JPH02224259A - 集積回路用プローブカードを検査する方法及び装置 - Google Patents
集積回路用プローブカードを検査する方法及び装置Info
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- JPH02224259A JPH02224259A JP1261249A JP26124989A JPH02224259A JP H02224259 A JPH02224259 A JP H02224259A JP 1261249 A JP1261249 A JP 1261249A JP 26124989 A JP26124989 A JP 26124989A JP H02224259 A JPH02224259 A JP H02224259A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/06—Measuring leads; Measuring probes
- G01R1/067—Measuring probes
- G01R1/073—Multiple probes
- G01R1/07307—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
- G01R1/07342—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being at an angle other than perpendicular to test object, e.g. probe card
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、集積回路を製造中に検査する分野に関し、さ
らに詳しくは、集積回路がまだそれらが形成されるウェ
ハーの一部である状態の時に集積回路を検査することが
できるように集積回路と接触して用いるプローブカード
を検査する方法及び装置に関する。
らに詳しくは、集積回路がまだそれらが形成されるウェ
ハーの一部である状態の時に集積回路を検査することが
できるように集積回路と接触して用いるプローブカード
を検査する方法及び装置に関する。
(従来技術)
半導体産業においては、集積回路がまだ元のウェハーに
ある間に、各々の集積回路すなわちチップを特性検査を
する必要がある。これらのチップに対して特性検査を行
うために、集積回路に形成されているボンディングパッ
ドと電気的に接触させる必要があり、それによって、適
度な電気的刺激がチップに印加され、それらに対応する
応答を決定することができる。プローブカードとして知
られているデバイスは、普通は特性検査を可能にするた
めに集積回路のボンディングパッドと接触して用いられ
る。
ある間に、各々の集積回路すなわちチップを特性検査を
する必要がある。これらのチップに対して特性検査を行
うために、集積回路に形成されているボンディングパッ
ドと電気的に接触させる必要があり、それによって、適
度な電気的刺激がチップに印加され、それらに対応する
応答を決定することができる。プローブカードとして知
られているデバイスは、普通は特性検査を可能にするた
めに集積回路のボンディングパッドと接触して用いられ
る。
プローブカードは、先端がプローブポイントの列で終っ
ている弾力性導体あるいは弾力性ワイヤーの列を包含し
ている。プローブポイントの列を形成するワイヤーは、
プリント回路基板に取り付けられており、それらのワイ
ヤーが集積回路のボンディングパッドと正確に一致する
ように、プローブポイントが配置されている。ボンディ
ングパッドのパターンは、−数的に各集積回路で変化す
るために、異なるプローブカードが集積回路の各タイプ
に対して使用される。使用の際は、・各ボンディングパ
ッドとプローブポイントを一致させて、集積回路をプロ
ーブアレイの下に配置する。
ている弾力性導体あるいは弾力性ワイヤーの列を包含し
ている。プローブポイントの列を形成するワイヤーは、
プリント回路基板に取り付けられており、それらのワイ
ヤーが集積回路のボンディングパッドと正確に一致する
ように、プローブポイントが配置されている。ボンディ
ングパッドのパターンは、−数的に各集積回路で変化す
るために、異なるプローブカードが集積回路の各タイプ
に対して使用される。使用の際は、・各ボンディングパ
ッドとプローブポイントを一致させて、集積回路をプロ
ーブアレイの下に配置する。
その後、ウェハーとプローブアレイが互いに接近して、
プローブポイントが対応するボンディングパ・ンドと接
触したときにはプローブポイントが少しだけたわむ、電
気的刺激及びその刺激に対する応答は、プローブカード
ワイヤーを通って適当な電子検査装置へ接続される。そ
の後プローブカードと集積回路が分離され、プローブポ
イントが他の集積回路と一致させられて、ウェハー上の
集積回路の全てが走査されるまで、その走査が繰り返さ
れる。
プローブポイントが対応するボンディングパ・ンドと接
触したときにはプローブポイントが少しだけたわむ、電
気的刺激及びその刺激に対する応答は、プローブカード
ワイヤーを通って適当な電子検査装置へ接続される。そ
の後プローブカードと集積回路が分離され、プローブポ
イントが他の集積回路と一致させられて、ウェハー上の
集積回路の全てが走査されるまで、その走査が繰り返さ
れる。
生産効率を最大にし、かつチップの損傷の可能性を最小
にするために、プローブカードを検査して必要な電気的
特性とプローブポイントの整列の正確さを確認すること
が望ましい、その検査は。
にするために、プローブカードを検査して必要な電気的
特性とプローブポイントの整列の正確さを確認すること
が望ましい、その検査は。
カードを最初に使用する前に、さらに摩耗、損傷、ある
いは他の劣化について調べるための連続休止期間に行わ
れるべきである。
いは他の劣化について調べるための連続休止期間に行わ
れるべきである。
必要な電気的及び機械的検査の幾つかは、現在利用でき
る装置によって行うことができる0例^ば、プローブカ
ードの平坦性(Planarization)を測定す
るために、市販の機械が利用できる。平坦性という言葉
は、プローブポイントが同一平面上にあるように、プロ
ーブポイントの垂直方向の並列の程度のことをいう、平
坦性に欠ける場合は、全てのプローブポイントが集積回
路と接触するためにプローブワイヤーの何本かが過度に
折れ曲がることになる。プローブワイヤーのこの過度な
曲がりは、金属のボンディングパッドを過度に削り、そ
れゆえチップを傷つけて摩耗やプローブポイント上に形
成される酸化を加速度的に生じさせる。従来のプローブ
カードの平坦性を測定する装置は、プローブポイントア
レイに平行に隣接して平坦な金属板を配置し、その金属
板とアレイをわずかたけ接近させることによってその役
割を果たした。各々を接近させた後で、各プローブポイ
ントと金属板との電気的な連続性が測定される。プロー
ブポイントが金属板と接触して連続的になった箇所は、
Z軸に沿った他の点と相対的な位置が決定する。全ての
プローブポイントが金属板に接触するまで、すなわち全
てのプローブポイントのZ軸の位置が決定することがで
きるまで、金属板とプローブポイントアレイが互いに接
近する。
る装置によって行うことができる0例^ば、プローブカ
ードの平坦性(Planarization)を測定す
るために、市販の機械が利用できる。平坦性という言葉
は、プローブポイントが同一平面上にあるように、プロ
ーブポイントの垂直方向の並列の程度のことをいう、平
坦性に欠ける場合は、全てのプローブポイントが集積回
路と接触するためにプローブワイヤーの何本かが過度に
折れ曲がることになる。プローブワイヤーのこの過度な
曲がりは、金属のボンディングパッドを過度に削り、そ
れゆえチップを傷つけて摩耗やプローブポイント上に形
成される酸化を加速度的に生じさせる。従来のプローブ
カードの平坦性を測定する装置は、プローブポイントア
レイに平行に隣接して平坦な金属板を配置し、その金属
板とアレイをわずかたけ接近させることによってその役
割を果たした。各々を接近させた後で、各プローブポイ
ントと金属板との電気的な連続性が測定される。プロー
ブポイントが金属板と接触して連続的になった箇所は、
Z軸に沿った他の点と相対的な位置が決定する。全ての
プローブポイントが金属板に接触するまで、すなわち全
てのプローブポイントのZ軸の位置が決定することがで
きるまで、金属板とプローブポイントアレイが互いに接
近する。
プローブカードの重要な電気的特性は、プローブポイン
トの接触抵抗である。プローブポイントの接触抵抗は、
金属の酸化や他の汚染物のプローブポイントへの付着に
伴い、使用とともにしだいに増加する。それゆえ、接触
抵抗が測定されて、そのプローブポイントを清掃しなけ
ればならないかどうかを決める。接触抵抗は、プローブ
ポイントがプローブカード平坦性測定装置の平板と接触
するときに、プローブワイヤーと直列に電気抵抗計を接
続することによって測定することができる。
トの接触抵抗である。プローブポイントの接触抵抗は、
金属の酸化や他の汚染物のプローブポイントへの付着に
伴い、使用とともにしだいに増加する。それゆえ、接触
抵抗が測定されて、そのプローブポイントを清掃しなけ
ればならないかどうかを決める。接触抵抗は、プローブ
ポイントがプローブカード平坦性測定装置の平板と接触
するときに、プローブワイヤーと直列に電気抵抗計を接
続することによって測定することができる。
電気抵抗計で測定できるプローブカードの他の電気的パ
ラメーターは、ボードリーケージ(boardleak
age)である、このボードリーケージは、プローブカ
ードの汚染によって生じ、ワイヤーが互いに離れ、かつ
平坦性測定平板から離れている場合の、プローブワイヤ
ー同士の抵抗値に逆比例する。
ラメーターは、ボードリーケージ(boardleak
age)である、このボードリーケージは、プローブカ
ードの汚染によって生じ、ワイヤーが互いに離れ、かつ
平坦性測定平板から離れている場合の、プローブワイヤ
ー同士の抵抗値に逆比例する。
測定すべきプローブカードの非常に重要なパラメーター
は、ボンディングパッドに対するX及びY軸に沿ったプ
ローブポイントの整列性である。
は、ボンディングパッドに対するX及びY軸に沿ったプ
ローブポイントの整列性である。
プローブポイントのX及びY軸の整列性は、現在は、対
応する集積回路の上からプローブアレイを配置すること
によって、光学的に測定している。
応する集積回路の上からプローブアレイを配置すること
によって、光学的に測定している。
プローブアレイは集積回路のボンディングパッドに接触
して配置され、プローブワイヤーは適度な量だけ曲がっ
ている。その後、ボンディングパッドに対するプローブ
ポイントの位置が、マイクロスコープを通して視覚的に
検査される。
して配置され、プローブワイヤーは適度な量だけ曲がっ
ている。その後、ボンディングパッドに対するプローブ
ポイントの位置が、マイクロスコープを通して視覚的に
検査される。
X軸及びY軸に沿ったプローブポイントの整列性を検査
するための従来の方法は、い(つもの制限がある。第1
に、集積回路自体がプローブポイントの整列性を評価す
るために使用されるので、対応する集積回路あるいはそ
の原版が製造されるまでは、プローブポイントの整列性
を検査することができない、それゆ^、集積回路が製造
されるまでは集積回路用のプローブカードを検査するこ
とができない、第2に、従来の方法は、もともと独自な
もので労働集約型であり、費用が高く、さらにエラーに
対して敏感である。X軸及びY軸に沿ってプローブポイ
ントの整列性を自動的に測定する必要性が存在するけれ
ども、適当な装置が未だ開発されていない。
するための従来の方法は、い(つもの制限がある。第1
に、集積回路自体がプローブポイントの整列性を評価す
るために使用されるので、対応する集積回路あるいはそ
の原版が製造されるまでは、プローブポイントの整列性
を検査することができない、それゆ^、集積回路が製造
されるまでは集積回路用のプローブカードを検査するこ
とができない、第2に、従来の方法は、もともと独自な
もので労働集約型であり、費用が高く、さらにエラーに
対して敏感である。X軸及びY軸に沿ってプローブポイ
ントの整列性を自動的に測定する必要性が存在するけれ
ども、適当な装置が未だ開発されていない。
前述したように、集積回路あるいはその原版が製造され
るまでは、プローブポイントの整列性を検査することは
現在ではできない、また集積回路あるいは金属の原版が
製造されるまでは、従来の方法を用いてプローブカード
を製造することもできない、プローブカードは、現在、
数多くの集積回路を含んでいるウェハーとマイラーシー
トを同じテーブル上に取り付けることによって製造され
ている。操作員がウェハーの集積回路上の各ボンディン
グパッドを観測開口部に一致させ、その光学開口部から
一定の距離を隔てた位置のマイラーに穴を開ける。それ
ゆえ穴の列は、集積回路のボンディングパッドの位置に
対応した場所でマイラーシートに開けられる。その後、
プローブワイヤーは、マイラーシートの各式を通じて配
置され、適当な接着剤によってプリント回路カードに固
定される。接着剤が硬化した後、マイラーシートが取り
除かれ、所定の位置にワイヤーが残る。その後、ワイヤ
ーは磨かれてそのポイントを平滑にし、そのアレイを平
面状にする。それゆえ、集積回路は、プローブカードの
プローブワイヤーを配置するのに使用するマイラーシー
トを製造する際に重要な部品となり、従って、集積回路
あるいはその原版が製造されるまでは、プローブカード
を製造することが不可能となっている。
るまでは、プローブポイントの整列性を検査することは
現在ではできない、また集積回路あるいは金属の原版が
製造されるまでは、従来の方法を用いてプローブカード
を製造することもできない、プローブカードは、現在、
数多くの集積回路を含んでいるウェハーとマイラーシー
トを同じテーブル上に取り付けることによって製造され
