ基板54は、金型を用いた樹脂成形で製造されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記メカニカルスプライス51は4心光ファイバ用のものであるが、現在、ケーブルとして2心光ファイバも多く採用されている。
【0011】
2心光ファイバテープの心線は、基本的に厚さは4心光ファイバテープと同様であるため、4心光ファイバ用メカニカルスプライス51を用いて接続することは可能である。
【0012】
しかしながら、4心光ファイバ用メカニカルスプライス51にはガイドV溝52が4本形成されているため、心線59が左右で異なるガイドV溝52に挿入され、接続を失敗してしまうことがあった。
【0013】
そのため、2心光ファイバ用メカニカルスプライスの製造が要求されていた。
【0014】
その製造方法としては、ガイドV溝の本数が2本である専用の金型を製作して、V溝基板を製造するのが最も簡単であるが、金型の製作費用が非常に高価であり、また、需要に合わせて4心用、2心用と製造作業を行う必要があるために、数量が少ない場合には、コストアップとなってしまうという問題があった。
【0015】
そこで、4心光ファイバ用メカニカルスプライス51の外側2本のガイドV溝52に色付けして識別する方法を検討したが、ガイドV溝52は、外径0.125mmの光ファイバ心線59を挿入するための溝であるため、非常に小さく、色付け作業が困難であるという問題があった。
【0016】
そのため、フライス盤による機械加工も試みたが、ガイドV溝52が小さいため加工が困難であり、作業に手間が掛かると共に、非常に高価なものとなってしまった。
【0017】
そこで、本発明は上記問題を解決するために案出されたものであり、その目的は、挿入する光ファイバの心線数が少ない場合でも、光ファイバの誤挿入を防止できるメカニカルスプライスを容易で且つ安価に製造できるメカニカルスプライスの製造方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、対向する複数本の光ファイバ同士を突合わせて支持し位置決め調心するための複数のガイドV溝を有するV溝基板と、その各ガイドV溝にそれぞれ挿入した光ファイバを押えるための平面を有する押さえ基板と、上記V溝基板と押さえ基板とを挟持して光ファイバを把持して光ファイバ同士を機械的に接続するための光ファイバ把持部材とを備えたメカニカルスプライスの製造方法において、上記ガイドV溝を予め多めに形成しておき、そのガイドV溝の本数を、突合わせる光ファイバの心線の本数と同数にすべく、不要なガイドV溝をレーザで溶融してガイド機能を消失させることを特徴とするメカニカルスプライスの製造方法である。
【0019】
上記製造方法によれば、V溝基板を製造するのに、ガイドV溝の本数の多い金型を1つ製作するだけでよく、製造のコストアップを防止できる。また、ガイドV溝を必要に応じてレーザで溶融するという容易な作業を行うだけで、不要なガイドV溝のガイド機能を消失させることができ、光ファイバの心線の誤挿入を防止できる。
【0020】
そして、上記レーザが、炭酸ガスレーザであり、不要なガイドV溝として外側のガイド溝から溶融させてガイド機能を消失させることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明を実施する好適一形態を添付図面を参照しながら説明する。
【0022】
図1は本発明に係るメカニカルスプライスの製造方法の実施の形態を示した斜視図、図2は本発明に係るメカニカルスプライスの製造方法によって製造されたメカニカルスプライスを示した要部拡大斜視図である。
【0023】
なお、本実施の形態は、4心光ファイバ用メカニカルスプライスを加工して、2心光ファイバ用メカニカルスプライスを製造する場合を例に挙げたものである。
【0024】
まず、上記メカニカルスプライスの構成を説明する。
【0025】
図1に示すように、かかるメカニカルスプライス1は、光ファイバ(図示せず)を対向させて両側から挿入して突合わせ接続するための接続器であって、光ファイバを支持し位置決め調心するための断面略V字状のガイドV溝3を有する棒状のV溝基板4と、このV溝基板4に重ね合わされ、ガイドV溝3に挿入した光ファイバを押えるための平面を有する押さえ基板5と、V溝基板4と押さえ基板5とを挟持して光ファイバを把持するための断面コ字状のクランプスプリング(光ファイバ把持部材)6とを有している。
【0026】
押さえ基板5は、皮剥きされた光ファイバを押える部分と、皮剥きされていない部分とで分割されており、上記クランプスプリング6によって一体的に支持されている。
【0027】
V溝基板4と押さえ基板5との間には、くさび部材(図4参照)を挿入して隙間を空けるためのスリット7が設けられている。このスリット7は、クランプスプリング6の開口側に複数設けられている。
【0028】
図2に示すように、ガイドV溝3は、予め4本形成されており、両外側の2本のガイドV溝3は、レーザ加工によって溶融されている。そして、内側2本のガイドV溝3が利用されるようになっている。
【0029】
