JPH07183341A - プローブテストヘッド - Google Patents

プローブテストヘッド

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JPH07183341A
JPH07183341A JP32888393A JP32888393A JPH07183341A JP H07183341 A JPH07183341 A JP H07183341A JP 32888393 A JP32888393 A JP 32888393A JP 32888393 A JP32888393 A JP 32888393A JP H07183341 A JPH07183341 A JP H07183341A
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JP
Japan
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probe
terminal
power supply
integrated circuit
probe card
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JP32888393A
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Hiroto Ikeda
博人 池田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はLSIのウエハーのプローブテスト
を行うLSI試験装置用のプローブテストヘッドに関
し、プローブカードの種類を削減し、また、プローブと
ウエハーのパッドとの接触不良を防止することを目的と
する。 【構成】 試験装置本体15側の電源端子、接地端子、
及び信号端子は、コンタクトピン21を介して、プロー
ブカード11及びガイドシート17に接続される。プロ
ーブカード11には、試験装置本体15側の信号端子に
接続されたプローブ33が、ウエハー12上の集積回路
の信号端子の配置に合わせて配設されている。ガイドシ
ート17には、試験装置本体15側の電源端子又は接地
端子に接続されており上記集積回路の電源端子又は接地
端子に接触する突起部が、上記集積回路の電源端子と接
地端子の配置に合わせて配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプローブテストヘッドに
係り、特に、LSI(大規模集積回路)のウエハーのプ
ローブテストを行うLSI試験装置用のプローブテスト
ヘッドに関する。
【0002】LSI試験装置では、LSIが形成された
ウエハーの所定位置にプローブを接触させて、LSIの
試験を行う。このLSI試験装置用のプローブテストヘ
ッドでは、プローブが配設されたプローブカードの種類
を削減することが必要とされている。
【0003】
【従来の技術】図6は、従来の一例のLSI試験装置用
プローブテストヘッドの構成図を示す。LSI試験装置
は、LSI試験装置本体15とプローブテストヘッド1
0からなる。プローブテストヘッド10は、プローブカ
ード22、フロックリング13、パフォーマンスボード
14からなる。
【0004】LSI試験装置本体15からは、電源端
子、接地端子、各種信号端子に接続されたコンタクトピ
ン16aが突出している。LSI試験装置本体15から
突出したコンタクトピン16aが、パフォーマンスボー
ド14上面の金パッドに押圧されることで、LSI試験
装置本体15とパフォーマンスボード14とが接続され
る。
【0005】パフォーマンスボード14上面の金パッド
は、パフォーマンスボード14から突出したコンタクト
ピン16bに接続されている。コンタクトピン16b
が、フロックリング13上面の金パッドに押圧されるこ
とで、パフォーマンスボード14とフロックリング13
とが接続される。フロックリング13上面の金パッド
は、フロックリング13から突出したコンタクトピン2
1に接続されている。コンタクトピン21が、プローブ
カード22上面の金パッドに押圧されることで、フロッ
クリング13とプローブカード22とが接続される。
【0006】プローブカード22には、ウエハー12の
パッド(端子)に接触させるためのプローブ23が配設
されている。このプローブ23の先端が、可動ステージ
18上に載置されたウエハー12のパッドに接触する。
【0007】図7は、従来のプローブカード22とウエ
ハー22の接触を示す断面図である。プローブカード2
2の上面には、フロックリング13の夫々のコンタクト
