JPH04327503A - 殺生剤または農薬の組成物 - Google Patents

殺生剤または農薬の組成物

Info

Publication number
JPH04327503A
JPH04327503A JP4022658A JP2265892A JPH04327503A JP H04327503 A JPH04327503 A JP H04327503A JP 4022658 A JP4022658 A JP 4022658A JP 2265892 A JP2265892 A JP 2265892A JP H04327503 A JPH04327503 A JP H04327503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surfactant
composition according
composition
oil
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4022658A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3313128B2 (ja
Inventor
Jill E Newton
ジル・エリザベス・ニュートン
Richard M Clapperton
リチャード・マルコム・クラッパートン
William J Nicholson
ウィリアム・ジョン・ニコルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Solvay Solutions UK Ltd
Original Assignee
Albright and Wilson Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10689766&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04327503(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Albright and Wilson Ltd filed Critical Albright and Wilson Ltd
Publication of JPH04327503A publication Critical patent/JPH04327503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3313128B2 publication Critical patent/JP3313128B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing solids as carriers or diluents
    • A01N25/10Macromolecular compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的水不溶性の殺生
剤または農薬のような活性物質を環境に有害な溶媒を用
いる必要なしに水性媒質中に懸濁させる新規な手段を提
供する。“農薬”という言葉は望ましくない生物(“有
害な動物”)を殺す、罠で捕らえる、追い払うまたはこ
れらの成長または繁殖を抑えるところの、あるいは農作
物、装飾用植物、家畜のような望ましい生物の健康な成
長または繁殖を保護するかまたは促進するところの、お
よび農業、園芸、林産、畜産、水処理および土地管理、
例えば、田畑、農作物、果樹園、家畜類、庭園、森林地
帯、生け垣、公園、工業地域、建設用地、空港、道路、
鉄道、河川、湖沼、運河、灌漑および下水工事などに使
用するのに有用な化学薬品を含むようにここでは広く用
いられる。有害な動物としては齧歯類動物、飼いウサギ
およびハトのような有害小動物である脊椎動物、昆虫、
ダニ、ナメクジ、カタツムリ、線虫、扁形動物、多足類
のような非脊椎動物および病原性の原生動物、雑草、菌
類、かび、蘚苔類、地衣、藻類、イースト、バクテリア
およびビールスを含む。“殺生剤および農薬のような活
性物質”は、前述の有害な動物の何れかまたは全てを殺
す、罠で捕らえる、追い払うまたはこの成長または繁殖
を妨害するかまたは抑えることを意図した物質を含む。 これらは土壌または農作物に使用するためのホルモン、
オーキシン、ジベレリン、栄養剤、微量元素のような成
長促進剤およびボイラー水、プロセス水、冷却水、油田
注入水、集中暖房、空調系のような水処理に用いられる
殺生剤を含むが、動物用食品および内服用の獣医調合剤
は除外される。
【0002】
【従来の技術および課題】多くの実質的に水不溶性の殺
生剤および農薬のような活性物質が、有害な動物を規制
するためにおよび/または農作物と家畜の健康な成長を
促進するために広く使用される。この目的のために、こ
れらを流動性物質として、そして好ましくは希釈された
形で使用することが、通常は必要であるかまたは好まし
い。このため活性物質は、水で希釈するのに適する安定
な水性ベースの濃縮物で配合されることがしばしば必要
となる。今迄多くの水に少ししか溶けない農薬を配合す
るための唯一の実際的扱い方はこれらを有機の、水と混
和しない溶媒、通常はキシレンまたはイソホロンのよう
な芳香族炭化水素に溶解し、生じた有機水溶液を乳化す
ることであった。この方法の大きな欠点は、普通使用さ
れる溶媒が生態学的にそして人体の安全という立場から
望ましくないことである。多くの農薬を配合する実際的
な代替手段が唯欠けているがために、このような溶媒の
使用に対するより厳しい規制が抑えられて来た。幾つか
の水に少ししか溶けない農薬を使用する問題に対する他
の扱い方には水和剤または分散性粒剤の配合がある。両
方共使用者が固体を取扱い、そしてこれらを液体に分散
するという問題を提示する。農薬の濃縮された水性の懸
濁液を調製する試みがなされたが、これらは静置すると
沈降するという安定性の悪さ、取扱い及び希釈を困難に
する高粘度および/または高価な分散剤と増粘剤による
コスト高で普通は苦しんでいる。
【0003】我々の英国特許出願A−8906234号
は、比較的水不溶製の殺生剤および農薬を懸濁させて使
用前に水で希釈するのに適する高度に濃縮された、安定
な、注入し得る、水性ベースの懸濁液を形成する方法を
述べそして請求している、その方法は潜在的に有害な溶
媒の使用に頼っていない。構造化(structure
d) 界面活性剤は、不溶性または僅かしか溶けない殺
生剤または農薬の広範囲で安定な調製に使用できる。我
々の前述の特許出願によれば、実質的に水不溶性または
水に僅かしか溶けない殺生剤および農薬は10ないし7
0%またはそれ以上の濃度で水性の構造化界面活性剤系
で懸濁されてもよい。 “構造化界面活性剤系”という表現は界面活性剤が通常
の球状のミセルより大きな構造を含むメソ相を形成し、
