JPH04334287A - 画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ装置 - Google Patents
画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ装置Info
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- JPH04334287A JPH04334287A JP3106058A JP10605891A JPH04334287A JP H04334287 A JPH04334287 A JP H04334287A JP 3106058 A JP3106058 A JP 3106058A JP 10605891 A JP10605891 A JP 10605891A JP H04334287 A JPH04334287 A JP H04334287A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオ信号をハードコピ
ーとして記録するビデオプリンタ装置に関わり、とくに
映像信号の記録再生機構と連動して映像信号を記録した
媒体から所望の画像を選択的に再生してハードコピー記
録を行うに好適な画像の自動検索機能を有するビデオプ
リンタ装置に関わる。
ーとして記録するビデオプリンタ装置に関わり、とくに
映像信号の記録再生機構と連動して映像信号を記録した
媒体から所望の画像を選択的に再生してハードコピー記
録を行うに好適な画像の自動検索機能を有するビデオプ
リンタ装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ(VTR)におい
て静止画像を再生する場合には、磁気テープの送りを一
時停止させてテープ上の同じ場所を繰返し再生するよう
にしていた。このような静止画像は写真機等により銀塩
写真として記録することができる。また、例えば昇華性
染料熱転写方式のビデオプリンタとVTRとを組み合わ
せてビデオテープに収められた動画像中から所要の静止
画を検索し、これらを逐次ハードコピーするようにして
いた。
て静止画像を再生する場合には、磁気テープの送りを一
時停止させてテープ上の同じ場所を繰返し再生するよう
にしていた。このような静止画像は写真機等により銀塩
写真として記録することができる。また、例えば昇華性
染料熱転写方式のビデオプリンタとVTRとを組み合わ
せてビデオテープに収められた動画像中から所要の静止
画を検索し、これらを逐次ハードコピーするようにして
いた。
【0003】上記ビデオテープからハードコピーを得る
場合には、所望の画像を検索する作業と、これをプリン
トする作業をシリーズワークで行う必要があり能率が悪
かった。また、同一画像を焼き増しする場合には、上記
シリーズワークを繰り返す必要があり、手間がかかり過
ぎて非実用的であった。また放送用等の業務用ビデオ機
器においては、例えば写真工業出版社刊の雑誌「ビデオ
α」第6巻第1号(1990年2月号)PP30〜51
の「タイムコードの種類と用途」と題する記事や同第6
巻第2号(1990年4月号)PP36〜77の「タイ
ムコード編集の実際」と題する記事等に記載のように、
ビデオテープ上の特定トラック、または映像信号の一部
に画像のフレーム番号や時間情報等をタイムコード化し
て記録し、再生時にこのタイムコードより画像のフレー
ム番号や時間等を検索して画像編集を行うようにしてい
た。
場合には、所望の画像を検索する作業と、これをプリン
トする作業をシリーズワークで行う必要があり能率が悪
かった。また、同一画像を焼き増しする場合には、上記
シリーズワークを繰り返す必要があり、手間がかかり過
ぎて非実用的であった。また放送用等の業務用ビデオ機
器においては、例えば写真工業出版社刊の雑誌「ビデオ
α」第6巻第1号(1990年2月号)PP30〜51
の「タイムコードの種類と用途」と題する記事や同第6
巻第2号(1990年4月号)PP36〜77の「タイ
ムコード編集の実際」と題する記事等に記載のように、
ビデオテープ上の特定トラック、または映像信号の一部
に画像のフレーム番号や時間情報等をタイムコード化し
て記録し、再生時にこのタイムコードより画像のフレー
ム番号や時間等を検索して画像編集を行うようにしてい
た。
【0004】上記タイムコードを用いてビデオ画像のプ
リントを自動的に行う場合には次のような手順に従って
いた。 (1)タイムコードを読みとることのできるVTRによ
り所要の画像を手動で捜し出して確認しそのタイムコー
ドもしくはフレーム番号を記憶させる。この操作をハー
ドコピー枚数分につき繰り返す。 (2)記憶したタイムコードもしくはフレーム番号に基
づいて、VTRはプリント指令に応じて上記記憶したタ
イムコードもしくはフレーム番号により画像を自動検索
してハードコピーする。この動作を所要枚数分繰り返す
。
リントを自動的に行う場合には次のような手順に従って
いた。 (1)タイムコードを読みとることのできるVTRによ
り所要の画像を手動で捜し出して確認しそのタイムコー
ドもしくはフレーム番号を記憶させる。この操作をハー
ドコピー枚数分につき繰り返す。 (2)記憶したタイムコードもしくはフレーム番号に基
づいて、VTRはプリント指令に応じて上記記憶したタ
イムコードもしくはフレーム番号により画像を自動検索
してハードコピーする。この動作を所要枚数分繰り返す
。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハードコピ
ー装置においては、下記のような課題があった。 1)ハードコピーしたい画像をビデオテープ中より捜し
だしたり、別な媒体に記録された指定情報と突き合わせ
て確認したりする必要があり、面倒であった。とくに複
数のビデオテープの中から多くの画像をハードコピーす
るような場合にはテープとプリント情報とを取り違えた
りして混乱が起き易かった。
ー装置においては、下記のような課題があった。 1)ハードコピーしたい画像をビデオテープ中より捜し
だしたり、別な媒体に記録された指定情報と突き合わせ
て確認したりする必要があり、面倒であった。とくに複
数のビデオテープの中から多くの画像をハードコピーす
るような場合にはテープとプリント情報とを取り違えた
りして混乱が起き易かった。
【0006】2)撮影条件やカメラ特性等によりプリン
トすべき画像に対するコントラストや濃淡、色補正等の
設定内容が異なるので、すべての画像の画質を最適にす
るためには画像毎の最適プリント条件を設定する必要が
あった。しかしながら、上記最適プリント条件をプリン
ト画像の位置情報と併せて記録することができなかった
ので、優れた画質の画像を連続的に自動プリントするこ
とができなかった。 3)プリント動作が終了するまでの間(例えば1分)、
VTRにポーズ状態などのテープ上の同じ場所を繰り返
して再生する動作を行わせる必要があり、この間テープ
を劣化させる可能性があった。
トすべき画像に対するコントラストや濃淡、色補正等の
設定内容が異なるので、すべての画像の画質を最適にす
るためには画像毎の最適プリント条件を設定する必要が
あった。しかしながら、上記最適プリント条件をプリン
ト画像の位置情報と併せて記録することができなかった
ので、優れた画質の画像を連続的に自動プリントするこ
とができなかった。 3)プリント動作が終了するまでの間(例えば1分)、
VTRにポーズ状態などのテープ上の同じ場所を繰り返
して再生する動作を行わせる必要があり、この間テープ
を劣化させる可能性があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、記録媒体内の画像の位置情報を検出する手段と、上
記位置情報に基づいて対応する画像を検索し再生する手
段と、複数の上記画像の位置情報を格納するメモリと、
上記メモリに格納された複数の画像の位置情報に基づい
て画像を順次検索して自動的にハードコピーを取る手段
とを備えるようにする。さらに、ハードコピー各画像の
ハードコピー画質を設定するプリント条件も上記メモリ
に併せて格納するようにする。
に、記録媒体内の画像の位置情報を検出する手段と、上
記位置情報に基づいて対応する画像を検索し再生する手
