JPH04334401A - 木工用縦突スライサー   - Google Patents

木工用縦突スライサー  

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JPH04334401A
JPH04334401A JP13590491A JP13590491A JPH04334401A JP H04334401 A JPH04334401 A JP H04334401A JP 13590491 A JP13590491 A JP 13590491A JP 13590491 A JP13590491 A JP 13590491A JP H04334401 A JPH04334401 A JP H04334401A
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reversible
motor
woodworking
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直樹 杉浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削刃を装着した定盤
に対して加工材を繰り返し往復走行して多数の突板を得
る木工用縦突スライサーに関する。
【0002】
【従来の技術】切削刃を備えた定盤と、送材フレームに
可逆送材モータにより往復走行を可能とした送材ベルト
を備えてなる送材装置とを送材通路を置いて対設し、前
記送材装置を定盤に対して離近移動させ、送材ベルトに
より加工材を往復走行させるとともに、加工材の一往復
毎に送材フレームを接近させて切削圧を加えるようにし
た木工用縦突スライサーは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加工材の往
復走行タイミングは、加工材の前後端を検出スイッチに
より検知して、タイマーまたは送材モータの所定回転を
カウンターにより検知することにより行なわれる。従っ
て、短尺材であると一往復に要する時間が短くなり、可
逆送材モータの所定時間内での反転頻度が高くなる。こ
のため、該送材モータがオーバーヒートして停止する場
合が多い。また一旦オーバーヒートすると復帰までに1
0分前後の時間が必要となり、その間は作業を中止しな
ければならず、作業能率が急激に低下することとなった
。本発明は、可逆送材モータのオーバーヒートを防止し
て上述の問題点を除去することを目的とするものである
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の手段は、
加工材の長さが所定長未満となったとき、加工材の走行
反転位置で前記可逆送材モータを非駆動として、該位置
で送材待機時間を生じさせたものである。また本発明の
第二の手段は、可逆送材モータの温度が所定温度以上と
なったときに、加工材の走行反転位置で前記可逆送材モ
ータを非駆動として、該位置で送材待機時間を生じさせ
たものである。
【0005】
【作用】第一の手段にあっては、加工材が短い場合には
、送材待機時間により送材が休止されて、一往復に要す
る時間があまり短くならず、所定時間内での可逆送材モ
ータの反転頻度及び駆動時間が抑制され、オバーヒート
が防止されることとなる。また第二の手段は、可逆送材
モータの温度を直接検知して制御するものであり、可逆
送材モータの温度がオーバーヒートしない範囲の所定温
度以上となったときに送材待機時間を生じさせる。この
ため、短尺材によるオーバーヒートのみではなく、切削
圧の過剰等種々の原因によるオーバーヒートも送材待機
時間の発生により未然に防止されることとなる。尚、こ
の送材待機時間の設定により、効率が多少低下するが、
オーバーヒートによる復帰時間が不要となり、全体とし
ては作業能率が向上する。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を添付図面について説明す
る。図1,図2は縦突きスライサーの一例を示し、1は
基台であって、その一側方に立設した支柱2により送材
フレーム3を上部位置に支持する。前記送材フレーム3
には上下方向の送り螺子7,7を螺挿し、該送り螺子7
,7間に配置した回動軸10を図1に示すように傘歯車
によって前記送り螺子7,7と連継し、さらに該回動軸
10と昇降モータM1 とをチェンで継ぐことにより、
前記昇降モータM1 の回転に伴って送り螺子7,7を
可逆回転し、送材フレーム3の昇降を施す。前記昇降モ
ータM1 の駆動軸には、スリット板11が嵌着し、該
スリット板11の外周には検出子K1 を配置する。前
記検出子K1 はスリット板11のスリットの通過毎に
カウンターC1 ,C2 に信号を送る機能を有する。 前記検出子K1は送り螺子7又は回動軸10に配置して
その回転数を検出するようにしてもよい。
【0007】前記送材フレーム3には、前後に可逆送材
モータM2 によってベルト駆動する駆動ロール4と従
