JPH04335995A - 積層型熱交換器 - Google Patents
積層型熱交換器Info
- Publication number
- JPH04335995A JPH04335995A JP10741891A JP10741891A JPH04335995A JP H04335995 A JPH04335995 A JP H04335995A JP 10741891 A JP10741891 A JP 10741891A JP 10741891 A JP10741891 A JP 10741891A JP H04335995 A JPH04335995 A JP H04335995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- header
- cap
- cylinder
- tank
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 11
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2220/00—Closure means, e.g. end caps on header boxes or plugs on conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体通路を成すチュー
ブと放熱用のフィンとを交互に積層して成る積層型熱交
換器に関する。
ブと放熱用のフィンとを交互に積層して成る積層型熱交
換器に関する。
【0002】
【従来の技術】この積層型熱交換器では、加工が容易で
、生産性の向上を図ることのできる分割タイプのヘッダ
を使用する場合がある。この分割タイプのヘッダは、図
3に示すように、チューブ100の通路方向(図3の上
下方向)に分割されて、その内側(図3の下側)を成す
プレートヘッダ101と外側を成すタンクヘッダ102
、およびプレートヘッダ101とタンクヘッダ102を
組み合わせて形成される筒体の両端開口部を塞ぐキャッ
プ103とから構成される。
、生産性の向上を図ることのできる分割タイプのヘッダ
を使用する場合がある。この分割タイプのヘッダは、図
3に示すように、チューブ100の通路方向(図3の上
下方向)に分割されて、その内側(図3の下側)を成す
プレートヘッダ101と外側を成すタンクヘッダ102
、およびプレートヘッダ101とタンクヘッダ102を
組み合わせて形成される筒体の両端開口部を塞ぐキャッ
プ103とから構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な分割タイプのヘッダでは、筒体の外周にプレートヘッ
ダ101とタンクヘッダ102との組付けに伴う段差面
が形成されるため、筒体の外周に被せられるキャップ1
03との間で、図4に示すような隙間が生じてしまう。 このため、炉中にて一体ろう付けした場合に、隙間にろ
う材が充填されず、筒体とキャップ103との間でろう
付け不良が生じて、ヘッダの耐圧強度が低下する課題を
有していた。
な分割タイプのヘッダでは、筒体の外周にプレートヘッ
ダ101とタンクヘッダ102との組付けに伴う段差面
が形成されるため、筒体の外周に被せられるキャップ1
03との間で、図4に示すような隙間が生じてしまう。 このため、炉中にて一体ろう付けした場合に、隙間にろ
う材が充填されず、筒体とキャップ103との間でろう
付け不良が生じて、ヘッダの耐圧強度が低下する課題を
有していた。
【0004】本発明は上記事情に基づいて成されたもの
で、その目的は、ろう付け不良に伴うヘッダの耐圧強度
低下の防止を図った積層型熱交換器を提供することにあ
る。
で、その目的は、ろう付け不良に伴うヘッダの耐圧強度
低下の防止を図った積層型熱交換器を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、流体通路を成すチューブと放熱用のフィ
ンとが交互に積層されて、前記各チューブの両端部にヘ
ッダが設けられ、このヘッダが、前記チューブの通路方
向に2分割されてその内側を成すプレートヘッダと外側
を成すタンクヘッダ、およびこのプレートヘッダとタン
クヘッダとを組み合わせて形成される筒体の両端開口部
を塞ぐキャップとから成る積層型熱交換器において、前
記キャップは、前記筒体の内周側に嵌め込まれて前記筒
体の開口部を塞ぐように設けられるとともに、このキャ
ップの外周縁に、前記キャップが前記筒体に嵌め込まれ
た状態で、前記プレートヘッダ側と前記タンクヘッダ側
とから前記筒体の外周を径方向に押圧する弾性片が一体
に設けられたことを技術的手段とする。
成するために、流体通路を成すチューブと放熱用のフィ
ンとが交互に積層されて、前記各チューブの両端部にヘ
ッダが設けられ、このヘッダが、前記チューブの通路方
向に2分割されてその内側を成すプレートヘッダと外側
を成すタンクヘッダ、およびこのプレートヘッダとタン
クヘッダとを組み合わせて形成される筒体の両端開口部
