JPH04327595A - パラジウム化合物及びそれを用いたアルコキシアルカジエンの製法 - Google Patents

パラジウム化合物及びそれを用いたアルコキシアルカジエンの製法

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JPH04327595A
JPH04327595A JP3119147A JP11914791A JPH04327595A JP H04327595 A JPH04327595 A JP H04327595A JP 3119147 A JP3119147 A JP 3119147A JP 11914791 A JP11914791 A JP 11914791A JP H04327595 A JPH04327595 A JP H04327595A
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palladium
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一也 古賀
Toshiki Noda
俊樹 野田
Motohiro Oguri
元宏 小栗
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明により提供されるパラジウ
ム化合物は脂肪族共役ジエンとアルコ−ルとのテロメリ
化反応を促進するテロメリ化用触媒の構成成分として有
用である。このテロメリ化反応によって得られるアルコ
キシアルカジエンは、高分子及び有機合成原料、溶剤特
にペイントまたはニス組成物として使用される。
【0002】
【従来の技術】アルコールと脂肪族共役ジエンのテロメ
リ化反応によりアルコキシアルカジエンが生成すること
は公知である。従来、この反応はパラジウム化合物の存
在下で行われ、パラジウム化合物として、0価パラジウ
ム錯体(例えば特公48ー42606号公報等)や2価
のパラジウム塩及び錯体(例えば特公47ー20205
号公報、特公49ー31965号公報等)が使用されて
いる。
【0003】しかしながら、0価や2価のパラジウム錯
体は非常に高価でありまた安定性に欠ける化合物が多く
、工業的規模で実施することはできない。また2価のパ
ラジウム塩は0価や2価のパラジウム錯体と比べて反応
性が落ちる。そこで、脂肪族共役ジエンのテロメリ化反
応には、安定で反応活性の高い触媒が望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、脂肪
族共役ジエンとアルコ−ルとのテロメリ化反応を行い、
アルコキシアルカジエンを製造する際に、高い反応活性
を有するテロメリ化用触媒の構成成分として有用なパラ
ジウム化合物を提供することにある。
【0005】本発明の別の目的は、このパラジウム化合
物を有するテロメリ化用触媒を提供することにある。
【0006】さらに本発明の目的は、このテロメリ化用
触媒を使用して脂肪族共役ジエンとアルコールを反応さ
せることによってアルコキシアルカジエンを製造する方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、一般式
(1)
【0008】
【化3】 (式中、R2は水素原子、炭素数1から3のアルキル基
またはハロゲン原子を表す。)で示されるパラジウム化
合物、該パラジウム化合物とホスフィン化合物とからな
るテロメリ化用触媒及びこの触媒を用いたアルコキシア
ルカジエンの製造方法に関する。
【0009】本発明のパラジウム触媒の特徴は、従来の
触媒と比べて調製が容易でかつ極めて安定であり、反応
速度が速く、触媒活性が優れているという点である。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】本発明において使用されるテロメリ化用触
媒は、例えば溶媒の存在下、一般式(2)
【0012】
【化4】 (式中、R2は水素原子、炭素数1から3のアルキル基
またはハロゲン原子を表す。)で示される化合物とパラ
ジウム塩との塩交換によって容易に合成することができ
、適宜pH調整し、得られたパラジウム化合物は常温で
ろ別、乾燥される。  溶媒としては、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類
、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン等のエーテル類、水が挙げられ、これらの内から1
種または2種以上が用いられる。
【0013】パラジウム塩は、溶液に溶解した2価の状
態であればどのような調製法でもよいが、塩化パラジウ