ピン21が押圧される金パッド24が複数形成されてい
る。夫々の金パッド24は、基板22a内部の配線25
を介して、対応するプローブ23に接続されている。基
板22aは、略円盤状で、中心付近に穴22bが形成さ
れている。
【0008】プローブ23は、基板22aの下面から斜
め下方に突出して、先端が穴22bの中心付近から、下
方に延在するように配設されている。プローブ23の基
板22a側端部は、樹脂26で固定されている。
【0009】ウエハー12上には複数のLSIのチップ
19が形成されており、各チップ19には、夫々のプロ
ーブ23を接触させるためのパッドが所定位置に形成さ
れている。各パッドは、電源パッド、接地パッド、信号
パッドのいずれかである。夫々のプローブ23の先端
が、チップ19上に形成された各パッドに押圧されて接
触する。
【0010】各プローブ23が対応するパッドに正しく
接触されると、LSI試験装置本体15の電源端子、接
地端子、信号端子が、チップ19の対応するパッドに接
続される。この状態で、チップ19の試験が行われる。
チップ19の試験では、LSI試験装置本体15で生成
された試験信号、及び電源電圧は、パフォーマンスボー
ド14、フロックリング13、プローブカード22、プ
ローブ23を介して、チップ19の所定のパッドに供給
される。また、測定対象のパッドの信号が、プローブ2
3、フロックリング13、パフォーマンスボード14を
介してLSI試験装置本体15に供給される。LSI試
験装置本体15では、測定したチップ19の信号から、
チップ19の電気的特性を良否を判定する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】試験対象のLSIのチ
ップ19には、電源パッドと接地パッドの配置、各種信
号パッドの配置により多数の品種がある。一方、フロッ
クリング13では、LSI試験装置本体15の電源端
子、接地端子、各種信号端子に対応する各コンタクトピ
ン21の配置が決まっている。従来は、LSIのチップ
19の品種毎に、異なる種類のプローブカード22を作
製しており、各コンタクトピン21を測定対象のチップ
19の対応するパッドに接続するために、測定対象のL
SIのチップ19の品種用のプローブカード22を選択
して使用している。
【0012】試験対象のLSIの全品種の数は、各信号
端子の配置の種類と、電源端子と接地端子の配置の種類
の組合せ数で決まるが、従来は、LSIの全品種の数だ
け、プローブカード22の種類が必要であり、プローブ
カード22の種類が多いという問題点があった。
【0013】また、プローブ23の基部が樹脂26でプ
ローブカード22に固定されているだけで、プローブ2
3の先端付近はチップ19のパッドに対して位置を規正
されていない。このため、プローブ23がチップ19の
パッドに対して位置ずれを起こして接触不良を生じる可
能性がある。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、プローブカードの種類を削減でき、また、プローブ
とウエハーのパッドとの接触不良を防止できるプローブ
テストヘッドを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ウエ
ハー上に形成された試験対象の集積回路の端子にプロー
ブを接触させて、試験装置本体側の電源端子、接地端
子、及び信号端子と上記集積回路の対応する端子とを接
続し、上記集積回路の試験を行う集積回路試験装置用の
プローブテストヘッドにおいて、上記試験装置本体側の
信号端子に接続されたプローブを上記集積回路の信号端
子の配置に合わせて配設したプローブカードと、上記試
験装置本体側の電源端子又は接地端子に接続されており
上記集積回路の電源端子又は接地端子に接触する突起部
を、上記集積回路の電源端子と接地端子の配置に合わせ
て配設したガイドシートとを有する構成とする。
【0016】請求項2の発明では、前記ガイドシート
は、前記プローブカードのプローブが貫通し、上記プロ
ーブの先端の位置を規正する貫通孔を有する。
【0017】
【作用】請求項1の発明では、プローブカードは、試験
装置本体側の信号端子と集積回路の信号端子との接続を
行い、ガイドシートは、試験装置本体側の電源端子及び
接地端子と集積回路の電源端子及び接地端子との接続を
行う。
【0018】このため、集積回路の信号端子の配置に関
する種類夫々に個々に対応するプローブカードを用意
し、かつ、集積回路の電源端子と接地端子の配置に関す
る種類夫々に個々に対応するガイドシートを用意すれば
よい。測定対象の集積回路の信号端子の配置に関する種
類、及び電源端子と接地端子の配置に関する種類に合わ
せて、プローブカードとガイドシートを選択すること
で、試験装置本体側の信号端子、電源端子及び接地端子
を測定対象の集積回路の対応する信号端子、電源端子及
び接地端子に正しく接続することができる。
【0019】従って、従来のプローブテストヘッドと異
なり、集積回路の全品種夫々に個々に対応するプローブ
カードを用意する必要がなく、また、集積回路の電源端
子と接地端子の配置に関する種類の数と同数の種類のガ
イドシートを用意すればよい。このため、必要なプロー
ブカードとガイドシートの種類を削減することを可能と
する。
【0020】請求項2の発明では、ガイドシートの貫通
孔が、プローブの先端の位置を規正する。このため、プ
ローブの集積回路の端子に対する位置決めの精度が良く
なり、位置ずれによるプローブと集積回路の端子との接
触不良を防止することを可能とする。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のLSI試験装置
用プローブテストヘッドの構成図を示す。図1におい
て、図6と同一構成部分には、同一符号を付し、適宜説
明を省略する。LSI試験装置は、LSI試験装置本体
15とプローブテストヘッド30からなる。プローブテ
ストヘッド30は、プローブカード11、ガイドシート
17、フロックリング13、パフォーマンスボード14
からなる。
【0022】LSI試験装置本体15からは、電源端
子、接地端子、各種信号端子が接続されたコンタクトピ
ン16aが突出している。LSI試験装置本体15から
突出したコンタクトピン16aが、パフォーマンスボー
ド14上面の金パッドに押圧されることで、LSI試験
装置本体15とパフォーマンスボード14とが接続され
る。
【0023】パフォーマンスボード14上面の金パッド
は、パフォーマンスボード14から突出したコンタクト
ピン16bに接続されている。パフォーマンスボード1
4のコンタクトピン16bが、フロックリング13上面
の金パッドに押圧されることで、パフォーマンスボード
14とフロックリング13とが接続される。フロックリ
ング13上面の金パッドは、フロックリング13から突
出したコンタクトピン21に接続されている。
【0024】図2はプローブカード11の斜視図を示
し、図3はガイドシート17の斜視図を示す。図4はプ
ローブカード11とガイドシート17の断面図を示す。
図4(A)は、プローブ33とウエハー12のチップ1
9との接触を示し、図4(B)は、ガイドシート17の
突起部51,52とチップ19との接触を示す。
【0025】プローブカード11の基板11aは、略円
盤状で、中心付近に穴11bが形成されている。基板1
1aの上面には、フロックリング13の夫々のコンタク
トピン21が押圧される金パッド34が複数形成されて
いる。フロックリング13のコンタクトピン21が、プ
ローブカード11の金パッド34に押圧されることで、
フロックリング13とプローブカード11とが接続され
る。
【0026】ウエハー12上には複数のLSIのチップ
19が形成されており、各チップ19には、電源パッド
(電源端子)、接地パッド(接地端子)、信号パッド
(信号端子)が所定位置に形成されている。
【0027】プローブカード11には、ウエハー12上
の各信号パッドに接触させるためのプローブ33が配設
されている。図4(A)に示すように、夫々の金パッド
34は、基板11a内部の配線35を介して、対応する
プローブ33に接続されている。プローブ33は、基板
11aの下面から斜め下方に突出して、先端が穴11b
の中心付近から、下方に延在するように配設されてい
る。
【0028】上記プローブ33の先端が、可動ステージ
18上に載置されたウエハー12のチップ19の信号パ
ッドに押圧されて接触する。また、プローブカード11
には、後述するように、プローブ33と同様の形状の押
圧部材53が配設されている。
【0029】上記プローブカード11は、LSIのチッ
プ19の信号パッドの配置に関する種類毎に作製してあ
り、測定するLSIのチップ19の信号パッドの配置に
関する種類に合わせたプローブカード11を選択して使
用する。
【0030】図3に示すように、ガイドシート17の基
板41は略円盤状で、外周に沿って4か所に支持部42
a〜42dが固定されている。プローブカード11は、
図4に示すように、この支持部42a〜42dの内側の
面に着脱可能な状態で固定される。
【0031】ガイドシート17の基板41の中心付近に
は、図4(A)に示すように、プローブ33が貫通する
貫通孔43が形成されている。図5(A)のプローブ3