を塞ぐキャップとから成る積層型熱交換器において、前
記キャップは、前記筒体の内周側に嵌め込まれて前記筒
体の開口部を塞ぐように設けられるとともに、このキャ
ップの外周縁に、前記キャップが前記筒体に嵌め込まれ
た状態で、前記プレートヘッダ側と前記タンクヘッダ側
とから前記筒体の外周を径方向に押圧する弾性片が一体
に設けられたことを技術的手段とする。
【0006】
【作用】上記構成より成る本発明の積層型熱交換器は、
プレートヘッダとタンクヘッダとを組み合わせて形成さ
れる筒体の開口部を塞ぐために、筒体の内周側にキャッ
プを嵌め込む構造である。この場合、筒体の内周面が比
較的滑らかな曲面で形成されることから、段差面が生じ
る筒体の外周にキャップを被せる場合のようにキャップ
と筒体との間に隙間が生じることがなく、筒体の内周面
に密接してキャップを嵌め込むことができる。
プレートヘッダとタンクヘッダとを組み合わせて形成さ
れる筒体の開口部を塞ぐために、筒体の内周側にキャッ
プを嵌め込む構造である。この場合、筒体の内周面が比
較的滑らかな曲面で形成されることから、段差面が生じ
る筒体の外周にキャップを被せる場合のようにキャップ
と筒体との間に隙間が生じることがなく、筒体の内周面
に密接してキャップを嵌め込むことができる。
【0007】また、筒体は、キャップが嵌め込まれた状
態で、キャップと一体に設けられた弾性片によって、プ
レートヘッダ側とタンクヘッダ側とから、その外周を径
方向に押圧される。これにより、筒体にキャップを挿入
した際に、プレートヘッダとタンクヘッダとが離れるの
を防いで、プレートヘッダとタンクヘッダとの接合面に
おける密着性を確保することができる。
態で、キャップと一体に設けられた弾性片によって、プ
レートヘッダ側とタンクヘッダ側とから、その外周を径
方向に押圧される。これにより、筒体にキャップを挿入
した際に、プレートヘッダとタンクヘッダとが離れるの
を防いで、プレートヘッダとタンクヘッダとの接合面に
おける密着性を確保することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の積層型熱交換器を冷媒凝縮器
として使用した一実施例を、図1および図2を基に説明
する。図1は冷媒凝縮器のヘッダの構成を示す斜視図、
図2はヘッダの端部断面図である。
として使用した一実施例を、図1および図2を基に説明
する。図1は冷媒凝縮器のヘッダの構成を示す斜視図、
図2はヘッダの端部断面図である。
【0009】本実施例の冷媒凝縮器は、冷媒通路を成す
チューブ1と放熱用のコルゲートフィン2とを交互に積
層するとともに、各チューブ1の両端部にヘッダ3を配
置して一体ろう付けにより製造されている。
チューブ1と放熱用のコルゲートフィン2とを交互に積
層するとともに、各チューブ1の両端部にヘッダ3を配
置して一体ろう付けにより製造されている。
【0010】チューブ1は、アルミニウムを押出成形し
たものや、インナーフィンをチューブ1内に挿入して、
各々を一体ろう付けしたものが使用され、いずれも、内
部に複数の冷媒通路(図示しない)が形成されている。 コルゲートフィン2は、薄いアルミニウム板を波状に加
工したローラ成型品で、表面に熱交換効率を高めるため
のルーバ(図示しない)が形成されている。
たものや、インナーフィンをチューブ1内に挿入して、
各々を一体ろう付けしたものが使用され、いずれも、内
部に複数の冷媒通路(図示しない)が形成されている。 コルゲートフィン2は、薄いアルミニウム板を波状に加
工したローラ成型品で、表面に熱交換効率を高めるため
のルーバ(図示しない)が形成されている。
【0011】ヘッダ3は、チューブ1の通路方向に2分
割されて、その内側を成すプレートヘッダ4と外側を成
すタンクヘッダ5、およびプレートヘッダ4とタンクヘ
ッダ5とを組み合わせて形成される筒体6の両端開口部
を塞ぐキャップ7とから構成されている。このプレート
ヘッダ4、タンクヘッダ5、およびキャップ7はろう材
がクラッドされたアルミニウムのプレス成型品である。
割されて、その内側を成すプレートヘッダ4と外側を成
すタンクヘッダ5、およびプレートヘッダ4とタンクヘ
ッダ5とを組み合わせて形成される筒体6の両端開口部
を塞ぐキャップ7とから構成されている。このプレート
ヘッダ4、タンクヘッダ5、およびキャップ7はろう材
がクラッドされたアルミニウムのプレス成型品である。
【0012】プレートヘッダ4には、各チューブ1の端
部が挿入される長孔8(図2参照)がバーリング加工に
より形成されている。タンクヘッダ5は、断面半円形状
を呈し、その周方向の両端部には、プレートヘッダ4の
端部を包み込む段差部5aが形成されている。この段差
部5aの内側にプレートヘッダ4の端部が組み合わされ
て筒体6を形成し、その筒体6の内周面は、プレートヘ
ッダ4とタンクヘッダ5との接合部に段差の生じない滑
らかな曲面とされている。また、タンクヘッダ5の外壁
には、端面から筒体6の長手方向に沿った所定の位置に
