JP4158666B2 - 食器洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄槽内に給水して食器を洗浄する食器洗浄装置に関するものである。
従来、この種の食器洗浄装置は、給水手段を家庭の水道蛇口に直結して接続しているので、給水手段からの水漏れを溢水検知手段により常に検知する必要があった(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−33636号公報
しかしながら、上記従来の構成では、給水手段からの水漏れを検知する溢水検知手段からの検知信号をマイクロコンピュータにより検出する必要があるので、マイクロコンピュータは常に待機動作状態にする必要があり、マイクロコンピュータとその周辺回路の待機時消費電力量が、洗浄運転の消費電力量の10〜20%にも達するという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、待機時消費電力量をほとんど零にし、電源オフ状態で給水手段からの水漏れを検出できるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、交流電源に直列に接続した電源開閉手段にパワースイッチング手段を直列に接続し、パワースイッチング手段により給水手段を制御して洗浄槽内に給水し、洗浄手段により食器に洗浄水を噴射するとともに、洗浄槽内の洗浄水を排水手段により排水し、洗浄槽内の水位を水位スイッチにより検出し、制御手段によりパワースイッチング手段を制御して運転制御し、この制御手段に起動スイッチより通電可能とするよう構成し、起動スイッチと並列に水位スイッチを接続し、起動スイッチあるいは水位スイッチにより運転起動するようにし、電源開閉手段と並列に起動スイッチおよび水位スイッチを接続し、起動スイッチあるいは水位スイッチより制御手段に通電して電源開閉手段を閉じるようにしたものである。
これにより、待機時消費電力量をほとんど零にし、電源オフ状態で給水手段からの水漏れを検出することができる。また、起動スイッチあるいは水位スイッチが閉じると、制御手段により電源開閉手段を駆動して自己保持することができるので、特別な自己保持スイ
ッチを使う必要がなく、安価な構成によりほとんど待機電力零の状態から運転起動することがいできる。
本発明の食器洗浄装置は、起動スイッチあるいは水位スイッチにより制御手段に通電可能とし、設定水位に達すると制御手段に通電されて運転起動して給水手段からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないため待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
第1の発明は、交流電源と、前記交流電源に直列に接続した電源開閉手段と、前記電源開閉手段に直列に接続したパワースイッチング手段と、前記パワースイッチング手段により制御され洗浄槽内に給水する給水手段と、食器に洗浄水を噴射する洗浄手段と、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水手段と、洗浄槽内の水位を検出する水位スイッチと、前記パワースイッチング手段を制御して運転制御する制御手段と、前記制御手段に通電可能とした起動スイッチとを備え、前記起動スイッチに並列に前記水位スイッチを接続し、前記起動スイッチあるいは前記水位スイッチにより運転起動するようにし、電源開閉手段と並列に起動スイッチおよび水位スイッチを接続し、起動スイッチあるいは水位スイッチより制御手段に通電して前記電源開閉手段を閉じるようにしたものであり、設定水位に達すると制御手段に通電されて運転起動し、水漏れを検知することができ、洗浄運転や漏水以外には通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。また、起動スイッチあるいは水位スイッチが閉じると、制御手段により電源開閉手段を駆動して自己保持することができるので、特別な自己保持スイッチを使う必要がなく、安価な構成によりほとんど待機電力零の状態から運転起動することがいできる。
