JPH0432935A - マイクロプロセッサ監視回路 - Google Patents

マイクロプロセッサ監視回路

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Publication number
JPH0432935A
JPH0432935A JP2132821A JP13282190A JPH0432935A JP H0432935 A JPH0432935 A JP H0432935A JP 2132821 A JP2132821 A JP 2132821A JP 13282190 A JP13282190 A JP 13282190A JP H0432935 A JPH0432935 A JP H0432935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
address
cpu
instruction
rom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2132821A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Kodama
児玉 育雄
Takao Sato
孝夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Telecom System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Telecom System Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2132821A priority Critical patent/JPH0432935A/ja
Publication of JPH0432935A publication Critical patent/JPH0432935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロプロセッサ監視回路に関し、特にRO
M (読出し専用メモリ)に格納されたプログラムを実
行するマイクロプロセッサの動作の監視回路に関する。
従来技術 従来、この種の監視回路においては、マイクロプロセッ
サの動作を監視するためにWDT (ウォッチドッグタ
イマ)が使用されている。
WDTはマイクロプロセッサにおけるプログラムの実行
過程の要所要所で実行時間を監視し、この実行時間が基
準の監視時間を越えてしまったときにマイクロプロセッ
サの動作異常と判定し、マイクロプロセッサを停止させ
たり、あるいは動作異常の発生を外部に通知するなどの
対応をとっている。
すなわち、WDTを外部からの信号でリセット可能なカ
ウンタまたはタイマなどの計数回路で構成し、マイクロ
プロセッサで実行されるプログラムの要所要所にWDT
に対するリセット命令を挿入しておく。
これにより、マイクロプロセッサがプログラムを実行し
ていく途中で該リセット命令が実行されると、WDTの
値がリセットされてマイクロプロセッサの動作異常が検
出されないように、つまり正常に動作していることが検
出されるようになっている。
マイクロプロセッサが動作異常となったり、または外部
からの要因によりプログラムが正しく読出せなくなった
場合、マイクロプロセッサにおけるプログラムの実行が
異常となり、WDTを決められたタイミングでリセット
しなくなるためにWDTがオーバフローとなり、これに
よりマイクロプロセッサが停止され、マイクロプロセッ
サの動作異常が外部に通知される。
このような従来の監視回路では、WDTを使用してマイ
クロプロセッサの動作を監視していたので、マイクロプ
ロセッサにおけるプログラムの実行が異常となっても、
WDTがオーバフローとならないかぎりマイクロプロセ
ッサの動作異常やプログラムの実行異常を検出すること
ができないという欠点がある。
また、プログラムの実行が一時的に異常となっても、そ
の後にWDTがリセットされれば、異常検出を行うこと
ができないという欠点がある。
さらに、WDTを使用した監視回路ではマイクロプロセ
ッサの動作異常やプログラムの実行異常を、それらの異
常が発生した直後に検出することができないという欠点
がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、マイクロプロセッサの動作異常やプログ
ラムの実行異常を直ちに検出することができるマイクロ
プロセッサ監視回路の提供を目的とする。
発明の構成 本発明によるマイクロプロセッサ監視回路は、マイクロ
プロセッサで実行され、複数バイトのデータからなるプ
ログラムの命令を記憶する第1の記憶手段と、前記第1
の記憶手段のアドレスに対応して、前記命令の先頭バイ
トのデータであることを示す情報を記憶する第2の記憶
手段と、前記マイクロプロセッサからの制御信号と前記
マイクロプロセッサからのアドレスにより前記第2の記
憶手段から読出された前記情報とにより、前記マイクロ
プロセッサの動作状態と前記第1の記憶手段から読出さ
れる前記命令の内容とが一致しているか否かを判定する
判定手段とを有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、CPU1はアドレスバス100を介し
てROM2.3および入出力ボート4に接続され、デー
タバス101を介してROM2および入出力ボート4に
接続されている。
ROM2にはCPUIで実行され、複数バイトのデータ
からなるプログラムの命令が格納され、ROM3にはR
OM2に格納された各命令の1バイト目に相当するアド
レスに対応してインストラクション開始情報、すなわち
命令の1バイト目のデータであることを示す情報が格納
されている。
デコーダ5はCPUIからの制御信号102をデコード
し、CPUIがROM2から命令の1バイト目のデータ
を読出していることを示すアクセス信号103を比較回
路6に出力する。
比較回路6はROM3からの出力信号103とデコーダ
5からのアクセス信号104とを比較し、その比較結果