段と、複数の上記画像の位置情報を格納するメモリと、
上記メモリに格納された複数の画像の位置情報に基づい
て画像を順次検索して自動的にハードコピーを取る手段
とを備えるようにする。さらに、ハードコピー各画像の
ハードコピー画質を設定するプリント条件も上記メモリ
に併せて格納するようにする。
【0008】さらに、上記メモリに格納した画像の位置
やプリント条件等の情報を記録媒体であるテ−プの余白
部(画像情報の非記録部)に記録するようにする。さら
に、少なくとも上記画像の位置やプリント条件等の情報
を記憶するメモリの情報を退避させるためのフロッピデ
ィスク等の不揮発性メモリを備えるようにし、画像のハ
ードコピー時には上記不揮発性メモリの情報を上記メモ
リに読み出して記録媒体上の画像を順次検索して自動的
にハードコピーを取る手段とを備えるようにする。
やプリント条件等の情報を記録媒体であるテ−プの余白
部(画像情報の非記録部)に記録するようにする。さら
に、少なくとも上記画像の位置やプリント条件等の情報
を記憶するメモリの情報を退避させるためのフロッピデ
ィスク等の不揮発性メモリを備えるようにし、画像のハ
ードコピー時には上記不揮発性メモリの情報を上記メモ
リに読み出して記録媒体上の画像を順次検索して自動的
にハードコピーを取る手段とを備えるようにする。
【0009】
【作用】操作者はテ−プの再生画像をみて検索すべき画
像であることを確認する旨の操作を行うと、その画像の
位置情報は上記メモリ内に格納される。ハードコピー時
には上記メモリに格納された複数の画像の位置情報を順
次読み出して自動的に画像を検索、再生して複数のハー
ドコピーを一括生成する。さらに、操作者は上記画像の
検索時に、各画像のプリント条件を設定するとこの条件
も上記メモリに自動的に格納され、ハードコピー時には
各画像の位置情報と共に上記プリント条件も読み出され
ハードコピーの画質を画像毎に設定値通りに設定する。
像であることを確認する旨の操作を行うと、その画像の
位置情報は上記メモリ内に格納される。ハードコピー時
には上記メモリに格納された複数の画像の位置情報を順
次読み出して自動的に画像を検索、再生して複数のハー
ドコピーを一括生成する。さらに、操作者は上記画像の
検索時に、各画像のプリント条件を設定するとこの条件
も上記メモリに自動的に格納され、ハードコピー時には
各画像の位置情報と共に上記プリント条件も読み出され
ハードコピーの画質を画像毎に設定値通りに設定する。
【0010】さらに、上記メモリに格納した画像の位置
やプリント条件等の情報を記録媒体であるテ−プの余白
部(画像情報の非記録部)に記録してカセットテ−プ毎
の固有情報として保存し、再利用できるようにする。ま
た、上記画像の位置やプリント条件等の情報をフロッピ
ディスク等の外部不揮発性メモリに保存し、複数のカセ
ットテ−プの検索履歴管理や検索情報の再利用を可能に
する。
やプリント条件等の情報を記録媒体であるテ−プの余白
部(画像情報の非記録部)に記録してカセットテ−プ毎
の固有情報として保存し、再利用できるようにする。ま
た、上記画像の位置やプリント条件等の情報をフロッピ
ディスク等の外部不揮発性メモリに保存し、複数のカセ
ットテ−プの検索履歴管理や検索情報の再利用を可能に
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図2は本発明によるビデオプリンタ装置1の外観斜
視図である。ビデオプリンタ装置1にはVTR操作部2
4、プリンタ操作部35、自動プリント操作部42等が
設けられている。また、ビデオプリンタ装置1はVTR
部を含み、挿入口201より挿入したビデオテープ20
0の再生/録画等を行うことができる。また、記録紙投
入口300、インク紙投入口301が設けられておりプ
リントにより消耗されるインク紙及び印画紙等を補給す
ることができる。プリントされたハードコピーはプリン
ト排出口より取り出される。またコピ−される画像のビ
デオ信号はビデオケーブル101を介してビデオモニタ
100に送られ表示される。
る。図2は本発明によるビデオプリンタ装置1の外観斜
視図である。ビデオプリンタ装置1にはVTR操作部2
4、プリンタ操作部35、自動プリント操作部42等が
設けられている。また、ビデオプリンタ装置1はVTR
部を含み、挿入口201より挿入したビデオテープ20
0の再生/録画等を行うことができる。また、記録紙投
入口300、インク紙投入口301が設けられておりプ
リントにより消耗されるインク紙及び印画紙等を補給す
ることができる。プリントされたハードコピーはプリン
ト排出口より取り出される。またコピ−される画像のビ
デオ信号はビデオケーブル101を介してビデオモニタ
100に送られ表示される。
【0012】図3は撮影からプリントまでの操作の概念
図である。ビデオカメラ72により撮影済みのビデオテ
ープ200をビデオプリンタ装置1に装着して再生し、
ハードコピーをとるシーンを検索してそのタイムコ−ド
情報等を記憶する。必要なハードコピーシ−ン数の検索
終了後に自動プリント操作部42を操作して上記タイム
コ−ド情報よりビデオテープ内のハードコピーシ−ン画
像を自動的に順次読みだしてプリントする。
図である。ビデオカメラ72により撮影済みのビデオテ
ープ200をビデオプリンタ装置1に装着して再生し、
ハードコピーをとるシーンを検索してそのタイムコ−ド
情報等を記憶する。必要なハードコピーシ−ン数の検索
終了後に自動プリント操作部42を操作して上記タイム
コ−ド情報よりビデオテープ内のハードコピーシ−ン画
像を自動的に順次読みだしてプリントする。
【0013】図4はビデオテープより画像を検索する際
の概念図である。録画されたビデオテープ202内の複
数の画像をハードコピーしたい場合には、ビデオテープ
202内の各画像の記録位置を知って所望の画像を再生
する必要がある。このためにはVTR部にてビデオテー
プメディア202を再生して必要な画像を捜しだしてテ
ープ上の記録位置を記憶しておくようにする。ハードコ
ピーを行う際にはこの記録位置情報より所要の画像を再
生してそのハードコピーをとるようにする。
の概念図である。録画されたビデオテープ202内の複
数の画像をハードコピーしたい場合には、ビデオテープ
202内の各画像の記録位置を知って所望の画像を再生
する必要がある。このためにはVTR部にてビデオテー
プメディア202を再生して必要な画像を捜しだしてテ
ープ上の記録位置を記憶しておくようにする。ハードコ
ピーを行う際にはこの記録位置情報より所要の画像を再
生してそのハードコピーをとるようにする。
【0014】図5は、ビデオプリンタ装置1内のビデオ
プリンタ部3の内部斜視図である。ビデオプリンタ部3
にはフレームメモリ31、中間調処理回路32、プリン
トメカニズム部33、プリントシステムコントローラ部
34等が設けられている。記録紙310は記録紙投入口
300より内部に挿入され、インクを供給するインク紙
カートリッジ37はインク紙投入口301より装置内部
に装着される。記録動作はプリンタ操作部35を操作し
て指令する。記録紙310はプリントメカニズム部33
へ1枚づつ送られ、インク紙の色材がサーマルヘッド3
6の加熱により記録紙310に転写され画像が形成され
る。記録済みの記録紙73は記録紙排出口302より外
部へ送り出される。
プリンタ部3の内部斜視図である。ビデオプリンタ部3
にはフレームメモリ31、中間調処理回路32、プリン
トメカニズム部33、プリントシステムコントローラ部
34等が設けられている。記録紙310は記録紙投入口
300より内部に挿入され、インクを供給するインク紙
カートリッジ37はインク紙投入口301より装置内部
に装着される。記録動作はプリンタ操作部35を操作し
て指令する。記録紙310はプリントメカニズム部33
へ1枚づつ送られ、インク紙の色材がサーマルヘッド3
6の加熱により記録紙310に転写され画像が形成され
る。記録済みの記録紙73は記録紙排出口302より外
部へ送り出される。
【0015】図6(a)は従来の手動検索プリントのフ
ローチャート、図6(b)は本発明による自動検索のフ
ローチャートである。図6(a)において、まず、ステ
ップ800において所望の画像をテープ内より検索し、
ステップ801にて見つけた画像の信号をフレームメモ