第2の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチは、設定水位に達すると接点が閉じるようにし、接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにしたものであり、漏水時には設定水位に達すると制御手段に通電されるので、制御手段を常に連続通電する必要がなく、待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
の発明は、上記第1の発明において、水位スイッチは、共通端子、常閉接点および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動し、前記常閉接点の信号により水位判定するようにしたものであり、運転起動してから水位スイッチの状態より設定水位に達したかどうか判定することができ、運転起動時の水位スイッチの常閉接点信号の有無より溢水により通電されたものかどうか判別することができる。
の発明は、上記第の発明において、運転起動時、水位スイッチの信号により設定水位を判定した場合、排水手段を駆動するようにしたものであり、運転起動時、水位スイッチの常閉接点の信号より設定水位以上と判別すると異常と判別し、排水手段を駆動して排水するので、給水手段から水漏れが発生した場合でも排水手段により排水することができ、洗浄槽から溢水する恐れをなくすることができる。
の発明は、上記第1の発明において、運転途中行程あるいは運転終了を記憶する記憶手段を備え、制御手段は、運転起動時に前記記憶手段の記憶信号と水位スイッチの水位信号により異常処理運転を実行するかどうか判別するようにしたものであり、記憶手段に記憶された前回運転の行程記憶信号と水位信号により、洗浄あるいはすすぎ運転途中で終了したか、あるいは、正常に終了したにもかかわらず設定水位に達したか判別でき、正常終了で設定水位に達すると異常と判別して異常処理運転を実行するので、洗浄槽から溢水する恐れがなく、使用者が誤動作と誤る恐れもなくすることができる。
の発明は、上記第1の発明において、水位異常を検出する溢水異常検知手段を備え、制御手段は、運転起動時に前記溢水異常検知手段からの異常信号を検出した場合、排水手段を駆動するようにしたものであり、洗浄あるいはすすぎ運転中に運転終了して排水されない状態で運転起動した場合と、給水手段からの水漏れにより水位スイッチがオンして運転起動した場合の区別ができなくても、溢水異常検知手段により異常水位を検知して排水手段を駆動して排水するので、給水手段から水漏れが発生した場合でも排水手段により必ず排水するので、洗浄槽から溢水する恐れをなくすることができる。
の発明は、交流電源と、前記交流電源に直列に接続した電源開閉手段と、前記電源開閉手段に直列に接続したパワースイッチング手段と、前記パワースイッチング手段により制御され洗浄槽内に給水する給水手段と、前記交流電源の交流電力を直流電力に変換する整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端子に接続され洗浄ポンプを駆動するモータと、洗浄槽内の水位を検出する水位スイッチと、前記パワースイッチング手段あるいは前記インバータ回路を制御して運転制御する制御手段と、前記制御手段に通電可能とした起動スイッチとを備え、前記起動スイッチと前記水位スイッチとの並列接続体に直列に接続した限流抵抗より起動回路を構成し、前記電源開閉手段と前記起動回路を並列に接続するようにしたものであり、、制御手段への電源が供給されていなくても水位スイッチにより水漏れを検出できるので、待機時消費電力をほとんど零にできるだけではなく、水位スイッチにより通電した時のインバータ回路の平滑コンデンサへの突入電流を限流抵抗により小さくすることができ、水位スイッチ、あるいは電源開閉手段の突入電流を減らして接点の信頼性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗浄装置のブロック図を示すものである。