これが水性媒質に対するチクソトロピー的な性質を与え
るように作用するような水性系を指す。この構造は固体
、メソ相または液体でもよく、そしてこの中に分散され
るか乳化されあるいは弱い網状の構造または棒もしくは
ディスク状を形成するような多層の球晶または板状の形
でもよい。構造の寸法は典型的には0.01ないし20
0μ好ましくは0.5ないし20μの範囲内にある。 構造化界面活性剤系は界面活性剤と溶解された電解質塩
または塩基との相互作用により通常形成される。このよ
うな系は幾つかの液体洗剤および洗浄剤組成物中に存在
し、例えば英国特許A−2,123,846号および英
国特許A−2,153,380号に記載されている。農
薬を懸濁するために、構造化界面活性剤を使用すると多
くの可能性のある利点が提供される。多くの例では、活
性物質の活性および/または選択性が増加する。構造化
界面活性剤は広範囲の粒径を懸濁させることができ、そ
して界面活性剤の適当な選択により広範囲のpHに適合
させてもよい。この系は湿潤摩砕を容易にするせん断に
安定な形で通常は得られる。
【0004】
【課題を解決するための手段】脂肪族の油が多くの水不
溶性または水に僅かしか溶けない殺虫剤の性能を増大す
ることができることは知られている。我々は今パイフィ
ン油またはグリセリド油、例えば植物油のような脂肪族
の油が安定した構造化界面活性剤系中に含めることがで
きることを今見出した。この油は、意外にもメソ相構造
に合体されるように見える。我々は、これにより限定さ
れることを望んではいないが、この油は大部分の構造化
された界面活性剤を特徴付ける界面活性剤の二重層に含
まれると信じられている。油が界面活性剤構造に合体さ
れる量より過剰に加えられる時、過剰分は界面活性剤に
より分離するのを阻止される小滴として分散される。従
って、脂肪族の油と殺生剤または農薬のような活性物質
は構造化界面活性剤により共に懸濁される。我々は本発
明により構造化界面活性剤が存在しない通常の水性油滴
型懸濁液が直面する安定性および/または流動性が低下
するという問題が著しく減少することを見出した。
【0005】本発明は、水性の構造化界面活性剤;該活
性物質に対する全界面活性剤の比が20:1より小さい
重量比で該構造化界面活性剤中に懸濁された実質的に水
不溶性または水に僅かしか溶解しない殺生剤または農薬
のような活性物質の粒子または小滴;および界面活性剤
構造に少なくとも部分的に合体された脂肪族の油を含む
懸濁液を提供する。特に本発明は:水;固体を懸濁させ
る構造を与えるのに十分な界面活性剤;該構造を形成す
のに十分なほど溶解された界面活性剤を非可溶化する電
解質;および該構造に少なくとも部分的に合体された2
ないし10wt%の脂肪族炭化水素またはグリセリド油
を含むような懸濁液を提供する。好ましくは生成物は英
国特許A−2123846号に記載されているもののよ
うな、板状(lamellar)構造であってもよいし
、また最も好ましくは英国特許A−2153380号に
記載されているもののような球晶状(spheruli
tic)の構造でもよい。
【0006】界面活性剤 本発明の組成物は、少なくとも3wt%、より通常には
少なくとも6wt%、例えば少なくとも8wt%の界面
活性剤を含むのが望ましい。界面活性剤は組成物の約3
5wt%迄を通常構成するが、経済的理由によりより低
い濃度例えば30wt%より少なく、より通常には25
wt%より少なく、好ましくは20wt%より少なく、
例えば10wt%ないし15wt%を使用するのが好ま
しい。より高い界面活性剤濃度例えば60%ないし70
%迄を使用することは理論上可能であるが、このような
高い水準は商業的に正当化されそうにないし、しかも粘
度の技術的問題を引き起こすかも知れない。界面活性剤
は、スルホン酸またはモノエステル化された硫酸の少な
くとも僅かしか水に溶けない塩、例えばアルキルベンゼ
ンスルホネート、アルキルサルフェート、アルキルエー
テルサルフェート、アルキルエーテルスルホネート、オ
レフィンスルホネート、アルカンスルホネート、アルキ
ルフェノールスルホネート、アルキルフェノールエーテ
ルサルフェート、アルキルエタノールアミドサルフェー
ト、アルキルエタノールアミドエーテルサルフェート、
または8ないし22、より通常には10ないし20の脂
肪族炭素原子を持つ少なくとも1ケのアルキルまたはア
ルケニル基をそれぞれ有するアルファスルホ脂肪酸また
はそのエステルから例えば実質的になってもよい。
【0007】該アルキルまたはアルケニル基は好ましく
は直鎖の第一級の基であるが、第二級かまたは分岐鎖の
基であることは随意である。上文の“エーテル”という
表現はポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、グ
リセリルおよび混合ポリオキシエチレン−オキシプロピ
レンまたは混合ブリセリル−オキシエチレン、グリセリ
ル−オキシプロピレン基またはグリセリル−オキシエチ
レン−オキシプロピレン基のような、典型的には1ない
し20ケのオキシアルキレン基を含むオキシアルキレン
ならびにホモおよび混合ポリオキシアルキレン基を指す
。例えば、スルホン化または硫酸化界面活性剤はドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ヘキサデシルベンゼ
ンスルホン酸カリウム、ドデシルジメチルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、タロウ硫
酸ナトリウム、オレイル硫酸カリウム、ラウリルモノエ
トキシ硫酸アンミニウムまたはセチル10モルエトキシ
レート硫酸モノエタノールアミン塩でもよい。
【0008】本発明により用いられる他のアニオン界面
活性剤は、脂肪アルキルスルホコハク酸塩、脂肪アルキ
ルエーテルスルホコハク酸塩、脂肪アルキルスルホサク
シナメート、脂肪アルキルエーテルスルホサクシナメー
ト、アシルサルコシネート、アシルタウライド、イセチ
オネート、ステアリン酸塩、パルミチン酸塩、樹脂酸塩
、オレイン酸塩、リノレン酸塩のような石鹸、ロジン石
鹸、およびアルキルエーテルカルボン酸塩ならびにサポ
ニンを含む。レシチンのような自然に生ずる界面活性剤
を含むアニオン燐酸エステルも使用してよい。それぞれ
の場合に、アニオン界面活性剤は8ないし22、好まし
くは10ないし20通常平均12ないし18ケの炭素原
子を持つ少なくとも1ケの脂肪族炭化水素鎖、およびス
ルホ、アシッドサルフェート、カルボキシ、ホスホノ−
またはアシッドサルフェート基のようなイオン化酸基、
およびエーテルの場合には1ケまたは2ケ以上のグリセ
リルおよび/または1から20のエチレンオキシおよび
/またはプロピレンオキシ基を典型的に含む。好ましい
アニオン界面活性剤はナトリウム塩である。商業的な興
味のある他の塩はカリウム、リチウム、カルシウム、マ