リ31に格納し、ステップ802にてプリント動作を行
ってハードコピーを作成する。ステップ803にて所要
枚数が終了したか否かを検定し、終了していない場合に
はステップ800に戻って次の画像の検索動作を繰り返
す。
ローチャート、図6(b)は本発明による自動検索のフ
ローチャートである。図6(a)において、まず、ステ
ップ800において所望の画像をテープ内より検索し、
ステップ801にて見つけた画像の信号をフレームメモ
リ31に格納し、ステップ802にてプリント動作を行
ってハードコピーを作成する。ステップ803にて所要
枚数が終了したか否かを検定し、終了していない場合に
はステップ800に戻って次の画像の検索動作を繰り返
す。
【0016】図6(b)においては、ステップ800に
て所望の画像をテープ内より検索し、ステップ804に
て見つけた画像のフレーム番号を記憶する。ステップ8
02にてプリント動作を行ってハードコピーを作成する
。次のステップ805では所要画像の検索がすべて終了
したか否かを検定し、終了していない場合にはステップ
800に戻って次の画像の検索動作を繰り返し、終了し
た場合にはステップ806にて得られたフレーム番号を
記憶手段から他の記録手段に記録し、ステップ807に
て、まず第1番目の画像を自動検索してステップ808
にてビデオプリンタ部3に取り込み(フリーズ)、プリ
ント動作を行ッテ1枚目のハードコピーを作成する。 そしてステップ809にて所定枚数が終了したか否かを
判断し、終了していない場合にはステップ807に戻る
ようにする。
て所望の画像をテープ内より検索し、ステップ804に
て見つけた画像のフレーム番号を記憶する。ステップ8
02にてプリント動作を行ってハードコピーを作成する
。次のステップ805では所要画像の検索がすべて終了
したか否かを検定し、終了していない場合にはステップ
800に戻って次の画像の検索動作を繰り返し、終了し
た場合にはステップ806にて得られたフレーム番号を
記憶手段から他の記録手段に記録し、ステップ807に
て、まず第1番目の画像を自動検索してステップ808
にてビデオプリンタ部3に取り込み(フリーズ)、プリ
ント動作を行ッテ1枚目のハードコピーを作成する。 そしてステップ809にて所定枚数が終了したか否かを
判断し、終了していない場合にはステップ807に戻る
ようにする。
【0017】上記ステップ806以降は自動的に行われ
るため、オペレ−タは装置の操作から解放される。した
がって、図6(b)の自動検索において実質的に人手が
かかるのはステップ805より上の部分のみということ
になる。これに対して図6(a)の手動検索では、ステ
ップ802においてオペレ−タは画像1枚毎にプリント
時間を待つことになるので、全画像のコピ−が終了する
までオペレ−タは実質的に手が放せない。
るため、オペレ−タは装置の操作から解放される。した
がって、図6(b)の自動検索において実質的に人手が
かかるのはステップ805より上の部分のみということ
になる。これに対して図6(a)の手動検索では、ステ
ップ802においてオペレ−タは画像1枚毎にプリント
時間を待つことになるので、全画像のコピ−が終了する
までオペレ−タは実質的に手が放せない。
【0018】図7は、図6(a)と(b)における所要
時間の比較図であり、1例として4枚の画像をプリント
する場合を示している。810は手動検索プリントの場
合である。各検索後のプリント期間はオペレ−タの待時
間になり、これが4回繰り返されるのでオペレ−タは全
処理時間t2の間、装置に拘束されることになる。一方
、811に示す自動検索プリントの場合には、始めに全
画像の検索動作を続けて行うので、この検索動作時間t
1中だけ、オペレ−タは装置を操作し、その後の4画像
分のプリント期間は装置の操作から解放されることにな
る。この結果、自動検索の場合は総時間数が大きくなる
もののオペレ−タが操作に拘束される時間は手動検索の
場合に較べて大幅に少なくなるのである。
時間の比較図であり、1例として4枚の画像をプリント
する場合を示している。810は手動検索プリントの場
合である。各検索後のプリント期間はオペレ−タの待時
間になり、これが4回繰り返されるのでオペレ−タは全
処理時間t2の間、装置に拘束されることになる。一方
、811に示す自動検索プリントの場合には、始めに全
画像の検索動作を続けて行うので、この検索動作時間t
1中だけ、オペレ−タは装置を操作し、その後の4画像
分のプリント期間は装置の操作から解放されることにな
る。この結果、自動検索の場合は総時間数が大きくなる
もののオペレ−タが操作に拘束される時間は手動検索の
場合に較べて大幅に少なくなるのである。
【0019】図1は上記画像の自動検索機能をもつ本発
明のビデオプリンタ装置実施例のブロック図である。ビ
デオプリンタ装置1は、ビデオテープを記録再生するV
TR部2と、ビデオ信号をハードコピーにするビデオプ
リンタ部3と、自動検索を制御するプリントフレーム制
御部4の3ブロックより構成されている。ビデオプリン
タ部3はフレームメモリ部31、中間調処理回路32、
プリントメカニズム部33、プリントシステムコントロ
ーラ部34等よりなり、プリンタ操作部35を経由して
入力される外部指令を受付けてビデオ信号を取り込みハ
ードコピーをつくり出す動作を行う。
明のビデオプリンタ装置実施例のブロック図である。ビ
デオプリンタ装置1は、ビデオテープを記録再生するV
TR部2と、ビデオ信号をハードコピーにするビデオプ
リンタ部3と、自動検索を制御するプリントフレーム制
御部4の3ブロックより構成されている。ビデオプリン
タ部3はフレームメモリ部31、中間調処理回路32、
プリントメカニズム部33、プリントシステムコントロ
ーラ部34等よりなり、プリンタ操作部35を経由して
入力される外部指令を受付けてビデオ信号を取り込みハ
ードコピーをつくり出す動作を行う。
【0020】プリントフレーム制御部4は自動プリント
操作部42を介して入力される自動プリント指令により
自動的にプリント動作を行うようにVTR部2とプリン
タ部3とを制御する。VTR部2はビデオテープの記録
再生を行い、VTRシステムコントロール部21、VT
R信号処理部22、VTRメカニズム部23そしてVT
R操作部24より構成される。VTRシステムコントロ
ール部21には、VTR操作部24を介して録画や再生
、巻戻し早送り、一時停止等の外部指令が入力され、こ
れらの指令に対応したVTR信号処理回路部22やVT
Rメカニズム部23の制御を行う。
操作部42を介して入力される自動プリント指令により
自動的にプリント動作を行うようにVTR部2とプリン
タ部3とを制御する。VTR部2はビデオテープの記録
再生を行い、VTRシステムコントロール部21、VT
R信号処理部22、VTRメカニズム部23そしてVT
R操作部24より構成される。VTRシステムコントロ
ール部21には、VTR操作部24を介して録画や再生
、巻戻し早送り、一時停止等の外部指令が入力され、こ
れらの指令に対応したVTR信号処理回路部22やVT
Rメカニズム部23の制御を行う。
【0021】また、プリントフレーム制御部4もコント
ロール信号線500を介して同様の指令をVTR部2に
送ることができるのでVTR信号処理回路部22やVT
Rメカニズム部23等を同様に制御することができる。 また、プリントフレーム制御部4はタイムコード信号線
501を介してVTRシステムコントロール部21より
ビデオテープのタイムコード情報(時間や、フレーム番
号等)を受け取ったり、検索する画像のタイムコード信
号をVTR部側に送ってビデオテープ上の画像の位置情
報を検索することができる。このようなタイムコード情
報の内容は前記のように公知であるので説明を省略する
。
ロール信号線500を介して同様の指令をVTR部2に
送ることができるのでVTR信号処理回路部22やVT
Rメカニズム部23等を同様に制御することができる。 また、プリントフレーム制御部4はタイムコード信号線
501を介してVTRシステムコントロール部21より
ビデオテープのタイムコード情報(時間や、フレーム番
号等)を受け取ったり、検索する画像のタイムコード信
号をVTR部側に送ってビデオテープ上の画像の位置情
報を検索することができる。このようなタイムコード情
報の内容は前記のように公知であるので説明を省略する