図1に示すように、交流電源1は電源リレー(電源開閉手段)2を直列に接続し、電源リレー2に直列にパワースイッチング手段3を接続して負荷をオンオフ制御する。パワースイッチング手段3は、双方向制御可能な3端子サイリスタ(以下、サイリスタという)、リレーなどで構成している。給水弁(給水手段)4は食器を格納する洗浄槽(図示せず)内に給水するもので、サイリスタ30によりオンオフ制御される。洗浄ポンプ(洗浄手段)5は食器に洗浄水を噴射するもので、モータにより駆動される回転ポンプで構成し、サイリスタ31により回転制御される。排水ポンプ(排水手段)6は洗浄槽内の洗浄水を排水するもので、モータにより駆動される回転ポンプより構成し、サイリスタ32により回転制御される。
水位スイッチ7は、洗浄槽内の水位に応じて開閉するもので、通常は、水位に応じて上下移動するフロートと、マイクロスイッチよりなるフロートスイッチとで構成し、共通端子、常閉接点および常開接点を有し、図1に示すように、共通端子C、常閉接点端子NC、常開接点端子NOより構成される。洗浄槽内の水位が洗浄運転可能な設定水位に達すると、常閉接点が開いて常開接点が閉じるようにし、常開接点が閉じると制御手段8に交流電力を通電して運転起動するようにしている。
水位スイッチ7は、設定水位を洗浄運転開始する水位に設定すると、洗浄水位検知スイッチと電源オフ時の水漏れ検知スイッチを兼用することができる。
電源リレー2と並列に、起動スイッチ9と水位スイッチ7を接続し、起動スイッチ9あるいは水位スイッチ7を介して制御手段8に交流電力が供給されると、制御手段8は電源リレー2を導通させて自己保持動作を行う。
送風手段10は洗浄槽内の食器を乾燥させるもので、サイリスタ33に制御される。また、加熱手段11は洗浄水を加熱するもので、ヒータリレー34により制御される。
蓋スイッチ12は、洗浄槽の蓋(図示せず)の開閉に連動して動作するもので、パワースイッチング手段3に直列に接続し、蓋開時には接点が開き、蓋閉時には接点が閉じて負荷の駆動が可能となる。ただし、蓋開時でも排水ポンプ6は動作可能とするために、蓋スイッチ12とは独立した回路にしている。
蓋スイッチ12とパワースイッチング手段3との間に加熱手段11等の負荷回路を接続することにより、蓋スイッチ12が開くと負荷回路は交流電源1に対し両切りとなる。
制御手段8は、電源リレー2とパワースイッチング手段3を制御する制御回路80と、運転コース、運転途中行程、運転終了フラグあるいは異常内容を記憶する記憶手段81と、洗浄槽内の水位異常を検知する溢水異常検知手段82と、交流電力を制御回路80の必要なDC5〜15V程度の直流電力に変換する直流電源回路83とで構成している。信号ry1、ry2は電源リレー2とヒータリレー34を制御する信号で、信号tr1からtr4はサイリスタ30、31、32、33を制御する信号である。
直流電源回路83は、商用交流電圧を10〜20Vの低圧交流に変換する電源トランス830と、低圧交流を低電圧直流に変換する低圧整流回路831と、制御回路80内の制御シーケンスを実行するマイクロコンピュータ(図示せず)等に必要な直流定電圧に変換する直流定電圧電源回路832とで構成している。
制御回路80には、水位スイッチ7の常閉接点端子NCからの水位信号wsと、蓋スイッチ12の開閉信号sfが加えられ、制御回路80に加えられる各種信号に応じて、運転を制御し、常閉接点端子NCからの水位信号wsがあれば、洗浄槽の水位は設定水位に達しておらず、水位信号wsがない場合には設定水位に達していると判断する。また、開閉信号sfがあれば蓋スイッチ12は閉じており、開閉信号sfがなければ、蓋スイッチ12は開いていると判断する。蓋スイッチ12が開いた場合には、排水動作以外は全て停止させ、サイリスタ32を除いたすべてのパワースイッチング手段3は強制的にオフさせる。
水位スイッチ7あるいは起動スイッチ9が閉じると、直流電源回路83に交流電力が加えられ、制御回路80に直流定電圧が加えられてマイクロコンピュータがリセット解除され、電源リレー2を駆動して自己保持する。つぎに、水位信号wsの有無を判別することにより、水位スイッチ7と起動スイッチ9のどちらが閉じたかを判別するとができる。もし、水位信号wsがあれば、起動スイッチ9により起動したものと判別でき、水位信号wsがなければ、洗浄槽内に洗浄水が溜まった状態で起動したものと判別でき、通常使用時にはあり得ないので異常と判定してサイリスタ32をオンして、排水ポンプ6を所定時間以上駆動し排水運転を行う。
