JPH0432757Y2 - - Google Patents

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JPH0432757Y2
JPH0432757Y2 JP7007587U JP7007587U JPH0432757Y2 JP H0432757 Y2 JPH0432757 Y2 JP H0432757Y2 JP 7007587 U JP7007587 U JP 7007587U JP 7007587 U JP7007587 U JP 7007587U JP H0432757 Y2 JPH0432757 Y2 JP H0432757Y2
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【考案の詳細な説明】 〔概要〕 本考案はウエハプロービング試験に使用するプ
ローブカードにおいて、導電シート製の電源配線
シートをLSIチツプの種類毎に用意しておき、試
験するLSIチツプに対応した電源配線シートをプ
ローブカード本体に交換可能に取り付け、テスタ
ヘツドの所定位置にある電源供給ピンと試験する
LSIチツプの電源用パツドと接触する探針とを上
記電源配線シートにより接続することにより、複
数種類のLSIチツプの試験がプローブカード本体
が一台で足りるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本考案はプローブカードに係り、特にウエハプ
ロービング試験に使用するプローブカードに関す
る。
LSIの製造に当つては、ウエハ状態でLSIチツ
プのボンデイングパツドに探針を機械的に接触さ
せて電気的特性を測定するウエハプロービング試
験が行なわれる。この試験には、円環状のプリン
ト基板に多数の探針を放射状に取り付けてなる構
成のプローブカードを使用する。
このプローブカードは高価であり、また特性の
バラツキもあるため、少ない台数であることが望
ましい。
〔従来の技術〕
第13図は従来のプローブカード1を示す。第
14図に併せて示すように、プローブカード1
は、円環状のプリント基板2の下面に複数の探針
3,4,5,6が放射状に固定された構成であ
る。
7,8は基準孔であり、プリント基板2に形成
してある。
プリント基板2の上面には、電源用パツド9,
及びパツド10,11,12,13が形成してあ
る。パツド10〜13と探針3〜6とは夫々プリ
ント配線14〜17により電気的に接続されてい
る。
18はテスタヘツドであり、電源供給ピン19
及び信号入出力ピン20,21,22,23が所
定の配置で設けてある。
上記パツド9〜13は、夫々ピン19〜23に
対応するように配してある。
24,25はガイドピンである。
プローブカード1は、基準孔7,8を夫々ガイ
ドピン24,25に嵌合させて位置決めされ、電
源用パツド9と電源供給ピン19とが機械的に接
触し、パツド10〜13が夫々対応するピン20
〜23と機械的に接触した状態で、テスタヘツド
18に取り付けてある。
一方、テーブル26には、被測定物であるウエ
ハ27が取り付けてある。
ウエハ27には、第15図に示すように、LSI
チツプ28が整列して形成されている。このウエ
ハ状態のLSIチツプ28には、4つのボンデイン
グパツド29〜32が四隅に形成してある。前記
の探針3〜6は夫々の先端がボンデイングパツド
29〜32と一致するように、ボンデイングパツ
ド29〜32の配置と対応して配されている。
上記のボンデイングパツド29〜32のうちハ
ツチングを付して示す左下隅のものが電源用パツ
ド29であり、他のものが信号用パツド30〜3
2である。
パツド29が電源用パツドであることに対応し
て、プローブカード1においては、第14図に示
すように、電源用パツド9と探針3の基部とに半
田付けされて電源33が配線されている。
上記のウエハ状態のLSIチツプ28は、第13
図及び第14図に示すように、電源用パツド29
を探針3に機械的に接触させ、信号用パツド3
0,31,32を夫々探針5,6,7に機械的に
接触させて検査状態とされる。電圧は、ピン1
9,パツド9、電線33,探針3、パツド29を
経て、LSIチツプ28に加えられ、信号は、ピン
21,22,23、パツド11,12,13、プ