。
【0022】ビデオ入力スイッチ43は、ビデオ入力端
子11からの信号線505を介するビデオ入力信号と、
信号線507を介するビデオプリンタ部3のフレームメ
モリ31からの信号を切替てVTR部3に入力する。V
TR部3からのビデオ信号は信号線506を経由してビ
デオプリンタ部3に入力され、A/D変換器39により
デジタル変換されてフレームメモリ31に格納される。 また、フレームメモリ31内の情報はスイッチ44を介
して外部のビデオモニター100へと送される。D/A
(デジタル−アナログ)変換器はフレームメモリ31の
デジタル出力をアナログ信号に変換する。
子11からの信号線505を介するビデオ入力信号と、
信号線507を介するビデオプリンタ部3のフレームメ
モリ31からの信号を切替てVTR部3に入力する。V
TR部3からのビデオ信号は信号線506を経由してビ
デオプリンタ部3に入力され、A/D変換器39により
デジタル変換されてフレームメモリ31に格納される。 また、フレームメモリ31内の情報はスイッチ44を介
して外部のビデオモニター100へと送される。D/A
(デジタル−アナログ)変換器はフレームメモリ31の
デジタル出力をアナログ信号に変換する。
【0023】ハードコピー作成時には、フレームメモリ
31の画像データをデータ線508を経由して中間調処
理回路32に送ってサーマルヘッド36の通電パルス幅
を制御して画像の濃淡を記録する。プリントメカニズム
部33はプリントシステムコントローラ部34からの指
令を制御線511を経由して受取り一連のプリント動作
を行い、また制御線510を介して中間調制御回路32
との間で同期/制御信号の授受を行う。中間調制御回路
32はこの同期/制御信号に基づいてフレームメモリ3
1から画像データを読み出し、これをサーマルヘッドの
通電パルス幅に変換して信号線509を介してサーマル
ヘッド部36に送り記録を行う。プリントシステムコン
トローラ部34はこれら一連の記録動作をコントロール
する。
31の画像データをデータ線508を経由して中間調処
理回路32に送ってサーマルヘッド36の通電パルス幅
を制御して画像の濃淡を記録する。プリントメカニズム
部33はプリントシステムコントローラ部34からの指
令を制御線511を経由して受取り一連のプリント動作
を行い、また制御線510を介して中間調制御回路32
との間で同期/制御信号の授受を行う。中間調制御回路
32はこの同期/制御信号に基づいてフレームメモリ3
1から画像データを読み出し、これをサーマルヘッドの
通電パルス幅に変換して信号線509を介してサーマル
ヘッド部36に送り記録を行う。プリントシステムコン
トローラ部34はこれら一連の記録動作をコントロール
する。
【0024】プリントシステムコントローラ部34はプ
リンタ操作部35からの指令に基づく一連の記録制御の
他に、プリントフレーム制御部4からの指令によても同
様に動作を行う。プリントシステムコントローラ部34
は信号線513を経由して入力スイッチ43を制御し、
VTR部2の入力を外部ビデオ信号またはフレームメモ
リ31の出力に切り替える。また、プリントシステムコ
ントローラ部34は信号線517を介してA/D変換器
39にA/D変換器39の制御信号や、信号レベル、信
号のγ特性、コントラスト等のA/D変換条件信号等を
送ることができる。また、プリントシステムコントロー
ラ部34は信号線518を介して出力スイッチ44を制
御し、ビデオ出力信号をVTRの再生信号、またはフレ
ームメモリ31からの出力に切り替えることができる。
リンタ操作部35からの指令に基づく一連の記録制御の
他に、プリントフレーム制御部4からの指令によても同
様に動作を行う。プリントシステムコントローラ部34
は信号線513を経由して入力スイッチ43を制御し、
VTR部2の入力を外部ビデオ信号またはフレームメモ
リ31の出力に切り替える。また、プリントシステムコ
ントローラ部34は信号線517を介してA/D変換器
39にA/D変換器39の制御信号や、信号レベル、信
号のγ特性、コントラスト等のA/D変換条件信号等を
送ることができる。また、プリントシステムコントロー
ラ部34は信号線518を介して出力スイッチ44を制
御し、ビデオ出力信号をVTRの再生信号、またはフレ
ームメモリ31からの出力に切り替えることができる。
【0025】プリントフレーム制御部4はビデオプリン
タ装置1全体の制御を行う。この中には自動プリント操
作部42からの指令に基づいて行う自動プリント制御も
含まれる。自動プリントにおいては、操作者がハードコ
ピー画像の検索時に自動プリント操作部42に入力する
指令をプリントフレーム制御部4が翻訳してVTRシス
テムコントロール部21に再生、早送り、巻戻しといっ
た操作指令を発信し、操作者はビデオモニター100に
映し出された画像をみて所望の画像かどうか判断する。
タ装置1全体の制御を行う。この中には自動プリント操
作部42からの指令に基づいて行う自動プリント制御も
含まれる。自動プリントにおいては、操作者がハードコ
ピー画像の検索時に自動プリント操作部42に入力する
指令をプリントフレーム制御部4が翻訳してVTRシス
テムコントロール部21に再生、早送り、巻戻しといっ
た操作指令を発信し、操作者はビデオモニター100に
映し出された画像をみて所望の画像かどうか判断する。
【0026】所望の画像が見つかると、その画像のフレ
ーム番号(タイムコード)を信号線501経由でプリン
トフレーム制御部4が受け取りプリントフレーム番号記
憶メモリ41内に一時記憶する。また、操作者はこの画
像に対する処理内容の定数をプリンタ操作部35からプ
リントシステムコントローラ部34経由でA/D変換部
39に送る。このA/D変換部39の設定内容は信号線
515を介してプリントフレーム制御部4により読み取
られ、同様にプリントフレーム番号記憶メモリ41に格
納される。上記の操作や制御によりプリントすべき画像
全数のタイムコード情報とプリント条件(A/D変換部
設定情報)がプリントフレーム番号記憶メモリ41内部
に記憶されフレーム番号検索動作が終了する。
ーム番号(タイムコード)を信号線501経由でプリン
トフレーム制御部4が受け取りプリントフレーム番号記
憶メモリ41内に一時記憶する。また、操作者はこの画
像に対する処理内容の定数をプリンタ操作部35からプ
リントシステムコントローラ部34経由でA/D変換部
39に送る。このA/D変換部39の設定内容は信号線
515を介してプリントフレーム制御部4により読み取
られ、同様にプリントフレーム番号記憶メモリ41に格
納される。上記の操作や制御によりプリントすべき画像
全数のタイムコード情報とプリント条件(A/D変換部
設定情報)がプリントフレーム番号記憶メモリ41内部
に記憶されフレーム番号検索動作が終了する。
【0027】本発明では上記タイムコード情報をビデオ
テープ内に記録して保存することができる。上記タイム
コード情報保存動作時には、プリントフレーム番号記憶
メモリ41からタイムコード情報を読みだし、データ線
516、フレ−ムメモリ31、D/A変換部38等を経
由してアナログビデオ信号形式に変換し、ビデオ出力線
507、入力スイッチ43等を経由してVTR部2に入
力する。
テープ内に記録して保存することができる。上記タイム
コード情報保存動作時には、プリントフレーム番号記憶
メモリ41からタイムコード情報を読みだし、データ線
516、フレ−ムメモリ31、D/A変換部38等を経
由してアナログビデオ信号形式に変換し、ビデオ出力線
507、入力スイッチ43等を経由してVTR部2に入
力する。
【0028】上記VTR部2に入力されたタイムコード
情報は、ビデオテープの空き部分(例えばテープ先頭部
の無記録部分や無信号部分)に記録される。このため、
プリントフレーム制御部4はコントロール線500を経
由して、VTRシステムコントロール部21に巻戻しの
指令を出し、ビデオテープの巻戻し終了に応じた信号が
プリントフレーム制御部4に戻され、プリントフレーム
制御部4は巻戻し動作の終了を認識する。プリントフレ
ーム制御部4はこれに応じてVTR部2に録画を指令し
てフレームメモリ31に書き込んだ上記タイムコード情
報をビデオ信号形式でビデオテープの一部に記録する。
情報は、ビデオテープの空き部分(例えばテープ先頭部