上記構成において図2を参照しながら動作を説明する。図2は、本発明による食器洗浄装置の動作を示すフローチャートである。
水位スイッチ7あるいは起動スイッチ9が閉じると、制御手段8に交流電力が加えられ
、制御回路80に所定の直流電圧が印加されると、制御回路80の制御シーケンスを実行するマイクロコンピュータがリセット解除されてステップ100よりプログラムが開始する。
ステップ101において電源リレー2を駆動し、電源リレー2が閉じると制御手段8の駆動電力は電源リレー2から供給され自己保持する。通常、マイクロコンピュータは所定電圧範囲しか動作しないので、所定電圧にてリセット解除するリセット回路が必ず存在するので、リセット解除後にプログラムが開始して最初に電源リレー2を導通させると自己保持動作となる。
つぎに、ステップ102に進んで、水位スイッチ7の常閉接点端子NC信号、すなわち水位信号を入力し、ステップ103にて水位信号wsの有無を判定する。水位信号wsがあれば洗浄槽内水位は設定水位以下で、起動スイッチ9により運転起動されたと判断してステップ104に進み、初期設定待機状態となり、運転コース設定、あるいは運転開始設定キーを受け付ける待機状態となり、次行程に進む。
水位信号wsがなければ洗浄槽内水位が設定水位以上と判定し、ステップ105に進んで異常報知を行い、ステップ106に進んで排水ポンプ6を駆動して所定時間以上排水動作を行う。つぎに、ステップ107に進んで再度水位信号を入力し、ステップ108に進んで運転切り信号を入力し、ステップ109に進んで運転切り信号がなければステップ110に進んで水位信号wsの有無を判別し、水位信号wsがなければステップ105に戻り、水位信号wsがあれば排水されたものと判別してステップ111に進み、溢水異常フラグを立て、ステップ112に進んで溢水異常フラグを記憶手段81に記憶させ、ステップ113に進んで電源リレー2を遮断し、ステップ114でプログラムを終了する。
ステップ109にて運転切り信号入力があると判定した場合には、不具合を解消したものと判定し、ステップ115に進んで溢水異常フラグをクリヤしてステップ113に進み、電源リレー2をオフしてプログラムを強制終了させる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段8に通電可能とした起動スイッチ9に並列に洗浄槽内の水位を検出する水位スイッチ7を接続し、起動スイッチ9あるいは水位スイッチ7により運転起動するようにしたので、設定水位に達すると制御手段8に通電されて運転起動し、水漏れを検知することができ、洗浄運転や漏水以外には通電されないので待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
また、水位スイッチ7は、設定水位に達すると常開接点が閉じるようにし、常開接点が閉じると制御手段8に通電して運転起動するようにしたので、漏水時には設定水位に達すると制御手段8に通電されるので、制御手段8を常に連続通電する必要がなく、待機時消費電力をほとんど零にすることができる。
また、電源リレー2と並列に起動スイッチ9と水位スイッチ7を接続し、起動スイッチ9あるいは水位スイッチ7より制御手段8に通電して電源リレー2を閉じるようにしたので、起動スイッチ9あるいは水位スイッチ7が閉じると、制御手段8により電源リレー2を駆動して自己保持することができるので、特別な自己保持スイッチを使う必要がなく、安価な構成によりほとんど待機電力零の状態から運転起動することがいできる。
また、水位スイッチ7は、共通端子、常閉接点および常開接点を有し、設定水位に達すると常閉接点が開いて常開接点が閉じるようにし、常開接点が閉じると制御手段8に通電して運転起動し、常閉接点の信号により水位判定するようにしたので、運転起動してから水位スイッチ7の状態より設定水位に達したかどうか判定することができ、運転起動時の
水位スイッチ7の常閉接点信号の有無より溢水により通電されたものかどうか判別することができる。