グネシウム、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミンおよび7ケ迄
の脂肪族炭素原子を含むアルキルアミン、例えばイソプ
ロピルアミンの塩を含む。
【0009】界面活性剤は所望により非イオン界面活性
剤を含んでもよくまたそれから成ってもよい。非イオン
界面活性剤は例えば、ココナッツまたはタローモノエタ
ノールアミドまたはジエタノールアミドのようなモノま
たはジ−低級アルカノールアミンのC10−22アルカ
ノールアミドでもよい。所望により存在してもよい他の
非イオン界面活性剤は、エトキシ化アルコール、エトキ
シ化カルボン酸、エトキシ化アミン、エトキシ化アルキ
ロールアミド、エトキシ化アルキルフェノール、エトキ
シ化グリセリンエステル、エトキシ化ソルビタンエステ
ル、エトキシ化燐酸エステルおよび前述したエトキシ化
ノニオニックス全てのプロポキシ化、ブトキシ化および
混合エトキシ/プロポキシおよび/またはブトキシ類似
体で、全てがC8−22のアルキルまたはアルケニル基
と20迄のエチレンオキシおよび/またはプロピレンオ
キシおよび/またはブチレンオキシ基を持つもの、ある
いは粉体または液体の洗剤組成物に今迄含められて来た
何か他の非イオン界面活性剤、例えばアミンオキシド等
を含む。後者は典型的には少なくとも1ケのC8−22
、好ましくはC10−20のアルキルまたはアルケニル
基および2ケ迄の低級(例えばC1−4、好ましくはC
1−2)のアルキル基を持つ。本発明に好ましいノニオ
ニックスは、例えば6−18例えば8−12のHLB範
囲を持つものである。
【0010】本発明の組成物はカチオン界面活性剤を含
んでもよい。これは少なくとも1ケの長鎖(例えばC1
2−22典型的にはC16−20)アルキルまたはアル
ケニル基所望により1ケのベンジル基および4ケの置換
基の残りは短鎖(例えばC1−4)のアルキル基を持つ
第4級アミンを含む。これらは少なくとも1ケの長鎖ア
ルキルまたはアルケニル基を持つイミダゾリンおよび4
級化イミダゾリンおよび少なくとも1ケの長鎖アルキル
またはアルケニル基を持つアミドアミンおよび4級化ア
ミドアミンをも含む。4級化界面活性剤は、通常ギ酸塩
、酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、塩化物、メソ硫酸塩、エ
ト硫酸塩、硫酸塩または硝酸塩のような、ある程度の水
への溶解度を付与するアニオンの塩である。
【0011】本発明の組成物は、1種又は2種以上の両
性界面活性剤をも含んでよい。これは長鎖のアルキルま
たはアルケニル基を持つ適当な第3級窒素化合物とクロ
ロ酢酸またはプロパンスルホンのような適当な試薬とを
反応させることにより形成されるベタイン、スルホベタ
インおよびホスホベタインを含む。適当な第3級窒素含
有化合物の例は、1ケ又は2ケの長鎖アルキルまたはア
ルケニル基および所望によりベンジル基、短鎖アルキル
基である他の置換基を持つ第3級アミン、1ケまたは2
ケの長鎖アルキルまたはアルケニル基を持つイミダゾリ
ンおよび1ケまたは2ケの長鎖アルキルまたはアルケニ
ル基を持つアミドアミンを含む。上記の特定の界面活性
剤のタイプは本発明による使用に適当なより普通の界面
活性剤の例に過ぎない。構造化された系を形成すること
ができる如何なる界面活性剤が含まれてもよい。商業的
に入手し得る界面活性剤の主要なタイプに関するより詳
しい記述は、シュワルツ、ペリーおよびバーチによる“
界面活性剤および洗剤”に示されている。
【0012】電解質 溶解された電解質化合物は、本発明の組成物の非常に好
ましい成分である。本明細書の目的のためには“電解質
”とは溶液またはミセル溶液から界面活性剤を可溶化を
妨げる即ち“塩析する”傾向のある水可溶で、イオン化
し得る、界面活性を与えない化合物を意味する。もし界
面活性剤濃度が十分に高ければ、構造化された系を電解
質なしに調製することは可能であるけれども、界面活性
剤が注意深く選ばれない限りこのような系の流動性はし
ばしば不十分となる。電解質の添加により比較的低濃度
の界面活性剤を含む流動性の構造化された系を製造する
ことが可能となる。電解質は飽和迄の濃度で存在する。 典型的には存在する界面活性剤の量が少なくなるほど、
より多くの電解質が、固体物質を支持することができる
構造を形成するために必要となるのであろう。一般的に
より高濃度の電解質とより低濃度の界面活性剤を使用し
、経済的理由により最も安い電解質を選ぶことが好まし
い。従って、電解質は組成物の全重量ベースで少なくと
も1wt%、より普通には少なくとも2wt%、例えば
3wt%より多く、好ましくは4wt%より多く、特に
5wt%より多い濃度で通常は存在すべきである。通常
は濃度は30wt%より少なく、より普通には20wt
%より少なく、例えば15wt%より少ない。典型的に
は濃度は5と12wt%の間である。最大の電解質濃度
は、とりわけ、構造のタイプおよび必要な粘度およびコ
ストをどう考慮するかにより決まる。我々は懸濁された
農薬の流動性と高い有効添加量(pay load)の
間で満足すべきバランスを得るために、我々の出願英国
特許A−2,153,380号に述べられているような
球晶系を形成させるのが好ましい。界面活性剤の個々の
タイプと量に対する電解質の最適濃度は我々の前述した
出願に述べられているように、最初の最少伝導度が観察
される迄電解質濃度を増加させながら電気伝導度の変化
を観察することにより確認されてもよい。試料が調製さ
れ、遠心分離において2相に分離しない懸濁媒質を得る
ために10分間20,000Gで遠心分離され、電解質
濃度を調節することにより試験されてもよい。好ましく
は電解質の濃度は周囲の温度、または0℃または40℃
で3ケ月静置しても沈降しない組成物を提供するように
調節される。電解質濃度も例えば高速のせん断ミキサー
中でシアーをかけた後、せん断に安定な組成物を提供す
るように調節されるのが好ましい、そして例えば撹拌さ
れたタンク中で普通のシアーにさらされた後、粘度を実
質的に上昇させないようなものを提供するのが望ましい
。その代わり英国特許第A−2,123,846号に記
載されているように、例えば液体懸濁媒質が800Gで
17時間の遠心分離で分離されて界面活性剤を僅かまた
は全く含まないアルカリ(lye)相を形成し、そして
組成物が沈降しない最少値よりも大きな値であり、かつ
それが流動可能である最大値より以下の乾燥重量を維持
するように、十分な電解質を添加することにより、板状
系を形成するように添加してもよい。配合における水の
量は流動性と安定性の最適なバランスを得るように調節
されることができる。電解質の選択は、コストの外に懸
濁液の意図された用途により決められてもよい。農作物
の保護を意図する殺菌剤または殺菌剤の懸濁液は、薬害
のない電解質または農作物を損傷する程高くはない濃度