の無記録部分や無信号部分)に記録される。このため、
プリントフレーム制御部4はコントロール線500を経
由して、VTRシステムコントロール部21に巻戻しの
指令を出し、ビデオテープの巻戻し終了に応じた信号が
プリントフレーム制御部4に戻され、プリントフレーム
制御部4は巻戻し動作の終了を認識する。プリントフレ
ーム制御部4はこれに応じてVTR部2に録画を指令し
てフレームメモリ31に書き込んだ上記タイムコード情
報をビデオ信号形式でビデオテープの一部に記録する。
【0029】また、上記タイムコード情報は次のように
してビデオテープから読みとることができる。まず、プ
リントフレーム制御部4からコントロール信号線500
を経由してVTR部2に巻戻し及び再生等の指令を出し
てビデオテープの所定の位置(例えばテープの先頭等の
画像に影響の無い部分)に記録されたタイムコード情報
を含むビデオ信号を再生する。上記ビデオ信号は、ビデ
オ信号出力線506を経由し、A/D変換部39でデジ
タル信号化されてフレームメモリ31に記憶される。プ
リントフレーム制御部4では、データ線516を経由し
てフレームメモリ31に記憶されたタイムコード情報を
含むビデオ信号を読み取り、もとのタイムコード情報及
びプリント設定情報に戻す。
してビデオテープから読みとることができる。まず、プ
リントフレーム制御部4からコントロール信号線500
を経由してVTR部2に巻戻し及び再生等の指令を出し
てビデオテープの所定の位置(例えばテープの先頭等の
画像に影響の無い部分)に記録されたタイムコード情報
を含むビデオ信号を再生する。上記ビデオ信号は、ビデ
オ信号出力線506を経由し、A/D変換部39でデジ
タル信号化されてフレームメモリ31に記憶される。プ
リントフレーム制御部4では、データ線516を経由し
てフレームメモリ31に記憶されたタイムコード情報を
含むビデオ信号を読み取り、もとのタイムコード情報及
びプリント設定情報に戻す。
【0030】このようにして、保存されていたビデオテ
ープに書き込まれたタイムコード情報も読みとることが
でき、ビデオテープ内のハードコピーを取りたい画像の
検索動作と、自動プリント動作とを別々の処理として行
うこともできる。上記の構成は一旦選択したタイムコー
ド情報及びプリント条件設定情報をビデオテープ等の画
像記録媒体に保存する手段を備えている。ビデオテープ
に保存されているタイムコード情報、もしくは手動で入
力したタイムコード情報をプリントフレーム番号記憶メ
モリ41内部に記憶させた後に自動プリント動作を行う
ことができる。
ープに書き込まれたタイムコード情報も読みとることが
でき、ビデオテープ内のハードコピーを取りたい画像の
検索動作と、自動プリント動作とを別々の処理として行
うこともできる。上記の構成は一旦選択したタイムコー
ド情報及びプリント条件設定情報をビデオテープ等の画
像記録媒体に保存する手段を備えている。ビデオテープ
に保存されているタイムコード情報、もしくは手動で入
力したタイムコード情報をプリントフレーム番号記憶メ
モリ41内部に記憶させた後に自動プリント動作を行う
ことができる。
【0031】まず、プリントフレーム制御部4はプリン
トフレーム番号記憶メモリ41からタイムコードとプリ
ント設定条件を読みだし、タイムコードは検索条件とし
て信号線501を介してVTR部2に伝え、プリント設
定条件は信号線515を経由してA/D変換部39へ伝
える。次いでコントロール線500を経由してVTR部
2にタイムコード情報に基づく検索動作を指示して指定
されたビデオ画像を再生し、これを信号線506を経由
してA/D変換部39に入力されフレ−ムメモリ31に
記憶する。その後は通常のプリント動作と同様にフレ−
ムメモリ31から画像デ−タを読みだして自動的にハ−
ドコピ−を作成する。
トフレーム番号記憶メモリ41からタイムコードとプリ
ント設定条件を読みだし、タイムコードは検索条件とし
て信号線501を介してVTR部2に伝え、プリント設
定条件は信号線515を経由してA/D変換部39へ伝
える。次いでコントロール線500を経由してVTR部
2にタイムコード情報に基づく検索動作を指示して指定
されたビデオ画像を再生し、これを信号線506を経由
してA/D変換部39に入力されフレ−ムメモリ31に
記憶する。その後は通常のプリント動作と同様にフレ−
ムメモリ31から画像デ−タを読みだして自動的にハ−
ドコピ−を作成する。
【0032】プリントフレーム制御部4はプリントシス
テムコントロ−ラ部34からのプリント終了情報を信号
線514を介して受け取ると次の画像の検索、プリント
動作に入る。このようにしてプリントフレーム番号記憶
メモリ41に格納された情報に基づいてビデオテ−プ内
の指定された画像を順次、自動的にハ−ドコピ−するこ
とができるのである。
テムコントロ−ラ部34からのプリント終了情報を信号
線514を介して受け取ると次の画像の検索、プリント
動作に入る。このようにしてプリントフレーム番号記憶
メモリ41に格納された情報に基づいてビデオテ−プ内
の指定された画像を順次、自動的にハ−ドコピ−するこ
とができるのである。
【0033】図8〜11はそれぞれ上記自動検索プリン
トにおける各部の動作を説明するフローチャートである
。図8はビデオテープに記録された画像のタイムコード
番号を検索して記憶する過程を示すフローチャートであ
る。ステップ810にて、操作者はVTR操作部24に
よりVRTを操作してハードコピーしたい画像を検索し
所望の画像位置で停止させる。ステップ811にて、プ
リントフレーム制御部4はVTRシステムコントロール
部21にコントロール線500を介してタイムコードの
読み出しを指令する。
トにおける各部の動作を説明するフローチャートである
。図8はビデオテープに記録された画像のタイムコード
番号を検索して記憶する過程を示すフローチャートであ
る。ステップ810にて、操作者はVTR操作部24に
よりVRTを操作してハードコピーしたい画像を検索し
所望の画像位置で停止させる。ステップ811にて、プ
リントフレーム制御部4はVTRシステムコントロール
部21にコントロール線500を介してタイムコードの
読み出しを指令する。
【0034】ステップ812にて、VTRシステムコン
トロール部21はこの読みだし指令に応じてタイムコー
ドを信号線501を介してプリントフレーム制御部4に
送り、ステップ813にてプリントフレーム番号記憶メ
モリ41にこれを記憶させる。
トロール部21はこの読みだし指令に応じてタイムコー
ドを信号線501を介してプリントフレーム制御部4に
送り、ステップ813にてプリントフレーム番号記憶メ
モリ41にこれを記憶させる。
【0035】図9はプリント条件設定情報をビデオプリ
ンタ部3内に格納する処理のフロ−チャ−トである。ス
テップ820にて、ハードコピーする画像をフレームメ
モリ31に入力してその画質を調節する。この画質調節
はA/D部39にて行うため、調節内容がA/D部39
に残される。ステップ821にて、プリントフレーム制
御部4よりプリントシステムコントローラ部34に設定
条件の読み出し指令が送られ、これに応じてA/D部3
9から設定条件がプリントフレーム制御部4に送出され
る。ステップ822にて、プリントフレーム制御部4は
上記設定条件を読み取り、ステップ823にてこれをプ
リントフレーム番号記憶メモリ41に格納する。
ンタ部3内に格納する処理のフロ−チャ−トである。ス
テップ820にて、ハードコピーする画像をフレームメ
モリ31に入力してその画質を調節する。この画質調節
はA/D部39にて行うため、調節内容がA/D部39
に残される。ステップ821にて、プリントフレーム制
御部4よりプリントシステムコントローラ部34に設定
条件の読み出し指令が送られ、これに応じてA/D部3
9から設定条件がプリントフレーム制御部4に送出され
る。ステップ822にて、プリントフレーム制御部4は
上記設定条件を読み取り、ステップ823にてこれをプ
リントフレーム番号記憶メモリ41に格納する。
【0036】図10は、タイムコード情報をビデオテー
プに書き込む動作のフローチャートである。ステップ8
30にて、プリントフレーム制御部4はVTR部2に対
してビデオテープの巻戻し指令を送り出し、ステップ8