また、運転起動時、水位スイッチ7の信号により設定水位を判定した場合、排水ポンプ6を駆動するようにしたので、運転起動時、水位スイッチ7の常閉接点の信号より設定水位以上と判別すると異常と判別し、排水ポンプ6を駆動して排水するので、給水弁4から水漏れが発生した場合でも排水ポンプ6により排水することができ、洗浄槽から溢水する恐れをなくすることができる。
なお、本実施の形態では、水位スイッチ7の構成は、上下移動するフロートとマイクロスイッチよりなるフロートスイッチの事例で説明したが、圧力スイッチにより構成してもよく、同様の作用、効果となることは明白である。
また、本実施の形態では、水位スイッチ7、起動スイッチ9、電源リレー2を並列に接続しているが、水位スイッチ7と自己保持リレーを並列に接続し、水位スイッチ7がオンすると制御手段8より自己保持リレーを駆動する方式でもよく、部品点数が増える欠点はあるが、作用、効果は同じである。
また、水位スイッチ7の設定水位は、通常の洗浄運転開始する水位に設定し、洗浄運転における水位の検出と、電源オフ時の水漏れ検出を兼用しているが、電源オフ時の水漏れ検出水位スイッチにより運転起動可能とし、洗浄運転の洗浄水位検知スイッチを別に設けてもよく、同様の効果となることは明白である。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段8は、運転起動時に記憶手段81の記憶信号と水位スイッチ7の水位信号により異常処理運転を実行するかどうか判別するようにし、運転起動時に溢水異常検知手段82からの異常信号を検出した場合、排水ポンプ6を駆動するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図3および図4を参照しながら動作を説明する。
図3において、ステップ200よりプログラムが開始し、ステップ201にて電源リレー2を駆動し自己保持する。つぎに、ステップ202に進んで水位信号を入力し、ステップ203に進んで記憶手段81に記憶された前回運転の行程データを呼び出す。つぎに、ステップ204に進んで水位信号wsの有無を判定し、水位信号wsがなく水位スイッチ7がオンしたと判定すれば、ステップ205に進んで記憶手段81に記憶された前回運転の運転終了フラグの有無を判定する。
運転終了フラグがあれば、前回運転にて正常に排水してから運転終了し、その後、水漏れにより水位が上昇したものと判断し、ステップ206に進んで溢水異常処理サブルーチンを実行する。
運転終了フラグがなければ、ステップ207に進んで前回の運転終了した行程が洗浄行程あるいはすすぎ行程でなければ、排水運転中、あるいは乾燥運転中に瞬時停電と起こったものと判定し、排水後に水漏れが発生して水位上昇したものと判断し、ステップ206に進んで溢水異常処理サブルーチンを実行する。もちろん、排水運転初期に停電が起こると設定水位以上の可能性もあるが、確率が非常に少ないので、洗浄、すすぎ運転以外は排水状態と考えてよい。
前回運転終了した行程が洗浄行程あるいはすすぎ行程ならば、ステップ208に進んで
前回運転した行程の運転設定を行い、ステップ209に進んで運転設定表示も前回と同じ設定にして運転開始信号の入力待機状態にする。つぎに、ステップ210に進んで溢水異常検知手段82からの溢水異常信号を入力し、ステップ211に進んで溢水異常信号があればステップ206に進んで溢水異常処理サブルーチンを実行する。
溢水異常信号がなければ、ステップ212に進んで運転開始信号の有無を判定し、運転開始信号があればステップ213に進んで運転を再開し、無ければステップ209に戻り運転開始信号と溢水異常信号の有無を判定するルーチンを実行する。
ステップ204において水位信号wsがあれば、起動スイッチ9により運転起動されたものと判定し、ステップ214にて運転終了フラグの有無を判定し、運転終了フラグがなければ運転途中で停電等により停止したものと判断し、ステップ208に進んで前回運転行程表示を行う。運転終了フラグがあれば通常運転終了と判定し、ステップ215に進んで初期設定待機状態とし、ステップ216に進んで運転開始信号を入力し、ステップ217に進んで溢水異常信号を入力する。
つぎに、ステップ218に進んで溢水異常信号の有無を判定し、溢水異常信号があればステップ206に進んで溢水異常処理サブルーチンを実行し、なければステップ219に進んで運転開始信号の有無を判定し、運転開始信号があればステップ220に進んで運転開始し最初の行程である排水ポンプの駆動を行う。運転開始信号がなければステップ216に戻る。