を含むことが好ましい。除草剤組成物は補助的または相
乗的除草剤を電解質またはその一部として含んでもよい
。 選ばれた電解質は、懸濁すべき固体と化学的に相い容れ
るべきものである。本発明に用いられる典型的電解質は
、塩化物、臭化物、沃化物、弗化物、オルト燐酸塩、縮
合燐酸塩、ホスホネート、硫酸塩、炭酸水素塩、炭酸塩
、ホウ酸塩、硝酸塩、塩素酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、シュ
ウ酸塩、リンゴ酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、珪酸塩、次亜
塩素酸塩を含むアルカリ金属アルカリ土類金属、アンモ
ニウムまたはアミン酸およびpHを調節するために必要
ならば、例えば懸濁された固体または分散された液体の
安定度を改善しまたは薬害を下げるために、塩酸、硫酸
、燐酸、リンゴ酸、または酢酸、あるいはナトリウム、
カリウム、アンモニウムまたはカルシウム水酸化物また
はアルカリ性珪酸塩のような酸または塩基を含む。 植物栄養剤を、例えば硝酸塩、苛性カリおよび/または
燐酸塩のような電解質としてまたはその一部として選ぶ
のは便利であるかも知れない。界面活性剤と不溶性の沈
澱を形成するまたは静置すると例えば1mmより大きい
結晶の生成を引き起こすかも知れない電解質は避けるの
が好ましい。従って、例えば普通の室温で組成物におい
て飽和濃度に近い硫酸ナトリウムの濃度は望ましくない
。 硫酸塩濃度が3%より少なくより好ましくは2%より少
なく最も好ましくは1%より少なくすべきであることが
一般に好ましい。
【0013】懸濁された活性物質 懸濁された殺生剤または農薬のような活性物質は、選択
的または広いスペクトルの除草剤、落葉剤、殺虫剤、殺
ダニ剤、モラシサイド、殺線虫剤および他のヴァーミサ
イド、殺菌剤、殺バクテリア剤、殺ビールス剤のような
一種または二種以上の農薬または殺生剤ならびに他の農
薬、植物栄養剤または成長もしくは発育調節剤を含んで
もよい。懸濁された物質の粒子または小滴の寸法は広く
変えてもよい。安定に懸濁することができる最大の寸法
は、懸濁された相の密度と懸濁している媒質の降伏点に
より決まる。しかしながら、実際の目的のためには、最
大の粒子の大きさは1mmより小さく、好ましくは50
0μより小さいことがよい。粒子の平均粒径と大部分の
粒子が0.1ないし250μ、例えば0.5ないし20
0特に0.5ないし20μの範囲内にあるのが最も好ま
しい。しばしば平均粒径は0.5と10μとの間にある
。 活性物質が低融点の固体である場合、組成物の製造また
は貯蔵の間の相変化を防止するために、少量の融点降下
剤(depressant)を一緒にすることが時には
望ましい。このような変化は不安定性を生じるかも知れ
ない。
【0014】適当な活性物質の例はアトラジン、アラク
ロール、エソフマセイト、フェンメダイファム、ダゾメ
ット、マンソゼーブ、メチレンビスチオシアネート、ア
ミトラツ、トリフォリン、ジメソエイト、フルシラゾー
ル、アトカトックスおよびピリダフェンチオンを含む。 懸濁された相の比率は約1wt%と約80wt%の間で
広く変えることができるが、最も普通には10%と60
%の間にある。一般に経済的理由のためにできるだけ多
くの農薬が流動性を失うことなく提供されるように、例
えば30ないし50%懸濁するのが望ましい。21秒−
1のせん断での懸濁液の粘度は典型的には0.2と50
パスカル秒、例えば0.2ないし5パスカル秒、好まし
くは0.2ないし3パスカル秒、特に0.2ないし1.
5パスカル秒の間にある。136秒−1で測定された懸
濁液の粘度は0.05ないし10パスカル秒、好ましく
は0.08ないし5パスカル秒、例えば0.1ないし2
パスカル秒、最も好ましくは0.15ないし1パスカル
秒の範囲内であるべきことが一般によい。
【0015】脂肪族油 脂肪族油はパラフィン油例えばケロシンまたは石油エー
テルのような炭化水素油あるいはリモネンまたはシトロ
ネレンのようなテルペン油でもよい。その代わり、そし
て好ましくは、脂肪族油はグリセライド、例えばオリー
ブ油、ひまわり油、菜種油、とうもろこし油、パーム油
、ひまし油またはジョジョバ油のような植物油である。 脂肪族油は界面活性剤の構造中に完全に合体されるかも
知れない。例えば、組成物が球晶状である時、油は球晶
の構造中に多分そこから球晶が生長するところの同心の
界面活性剤の二重層の部分として合体される。しかしな
がら、過剰の油も許容され得る。過剰分は、組成物中で
乳化されたかまたは懸濁された独立した油の小滴を形成
する。球晶に合体されて、これにより懸濁された油の全
量が懸濁液の安定性または流動性を実質的に損なうこと
なく許容されるよりも大きくないことが好ましい。 合体され得る油の最大量は個々の界面活性剤系により決
まる。典型的には組成物の全重量ベースの35%迄、よ
り好ましくは3ないし30%、例えば14ないし25%
特に15ないし20%の油を含むのがよい。
【0016】結晶の成長と安定性 殺生剤または農薬のような活性物質の多くの水懸濁液に
ついて生ずる一つの問題は懸濁された農薬および水性媒
質および/または配合物の他の成分の間の相互作用によ
り安定性が欠けることである。例えばアミトレイズの懸
濁液は水性媒質への僅かな溶解度から生ずる結晶の成長
という厳しい問題を提示する、一方、農作物に施すと相
剰的あるいは相補的に働く一対の農薬は一緒に水性濃縮
物の形で貯蔵する時には化学的に相い容れない。水溶性
フィルムを形成するポリマーのような水溶性封入剤中に
封入された農薬は、水性の構造化液体に安定に懸濁され
て貯蔵中これらの活性を相当な程度迄保つかも知れない
。水溶性フィルムを形成するポリマーやゴム中への封入
は薬剤および酵素を含む広範囲の敏感な成分を結着し、
そしてこれらを空気中での貯蔵の間の劣化から保護する
ためのよく知られた技術である。このようなカプセルは
水性媒質中で通常は使用される、それはカプセルを溶解
して使用前に直ちに活性成分を放す。それ故、一見、水
性媒質中での貯蔵における保護を与えるためにこのよう
なカプセルを使用することはできない。我々は構造化液
体中での水溶性カプセルの驚くべき安定性は後者の比較
的高い電解質含量によるものと信じている。電解質は界
面活性剤と相互作用するのに必要である、これは水溶性
粒子を懸濁させる能力のある球晶状または板状構造を通
常形成する。
【0017】構造化液体界面活性剤の懸濁特性は、保護
される農薬がアグロメレイションおよび沈降するのを妨
げるのを助ける。我々は電解質も水溶性カプセルの溶解
を妨げると信じている。電解質は配合物が使用前に希釈
される迄農薬を保護し、十分に希釈されればがカプセル
が溶解されて農薬を放出する。封入剤が通常の周囲温度
で固体であるかまたは固体の顆粒中に吸収され得る場合