動ロール5とを前後に支持し、該ロールに無端送材ベル
ト6を掛渡すとともに、送材ベルト6の内側にエアーシ
リンダー,発条等の弾機8によって下方付勢した押圧ロ
ール9を多数設け、これにより送材装置が構成される。
【0008】前記基台1上には、加工材wの走行方向に
対して傾斜して切削刃12を装着した後部定盤13を固
定し、その前部に前方斜降する傾斜面14を上面に形成
した移動台15を載置する。前記移動台15には基台1
の前面に支持した螺子杆16を前後方向に螺挿し、該螺
子杆16のハンドルを回動することにより、基台1上を
前後方向に移動する。
【0009】また該移動台15上には前記傾斜面14と
傾斜角の等しい傾斜面17を下面に形成した介装台18
を乗載する。さらに前記介装台18の水平上面には前部
定盤25を装架して前記送材フレーム3と送材間隔を置
いて上下に対設し、該定盤25上に前記切削刃12と同
一角度に傾斜させて刃口24を該切削刃12前方に設け
る(図2参照)。前記介装台18には前部定盤25の前
部下面に支持した螺子杆19を前後方向に螺挿し、該螺
子杆19のハンドルを回動することにより、介装台18
を移動台15上で前後に移動し、介装台18の上面を昇
降して前記刃口24を切削刃12に対して昇降させるよ
うにする。
【0010】前記押圧ロール9の前部の一個は、検知ロ
ーラ9aとし、図3に示すように軸支片30に下端を固
定した昇降軸31を、支持板32から上方突出し、その
上端の螺子にナット33と鍔付きナット34を順次螺着
すると共に前記軸支片30と支持板32間に発条35を
付装し、該発条35の弾性により検知ローラ9aを送材
通路側に付勢して無端送材ベルト6に内接させ、さらに
前記鍔付きナット34上に検出スイッチLS1 を設け
る。この検出スイッチLS1 と鍔付きナット34とは
、常態では微小間隔sを置いて対置していて、後記する
ように送材フレーム3が供給位置にある加工材wに切削
圧を加えるため下降し、加工材w上面との接触に伴うそ
の反作用によって該検知ローラ9aが微小間隔s分上昇
したときにはじめて係合するようにする。
【0011】また押圧ロール9の後部の一個も前記と同
じ構成からなる検知ローラ9bとし、その上部に鍔付き
ナット34との接離により作動する検出スイッチLS2
 を配設する。但し、該検知ローラ9bにおいては鍔付
きナット34と検出スイッチLS2 の検出子は接触状
態にあって、加工材wが検知ローラ9b下に来ると係合
解除してオン作動するようにする。上述の実施例の作動
を図4,図5及び図6について説明する。
【0012】第一工程  切削圧の付与定盤25の前部
上面に加工材wを乗載し、図4の始動釦PBを押す。こ
れにより、昇降モータM1 の下降用リレーMs1 が
駆動し、送材フレーム3の下降を生じる。この下降によ
り無端送材ベルト6下面が加工材w上面に当接し、さら
に下降して前記微小間隔sのストロークを越えると鍔付
きナット34と検出スイッチLS1 とが係合して、カ
ウンターC1 のゲートが開き、検出子K1 からの信
号発生により昇降モータM1 の駆動軸の回転数をカウ
ントする。前記送材フレーム3は、前記微小間隔sと前
記カウンターC1 の設定数消化まで下降して加工材w
に切削圧を加える。
【0013】第二工程  加工材wの正送上述の所定切
削圧が加工材に加えられて設定数値が消化すると、送材
フレーム3の下降が停止し、加工材wヘの切削圧の付加
が終了すると共に可逆送材モータM2 の正駆動を生ず
る。そして可逆送材モータM2 の正駆動により、無端
送材ベルト6が走行して加工材wが正送されるとともに
、カウンターC1 は初期状態に戻る。かかる正送によ
り加工材wの下面は切削刃12により縦突切削を施され
、突板を下方へ排出することとなる。
【0014】第三工程  加工材wの正送停止加工材w
が正送されて、その前端で検知ローラ9bを上昇し、検
出スイッチLS2 が鍔付きナット34との係合解除に
よりオン作動し、加工材前端を検知する。そしてさらに
加工材wの後端通過により検出スイッチLS2 がオフ
復帰すると、可逆送材モータM2 の駆動停止を生じて
加工材wはその後部走行反転位置で走行停止する。
【0015】第四工程  送材待機 この構成にあっては、短尺加工材wが供給された場合に
、短尺加工材wの判定位置で、送材待機時間が設定され
る手段を備えている。すなわち送材フレーム3が停止し
た後、可逆送材モータM2 の駆動停止状態が、次の各
手段により維持され、該可逆送材モータM2 のオーバ
ーヒートが防止される。
【0016】a)加工材wの長さによる場合図4及び図
5に示すように、加工材後端通過又は送材ベルト逆走停
止にともない判別回路40を介して、必要により待機行
程に入る。すなわち、検出スイッチLS2 がオフ作動
して加工材wの後端通過を検知すると、図5で示すよう
に加工材の長さが2m以上か、2m未満かどうかを判断
し、2m未満の場合には待機用タイマーT2 を作動さ
せ、該タイマーT2 の設定時限消化まで各作動を休止
させて、加工材wの送材を待機させる。そして、該タイ