ている。操作員がウェハーの集積回路上の各ボンディン
グパッドを観測開口部に一致させ、その光学開口部から
一定の距離を隔てた位置のマイラーに穴を開ける。それ
ゆえ穴の列は、集積回路のボンディングパッドの位置に
対応した場所でマイラーシートに開けられる。その後、
プローブワイヤーは、マイラーシートの各式を通じて配
置され、適当な接着剤によってプリント回路カードに固
定される。接着剤が硬化した後、マイラーシートが取り
除かれ、所定の位置にワイヤーが残る。その後、ワイヤ
ーは磨かれてそのポイントを平滑にし、そのアレイを平
面状にする。それゆえ、集積回路は、プローブカードの
プローブワイヤーを配置するのに使用するマイラーシー
トを製造する際に重要な部品となり、従って、集積回路
あるいはその原版が製造されるまでは、プローブカード
を製造することが不可能となっている。
(発明の目的)。
本発明の目的は、集積回路プローブカードのためのプロ
ーブポイント整列性の自動的な検査を提供することであ
る。
ーブポイント整列性の自動的な検査を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、単一の検査機械を用いてほぼ全て
のプローブカードの電気的パラメーターの自動的な検査
を提供することである。
のプローブカードの電気的パラメーターの自動的な検査
を提供することである。
本発明の他の目的は、対応する集積回路あるいはそれら
の原版が製造されるまでに、プローブポイント整列性の
検査を可能にすることである。
の原版が製造されるまでに、プローブポイント整列性の
検査を可能にすることである。
本発明の他の目的は、プローブポイント整列性の検査に
加えて、平板すなわちチップと接触するプローブポイン
ト部分の横寸法を測定することができる自動検査装置を
提供することである。
加えて、平板すなわちチップと接触するプローブポイン
ト部分の横寸法を測定することができる自動検査装置を
提供することである。
本発明の他の目的は、プローブカード上の指示点に対す
るプローブアレイの位置と方向を自動的に測定し、その
結果、この位置の情報をプローブ製造組立の際に使用す
ることができる手段を提供することである。
るプローブアレイの位置と方向を自動的に測定し、その
結果、この位置の情報をプローブ製造組立の際に使用す
ることができる手段を提供することである。
本発明の他の目的は、チップの検査に用いられる場合と
同じ位置に垂直変形された場合のプローブポイントのX
−Y平面上の位置を測定し、垂直変形で生ずる如何なる
横方向移動もX−Y軸測定の間で考慮される手段を提供
することである。
同じ位置に垂直変形された場合のプローブポイントのX
−Y平面上の位置を測定し、垂直変形で生ずる如何なる
横方向移動もX−Y軸測定の間で考慮される手段を提供
することである。
本発明の他の目的は、プローブを適正な位置に修理し、
あるいは曲げることを容易にする手段を提供することで
ある。
あるいは曲げることを容易にする手段を提供することで
ある。
本発明のさらに他の目的は、プローブポイントの位置の
参照ファイルを自動的に作成して、集積回路の検査中に
、プローブカードを集積回路に一致させることを補助す
ることである。
参照ファイルを自動的に作成して、集積回路の検査中に
、プローブカードを集積回路に一致させることを補助す
ることである。
本発明の追加の目的は、対応する集積回路あるいは原版
が製造される前に、プローブカードが製造されることを
可能にすることである。
が製造される前に、プローブカードが製造されることを
可能にすることである。
(発明の構成)
本発明のこれらの目的は、プローブポイントアレイに配
置され、先端が各プローブポイントで終っている複数の
プローブワイヤーを有する集積回路プローブカードを検
査する装置によって提供される。この装置は、チェック
プレートが取り付けられているXY子テーブル包含して
いる。このチェックプレートは、チェックプレート表面
と測定端子との間の抵抗が、境界の両側における2つの
値の間で変化するように、電導率変化境界が形成されて
いる平坦な測定表面を有している。プローブカードは、
チェックプレートに隣接して取り付けられ、プローブポ
イントを測定表面に接触させる。制御装置は、XY子テ
ーブル駆動して、プローブポイントアレイをチェックプ
レート測定表面全体に電導率変化境界の1つの側から他
の側へ走査する。インピーダンスを測定する回路は、各
プローブワイヤーとチェックプレートの測定端子との間
のインビータンスを測定し、各プローブポイントがいつ
境界に到達したかを特定する。各プローブポイントが電
導率変化境界を横切った時に、プローブカードに対する
チェックプレートの水平位置が測定され、互いのプロー
ブポイントの位置を決定する。1つの実施例では、チェ
ックプレートは導体基板、その基板上に取り付けられた
導体材料領域、及びその基板に取り付けられ導体材料を
取り囲んでいる絶縁材料層を包含している。それゆえ、
測定端子は導体基板によって形成され、電導率変化境界
は、導体物質と絶縁物質との境界面によって形成される
。導体材料領域は、隣接するプローブポイント間の距離
よりも小さな最大横寸法を有するドツト形式でもよい0
代わりに、導体材料領域は、電導率変化境界が直線を形
成するように、周辺が直線であってもよい、第1の直線
電導率変化境界に対して垂直な方向に延びている第2の
直線電導率変化境界もまた。前記基板上に取り付けられ
ている。その結果、直交座標系の1つの軸線に沿ったプ
ローブポイントの位置は、プローブポイントを第1の直
線境界を横切って走査することにより決定することがで
きる。直交座標系の他の軸線に沿ったプローブポイント
の位置は、プローブポイントを第2の直線境界に沿って
走査することにより決定することができる。互いに手行
な2つの電導率変化境界が存在する場合には、プローブ
ポイントが第1の電導率変化境界に到達したときのプロ
ーブカードの位置と、プローブポイントが第2の電導率
境界を離れたときのプローブカードの位置を平均するこ
とによって、プローブポイントの位置を決定することが
できる。
置され、先端が各プローブポイントで終っている複数の
プローブワイヤーを有する集積回路プローブカードを検
査する装置によって提供される。この装置は、チェック
プレートが取り付けられているXY子テーブル包含して
いる。このチェックプレートは、チェックプレート表面
と測定端子との間の抵抗が、境界の両側における2つの
値の間で変化するように、電導率変化境界が形成されて
いる平坦な測定表面を有している。プローブカードは、
チェックプレートに隣接して取り付けられ、プローブポ
イントを測定表面に接触させる。制御装置は、XY子テ
ーブル駆動して、プローブポイントアレイをチェックプ
レート測定表面全体に電導率変化境界の1つの側から他
の側へ走査する。インピーダンスを測定する回路は、各
プローブワイヤーとチェックプレートの測定端子との間
のインビータンスを測定し、各プローブポイントがいつ
境界に到達したかを特定する。各プローブポイントが電
導率変化境界を横切った時に、プローブカードに対する
チェックプレートの水平位置が測定され、互いのプロー
ブポイントの位置を決定する。1つの実施例では、チェ
ックプレートは導体基板、その基板上に取り付けられた
導体材料領域、及びその基板に取り付けられ導体材料を
取り囲んでいる絶縁材料層を包含している。それゆえ、
測定端子は導体基板によって形成され、電導率変化境界
は、導体物質と絶縁物質との境界面によって形成される
。導体材料領域は、隣接するプローブポイント間の距離
よりも小さな最大横寸法を有するドツト形式でもよい0
代わりに、導体材料領域は、電導率変化境界が直線を形
成するように、周辺が直線であってもよい、第1の直線
電導率変化境界に対して垂直な方向に延びている第2の
直線電導率変化境界もまた。前記基板上に取り付けられ
ている。その結果、直交座標系の1つの軸線に沿ったプ
ローブポイントの位置は、プローブポイントを第1の直
線境界を横切って走査することにより決定することがで
きる。直交座標系の他の軸線に沿ったプローブポイント
の位置は、プローブポイントを第2の直線境界に沿って
走査することにより決定することができる。互いに手行
な2つの電導率変化境界が存在する場合には、プローブ
ポイントが第1の電導率変化境界に到達したときのプロ
ーブカードの位置と、プローブポイントが第2の電導率
境界を離れたときのプローブカードの位置を平均するこ
とによって、プローブポイントの位置を決定することが
できる。
プローブポイントの横寸法もまた、プローブポイントが
第1の電導率変化境界に到達したときのプローブポイン
トの位置と、プローブポイントが第2の電導率変化境界
を離れたときのプローブカードの位置の差を計算し、電
導率変化境界の横寸法を差し引(ことによって決定する
ことができる。
第1の電導率変化境界に到達したときのプローブポイン
トの位置と、プローブポイントが第2の電導率変化境界
を離れたときのプローブカードの位置の差を計算し、電
導率変化境界の横寸法を差し引(ことによって決定する
ことができる。
(実施例)
第1図で示したように、典型的な半導体ウェハー10は
、シリコンのような半導体材料でできた薄い円板12を
包含している。−船釣に14で示されるように、数多く
の集積回路が従来の半導体製造方法によってウェハー1
0の平面上に形成されている。集積回路14は、典型的
には行と列に配置されている。集積回路の各々が機能的
に検査された後で、ウェハーIOが行と列に沿ってスラ
イスされ、数多くの半導体チップが形成され、その各々
に集積回路が含まれている。
、シリコンのような半導体材料でできた薄い円板12を
包含している。−船釣に14で示されるように、数多く
の集積回路が従来の半導体製造方法によってウェハー1
0の平面上に形成されている。集積回路14は、典型的
には行と列に配置されている。集積回路の各々が機能的
に検査された後で、ウェハーIOが行と列に沿ってスラ
イスされ、数多くの半導体チップが形成され、その各々
に集積回路が含まれている。
−JIG的に16で示されるように、集積回路14は多
(のトランジスタ、ダイオード、及び他の電子部品を包
含している。電子部品16で形成される回路は、導体に
よって複数のボンディングパッド18に接続されており
、そのボンディングパッドは、集積回路14の両側に沿
ってほぼ直線上に配置されている。ボンディングパッド
18は、典型的にはアルミニウムのような金属で形成さ
れている。集積回路チップ14は、普通は基板上に取り
付けられており、ボンディングパッド18は。
(のトランジスタ、ダイオード、及び他の電子部品を包
含している。電子部品16で形成される回路は、導体に
よって複数のボンディングパッド18に接続されており
、そのボンディングパッドは、集積回路14の両側に沿
ってほぼ直線上に配置されている。ボンディングパッド
18は、典型的にはアルミニウムのような金属で形成さ
れている。集積回路チップ14は、普通は基板上に取り
付けられており、ボンディングパッド18は。
ビンとボンディングパッド18をつないでいる細いワイ
ヤーを通して導体ビンに接続される。その後、集積回路
はセラミックあるいは金属容器に密封される。
ヤーを通して導体ビンに接続される。その後、集積回路
はセラミックあるいは金属容器に密封される。
集積回路14は、実際は第1図に示されているよりも小
さい、各集積回路14の寸法が極度に小さいために、ボ
ンディングパッド18が互いに非常に接近して隔てられ
ているという結果を生ずる。それらがまだウェハー10
の一部分であるときに、集積回路14の特性検査を行う
ためには、隣接するボンディングパッド18を互いに接
続させないように、全てのボンディングパッド18を同
時に接触させる必要がある。さらに1合理的な時間周期
で多くの集積回路14を検査するために、ボンディング
パッド18との接触は、迅速に行われなければならない
、それゆえ、ボンディングパッドと接触させるために用
いられる集積回路プローブは、ボンディングパッド18
の位置に対応して正確に配置されるプローブポイントを
有していなければならない。
さい、各集積回路14の寸法が極度に小さいために、ボ
ンディングパッド18が互いに非常に接近して隔てられ
ているという結果を生ずる。それらがまだウェハー10
の一部分であるときに、集積回路14の特性検査を行う
ためには、隣接するボンディングパッド18を互いに接
続させないように、全てのボンディングパッド18を同
時に接触させる必要がある。さらに1合理的な時間周期
で多くの集積回路14を検査するために、ボンディング
パッド18との接触は、迅速に行われなければならない
、それゆえ、ボンディングパッドと接触させるために用
いられる集積回路プローブは、ボンディングパッド18
の位置に対応して正確に配置されるプローブポイントを
有していなければならない。
集積回路14のボンディングパッド18と接触させるた
めに用いられるプローブカードが、第2図に示されてい
る。プローブカード20は、円形の切り欠き24を有す
る従来のプリント回路基板22を包含している。プリン
ト回路導体はほぼ参照番号26で示されてお贋、基板2
2に形成されている。導体26は、基板22の1つの端
部30から円形の切り欠き24の周囲に配置されている
複数のパッド32に延びている。基板22の端部30に
隣接しているプリント回路導体26は従来のプリント回
路基板端部コネクター(図示せず)へ挿入するために適
合している。複数のプローブワイヤー36は、例えば、
はんだ付けによって対応する取り付けパッド32に固定
される。ワイヤー36は、対応するプローブポイント3
8で終っており、プローブポイントアレイ40を共に形
成している。
めに用いられるプローブカードが、第2図に示されてい
る。プローブカード20は、円形の切り欠き24を有す
る従来のプリント回路基板22を包含している。プリン
ト回路導体はほぼ参照番号26で示されてお贋、基板2
2に形成されている。導体26は、基板22の1つの端