31にて、タイムコード情報とプリント設定情報をプリ
ント部3のフレームメモリ31に書き込む。次いでステ
ップ832にて、プリントシステムコントローラ部34
からの指令により入力スイッチ43を切り替えてフレー
ムメモリ31が格納しているアナログビデオ信号をVT
R部2に送り、この状態でビデオテープの巻戻し終了を
待って(ステップ833)、録画指令をVTR部2に送
り(ステップ834)、所定時間(例えば1秒)経過後
に(ステップ835)、録画動作を終了させて(ステッ
プ836)、タイムコード情報の書き込み動作を終了す
る。
プに書き込む動作のフローチャートである。ステップ8
30にて、プリントフレーム制御部4はVTR部2に対
してビデオテープの巻戻し指令を送り出し、ステップ8
31にて、タイムコード情報とプリント設定情報をプリ
ント部3のフレームメモリ31に書き込む。次いでステ
ップ832にて、プリントシステムコントローラ部34
からの指令により入力スイッチ43を切り替えてフレー
ムメモリ31が格納しているアナログビデオ信号をVT
R部2に送り、この状態でビデオテープの巻戻し終了を
待って(ステップ833)、録画指令をVTR部2に送
り(ステップ834)、所定時間(例えば1秒)経過後
に(ステップ835)、録画動作を終了させて(ステッ
プ836)、タイムコード情報の書き込み動作を終了す
る。
【0037】図11は、ビデオテープに記録済みのタイ
ムコード情報を読みだす動作のフローチャートである。 ステップ840にて、プリントフレーム制御部4はVT
R部2にビデオテープの巻戻し指令を送り、ステップ8
41にてビデオテープの巻戻し終了を待ち、ステップ8
42にてプリントフレーム制御部4はビデオテープの再
生開始指令をVTR部2に送り出す。そしてプリントシ
ステムコントローラ部34経由で指令を出し、再生され
たビデオ信号をフレームメモリ31に取り込む(ステッ
プ843)。ステップ844にて、上記ビデオ信号をフ
レームメモリ31からデータ信号線516を経由してプ
リントフレーム制御部4に取り込み、ハードコピー画像
のタイムコードとプリント条件等を複号し、ステップ8
45にてこれをプリントフレーム番号記憶メモリ41に
格納する。このようにして、予め画像を検索してそのプ
リント条件を書き込んだビデオテープからタイムコード
(フレーム番号)とプリント条件等を読みだして自動プ
リントを行う。
ムコード情報を読みだす動作のフローチャートである。 ステップ840にて、プリントフレーム制御部4はVT
R部2にビデオテープの巻戻し指令を送り、ステップ8
41にてビデオテープの巻戻し終了を待ち、ステップ8
42にてプリントフレーム制御部4はビデオテープの再
生開始指令をVTR部2に送り出す。そしてプリントシ
ステムコントローラ部34経由で指令を出し、再生され
たビデオ信号をフレームメモリ31に取り込む(ステッ
プ843)。ステップ844にて、上記ビデオ信号をフ
レームメモリ31からデータ信号線516を経由してプ
リントフレーム制御部4に取り込み、ハードコピー画像
のタイムコードとプリント条件等を複号し、ステップ8
45にてこれをプリントフレーム番号記憶メモリ41に
格納する。このようにして、予め画像を検索してそのプ
リント条件を書き込んだビデオテープからタイムコード
(フレーム番号)とプリント条件等を読みだして自動プ
リントを行う。
【0038】図12は自動プリント動作のフローチャー
トである。ステップ850にて、最初にハードコピーす
る画像のタイムコード情報をプリントフレーム制御部4
からVTR部2のVTRシステムコントロール部21に
送って検索動作を指令し、ステップ851にて、プリン
タ部3のA/D部39にプリント条件を送ってプリント
開始に備える。ステップ852にて検索が終了したら、
ステップ853にてプリントシステムコントローラ部3
4に検索した画像をプリント部3に取り込む指令を送り
、ステップ854にて検索した画像をフレームメモリ3
1内に設定した条件で取り込んでプリント部3にプリン
ト開始指令を送る。ステップ855にてプリントを開始
して所定時間待ち、ステップ856にてプリントフレー
ム番号記憶メモリ41に格納した数のハードコピー完了
を判定し、終了していない場合には次の画像の自動検索
とプリント動作を繰り返す。
トである。ステップ850にて、最初にハードコピーす
る画像のタイムコード情報をプリントフレーム制御部4
からVTR部2のVTRシステムコントロール部21に
送って検索動作を指令し、ステップ851にて、プリン
タ部3のA/D部39にプリント条件を送ってプリント
開始に備える。ステップ852にて検索が終了したら、
ステップ853にてプリントシステムコントローラ部3
4に検索した画像をプリント部3に取り込む指令を送り
、ステップ854にて検索した画像をフレームメモリ3
1内に設定した条件で取り込んでプリント部3にプリン
ト開始指令を送る。ステップ855にてプリントを開始
して所定時間待ち、ステップ856にてプリントフレー
ム番号記憶メモリ41に格納した数のハードコピー完了
を判定し、終了していない場合には次の画像の自動検索
とプリント動作を繰り返す。
【0039】このようにして画像の検索時にタイムコー
ドやプリント条件等を予めテ−プに記憶しておき、これ
を自動検索することにより、自動的、かつ連続的にハー
ドコピー画像を得ることができるのである。また、上記
の検索処理を行ったテープからは、以後の検索処理を省
略して同じ条件で何回でも同じ画像を自動的かつ連続的
にハードコピーすることができ、これにより画質の再現
性を確保することができる。
ドやプリント条件等を予めテ−プに記憶しておき、これ
を自動検索することにより、自動的、かつ連続的にハー
ドコピー画像を得ることができるのである。また、上記
の検索処理を行ったテープからは、以後の検索処理を省
略して同じ条件で何回でも同じ画像を自動的かつ連続的
にハードコピーすることができ、これにより画質の再現
性を確保することができる。
【0040】図13は、先ほどのタイムコード情報をフ
レームメモリ31からビデオ信号としてVTR部2に入
力する場合の波形例を示す説明図である。図13ではビ
デオ信号600の1フレームの中の例えばフロントポー
チ601内のブランキング部にタイムコード情報を挿入
した場合である。同図(a)は1フレームの信号を示し
、同図(b)はフロントポーチ601内の1水平走査期
間内の信号を示している。このフロントポーチ601内
の1水平走査期間内にタイムコード情報をデジタル化し
て挿入する。プリント条件も同様にして書き込むことが
できる。
レームメモリ31からビデオ信号としてVTR部2に入
力する場合の波形例を示す説明図である。図13ではビ
デオ信号600の1フレームの中の例えばフロントポー
チ601内のブランキング部にタイムコード情報を挿入
した場合である。同図(a)は1フレームの信号を示し
、同図(b)はフロントポーチ601内の1水平走査期
間内の信号を示している。このフロントポーチ601内
の1水平走査期間内にタイムコード情報をデジタル化し
て挿入する。プリント条件も同様にして書き込むことが
できる。
【0041】上記説明した本発明の第1の実施例の構成
と動作をまとめると、次のようになる。 1)検索した画像の位置情報を示すタイムコードの一時
記憶手段を備え、さらに、上記一時記憶した位置情報を
ビデオテープに記録することができる。 2)検索した画像のハードコピー条件を一時記憶する手
段を備え、これを上記一時記憶した位置情報とまとめて
ビデオテープに記録することができる。 3)上記ビデオテープに記録した画像の位置情報を読み
出す手段と、読み出した位置情報をもとにして、ビデオ
テープからハードコピーする画像を指定された順に読み
出して自動的にハードコピーする手段を備える。 4)手動検索した画像の位置情報を複数枚分以上記憶す
る手段を備える。 5)ハードコピーする画像毎に設定したプリント条件を
検出して一時記憶する手段を持つ。 6)上記ハードコピーのプリント条件を上記一時記憶手
段からビデオテープに複数枚分以上まとめて記録する手
段をもつ。
と動作をまとめると、次のようになる。 1)検索した画像の位置情報を示すタイムコードの一時
記憶手段を備え、さらに、上記一時記憶した位置情報を