、タンクヘッダ5の内側にへこんだ窪み部5bが形成さ
れている。
部が挿入される長孔8(図2参照)がバーリング加工に
より形成されている。タンクヘッダ5は、断面半円形状
を呈し、その周方向の両端部には、プレートヘッダ4の
端部を包み込む段差部5aが形成されている。この段差
部5aの内側にプレートヘッダ4の端部が組み合わされ
て筒体6を形成し、その筒体6の内周面は、プレートヘ
ッダ4とタンクヘッダ5との接合部に段差の生じない滑
らかな曲面とされている。また、タンクヘッダ5の外壁
には、端面から筒体6の長手方向に沿った所定の位置に
、タンクヘッダ5の内側にへこんだ窪み部5bが形成さ
れている。
【0013】キャップ7は、一定の深さで形成された蓋
部7aを有し、この蓋部7aが筒体6の内周側に嵌め込
まれて筒体6の開口部を塞ぐように設けられている(図
2参照)。従って、蓋部7aは、筒体6の内周形状に相
応した外形を有し、その外周面は、筒体6の内周面と同
様に滑らかな曲面によって構成されている。
部7aを有し、この蓋部7aが筒体6の内周側に嵌め込
まれて筒体6の開口部を塞ぐように設けられている(図
2参照)。従って、蓋部7aは、筒体6の内周形状に相
応した外形を有し、その外周面は、筒体6の内周面と同
様に滑らかな曲面によって構成されている。
【0014】このキャップ7には、プレス成型によって
キャップ7と一体を成す一対の爪部9、10が設けられ
ている。この一対の爪部9、10は、キャップ7の外周
縁上で、プレートヘッダ4側とタンクヘッダ5側との対
向位置に設けられ、蓋部7aを筒体6に嵌め込んだ状態
で、プレートヘッダ4の外周とタンクヘッダ5の外周と
を筒体6の内側に向かって押圧するように弾性を有する
。
キャップ7と一体を成す一対の爪部9、10が設けられ
ている。この一対の爪部9、10は、キャップ7の外周
縁上で、プレートヘッダ4側とタンクヘッダ5側との対
向位置に設けられ、蓋部7aを筒体6に嵌め込んだ状態
で、プレートヘッダ4の外周とタンクヘッダ5の外周と
を筒体6の内側に向かって押圧するように弾性を有する
。
【0015】タンクヘッダ5側に位置する爪部9の先端
には、内側(爪部9側)に突起した鉤部9aが形成され
ている。この鉤部9aは、蓋部7aを筒体6に嵌め込ん
だ際に、タンクヘッダ5に設けた窪み部5bに嵌まり込
んで窪み部5bと係合する。
には、内側(爪部9側)に突起した鉤部9aが形成され
ている。この鉤部9aは、蓋部7aを筒体6に嵌め込ん
だ際に、タンクヘッダ5に設けた窪み部5bに嵌まり込
んで窪み部5bと係合する。
【0016】上記構成を成すヘッダ3は、プレートヘッ
ダ4とタンクヘッダ5とを組付けた後、キャップ7の取
り付けが行われる。そのキャップ7は、プレートヘッダ
4とタンクヘッダ5とで形成される筒体6の内周側に蓋
部7aを嵌め込んで筒体6の開口部を塞ぐ。この場合、
筒体6の内周面が段差のない滑らかな曲面で形成される
とともに、蓋部7aの外周面も、筒体6の内周形状に相
応して滑らかな曲面で形成されており、筒体6の内周面
との間に隙間なく蓋部7aが嵌め込まれる。
ダ4とタンクヘッダ5とを組付けた後、キャップ7の取
り付けが行われる。そのキャップ7は、プレートヘッダ
4とタンクヘッダ5とで形成される筒体6の内周側に蓋
部7aを嵌め込んで筒体6の開口部を塞ぐ。この場合、
筒体6の内周面が段差のない滑らかな曲面で形成される
とともに、蓋部7aの外周面も、筒体6の内周形状に相
応して滑らかな曲面で形成されており、筒体6の内周面
との間に隙間なく蓋部7aが嵌め込まれる。
【0017】蓋部7aが嵌め込まれた筒体6は、キャッ
プ7と一体に設けられた一対の爪部9、10により、プ
レートヘッダ4側とタンクヘッダ5側とから、その外周
を内側に向かって押圧されることにより、プレートヘッ
ダ4とタンクヘッダ5との密着性が確保される。
プ7と一体に設けられた一対の爪部9、10により、プ
レートヘッダ4側とタンクヘッダ5側とから、その外周
を内側に向かって押圧されることにより、プレートヘッ
ダ4とタンクヘッダ5との密着性が確保される。
【0018】また、筒体6に組付けられたキャップ7は
、一方の爪部9の先端に形成された鉤部9aがタンクヘ
ッダ5に設けられた窪み部5bと係合することにより、
筒体6からの抜け落ちが防止される。これにより、ろう
付け時のキャップ7の脱落を防止することができる。
、一方の爪部9の先端に形成された鉤部9aがタンクヘ
ッダ5に設けられた窪み部5bと係合することにより、
筒体6からの抜け落ちが防止される。これにより、ろう
付け時のキャップ7の脱落を防止することができる。
【0019】このように、本実施例では、筒体6とキャ
ップ7とを、その接合面において隙間なく組付けること
ができるため、良好なろう付け性を得ることができる。 従って、キャップ7を筒体6の外周に被せてろう付けす
る従来の場合と比較して、ろう付け不良が改善されるこ
とで、冷媒凝縮器に要求される高い耐圧強度を確保する
ことができる。
ップ7とを、その接合面において隙間なく組付けること