部30から円形の切り欠き24の周囲に配置されている
複数のパッド32に延びている。基板22の端部30に
隣接しているプリント回路導体26は従来のプリント回
路基板端部コネクター(図示せず)へ挿入するために適
合している。複数のプローブワイヤー36は、例えば、
はんだ付けによって対応する取り付けパッド32に固定
される。ワイヤー36は、対応するプローブポイント3
8で終っており、プローブポイントアレイ40を共に形
成している。
作動の際は、従来の電気的検査器具は、導体26と端部
に取り付けられたコネクターを通してプローブワイヤー
36に接続される。その後、刺激信号及び電圧がプロー
ブワイヤー36を通って集積回路に印加され、その刺激
に対する応答がプローブワイヤー36.導体26.及び
端部に取り付けられたコネクターを通して測定される。
に取り付けられたコネクターを通してプローブワイヤー
36に接続される。その後、刺激信号及び電圧がプロー
ブワイヤー36を通って集積回路に印加され、その刺激
に対する応答がプローブワイヤー36.導体26.及び
端部に取り付けられたコネクターを通して測定される。
検査が完了した後は、プローブアレイ40が集積回路1
4のボンディングパッド18から持ち上げられて他の集
積回路14へ移動させられる。その後、プローブポイン
ト38が集積回路のボンディングパッド18に一致させ
られ、プローブワイヤー36が所定の値に曲げられるま
で、プローブカード20が集積回路14に向かって移動
する。その後、その集積回路14に対して検査が行われ
る。
4のボンディングパッド18から持ち上げられて他の集
積回路14へ移動させられる。その後、プローブポイン
ト38が集積回路のボンディングパッド18に一致させ
られ、プローブワイヤー36が所定の値に曲げられるま
で、プローブカード20が集積回路14に向かって移動
する。その後、その集積回路14に対して検査が行われ
る。
前述した方法は、全ての集積回路14が検査されるまで
繰り返される。
繰り返される。
プローブカードのプローブポイント整列性をチエツクす
るために用いることができるチェックプレートの1つの
実施例が第3図に示されている。そのチェックプレート
50は、鋼のような剛な材料、好ましくは導体である板
52を包含している。板52の上部表面は4つの部分に
分割されており、そのうちの1つは、導体表面54で形
成され、他の部分は絶縁表面56.58、及び60で形
成され、互いに導体ストリップ62.64で分離されて
いる。導体ストリップ62.64は、好ましくは板52
に接触している。それゆえ、導体4分割部分54の上に
ある導体物質は、板52に電気的に接続される。しかし
ながら、絶縁表面56.58.60上の導体物質は、板
52から電気的に隔てられる。絶縁表面56に沿って絶
縁表面58へ導体物質を摺動させる場合は、それゆえ、
その導体物質が導線62を横切るときにのみ、板52に
接続される。同様に、絶縁表面58に沿って絶縁表面6
0へ導体物質を摺動させる場合は、その導体物質が導線
64を横切った時のみ、板52と接続する。
るために用いることができるチェックプレートの1つの
実施例が第3図に示されている。そのチェックプレート
50は、鋼のような剛な材料、好ましくは導体である板
52を包含している。板52の上部表面は4つの部分に
分割されており、そのうちの1つは、導体表面54で形
成され、他の部分は絶縁表面56.58、及び60で形
成され、互いに導体ストリップ62.64で分離されて
いる。導体ストリップ62.64は、好ましくは板52
に接触している。それゆえ、導体4分割部分54の上に
ある導体物質は、板52に電気的に接続される。しかし
ながら、絶縁表面56.58.60上の導体物質は、板
52から電気的に隔てられる。絶縁表面56に沿って絶
縁表面58へ導体物質を摺動させる場合は、それゆえ、
その導体物質が導線62を横切るときにのみ、板52に
接続される。同様に、絶縁表面58に沿って絶縁表面6
0へ導体物質を摺動させる場合は、その導体物質が導線
64を横切った時のみ、板52と接続する。
チェックプレート50が3つの軸全て(x、 y及び2
)に沿ったプローブポイントアレイの整列性を検査する
ことができる方法は、第4図に最もよ(示されている。
)に沿ったプローブポイントアレイの整列性を検査する
ことができる方法は、第4図に最もよ(示されている。
第4A図及び第4B図に示されているように、プローブ
ポイントアレイ40は最初は導体表面54の上に配置さ
れ、プローブポイントアレイ40と導体表面54は、各
プローブワイヤー36(第2図)と導体板52との間の
抵抗が測定されながら、互いに接近する。チェックプレ
ート50の平坦な表面に垂直な軸線に沿ったプローブカ
ード20の位置は、プローブポイント38の1つが最初
に導体表面54と接触したときに記憶される。表面54
と接触するプローブポイント38の特定もまた、もちろ
ん記憶される。同様の方法でプローブポイントアレイ4
0と導体表面54は少しずつ接近し、プローブポイント
38の各々が導体表面54に接触したときに、表面54
に垂直な軸線に沿ったプローブカード20の位置が測定
され記憶される。記憶された結果は。
ポイントアレイ40は最初は導体表面54の上に配置さ
れ、プローブポイントアレイ40と導体表面54は、各
プローブワイヤー36(第2図)と導体板52との間の
抵抗が測定されながら、互いに接近する。チェックプレ
ート50の平坦な表面に垂直な軸線に沿ったプローブカ
ード20の位置は、プローブポイント38の1つが最初
に導体表面54と接触したときに記憶される。表面54
と接触するプローブポイント38の特定もまた、もちろ
ん記憶される。同様の方法でプローブポイントアレイ4
0と導体表面54は少しずつ接近し、プローブポイント
38の各々が導体表面54に接触したときに、表面54
に垂直な軸線に沿ったプローブカード20の位置が測定
され記憶される。記憶された結果は。
平坦性、すなわちプローブポイントアレイ40のZ軸の
位置を示している。もちろん、プローブポイントのZ軸
の位置は、プローブポイントのX軸とY軸の位置が測定
される前でも後でも測定することができる。また、チェ
ックプレート50は、プローブポイントのZ軸の位置あ
るいはプローブポイントのX軸及びY軸の位置のどちら
かを測定するために、単独で用いることができる。
位置を示している。もちろん、プローブポイントのZ軸
の位置は、プローブポイントのX軸とY軸の位置が測定
される前でも後でも測定することができる。また、チェ
ックプレート50は、プローブポイントのZ軸の位置あ
るいはプローブポイントのX軸及びY軸の位置のどちら
かを測定するために、単独で用いることができる。
全てのプローブポイント3日が、プローブカード20の
ほぼ同じ位置で導体表面54と接触した場合は、平坦性
は非常に満足するものと考えられる。しかしながら、プ
ローブポイント38が最初に平坦な表面54と接触した
位置からプローブポイント38が最後に表面54と接触
した位置までのプローブカード20の位置に実質的な差
がある場合は、平坦性の程度は満足しないものと考^ら
れる。
ほぼ同じ位置で導体表面54と接触した場合は、平坦性
は非常に満足するものと考えられる。しかしながら、プ
ローブポイント38が最初に平坦な表面54と接触した
位置からプローブポイント38が最後に表面54と接触
した位置までのプローブカード20の位置に実質的な差
がある場合は、平坦性の程度は満足しないものと考^ら
れる。
平坦性の検査が行われる前、あるいはその後で、プロー
ブアレイ40は第4C図に示されるように導線62に隣
接する絶縁表面56上に配置される。その後、プローブ
ポイントアレイ40が線62を横切ってX方向に走査さ
れる。この走査は、プローブアレイ40と絶縁表面56
を接近させて、それらが集積回路14のボンディングパ
ッド18に接触したならば曲がるであろう程度にプロー
ブポイント38を曲げることによって達成される。それ
ゆえ、絶縁表面56上のプローブポイント38の位置は
、プローブポイント38が検査中本こ集積回路14の上
にある位置に対応している。プローブポイント38が所
定の値まで曲げられた後、各プローブワイヤー36(第
2図)と導体板52との間の抵抗が測定され、どのプロ
ーブポイントが導線62と接触したかが決められる。
ブアレイ40は第4C図に示されるように導線62に隣
接する絶縁表面56上に配置される。その後、プローブ
ポイントアレイ40が線62を横切ってX方向に走査さ
れる。この走査は、プローブアレイ40と絶縁表面56
を接近させて、それらが集積回路14のボンディングパ
ッド18に接触したならば曲がるであろう程度にプロー
ブポイント38を曲げることによって達成される。それ
ゆえ、絶縁表面56上のプローブポイント38の位置は
、プローブポイント38が検査中本こ集積回路14の上
にある位置に対応している。プローブポイント38が所
定の値まで曲げられた後、各プローブワイヤー36(第
2図)と導体板52との間の抵抗が測定され、どのプロ
ーブポイントが導線62と接触したかが決められる。
その後、プローブポイントが絶縁表面56から持ち上げ
られ、X軸に沿った少しの距離だけ移動する。プローブ
アレイ40と導体表面56は再び接近させられ、所定の
値までプローブポイント38を曲げ、プローブワイヤー
36と導体板52との間の抵抗が測定される。プローブ
ポイント38のいずれかが導体ストリップ62と接触し
たときはいつでも、プローブカード20の位置が記憶さ
れる。また、各プローブポイント38が導体ストリップ
62を離れて絶縁表面58に移動したときには、そのプ
ローブカード20の位置が測定され、言己憶される。
られ、X軸に沿った少しの距離だけ移動する。プローブ
アレイ40と導体表面56は再び接近させられ、所定の
値までプローブポイント38を曲げ、プローブワイヤー
36と導体板52との間の抵抗が測定される。プローブ
ポイント38のいずれかが導体ストリップ62と接触し
たときはいつでも、プローブカード20の位置が記憶さ
れる。また、各プローブポイント38が導体ストリップ
62を離れて絶縁表面58に移動したときには、そのプ
ローブカード20の位置が測定され、言己憶される。
プローブアレイ40がX軸に沿って移動し、全てのプロ
ーブポイント38が絶縁表面58に接触した後で、X軸
の2つの値が各プローブポイント38に対して記憶され
る。第1の値は、プローブポイント38が最初に導体ス
トリップ62と接触したときのプローブカード20の値
である。第2の値は、プローブポイント38が導体スト
リップ62と接触しなくなった時のプローブカード20
の位置である。これら2つの値は、平均されて、プロー
ブポイントアレイ40の各プローブポイント38の中心
相対位置を示す単一の値を得る。さらに、各プローブポ
イント38に対するこの2つの値の差は、導体ストリッ
プの幅よりも小さ(、X軸に沿ったチェックプレートと
接触するプローブポイント38の部分の横寸法を示して
いる。
ーブポイント38が絶縁表面58に接触した後で、X軸
の2つの値が各プローブポイント38に対して記憶され
る。第1の値は、プローブポイント38が最初に導体ス
トリップ62と接触したときのプローブカード20の値
である。第2の値は、プローブポイント38が導体スト
リップ62と接触しなくなった時のプローブカード20
の位置である。これら2つの値は、平均されて、プロー
ブポイントアレイ40の各プローブポイント38の中心
相対位置を示す単一の値を得る。さらに、各プローブポ
イント38に対するこの2つの値の差は、導体ストリッ
プの幅よりも小さ(、X軸に沿ったチェックプレートと
接触するプローブポイント38の部分の横寸法を示して
いる。
X値の表がプローブポイントアレイ40に対しで得られ
た後で、プローブポイントアレイ40が第4D図に示す
ように導線64に隣接する絶縁表面58の上に配置され
る。プローブポイントアレイ40はその後、第4C図を
参照して上で説明したように、アレイ40が導線62の
上をX軸方向に走査されたと同じ方法で、導線64の上
をY軸方向に走査される。その結果は、各プローブポイ
ント38に対する2つのY値の表となる。導体ストリッ
プの幅よりも小さなこの2つのY値の差は、Y軸方向に
沿ったプローブポイント38の横寸法を示しており、一
方、これら2つの値の平均は各プローブポイント38の
中心に対する単一のY値を提供する。プローブポイント
アレイ4oが導1jA64を横切ってY軸方向に走査さ
れた後、各プローブポイント38の2次元上の相対位置
を示す表が得られる。
た後で、プローブポイントアレイ40が第4D図に示す
ように導線64に隣接する絶縁表面58の上に配置され
る。プローブポイントアレイ40はその後、第4C図を
参照して上で説明したように、アレイ40が導線62の
上をX軸方向に走査されたと同じ方法で、導線64の上
をY軸方向に走査される。その結果は、各プローブポイ
ント38に対する2つのY値の表となる。導体ストリッ
プの幅よりも小さなこの2つのY値の差は、Y軸方向に
沿ったプローブポイント38の横寸法を示しており、一
方、これら2つの値の平均は各プローブポイント38の
中心に対する単一のY値を提供する。プローブポイント
アレイ4oが導1jA64を横切ってY軸方向に走査さ
れた後、各プローブポイント38の2次元上の相対位置
を示す表が得られる。
第3図及び第4図に示したチェックプレート50の導線
62.64は、互いに直交しており、それらが互いに9
0度以外の角度で交わっても良いことがわかるであろう
。しかしながら、互いに90度で交わる導線62.64
を使用することが、各プローブポイント38に対するX
及びY値を簡単に導き出せるために好ましい。
62.64は、互いに直交しており、それらが互いに9
0度以外の角度で交わっても良いことがわかるであろう
。しかしながら、互いに90度で交わる導線62.64
を使用することが、各プローブポイント38に対するX
及びY値を簡単に導き出せるために好ましい。
第3図及び第4図の実施例では、導体ストリップ62.
