JPH04324678A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH04324678A
JPH04324678A JP12265791A JP12265791A JPH04324678A JP H04324678 A JPH04324678 A JP H04324678A JP 12265791 A JP12265791 A JP 12265791A JP 12265791 A JP12265791 A JP 12265791A JP H04324678 A JPH04324678 A JP H04324678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standard cell
wiring
circuit
area
circuit block
Prior art date
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Pending
Application number
JP12265791A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugumi Matsuishi
松石 継巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12265791A priority Critical patent/JPH04324678A/ja
Publication of JPH04324678A publication Critical patent/JPH04324678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に関するもので、特に電算機を用いて設計を行う標準セ
ル方式の回路ブロックを含むものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電算機を用いた標準セル方式の回
路ブロックを含む半導体集積回路装置は、例えば図3に
示すような構成になっている。図において、1は半導体
チップで、該半導体チップ1は標準セル方式の第1の回
路ブロック2と、第2,第3の回路ブロック3,4と、
第1,第2,第3の回路ブロック2,3,4に対して信
号を入力または出力する入出力手段を有する入出力回路
ブロック5とで構成されている。また、各回路ブロック
2,3,4,5間の信号伝達経路を与える回路ブロック
間配線は全て回路ブロック間配線領域6内に配設されて
いる。
【0003】図3における標準セル方式の第1の回路ブ
ロック2の従来の構成例を図4に部分平面図で示す。図
4において、標準セル方式の回路ブロック2は、例えば
第1層,第2層金属配線のみを用い、第3層金属線を用
いないで標準セル22を構成し、このように構成された
標準セル22を多数個並設して標準セル列21を構成し
、かつこのように構成された標準セル列21を複数個,
所定間隔を隔てて並設し、さらに標準セル列21の標準
セル22間を第1層金属配線25,第2層金属配線24
,第3層金属配線23により相互に電気的に接続するこ
とにより構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の、標準セル方式
の回路ブロックを含む複数の回路ブロックで構成された
半導体集積回路装置は以上のように構成されていたので
、各回路ブロック間の配線領域の一部に配線が集中する
、あるいは1つの回路ブロックを迂回して配線が配設さ
れるといったことにより、回路ブロック間配線領域の利
用効率が低下するという問題があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、回路ブロック間配線領域を縮
小することができる半導体集積回路装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体集
積回路装置は、標準セルを構成する配線の上層に絶縁膜
を介して積層される配線を、該標準セル方式の回路ブロ
ック内で、標準セル列を含み、標準セル列の標準セル列
に平行な方向の二辺を同方向に延長した線と、該標準セ
ル列を含む回路ブロックの境界線とで囲まれる領域A以
外の領域では該標準セルの入出力端子間を電気的に接続
する配線として配設する一方、上記領域Aを利用して該
標準セル方式の回路ブロック以外の回路ブロックの入出
力端子間を電気的に接続する配線として配設することに
より、標準セル方式の回路ブロックの一部の帯状の領域
に回路ブロック間配線の一部を配設するようにしたもの
である。
【0007】
【作用】この発明における半導体集積回路装置は、標準
セル方式の回路ブロック内の領域Aを利用して、各回路
ブロック間配線を配設するようにしたので、従来の半導
体集積回路装置よりも各回路ブロック外領域に存在する
回路ブロック間配線領域が減少し、半導体集積回路の面
積が縮小される。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例による半導体集積回路
装置の全体構成図である。図において、1〜6は前記従
来のものと同一、もしくは相当部分を示している。7は
第1の回路ブロックを通過するように配設された回路ブ
ロック間配線であり、標準セル方式の回路ブロック内で
、標準セル列を含み、標準セル列の標準セル列に平行な
方向の二辺を同方向に延長した線と、該標準セル列を含
む回路ブロックの境界線とで囲まれる領域に形成されて
いる。
【0009】図2はこの発明の一実施例を示す、図1に
おける標準セル方式の回路ブロックの一部平面図である