ビデオテープに記録することができる。 2)検索した画像のハードコピー条件を一時記憶する手
段を備え、これを上記一時記憶した位置情報とまとめて
ビデオテープに記録することができる。 3)上記ビデオテープに記録した画像の位置情報を読み
出す手段と、読み出した位置情報をもとにして、ビデオ
テープからハードコピーする画像を指定された順に読み
出して自動的にハードコピーする手段を備える。 4)手動検索した画像の位置情報を複数枚分以上記憶す
る手段を備える。 5)ハードコピーする画像毎に設定したプリント条件を
検出して一時記憶する手段を持つ。 6)上記ハードコピーのプリント条件を上記一時記憶手
段からビデオテープに複数枚分以上まとめて記録する手
段をもつ。
【0042】図14は本発明の他の実施例のブロック図
である。図14において、フロッピーディスクドライブ
45はプリントフレーム番号記憶メモリ41が一時記憶
したビデオテープのハードコピー画像の位置情報(タイ
ムコード)とプリント条件とをフロッピーディスク20
3に記録する。ここでは図1の場合と異なり、上記タイ
ムコードやプリント条件等をビデオテープに追加記録す
ることがないので、ビデオテープをオリジナルのまま保
存することができる。
である。図14において、フロッピーディスクドライブ
45はプリントフレーム番号記憶メモリ41が一時記憶
したビデオテープのハードコピー画像の位置情報(タイ
ムコード)とプリント条件とをフロッピーディスク20
3に記録する。ここでは図1の場合と異なり、上記タイ
ムコードやプリント条件等をビデオテープに追加記録す
ることがないので、ビデオテープをオリジナルのまま保
存することができる。
【0043】図15は本発明による第3の実施例のブロ
ック図である。図15においては、プリントフレーム番
号記憶メモリ41から送り出される画像の位置情報(必
要によってはプリント条件を含む)を重畳回路540に
送ってVTR信号処理回路部22からの同期信号を重畳
し、これをVTR信号処理回路に戻してビデオテープの
コントロールトラックに記録する。再生時には上記コン
トロールトラックより再生した情報を復号回路541に
より画像の位置情報に複号してプリントフレーム番号記
憶メモリ41へ入力する。画像の位置情報はコントロー
ルトラックに書き込まれるため、画像トラックをオリジ
ナルの状態に保つことができる。
ック図である。図15においては、プリントフレーム番
号記憶メモリ41から送り出される画像の位置情報(必
要によってはプリント条件を含む)を重畳回路540に
送ってVTR信号処理回路部22からの同期信号を重畳
し、これをVTR信号処理回路に戻してビデオテープの
コントロールトラックに記録する。再生時には上記コン
トロールトラックより再生した情報を復号回路541に
より画像の位置情報に複号してプリントフレーム番号記
憶メモリ41へ入力する。画像の位置情報はコントロー
ルトラックに書き込まれるため、画像トラックをオリジ
ナルの状態に保つことができる。
【0044】図1のビデオプリオンタ装置1では、VT
R部2、ビデオプリオンタ部3、プリントフレ−ム制御
部4等が単一の筐体内に収容されていた。しかし、図1
6に示すようにVTR部2を別筐体にすると、例えば記
録方式の異なるVTR等を接続することができるので、
使用できるVTRの種類を広げることができる。
R部2、ビデオプリオンタ部3、プリントフレ−ム制御
部4等が単一の筐体内に収容されていた。しかし、図1
6に示すようにVTR部2を別筐体にすると、例えば記
録方式の異なるVTR等を接続することができるので、
使用できるVTRの種類を広げることができる。
【0045】また、図17に示すように、ビデオプリン
タ部3を分離すると、ビデオプリンタ部3を例えばレー
ザープリンタ等に交換することができる。また、図18
に示すように、ビデオプリンタ部3、VTR部2、プリ
ントフレーム制御部4をそれぞれ別の匡体に収容すると
、必要な動作に応じてシステムを最適に構成することが
できる。
タ部3を分離すると、ビデオプリンタ部3を例えばレー
ザープリンタ等に交換することができる。また、図18
に示すように、ビデオプリンタ部3、VTR部2、プリ
ントフレーム制御部4をそれぞれ別の匡体に収容すると
、必要な動作に応じてシステムを最適に構成することが
できる。
【0046】図19は図1におけるVTR部2を再生も
しくは記録再生可能な光ディスク9とした場合である。 上記本発明の各実施例においては、ビデオテープからハ
ードコピーをとる装置について説明した。しかしながら
、光ディスク等の他の情報記録媒体を用いても同様の効
果が得られることは明かである。また、本発明に用いる
ビデオプリンタには熱転写方式の他に例えばインクジェ
ット方式等の他の形式のものを用いることもできる。
しくは記録再生可能な光ディスク9とした場合である。 上記本発明の各実施例においては、ビデオテープからハ
ードコピーをとる装置について説明した。しかしながら
、光ディスク等の他の情報記録媒体を用いても同様の効
果が得られることは明かである。また、本発明に用いる
ビデオプリンタには熱転写方式の他に例えばインクジェ
ット方式等の他の形式のものを用いることもできる。
【0047】
【発明の効果】本発明により得られる効果を要約すると
下記のようになる。 1)複数の検索画像の位置情報(タイムコード)を記憶
できるので、所要数の画像を検索した後にこれらを連続
して自動的にハードコピーすることができ、操作者がビ
デオプリンタ装置に拘束される時間を短縮することがで
きる。 2)検索画像毎に最適なプリント条件を設定して記憶で
きるので、ハードコピー時に上記プリント条件を呼び出
して各画像を最適プリント条件にてハードコピーするこ
とができる。
下記のようになる。 1)複数の検索画像の位置情報(タイムコード)を記憶
できるので、所要数の画像を検索した後にこれらを連続
して自動的にハードコピーすることができ、操作者がビ
デオプリンタ装置に拘束される時間を短縮することがで
きる。 2)検索画像毎に最適なプリント条件を設定して記憶で
きるので、ハードコピー時に上記プリント条件を呼び出
して各画像を最適プリント条件にてハードコピーするこ
とができる。
【0048】3)検索画像の位置情報(タイムコード)
とプリント条件をビデオテ−プに記録し、これを読み出
すことができるので、同じ画質のハードコピーを何度で
も作成することができる。 4)VTR部とプリント部とを一体化することにより、
VTR部が検出する位置情報と同時にプリント部に入力
するプリント条件を生成することができ、また、これら
の情報をビデオテ−プに同時的に記録し、また、同時に
読みだすことができるのでプリントの即時性を向上する
ことができる。
とプリント条件をビデオテ−プに記録し、これを読み出
すことができるので、同じ画質のハードコピーを何度で
も作成することができる。 4)VTR部とプリント部とを一体化することにより、
VTR部が検出する位置情報と同時にプリント部に入力
するプリント条件を生成することができ、また、これら
の情報をビデオテ−プに同時的に記録し、また、同時に
読みだすことができるのでプリントの即時性を向上する
ことができる。
【図1】本発明実施例のブロック図である。
【図2】本発明実施例の外観斜視図である。
【図3】本発明実施例装置の使用法説明図である。
【図4】テープ上の画像検索法の説明補助図である。
【図5】プリント部の内部斜視図である。
【図6】(a)は従来の手動検索のフローチャート、(
b)は本発明による自動検索のフローチャートである。
b)は本発明による自動検索のフローチャートである。
【図7】手動検索と本発明による自動検索のプリント時
間を比較して示す棒グラフ図である。
間を比較して示す棒グラフ図である。
【図8】本発明のVTRのタイムコ−ド検出動作のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図9】本発明のプリント条件設定動作のフローチャー
トである。
トである。
【図10】本発明によるタイムコ−ドとプリント条件記
録動作のフローチャートである。
録動作のフローチャートである。
【図11】本発明によるタイムコ−ドとプリント条件再
生動作のフローチャートである。
生動作のフローチャートである。