通常運転終了時には必ず排水行程の後運転終了し、洗浄運転途中に運転終了操作されても、必ず排水行程の後、運転終了フラグを立て、記憶手段に運転終了を記憶させてから電源リレーを遮断して終了するので、運転終了時に洗浄槽に水が残ることは通常ではあり得ない。
つぎに、溢水異常処理について、図4に示す溢水異常処理サブルーチンのフローチャートを参照しながら説明する。
図4において、ステップ300よりサブルーチンが開始し、ステップ301にて溢水異常報知(あるいは水漏れ異常報知)を行い、つぎに、ステップ302に進んで排水ポンプ6を所定時間以上駆動し、つぎにステップ303に進んで水位信号を入力し、その後ステップ304に進んで運転切り信号を入力し、ステップ305に進んで運転切り信号の有無を判定する。
運転切り信号がなければステップ306に進んで水位信号有無を判定し、洗浄槽内の水が排水されると水位スイッチ7の常閉接点がオンし、水位信号wsが有となるのでステップ307に進んで運転終了フラグを立て、ステップ308に進んで運転終了フラグを記憶手段81に記憶し、その後、ステップ309に進んで電源リレー2を遮断させ、ステップ310にてサブルーチンが終了する。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段8は、運転起動時に記憶手段81の記憶信号と水位スイッチ7の水位信号により異常処理運転を実行するかどうか判別するようにしたので、記憶手段81に記憶された前回運転の行程記憶信号と水位信号により、洗浄あるいはすすぎ運転途中で終了したか、あるいは、正常に終了したにもかかわらず設定水位に達したか判別でき、正常終了で設定水位に達すると異常と判別して異常処理運転を実行するので、洗浄槽から溢水する恐れがなく、使用者が誤動作と誤る恐れもなくすることができる。また、停電により終了した場合は、前回運転途中から再開できるので、洗剤の再投入等の必要性がなくなる。
また、制御手段8は、運転起動時に溢水異常検知手段82からの異常信号を検出した場合、排水ポンプ6を駆動するようにしたので、洗浄あるいはすすぎ運転中に運転終了して排水されない状態で運転起動した場合と、給水弁4からの水漏れにより水位スイッチ7がオンして運転起動した場合の区別ができなくても、溢水異常検知手段82により異常水位を検知して排水ポンプ6を駆動して排水するので、給水弁4から水漏れが発生した場合でも排水ポンプ6により必ず排水するので、洗浄槽から溢水する恐れをなくすることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における食器洗浄装置のブロック図を示すものである。
図5に示すように、交流電源1は、電源リレー(電源開閉手段)2を直列に接続し、電源リレー2に直列にパワースイッチング手段3’を接続し、パワースイッチング手段3’と直列に接続した給水弁4、送風手段10、加熱手段11等の負荷を制御する。また、パワースイッチング手段3’と直列に蓋スイッチ12を接続している。
交流電源1の一方の電源ラインL1側に電源リレー2を接続した場合、交流電源1の他方の電源ラインL2側にパワースイッチング手段3’を接続し、負荷両切り構成にして安全面の信頼性を高めている。
電源リレー2と並列に、常開接点と常閉接点を有する3端子の水位スイッチ7を接続し、設定水位に達すると常開接点が閉じ、制御手段8’に交流電力を供給し、制御手段8’のマイクロコンピュータのリセットが解除されてマイクロコンピュータのプログラムが開始すると、最初に電源リレー2を駆動して自己保持する。水位スイッチ7と並列に起動スイッチ9を接続し、起動スイッチ9がオンした場合も同様に電源リレー2を駆動して自己保持する。
電源リレー2の負荷側端子と、交流電源1の他方の端子L2間に交流電力を直流電力に変換する整流回路13の入力端子を接続し、整流回路13の直流出力端子Vp、Vn間にインバータ回路14を接続し、直流電力を交流電力に変換したインバータ回路14の出力U、V、W端子に洗浄ポンプを駆動するモータ5’を接続する。モータ5’を3相DCブラシレスモータで構成すると、瞬時トルク、あるいは短時間運転時の瞬時電力を大きくできる特徴があるので、逆回転させて排水ポンプを動作させる構成にすることにより、正転で洗浄運転、逆回転で排水運転の1モータ2ポンプ構成ができる。