64がプローブポイントの位置を決定するために用いら
れているが、他の設計が使用されてもよいことがわかる
であろう0例えば、導体ストリップ62と64を使わな
いで表面58を絶縁材料でな(導体材料で作れば、表面
56と58及び58と60との間で電導率変化境界を設
けることができる。この電導率変化境界は、第4図を参
照して上で説明された類似の方法で、プローブポイント
のX及びY座標の位置を定めるために使用することがで
きる。しかしながら、(導線によって提供される2つの
電導率変化境界を使わずに)1つの電導率変化境界のみ
を使うと、プローブポイント38の横寸法を定めること
ができず、また、2つの値を平均することによってプロ
ーブポイント38の中心を定めることもできない。その
かわり、X及びY値はプローブポイントが最初に導体表
面58と接触したときのプローブポイント38の位置に
対応する。チェックプレートの他の代替実施例が以下に
説明される。
64がプローブポイントの位置を決定するために用いら
れているが、他の設計が使用されてもよいことがわかる
であろう0例えば、導体ストリップ62と64を使わな
いで表面58を絶縁材料でな(導体材料で作れば、表面
56と58及び58と60との間で電導率変化境界を設
けることができる。この電導率変化境界は、第4図を参
照して上で説明された類似の方法で、プローブポイント
のX及びY座標の位置を定めるために使用することがで
きる。しかしながら、(導線によって提供される2つの
電導率変化境界を使わずに)1つの電導率変化境界のみ
を使うと、プローブポイント38の横寸法を定めること
ができず、また、2つの値を平均することによってプロ
ーブポイント38の中心を定めることもできない。その
かわり、X及びY値はプローブポイントが最初に導体表
面58と接触したときのプローブポイント38の位置に
対応する。チェックプレートの他の代替実施例が以下に
説明される。
プローブカード検査装置の1つの実施例を第5図に示す
。検査装置70は、剛な機械基礎74に取り付けられた
従来のXYZテーブル72を包含している。そのxYz
テーブル72の上にチェックプレート50が取り付けら
れ、導体78を通って測定電子機器76に接続されてい
る。プローブカード20は、プローブカードホルダー8
0に固定され、そのホルダーは、機械基礎74から上方
に延びている支持体82の上側端部に取り付けられてい
る。プローブワイヤー36はプローブカード20から下
のほうに延びており、プローブポイント38で終ってい
る。プローブワイヤー36はまた、プリント回路導体2
6(第2図)とマルチコンダクタ−ケーブル86を通っ
て測定電子機器76に接続されている。以下に詳細に述
べるように、測定電子機器は、チェックプレート50と
各プローブワイヤー36の間の抵抗を測定する。測定電
子機器76は、以下に詳細に述べるソフトウェアによっ
て作動する通常のコンピュータ90に接続されている。
。検査装置70は、剛な機械基礎74に取り付けられた
従来のXYZテーブル72を包含している。そのxYz
テーブル72の上にチェックプレート50が取り付けら
れ、導体78を通って測定電子機器76に接続されてい
る。プローブカード20は、プローブカードホルダー8
0に固定され、そのホルダーは、機械基礎74から上方
に延びている支持体82の上側端部に取り付けられてい
る。プローブワイヤー36はプローブカード20から下
のほうに延びており、プローブポイント38で終ってい
る。プローブワイヤー36はまた、プリント回路導体2
6(第2図)とマルチコンダクタ−ケーブル86を通っ
て測定電子機器76に接続されている。以下に詳細に述
べるように、測定電子機器は、チェックプレート50と
各プローブワイヤー36の間の抵抗を測定する。測定電
子機器76は、以下に詳細に述べるソフトウェアによっ
て作動する通常のコンピュータ90に接続されている。
コンピュータ90は、マルチコンダクタ−ケーブル94
を通してXYZテーブル72を駆動する通常の回路機構
92に接続されている。
を通してXYZテーブル72を駆動する通常の回路機構
92に接続されている。
作動の際は、コンピュータ90は制御回路機構92にデ
ータを与えて、チェックプレート50の導体表面54(
第3図)をプローブポイントアレイ40の下側になるよ
うにテーブル72を配置する。その後、テーブル72が
僅かな距離だけ上方にチェックプレート50を移動させ
、その間、測定電子機器76がチェックプレート50と
各プローブワイヤー36との間の抵抗を測定する。各プ
ローブワイヤー36のプローブポイント38がチェック
プレート50と接触したときには、測定電子機器76は
、コンピュータ90に確認データを出力する。その後、
コンピュータ90は2軸位置命令を記・臆し、その命令
をテーブル制御装置92へ出力する。全てのプローブポ
イント38がチェックプレート50と接触した後で、コ
ンピュータ90はプローブポイントアレイ40の平坦性
を示す値が記憶された表を有することになる。
ータを与えて、チェックプレート50の導体表面54(
第3図)をプローブポイントアレイ40の下側になるよ
うにテーブル72を配置する。その後、テーブル72が
僅かな距離だけ上方にチェックプレート50を移動させ
、その間、測定電子機器76がチェックプレート50と
各プローブワイヤー36との間の抵抗を測定する。各プ
ローブワイヤー36のプローブポイント38がチェック
プレート50と接触したときには、測定電子機器76は
、コンピュータ90に確認データを出力する。その後、
コンピュータ90は2軸位置命令を記・臆し、その命令
をテーブル制御装置92へ出力する。全てのプローブポ
イント38がチェックプレート50と接触した後で、コ
ンピュータ90はプローブポイントアレイ40の平坦性
を示す値が記憶された表を有することになる。
テーブル制御装置92を通してコンピュータ90により
制御されるテーブル72は、その後第4C図に示された
位置へチェックプレート50を移動させ、導線62を横
切ってプローブポイントアレイ40を走査し、その間、
測定電子機器76は、各プローブワイヤー36とチェッ
クプレート50の間の抵抗を測定する。各プローブワイ
ヤー36が導線62と接触し、その後難れるときに測定
電子機器76は、プローブワイヤー36を確認するデー
タをコンピュータ90へ出力する。その後、コンピュー
タ90は、2れら2つの値をX位置命令とともに記憶し
、X値が記″lされたときに、コンピュータ90によっ
て、X位置命令が出力される。コンピュータ90はさら
にブローブボインド38の中心位置とX軸に沿ったプロ
ーブポイント38の横寸法を決定する。テーブル制御装
置92を通してコンピュータ90の制御下で作動するテ
ーブル72は、その後、プローブアレイ40を第4D図
に示す位置に移動させ、プローブアレイ40を導m64
を横切ってY方向に走査する。コンピュータ90は、各
プローブポイントに対する2つのY値を記憶し、X軸測
定を参照して上で述べたように、各プローブポイント3
8に対する中央の位置とY方向の横寸法を算定する。
制御されるテーブル72は、その後第4C図に示された
位置へチェックプレート50を移動させ、導線62を横
切ってプローブポイントアレイ40を走査し、その間、
測定電子機器76は、各プローブワイヤー36とチェッ
クプレート50の間の抵抗を測定する。各プローブワイ
ヤー36が導線62と接触し、その後難れるときに測定
電子機器76は、プローブワイヤー36を確認するデー
タをコンピュータ90へ出力する。その後、コンピュー
タ90は、2れら2つの値をX位置命令とともに記憶し
、X値が記″lされたときに、コンピュータ90によっ
て、X位置命令が出力される。コンピュータ90はさら
にブローブボインド38の中心位置とX軸に沿ったプロ
ーブポイント38の横寸法を決定する。テーブル制御装
置92を通してコンピュータ90の制御下で作動するテ
ーブル72は、その後、プローブアレイ40を第4D図
に示す位置に移動させ、プローブアレイ40を導m64
を横切ってY方向に走査する。コンピュータ90は、各
プローブポイントに対する2つのY値を記憶し、X軸測
定を参照して上で述べたように、各プローブポイント3
8に対する中央の位置とY方向の横寸法を算定する。
測定電子機器76は、チェックプレート50、プローブ
カード20、コンピュータ90とともに第6図に示され
ている。測定電子機器76は、各入力が対応するプロー
ブワイヤー36と接続している通常の集積回路マルチプ
レクサ−(MUX)100を基本的に包含している。マ
ルチプレクサ−の出力は、インバータ104によって形
成されるバッファ102に印加され、抵抗器108を通
して電源106により人力値にバイアスがかけられる。
カード20、コンピュータ90とともに第6図に示され
ている。測定電子機器76は、各入力が対応するプロー
ブワイヤー36と接続している通常の集積回路マルチプ
レクサ−(MUX)100を基本的に包含している。マ
ルチプレクサ−の出力は、インバータ104によって形
成されるバッファ102に印加され、抵抗器108を通
して電源106により人力値にバイアスがかけられる。
チェックプレート50は、導体78を通して地面に接続
される。マルチプレクサ−100は、コンピュータ90
から受は取るデータのバイトによってIII ?卸され
る。コンピュータ90によってマルチプレクサ−100
に出力される制御バイト値に従って、コンピュータ90
は、各プローブワイヤー36を、インバータ104の入
力に順番に接続する。インバータ104の入力が最初に
プローブワイヤー36に接続された時には、プローブポ
イント38が導線62(第3図及び第4図)といまだ接
触していないので、高い論理値が抵抗器108を通して
プローブワイヤー36に印加される。その結果、インバ
ーター104は、論理値0をコンピュータ90の入出力
部分へ印加する。
される。マルチプレクサ−100は、コンピュータ90
から受は取るデータのバイトによってIII ?卸され
る。コンピュータ90によってマルチプレクサ−100
に出力される制御バイト値に従って、コンピュータ90
は、各プローブワイヤー36を、インバータ104の入
力に順番に接続する。インバータ104の入力が最初に
プローブワイヤー36に接続された時には、プローブポ
イント38が導線62(第3図及び第4図)といまだ接
触していないので、高い論理値が抵抗器108を通して
プローブワイヤー36に印加される。その結果、インバ
ーター104は、論理値0をコンピュータ90の入出力
部分へ印加する。
各プローブワイヤー36がチェックプレート50の導体
表面と接触したときにはプローブワイヤー36がアース
され、それによって、インバーター104への入力を論
理値0に下げる。その後、インバーター104がコンピ
ュータ90の入出力部分へ論理値lを印加する。コンピ
ュータ90は、マルチプレクサ−100に各プローブワ
イヤーをインバータ104の入力に接続させ、各プロー
ブワイヤー36がチェックプレート50の導体表面に接
続されているか、あるいは非導体表面に接続されている
かを決定する。プローブワイヤー36は、コンピュータ
90がマルチプレクサ−100に印加する制御信号の値
によって、インバーター104のそのときの出力とつな
がっている。例えば、コンピュータ90がマルチプレク
サ−100をプローブポイント番号10に接続させたと
きにインバーター104の出力が論理値lであるときは
、プローブポイント番号10がチェックプレート50の
導体表面に接続されていることをコンピュータ90が決
定することができる。それゆえ、各プローブワイヤー3
6が、いつチェックプレート50の導体表面と接触した
のかをコンピュータ90は決定することができる。
表面と接触したときにはプローブワイヤー36がアース
され、それによって、インバーター104への入力を論
理値0に下げる。その後、インバーター104がコンピ
ュータ90の入出力部分へ論理値lを印加する。コンピ
ュータ90は、マルチプレクサ−100に各プローブワ
イヤーをインバータ104の入力に接続させ、各プロー
ブワイヤー36がチェックプレート50の導体表面に接
続されているか、あるいは非導体表面に接続されている
かを決定する。プローブワイヤー36は、コンピュータ
90がマルチプレクサ−100に印加する制御信号の値
によって、インバーター104のそのときの出力とつな
がっている。例えば、コンピュータ90がマルチプレク
サ−100をプローブポイント番号10に接続させたと
きにインバーター104の出力が論理値lであるときは
、プローブポイント番号10がチェックプレート50の
導体表面に接続されていることをコンピュータ90が決
定することができる。それゆえ、各プローブワイヤー3
6が、いつチェックプレート50の導体表面と接触した
のかをコンピュータ90は決定することができる。
上で述べたように、コンピュータ90は市販されている
利用可能なコンピュータ装置のいずれでもよい。さらに
、第7図に示すフローチャートに従って、従来のいかな
るプログラム言語によっても容易にプログラムできる。
利用可能なコンピュータ装置のいずれでもよい。さらに
、第7図に示すフローチャートに従って、従来のいかな
るプログラム言語によっても容易にプログラムできる。
第7図を参照して、このプログラムは120で始まり、
チェックプレート50の導体表面54を即座にプローブ
アレイの40の下方に配置する。チェックプレート50
は、122で少しだけ上昇させられ、チェックプレート
50とプローブポイント38とを互いに近づける。マル
チプレクサ−100は、124で最初のプローブワイヤ
ー38をインバーター104の入力に切り替え、インバ
ーター104の出力は126でチエツクされる。インバ
ーター104の出力が低ければ、プローブワイヤーがチ
ェックプレート50と接触していないことがわかり、プ
ログラムは124に戻ってマルチプレクサ−100に次
のプローブワイヤーをチエツクさせる。インバーター1
04の出力が126で高いことが発見されたときは、プ
ログラムは128に分岐し、そこでプローブポイント3
8の特定とチェックプレート50の現在のZ座標値が記
憶される。その後、プログラムはマルチプレクサ−10
0が全てのプローブワイヤーを走査したかどうかを13
0で決定する。全てのプローブワイヤーを走査していな
い場合はプログラムは124に戻って、次のプローブワ
イヤーを走査するように次のマルチプレクサ−100を
増加させる。全てのブローブワイヤー36が走査されて
いる場合は、全てのプローブワイヤー36が読み取られ
たかどうか、すなわち全てのプローブポイント38がチ
ェックプレート50と接触したかどうかを132で決定
する。プローブポイント38のい(つかがまだチェック
プレート50の導体表面54と接触していない場合は、
プログラムは122に戻ってXYZテーブルを2方向に
移動させ、チェックプレート50を移動分だけ持ちあげ
る。プローブポイント38の全てがチェックプレート5
0と接触している場合は、Z軸に沿ったブロープロイン