リント配線15,16,17、探針4,5,6、
パツド30,31,32を経てLSIチツプ28に
供給される。これにより、LSIチツプ28の電気
的特性が測定される。
またパツドの数及び配置が同一で、ただ電源用
パツドとして使用するパツドを異ならしめただ
け、即ち電源用パツドの位置を変えただけのLSI
チツプもある。これは例えばゲートアレイであ
り、パツケージとの関係で電源用パツドとして使
用するパツドが変えられている。
第16図はこの例であり、このウエハ34のウ
エハ状態のLSIチツプ35は、四隅にパツド36
〜38を有し、ハツチングを付して示す左上の隅
部のパツド37が電源用パツドである。即ち、
LSIチツプ35は、信号用パツド36,38,3
9と電源用パツド37とを有する。
このウエハ34を試験するときには、第14図
のプローブカード1とは別の第17図に示すプロ
ーブカード40を使用する。このプローブカード
40では、LSIチツプ35上の電源用パツド37
の配置との関係で、電線41が電源用パツド9と
探針4との間に接続されている。その他の構成
は、前記プローブカード1と同じであり、対応す
る部分には同一符号を付す。
LSIチツプ35は、第17図に示すように、パ
ツド36〜39を探針3〜6とを接触させて、電
圧をピン19、パツド9、電線41、探針4、パ
ツド37をLSIチツプ35に加えられ、信号がピ
ン20,22,23、パツド10,12,13、
プリント配線14,16,17、探針3,5,
6、パツド36,38,39を経てLSIチツプ3
5に供給されて、電気的特性が測定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、パツドの数及び配置(座標)は
全く同じであり、そのうち電源パツドとして使用
するパツドの位置が異なるというだけで、LSIチ
ツプの種類が相違することがあるが、このような
場合でも、プローブカードはLSIチツプの種類毎
に一台ずつ必要であつた。
このため、プローブカードの台数が多くなり、
製作コスト及び管理上の問題があつた。
また各プローブカードの特性を厳密に等しくす
ることは困難であり、プローブカードは一台一台
特性が異なる。このため、使用するプローブカー
ドによつてLSIチツプの特性の測定結果が変動し
てしまうという問題点もあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、複数の探針を取り付けたプリント基
板よりなり、テスタヘツドの電源供給ピン及び信
号入出力用ピンと上記各探針とが上記プリント基
板上のパツド及び配線部を介して電気的に接続さ
れて上記テスタヘツドに取り付けられて、ボンデ
イングパツドの配置は同一であり、そのうちの電
源用パツドの位置が異なる複数種類のウエハ状態
のLSIチツプを試験するのに使用されるプローブ
カードにおいて、 探針を上記ボンデイングパツドの配置に対応し
てプリント基板に取り付けてなる単一のプローブ
カード本体と、 中間の導電シート部と、上下の絶縁シート部と
よりなり、上記電源供給ピンと接触する第1の電
極部、電源用パツドと接触する探針と電気的に接
続されたパツドと接触する第2の電極部が露出
し、各信号入出力用ピンに対応する貫通孔を有
し、上記LSIチツプの種類毎に一つずつ用意され
ている複数の電源配線シートとよりなり、 試験するLSIチツプの種類に応じて所定の一の
電源配線シートを上記プローブカード本体に交換
可能に取り付け、 電源が、上記電源供給ピン、上記第1の電極
部、上記導電シート部、上記第2の電極部、上記
プリント基板上のパツド、上記所定の探針を経て
LSIチツプの電源用パツドに供給され、 上記信号入出力用ピンが夫々上記貫通孔を通し
て上記プリント基板上のパツドと機械的に接触す
る構成としたものである。
〔作用〕
プローブカード本体は、特性を測定しようとす
るLSIチツプの種類に拘らず、共通に使用され、
一台用意すれば足りる。
これにより、プローブカードのコストが安価と
なると共に管理がし易くなる。
更には、プローブカード自体の特性のバラツキ
が少なくなり、測定の信頼性が向上する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例になるプローブカー