には、封入された農薬は、例えば顆粒化または粒状化(
prilling)により作られてもよい。流動床また
はパン(pan)グラニュレーター中の農薬の顆粒は溶
融した封入剤または蒸発して封入用フィルムを残す封入
剤の濃厚溶液で被覆されてもよい。一方、溶融したまた
は水性の封入剤中に分散された農薬の細かい粒子がプリ
ルされるかまたは噴霧乾燥されて、それぞれ、細かい封
入された粒子を形成してもよい。このような技術は既に
よく知られている。コーティングまたはプリリングの欠
点は、しかしながら、完全な封入を得るのがしばしば困
難なことである。無傷の状態のコーティングが破れると
水性の懸濁媒質を加えた時に被覆された農薬の顆粒を急
速に劣化させることになる。本発明により用いられる水
溶性の封入剤は、ポリマーまたはゴムのような水溶性の
フィルムを形成する有機高分子であってもよい。我々は
特に水溶性のポリビニルピロリドンを好む。我々はポリ
ビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、メチ
ルセルロースまたはヒドロキシメチルセルロースのよう
なセルロース誘導体、グアゴム、ベンゾインゴム、トラ
ガカントゴム、アラビアゴムのようなゴム、カゼイン、
ゼラチンまたはアルブミンのような蛋白質、レシチンの
ようなリン脂質、澱粉、デキストロース、ガラクトース
またはアミロースのような炭水化物、アミロペクチンあ
るいはポリアクリレートまたはポリマレエートのような
ポリカルボキシレートを使用することもできる。封入剤
は界面活性剤またはポリグリコールではないことが好ま
しい。水溶性の封入剤は、電解質により沈澱して農業の
顆粒の周りに固体のゼラチン状もしくは粘稠なフィルム
または互いに密着する層を形成するような水溶性のポリ
マーであるのが好ましい。封入剤の溶液は、溶液の重量
ベースで封入剤の0.5wt%から飽和する迄の濃度を
持つのが便利である。例えばポリビニルピロリドンのよ
うなポリマーが封入剤として用いられる場合には、我々
は10,000から1,500,000例えば15,0
00ないし1,000,000より好ましくは20,0
00ないし900,000、特に25,000ないし8
00,000の分子量を持つポリマーを用いることが好
ましい。ポリビニルアルコールの場合には、18,00
0ないし140,000好ましくは50,000ないし
120,000例えば80,000ないし100,00
0の分子量を持つポリマーの方が特に好ましい。本発明
に用いられるどのようなポリビニルアルコールでも、低
級(例えばC1−4)のカルボン酸の部分的に加水分解
されたポリビニルエステルであるのが好ましく、これは
25%より大きく、望ましくは95%より小さく特に5
0ないし90%より好ましくは60ないし80%例えば
70%ないし75%の加水分解度を持つ。
【0018】水性界面活性剤に不溶であるシリコーン油
、石油ゼリーまたは石油ブライトストックのような疎水
性液体に、農薬の粒子を封入することも可能である。 このような疎水性の封入剤は、葉の上での保持率と活性
が疎水性液体媒質の存在により高くなるかも知れない或
る農薬に対して好ましいかも知れない。固体または液体
の農薬は、シリコーン油のような疎水性の液体中に分散
されてもよく、その分散液自身は水性の界面活性剤媒質
中に分散される。封入された農薬系は、2μないし2.
5mm特に5μないし1mm望ましくは10μないし7
00μ、より望ましくは100μないし500μの範囲
の平均粒径を持つのが好ましい。100ないし350μ
の範囲の粒子を分散させることが特に好ましい。保護さ
れた粒子は、粒子の重量ベースで0.5から90wt%
、好ましくは1ないし50wt%特に2ないし20wt
%の封入剤を典型的に含む。安定性は、アグロメレーシ
ョンまたは懸濁されたクリスタライトの間の相互作用に
より影響されるかも知れない。これは多価電解質または
粒子の凝集を阻害または妨害する類似の分散剤のような
立体阻害剤の使用により避けられるかも知れない。例え
ば、少量、例えば0.1から10wt%好ましくは0.
25ないし5wt%、特に0.5ないし3wt%の、例
えば、リグリンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩
、ポリビニルアルコール、ポリアクリレートまたは無水
マレイン酸コポリマーが用いられてもよい。
【0019】他の成分 本発明の懸濁液は、低発泡特性を持つべきであることが
好ましい。これは固体の低発泡界面活性剤を選ぶことに
より達成することができるが、シリコーン油消泡剤、燐
酸エステル、脂肪アルコール、または炭化水素油のよう
な消泡剤を含むことが一般に好ましい。典型的には消泡
剤は0.1ないし0.5wt%の濃度で必要となる。組
成物はカルボキシメチルセルロースまたはポリビニルピ
ロリドンのような懸濁剤を、例えば0.1から5wt%
、好ましくは0.5ないし2wt%の量で所望により含
んでもよい。組成物は相剰剤、可溶性殺生剤、植物栄養
剤、植物成長調節剤、防腐剤、緩衝剤、不凍液、着色剤
および芳香を所望により含んでもよい。組成物は、いか
なる揮発性有機溶媒も、低級モノまたはポリヒドロキシ
アルコール、ケトンまたはポリエーテルあるいは芳香族
炭化水素のような水非混和性溶媒も、尿素、ベンゼンス
ルホン酸塩または低級アルキルベンゼンスルホン酸塩の
ようないかなる向水性物質(hydrotrope)を
も含まないことが好ましい。溶媒と向水性物質は界面活
性剤の構造化を妨害する傾向があり、界面活性剤および
/または電解質の量を実質的に増やして使用する必要が
ある。これ等は一般的に性能を増やさないで配合のコス
トを増大させる。芳香族溶媒はその上毒性という理由で
望ましくない。従って、溶媒と向水性物質は、存在する
としても10wt%より少なく、より好ましくは5wt
%より少なく、最も好ましくは1wt%より少なく、特
に0.5wt%より少なく、通常は0.1wt%より少
なく、そして最も普通には0.05wt%より少ない割
合でそれぞれ存在することが好ましい。同様に、ゴムの
ようなポリマーの増粘剤は組成物を安定化するのに一般
的には必要ではなく、そしてこれらは懸濁液のコストと
粘度を増大させるので、これがないか、または5%好ま
しくは0.5%より少ない濃度で存在することが好まし
い。
【0020】
【作用】本発明によれば、水に不溶性のまたは僅かしか
溶解しない殺生剤または農薬等を、環境に有害な溶媒を
用いる必要なしに、水性媒体中に安定に懸濁させること
ができる。
【0021】
【実施例】本発明は次の実施例により例証される、そこ
では全てのパーセントは全重量に基づく重量である。 実施例  1 懸濁液は下記成分から調製された:   C10−12のアルキルベンゼンスルホン酸のトリ
エタノールアミン塩  (70%w/w水溶液)   
                         