マーT2 の設定時限が消化すると、次の送材フレーム
3の上昇工程に移行する。
【0017】尚、後述するように、送材ベルトの逆走後
にあっても、前部走行反転位置で加工材の長さに対応し
、その長さが2m未満の場合には上記と同様にタイマー
T2を駆動し、その設定時限消化の後に送材装置を下降
することにより送材待機時間が設定される。
【0018】而して、加工材wは、その長さが2m未満
であれば前後の走行反転位置で夫々所定時間だけ待機し
、これにより、可逆送材モータの所定時間内での反転頻
度が抑制され、オバーヒートが防止されることとなる。
【0019】この加工材wの長さは、次の手段により計
測される。すなわち図1に示すように、駆動ロール4の
軸にスリット板41を支持し、該スリット板41の外周
に検出子K2 を配置する。この検出子K2 はスリッ
ト板41のスリットの通過毎にカウンターC3 に信号
を送る機能を有する。検出子K2 は可逆送材モータM
2 の駆動軸または従動ロール5の回動軸に配置してそ
の回転数を検出するようにしてもよい。そして検出スイ
ッチLS2 のオン作動により加工材wの前端を検出し
、さらにオフ作動により後端通過を検知するまでの間に
のみカウンターC3 を作動させるようにし、該カウン
ターC3 の設定数を加工材の長さ2mと等価となるよ
うにしておく。そして、設定数が消化(加工材の長さが
2m以上であることを検知)すると次の行程に進行させ
、設定数消化前に検出スイッチLS2 がオフ作動した
場合(加工材の長さが2m未満である場合)には、上述
したように待機用タイマーT2 を駆動して、その設定
時間だけ加工材を待機するようにする。
【0020】上述の加工材の長さは、タイマーによって
も測定可能である。例えば加工材wの前端検出に伴う前
記検出スイッチLS2 のオン作動によりタイマーを作
動させ、加工材wの後端通過に伴うオフ作動によりタイ
マーを停止させて、作動から停止に至る時間を検出すれ
ば、該時間と加工材の走行速度とから、加工材の長さを
割り出すことができる。そして、その長さが2m未満の
場合には上述のように待機用タイマーT2 を作動させ
るようにすれば良い。
【0021】尚、加工材長さの閾値は2mに限らず、種
々設定可能である。そして、この長さ設定は、カウンタ
ー又はタイマーの設定により随意に行なうことができる
。また判別回路40は、図4で鎖線枠で示すように、カ
ウンターC1 ,C2 の設定値が消化してから作動さ
せるようにしても良い。この場合には、次行程の送材装
置の上昇又は下降後に前後の走行反転位置で短尺加工材
wの走行待機を生ずることとなる。
【0022】b)可逆送材モータM2 の温度による場
合図6に示すように、加工材wの長さとは無関係に可逆
送材モータM2 の温度を温度センサ42で検出し、こ
れをデジタル値に変換して中央制御装置CPUに入力す
る。 そしてこの温度が所定温度以上であると、加工材wの走
行反転位置で待機用タイマーT2 を駆動して送材を停
止し、加工材wを待機するようにする。これにより、可
逆送材モータM2 の所定時間内での反転頻度が抑制さ
れ、オバーヒートが防止されることとなる。かかる手段
によれば、加工材wが短い場合のみではなく、加工材w
への切削圧が強すぎて、可逆送材モータM2 の負荷が
過剰となってオーバーヒートするような場合等にも、こ
れを未然に防止することができる。
【0023】第五行程  送材フレーム3の上昇とその
停止 上述したように、加工材wの正送停止、または待機用タ
イマーT2 の設定時限消化に伴って昇降モータM1 
が駆動し、送材フレーム3の上昇を生じて、加工材wヘ
の切削圧が解除される。また前記送材フレーム3の上昇
と同時にカウンターC2 のゲートが開き、検出子K1
 によって昇降モータM1 の駆動軸の回転数を検知し
、その設定数検出に伴って昇降モータM1 が駆動停止
し、送材フレーム3の上昇が停止する。この状態におい
て、無端送材ベルト6は加工材w上面に逆走可能な適正
圧で接触している。
【0024】第六行程  加工材wの逆走昇降モータM
1 の駆動停止と同期して、可逆送材モータM2 の逆
送用リレーが駆動して、その逆駆動を生ずる。 このため無端送材ベルト6は逆方向に走行して加工材w
の逆送を生じるとともに、カウンターC2 が初期状態
に復帰するとともにタイマーT1 が駆動する。このと
き加工材wが逆走しても、検出スイッチLS1 と、鍔
付きナット34とには微小間隔sが設けられているから
検出スイッチLS1 のオン作動を生じることはない。
【0025】第七行程  加工材wの逆走停止と、送材
フレーム3の下降 前記タイマーT1 の設定時限が消化すると、可逆送材
モータM2 の駆動停止とこれに伴う加工材wの逆走停
止とを生じる。そして上述したように送材フレーム3の
下降に先だって、加工材が2m未満の長さであったり、
可逆送材モータM2 が所定温度以上の場合には、待機
用タイマーT2 が作動し、加工材の走行が前部走行反
転位置で待機することとなる。さらには待機用タイマー
T2 が非作動の場合、または送材待機時間が満了した
場合には、昇降モータM1 が下降方向に駆動して、送
材フレーム3の下降を生じ、前記第一行程と同様に微小
間隔sの下降後に鍔付きナット34と検出スイッチLS
1との係合を生じ、さらにカウンターC1 の設定数値
分の昇降モータM1 の回転後に送材フレーム3の停止
を生ずる。このため、第一行程と同一の切削圧が加工材
w上に付加され、可逆送材モータM2 の正転に伴なう
加工材wの正送により常に等しい厚の縦突が加工材w下
面に施される。この後前記作動を繰り返すこととなる。
【0026】上述の各作動は、リレー回路を用いても良
く、または中央制御装置CPUに設定したプログラムに
基づいて順次作動させるようにしても良い。前記実施例
は送材フレーム3を定盤13,25上部に配置したスラ
イサーに適応したものであるが、本発明は送材フレーム
3,定盤13,25を前後に対設したスライサーについ
ても勿論適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、加工材の長さが所定長未満と
なったとき、または可逆送材モータの温度が所定温度以
上となったときに、走行反転位置で、前記可逆送材モー
タを非駆動として、送材待機時間を生じさせたものであ
るから、加工材が短い場合には送材待機時間により送材
が休止されて、一往復に要する時間があまり短くならず
、可逆送材モータの所定時間内での反転頻度や駆動時間
が抑制され、オバーヒートが防止されることとなる。 また、可逆送材モータの温度を直接検知して制御した構
成にあっては、短尺加工材によるオーバーヒートのみで
はなく、切削圧の過剰等種々の原因によるオーバーヒー
トも送材待機時間の発生により未然に防止されることと
なる。このため、オーバーヒートによって生ずる駆動再
開までの待ち時間を生じさせることはなく、効率的な切
削加工を施すことができると共に、可逆送材モータの消
耗度を低下させ、交換頻度を著減できる等の優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦突きスライサーの一
部切欠平面図である。
【図2】同縦突きスライサーの一部切欠側面図である。
【図3】検知ローラ9aの側面図である。
【図4】作動を示すブロック図である。
【図5】判別回路40の内容を示すブロック図である。
【図6】可逆送材モータM2 の温度検出を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
3;送材フレーム 6;無端送材ベルト 9a,9b;検知ローラ 13,25;定盤 40;判別回路 42;温度センサ M1 ;昇降モータ M2 ;可逆送材モータ LS1 ,LS2 ;検出スイッチ C1 〜C3 ;カウンター T1 ,T 2;タイマー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切削刃を備えた定盤と、送材フレームに可
    逆送材モータにより往復走行を可能とした送材ベルトを
    備えてなる送材装置とを送材通路を置いて対設し、前記
    送材装置を定盤に対して離近移動させ、送材ベルトによ
    り被加工材を往復走行させるとともに、被加工材の一往
    復毎に送材フレームを接近させて切削圧を加えるように
    した木工用縦突スライサーにおいて、加工材の長さが所
    定長未満となったとき、加工材の走行反転位置で前記可
    逆送材モータを非駆動として、該位置で送材待機時間を
    生じさせたことを特徴とする木工用縦突スライサー。
  2. 【請求項2】切削刃を備えた定盤と、送材フレームに可
    逆送材モータにより往復走行を可能とした送材ベルトを
    備えてなる送材装置とを送材通路を置いて対設し、前記
    送材装置を定盤に対して離近移動させ、送材ベルトによ
    り被加工材を往復走行させるとともに、被加工材の一往
    復毎に送材フレームを接近させて切削圧を加えるように
    した木工用縦突スライサーにおいて、可逆送材モータの
    温度が所定温度以上となったときに、加工材の走行反転
    位置で前記可逆送材モータを非駆動として、該位置で送
    材待機時間を生じさせたことを特徴とする木工用縦突ス
    ライサー。
JP3135904A 1991-05-10 1991-05-10 木工用縦突スライサー Expired - Lifetime JP2558560B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108890004A (zh) * 2018-08-31 2018-11-27 广东劳卡家具有限公司 定制酒架板件加工治具
CN116079847A (zh) * 2022-07-22 2023-05-09 杭州海美自动化设备有限公司 自动智能刨切机

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