ムの場合、単独では水に溶解しにくいため、例えば、塩
化パラジウムに塩化リチウムまたは塩化ナトリウムまた
は塩化カリウム等の化合物を加えた水溶液や硝酸溶液等
を用いる。パラジウム塩の使用量は、一般式(2)の化
合物に対して1から3倍モル、好ましくは1.5から2
.5倍モル使用され、反応温度は、10から80℃の範
囲内で行われるが、常温で行うのが操作上簡便である。 なお反応は、窒素等の不活性ガス下において行うことが
好ましい。
【0014】R2は、水素原子、メチル、、エチル、イ
ソプロピル等のアルキル基、塩素,臭素,フッ素,ヨウ
素等のハロゲンを例示することができる。
【0015】テロメリ化用触媒を構成する一般式(2)
で示されるパラジウム化合物の使用量は、通常、脂肪族
共役アルカジエン1モル当りパラジウム原子に換算して
0.00001〜1グラム原子、好ましくは0.000
1〜0.5グラム原子の範囲で使用する。
【0016】本発明で助触媒として使用されるホスフィ
ン化合物としては、トリブチルホスフィン、トリシクロ
ヘキシルホスフィン、トリ−n−オクチルホスフィン等
のトリアルキルホスフィン、トリフェニルホスフィン、
トリ(o−トリル)ホスフィン、トリ(m−トリル)ホ
スフィン、トリ(p−トリル)ホスフィン、ジフェニル
ーp−クロロフェニルホスフィン、トリス(p−メトキ
シフェニル)ホスフィン、ナトリウム  ジフェニルホ
スフィノベンゼンーmースルホネート、3ナトリウムー
トリス(m−スルホフェニル)ホスフィン、トリス(カ
ルボキシフェニル)ホスフィン、ビス(カルボキシフェ
ニル)フェニルホスフィン、カルボキシフェニルジフェ
ニルホスフィン等のトリアリ−ルホスフィン、1、2−
ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1、3−ビス(
ジフェニルホスフィノ)プロパン、1、4−ビス(ジフ
ェニルホスフィノ)ブタン等の2座ホスフィン等を例示
することができ、これらの1種または2種以上を用いる
ことができる。これらのホスフィン化合物は、通常、パ
ラジウム1グラム原子に対して0.1〜100モル、好
ましくは0.2〜20モルの範囲で使用される。
【0017】本発明において使用される脂肪族共役アル
カジエンは、1,3ーブタジエン、2ーエチル−1,3
ーブタジエン、2,3ージメチル−1,3ーブタジエン
、イソプレン、1,3ーペンタジエン、クロロプレン、
1,3ーオクタジエン等の炭素数4〜8の化合物が挙げ
られる。特にブタジエンが好ましく、石油クラッキング
ガスより得られる安価なB−B留分の使用も可能である
【0018】他方の出発原料であるアルコ−ルとしては
、メタノ−ル、エタノ−ル、n−プロパノ−ル、ブタノ
−ル、2−エチルヘキサノ−ル、エチレングリコ−ル等
の炭素数1〜8の脂肪族アルコ−ル、シクロヘキサノ−
ル、メチルシクロヘキサノ−ル等の脂環式アルコ−ル、
フェノ−ル、ベンジルアルコ−ル等の芳香族アルコ−ル
が挙げられる。
【0019】脂肪族アルカジエンとアルコ−ルとの反応
の際に溶媒は必ずしも必要ではないが、反応に不活性な
溶媒の使用も可能であり、例えば、アセトン、メチルエ
チルケトンなどのケトン類、ジオキサンなどのエ−テル
類、アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類
、ベンゼン、シクロヘキサン、n−ヘキサンなどの炭化
水素類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、ニ
トロベンゼン、ニトロメタン等のニトロ化合物、アセト
アミド、プロピオンアミド、N,N−ジメチルホルムア
ミド、N,N−ジメチルアセトアミドが挙げられる。
【0020】反応温度は、通常、0℃〜150℃、好ま
しくは30℃〜120℃の範囲で行われる。反応圧力に
ついては特に限定することなく、常圧または加圧下の圧
力条件を適宜選択して採用することができる。反応時間
は0.1〜10時間、好ましくは0.2〜6時間であり
、テロメリ化反応は、連続式でもバッチ式でも実施でき
るが工業的には連続式の方が好ましい。
【0021】
【発明の効果】本発明のパラジウム化合物をテロメリ化
反応の触媒構成成分として用いると、安定で触媒活性が
高い。また、反応によって得られるアルコキシアルカジ
エンは、高分子及び有機合成原料、溶剤特にペイントま
たはニス組成物として有用な化合物である。
【0022】
【実施例】以下、本反応の実施例を用いて詳細を説明す
るが、本発明はこれらの実施例により限定されるもので
はない。
【0023】実施例1 滴下ロート、攪拌装置及び窒素ガスの導入、排出口をつ
けた500ml3ッ口フラスコを窒素置換した後、ヒノ