ド38の全ての位置が決定されていることになる。コン
ピュータ90は、その後、プローブカード20の平坦性
を計算する。
チェックプレート50の導体表面54を即座にプローブ
アレイの40の下方に配置する。チェックプレート50
は、122で少しだけ上昇させられ、チェックプレート
50とプローブポイント38とを互いに近づける。マル
チプレクサ−100は、124で最初のプローブワイヤ
ー38をインバーター104の入力に切り替え、インバ
ーター104の出力は126でチエツクされる。インバ
ーター104の出力が低ければ、プローブワイヤーがチ
ェックプレート50と接触していないことがわかり、プ
ログラムは124に戻ってマルチプレクサ−100に次
のプローブワイヤーをチエツクさせる。インバーター1
04の出力が126で高いことが発見されたときは、プ
ログラムは128に分岐し、そこでプローブポイント3
8の特定とチェックプレート50の現在のZ座標値が記
憶される。その後、プログラムはマルチプレクサ−10
0が全てのプローブワイヤーを走査したかどうかを13
0で決定する。全てのプローブワイヤーを走査していな
い場合はプログラムは124に戻って、次のプローブワ
イヤーを走査するように次のマルチプレクサ−100を
増加させる。全てのブローブワイヤー36が走査されて
いる場合は、全てのプローブワイヤー36が読み取られ
たかどうか、すなわち全てのプローブポイント38がチ
ェックプレート50と接触したかどうかを132で決定
する。プローブポイント38のい(つかがまだチェック
プレート50の導体表面54と接触していない場合は、
プログラムは122に戻ってXYZテーブルを2方向に
移動させ、チェックプレート50を移動分だけ持ちあげ
る。プローブポイント38の全てがチェックプレート5
0と接触している場合は、Z軸に沿ったブロープロイン
ド38の全ての位置が決定されていることになる。コン
ピュータ90は、その後、プローブカード20の平坦性
を計算する。
X軸方向の平坦性の測定が行われた後で、プログラムは
132か6140に分岐して、プローブアレイ40が第
4C図に示したように導線62に隣接する絶縁表面56
の上になるように、チェックプレートを配置する。コン
ピュータ90は、142でXYZテーブル72を作動し
て、僅かな距離だけX軸方向に移動させ、所定の値だけ
プローブワイヤーが曲がるようにチェックプレート50
を持ちあげる。その後コンビエータ90は、144でマ
ルチプレクサ−100(第6図)に最初のプローブワイ
ヤー36を走査させる。プローブワイヤー36の連続性
は146でチエツクされる。X位置測定の最初の間、プ
ローブポイント38はチェックプレート50の絶縁表面
56と接触している。146での連続性のチエツクは、
それゆえプローブポイント38が開いていることを示し
ており、それゆえ、プログラムは148に分岐して、f
fX−CLOSEJIがそのプローブに割り当てられて
いるかどうかを決定する。プローブポイント38が導線
62と接触したときに、「X−CLOSEJがそのプロ
ーブポイント38に対して割り当てられる。それゆえ、
各プローブポイント38は、最初はIrX−CLOSE
Jを割り当てられておらず、プログラムは150に分岐
する。マルチプレクサ−100が全てのプローブワイヤ
ー36を走査したかどうかを150で決定する。それゆ
え、各プローブワイヤー36が走査された後、プログラ
ムは150から144に戻り、最後のプローブワイヤー
が走査されるまで、次のプローブワイヤー36を走査す
る。
132か6140に分岐して、プローブアレイ40が第
4C図に示したように導線62に隣接する絶縁表面56
の上になるように、チェックプレートを配置する。コン
ピュータ90は、142でXYZテーブル72を作動し
て、僅かな距離だけX軸方向に移動させ、所定の値だけ
プローブワイヤーが曲がるようにチェックプレート50
を持ちあげる。その後コンビエータ90は、144でマ
ルチプレクサ−100(第6図)に最初のプローブワイ
ヤー36を走査させる。プローブワイヤー36の連続性
は146でチエツクされる。X位置測定の最初の間、プ
ローブポイント38はチェックプレート50の絶縁表面
56と接触している。146での連続性のチエツクは、
それゆえプローブポイント38が開いていることを示し
ており、それゆえ、プログラムは148に分岐して、f
fX−CLOSEJIがそのプローブに割り当てられて
いるかどうかを決定する。プローブポイント38が導線
62と接触したときに、「X−CLOSEJがそのプロ
ーブポイント38に対して割り当てられる。それゆえ、
各プローブポイント38は、最初はIrX−CLOSE
Jを割り当てられておらず、プログラムは150に分岐
する。マルチプレクサ−100が全てのプローブワイヤ
ー36を走査したかどうかを150で決定する。それゆ
え、各プローブワイヤー36が走査された後、プログラ
ムは150から144に戻り、最後のプローブワイヤー
が走査されるまで、次のプローブワイヤー36を走査す
る。
プローブワイヤー36の全てが走査されたときは、プロ
グラムは150か6142に戻って分岐し、チェックプ
レート50を下げてチェックプレート50をX方向にわ
ずかに移動し、チェックプレート50を142で持ち上
げる。これらのプローブワイヤー36の各々の連続性が
再び146でチエツクされる。各プローブポイント38
が導線62に接触しているときは、146での抵抗値の
チエツクは閉じた状態を示し、それによってソフトウェ
アを156に分岐させる。プログラムは156で、現在
走査されているプローブワイヤー36に対し、[i’X
−CLOSEJIが以前に割り当てられているかどうか
を決定する。Ii’X−CLOSEJIが以前に割り当
てられていなかった場合は、[i’X−CLOSEJが
158で割り当てられる。現在走査されているプローブ
ワイヤー36に対して、[i’X−CLO3E、!]が
以前に割り当てられていた場合は、プログラムは160
にスキップする。プローブポイント38が始めて導&’
i162と接触したときに[i’X−CLO5E、11
がそのプローブポイント38に割り当てられ、その後で
プローブポイント38が導線62を横切って移動してい
るときは、プログラムは156から直接160に分岐す
る。マルチプレクサ−100がプローブワイヤー38の
全てをインバーター104に接続したかどうかを160
で決定する。マルチプレクサ−100が未だプローブワ
イヤー36の全てを走査していない場合は、プログラム
は144に分岐し、マルチプレクサ−100が次のプロ
ーブワイヤー36に接続して、そのプローブワイヤー3
6の連続性が146でチエツクされる。プローブワイヤ
ー36の全てが走査された場合は、プログラムは160
から142に分岐し、チェックプレート50を下げてX
方向にチェックプレートを少しだけ移動させ、その後所
定の値までプローブワイヤー36を曲がるようにチェッ
クプレートを持ち上げる。
グラムは150か6142に戻って分岐し、チェックプ
レート50を下げてチェックプレート50をX方向にわ
ずかに移動し、チェックプレート50を142で持ち上
げる。これらのプローブワイヤー36の各々の連続性が
再び146でチエツクされる。各プローブポイント38
が導線62に接触しているときは、146での抵抗値の
チエツクは閉じた状態を示し、それによってソフトウェ
アを156に分岐させる。プログラムは156で、現在
走査されているプローブワイヤー36に対し、[i’X
−CLOSEJIが以前に割り当てられているかどうか
を決定する。Ii’X−CLOSEJIが以前に割り当
てられていなかった場合は、[i’X−CLOSEJが
158で割り当てられる。現在走査されているプローブ
ワイヤー36に対して、[i’X−CLO3E、!]が
以前に割り当てられていた場合は、プログラムは160
にスキップする。プローブポイント38が始めて導&’
i162と接触したときに[i’X−CLO5E、11
がそのプローブポイント38に割り当てられ、その後で
プローブポイント38が導線62を横切って移動してい
るときは、プログラムは156から直接160に分岐す
る。マルチプレクサ−100がプローブワイヤー38の
全てをインバーター104に接続したかどうかを160
で決定する。マルチプレクサ−100が未だプローブワ
イヤー36の全てを走査していない場合は、プログラム
は144に分岐し、マルチプレクサ−100が次のプロ
ーブワイヤー36に接続して、そのプローブワイヤー3
6の連続性が146でチエツクされる。プローブワイヤ
ー36の全てが走査された場合は、プログラムは160
から142に分岐し、チェックプレート50を下げてX
方向にチェックプレートを少しだけ移動させ、その後所
定の値までプローブワイヤー36を曲がるようにチェッ
クプレートを持ち上げる。
プローブポイント38が絶縁表面56から導体表面62
に移動した後、それらはプローブアレイ40が導線62
を横切ってX方向に移動した時に突然絶縁表面58と接
触する。それゆえ、閉じた連続性が各プローブワイヤー
36に対して156で検出された後は、プローブポイン
ト38が絶縁表面58と接触したときに開いた連続性が
引き続いて検出される。これと同時に、プログラムは1
48に分岐して[i’X−CLO5E、Dが以前から割
り当てられていたかどうかを決定する。プローブポイン
ト38を絶縁表面58に届かせるためには、プローブポ
イントか導線62と接触しており、ffX−CLO3E
Jが割り当てられていなければならない。引き続いて、
プログラムは170に分岐し、[i’X−0PENJI
が以前から割り当てられていたかどうかを決定する。プ
ローブポイントが最初に絶縁表面58と接触したときに
は、「X−0PENJは割り当てられてはいない。その
ため、プログラムは172に分岐して、Xの値がレジス
ターに記゛lされているかどうかを決定する。ここで再
び、プローブポイントが絶縁表面58と最初に接触した
ときにはXの値は記憶されていない。その結果、チェッ
クプレート50の現在の位置が174で記・億され、1
46でいくつの[i’X−0PENJが検出されタカを
176”C’チエツクする。プローブポイントが始めて
絶縁表面58と接触したときには、Ii’X−0PEN
Jが検出された唯一のプローブの位置となる。それゆえ
、プログラムは最初178に分岐して、プローブワイヤ
ー36の全てが走査されたかどうかを決定する。プロー
ブワイヤー36の全てが走査されていない場合は、プロ
グラムは144に戻り、プローブワイヤー36の全てが
チエツクされるまで、マルチプレクサ−100に次のプ
ローブワイヤー36をチエツクさせ、全部チエツクさせ
た場合は、プログラムは180に分岐する。プログラム
は180で[rX−OPEN、Q及びIrX−CLO5
FJがプローブワイヤー36全てに割り当てられている
かどうかを決定する。プローブポイント38が最初に絶
縁表面58と接触したときは、「X−0PENJはその
プローブワイヤー36に割り当てられていない、それゆ
え、プログラムは142に分岐しチェックプレート50
を下げて。
に移動した後、それらはプローブアレイ40が導線62
を横切ってX方向に移動した時に突然絶縁表面58と接
触する。それゆえ、閉じた連続性が各プローブワイヤー
36に対して156で検出された後は、プローブポイン
ト38が絶縁表面58と接触したときに開いた連続性が
引き続いて検出される。これと同時に、プログラムは1
48に分岐して[i’X−CLO5E、Dが以前から割
り当てられていたかどうかを決定する。プローブポイン
ト38を絶縁表面58に届かせるためには、プローブポ
イントか導線62と接触しており、ffX−CLO3E
Jが割り当てられていなければならない。引き続いて、
プログラムは170に分岐し、[i’X−0PENJI
が以前から割り当てられていたかどうかを決定する。プ
ローブポイントが最初に絶縁表面58と接触したときに
は、「X−0PENJは割り当てられてはいない。その
ため、プログラムは172に分岐して、Xの値がレジス
ターに記゛lされているかどうかを決定する。ここで再
び、プローブポイントが絶縁表面58と最初に接触した
ときにはXの値は記憶されていない。その結果、チェッ
クプレート50の現在の位置が174で記・億され、1
46でいくつの[i’X−0PENJが検出されタカを
176”C’チエツクする。プローブポイントが始めて
絶縁表面58と接触したときには、Ii’X−0PEN
Jが検出された唯一のプローブの位置となる。それゆえ
、プログラムは最初178に分岐して、プローブワイヤ
ー36の全てが走査されたかどうかを決定する。プロー
ブワイヤー36の全てが走査されていない場合は、プロ
グラムは144に戻り、プローブワイヤー36の全てが
チエツクされるまで、マルチプレクサ−100に次のプ
ローブワイヤー36をチエツクさせ、全部チエツクさせ
た場合は、プログラムは180に分岐する。プログラム
は180で[rX−OPEN、Q及びIrX−CLO5
FJがプローブワイヤー36全てに割り当てられている
かどうかを決定する。プローブポイント38が最初に絶
縁表面58と接触したときは、「X−0PENJはその
プローブワイヤー36に割り当てられていない、それゆ
え、プログラムは142に分岐しチェックプレート50
を下げて。
僅かだけ移動して再びプローブアレイ40の方にチェッ
クプレート50を持ち上げる。絶縁表面58と接触して
いるプローブポイント38に対し、プログラムは、14
4.146.148.170及び172を通って176
へ分岐する。プローブポイント38が絶縁表面58とN
回接触した後で、プログラムは176から184に分岐
し、174で一時的に記憶されたX値を「x−OPEN
JIとして割り当てる。それゆえ、プローブポイント3
8が最初に絶縁表面58と接触した場合にその位置のチ
ェックプレート50の位置が一時的に記憶される。プロ
ーブポイント38の連続性がN回の測定に対して、開い
たままである場合は、プローブポイント38が絶縁表面
38と最初に接触したときのチェックプレート50の位
置が、そのプローブに対するI’X−0PEN!値とし
て記憶される。X値を真の開いた状態として確認する目
的は、チェックプレート50の汚れなどから生ずる一時
的な接触不良によって、プローブポイントが未だ導線6
2と接触している時に「X−0PEN、11として記・
世されることを防止することである。
クプレート50を持ち上げる。絶縁表面58と接触して
いるプローブポイント38に対し、プログラムは、14
4.146.148.170及び172を通って176
へ分岐する。プローブポイント38が絶縁表面58とN
回接触した後で、プログラムは176から184に分岐
し、174で一時的に記憶されたX値を「x−OPEN
JIとして割り当てる。それゆえ、プローブポイント3
8が最初に絶縁表面58と接触した場合にその位置のチ
ェックプレート50の位置が一時的に記憶される。プロ
ーブポイント38の連続性がN回の測定に対して、開い
