JPH0433636A - 食器洗い機 - Google Patents
食器洗い機Info
- Publication number
- JPH0433636A JPH0433636A JP14111890A JP14111890A JPH0433636A JP H0433636 A JPH0433636 A JP H0433636A JP 14111890 A JP14111890 A JP 14111890A JP 14111890 A JP14111890 A JP 14111890A JP H0433636 A JPH0433636 A JP H0433636A
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- JP
- Japan
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- relay
- overflow water
- control means
- drain
- overflow
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 10
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は異常時の溢水を防止する食器洗い機に関する。
従来の技術
近年、食器洗い機は構成部品の故障などの異常時に発生
する危険がある溢水に対する安全性が強く求められてい
る。
する危険がある溢水に対する安全性が強く求められてい
る。
従来、この種の食器洗い機は、第2図に示すような構成
が一般的であった。以下、その構成について説明する。
が一般的であった。以下、その構成について説明する。
図に示すように、ヒータ1は洗浄手段2.給水手段3と
ともに負荷駆動手段4と電源スイッチ5を介して電源6
に接続されており、また排水手段7は負荷駆動手段4の
みを介して電源6に接続している。そして負荷駆動手段
4は制御手段8によってオン、オフ制御されるものであ
る。溢水検知手段9はタンク(図示せず)の水位が溢水
する危険がある水位になったとき出力を出し、その出力
は制御手段8に入力されている。入力手段10は使用者
が入力して食器洗い機の動作を選択するもので、制御手
段8に入力している。表示手段11は制御手段8の出力
を入力し、食器洗い機の動作状態を表示する。電源回路
12は制御手段8に直流電圧を印加する。
ともに負荷駆動手段4と電源スイッチ5を介して電源6
に接続されており、また排水手段7は負荷駆動手段4の
みを介して電源6に接続している。そして負荷駆動手段
4は制御手段8によってオン、オフ制御されるものであ
る。溢水検知手段9はタンク(図示せず)の水位が溢水
する危険がある水位になったとき出力を出し、その出力
は制御手段8に入力されている。入力手段10は使用者
が入力して食器洗い機の動作を選択するもので、制御手
段8に入力している。表示手段11は制御手段8の出力
を入力し、食器洗い機の動作状態を表示する。電源回路
12は制御手段8に直流電圧を印加する。
コノ構成により、電源スイッチ5がオフ状態であっても
、溢水検知手段9から溢水状態を示す信号か制御手段8
に入力されれば、負荷駆動手段4を介して排水手段7を
駆動し排水を行うものであった。
、溢水検知手段9から溢水状態を示す信号か制御手段8
に入力されれば、負荷駆動手段4を介して排水手段7を
駆動し排水を行うものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の食器洗い機では、制御手段8とそれに
つながる負荷駆動手段4には常に電源6の電圧が印加さ
れている。したがって、負荷駆動手段4の中のスイッチ
ング素子(たとえば双方向性サイリスク)に全電圧が2
4時間印加され、場合によっては素子の劣化にいたる恐
れかあった。
つながる負荷駆動手段4には常に電源6の電圧が印加さ
れている。したがって、負荷駆動手段4の中のスイッチ
ング素子(たとえば双方向性サイリスク)に全電圧が2
4時間印加され、場合によっては素子の劣化にいたる恐
れかあった。
また、近年、機器の小型化が追求されるようになってく
ると、洗浄手段2と排水手段7を1個のモータにより駆
動することが考えられ、これらの負荷を負荷駆動手段4
のみを介して常に電源に接続することは、危険度が高ま
ることにもなってくる。
ると、洗浄手段2と排水手段7を1個のモータにより駆
動することが考えられ、これらの負荷を負荷駆動手段4
のみを介して常に電源に接続することは、危険度が高ま
ることにもなってくる。
そこで本発明は、小型化を追求した機器にあっても、十
分な安全性を確保したうえで、異常に対する配慮も兼ね
備え、信頼性を向上することを目的としている。
分な安全性を確保したうえで、異常に対する配慮も兼ね
備え、信頼性を向上することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、負荷駆動手段を介
して洗浄手段、排水手段などに電力を供給する電源スイ
ッチと、前記電源スイッチに並列に常開接点を接続した
リレーと、タンク内の水位が溢水状態となる直前の水位
を検出する溢水検知手段と、マイクロコンピュータなど
からなる制御手段とを備え、前記制御手段は前記溢水検
知手段が溢水直前の水位を検知したときには前記リレー