なお、ガイドV溝3の断面形状は、V字状に限られることなく、U字状、C字状、半円や矩形であってもよい。
【0030】
次に、上記構成のメカニカルスプライス1の製造方法を説明する。
【0031】
V溝基板4は、金型を用いて樹脂成形で製造されている。このとき、ガイドV溝3は、突き合わされる光ファイバの心線の本数よりも予め多め(ここでは4本)に形成されている。
【0032】
これによって、金型を4心光ファイバ用メカニカルスプライスを製造するものと共通化することができ、金型の個数を減らせるので、製造コストを大幅に低減させることができる。
【0033】
そして、上記4本のガイドV溝3の内、両外側の2本のガイドV溝3は、レーザ8の加工によって溶融されて溝が埋められている。すなわち、ガイドV溝3を必要に応じて、ここでは2本のガイドV溝3をレーザ8で溶融してレーザ加工部8を形成し、ガイド機能を消失させることによって、利用できるガイドV溝3を所望の本数(ここでは2本)とすることができる。
【0034】
レーザ加工部8は、ガイドV溝3を埋めるものであり、ガイドV溝3全長にわたって形成される必要はなく、V溝基板4の両端からクランプスプリング6の両端までのガイドV溝3が開放されている部分だけ形成されていればよい。
【0035】
これによって、ガイドV溝3の本数を、挿入される光ファイバの心線の本数と同数にすることができるので、光ファイバの心線の誤挿入を防止できる。
【0036】
具体的には、光ファイバの接続作業経験3ヶ月〜1年の作業員3名に、4心光ファイバ用メカニカルスプライスと、本発明による2心光ファイバ用メカニカルスプライスとをそれぞれ50個ずつ用いて、2心光ファイバの接続を実施させて比較したところ、4心光ファイバ用メカニカルスプライスを用いた場合は、内2名が2〜3個の接続失敗を起こしたが、本発明の2心光ファイバ用メカニカルスプライスを用いた場合には、接続失敗は起こらなかった。
【0037】
上記レーザ8としては、炭酸ガスレーザが使用されている。炭酸ガスレーザは、レーザスポットが小さいため、外径0.125mmの光ファイバ心線を挿入するための非常に小さい溝の加工が容易に行え、しかも瞬時に溶融するため、加工コストを抑えることができる。
【0038】
その後、V溝基板4上に押さえ基板5を載せて、クランプスプリング6で挟み込んで組み立て、メカニカルスプライス1が完成する。この製造工程は、従来と同様であるので、詳しい説明を省略する。
【0039】
なお、図1に示すように、押さえ基板5が長手方向に対して短く形成され、ガイドV溝3が開放されている場合には、メカニカルスプライスの組立完成後に、レーザ加工を行うようにしてもよい。
【0040】
また、本実施の形態においては、ガイドV溝3の本数は、V溝基板4の製造時には4本で、2本レーザ加工して、利用するガイドV溝3を2本として2心用のメカニカルスプライスを製造するようにしているが、その本数は、これに限られるものではない。例えば、8本のガイドV溝を有するV溝基板を製造して、4本或いは6本レーザ加工して、4心用或い2心用のメカニカルスプライスを製造する等、必要に応じて変更できるのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、V溝基板を製造するのに、ガイドV溝の本数の多い金型を1つ製作するだけでよく、製造のコストアップを防止できる。また、ガイドV溝を必要に応じてレーザで溶融するという容易な作業を行うだけで、不要なガイドV溝のガイド機能を消失させることができ、光ファイバの心線の誤挿入を防止できるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメカニカルスプライスの製造方法の実施の形態を示した斜視図である。
【図2】本発明に係るメカニカルスプライスの製造方法によって製造されたメカニカルスプライスを示した要部拡大斜視図である。
【図3】従来のメカニカルスプライスを示した斜視図である。
【図4】メカニカルスプライスを用いて光ファイバの接続を行う際の工程説明図である。
【符号の説明】
1 メカニカルスプライス
3 ガイドV溝
4 V溝基板
5 押さえ基板
6 クランプスプリング(光ファイバ把持部材)

Claims (2)

  1. 対向する複数本の光ファイバ同士を突合わせて支持し位置決め調心するための複数のガイドV溝を有するV溝基板と、その各ガイドV溝にそれぞれ挿入した光ファイバを押えるための平面を有する押さえ基板と、上記V溝基板と押さえ基板とを挟持して光ファイバを把持して光ファイバ同士を機械的に接続するための光ファイバ把持部材とを備えたメカニカルスプライスの製造方法において、上記ガイドV溝を予め多めに形成しておき、そのガイドV溝の本数を、突合わせる光ファイバの心線の本数と同数にすべく、不要なガイドV溝をレーザで溶融してガイド機能を消失させることを特徴とするメカニカルスプライスの製造方法。
  2. 上記レーザが、炭酸ガスレーザであり、不要なガイドV溝として外側のガイド溝から溶融させてガイド機能を消失させる請求項1記載のメカニカルスプライスの製造方法。
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