ドの構成を示す。
以下、前記のLSIチツプ28の電気的特性を測
定する場合と、別のLSIチツプ35の電気的特性
を測定する場合とを例にあげて説明する。
また各図中、第14図乃至第17図に示す構成
部分と同一部分には同一符号を付し、その説明は
省略する。
第1図中、50はプローブカード本体であり、
一台用意されている。この本体50は第14図に
示すプローブカード1より電線33を取り去つた
ものと同じであり、大略プリント基板2と探針3
〜6とより構成されている。
51,52は夫々本考案の要部をなす電源配線
シートであり、LSIチツプの種類毎に一つずつ用
意されており、上記本体50に交換可能に取り付
けられる。
電源配線シート51はLSIチツプ28に対応す
るものであり、LSIチツプ28を測定するときに
プローブカード本体50に取り付けられて、後述
するように前記の電線33として機能する。プロ
ーブカード本体50と電源配線シート51とが第
1のプローブカード53を構成する。
別の電源用配線シート52は別のLSIチツプ3
5に対応するものであり、LSIチツプ35を測定
するときにプローブカード本体50に取り付けら
れて、後述するように前記の電線41として機能
する。プローブカード本体50と電源配線シート
52とが第2のプローブカード54を構成する。
電源配線シート51には基準孔55,56が、
電源配線シート52には基準孔57,58が形成
してある。
プローブカード本体50と電源配線シート51
又は52とは第2図に示すように、基準孔7,
8,55〜58をガイドピン24,25に嵌合さ
せることにより位置決めされてテスタヘツド18
の下面に取り付けられる。
電源配線シート51は、第3図に併せて示すよ
うに、中間の銅製の導電シート部60とこの上下
の硬質で絶縁性を有する樹脂製の絶縁シート部6
1,62とよりなる三層構造である。この電源配
線シート51が本体50に取り付けられた状態
で、電源用パツド9に対応する個所に上面に露出
した第1の電極部63、パツド10に対応する個
所に下面に露出した第2の電極部64、及びパツ
ド11,12,13と対応する個所に貫通孔6
5,66,67を有する。
電源配線シート52は、第4図に併せて示すよ
うに、中間の銅製の導電シート部70とこの上下
の硬質で絶縁性を有する樹脂製の絶縁シート部7
1,72とよりなる三層構造である。この電源配
線シート52が本体50に取り付けられた状態
で、電源用パツド9に対応する個所に上面に露出
した第1の電極部73、パツド11に対応する個
所に下面に露出した第2の電極部74、及びパツ
ド10,12,13と対応する個所に貫通孔7
5,76,77を有する。
LSIチツプ28の特性を測定する場合には、電
源配線シート51をプローブカード本体50に取
り付けて第1のプローブカード53とし、これを
テスタヘツド18に取り付ける。
これにより、第5図に示すように、電源供給ピ
ン19が第1の電極部63に接触する。ピン20
は第2の電極部64の裏面を押し、第2の電極部
64がパツド10と接触する。ピン21,22,
23は夫々貫通孔65,66,67を貫通してパ
ツド11,12,13と接触する。
また測定する際に、前記の従来の場合と同様
に、LSIチツプ28上のボンデイングパツド29
〜32が夫々探針3〜6と接触させられる。
電圧は、ピン19、第2の電極部63、導電シ
ート部60、第2の電極部64(即ち電源配線シ
ート51)、パツド10、探針3を経てパツド2
9に加えられる。
信号は、夫々ピン21,22,23、パツド1
1,12,13、探針4,5,6を経てパツド3
0,31,32に供給される。
これによりウエハ状態のLSIチツプ28の電気
的特性が測定される。
別の種類のLSIチツプ35の特性を測定する場
合には、第1のプローブカード53をテスタヘツ
ド18より取り外し、電源配線シート51を電源
配線シート52と交換する。即ちプローブカード
本体50はそのまま使用し、これに別の電源配線
シート52を取り付けて第2のプローブカード5
4とし、これをテスタヘツド18に取り付ける。
これにより、第6図に示すように、電源供給ピ
ン19が第1の電極部73に接触する。ピン20
は第2の電極部74の裏面を押し、第2の電極部