キチオ−ル1g(6.09mmol)を溶解したエタノ
ール:水=3:1の混合溶液80mlを入れた。これに
K2PdCl4水溶液40ml(3.05mmol)を
滴下ロートでゆっくり滴下し、1時間反応した。生成し
た沈澱をメンブランフィルターで濾別し、水洗した後、
メタノール洗浄し、真空乾燥を行ったところ、0.89
gの黄色固体が得られた。
【0024】以上の合成により得られたパラジウム化合
物の元素分析値及びIRスペクトルを表1及び図1に示
す。
【0025】
【表1】 実施例2 50mlオ−トクレ−ブに化5のパラジウム化合物42
mg(0.12mmol),トリフェニルホスフィン6
3mg(0.24mmol),メタノ−ル16mlを加
え、窒素置換する。次にブタジエン12gを加え、窒素
圧により7Kg/cm2Gにして75℃で3時間反応さ
せた。ブタジエンの転化率は93%、選択率は、以下の
とおりであった。
【0026】
【化5】   1−メトキシ−2,7−オクタジエン  (1−O
Me)    78.7%  3−メトキシ−1、7−
オクタジエン  (3−OMe)      8.1%
  ブタジエン二量体  (Dimer)      
                12.8%  実施
例3 パラジウム化合物を実施例1で得られたパラジウム化合
物52mg(0.12mmol)に代えた以外は実施例
2と同様に行ったところ、ブタジエンの転化率は95%
、選択率は以下のとおりであった。
【0027】1−OMe            78
.2%3−OMe              8.0
%Dimer            13.5%比較
例1 パラジウム化合物を酢酸パラジウム27mg(0.12
mmol)に代えた以外は、実施例2と同様に行ったと
ころ、ブタジエンの転化率は86%、選択率は、以下の
とおりであった。
【0028】1−OMe            79
.0%3−OMe              8.6
%Dimer              9.8%実
施例4,5 トリフェニルホスフィンを表2に記載のホスフィン化合
物(0.24mmol)に代えた以外は実施例3と同様
に行った。結果を表2に示す。
【0029】
【表2】 実施例6,7 トリフェニルホスフィンを表3に記載のホスフィン化合
物に代えた以外は実施例2と同様に行った。結果を表3
に示す。
【0030】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られたパラジウム化合物のIRス
ペクトル(KBr)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化1 【化1】 (式中、R1は炭素数1から3のアルキル基またはハロ
    ゲンを表す。)で示されるパラジウム化合物。
  2. 【請求項2】化2 【化2】 (式中、R2は水素原子、炭素数1から3のアルキル基
    またはハロゲンを表す。)で示されるパラジウム化合物
    とホスフィン化合物とからなるテロメリ化用触媒。
  3. 【請求項3】脂肪族共役ジエンとアルコ−ルとを反応さ
    せ、アルコキシアルカジエンを製造する際に、請求項2
    に記載のテロメリ化用触媒を用いることを特徴とするア
    ルコキシアルカジエンの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004065006A1 (ja) * 2003-01-21 2004-08-05 Kuraray Co., Ltd. エーテル類の製造方法
JP2008001619A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Osaka Univ シクロヘプタトリエニルパラジウム化合物及びその製造法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004065006A1 (ja) * 2003-01-21 2004-08-05 Kuraray Co., Ltd. エーテル類の製造方法
US7314961B2 (en) 2003-01-21 2008-01-01 Kuraray Co., Ltd. Process for production of ethers
JP2008001619A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Osaka Univ シクロヘプタトリエニルパラジウム化合物及びその製造法

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