の接点を閉成し、前記排水手段を動作させるようにした
ことを課題解決手段としている。
して洗浄手段、排水手段などに電力を供給する電源スイ
ッチと、前記電源スイッチに並列に常開接点を接続した
リレーと、タンク内の水位が溢水状態となる直前の水位
を検出する溢水検知手段と、マイクロコンピュータなど
からなる制御手段とを備え、前記制御手段は前記溢水検
知手段が溢水直前の水位を検知したときには前記リレー
の接点を閉成し、前記排水手段を動作させるようにした
ことを課題解決手段としている。
作用
本発明は上記した課題解決手段により、電源スイッチが
オフで食器洗い機を使用していない場合であっても、溢
水検知手段が検知すれば制御手段はタンク内の水が溢水
すると判断し、リレーを動作させて排水手段を駆動し、
タンクからの溢水を防ぐことができる。
オフで食器洗い機を使用していない場合であっても、溢
水検知手段が検知すれば制御手段はタンク内の水が溢水
すると判断し、リレーを動作させて排水手段を駆動し、
タンクからの溢水を防ぐことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を
付して説明を省略する。
図に示すように、リレー13は常開接点14を電源スイ
ッチ5に並列に接続し、駆動コイル15を制御手段16
に接続している。制御手段16は溢水検知手段9が溢水
直前の水位を検知したとき、駆動コイル15に出力を出
し、常開接点14を閉成するとともに排水手段7を動作
させる。負荷駆動手段4は双方向性サイリスタ17,1
8゜19とリレー20とにより構成している。洗浄手段
2と排水手段7とは正逆転可能なモータ(図示せず)に
より駆動し、双方向性サイリスタ18をオンしたときは
正転して洗浄手段2を駆動し、双方向性サイリスタ17
をオンしたときは逆転して排水手段7を駆動するように
している。
ッチ5に並列に接続し、駆動コイル15を制御手段16
に接続している。制御手段16は溢水検知手段9が溢水
直前の水位を検知したとき、駆動コイル15に出力を出
し、常開接点14を閉成するとともに排水手段7を動作
させる。負荷駆動手段4は双方向性サイリスタ17,1
8゜19とリレー20とにより構成している。洗浄手段
2と排水手段7とは正逆転可能なモータ(図示せず)に
より駆動し、双方向性サイリスタ18をオンしたときは
正転して洗浄手段2を駆動し、双方向性サイリスタ17
をオンしたときは逆転して排水手段7を駆動するように
している。
以上の構成において動作を説明すると、まず基本的には
、電源スイッチ5がオンしていると、入力手段10から
の指示にしたがって制御手段16は表示手段11や負荷
駆動手段4に出力し、きめられたシーケンスにしたがっ
て、ヒータ1.洗浄手段2.給水手段3.排水手段7な
とを駆動し、食器洗い機を運転する。
、電源スイッチ5がオンしていると、入力手段10から
の指示にしたがって制御手段16は表示手段11や負荷
駆動手段4に出力し、きめられたシーケンスにしたがっ
て、ヒータ1.洗浄手段2.給水手段3.排水手段7な
とを駆動し、食器洗い機を運転する。
溢水異常の場合には、溢水検知手段9から入力があれば
、制御手段16は表示手段11にそのことを知らせる表
示を出し、排水手段7を駆動してタンク内の水を強制的
に排水して、外部への溢水を防止する。しかし、溢水異
常が起こるのは、電源スイッチ5がオンされているとき
とは限らず、むしろオフのときのほうが時間は長い。電
源スイッチ5がオフでも電源回路12によって制御手段
16は常に動作状態にあるので、溢水検知手段9から入
力があれば制御手段16は溢水すると判断できる。この
とき、制御手段16によって駆動コイル15を駆動し、
リレー13の常開接点14を閉して排水手段7を動作可
能な状態にし、排水手段7を動作させて排水を行う。し
たがって、電源スイッチ5のオン、オフに関わりなく、
排水が行える。このとき、リレー13が電源スイッチ5
の代用として働くと考えてもよい。
、制御手段16は表示手段11にそのことを知らせる表
示を出し、排水手段7を駆動してタンク内の水を強制的
に排水して、外部への溢水を防止する。しかし、溢水異
常が起こるのは、電源スイッチ5がオンされているとき
とは限らず、むしろオフのときのほうが時間は長い。電
源スイッチ5がオフでも電源回路12によって制御手段
16は常に動作状態にあるので、溢水検知手段9から入
力があれば制御手段16は溢水すると判断できる。この
とき、制御手段16によって駆動コイル15を駆動し、
リレー13の常開接点14を閉して排水手段7を動作可
能な状態にし、排水手段7を動作させて排水を行う。し
たがって、電源スイッチ5のオン、オフに関わりなく、
排水が行える。このとき、リレー13が電源スイッチ5
の代用として働くと考えてもよい。
このように本発明の実施例の食器洗い機によれば、排水
手段7が電源スイッチ5によって遮断されている場合で
も、溢水異常に対して、溢水を防止する動作が行えるも
のである。
手段7が電源スイッチ5によって遮断されている場合で
も、溢水異常に対して、溢水を防止する動作が行えるも
のである。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、制御手段は溢水検知手段が溢水直前の水位を検知した
ときリレーの接点を閉成し、排水手段を動作させるよう
にしたから、電源スイッチがオフの状態であっても異常