整流回路13は、全波ブリッジ接続されたダイオードブリッジ13aの出力端子間に平滑コンデンサ13b、13b’を直列接続し、平滑コンデンサ13b、13b’の接続点Nとダイオードブリッジ13aの入力端子の一方の端子間を接続して倍電圧整流回路を構成する。インバータ回路14の電圧を高くすることによりインバータ回路電流とモータ電流を減らし、変換効率を高くでき、インバータ回路14のパワー半導体の放熱フィンを小さくすることができる。
水位スイッチ7あるいは起動スイッチ9が閉じたとき、整流回路13の平滑コンデンサ13b、13b’の突入電流が大きいので、突入電流を小さくするために、水位スイッチ7と起動スイッチ9の並列接続体に直列に限流抵抗15を接続して起動回路16を構成し、起動回路16は電源リレー2と並列に接続する。
制御手段8’は、パワースイッチング手段3’とインバータ回路14を制御する制御回
路80’と、運転行程あるいは運転終了フラグ等を記憶する記憶手段81と、洗浄槽の洗浄運転時の水位よりも高く、かつ、洗浄槽から溢水する可能性のある水位よりも低い水位を検知する溢水異常検知手段82と、整流回路13の直流電圧を数ボルトから数10ボルトの電圧に変換する直流電源回路83’と、モータ5’のロータ位置検出を行う位置検出手段84とで構成している。
また、水位スイッチ7の常閉接点端子信号wsを水位信号として制御回路80’に加え、洗浄槽内の水位が設定水位に達したかどうかを判定する。また、蓋スイッチ12の端子信号sfを検出して蓋が閉じたかどうかを判別し、蓋スイッチ12が開いた場合には、パワースイッチング手段3’の駆動と、インバータ回路14による洗浄ポンプ5’の駆動を停止する。ただし、溢水異常検出した場合には、蓋スイッチ12が開いた状態でも排水動作は可能となる。
直流電源回路83’は、スイッチング電源、あるいはチョッパー電源により構成し、直流電源回路83’の入力直流電圧、すなわち、整流回路13の平滑コンデンサ13b’の端子電圧が所定値に達すると制御回路80’に直流電力を供給し、マイクロコンピュータのリセット解除後電源リレー2が閉じる。いいかえれば、整流回路13の平滑コンデンサ13b、13b’にある程度充電されてから電源リレー2が閉じるので、限流抵抗15と水位スイッチ7、あるいは起動スイッチ9を直列接続して制御手段8’に交流電力を加えることにより、電源リレー2の突入電流を減らす効果があり、電源リレー2の信頼性も向上する。
なお、制御手段8’の動作フローは基本的には実施の形態1にて説明した動作と同じなので省略する。
以上のように、本実施の形態においては、交流電源1に電源リレー2とパワースイッチング手段3’とを直列に接続し、洗浄槽内に給水する給水弁4をパワースイッチング手段3’により制御し、交流電源1の交流電力を整流回路13により直流電力に変換し、インバータ回路14により直流電力を交流電力に変換して洗浄ポンプを駆動するモータ5’に交流電力を加え、水位スイッチ7により洗浄槽内の水位を検出し、制御手段8’によりパワースイッチング手段3’あるいはインバータ回路14を制御して運転制御し、起動スイッチ9により制御手段8’を通電可能とし、起動スイッチ9と水位スイッチ7の並列接続体と直列に限流抵抗15を接続した起動回路16を電源リレー2と並列に接続するようにしたので、制御手段8’への電源が供給されていなくても水位スイッチ7により水漏れを検出できるので、待機時消費電力をほとんど零にしても洗浄槽からの溢水を防ぐことができる。
また、電源リレー2と並列に接続された水位スイッチ7あるいは起動スイッチ9と直列接続した限流抵抗15を介して整流回路13の平滑コンデンサ13b、13b’が充電されるので、水位スイッチ7あるいは起動スイッチ9に流れる突入電流を大幅に減らすことができるだけではなく、電源リレー2の突入電流も減らすことができるので、水位スイッチ7、起動スイッチ9、さらに電源リレー2の接点の劣化を防ぎ、信頼性を向上することができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗浄装置は、起動スイッチあるいは水位スイッチにより制御手段に通電可能とし、設定水位に達すると制御手段に通電されて運転起動して給水手段からの水漏れを検出することができ、運転中以外は通電されないため待機時消費電力をほとんど零にすることができるので、洗浄槽内に給水して食器を洗浄する食器洗浄装置として有用である。