            16.76%  オレイン酸
                         
                         
5.03%  シリコーン消泡剤(ユニオンカーバイド
  SILWET 7001)          0
.2 %  毒物                 
                         
             16.0 %  水   
                         
                         
100%になる迄
【0022】実施例  2 懸濁液は下記成分から調製された:   ドデシルベンゼンスルホン酸のイソプロピルアミン
(YS 94)       3.94%  9モルの
酸化エチレンと縮合したノニルフェノール(EMPIL
AN NP9) 9.2 %  菜種油       
                         
                     14.7
 %  メチルナフタリンスルホン酸ソーダ/ホルムア
ルデヒド濃縮物  (PL 91.267)     
                         
                   0.75% 
 クエン酸                    
                         
       0.37%  シリコーン消泡剤(WA
CKER S132)               
                0.06%  NH
4H2PO4                   
                         
        2.7 %  毒物        
                         
                      16.
0 %  水                   
                         
         100%になる迄
【0023】実施
例  3 懸濁液は下記成分から調製された:   YS 94                  
                         
           4.05%  8モルの酸化エ
チレンと縮合したイソトリデカノール  (DEHSC
OXID 732)                
                         
   9.47%  菜種油            
                         
               14.5 %  PL
91.267                   
                         
       0.77%  クエン酸       
                         
                   0.23% 
 WACKER S132             
                         
          0.06%  NH4H2PO4
                         
                         
 2.2 %  毒物               
                         
              16.0 %  水  
                         
                         
 100%になる迄
【0024】実施例  4 懸濁液は下記成分から調製された:   YS94                   
                         
          12.6 %  PL91.26
7                        
                         
  1.09%  オリーブ油           
                         
            25.2 %  クエン酸 
                         
                         
0.17%  WACKER S132       
                         
                0.08%  毒物
                         
                         
    16.0 %  水            
                         
                100%になる迄

0025】
【発明の効果】本発明は前記のように構成したので、水
に不溶性のまたは僅かしか溶解しない殺生剤または農薬
等を、環境に有害な溶媒を用いる必要なしに、水性媒体
中に安定に懸濁させることができる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水性の構造化界面活性剤により懸濁さ
    れた実質的に水不溶性または水に僅かしか溶解しない殺
    生剤的または農薬的活性物質の粒子または小滴を含む殺
    生剤または農薬の組成物において、該活性物質が脂肪族
    炭化水素またはグリセリド油とともに該界面活性剤によ
    り共懸濁され、更に該活性物質に対する該界面活性剤の
    重量比が20:1より小さいことを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】  組成物が2から40wt%の該脂肪族
    炭化水素またはグリセリド油を含むことを特徴とする請
    求項1による組成物。
  3. 【請求項3】  組成物が3wt%から35wt%の界
    面活性剤を含むことを特徴とする請求項1または2によ
    る組成物。
  4. 【請求項4】  界面活性剤が、カチオン界面活性剤、
    アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤または両性界
    面活性剤であることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかによる組成物。
  5. 【請求項5】  組成物が1wt%から30wt%の電
    解質を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かによる組成物。
  6. 【請求項6】  活性物質が、選択的除草剤、広いスペ
    クトルの除草剤、落葉剤、殺虫剤、殺ダニ剤、モラシサ
    イド、殺線虫剤または他のヴァーミサイド、殺真菌剤、
    殺バクテリア剤、殺ウイルス剤または他のペスチサイド
    、植物栄養剤、成長調節剤または発育調節剤であること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかによる組成物
  7. 【請求項7】  活性物質が0.1μないし250μの
    範囲の粒径を持つことを特徴とする請求項6による組成
    物。
  8. 【請求項8】  脂肪族炭化水素またはグリセリド油が
    パラフィン油、テルペン油またはグリセリドであること
    を特徴とする請求項1ないし7のいずれかによる組成物
  9. 【請求項9】  脂肪族炭化水素または油の濃度が、3
    wt%から35wt%であることを特徴とする請求項8
    による組成物。
  10. 【請求項10】  組成物が1種または2種以上の立体
    阻害剤を含み、更に該立体阻害剤の濃度が0.1wt%
    から10wt%であることを特徴とする請求項1ないし
    9のいずれかによる組成物。
  11. 【請求項11】  立体阻害剤が、リグニンスルホン酸
    塩、ナフタリンスルホン酸塩、ポリビニルアルコール、
    ポリアクリレートまたは無水マレイン酸コポリマーから
    なる群から選ばれる1種または2種以上であり、更に該
    立体阻害剤の濃度が0.5から3.0wt%であること
    を特徴とする請求項1ないし10のいずれかによる組成
    物。
  12. 【請求項12】  組成物が0.1%から5%の消泡剤
    を含むことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか
    による組成物。
  13. 【請求項13】  消泡剤がシリコーンベースの物質、
    燐酸エステル、脂肪アルコールまたは炭化水素油である
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかによる
    組成物。
  14. 【請求項14】  組成物が0.1wt%から5wt%
    の懸濁剤を含むことを特徴とする請求項1ないし13の
    いずれかによる組成物。
  15. 【請求項15】  懸濁剤が、カルボキシメチルセルロ
    ースまたはポリビニルピロリドンであることを特徴とす
    る、請求項1ないし14のいずれかによる組成物。
JP02265892A 1991-02-08 1992-02-07 殺生剤または農薬の組成物 Expired - Fee Related JP3313128B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9102757:3 1991-02-08
GB919102757A GB9102757D0 (en) 1991-02-08 1991-02-08 Biocidal and agrochemical suspensions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327503A true JPH04327503A (ja) 1992-11-17
JP3313128B2 JP3313128B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=10689766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02265892A Expired - Fee Related JP3313128B2 (ja) 1991-02-08 1992-02-07 殺生剤または農薬の組成物

Country Status (33)