74がパツド11と接触する。ピン21,22,
23は夫々貫通孔75,76,77を貫通してパ
ツド10,12,13と接触する。
また測定する際に、前記の従来の場合と同様
に、LSIチツプ35上のボンデイングパツド36
〜39が夫々探針3〜6と接触させられる。
電圧は、ピン19、第1の電極部73、導電シ
ート部70、第2の電極部74(即ち電源配線シ
ート52)、パツド11、探針4を経てパツド3
7に加えられる。
信号は、夫々ピン21,22,23、パツド1
0,12,13、探針3,5,6を経てパツド3
6,38,39に供給される。
これによりウエハ状態のLSIチツプ34の電気
的特性が測定される。
次に、上記電源配線シートの変形例について、
第7図乃至第12図を参照して説明する。
これは導電シート部を導電ゴム製としたもので
あり、各図中、第1図、第3図乃至第6図に示す
構成部分と同一部分には同一符号を付し、実質上
対応する部分には添字aを付した同一符号を付
し、その説明は省略する。
第7図及び第8図は、電源配線シート51の変
形例である電源配線シート80を示す。
81は導電ゴム製の導電シート部である。
この電源配線シート80は、第9図に示すよう
にプローブカード本体50に取り付けられて、第
1のプローブカード82を構成する。これを使用
してLSIチツプ28の特性が測定される。
ピン19は第1の電極部63aに接触する。
ピン20はアイランド状の受け部83を押し、
導電シート部81のうち第2の電極部64aが撓
んでパツド10と接触する。
これにより、電圧は、ピン19,第1の電極部
63a、導電シート部81、第2の電極部64
a、パツド10、探針3を経て、LSIチツプ28
の電源用パツド29に加えられる。
第9図及び第10図は、電源配線シート52の
変形例である電源配線シート90を示す。
91は導電ゴム製の導電シート部である。
この電源配線シート90は、第11図に示すよ
うにプローブカード本体50に取り付けられて、
第2のプローブカード92を構成する。これを使
用してLSIチツプ35の特性が測定される。
ピン19は第1の電極部73aに接触する。
ピン21はアイランド状の受け部93を押し、
導電シート部91のうち第2の電極部74aが撓
んでパツド11と接触する。
これにより、電圧は、ピン19、第1の電極部
73a、導電シート部91、第2の電極部74
a、パツド11、探針4を経て、LSIチツプ35
の電源用パツド37に加えられる。
上記の電源配線シート80,90は、前記の電
源配線シート51,52に比べて製作し易い。
電源用パツドの位置が右上隅又は右下隅である
場合にも、夫々に対応した電源配線シートを予め
用意しておき、これを使用することにより、上記
と同様にLSIチツプの特性を測定することが出来
る。
また上記の電源配線シート51,52,80,
90を、複数の導電シート部が間に絶縁層を介し
て積重された多層構造とすることもできる。この
構造の電源配線シートを使用することにより、電
源の供給ルートが導電シート部の種層数に対応し
た数だけ形成される。
一般にはLSIチツプは複数の電源用パツドを有
する。上記の多層構造の電源配線シートを使用す
ることにより、電源用パツドを複数有するLSIチ
ツプの特性測定も可能となる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、電源配線シートをLSIチツプ
の種類に対応した数だけ用意しておけばよく、プ
ローブカード本体は一台で足りるため、特性測定
設備費のコストダウンを図ることが出来ると共に
プローブカードの管理もし易くなる。またプロー
ブカード本体が共通に使用されることにより、使
用するプローブカード本体自体の特性の違いによ
る測定特性のバラツキを無くすることが出来、測
定特性の信頼性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるプローブカー
ドの構成図、第2図は第1図のプローブカードの
テスタヘツドへの取付け状態及びLSIチツプの特
性の測定状態を示す図、第3図は一の電源配線シ
ートの構造を示す第1図中−線に沿う展開断
面図、第4図は別の電源配線シートの構造を示す
第1図中−線に沿う展開断面図、第5図は一
の電源配線シートとプローブカード本体とを組み
