JPH0432647A - 天井冷暖房システム - Google Patents

天井冷暖房システム

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JPH0432647A
JPH0432647A JP2136473A JP13647390A JPH0432647A JP H0432647 A JPH0432647 A JP H0432647A JP 2136473 A JP2136473 A JP 2136473A JP 13647390 A JP13647390 A JP 13647390A JP H0432647 A JPH0432647 A JP H0432647A
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JP
Japan
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ceiling
air conditioning
air
damper
room
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JP2136473A
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English (en)
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JP2555757B2 (ja
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Katsuhiko Maruo
勝彦 丸尾
Masashi Urano
雅司 浦野
Kenji Kaneoka
金岡 賢司
Mikio Sei
三喜男 清
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、天井の表面からの冷輻射、熱輻射を利用して
室内の冷暖房を行う天井冷暖房システムに関するもので
ある。
[従来技術] 従来から用いられている天井冷暖房システムとして第4
図に示すものが知られている。
このものは、天井1の裏面と、その裏面側に間を隔てて
配した断熱材2との空間に鋼管I6を配し、ヒートポン
プなど熱s4からの熱をポンプ17を経由して銅管16
に供給し、その周囲の空気を媒介として天井1を冷却ま
たは加熱し、広い面積をもつ天井1の表面と室内との温
度差を利用して輻射熱にて室内の空調を行うものである
このように天井の表面からの輻射熱による室内の空調は
、不快な気流の発生がしにくいことと温度分布が小さい
ことにより快適な冷暖房空間が得られる。
[発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上記従来技術による天井冷暖房システム
においては、室内の空調負荷増大への変化に対しては、
天井1の表面温度を制御することにより対応できるが、
通常天井1を構成する部位の熱容量が大きくそのため温
度制御の追従性が悪いという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、不快な気流の発生が少
なく、且つ空調負荷増大の変化への追従性がよい天井冷
暖房システムを捉供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の天井冷暖房システムは、熱源にて調温された空
気を天井の裏面側に巡回させ天井の表面からの輻射にて
室内を空調する天井冷暖房システムにおいて、前記室内
に空調負荷センサーを設け、前記天井にその裏面側と室
内とを繋ぐダンパーを設けると共に、空調負荷センサー
の信号にて熱源の稼動レベルとダンパーの開閉を制御す
る制御部を設けて成ることを特徴とするものである。
[作用] 本発明の天井冷暖房システムは、熱源にて調温された空
気を天井の裏面側を巡回させることにより天井が調温さ
れ、調温された天井の表面から輻射にて室内が空調され
、不快な気流の発生なしに室内の空調が行われる。
その際に、室内に空調負荷センサーが設けられ、また、
天井にその裏面側と室内とを繋ぐダンパーが設けられ、
且つ、空調負荷センサーの信号にて熱源の稼動レベルと
ダンパーの開閉を制御する制御部を設けているので、空
調負荷センサーにて室内の空調負荷の増大を感知したと
きは、制御部にて熱源の稼動レベルを上げると共に、ダ
ンパーの開閉操作を行い熱源にて調温された空気を室内
に吹き出させることにより室内の空調負荷増大の変化に
追従性よく空調する。
[実施例] 本発明の天井冷暖房システムの第1実施例について第1
図及び第2図に基づいて説明する。
1は天井であり、室内側は金属ラミネート仕上げのパネ
ルが用いられ、その裏面側に天井1と間隔を開けてグラ
スウールにてなる断熱材2が配され、天井1と断熱材2
との間の空間にて天井裏ダクト3が形成されている。
4は熱源であり、ヒートポンプ方式のものが用いられ、
その吹出口5は天井裏ダクト3の上流側の一端と連結さ
れている。
天井裏ダクト3の下流側に還流タリト7の一端が連結さ
れ、その他端は熱源4の吸気口6に連結されている。
8.9はダンパーであり、ダンパー8は熱源にて調温さ
れた空気を室内に吹き出させる開口部として設けられた