Country Link
US (1) US5547918A (ja)
EP (1) EP0498231B2 (ja)
JP (1) JP3313128B2 (ja)
KR (1) KR100240291B1 (ja)
AT (1) ATE152318T1 (ja)
AU (1) AU661835B2 (ja)
BG (1) BG61496B1 (ja)
BR (1) BR9200395A (ja)
CA (1) CA2060476C (ja)
CS (1) CS35492A3 (ja)
CU (1) CU22361A1 (ja)
DE (1) DE69219373T3 (ja)
DK (1) DK0498231T4 (ja)
EG (1) EG19577A (ja)
ES (1) ES2103836T5 (ja)
FI (1) FI110229B (ja)
GB (2) GB9102757D0 (ja)
GR (1) GR3024218T3 (ja)
HU (1) HU218573B (ja)
IE (1) IE71025B1 (ja)
IL (1) IL100757A (ja)
MX (1) MX9200546A (ja)
MY (1) MY109425A (ja)
NO (1) NO179662C (ja)
NZ (1) NZ241510A (ja)
PL (1) PL169830B1 (ja)
RO (1) RO110942B1 (ja)
SG (1) SG47549A1 (ja)
SK (1) SK280855B6 (ja)
TR (1) TR28696A (ja)
TW (1) TW221668B (ja)
YU (1) YU12892A (ja)
ZA (1) ZA92548B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996003872A1 (fr) * 1994-08-02 1996-02-15 Rikagaku Kenkyusho Preparation chimique a usage agricole et son procede de production
JPH09506029A (ja) * 1993-09-21 1997-06-17 ビー・エイ・エス・エフ、コーポレーション 改善された溶解速度を有する、ブロック共重合体と陰イオン表面活性剤とのブレンド
WO1999066792A1 (fr) * 1998-06-24 1999-12-29 Shionogi & Co., Ltd. Preparations de pesticides sous forme de suspension aqueuse
JP2005170892A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Sankei Kagaku Kk 農園芸用薬剤
JP2008528513A (ja) * 2005-01-21 2008-07-31 バイエル・クロツプサイエンス・エル・ピー 肥料適合性組成物

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6297413B1 (en) * 1992-07-30 2001-10-02 Shell Research Limited Antifoaming agents
US6090762A (en) * 1993-05-07 2000-07-18 Albright & Wilson Uk Limited Aqueous based surfactant compositions
DE4406629A1 (de) * 1994-03-01 1995-09-07 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Wäßrige Suspensionskonzentrate von Endosulfan
US6849588B2 (en) * 1996-02-08 2005-02-01 Huntsman Petrochemical Corporation Structured liquids made using LAB sulfonates of varied 2-isomer content
US5668184A (en) * 1996-09-06 1997-09-16 Rajamannan; A. H. J. Method of controlling soil and plant pests with a naphthalene containing composition
JP3399789B2 (ja) * 1997-07-15 2003-04-21 理化学研究所 植物病害防除剤
GB9718139D0 (en) * 1997-08-27 1997-10-29 Zeneca Ltd Agrochemical Formulation
US6548085B1 (en) 1998-04-15 2003-04-15 Woodstream Corporation Insecticidal compositions and method of controlling insect pests using same
US5998484A (en) * 1998-04-15 1999-12-07 Woodstream Corporation Insecticidal compositions and method of controlling insect pests using same
AU7971201A (en) * 2000-07-06 2002-01-14 Huntsman Int Llc Solid-suspending systems
DK174660B1 (da) * 2001-05-07 2003-08-18 Cheminova As Insekticidt middel med forøget lagringsstabilitet samt fremgangsmåde til bekæmpelse af insekter
GB0126144D0 (en) * 2001-10-31 2002-01-02 Syngenta Ltd Pesticidal formulations
US6740653B2 (en) * 2001-12-18 2004-05-25 Isp Investments Inc. Shelf life extension of microemulsions containing active aza biocide
US20040138176A1 (en) * 2002-05-31 2004-07-15 Cjb Industries, Inc. Adjuvant for pesticides
US7202202B2 (en) * 2003-06-27 2007-04-10 The Procter & Gamble Company Consumable detergent composition for use in a lipophilic fluid
AU2004242523B2 (en) * 2003-12-24 2009-11-19 Sst Australia Pty Ltd Adjuvant composition for use with a pesticide and a process for preparation thereof
US7268104B2 (en) * 2003-12-31 2007-09-11 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Color changing liquid cleansing products
CA2472806A1 (en) 2004-05-18 2005-11-18 Petro-Canada Compositions and methods for treating turf insect pests and diseases such as fungal infestations
US20060014641A1 (en) * 2004-07-13 2006-01-19 Zaghmout Ousama M Pathogen control with an oxalate (oxalic acid)
US7476646B1 (en) 2004-09-27 2009-01-13 Cjb Industries, Inc. Agricultural promoters/active ingredients
US20060172904A1 (en) * 2005-01-31 2006-08-03 L'oreal Makeup-removing composition
US8173576B2 (en) * 2005-05-26 2012-05-08 Nippon Soda Co., Ltd. Method of producing suspended agricultural chemical composition
US7906463B2 (en) * 2006-08-02 2011-03-15 Kemira Chemicals Inc. Biocide for well stimulation and treatment fluids
US9357768B2 (en) 2006-10-05 2016-06-07 Suncor Energy Inc. Herbicidal composition with increased herbicidal efficacy
WO2008045850A2 (en) 2006-10-09 2008-04-17 Huntsman Petrochemical Corporation Liquid crystal agrochemical formulations
US20080146444A1 (en) * 2006-12-19 2008-06-19 Polymer Ventures, Inc. Method and compositions for improving plant growth
US20090186767A1 (en) * 2008-01-18 2009-07-23 Cleareso, Llc Use of surfactants for mitigating damage to plants from pests
US8569210B2 (en) 2008-06-26 2013-10-29 Suncor Energy Inc. Turfgrass fungicide formulation with pigment
EP2218328B1 (en) * 2009-02-17 2016-04-13 Cognis IP Management GmbH Oil-based agrochemical compositions with increased viscosity
CN103338642A (zh) 2010-09-09 2013-10-02 桑科能源股份有限公司 协同作用的石蜡油和啶酰菌胺杀真菌剂
EP2713749B1 (en) 2011-06-03 2019-05-22 Suncor Energy Inc. Paraffinic oil-in-water emulsions for controlling infection of crop plants by fungal pathogens
JP2014516055A (ja) * 2011-06-10 2014-07-07 ハンツマン・コーポレーシヨン・オーストラリア・ピーテイワイ・リミテツド 農業用の油基剤懸濁製剤の物理的安定性を強化するための組成物および方法
JP2014524481A (ja) * 2011-08-25 2014-09-22 ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー 強化された有効成分保持を害虫抑制域において有する農薬組成物
US9079806B2 (en) * 2013-02-01 2015-07-14 Kenneth W. Hall Eco-plant aid
NZ725743A (en) * 2014-04-17 2018-03-23 Dow Agrosciences Llc Aqueous pesticide concentrates containing paraffinic oils and methods of use
US20150296772A1 (en) * 2014-04-17 2015-10-22 Dow Agrosciences Llc Methods of using tankmix additive concentrates containing paraffinic oils
WO2016162344A1 (en) 2015-04-09 2016-10-13 Akzo Nobel Chemicals International B.V. Collector composition for reverse flotation
EP3668314A4 (en) 2017-08-14 2021-10-06 Stepan Company AGRICULTURAL COMPOSITIONS CONTAINING STRUCTURED SURFACE-ACTIVE SYSTEMS