たままである場合は、プローブポイント38が絶縁表面
38と最初に接触したときのチェックプレート50の位
置が、そのプローブに対するI’X−0PEN!値とし
て記憶される。X値を真の開いた状態として確認する目
的は、チェックプレート50の汚れなどから生ずる一時
的な接触不良によって、プローブポイントが未だ導線6
2と接触している時に「X−0PEN、11として記・
世されることを防止することである。
全てのプローブが[rX−OPENJ及び[rX−CL
O3EJと割り当てられていることを180でプログラ
ムが決定した後、プログラムはX軸に沿った各プローブ
ポイントの位置X。及びX軸に沿ったプローブポイント
の横寸法X。を190で算定する。プローブポイントの
位置x0は、各プローブポイント38に対する「X−C
LO5E、J及び[rX−OPENJの値の和の半分、
すなわちプローブポイント38が最初に導線62と接触
した位置と最初に絶縁表面58と接触したときの位置と
の平均として算定される。プローブポイント38の横寸
法X。は、導体ストリップの幅よりも小さな ff’X
−CLO3E!及びIi’X−0PEN」の値との差と
して各プローブポイント38に対して算定される。X値
の全てが190で算定された後で、プログラムは192
に分岐して、第4D図で示したようにプローブアレイ4
0が導線64に隣接する絶縁表面58の上になるように
チェックプレートを配置する。X値を得るために導線6
2を横切って検査する前述した方法は、194で繰り返
され、導線64を横切ってプローブアレイ40を検査し
、Y値が得られる。
O3EJと割り当てられていることを180でプログラ
ムが決定した後、プログラムはX軸に沿った各プローブ
ポイントの位置X。及びX軸に沿ったプローブポイント
の横寸法X。を190で算定する。プローブポイントの
位置x0は、各プローブポイント38に対する「X−C
LO5E、J及び[rX−OPENJの値の和の半分、
すなわちプローブポイント38が最初に導線62と接触
した位置と最初に絶縁表面58と接触したときの位置と
の平均として算定される。プローブポイント38の横寸
法X。は、導体ストリップの幅よりも小さな ff’X
−CLO3E!及びIi’X−0PEN」の値との差と
して各プローブポイント38に対して算定される。X値
の全てが190で算定された後で、プログラムは192
に分岐して、第4D図で示したようにプローブアレイ4
0が導線64に隣接する絶縁表面58の上になるように
チェックプレートを配置する。X値を得るために導線6
2を横切って検査する前述した方法は、194で繰り返
され、導線64を横切ってプローブアレイ40を検査し
、Y値が得られる。
チェックプレートの代わりの実施例200を第8図に示
す。チェックプレート50と同様に、代わりのチェック
プレート200は、一つの導体正方形部分202をもつ
形式である。しかしながら、導線62.64によって互
いに分離された3つの絶縁正方形部分56.58,60
を使用する代わりに、チェックプレート200は一つの
絶縁正方形部分204と、代わりの4線及び絶縁線ある
いは導体ストリップ及び絶縁ストリップでできた2つの
正方形部分206,208を使用している。正方形20
6のストリップはY方向に延びており、プローブアレイ
40のX位置とX方向の横寸法を測定するのに用いられ
る。正方形208のストリップはX軸方向に延びており
、プローブアレイ40のY座標の位置とY方向の横寸法
を測定するのに用いられる。第8図で示したチェックプ
レート200を使用する主要な利点は、プローブポイン
ト位置の全てを測定するために1つの導体ストリップの
幅と1つの絶縁ストリップの幅のX及びYの幅だけチェ
ックプレート200を移動させるだけでよいことである
。導体ストリップは。
す。チェックプレート50と同様に、代わりのチェック
プレート200は、一つの導体正方形部分202をもつ
形式である。しかしながら、導線62.64によって互
いに分離された3つの絶縁正方形部分56.58,60
を使用する代わりに、チェックプレート200は一つの
絶縁正方形部分204と、代わりの4線及び絶縁線ある
いは導体ストリップ及び絶縁ストリップでできた2つの
正方形部分206,208を使用している。正方形20
6のストリップはY方向に延びており、プローブアレイ
40のX位置とX方向の横寸法を測定するのに用いられ
る。正方形208のストリップはX軸方向に延びており
、プローブアレイ40のY座標の位置とY方向の横寸法
を測定するのに用いられる。第8図で示したチェックプ
レート200を使用する主要な利点は、プローブポイン
ト位置の全てを測定するために1つの導体ストリップの
幅と1つの絶縁ストリップの幅のX及びYの幅だけチェ
ックプレート200を移動させるだけでよいことである
。導体ストリップは。
導体ストリップを1つに特定する事ができるように、す
なわち各プローブポイント38が接触しているX値を1
つに定めることができるように、好ましくは別々の線で
あ為。
なわち各プローブポイント38が接触しているX値を1
つに定めることができるように、好ましくは別々の線で
あ為。
チェックプレートの他の代わりの実施例220が第9図
に示されている。このチェックプレート220は、第3
図に示したチェックプレート50に類似であるが、2つ
の電気的に分離されたストリップ222a、222bに
分割されたX軸測定のための導体ストリップ222を使
用しているところが異なる。同様に、ストリップ224
a。
に示されている。このチェックプレート220は、第3
図に示したチェックプレート50に類似であるが、2つ
の電気的に分離されたストリップ222a、222bに
分割されたX軸測定のための導体ストリップ222を使
用しているところが異なる。同様に、ストリップ224
a。
224bは互いに電気的に分離されており、Y軸測定を
行うために用いられる。チェックプレート50と同様に
、代わりのチェックプレート220は、1つの導体正方
形226と3つの絶縁正方形228.230、及び23
2を使用しており、それらは互いに導体ストリップ22
2.224によって分離されている。2つに分離され、
互いに電気的に分離された導体ストリップを使用するこ
とによって、プローブアレイ40の反対側に配置された
プローブワイヤー36を共に有しているプローブカード
について、測定を行うことができる。
行うために用いられる。チェックプレート50と同様に
、代わりのチェックプレート220は、1つの導体正方
形226と3つの絶縁正方形228.230、及び23
2を使用しており、それらは互いに導体ストリップ22
2.224によって分離されている。2つに分離され、
互いに電気的に分離された導体ストリップを使用するこ
とによって、プローブアレイ40の反対側に配置された
プローブワイヤー36を共に有しているプローブカード
について、測定を行うことができる。
この実施例では、アレイ40の片側のプローブポイント
38は、X値をストリップ222aによって決定され、
Y値をストリ・ンブ224aによって決定される。アレ
イ40の反対側のプローブポイント38は、ストリップ
222bによってX値が測定され、ストリップ224b
によってY値が測定される。
38は、X値をストリップ222aによって決定され、
Y値をストリ・ンブ224aによって決定される。アレ
イ40の反対側のプローブポイント38は、ストリップ
222bによってX値が測定され、ストリップ224b
によってY値が測定される。
さらにチェックプレートの他の実施例240が第10図
に示されている。チェックプレート240は、上で述べ
た導体と絶縁体のいずれかの組み合わせを使っていて、
その上に形成された導体材料の小さなドツト250をさ
らに加えており、そのドツトは他の導体と電気的に分離
されており、別の端子へ配線されている。プローブアレ
イ−〇は、各プローブポイント38が順番にドツト25
0と接触するようにドツト250を横切って走査される
。ドツト250は、2つのプローブポイント38が同時
にドツト250と接触できないように、十分小さ(しな
ければならない。第10図のチェックプレート240は
、プローブワイヤー36のいくつかが互いにつながって
いないかどうかについてプローブカード20の並びをチ
エツクすることができる。ブローブポイントシ8の並び
は、プローブポイントを導体ストリップ62と64で走
査するのと類似の方法で、ドツト250を横切ってプロ
ーブを走査することによってチエツクされる。
に示されている。チェックプレート240は、上で述べ
た導体と絶縁体のいずれかの組み合わせを使っていて、
その上に形成された導体材料の小さなドツト250をさ
らに加えており、そのドツトは他の導体と電気的に分離
されており、別の端子へ配線されている。プローブアレ
イ−〇は、各プローブポイント38が順番にドツト25
0と接触するようにドツト250を横切って走査される
。ドツト250は、2つのプローブポイント38が同時
にドツト250と接触できないように、十分小さ(しな
ければならない。第10図のチェックプレート240は
、プローブワイヤー36のいくつかが互いにつながって
いないかどうかについてプローブカード20の並びをチ
エツクすることができる。ブローブポイントシ8の並び
は、プローブポイントを導体ストリップ62と64で走
査するのと類似の方法で、ドツト250を横切ってプロ
ーブを走査することによってチエツクされる。
ドツト250は、またプローブカード20の再加工にお
ける補助として用いてもよい。これはまず、上で述べた
方法で全てのプローブポイント38の並び方を測定する
。次に、再加工あるいは曲げが必要なプローブポイント
38を、他のプローブポイント38に対して整列させる
ため、プローブポイント38が正確に配置されたならば
位置するであろう場所にドツト250が配置されるよう
にそのプローブポイント38をドツト250の上方に2
置する。操作員はマイクロスコープを通して眺めながら
、ドツト250からのプローブポイント38の変位を確
かめ、ビンセットを使用してドツト250の中央の位置
にプローブポイント38を曲げる。ドツト250はその
後、再加工の首尾を測定するために、再加工されたプロ
ーブポイント38の位置をチエツクするのに用いること
ができ、もし必要ならば、さらに再加工するため再び配
置することもできる。
ける補助として用いてもよい。これはまず、上で述べた
方法で全てのプローブポイント38の並び方を測定する
。次に、再加工あるいは曲げが必要なプローブポイント
38を、他のプローブポイント38に対して整列させる
ため、プローブポイント38が正確に配置されたならば
位置するであろう場所にドツト250が配置されるよう
にそのプローブポイント38をドツト250の上方に2
置する。操作員はマイクロスコープを通して眺めながら
、ドツト250からのプローブポイント38の変位を確
かめ、ビンセットを使用してドツト250の中央の位置
にプローブポイント38を曲げる。ドツト250はその
後、再加工の首尾を測定するために、再加工されたプロ
ーブポイント38の位置をチエツクするのに用いること
ができ、もし必要ならば、さらに再加工するため再び配
置することもできる。
チェックプレートの代わりの実施例は、絶縁正方形を導
体正方形で置き換えてもよく、また導体ストリップを絶
縁ストリップに置き換えてもよい、この代わりのチェッ
クプレートは、上で述べたと同じ方法で使用されるが、
プローブ力・−ドに共に配線されたプローブポイントの
X及びY方向の位置を定めることができないという短所
がある。1つの製造技術としては、タングステンカーバ
イドのような適当な材料の薄いシート(例えば0.01
インチ)を約0.1インチの幅のストリップに切断する
。その後、比較的厚い鋼板の上部表面は、その上部表面
に約0.05インチの幅を有している溝を形成すること
によって4つの部分に分割される。板から切断されたス
トリップがそれらの端部の方向に向けて板の溝に挿入さ
れ、溝に適当な導電性エポキシを満たすことによって固
定される。絶縁材料のシートから形成された3つの正方
形がストリップに対して押しつけられ、適当な接着剤で
その板の3つの正方形部分に固定される。最後に、導電
性シートから形成された正方形がその端部を隣接するス
トリップに隣接して板の残りの正方形に固定される。チ
ェックプレートの上部表面は、プローブポイント38に
よって摩耗しないように、またプローブポイント38が
顕著に摩耗しないように、非常に固(滑らかでなければ
ならない、それゆえ、上で述べたように、チエ・ツクプ
レートが製造された後で、好ましくは磨かれてなめらか
な表面にされる。
体正方形で置き換えてもよく、また導体ストリップを絶
縁ストリップに置き換えてもよい、この代わりのチェッ
クプレートは、上で述べたと同じ方法で使用されるが、
プローブ力・−ドに共に配線されたプローブポイントの
X及びY方向の位置を定めることができないという短所
がある。1つの製造技術としては、タングステンカーバ
イドのような適当な材料の薄いシート(例えば0.01
インチ)を約0.1インチの幅のストリップに切断する
。その後、比較的厚い鋼板の上部表面は、その上部表面
に約0.05インチの幅を有している溝を形成すること
によって4つの部分に分割される。板から切断されたス
トリップがそれらの端部の方向に向けて板の溝に挿入さ
れ、溝に適当な導電性エポキシを満たすことによって固
定される。絶縁材料のシートから形成された3つの正方
形がストリップに対して押しつけられ、適当な接着剤で
その板の3つの正方形部分に固定される。最後に、導電
性シートから形成された正方形がその端部を隣接するス
トリップに隣接して板の残りの正方形に固定される。チ
ェックプレートの上部表面は、プローブポイント38に
よって摩耗しないように、またプローブポイント38が
顕著に摩耗しないように、非常に固(滑らかでなければ
ならない、それゆえ、上で述べたように、チエ・ツクプ
レートが製造された後で、好ましくは磨かれてなめらか
な表面にされる。
チェックプレートは、またフォトリソグラフィー技術の
ような他の方法で製造することもでき、電導体表面に薄
い絶縁層が形成され、あるいは絶縁層の上に電導体の薄
い層が形成される。導電率変化境界を定める境界形状は
、フォトリソグラフィーマスクによって定められる。適
当な化学エツチング技術を使用することもできる。
ような他の方法で製造することもでき、電導体表面に薄
い絶縁層が形成され、あるいは絶縁層の上に電導体の薄
い層が形成される。導電率変化境界を定める境界形状は
、フォトリソグラフィーマスクによって定められる。適
当な化学エツチング技術を使用することもできる。
上で述べたチェックプレートは、プローブポイント38
の位置を決定するために使用することができるので、プ
ローブカード20を製造するときも使用できることに注
意しなければならない。プローブカード20は、各プロ
ーブワイヤー36を順番にホルダーに固定することによ
って製造することができる。チェックプレートは前述し
た順序でXYZテーブルによりプローブポイントに配置