の場合にはリレーによって排水手段を動作でき、異常を
取り除くことが可能となり、十分な安全性を確保したう
えで、異常に対する配慮も兼ね備えることができ、信頼
性を向上することができる。
、制御手段は溢水検知手段が溢水直前の水位を検知した
ときリレーの接点を閉成し、排水手段を動作させるよう
にしたから、電源スイッチがオフの状態であっても異常
の場合にはリレーによって排水手段を動作でき、異常を
取り除くことが可能となり、十分な安全性を確保したう
えで、異常に対する配慮も兼ね備えることができ、信頼
性を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例の食器洗い機のブロック回路
図、第2図は従来の食器洗い機のブロック回路図である
。 2・・・・・・洗浄手段、4・・・・・・負荷駆動手段
、5・・・・・・電源スイッチ、7・・・・・・排水手
段、9・・・・・・溢水検知手段、13・・・・・・リ
レー、14・・・・・・常開接点、16・・・・制御手
段。
図、第2図は従来の食器洗い機のブロック回路図である
。 2・・・・・・洗浄手段、4・・・・・・負荷駆動手段
、5・・・・・・電源スイッチ、7・・・・・・排水手
段、9・・・・・・溢水検知手段、13・・・・・・リ
レー、14・・・・・・常開接点、16・・・・制御手
段。
Claims (1)
- 負荷駆動手段を介して洗浄手段、排水手段などに電力を
供給する電源スイッチと、前記電源スイッチに並列に常
開接点を接続したリレーと、タンク内の水位が溢水状態
となる直前の水位を検出する溢水検知手段と、マイクロ
コンピュータなどからなる制御手段とを備え、前記制御
手段は前記溢水検知手段が溢水直前の水位を検知したと
き前記リレーの接点を閉成し、前記排水手段を動作させ
るようにしてなる食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14111890A JPH0433636A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14111890A JPH0433636A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 食器洗い機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433636A true JPH0433636A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15284576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14111890A Pending JPH0433636A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433636A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157893A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−テイング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
JPS60162692A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−ティング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
JPS60162693A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−ティング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP14111890A patent/JPH0433636A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157893A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−テイング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
JPS60162692A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−ティング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
JPH0526671B2 (ja) * | 1984-02-03 | 1993-04-16 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPS60162693A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | カチオン染料乾式転写発色用コ−ティング剤及びそれを用いた物品の製造方法 |
JPH0526672B2 (ja) * | 1984-02-06 | 1993-04-16 | Mitsubishi Rayon Co |
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