合わせてなる第1のプローブカードを使用しての
一のLSIチツプの特性測定を説明する図、第6図
は別の電源配線シートとプローブカード本体とを
組み合わせてなる第2のプローブカードを使用し
ての別のLSIチツプの特性測定を説明する図、第
7図は電源配線シートの変形例を示す図、第8図
は第7図中−線に沿う展開断面図、第9図は
第7図の電源配線シートを組み合わせてなるプロ
ーブカードの使用例を示す図、第10図は電源配
線シートの変形例を示す図、第11図は第10図
中−線に沿う断面展開図、第12図は第
10図の電源配線シートを組み合わせてなるプロ
ーブカードの使用例を示す図、第13図は従来の
プローブカードの1例の使用例を示す図、第14
図は特性測定状態におけるプローブカードの平面
図、第15図は第14図中のウエハ状態のLSIチ
ツプを取り出して示す図、第16図は別のウエハ
状態のLSIチツプを示す図、第17図は第16図
のLSIチツプの特性を測定するプローブカードの
平面図である。 図において、1はプローブカード、2はプリン
ト基板、3〜6は探針、7,8は基準孔、9は電
源用パツド、10〜13はパツド、18はテスタ
ヘツド、19は電源供給ピン、20〜23は信号
入出力ピン、24,25はガイドピン、26はテ
ーブル、27,34はウエハ、28,35はウエ
ハ状態のLSIチツプ、29,37は電源用パツ
ド、30〜32,36〜39は信号用パツド、5
0はプローブカード本体、51,52,80,9
0は電源配線シート、53,82は第1のプロー
ブカード、54,92は第2のプローブカード、
55,56,57,58は基準孔、60,70,
81,91は導電シート部、61,62,71,
72は絶縁シート部、63,73,63a,73
aは第1の電極部、64,74,64a,74a
は第2の電極部、65〜67,75〜77は貫通
孔である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の探針を取り付けたプリント基板よりな
    り、テスタヘツドの電源供給ピン及び信号入出力
    用ピンと上記各探針とが上記プリント基板上のパ
    ツド及び配線部を介して電気的に接続されて上記
    テスタヘツドに取り付けられ、ボンデイングパツ
    ドの配置は同一であり、そのうちの電源用パツド
    の位置が異なる複数種類のウエハ状態のLSIチツ
    プを試験するのに使用されるプローブカードにお
    いて、 探針3〜6を上記ボンデイングパツド29〜3
    2,36〜39の配置に対応してプリント基板に
    取り付けてなる単一プローブカード本体50と、 中間の導電シート部60,70,81,91
    と、上下の絶縁シート部61,62,71,72
    部とよりなり、上記電源供給ピン19と接触する
    第1の電極部63,73,63a,73a、電源
    用パツド29,37と接触する探針3,4と電気
    的に接続されたプローブカードの接触パツド1
    0,11と接触する第2の電極部64,74,6
    4a,74aが露出し、各信号入出力用ピン2
    2,23に対応する貫通孔65,66,67,7
    5,76,77を有し、上記LSIチツプ28,3
    5の種類毎に一つずつ用意されている複数の電源
    配線シート51,52,80,90とよりなり、 試験するLSIチツプの種類に応じて所定の一の
    電源配線シートを上記プローブカード本体50に
    交換可能に取り付け、 電源が、上記電源供給ピン19、上記第1の電
    極部63,73,63a,73a、上記導電シー
    ト部60,70,81,91、上記第2の電極部
    64,74,64a,74a、上記プリント基板
    上のパツド10,11、上記所定の探針3,4を
    経てLSIチツプ28,35の電源用パツド29,
    37に供給され、 上記信号入出力用ピン22,23が夫々上記貫
    通孔65〜67,75〜77を通して上記プリン
    ト基板28,35上のパツド12,13と機械的
    に接触する構成のプローブカード。
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