され、ホルダーに対して正確なポイント位置を決定する
。この情報はその後、プローブカードをポイントに対し
て適正な位置に配置するために使用され、プローブが回
路基板22に取り付けられる0次のプローブワイヤー3
6がホルダーによって固定され、そのプローブポイント
38が確認され1回路基板の適正な位置に配置され、取
り付けられる。前述した方法は、全てのプローブワイヤ
ーが全てのプリント基板22に取り付けられるよ・で繰
り返される。
の位置を決定するために使用することができるので、プ
ローブカード20を製造するときも使用できることに注
意しなければならない。プローブカード20は、各プロ
ーブワイヤー36を順番にホルダーに固定することによ
って製造することができる。チェックプレートは前述し
た順序でXYZテーブルによりプローブポイントに配置
され、ホルダーに対して正確なポイント位置を決定する
。この情報はその後、プローブカードをポイントに対し
て適正な位置に配置するために使用され、プローブが回
路基板22に取り付けられる0次のプローブワイヤー3
6がホルダーによって固定され、そのプローブポイント
38が確認され1回路基板の適正な位置に配置され、取
り付けられる。前述した方法は、全てのプローブワイヤ
ーが全てのプリント基板22に取り付けられるよ・で繰
り返される。
チェックプレートを使用して得られたプローブポイント
38の位置を定めるデータは、プローブカード20を検
査中のウェハーにある集積回路に一致させるために使用
することもできる。プローブポイント位置測定が第5図
乃至第7図に示した装置で行われた後、プローブカード
上の指示点に関する各プローブポイント38の位置がわ
かる。
38の位置を定めるデータは、プローブカード20を検
査中のウェハーにある集積回路に一致させるために使用
することもできる。プローブポイント位置測定が第5図
乃至第7図に示した装置で行われた後、プローブカード
上の指示点に関する各プローブポイント38の位置がわ
かる。
各ボンディングパッドがチップ上のどこに位置している
かを示すデータの参照ファイルは、集積回路について製
造する前に得ることもできる。それゆえ、各タイプの集
積回路は、それ自身の参照ファイルを有する。集積回路
の中心は集積回路のボンディングパッドの位置を平均す
ることによって得ることができる。同様に、プローブポ
イントアレイ40の中心は、プローブポイント38の位
置を平均することによって得ることができる。その後、
プローブアレイ40の中心が参照ファイルの中心に整列
し、参照ファイルによって示されるようにボンディング
パッド18の位置とプローブポイントの測定された位置
との比較が行われる。ボンディングパッド18の位置と
対応するプローブポイント38の位置との比較によって
、各プローブポイントとボンディングパッドの組合せに
対して角度誤差を計算することができる。全ての角度誤
差が各参照ポイントとボンディングパッドの組合せに対
して算定された後で、平均角度が算定される。プローブ
カード20がウェハー上の集積回路を検査するために使
用される場合は、プローブカード20は平均角度誤差だ
け回転させてプローブポイントアレイ40とボンディン
グパッド18の間の最適な適合を提供することができる
。同様の方法で、ボンディングパッドに対してアレイの
最適なX及びγ軸適合を提供するために、指示点に対し
て、X及びY方向の誤差だけウェハーをずらすことがで
きる。
かを示すデータの参照ファイルは、集積回路について製
造する前に得ることもできる。それゆえ、各タイプの集
積回路は、それ自身の参照ファイルを有する。集積回路
の中心は集積回路のボンディングパッドの位置を平均す
ることによって得ることができる。同様に、プローブポ
イントアレイ40の中心は、プローブポイント38の位
置を平均することによって得ることができる。その後、
プローブアレイ40の中心が参照ファイルの中心に整列
し、参照ファイルによって示されるようにボンディング
パッド18の位置とプローブポイントの測定された位置
との比較が行われる。ボンディングパッド18の位置と
対応するプローブポイント38の位置との比較によって
、各プローブポイントとボンディングパッドの組合せに
対して角度誤差を計算することができる。全ての角度誤
差が各参照ポイントとボンディングパッドの組合せに対
して算定された後で、平均角度が算定される。プローブ
カード20がウェハー上の集積回路を検査するために使
用される場合は、プローブカード20は平均角度誤差だ
け回転させてプローブポイントアレイ40とボンディン
グパッド18の間の最適な適合を提供することができる
。同様の方法で、ボンディングパッドに対してアレイの
最適なX及びγ軸適合を提供するために、指示点に対し
て、X及びY方向の誤差だけウェハーをずらすことがで
きる。
集積回路プローブカードを検査するための方法及び装置
は、全ての重要なプローブカードの電気的及び構造的バ
ラメークを、対応する集積回路が生産される前に検査す
ることを可能にすることがわかる。さらに、それはプロ
ーブカードを製造するために用いてもよく、集積回路を
検査する場合にプローブカードの使用を最適化する。
は、全ての重要なプローブカードの電気的及び構造的バ
ラメークを、対応する集積回路が生産される前に検査す
ることを可能にすることがわかる。さらに、それはプロ
ーブカードを製造するために用いてもよく、集積回路を
検査する場合にプローブカードの使用を最適化する。
第1図は、数多くの集積回路が形成されている半導体ウ
ェハーの部分分解図である。 第2図は、集積回路が未だウェハー上にあるときに、集
積回路を検査するために使用される従来の集積回路プロ
ーブカードの斜視図である。 第3図は1本発明によるプローブポイント整列性を検査
するために使用されるチェックプレートの斜視図である
。 第4図は、第3図のチェックプレートを用いてプローブ
ポイントの整列・性が測定される方法の構造的な概略図
である。 第5図は、第3図のチェックプレートを用いた検査機械
の実施例を示した構造的及び電気的概略図である。 第6図は、第5図の実施例で用いる電気回路の電電的概
略図である。 第7A図及び第7B図は、第5図の実施例の作動を制御
するソフトウェアのフローチャートを示した図である。 第8図は、第5図の検査機械で用いることができるチエ
・ンクプレートの代替実施例の平面図である。 第9図は、第5図の検査機械で用いることができるチェ
ックプレートの他の代替実施例の平面図である。 第1O図は、第5図の検査機械で用いることができるチ
ェックプレートの他の代替実施例の平面図である。 図面の浄書(内容に変更なし) 14 ・ 18・ 20・ 36・ 38・ 40・ 50・ 72・ 76・ 90・ 92・ 集積回路 ボンディングパッド プローブカード プローブワイヤー プローブポイント プローブポイントアレイ チェックプレート XYZテーブル 測定電子機器 コンピュータ テーブル制御装置 FIG、I FIG、2 FIG、5 FIG、7B (その2)
ェハーの部分分解図である。 第2図は、集積回路が未だウェハー上にあるときに、集
積回路を検査するために使用される従来の集積回路プロ
ーブカードの斜視図である。 第3図は1本発明によるプローブポイント整列性を検査
するために使用されるチェックプレートの斜視図である
。 第4図は、第3図のチェックプレートを用いてプローブ
ポイントの整列・性が測定される方法の構造的な概略図
である。 第5図は、第3図のチェックプレートを用いた検査機械
の実施例を示した構造的及び電気的概略図である。 第6図は、第5図の実施例で用いる電気回路の電電的概
略図である。 第7A図及び第7B図は、第5図の実施例の作動を制御
するソフトウェアのフローチャートを示した図である。 第8図は、第5図の検査機械で用いることができるチエ
・ンクプレートの代替実施例の平面図である。 第9図は、第5図の検査機械で用いることができるチェ
ックプレートの他の代替実施例の平面図である。 第1O図は、第5図の検査機械で用いることができるチ
ェックプレートの他の代替実施例の平面図である。 図面の浄書(内容に変更なし) 14 ・ 18・ 20・ 36・ 38・ 40・ 50・ 72・ 76・ 90・ 92・ 集積回路 ボンディングパッド プローブカード プローブワイヤー プローブポイント プローブポイントアレイ チェックプレート XYZテーブル 測定電子機器 コンピュータ テーブル制御装置 FIG、I FIG、2 FIG、5 FIG、7B (その2)
Claims (33)
- (1)プローブポイントアレイに配置されているプロー
ブポイントで終っている複数のプローブワイヤーを有す
る集積回路用プローブカードを検査する装置において、 XYテーブル、 そのXYテーブルに取り付けられ、平坦な測定表面とそ
の測定表面上に形成された電導率変化境界とを包含し、
チェックプレートの表面と測定端子との間の抵抗が、そ
の境界の両側における2つの値の間で変化するチェック
プレート、 プローブポイントをチェックプレートの測定表面に接触
させた状態で、プローブカードをチェックプレートに隣
接して取り付ける取り付け手段、 各プローブワイヤーのプローブポイントが、前記境界の
どちら側でチェックプレート表面と接触しているかを確
認するために、プローブカードの各プローブワイヤーと
チェックプレートの測定端子との間のインピーダンスを
測定するインピーダンス測定手段、及び 電導率変化境界の一端から他端までチェックプレートの
測定表面を横切ってプローブポイントアレイを走査する
ためにXYテーブルを駆動し、プローブポイントの各々
が電導率変化境界を横切った時のプローブカードに対す
るチェックプレートの位置を記憶するための制御手段を
包含している集積回路用プローブカードを検査する装置
。 - (2)前記チェックプレートが、導体基礎、その基礎上
に取り付けられた導体材料領域、及びその基礎に取り付
けられ導体材料に隣接している絶縁材料層を包含してお
り、それによって、その測定端子が導体基礎によって形
成され、電導率変化境界が、導体材料と絶縁材料層との
境界によって形成される請求項(1)記載の集積回路用
プローブカードを検査する装置。 - (3)前記導体材料領域が、絶縁材料で取り囲まれたド
ット形式であり、そのドットがプローブカードの隣接す
るプローブポイント同士の距離よりも小さい最大横寸法
を有している請求項(2)記載の集積回路用プローブカ
ードを検査する装置。 - (4)前記導体材料領域が、前記電導率変化境界が直線
を形成するように直線の周辺部を有している請求項(2
)記載の集積回路用プローブカードを検査する装置。 - (5)前記導体材料領域が、真直な比較的細い線の形式
であって、少なくともその直線の一部が、前記絶縁材料
層で両側を取り囲まれている請求項(4)記載の集積回
路用プローブカードを検査する装置。 - (6)前記チェックプレートが、前記基礎に取り付けら
れ導体材料でできた第2の真直な比較的細い線であって
、少なくともその第2の直線の一部が絶縁材料層で両側
を取り囲まれている直線をさらに包含し、 その第2の直線が、第1の直線に垂直な方向に延びてお
り、直交座標系の1つの軸線に沿ったプローブポイント
の位置が、前記第1の線を横切ってプローブポイントを
走査することによって決定することができ、直交座標系
の他の軸線に沿ったプローブポイントの位置が、前記第
2の直線を横切ってプローブポイントを走査することに
よって決定することができる請求項(5)記載の集積回
路用プローブカードを検査する装置。 - (7)前記チェックプレートの測定表面が、4分割され
た正方形の形式であり、少なくともそのうちの3つが絶
縁材料層で覆われており、前記第1及び第2の導体材料
でできた真直な比較的細い線がその絶縁材料の4分割の
間に配置され、それによって第1の直線が第1及び第2
の絶縁材料の4分割の間に配置され、第2の直線が第2
及び第3の絶縁材料の4分割の間に配置されている請求
項(5)記載の集積回路用プローブカードを検査する装
置。 - (8)前記第1及び第2の絶縁材料でできた直線が、各
々が互いに電気的に分離され対応する測定端子に接続さ
れている2つの部分に分割されており、その結果、二列
プローブアレイの片側が各直線の1つの部分を横切って
走査され、そのプローブアレイの一方の側が各直線の他
の部分を横切って走査されることができる請求項(7)
記載の集積回路用プローブカードを検査する装置。 - (9)前記チェックプレートが、前記基礎に取り付けら
れ導体材料でできた複数の真直な比較的細い線であって
、少なくともその各複数の直線の一部が絶縁材料層で両
側を取り囲まれている複数の直線をさらに包含し、 その複数の直線が、前記第1の直線に平行な方向に延び
ており、互いにかつ第1の直線と隔てられ、直交座標系
の1つの軸線に沿ったプローブポイントの位置が、導体
材料でできた一本の直線の線幅とその直線の間にある絶
縁材料の幅のほぼ合計の距離だけ、その複数の線を横切
ってプローブポイントを走査することによって決定する
ことができる請求項(5)記載の集積回路用プローブカ
ードを検査する装置。 - (10)前記チェックプレートが、前記基礎に取り付け
られ導体材料でできた第2の複数の真直な比較的細い線
であって、少なくともその各複数の直線の一部が絶縁材
料層で両側を取り囲まれている第2の複数の直線をさら
に包含し、 その第2の複数の直線が、前記第1の複数の直線に垂直
な方向に延びており、互いに等間隔に隔てられ、直交座
標系の1つの軸線に沿ったプローブポイントの位置が、
導体材料でできた第1の複数の直線の一本の線幅と第1
の複数の直線の間にある絶縁材料の幅のほぼ合計の距離
だけ、第1の複数の線を横切ってプローブポイントを走
査することによって決定することができ、直交座標系の
他の軸線に沿ったプローブポイントの位置が、導体材料
でできた第2の複数の直線の一本の線幅と第2の複数の
直線の間にある絶縁材料の幅のほぼ合計の距離であって
第2の複数の直線の間隔より狭い距離だけ、その第2の
複数の線を横切ってプローブポイントを走査することに
よって決定することができる請求項(9)記載の集積回
路用プローブカードを検査する装置。 - (11)前記制御手段が、プローブポイントが導線を離
れたときのプローブカードの位置と導線に到達したとき
のプローブカードの位置を平均することによってそのプ
ローブポイントの位置を決定する請求項(5)記載の集
積回路用プローブカードを検査する装置。 - (12)前記制御手段が、プローブポイントが導線に到
達したときのプローブカードの位置とプローブカードが
導線を離れた時のプローブカードの位置との差から導線
の幅を差し引いて算定することによってプローブポイン
トの横寸法をさらに決定する請求項(5)記載の集積回
路用プローブカードを検査する装置。 - (13)チェックプレートがプローブポイントに接近し
あるいは離れて移動できるように、前記XYテーブルが
Z軸に沿っても作動し、 測定表面からプローブポイントを連続的に持ち上げ、チ