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE495694A (ja) *
GB679399A (en) * 1949-07-21 1952-09-17 Bataafsche Petroleum Stable fungicidal compositions and process for preparing same
FR1438307A (fr) * 1965-02-17 1966-05-13 Pechiney Progil Sa Compositions antiparasitaires
DE2205590A1 (de) * 1972-02-07 1973-08-16 Hoechst Ag Verdunstungshemmendes zusatzmittel fuer konzentrierte pflanzenschutzmitteldispersionen
DE3279616D1 (en) * 1981-12-24 1989-05-24 Sandoz Ag Stable oil-in-water dispersions
IS1740B (is) * 1982-02-05 1999-12-31 Albright & Wilson Uk Limited Samsetning á hreinsivökva
HU191184B (en) * 1982-07-09 1987-01-28 Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszeti Termekek Gyara Rt,Hu Stabilized herbicide suspension
DE3240862A1 (de) * 1982-11-05 1984-05-10 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Fluessige pestizide mittel in form von suspensionskonzentraten
MX167884B (es) * 1983-12-22 1993-04-20 Albright & Wilson Composicion detergente liquida
FR2596618B1 (fr) * 1986-04-02 1988-07-15 Rhone Poulenc Agrochimie Compositions herbicides a base de biscarbamate et le procede de traitement herbicide les utilisant
GB8614647D0 (en) * 1986-06-16 1986-07-23 Sandoz Ltd Oil in water emulsion
FR2630885B1 (fr) * 1988-05-09 1991-03-01 Rhone Poulenc Agrochimie Emulsion pesticide huile dans l'eau, procede de mise en oeuvre
GB8906234D0 (en) * 1989-03-17 1989-05-04 Albright & Wilson Agrochemical suspensions
US5139152A (en) * 1990-07-18 1992-08-18 Rhone-Poulenc Ag Company Water dispersible gel formulations

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09506029A (ja) * 1993-09-21 1997-06-17 ビー・エイ・エス・エフ、コーポレーション 改善された溶解速度を有する、ブロック共重合体と陰イオン表面活性剤とのブレンド
WO1996003872A1 (fr) * 1994-08-02 1996-02-15 Rikagaku Kenkyusho Preparation chimique a usage agricole et son procede de production
WO1999066792A1 (fr) * 1998-06-24 1999-12-29 Shionogi & Co., Ltd. Preparations de pesticides sous forme de suspension aqueuse
JP2005170892A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Sankei Kagaku Kk 農園芸用薬剤
JP4593103B2 (ja) * 2003-12-12 2010-12-08 サンケイ化学株式会社 農園芸用薬剤及びその使用方法
JP2008528513A (ja) * 2005-01-21 2008-07-31 バイエル・クロツプサイエンス・エル・ピー 肥料適合性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
IL100757A0 (en) 1992-09-06
GB9102757D0 (en) 1991-03-27
AU1077492A (en) 1992-08-13
GR3024218T3 (en) 1997-10-31
US5547918A (en) 1996-08-20
MX9200546A (es) 1992-08-01
GB9201327D0 (en) 1992-03-11
NO179662C (no) 1996-11-27
TW221668B (ja) 1994-03-11
EP0498231B1 (en) 1997-05-02
ES2103836T5 (es) 2004-03-16
EG19577A (en) 1995-09-30
GB2252499B (en) 1995-06-28
IE71025B1 (en) 1997-01-15
SG47549A1 (en) 1998-04-17
YU12892A (sh) 1994-11-15
PL169830B1 (pl) 1996-09-30
DE69219373T3 (de) 2004-04-01
AU661835B2 (en) 1995-08-10
FI920530A (fi) 1992-08-09
IL100757A (en) 1996-07-23
NO920460L (no) 1992-08-10
JP3313128B2 (ja) 2002-08-12
CU22361A1 (es) 1996-01-31
RO110942B1 (ro) 1996-05-30
DK0498231T3 (da) 1997-11-03
DK0498231T4 (da) 2003-09-29
FI920530A0 (fi) 1992-02-07
NO179662B (no) 1996-08-19
KR100240291B1 (ko) 2000-03-02
DE69219373T2 (de) 1997-09-25
ATE152318T1 (de) 1997-05-15
SK280855B6 (sk) 2000-08-14
HU9200386D0 (en) 1992-05-28
CS35492A3 (en) 1992-09-16
TR28696A (tr) 1997-01-16
GB2252499A (en) 1992-08-12
IE920411A1 (en) 1992-08-12
EP0498231A1 (en) 1992-08-12
ES2103836T3 (es) 1997-10-01
HU218573B (hu) 2000-10-28
CA2060476C (en) 2002-06-25
CA2060476A1 (en) 1992-08-09
DE69219373D1 (de) 1997-06-05
NZ241510A (en) 1994-08-26
PL293410A1 (en) 1992-10-19
NO920460D0 (no) 1992-02-04
HUT61432A (en) 1993-01-28
FI110229B (fi) 2002-12-31
KR920016004A (ko) 1992-09-24
MY109425A (en) 1997-01-31
BR9200395A (pt) 1992-10-13
ZA92548B (en) 1992-12-30
BG61496B1 (bg) 1997-10-31
EP0498231B2 (en) 2003-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3313128B2 (ja) 殺生剤または農薬の組成物
CA2012382C (en) Agrochemical or biocidal suspensions
KR950001959B1 (ko) 수중유형(oil-in-water) 살충성 에멀션
WO2022119799A2 (en) An aqueous composition of epyrifenacil, mesotrione and pyroxasulfone
JPH0421611A (ja) 水面直接施用油性懸濁製剤
WO2022119797A2 (en) An aqueous composition of epyrifenacil, flumioxazin and pyroxasulfone
JPS6125681B2 (ja)
JPH04338307A (ja) 水田用懸濁状除草剤組成物
JP2000159609A (ja) 除草剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020430

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees