JPH0432406B2 - - Google Patents

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JPH0432406B2
JPH0432406B2 JP58028982A JP2898283A JPH0432406B2 JP H0432406 B2 JPH0432406 B2 JP H0432406B2 JP 58028982 A JP58028982 A JP 58028982A JP 2898283 A JP2898283 A JP 2898283A JP H0432406 B2 JPH0432406 B2 JP H0432406B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、データ処理装置における処理データ
の入力に関する。
従来技術 大量のデータを処理する場合、データ処理装置
すなわちコンピユータを利用すると複雑な計算等
を自動化できる。しかし、その場合でもコンピユ
ータにデータ処理を行なわせる前に処理すべきデ
ータを入力する必要があり、データ量が大きくな
るとこの作業が大変である。
たとえばデータを表形式で処理する場合、ブラ
ウン管上の項目表示を見ながら表の第何行、第何
列のデータであるかをキー入力あるいはカーソル
の移動により指定し、次いで所定のデータを入力
し、正確に入力できたら入力完了のキー入力を行
なつて1つの入力が完了する。入力したデータ
は、行,列で指定される所定のメモリアドレスあ
るいは磁気記憶媒体上の所定位置に格納される。
この操作を繰り返すことにより入力を行なう。
このような入力方式では、大量のデータを連続
的に入力する場合には無駄なキー操作が多く入力
速度が速くならない。そこで、入力順を予め動作
プログラム内に組み込んで、必要最小限のキー操
作で入力を行なえるようにしたものが多い。表形
式のデータを入力する場合には、たとえば、初期
項目として第1行,第1列が設定され、入力を完
了する度に行の指定が1つずつ変更され、第1行
の全ての入力が完了すると、第2行,第1列が指
定されて以下同様に項目が指定される。これによ
れば、データに関するキー入力と入力完了キー入
力のみで済み、しかも入力項目順が定まつており
入力の度にブラウン管上の表示を見る必要がない
ので、入力速度が速くなる。
しかしながら、データ処理装置の入力を行なう
オペレータが渡されるメモに記載されるデータ
は、処理装置の動作プログラムによつて定められ
るデータの入力順に揃えられていないことが多
い。メモに記載されるデータの並びと装置のデー
タ入力順とが異なる場合、オペレータは、装置の
入力順目を確認しながらメモ上から対応するデー
タを捜してキー操作をすることになり、入力速度
が低下し、入力ミスの発生する頻度が高くなる。
メモに記載されるデータの順序が常に一定であ
る場合には、装置側の入力順序をそれに合わせる
ようにすればよいが、そのためには装置の動作プ
ログラムを新たに作るか又は凡用プログラムに修
正を加える必要がある。この種のことを行なうの
は、大企業であれば比較的簡単であるが、一般の
ユーザたとえば個人経営の事務所等では労力的又
は金銭的に困難である。
発明の目的 本発明は、メモ上のデータの並び順に関係なく
常に短時間でデータ入力を行ないうる入力装置を
提供することを目的とする。
構成 データの入力順をコンピユータプログラムによ
つて定めてしまうと、その順番はプログラムデー
タを変更しない限り変えられない。しかし、読み
書き可能なメモリ、たとえば半導体メモリ、磁気
記憶媒体等にプログラムとは別に入力順を記憶さ
せておき、プログラムではその領域の記憶内容す
なわち入力順を参照しながら入力動作を行なうよ
うにすれば、入力順格納メモリの内容をいつでも
変更可能であり、データ記載メモのデータの並び
に応じてオペレータが簡単に入力順を設定しう
る。すなわち、入力順登録モードを設けて所定の
キー操作があつたら、入力順格納メモリの内容を
更新を行ない、データ入力モードでは入力順格納
メモリの内容で指定される各データ項目に割り当
てたメモリに順次と入力データを格納すればよ
い。
一般にデータ処理を行なう場合、データは表形
式すなわち2次元配列であることが多い。このよ
うな場合、入力の際参照するメモにも同様に表形
式で記載されることが多く、したがつて入力の際
にはたとえば所定行のデータについて全ての列の
データを順次と入力し、次いで次の行の全データ
を入力することになる。したがつて本発明の1つ
の好ましい実施例においては、次元毎すなわち行
と列の各々の各領域の入力順位と、行と列との入
力順位を順位格納メモリに設定する。これによれ
ば、順位格納メモリのメモリ容量が少なくて済む
し順位設定の操作も簡単である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図に、本発明を1態様で実施するデータ処
理装置の外観を示す。第1図を参照して説明する
と、KEYがキーボードユニツト、CRTが面表示
装置(ブラウン管表示装置)、FDDが磁気記憶媒
体を備える外部記憶装置、PRTがプリンタであ
る。
第2図に、第1図の装置の概略構成を示す。第
2図を参照して説明する。装置本体は、中央処理
装置CPU、読み書きメモリ(メインメモリ)
RAM、読み出し専用メモリROM、タイマTM、
外部記憶制御ユニツトFDCおよび入出力インタ
ーフエースユニツトIOIでなつており、FDCに外
部記憶装置FDDが接続され、IOIにキーボードユ
ニツトKEY、表示装置CRT、プリンタPRT等が
接続されている。
装置の概略動作を説明する。なお外部記憶装置
FDDには、電源を入れる前に予め所定のシステ
ム制御プログラムデータおよびデータ処理プログ
ラムデータを格納した磁気記録媒体をセツトして
おく。まず電源がオンすると、中央処理装置
CPUはROMに格納される初期動作プログラムを
実行し、入出力ポートの初期設定、メモリクリア
等を行なつた後、外部記憶装置FDDからシステ
ム制御プログラムデータを読み出して、そのプロ
グラムデータに応じた動作を行なう。所定のキー
入力操作があると、CPUはFDDからデータ処理
プログラムデータを読み込んでそれをRAMの所
定領域に格納する。この初期設定が済むと、読み
書きメモリRAMの内部は、第3図に示すような
領域に区分される。
すなわち、メモリ領域AR1にはシステム全体
の動作を管理するシステム制御プログラムデータ
が格納され、AR2にはデータ処理プログラムデ
ータが格納される。メモリ領域AR4に、処理す
べき入力データが格納される。メモリ領域AR3
には、入力データを格納する順番すなわち優先順
位が格納される。この領域AR3には、データ処
理プログラムが起動すると、そのプログラムに組
み込まれた初期優先順位データが格納される。
この例では、処理データは「行」と「列」とで
なる2次元配列データとして処理される。入力順
位格納領域AR3では、アドレス0(AR3の先
頭アドレスに対する相対アドレス:以下同様)に
行データの優先順位、アドレス1に列データの優
先順位が格納される。アドレス2〜AR3の最終
アドレスまでに、各入力データ項目の2次元配列
座標(行,列)が、設定入力順で連続するアドレ
スに格納される。初期設定では、領域AR3には
1,2,1,1,2,2,3,3,4,4,5,
5,6,6……という優先順位データが格納され
る。
第4a図および第4b図に、第2図の中央処理
装置CPUの概略動作を示す。第4a図および第
4b図を参照して説明する。
電源がオンすると、前述の処硫が行なわれた
後、表示装置CRTの画面に、第5図に示すよう
な画像が現われる。この画像として現われる表の
各項目の順番は、予めデータ処理プログラムに組
み込まれており、データ処理プログラムを変えな
い限り、画面に表示される項目の順位を変えるこ
とはできない。すなわち、行の次元では各領域
1,2,3,4,5,6,7,8……は品名で、
「テレビ」,「ビデオ」,「ラジオ」,「ラジカセ」,
「パソコン」,「ソフト」,「冷蔵庫」,「洗濯機」…
…と定められており、列の次元では各領域1,
2,3,4,5……は営業所名で、「東京」,「大
阪」,「名古屋」,「金沢」,「仙台」……と定められ
ている。
初期状態の優先順位設定では、データ入力の際
には従来と同様に、第1行,第1列の項目(すな
わち「東京営業所」の「テレビ」の項目)から始
まつて、入力をする度に、第1列の第2行,第3
行,第4行……第N行,第2列の第1行,第2
行,第3行……と項目が変更される。
データ入力用のメモとして、たとえば第6図に
示すようなものが渡されると、オペレータは、そ
のメモを見ながらデータ処理装置の入力操作を行
なうことになる。第5図と第6図を参照すると、
行および列で定義される各項目の順番が異なつて
いる。したがつて初期状態のままで入力を行なう
場合には、表示器CRT上の表示項目の内容と一
致する項目をメモから捜しだして、その内容を順
次と入力することになる。これだと、入力速度が
速くならないし入力ミスも発生しやすい。
そこで、初期設定完了後に入力順登録キーを操
作すると、第4b図に示す入力順登録動作を行な
う。第4b図の入力順登録動作を、順を追つて説
明する。まず、表示装置CRTの画面上に第7a
図に示すように入力順表示用の枠A0,A1,A
2,A3,……AN,B0,B1,B2,B3,
B4……BNを表示し、画面上の入力位置を示す
カーソルを第1行の枠A1内に表示する。また、
登録回数カウント用レジスタRAおよびカーソル
位置カウント用レジスタRBの内容をクリアす
る。
この例の場合、順位の設定には数値キーにより
直接順位を指定する第1の設定と、登録回数に応
じて順次と順位を低く設定する第2の設定の2種
類がある。すなわち第1の設定では、キー入力さ
れた数値をその時のカーソル位置に対応する行
(又は列)の入力順位とする。また第2の設定で
は、最初は順位を1(最高)とし、登録操作(第
1の設定操作および第2の設定操作)がある度に
登録回数カウンタRAをカウントアツプ(順位を
低くする)し、RAの内容をカーソル位置の行
(又は列)の入力順位とする。上,下,左および
右の移動を指示する4つのカーソルキーのいずれ
かが操作されると、カーソル表示位置を上,下,
左又は右に移動させる。ただし、行入力の場合に
はカーソルの左および右方向の移動を禁止し、列
入力の場合にはカーソルの上および下方向の移動
を禁止する。
したがつて第6図のメモのデータを入力する場
合には、次のようなキー操作を行なう。第1の設
定方法では、最初のカーソルの位置すなわちテレ
ビの領域はメモの2行目にあるので数値2を入力
し、カーソルキーでカーソル位置を下に1行移動
し、カーソル位置すなわちビデオの領域はメモの
第5行目にあるので数値5を入力し、同様に、カ
ーソル位置を下に1行移動し、入力1を入力し、
カーソル位置を下に1行移動し、……と続ける。
また第2の設定方法では、メモの第1行にあるの
がラジオであるので、カーソルを2行下のラジオ
の領域まで移動させて登録キーを操作し、メモの
第2行にあるのがテレビであるので、次にカーソ
ルを2行上(第1行)に移動させて登録キーを操
作し、同様に、カーソルを4行下のラジカセまで
移動させて登録キーを操作し、1行下のパソコン
までカーソルを移動させて登録キーを操作し、…
…と続ける。その結果CRT上には、第7b図に
示すように行順位設定枠A1〜ANの中に各々の
行の順位が数字で表示される。またメモリRAM
の入力順位格納領域AR3の第2番地(相対アド
レス)、第4番地,第6番地,第8番地……には、
第3図に示すように入力順で、項目を指定する行
の値が格納される。
また行順位の設定が終了したら、行登録終了キ
ーを操作する。これによりカウンタRAおよび
RBの内容がクリアされ、カーソルが第1列の順
位表示枠B1の位置に表示される。この後、行順
位の設定と同様にしてカーソルキー等を操作する
と、CRT上には第7c図のように順位が表示さ
れ、メモリRAMの入力順位格納領域AR3の第
3番地,第5番地,第7番地,第9番地……に
は、第3図に示すように入力順に項目を指定する
「列」の値が格納される。
列順位の登録が終了したら、列登録終了キーを
操作する。これによりカーソル表示位置が次元
(行と列)の順位を表示する枠A0に移動し、次
元順位設定モードになる。ここで数値1がキー入
力されると、行の順位を1、列の順位を2に設定
し、それ以外のキー入力であると行の順位を2、
列の順位を1に設定する。1がキー入力される
と、CRT上の表示は第7d図のようになり、ま
たメモリRAMの入力順位格納領域AR3の第1
番地および第2番地の内容が、第3図に示すよう
に設定される。
次に、第4a図に戻つてデータ入力動作を説明
する。まず使用するレジスタの内容をクリアし、
レジスタRCに、メモリ領域AR3の先頭アドレ
スを格納する。レジスタRCの内容でアドレス指
定されるデータ、すなわち次元Aの入力順位デー
タを読み出してそれをレジスタRPに格納する。
次いでRCの内容を+2し、レジスタRDにRC+
1の値を格納する。すなわちレジスタRCの内容
は第1番目に入力される項目の「行」が格納され
るメモリアドレス値であり、レジスタRDの内容
は第1番目に入力される項目の「列」が格納され
るメモリアドレス値である。RC+2Nでアドレス
指定される行領域データと、RD+2Mでアドレ
ス指定される列領域データとで定まる項目のデー
タを格納すべきアドレスを演算する。すなわち、
メモリの入力データ格納領域AR4は、次元A
(行)の領域数と次元B(列)の領域数とに応じて
アドレスが区分されており、次元A,Bで指定さ
れる各々の項目に割り当てられるメモリアドレス
は一定であるので、メモリ領域AR4の先頭から
該当項目までの項目数に1項目あたりに割り当て
られるアドレス数を乗算し、その結果にAR4の
先頭アドレスを加算すれば、該当項目に割り当て
られたメモリの先頭アドレスが得られる。このア
ドレス値はレジスタREに格納する。
データがキー入力されると、そのデータをレジ
スタREでアドレス指定されるメモリに格納し、
またデータをCRT上に表示する。表示する位置
は、CRT上に表示される表の、RC+2NとRD+
2Mの内容でアドレス指定されるメモリ内容すな
わち項目座標(行,列)に対応する項目の位置で
ある。
1項目のデータ入力が済むと、レジスタRPの
内容に応じてレジスタN又はMの内容をインクリ
メント(+1)する。すなわち、行の優先順位を
高く設定してある場合(RPが1)には、第1番
目の行,列で指定される項目の次には第2番目の
行、第1番目の列、その次は第3番目の行、第1
番目の列……と以下同様にして項目指定が変わ
る。初回の入力では、NおよびMの内容が0であ
るので、行領域は2番地(AR3の先頭に対する
相対アドレス)、列領域は3番地の内容で指定さ
れ、表示上の第3行,第1列で指定される項目す
なわち東京営業所のラジオの項目に対してデータ
入力が行なわれる。同様にして第2回目および第
3回目では、それぞれ第1行,第1列(東京営業
所のテレビ)および第4行,第1列(東京営業所
のラジカセ)の項目に対してそれぞれ入力が行な
われる。
Nが行数Nmaxを越えると、Nを0にセツト
し、Mをインクリメント(+1)する。これによ
つて次からのデータ入力では、第2順位の列すな
わちAR3の5番地のデータで示される第3列の
項目(名古屋営業所の列)について入力が行なわ
れ、以下同様にしてMが列数Mmaxを越えるま
でデータ入力が行なわれる。
すなわち、第6図に示すメモに記載された項目
の順序で装置がデータ登録を行なうので、オペレ
ータはメモに記載された順番でデータを入力すれ
ばよい。この場合、CRTの表示を入力の度に見
る必要はない。
なお、レジスタRPの内容が2の場合、すなわ
ち列の優先順位を高く設定すると、1つの項目の
データ入力が済む度にレジスタMの内容をインク
リメントし、MがMmaxを越えるとMを0に設
定してNをインクリメントする。したがつて第6
図のメモの場合であれば、まずラジオについて全
営業所のデータを入力し、次いで第2番目のテレ
ビについて全営業所のデータを入力し、これを繰
り返すことになる。
上記実施例では、メモリ(AR3)上に入力す
る順番で項目の座標データを格納するようにした
が、たとえばCRT上の枠A0〜ANおよびB0〜
BNに表示されるデータと同様に、順位の登録さ
れる順にその順位を格納し、データ入力の際に
AR3内のデータから所定順位のものを捜し、そ
れが見つかつたアドレスで入力データを格納すべ
き項目のアドレスを特定するようにしてもよい。
また、上記実施例では2次元配列のデータ処理を
行なう場合について説明したが、1次元配列ある
いは3次元以上の配列のデータ入力の場合でも同
様に本発明を実施しうる。
更に、実施例では行と列の各々の入力順位と、
行と列との優先順位を登録して入力順を定めるよ
うにしたが、比較的データ量が少ない場合あるい
はデータの一部のみを入力もしくは修正する場合
などは、入力する全て項目について、入力順に、
項目を特定するデータ(行,列)を登録するよう
にしてもよい。その場合の実施例を次に説明す
る。装置動作の概略を第8a図および第8b図に
示す。第8a図および第8b図を参照して、順位
登録動作およびデータ入力動作を説明する。順位
登録においては、この実施例ではカーソルは
CRTに表示される表の項目内に現われる。初期
状態では、この位置座標が1,1すなわち「テレ
ビ」,「東京」で示される項目になる。そこで、カ
ーソルを所定の項目位置まで移動させ登録キー又
は数値キーを操作して各項目の入力順序を登録す
る。カーソルが上,下,左又は右に移動すると、
それにつれてレジスタRBの内容すなわち項目指
定座標(行,列)が変化する。RBの行データと
列データは、第9図に示すように、レジスタRA
の内容で定まる連続するメモリアドレス(AR
3)に順次と格納される。入力順序を登録すると
CRT上には、第10図に示すように登録した項
目の位置に入力順序が表示される。
データ入力モードにおいては、入力順位格納領
域AR3のアドレスを示すポインタRC,RDの内
容を最初はAR3の先頭アドレスにセツトし、以
後入力がある度に2つずつカウントアツプする。
RCおよびRDで指示されるデータ(項目座標)に
応じて、入力データの格納アドレスが決定され
る。
なお実施例では入力順位データを半導体メモリ
に格納するようにしたが、このデータは読み書き
が可能なものたとえば磁気記録媒体等に格納して
もよい。また、半導体メモリを用いる場合に、メ
モリを不揮発性タイプのもの、あるいはC−
MOSタイプのものにしてバツテリーバツクアツ
プ回路を付加すれば、電源がオンになつても登録
された内容が消えないので都合がよい。
効果 以上のとおり本発明によれば、オペレータが入
力時のメモ類のデータの並びに応じて自由にデー
タ入力順位を設定しうるので、入力速度を速くで
き、しかも入力ミスの発生が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施する一形式のデータ処
理装置の外観を示す斜視図である。第2図は、第
1図の装置の概略システム構成を示すブロツク図
である。第3図は、第2図のRAM内部のメモリ
区分を示す平面図である。第4a図および第4b
図は、第2図のCPUの概略動作を示すフローチ
ヤートである。第5図,第7a図,第7b図,第
7c図および第7d図は、表示装置CRT上の表
示面を示す正面図である。第6図は、データを入
力するのに用いるメモを示す平面図である。第8
a図および第8b図は、本発明の変形実施例を示
すCPUのフローチヤートである。第9図は、変
形実施例でのメモリRAMの入力順位格納領域の
区分を示す平面図である。第10図は、変形実施
例でのCRT上の表示面を示す正面図である。 CRT……表示装置、KEY……キーボードユニ
ツト(スイツチ手段)、FDD……外部記憶装置、
PRT……プリンタ、CPU……中央処理装置、
RAM……読み書きメモリ(入力データ格納読み
書きメモリ、入力順位格納読み書きメモリ)、
ROM……読み出し専用メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 データを予め定められたフオーマツトにした
    がつて項目別に入力するデータ入力装置におい
    て、入力されるデータを項目に対応させて格納す
    る入力データ格納手段と、データ項目に対応した
    表示位置及びデータ格納アドレスを演算する演算
    手段と、入力されるデータの入力順位を格納する
    入力順位格納手段と、オペレータの入力操作に応
    じた入力情報を生成する手操作入力手段と、該手
    操作入力手段からの入力情報に応答して前記入力
    順位格納手段に格納された入力順位を変更する入
    力順位変更手段とを設け、該入力順位変更手段に
    よつて変更された順位でデータを入力できるよう
    にしたことを特徴とするデータ入力装置。
JP58028982A 1983-02-22 1983-02-22 データ入力装置 Granted JPS59154529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58028982A JPS59154529A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 データ入力装置

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JP58028982A JPS59154529A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 データ入力装置

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JPS59154529A JPS59154529A (ja) 1984-09-03
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