。図において、符号21〜25は前記従来のものと同一
であり、この図2では従来例と同様、第1ないし第3層
金属配線を用いた場合について示している。
【0010】次に作用,効果について説明する。図1に
おいて、第2,第3の回路ブロック3,4と複数の入出
力回路ブロック5とを結ぶ配線を標準セル方式の第1の
回路ブロック2を通過して配設できるように、図2中の
領域Aには、標準セルを構成する配線の上層に絶縁膜を
介して積層される配線、即ち、第3層金属配線は標準セ
ル同士の間を結ぶためには配設されていない。
【0011】このことは、上記標準セル方式の回路ブロ
ックの複数の帯状の領域Aには、上記回路ブロック以外
の回路ブロック間配線を第3層金属配線を用いて、標準
セル列の標準セル列方向に直角な方向の辺の長さ(以下
、セル高さ)に対応する太さ、本数だけ配設可能である
ということである。
【0012】従って、本実施例では第2,第3の回路ブ
ロック3,4と複数の入出力回路ブロックとを結ぶため
に上記領域Aを利用して第3層金属配線7を配設してい
るものである。
【0013】このように、本実施例では、標準セル方式
の第1の回路ブロックの上記領域Aを利用して、第2,
第3の回路ブロック3,4と複数の入出力回路ブロック
とを結ぶ配線の一部を配設しているために、従来よりも
配線領域6の面積が縮小されており、これにより、チッ
プ面積の縮小が可能となっている。
【0014】なお、例えば本件出願人の開発になる特願
平2−335420号に示すように、標準セルについて
、所定の標準セル以外の標準セル間の配線を当該標準セ
ル内を通過させて配設するために、予め当該標準セル内
に当該標準セルが実現する論理動作を行う回路とは電気
的に分離された配線を、当該標準セルの一辺から他辺へ
設けておくということが従来より行われており、この考
え方は本発明におけるものと似ているが、この方法では
本発明のように標準セル間を配線する時に、配線の太さ
を自由に選ぶことはできないものである。
【0015】また、上記実施例では、標準セルが第1,
第2層金属配線を用いて構成され、第3層金属配線が配
設可能な場合について述べたが、さらに上層の配線、例
えば第4層,第5層金属配線が配設可能な場合にも同様
に、上記領域Aの内外で配線の使い分けを行うことによ
り、実施例1の図1に示した配線領域6を縮小すること
が可能である。
【0016】また、上記実施例では、金属配線を用いる
場合について述べたが、非金属配線を用いる場合であっ
てもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0017】さらに、標準セルが第1層配線で構成され
ていて、第2層配線以上の上層配線が可能な場合や、標
準セルが第1,第2,第3層、あるいはより上層の配線
で構成されていても標準セルを構成する配線よりも上層
の配線が配設可能な場合であってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、標準
セル方式の回路ブロックを含む半導体集積回路装置にお
いて、標準セル方式の回路ブロックの一部の帯状の領域
に回路ブロック間配線の一部を配設することにより、標
準セル方式の回路ブロック内に回路ブロック間配線を通
過させるようにしたので、回路ブロック間配線領域を縮
小させることができ、半導体集積回路装置の面積を縮小
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す半導体集積回路装置
の平面構成図である。
【図2】この発明の一実施例を示す標準セル方式の回路
ブロックの一部平面図である。
【図3】従来の半導体集積回路装置の構成を示す平面図
である。
【図4】従来の標準セル方式の回路ブロックの一部平面
図である。
【符号の説明】
1  半導体集積回路装置 2  標準セル方式の第1の回路ブロック3  第2の
回路ブロック 4  第3の回路ブロック 5  入出力回路ブロック 6  回路ブロック間配線領域 7  第1の回路ブロックを通過して配設された回路ブ
ロック間配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々がある論理動作を実現する回路を
    備えた標準セルを同一方向に多数個並設して標準セル列
    とし、該標準セル列を複数個,所定間隔でへだてて並設
    し、該標準セルの入出力端子間を配線により電気的に接
    続して所望の動作を行う回路を得る標準セル方式の回路
    ブロックを含む、複数の回路ブロックと、該複数の回路
    ブロックの入出力端子間を電気的に接続する配線とで構
    成された半導体集積回路装置において、上記標準セルを
    構成する配線の上層に絶縁膜を介して積層される配線を
    、上記標準セル方式の回路ブロック内で、標準セル列上
    を含み、標準セル列に平行な方向に二辺を同方向に延長
    した線と、標準セル方式の回路ブロックの境界線とで囲
    まれる領域(以下領域Aと称す)以外の領域では、標準
    セル同士の入出力端子間を電気的に接続する配線として
    配設し、かつ、上記領域Aを利用して上記標準セル方式
    の回路ブロック以外の回路ブロックの入出力端子間を電
    気的に接続する配線として配設することを特徴とする半
    導体集積回路装置。
JP12265791A 1991-04-24 1991-04-24 半導体集積回路装置 Pending JPH04324678A (ja)

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