3先端付近の拡大図に示すように、プローブカード11
のプローブ33は、ガイドシート17の貫通孔43を貫
通して、先端33aがチップ19上の信号パッド20 1
に押圧されて接触する。
【0032】貫通孔43は、逆円錐状に形成されてお
り、貫通孔43の下部により、プローブ33の先端33
aの位置が規正される。このガイドシート17の貫通孔
43により、プローブ33を精度良く信号パッド201
に位置決めすることができる。このため、プローブ33
とチップ19との接触不良を防止することができる。
【0033】ガイドシート17の支持部42aの上面に
は、LSI試験装置本体15の電源端子と接続されてい
るコンタクトピン21が接触する金パッド45aが形成
されている。また、支持部42bの上面には、LSI試
験装置本体15の接地端子と接続されているコンタクト
ピン21が接触する金パッド45bが形成されている。
図4(B)に示すように、ガイドシート17の基板41
の下面には、チップ19の電源パッドに接触させるため
の突起部51、また、チップ19の接地パッドに接触さ
せるための突起部52が形成されている。上記金パッド
45aと突起部51は、配線46を介して接続され、金
パッド45bと突起部52は、配線47を介して接続さ
れている。また、突起部51,52の上面側には、逆円
錐形状の凹部44が形成されている。
【0034】図5(B)は、突起部52付近の拡大図を
示す。なお、突起部51も突起部52と同様であり、こ
こでは、突起部52の場合で説明する。プローブ33が
チップ19の信号パッド201 に押圧された際に、突起
部52の先端は、チップ19の接地パッド202 に接触
する。この際、プローブカード11に配設した押圧部材
53が凹部44の下部を押圧するため、突起部52は、
確実に接地パッド20 2 に接触する。押圧部材53は弾
性を持つ部材で、例えば、プローブ33と同様の形状と
する。
【0035】上記ガイドシート17は、LSIのチップ
19の電源端子と接地端子の配置に関する種類毎に作製
してあり、測定するLSIのチップ19の電源端子と接
地端子の配置に関する種類に合わせたガイドシート17
を選択して使用する。
【0036】上記のように、本実施例では、LSIのチ
ップ19の電源端子と接地端子の配置に関する種類には
無関係に、LSIのチップ19の信号端子の配置に関す
る種類毎に異なる種類のプローブカード11を作製して
おく。かつ、LSIのチップ19の信号端子の配置に関
する種類には無関係に、LSIのチップ19の電源端子
と接地端子の配置に関する種類毎に異なる種類のガイド
シート17を作製しておく。
【0037】測定対象のLSIのチップ19の品種が決
まると、そのチップ19の信号端子の配置に関する種類
に対応するプローブカード11と、チップ19の電源端
子と接地端子の配置に関する種類に対応するガイドシー
ト17を選択して組み合わせることで、チップ19の各
パッドとフロックリング13の各コンタクトピン21を
正しく接続するプローブテストヘッド30を構成するこ
とができる。
【0038】上記のように、チップ19の信号端子の種
類夫々に個々に対応するプローブカード11を用意すれ
ばよく、従来のように、LSIのチップ19の全品種夫
々に個々に対応するプローブカードを用意する必要がな
く、必要なプローブカード11の種類を削減することが
できる。また、ガイドシート17は、チップ19の電源
端子と接地端子の種類夫々に個々に対応して用意すれば
よい。
【0039】従って、信号端子の種類と電源端子と接地
端子の種類が多い場合、プローブカード11とガイドシ
ート17を含めた種類は、従来のプローブカード22の
種類に比べて大幅に削減することができる。
【0040】LSIの試験に際して、各プローブ33、
及び突起部51,52がチップ19の所定のパッドに正
しく接触されると、LSI試験装置本体15の電源端
子、接地端子、信号端子が、チップ19の対応する電源
パッド、接地パッド、信号パッドに接続される。この状
態で、チップ19の試験が行われる。
【0041】チップ19の試験では、LSI試験装置本
体15で生成された試験信号、及び電源電圧は、パフォ
ーマンスボード14、フロックリング13、プローブカ
ード11とプローブ33、ガイドシート17と突起部5
1,52を介して、チップ19の対応するパッドに供給
される。また、測定対象のパッドの信号が、プローブ3
3、プローブカード11、フロックリング13、パフォ
ーマンスボード14を介してLSI試験装置本体15に
供給される。LSI試験装置本体15では、測定したチ
ップ19の信号から、チップ19の電気的特性を良否を