を停止信号105としてCPUIの動作停止端子1aに
出力する。
この第1図を用いて本発明の一実施例の動作について説
明する。
一般に、プログラム内蔵方式のCPUIではROM2に
格納されたプログラムをシーケンシャルに取出して解読
し、実行するというインストラクションサイクルの繰返
しにより処理が進められていく。
このインストラクションサイクルはCPUIの動作を決
定する命令をROM2から読出すオペレーションフェッ
チサイクルと、読出した命令を実行するエグゼキュート
サイクルの組合せである。
すなわち、CPUIはインストラクションサイクルの最
初のマシンサイクルでプログラムカウンタ(図示せず)
の内容をアドレスバス100に出力し、実行する命令の
OPコードをCPUI内に取込むオペレーションフェッ
チサイクルを実行し、読込んだOPコードを解読して次
の動作を決めるようになっている。
CPUIがOPコードを取込むオペレーションフェッチ
サイクルは、CPU1から単独に出力される制御信号1
02、あるいはCPUIから出力される何種類かの制御
信号102をデコーダ5でデコードすることにより判定
することができる。
よって、CPUIがオペレーションフェッチサイクルで
あるか否かが、デコーダ5からのアクセス信号104に
より比較回路6に通知される。
また、ROM3にはオペレーションフェッチサイクルの
ときに参照されるアドレスにのみインストラクション開
始情報が格納されているので、CPUIがROM2をア
クセスしているアドレスがオペレーションフェッチサイ
クルのときに参照されるアドレス、つまり命令の1バイ
ト目のデータのアドレスであるか否かが、ROM3から
の出力信号103により比較回路6に通知される。
したがって、比較回路6はROM3からの出力信号10
3とデコーダ5からのアクセス信号104とを比較する
ことにより、CPUIがROM2をアクセスしているア
ドレスがオペレーションフェッチサイクルのときに参照
されるアドレスであるか否かを判定する。
その結果、CPUIがオペレーションフェッチサイクル
であるときに出力されたROM2へのアドレスが命令の
1バイト目以外のデータのアドレスであると判定すると
、停止信号105をCPUIの動作停止端子1aに出力
し、CPUIの動作を停止させる。
このように、ROM3にオペレーションフェッチサイク
ルのときにCPUIによって参照されるアドレスにのみ
インストラクション開始情報を格納しておき、CPUI
がROM2をアクセスしているアドレスにより読出され
たROM3からの出力信号108と、このときCPUI
から出力される制御信号102のデコード結果を示すデ
コーダ5からのアクセス信号104とを比較回路6で比
較し、CPUIがオペレーションフェッチサイクルであ
るときに出力されたROM2へのアドレスが命令の1バ
イト目のデータのアドレスであるか否かを判定するよう
にすることによって、CPU1の動作異常やプログラム
の実行異常を直ちに検出することができる。
尚、本発明の一実施例ではROM2.3を夫々別の素子
としたが、メモリのビット構成によっては1つの素子で
実現することも容易であり、これに限定されない。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、マイクロプロセッサ
で実行され、複数バイトのデータからなるプログラムの
命令を記憶する第1の記憶手段のアドレスに対応して、
命令の先頭バイトのデータであることを示す情報を第2
の記憶手段に記憶しておき、マイクロプロセッサからの
制御信号とマイクロプロセッサからのアドレスにより第
2の記憶手段から読出された情報とにより、マイクロプ
ロセッサの動作状態と第1の記憶手段から読出される命
令の内容とが一致しているか否かを判定するようにする
ことによって、マイクロプロセッサの動作異常やプログ
ラムの実行異常を直ちに検出することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・CPU 2.3・・・・・・ROM 5・・・・・・デコーダ 6・・・・・・比較回路 出願人 日本電気株式会社(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプロセッサで実行され、複数バイトのデ
    ータからなるプログラムの命令を記憶する第1の記憶手
    段と、前記第1の記憶手段のアドレスに対応して、前記
    命令の先頭バイトのデータであることを示す情報を記憶
    する第2の記憶手段と、前記マイクロプロセッサからの
    制御信号と前記マイクロプロセッサからのアドレスによ
    り前記第2の記憶手段から読出された前記情報とにより
    、前記マイクロプロセッサの動作状態と前記第1の記憶
    手段から読出される前記命令の内容とが一致しているか
    否かを判定する判定手段とを有することを特徴とするマ
    イクロプロセッサ監視回路。
JP2132821A 1990-05-23 1990-05-23 マイクロプロセッサ監視回路 Pending JPH0432935A (ja)

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JP2132821A JPH0432935A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 マイクロプロセッサ監視回路

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JPH0432935A true JPH0432935A (ja) 1992-02-04

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JP2132821A Pending JPH0432935A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 マイクロプロセッサ監視回路

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