ェックプレートに対してプローブカードを少しの距離だ
け移動し、さらにその後測定表面に対してプローブポイ
ントを配置して、プローブポイントを所定の値だけ曲げ
ることにより、前記制御手段が、チェックプレートの測
定表面を横切ってプローブカードを走査し、プローブワ
イヤーが集積回路ウェハーに配置されて所定の値だけ曲
げられた場合のプローブポイントの位置を模擬する請求
項(5)記載の集積回路用プローブカードを検査する装
置。 - (14)プローブポイントアレイに配置されているプロ
ーブポイントで終うている複数のプローブワイヤーを有
する集積回路用プローブカードを検査するために用いら
れるチェックプレートにおいて、 電導率変化境界が形成されている平坦な測定表面を包含
し、チェックプレートの表面と測定端子との間の抵抗が
、その境界の両側における2つの値の間で変化し、プロ
ーブポイントが電導率変化境界を横切って測定表面に沿
って自由に摺動できるように、その測定表面が、電導率
変化境界の上あるいは近傍において如何なる顕著な突起
も有さない集積回路用プローブカードを検査するために
用いられるチェックプレート。 - (15)前記測定端子が導体基礎に接続されており、そ
の測定表面が、その基礎上に取り付けられた導体材料領
域、及びその基礎に取り付けられ導体材料に隣接してい
る絶縁材料層によって形成されており、それによって、
電導率変化境界が、導体材料と絶縁材料層との境界によ
って形成されている請求項(14)記載の集積回路用プ
ローブカードを検査するために用いられるチェックプレ
ート。 - (16)前記導体材料領域が、絶縁材料で取り囲まれた
ドット形式であり、そのドットがプローブカードの隣接
するプローブポイント同士の距離よりも小さい最大横寸
法を有している請求項(15)記載の集積回路用プロー
ブカードを検査するために用いられるチェックプレート
。 - (17)前記導体材料領域が、前記電導率変化境界が直
線を形成するように直線の周辺部を有している請求項(
15)記載の集積回路用プローブカードを検査するため
に用いられるチェックプレート。 - (18)前記導体材料領域が、絶縁材料層で両側を取り
囲まれている真直な比較的細い線の形式である請求項(
17)記載の集積回路用プローブカードを検査するため
に用いられるチェックプレート。 - (19)前記基礎に取り付けられ導体材料でできた第2
の真直な比較的細い線であって、少なくともその第2の
直線の一部が絶縁材料層で両側を取り囲まれている直線
をさらに包含し、 その第2の直線が、第1の直線に垂直な方向に延びてお
り、直交座標系の1つの軸線に沿ったプローブポイント
の位置が、前記第1の線を横切ってプローブポイントを
走査することによって決定することができ、直交座標系
の他の軸線に沿ったプローブポイントの位置が、前記第
2の直線を横切ってプローブポイントを走査することに
よって決定することができる請求項(18)記載の集積
回路用プローブカードを検査するために用いられるチェ
ックプレート。 - (20)前記チェックプレートの測定表面が、4分割さ
れた正方形の形式であり、少なくともそのうちの3つが
絶縁材料層で覆われており、前記第1及び第2の導体材
料でできた真直な比較的細い線がその絶縁材料の4分割
の間に配置され、それによって第1の直線が第1及び第
2の絶縁材料の4分割の間に配置され、第2の直線が第
2及び第3の絶縁材料の4分割の間に配置されている請
求項(18)記載の集積回路用プローブカードを検査す
るために用いられるチェックプレート。 - (21)前記第1及び第2の絶縁材料でできた直線が、
各々が互いに電気的に分離され対応する測定端子に接続
されている2つの部分に分割されており、その結果、二
列プローブアレイの片側が各直線の1つの部分を横切っ
て走査され、そのプローブアレイの一方の側が各直線の
他の部分を横切って走査されることができる請求項(2
0)記載の集積回路用プローブカードを検査するために
用いられるチェックプレート。 - (22)前記基礎に取り付けられ導体材料でできた複数
の真直な比較的細い線であって、少なくともその各複数
の直線の一部が絶縁材料層で両側を取り囲まれている複
数の直線をさらに包含 し、 その複数の直線が、前記第1の直線に平行な方向に延び
ており、互いにかつ第1の直線と隔てられ、直交座標系
の1つの軸線に沿ったプローブポイントの位置が、導体
材料でできた一本の直線の線幅とその直線の間にある絶
縁材料の幅のほぼ合計の距離だけ、その複数の線を横切
ってプローブポイントを走査することによって決定する
ことができる請求項(18)記載の集積回路用プローブ
カードを検査するために用いられるチェックプレート。 - (23)前記基礎に取り付けられ導体材料でできた第2
の複数の真直な比較的細い線であって、少なくともその
各複数の直線の一部が絶縁材料層で両側を取り囲まれて
いる第2の複数の直線をさらに包含し、 その第2の複数の直線が、前記第1の複数の直線に垂直
な方向に延びており、互いに等間隔に隔てられ、直交座
標系の1つの軸線に沿ったプローブポイントの位置が、
導体材料でできた第1の複数の直線の一本の線幅と第1
の複数の直線の間にある絶縁材料の幅のほぼ合計の距離
だけ、その第1の複数の線を横切ってプローブポイント
を走査することによって決定することができ、直交座標
系の他の軸線に沿ったプローブポイントの位置が、導体
材料でできた第2の複数の直線の一本の線幅と第2の複
数の直線の間にある絶縁材料の幅のほぼ合計の距離だけ
、その第2の複数の線を横切ってプローブポイントを走
査することによって決定することができる請求項(22
)記載の集積回路用プローブカードを検査するために用
いられるチェックプレート。 - (24)プローブポイントアレイに配置されているプロ
ーブポイントで終っている複数のプローブワイヤーを有
する集積回路用プローブカードを検査する方法において
、 電導率変化境界が形成されている平坦な測定表面を包含
し、チェックプレートの表面と測定端子との間の抵抗が
、その境界の両側における2つの値の間で変化するチェ
ックプレートを提供するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界の片側から他の側ま
で走査される間に測定表面と接触しているよう、その境
界を横切ってプローブポイントを走査するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界に到達したとき、プ
ローブポイントと測定端子との間のインピーダンスにお
ける変化を検出するため、走査の間、プローブポイント
と測定端子との間のインピーダンスを監視するステップ
、及び各プローブポイントが電導率変化境界に到達して
インピーダンスにおける変化が各プローブポイントに対
して生じた場合に、チェックプレートに対するプローブ
カードの位置を決定し、それによって、プローブポイン
ト相互の位置を決定するステップ を包含する集積回路用プローブカードを検査する方法。 - (25)前記電導率変化境界が、導体材料でできた真直
な比較的細い線によって形成され、少なくともその直線
の一部が、絶縁材料層で両側を取り囲まれており、その
導線が測定端子に接続されており、そのプローブポイン
トの位置が、導線に到達したときのプローブカードの位
置とプローブポイントが導線を離れたときのプローブカ
ードの位置を平均することによって決定される請求項(
24)記載の集積回路用プローブカードを検査する方法
。 - (26)前記電導率変化境界が、導体材料でできた真直
な比較的細い線によって形成され、少なくともその直線
の一部が、絶縁材料層で両側を取り囲まれており、その
導線が測定端子に接続されており、 前記方法が、プローブポイントが導線に到達したときの
プローブカードの位置とプローブカードが導線を離れた
時のプローブカードの位置との差から電導率変化境界の
横方向距離を差し引いて算定することによってプローブ
ポイントの横寸法を決定するステップをさらに包含する
請求項(24)記載の集積回路用プローブカードを検査
する方法。 - (27)前記電導率変化境界が、導体材料でできた互い
に垂直な方向に延びている第1及び第2の真直な比較的
細い線によって形成され、少なくともその直線の一部が
、絶縁材料層で両側を取り囲まれて測定端子に接続され
ており、 その測定表面を横切ってプローブポイントを走査するス
テップが、直交座標系の1つの軸線に沿ったプローブポ
イントの位置を決定するため、前記第1の線を横切って
プローブポイントを走査するステップと、さらに、直交
座標系の他の軸線に沿ったプローブポイントの位置を決
定するため、前記第2の直線を横切ってプローブポイン
トを走査するステップを包含している請求項(24)記
載の集積回路用プローブカードを検査する方法。 - (28)前記電導率変化境界が、導体材料でできた複数
の真直で平行な比較的細い線によって形成され、少なく
ともその複数の直線の一部が、絶縁材料層で両側を取り
囲まれて測定端子に接続されており、 その測定表面を横切ってプローブポイントを走査するス
テップが、導体材料でできた一本の直線の線幅とその直
線の間にある絶縁材料の幅のほぼ合計の距離だけ、導線
を横切ってプローブポイントを走査するステップを包含
している請求項(24)記載の集積回路用プローブカー
ドを検査する方法。 - (29)その測定表面を横切ってプローブポイントを走
査するステップが、プローブワイヤーが集積回路ウェハ
ーに配置されて所定の値だけ曲げられた場合のプローブ
ポイントの位置を模擬するため、測定表面からプローブ
ポイントを連続的に持ち上げるステップ、チェックプレ
ートに対してプローブカードを少しの距離だけ移動する
ステップ、さらにその後測定表面に対してプローブポイ
ントを配置してプローブポイントを所定の値だけ曲げる
ステップを包含している請求項(24)記載の集積回路
用プローブカードを検査する方法。 - (30)ウェハーに形成されている複数の同一集積回路
の検査を最適化する方法であって、その集積回路が、そ
の集積回路へ電気的接続を可能にするための複数組のボ
ンディングパッドを包含している方法において、 その複数組のボンディングパッドのパターンに対応する
プローブポイントアレイに配置されている対応するプロ
ーブポイントで終っている複数のプローブワイヤーを有
するプローブカードを提供するステップ、 そのプローブカード上の指示点についての各プローブポ
イントの位置を決定するステップ、その指示点について
プローブポイントの中心を算定するステップ、 その指示点に対するプローブポイントアレイのX、Y、
Z軸の片寄り誤差を算定するステップ、 集積回路のボンディングパッドの中心を算定するステッ
プ、 プローブポイントの中心を数字的にボンディングパッド
の中心に一致させて、各プローブポイントの位置と対応
するボンディングパッドの位置を比較するステップ、 各プローブポイントと対応するボンディングパッドに対
する角度誤差を算定するステップであって、その角度誤
差が、指示点で一致させたときのボンディングパッドに
対するプローブポイントの中心回りの角度のずれを示し
ているステップ、 全てのプローブポイントに対して角度誤差を平均するこ
とにより平均誤差角度を算定するステップ、及び 集積回路を検査機械で検査するためにプローブカードが
使用される場合、集積回路に対して片寄り誤差だけプロ
ーブポイントをずらし、集積回路に対して角度誤差だけ
プローブポイントを回転させるステップを包含する集積
回路の検査を最適化する方法。 - (31)プローブカードの指示点に対する各プローブポ
イントの位置を決定するステップが、 電導率変化境界が形成されている平坦な測 定表面を包含し、チェックプレートの表面と測定端子と
の間の抵抗が、その境界の両側における2つの値の間で
変化するチェックプレートを提供するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界の片側から他の側ま
で走査される間に測定表面と接触しているよう、その境
界を横切ってプローブポイントを走査するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界に到達したとき、プ
ローブポイントと測定端子との間のインピーダンスにお
ける変化を検出するため、走査の間、プローブポイント
と測定端子との間のインピーダンスを監視するステップ
、及び各プローブポイントが電導率変化境界に到達して
インピーダンスにおける変化が各プローブポイントに対
して生じた場合に、チェックプレートに対するプローブ
カードの位置を決定し、それによって、プローブポイン
ト相互の位置を決定するステップを包含する請求項(3
0)記載の集積回路の検査を最適化する方法。 - (32)集積回路を検査するのに用いるプローブカード
を製造する方法において、そのプローブカードが、プロ
ーブポイントアレイに配置されているプローブポイント
で終っている複数のプローブワイヤーを包含しており、 (a)各プローブワイヤーをホルダーに次々に固定する
ステップ、 (b)そのホルダーに対するプローブワイヤーのプロー
ブポイントの位置を決定するステップ、(c)プローブ
ポイントがプローブカードに対して所定の位置になるよ
うに、そのホルダーに対してプローブカードを配置する
ステップ、 (d)プローブワイヤーをプローブカードに取り付ける
ステップ、及び (e)全てのプローブワイヤーがプローブカードに取り
付けられるまで、(a)乃至(d)のステップを繰り返
すステップ を包含する集積回路を検査するのに用いるプローブカー
ドを製造する方法。 - (33)ホルダーに対するプローブワイヤーのプローブ
ポイントの位置を決定するステップが、 電導率変化境界が形成されている平坦な測定表面を包含
し、チェックプレートの表面と測定端子との間の抵抗が
、その境界の両側における2つの値の間で変化し、チェ
ックプレートが、ホルダーに対して既知の位置を有する
チェックプレートを提供するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界の片側から他の側ま
で走査される間に測定表面と接触しているよう、その境
界を横切ってプローブポイントを走査するステップ、 プローブポイントが電導率変化境界に到達したとき、プ
ローブポイントと測定端子との間のインピーダンスにお
ける変化を検出するため、走査の間、プローブポイント
と測定端子との間のインピーダンスを監視するステップ
、及び各プローブポイントが電導率変化境界に到達して
インピーダンスにおける変化が各プローブポイントに対
して生じた場合に、チェックプレートに対するプローブ
カードの位置を決定し、それによって、ホルダーに対す
るプローブポイントの位置を決定するステップを包含す
る請求項(32)記載の集積回路を検査するのに用いる
プローブカードを製造する方法。
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