判定する。
【0042】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
プローブカードは、試験装置本体側の信号端子と集積回
路の信号端子との接続を行い、ガイドシートは、試験装
置本体側の電源端子及び接地端子と集積回路の電源端子
及び接地端子との接続を行うため、集積回路の信号端子
の配置に関する種類夫々に個々に対応するプローブカー
ドを用意し、かつ、集積回路の電源端子と接地端子の配
置に関する種類夫々に個々に対応するガイドシートを用
意すればよく、従来のプローブテストヘッドと異なり、
集積回路の全品種夫々に個々に対応するプローブカード
を用意する必要がなく、必要なプローブカードとガイド
シートの種類を削減することができる特長を有する。
【0043】請求項2の発明によれば、ガイドシートの
貫通孔が、プローブの先端の位置を規正するため、プロ
ーブの集積回路の端子に対する位置決めの精度が良くな
り、位置ずれによるプローブと集積回路の端子との接触
不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のLSI試験装置用プローブ
テストヘッドの構成図である。
【図2】本実施例のプローブカードの斜視図である。
【図3】本実施例のガイドシートの斜視図である。
【図4】プローブカードとガイドシートの断面図であ
る。
【図5】プローブ先端付近とガイドシートの突起部付近
の拡大図である。
【図6】従来の一例のLSI試験装置用プローブテスト
ヘッドの構成図である。
【図7】従来のプローブカードとウエハーの接触を示す
断面図である。
【符号の説明】
11 プローブカード 12 ウエハー 13 フロックリング 14 パフォーマンスボード 15 LSI試験装置本体 18 可動ステージ 19 チップ 201 ,202 パッド 30 プローブテストヘッド 33 プローブ 43 貫通孔 44 凹部 51,52 突起部 53 押圧部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハ(12)ー上に形成された試験対
    象の集積回路(19)の端子にプローブを接触させて、
    試験装置本体(15)側の電源端子、接地端子、及び信
    号端子と上記集積回路(19)の対応する端子とを接続
    し、上記集積回路(19)の試験を行う集積回路試験装
    置用のプローブテストヘッドにおいて、 上記試験装置本体(15)側の信号端子に接続されたプ
    ローブ(33)を上記集積回路(19)の信号端子の配
    置に合わせて配設したプローブカード(11)と、 上記試験装置本体(15)側の電源端子又は接地端子に
    接続されており上記集積回路(19)の電源端子又は接
    地端子に接触する突起部(51,52)を、上記集積回
    路(19)の電源端子と接地端子の配置に合わせて配設
    したガイドシート(17)とを有する構成としたことを
    特徴とするプローブテストヘッド。
  2. 【請求項2】 前記ガイドシート(17)は、前記プロ
    ーブカード(11)のプローブ(33)が貫通し、上記
    プローブ(33)の先端の位置を規正する貫通孔(4
    3)を有することを特徴とする請求項1記載のプローブ
    テストヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ガイドシート(17)は、前記集積
    回路(19)の電源端子又は接地端子に接触する突起部
    (51,52)の反対面に凹部(44)が形成されてお
    り、前記プローブカード(11)に設けた押圧部材(5
    3)により上記凹部(44)が押圧されることを特徴と
    する請求項1記載のプローブテストヘッド。
JP32888393A 1993-12-24 1993-12-24 プローブテストヘッド Withdrawn JPH07183341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0943304A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Nec Corp 半導体試験装置
JP2007271631A (ja) * 2007-06-04 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp ウエハテスト用プローブカード

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