ができるため、良好なろう付け性を得ることができる。 従って、キャップ7を筒体6の外周に被せてろう付けす
る従来の場合と比較して、ろう付け不良が改善されるこ
とで、冷媒凝縮器に要求される高い耐圧強度を確保する
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の積層型熱交換器は、プレートヘ
ッダとタンクヘッダから成る筒体の内周側にキャップを
嵌め込む構造で、キャップを筒体の外周に被せてろう付
けする従来の構造と比較して、筒体とキャップとの間の
ろう付け不良が改善されて、ヘッダの耐圧強度を高める
ことができる。また、筒体にキャップを嵌め込んだ際に
、キャップと一体に設けられた弾性片が筒体の外周をプ
レートヘッダ側とタンクヘッダ側とから押圧することに
より、プレートヘッダとタンクヘッダとの接合面での密
着性を確保することができる。
ッダとタンクヘッダから成る筒体の内周側にキャップを
嵌め込む構造で、キャップを筒体の外周に被せてろう付
けする従来の構造と比較して、筒体とキャップとの間の
ろう付け不良が改善されて、ヘッダの耐圧強度を高める
ことができる。また、筒体にキャップを嵌め込んだ際に
、キャップと一体に設けられた弾性片が筒体の外周をプ
レートヘッダ側とタンクヘッダ側とから押圧することに
より、プレートヘッダとタンクヘッダとの接合面での密
着性を確保することができる。
【図1】冷媒凝縮器のヘッダの構成を示す斜視図である
。
。
【図2】ヘッダの端部断面図である。
【図3】従来技術による積層型熱交換器のヘッダの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】従来技術の課題を説明するヘッダの断面図であ
る。
る。
1 チューブ
2 コルゲートフィン
3 ヘッダ
4 プレートヘッダ
5 タンクヘッダ
6 筒体
7 キャップ
9 爪部(弾性片)
10 爪部(弾性片)
Claims (1)
- 【請求項1】流体通路を成すチューブと放熱用のフィン
とが交互に積層されて、前記各チューブの両端部にヘッ
ダが設けられ、このヘッダが、前記チューブの通路方向
に2分割されてその内側を成すプレートヘッダと外側を
成すヘッダタンク、およびこのプレートヘッダとタンク
ヘッダとを組み合わせて形成される筒体の両端開口部を
塞ぐキャップとから成る積層型熱交換器において、前記
キャップは、前記筒体の内周側に嵌め込まれて前記筒体
の開口部を塞ぐように設けられるとともに、前記キャッ
プの外周縁に、前記キャップが前記筒体に嵌め込まれた
状態で、前記プレートヘッダ側と前記タンクヘッダ側と
から前記筒体の外周を径方向に押圧する弾性片が一体に
設けられたことを特徴とする積層型熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03107418A JP3114230B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 積層型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03107418A JP3114230B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 積層型熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04335995A true JPH04335995A (ja) | 1992-11-24 |
JP3114230B2 JP3114230B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=14458648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03107418A Expired - Fee Related JP3114230B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 積層型熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3114230B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5836384A (en) * | 1995-01-25 | 1998-11-17 | Valeo Engine Cooling Aktiebolag | Heat exchange tank for assembly in a heat exchanger and method of producing it |
EP1039257A1 (en) * | 1997-12-08 | 2000-09-27 | Zexel Corporation | Heat exchanger |
JP2003028591A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Denso Corp | 熱交換器 |