本発明の第1の実施の形態における食器洗浄装置のブロック図 同食器洗浄装置の動作を示すフローチャート 本発明の第2の実施の形態における食器洗浄装置の動作を示すフローチャート 同食器洗浄装置の溢水異常処理サブルーチンのフローチャート 本発明の第3の実施の形態における食器洗浄装置のブロック図
符号の説明
1 交流電源
2 電源リレー(電源開閉手段)
3 パワースイッチング手段
4 給水弁(給水手段)
5 洗浄ポンプ(洗浄手段)
6 排水ポンプ(排水手段)
7 水位スイッチ
8 制御手段
9 起動スイッチ

Claims (7)

  1. 交流電源と、前記交流電源に直列に接続した電源開閉手段と、前記電源開閉手段に直列に接続したパワースイッチング手段と、前記パワースイッチング手段により制御され洗浄槽内に給水する給水手段と、食器に洗浄水を噴射する洗浄手段と、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水手段と、洗浄槽内の水位を検出する水位スイッチと、前記パワースイッチング手段を制御して運転制御する制御手段と、前記制御手段に通電可能とした起動スイッチとを備え、前記起動スイッチに並列に前記水位スイッチを接続し、前記起動スイッチあるいは前記水位スイッチにより運転起動するようにし、電源開閉手段と並列に起動スイッチおよび水位スイッチを接続し、起動スイッチあるいは水位スイッチより制御手段に通電して前記電源開閉手段を閉じるようにした食器洗浄装置。
  2. 水位スイッチは、設定水位に達すると接点が閉じるようにし、接点が閉じると制御手段に通電して運転起動するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  3. 水位スイッチは、共通端子、常閉接点および常開接点を有し、設定水位に達すると前記常閉接点が開いて前記常開接点が閉じるようにし、前記常開接点が閉じると制御手段に通電して運転起動し、前記常閉接点の信号により水位判定するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  4. 運転起動時、水位スイッチの信号により設定水位を判定した場合、排水手段を駆動するようにした請求項記載の食器洗浄装置。
  5. 運転途中行程あるいは運転終了を記憶する記憶手段を備え、制御手段は、運転起動時に前記記憶手段の記憶信号と水位スイッチの水位信号により異常処理運転を実行するかどうか判別するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  6. 水位異常を検出する溢水異常検知手段を備え、制御手段は、運転起動時に前記溢水異常検知手段からの異常信号を検出した場合、排水手段を駆動するようにした請求項1記載の食器洗浄装置。
  7. 交流電源と、前記交流電源に直列に接続した電源開閉手段と、前記電源開閉手段に直列に接続したパワースイッチング手段と、前記パワースイッチング手段により制御され洗浄槽内に給水する給水手段と、前記交流電源の交流電力を直流電力に変換する整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力端子に接続され洗浄ポンプを駆動するモータと、洗浄槽内の水位を検出する水位スイッチと、前記パワースイッチング手段あるいは前記インバータ回路を制御して運転制御する制御手段と、前記制御手段に通電可能とした起動スイッチとを備え、前記起動スイッチと前記水位スイッチとの並列接続体に直列に接続した限流抵抗より起動回路を構成し、前記電源開閉手段と前記起動回路を並列に接続するようにした食器洗浄装置。
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