ものであり、熱#4の吹出口5の近傍に天井1を切り欠
いて配置されモーターIOにて駆動される。また、ダン
パー9は喋い込み用に設けられたものであり、天井裏ダ
クト3の下流側に天井1を切り欠いて設けられ、モータ
ー10にて駆動される。
11は制御部であり、室内の温度変化を感知する空調負
荷センサー12からの信号を受け、空調負荷状況に応し
て熱源4の稼動レベルの制御と、モーター10によるダ
ンパー8.9の開閉を制御する構成とされている。
本実施例の動作は次ぎの通りである。
第1図は室内の空調負荷の小さい時の稼動状態を示して
いる。ダンパー8.9は閉じられ、室内の空調は、熱源
4にて調温された空気を天井裏ダクト3と還流ダクト7
を巡回させることにより天井lが調温され、天井lの表
面を通じて空調される。
第2図は本実施例における室内の空調負荷の大きい時の
稼動状態を示している。
制御部11にて熱源4の稼動のレベルが上げられると共
に、モーター10を駆動してダンパー8.9が開けられ
、室内の空調は、熱源4にて調温された空気がダンパー
8を通じて室内に吹き出され、また、ダンパー9を通し
て吸引されて還流ダクト7を通して熱源4へ循環される
なお、ダンパー8を周期的に開閉し天井裏ダクト3へ空
調空気を送ることにより天井1の温度を所定の温度に維
持させることができる。
このように、空調負荷の小さいときは天井1の表面から
の輻射にて空調し、不快な気流の少ない快適な空調がで
き、また、大勢の人が集まってパーティを開く等、室内
の空調負荷が大きくなったときは、熱源の稼動レベルと
上げると共に、ダンパー8.9を開閉し、熱源4にて調
温された空気を直接室内に吹き出させることにより、空
調負荷の増大の変化に追従性よく室内の空調を行うこと
ができる。
次ぎに、本発明の天井冷暖房システムの第2実施例につ
いて第3図に基づいて説明する。
本実施例は、第1実施例とは空調空気を室内側への吹き
出すためのダンパー8の配置位置と、熱源4への吸気経
路の一部が異なっておりその点を中心に述べる。
天井裏ダクト3の下流側に熱源4にて調温された空気を
吹き出すダンパー8が設けられ、還流ダクト7に連結管
13が分岐されその先端に室外に向けて開口するガラリ
14が連結されている。また、還流ダクト7と連結管1
3との分岐点にモーター10にて駆動されるダンパー1
5が設けられている。
その他の構造は、第1実施例と同様とされ、室内の空調
負荷が大きくなったときは、熱源4からの空調空気を直
接室内に吹き出し、空調負荷の変化に対して追従性よく
室内の空調を行うことができる。
なお、室内の空調負荷の大きさに応じてダンパー8の開
口度が制御されて空調空気の吹き出し量が制御され、そ
れに対応して、ダンパー15の開閉度が制御され、外気
が導入される。
その他の機能については第1実施例と同様である。
[発明の効果] 本発明の天井冷暖房システムによれば、室内の空調負荷
の小さい時は、天井の表面からの輻射だけで空調するこ
とにより、不快な気流の発生なしに室内の空調ができ、
また、空調負荷センサーにて室内の空調負荷の増大を感
知したときは、その信号により制御部にて熱源の稼動レ
ベルの操作を行うと共に、ダンパーの開閉操作を行うこ
とにより熱源にて調温された空気を室内に吹き出させる
ことができ、室内の空調負荷増大の変化に追従性よく空
調できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例の縦断面図、
第3図は、本発明の第2実施例の縦断面図、第4図は、
従来例の縦断面図である。 1−天井、2−  断熱材、3−  天井裏ダクト、4
熱源、5−・吹出口、6−吸気口、7−還流ダクト、8
.9−  ダンパー 111− モーター 11制御部
、12−・−空調負荷センサー 13一連結管14−−
−ガラリ、15−・ダンパー 16−  銅管、1’l
−m−ポンプ。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱源にて調温された空気を天井の裏面側に巡回さ
    せ天井の表面からの輻射にて室内を空調する天井冷暖房
    システムにおいて、前記室内に空調負荷センサーを設け
    、前記天井にその裏面側と室内とを繋ぐダンパーを設け
    ると共に、空調負荷センサーの信号にて熱源の稼動レベ
    ルとダンパーの開閉を制御する制御部を設けて成ること
    をを特徴とする天井冷暖房システム。
JP2136473A 1990-05-25 1990-05-25 天井冷暖房システム Expired - Fee Related JP2555757B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106894564A (zh) * 2017-01-22 2017-06-27 山西恒星瑞邦供热有限公司 智能直喷式冷暖双供吊顶装饰板

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JPH0252943A (ja) * 1988-08-12 1990-02-22 Taikisha Ltd 放射式空調装置

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