KR100457635B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2004-11-18 | 일진산업 주식회사 | 브레이징에 적합한 절곡면을 갖는 부재의 성형방법 |
KR100661357B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2006-12-27 | 한라공조주식회사 | 일체형 열교환기 |
FR2887974A1 (fr) * | 2005-06-29 | 2007-01-05 | Valeo Systemes Thermiques | Collecteur pour echangeur de chaleur, procede pour sa fabrication et echangeur de chaleur ainsi obtenu |
EP1757889A1 (de) * | 2005-08-24 | 2007-02-28 | Behr France Hambach S.A.R.L. | Sammelbehälter, insbesondere für einen Kondensator einer Klimaanlage, mit einem Verschluss |
WO2011012981A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | Fondital S.P.A. | Heating radiator element and method and device for closing an end part of a heating radiator element |
ITMI20100638A1 (it) * | 2010-04-14 | 2011-10-15 | Fondital Spa | Elemento di radiatore da riscaldamento e metodo e dispositivo per chiudere una parte terminale di un elemento di radiatore da riscaldamento |
EP2021722B1 (en) * | 2006-06-01 | 2013-01-23 | MECC-LAN S.r.l. | Radiator element and cap |
DE112015005298B4 (de) | 2014-11-26 | 2021-11-11 | Sanden Holdings Corporation | Wärmetauscher |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP03107418A patent/JP3114230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5836384A (en) * | 1995-01-25 | 1998-11-17 | Valeo Engine Cooling Aktiebolag | Heat exchange tank for assembly in a heat exchanger and method of producing it |
EP1039257A1 (en) * | 1997-12-08 | 2000-09-27 | Zexel Corporation | Heat exchanger |
EP1039257A4 (en) * | 1997-12-08 | 2001-10-24 | Zexel Valeo Climate Contr Corp | HEAT EXCHANGER |
KR100661357B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2006-12-27 | 한라공조주식회사 | 일체형 열교환기 |
JP2003028591A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Denso Corp | 熱交換器 |
KR100457635B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2004-11-18 | 일진산업 주식회사 | 브레이징에 적합한 절곡면을 갖는 부재의 성형방법 |
FR2887974A1 (fr) * | 2005-06-29 | 2007-01-05 | Valeo Systemes Thermiques | Collecteur pour echangeur de chaleur, procede pour sa fabrication et echangeur de chaleur ainsi obtenu |