【図12】本発明の自動検索/自動プリント動作のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図13】本発明による位置情報を含むビデオ信号波形
図である。
図である。
【図14】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図15】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図16】本発明の実施例における他の構成法を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図17】本発明の実施例における他の構成法を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図18】本発明の実施例における他の構成法を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図19】本発明の実施例における他の構成法を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1 ビデオプリンタ装置
2 VTR部
3 ビデオプリンタ部
4 プリントフレーム制御部
21 VTRシステムコントロ−ル部22 VTR
信号処理回路部 23 VTRメカニズム部 24 VTR操作部 31 フレームメモリ 32 中間処理回路 33 プリントメカニズム部 34 プリントシステムコントロ−ラ部35 プリ
ンタ操作部 41 プリントフレーム番号記憶メモリ42 自動
プリント操作部 43 入力スイッチ 100 ビデオモニタ 200 カセット 203 フロッピ−ディスク 540 重畳回路 541 複号回路
信号処理回路部 23 VTRメカニズム部 24 VTR操作部 31 フレームメモリ 32 中間処理回路 33 プリントメカニズム部 34 プリントシステムコントロ−ラ部35 プリ
ンタ操作部 41 プリントフレーム番号記憶メモリ42 自動
プリント操作部 43 入力スイッチ 100 ビデオモニタ 200 カセット 203 フロッピ−ディスク 540 重畳回路 541 複号回路
Claims (5)
- 【請求項1】 テ−プ等の記録媒体に記録された画像
情報を再生してハ−ドコピ−を取るためのビデオプリン
タにおいて、記録媒体内の画像の位置情報を検出する手
段と、上記位置情報に基づいて対応する画像を検索して
再生する手段と、複数の画像の位置情報を格納するメモ
リと、上記メモリに格納された複数の画像の位置情報に
基づいて画像を順次検索して自動的にハードコピーを取
る手段とを備えたこと特徴とする画像の自動検索機能を
有する備えたビデオプリンタ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記ハードコピー
を取る画像の画質を設定するプリント条件を上記メモリ
に格納する手段を備えたこと特徴とする画像の自動検索
機能を有するビデオプリンタ装置。 - 【請求項3】 請求項1において、上記メモリに格納
された画像の位置情報を上記記録媒体に記録する手段を
備えたことを特徴とする画像の自動検索機能を有するビ
デオプリンタ装置。 - 【請求項4】 請求項2において、上記メモリに格納
された画像の位置情報とプリント条件とを上記記録媒体
に記録する手段を備えたことを特徴とする画像の自動検
索機能を有するビデオプリンタ装置。 - 【請求項5】 テ−プ等の記録媒体に記録された画像
情報を再生してハ−ドコピ−を取るためのビデオプリン
タにおいて、記録媒体内の画像の位置情報を検出する手
段と、上記位置情報に基づいて対応する画像を検索して
再生する手段と、少なくとも上記画像の位置情報を一時
記憶するバッファメモリと、上記バッファメモリに格納
された情報を退避させるための不揮発性メモリと、画像
のハードコピー時には上記不揮発性メモリの情報を上記
バッファメモリに読み出して記録媒体上の画像を順次検
索して自動的にハードコピーを取る手段とを備えたこと
特徴とする画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106058A JPH04334287A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106058A JPH04334287A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334287A true JPH04334287A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14424021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106058A Pending JPH04334287A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 画像の自動検索機能を有するビデオプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334287A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100458735B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2004-12-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 화상 출력 제어 장치 및 방법 |
WO2007026658A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
US7688350B2 (en) | 2002-11-26 | 2010-03-30 | Sony Corporation | Digital camera apparatus and printing method of digital camera apparatus |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3106058A patent/JPH04334287A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100458735B1 (ko) * | 1997-04-23 | 2004-12-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 화상 출력 제어 장치 및 방법 |
US7688350B2 (en) | 2002-11-26 | 2010-03-30 | Sony Corporation | Digital camera apparatus and printing method of digital camera apparatus |
WO2007026658A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Canon Kabushiki Kaisha | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
JP2007067962A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Canon Inc | デジタル放送用受信装置、当該装置における情報コンテンツの印刷方法、当該装置と通信する印刷装置及びその制御方法 |
US8312498B2 (en) | 2005-08-31 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital broadcast reception apparatus, information content printing method in the apparatus, print apparatus communicating with the apparatus, and control method thereof |
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