EP1757889A1 (de) * | 2005-08-24 | 2007-02-28 | Behr France Hambach S.A.R.L. | Sammelbehälter, insbesondere für einen Kondensator einer Klimaanlage, mit einem Verschluss |
EP2021722B1 (en) * | 2006-06-01 | 2013-01-23 | MECC-LAN S.r.l. | Radiator element and cap |
WO2011012981A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | Fondital S.P.A. | Heating radiator element and method and device for closing an end part of a heating radiator element |
CN102549370A (zh) * | 2009-07-28 | 2012-07-04 | 方地陶有限公司 | 散热器元件以及用于封闭散热器元件的端件的方法和装置 |
EA019878B1 (ru) * | 2009-07-28 | 2014-06-30 | Фондитал С.П.А. | Элемент отопительного радиатора и способ и устройство для закрывания концевой части элемента отопительного радиатора |
ITMI20100638A1 (it) * | 2010-04-14 | 2011-10-15 | Fondital Spa | Elemento di radiatore da riscaldamento e metodo e dispositivo per chiudere una parte terminale di un elemento di radiatore da riscaldamento |
DE112015005298B4 (de) | 2014-11-26 | 2021-11-11 | Sanden Holdings Corporation | Wärmetauscher |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3114230B2 (ja) | 2000-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4125280A (en) | Multitube heat exchanger | |
US4369837A (en) | Tube for tube-plate heat exchangers | |
US6035931A (en) | Header of heat exchanger | |
US7954543B2 (en) | Heat exchanger header with deformations | |
JPH04335995A (ja) | 積層型熱交換器 | |
US10551134B2 (en) | Header for a heat exchanger, and method of making the same | |
US9593889B2 (en) | Heat exchanger construction | |
US6662863B2 (en) | Structure of heat exchanger tank | |
GB2116687A (en) | Flat tube heat exchanger | |
US6619386B2 (en) | Stacked-type, multi-flow heat exchanger | |
JPH051893A (ja) | 熱交換器 | |
JPH04340093A (ja) | 積層型熱交換器 | |
JPH05332694A (ja) | 熱交換器 | |
JPH04340092A (ja) | 積層型熱交換器 | |
JP3880097B2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH02176397A (ja) | 熱交換器 | |
JPH0717967Y2 (ja) | 熱交換器のタンク | |
JPH04363592A (ja) | 積層型熱交換器 | |
JPS6344706Y2 (ja) | ||
JPH05149689A (ja) | 熱交換器 | |
JPH06257974A (ja) | アルミニューム製積層型熱交換器 | |
JP2523238B2 (ja) | 熱交換器 | |
WO2006006275A1 (ja) | 熱交換器、熱交換器に用いられる封止手段の製造方法、及び熱交換器の製造方法 | |
JPH0886588A (ja) | 一体型熱交換器 | |
JP3207321B2 (ja) | アルミニウム材製熱交換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |