JPH04322524A - オーディオミキサー - Google Patents

オーディオミキサー

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JPH04322524A
JPH04322524A JP11927491A JP11927491A JPH04322524A JP H04322524 A JPH04322524 A JP H04322524A JP 11927491 A JP11927491 A JP 11927491A JP 11927491 A JP11927491 A JP 11927491A JP H04322524 A JPH04322524 A JP H04322524A
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Hiroshi Matsutani
松谷 洋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の制御対象物を制
御する制御装置及びその表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の複数の制御対象物を制御す
る制御装置としては、例えばそれぞれマイクロホン等か
らのオーディオ信号を受ける複数のチャンネルを制御し
て、これらオーディオ信号の音量や音質を制御するミキ
サーがある。このようなミキサーにも、アナログミキサ
ーとディジタルミキサーとがあり、ディジタルミキサー
では、従来、複数のチャンネルの制御状態を変更する場
合、まず図3の左側に示すように、表示装置2の画面に
表示されている各チャンネル名の中から変更しようとす
るチャンネル名を選択する。これによって、同図の右側
に示すように、表示装置2の画面が選択されたチャンネ
ルの制御状態を表示する。そして、この表示を見ながら
、その選択されたチャンネルの制御状態を所望どおりに
変更する。そして、再び表示装置2の画面を同図の左側
に示すように、チャンネル名の表示に切替え、次に制御
状態を変更しようとするチャンネル名を選択する。以下
、同様にして、必要なチャンネルの制御状態を変更する
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなディジタ
ルミキサーでは、1つのチャンネルの制御状態を変更す
るために、表示装置2の画面を各チャンネル名の表示状
態から、これらチャンネル名のうちから選択したチャン
ネルの制御状態の表示状態に切り替えなければならない
。従って、各チャンネルの現在の制御状態を速やかに認
識することができないという問題点がある上に、一時に
多数のチャンネルの制御状態を変更しようとする場合、
各チャンネルごとに一々上記の画面の切替え操作をしな
ければならず、その作業性が悪いという問題点があった
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明による制御装置用表示装置では、第1及
び第2の表示手段を設けてある。第1の表示手段には、
第1の表示制御手段によって、複数の制御対象物を表す
表示領域が表示させられる。これら表示領域のうちいず
れが選択されたかを、表示領域検知手段が検知する。こ
の表示領域検知手段によって検知された、即ち選択され
た表示領域に対応する制御対象物の制御データを、第2
の表示制御手段が第2の表示手段に表示させる。また、
本発明による制御装置は、上記の表示装置において、第
2の表示手段に表示された制御データを変更する変更手
段を設けてある。
【0005】
【作用】本発明による制御装置用表示装置では、第1の
表示手段に表示されている表示領域のうち、所望のもの
を選択すると、この選択された表示領域に対応する制御
対象物の制御状態が第2の表示手段に表示される。また
、本発明による制御装置では、上記のようにして表示さ
れた制御データを見て、変更を要するか否か検討し、そ
の結果に従って選択した表示領域に対応する制御対象物
の制御データを変更する。
【0006】
【実施例】以下、本発明をディジタルミキサーに実施し
た1実施例に基づいて詳細に説明する。図1に示すよう
に、この実施例はミキシング制御部4を有し、このミキ
シング制御部4は、複数のチャンネルを有し、これらチ
ャンネルに供給されたマイクロホン等からのオーディオ
信号の音量や音質等を各チャンネルごとにそれぞれ制御
して、出力するものである。
【0007】このミキシング制御部4への制御信号はC
PU6から供給される。CPU6はROM8に記憶され
ているプログラムに従って動作し、また上記制御信号を
生成するための制御データのうち、メインゲインの制御
データをモータフェーダ10、12からモータフェーダ
制御部14、16を介して受け、各チャンネルでのゲイ
ン調整用のトリムゲインデータをロータリノブ18、2
0からロータリノブ制御部22、24を介して受け、ま
たチャンネルの各設定モードデータをLCDスイッチ2
6、28からLCDスイッチ制御部30、32を介して
受ける。また位置入力制御部34、36からも後述する
ような位置制御データを受ける。これら制御データは、
CPU6に付属するRAM40に記憶される。またRA
M40には、ディスク装置42によって、初期状態にお
いてフレキシブルディスクから読み取られた各種制御デ
ータも記憶されている。
【0008】CPU6は、ミキシング制御部4を制御す
るほかに、表示制御装置44、46を介して表示装置4
8、50も制御する。これら表示装置48、50は、例
えばプラズマディスプレイ、ELディスプレイまたはC
RTによって構成され、表示装置48には、各チャンネ
ルを表す表示領域52が、各チャンネルが接続されてい
るマイクロホンのステージ上での配置に対応させて表示
されている。このような表示をするための、各チャンネ
ルがそれぞれどのマイクロホンに接続されているか、各
マイクロホンがステージのどこに配置されているかにつ
いてのデータは、上述したフレキシブルディスクに記憶
されており、初期設定状態においてRAM40に読み込
まれ、CPU6が参照するための表として記憶される。 また、表示装置50には、後述するようにして選択され
た或るチャンネルの特定の制御状態が表示される。この
ような表示をするためのデータも、RAM40内に記憶
されている。なお、表示領域52を表す矩形のシンボル
や、チャンネルの制御状態を表示するためのシンボルも
初期状態においてフレキシブルディスクからRAM40
に読み込まれている。
【0009】位置入力制御部34、36は、例えば表示
装置48、50の画面上に設けられたタッチパネルとす
ることもできるし、または表示装置48、50の画面上
の表示を指定するためのマウスとすることもできる。
【0010】このようなディジタルミキサーにおいて、
例えば数チャンネルのイコライザー特性を変更する場合
、LCDスイッチ28上のイコライザーと表示されてい
るものを操作して、イコライザー特性の設定モードとす
る。そして、表示装置48の画面上のイコライザー特性
を変更しようとするチャンネル、例えば1と表示されて
いるチャンネルの表示領域52を、選択する(位置入力
制御装置34がタッチパネルの場合、1と表示されてい
るチャンネルの表示領域52にタッチし、位置入力制御
装置34がマウスの場合、同チャンネルの表示領域52
をマウスで指定する)。これによって、選択された表示
領域52の色が今までとは異なった色となり、選択され
たことが表示される。同時に、表示装置50の画面の上
半分には、選択されたチャンネルのイコライザー特性が
表示され、かつ画面の下半分にはこのイコライザー特性
をロータリノブ20の操作と共同して変更するための操
作表示領域56、56・・・が表示されている。イコラ
イザー特性の変更は、例えば次のようにして行われる。 ハイパスフィルターの遮断周波数を変更する場合には、
FRQの列のHPに対応する操作表示領域56を操作し
、ロータリノブ20を操作すると、遮断周波数が変更さ
れる。これに続いてSLOPEの列のHPに対応する操
作表示領域56を操作し、ロータリノブ20を操作する
と、ハイパスフィルターの勾配が変更される。無論、こ
れらの操作に応じて画面の上半分のハイパスフィルター
の遮断周波数及び勾配の表示は変更される。ローパスフ
ィルターの遮断周波数、勾配も同様にして変更される。 またF1の中心周波数を変更する場合には、FRQの列
のF1に対応する操作表示領域56を操作し、ロータリ
ノブ20を操作すると、F1の中心周波数が変更される
。これに続いて、Qの列のF1に対応する操作表示領域
56を操作し、ロータリノブ20を操作すると、F1の
Qが変更される。これに続いて、GAINの列のF1に
対応する操作表示領域56を操作し、ロータリノブ20
を操作すると、F1の利得が変更される。無論、このよ
うな操作に応じて、画面の上半分に表示されているF1
の周波数、Q、利得の表示も変更される。F2乃至F4
についても同様な操作によって、周波数、Q、利得が調
整される。
【0011】このようにして1つのチャンネルのイコラ
イザー特性の調整が終了すると、次に調整しようとする
チャンネルに対応する、表示装置48上の表示領域52
を操作すると、表示装置50の画面には、そのチャンネ
ルのイコライザー特性と、操作表示領域56が表示され
る。そして、上述したのと同様な操作によって、このチ
ャンネルのイコライザー特性を変更する。以下同様にし
て、所望の各チャンネルのイコライザー特性を変更する
。なお、この様にして変更された各イコライザー特性は
、そのままCPU6からミキシング制御部4に供給され
る。
【0012】このようにチャンネルの特性を変更する場
合、CPU6は、図2にフローチャートで示すような動
作を行う。なお、既にフレキシブルディスクからRAM
40に既に必要な情報が記憶され、表示装置48には各
チャンネルを表す表示領域52が表示され、また例えば
イコライザー特性を変更する指示も与えられているとす
る。このような状態では、まず表示装置48上のいずれ
かの領域が操作されたか、位置入力制御部34の出力に
基づいて検知する(ステップS2)。検知してなければ
、検知するまでステップS2を繰り返し、検知していれ
ば、その検知した領域が各表示領域52のいずれかであ
るかRAM40内の記憶を検索して、決定する(ステッ
プS4)。各表示領域52のいずれでもない場合には、
ステップS2に戻り、各表示領域52のいずれかである
と、その操作された表示領域52の色を変更するように
表示制御部44に制御信号を供給する(ステップS6)
。次に、操作された表示領域に対応するチャンネルの或
る特性の現在の制御パラメータを、既に与えられている
指示に基づいて表示装置50に表示する(ステップS8
)。例えば、上述したイコライザー特性の場合、画面の
上半分にハイパスフィルター、ローパスフィルタの遮断
周波数、勾配、F1乃至F4の中心周波数、Q、利得が
それぞれ表示される。イコライザー特性の場合、画面の
下半分には、上記の遮断周波数、勾配、中心周波数、Q
、利得を指定するための操作表示領域56も表示される
。そして、これら操作表示領域56の操作を位置入力制
御装置36からの出力に基づいて検知し、その後に行わ
れたロータリノブ20の操作に応じて、上記のイコライ
ザー特性が、上述したようにして変更され、その変更に
応じて表示装置50の上半分の特性の表示も変更される
(ステップS10)。なお、これら変更されたイコライ
ザー特性は、そのままCPU6を介してディジタル制御
部4に供給される。このようにして、変更が行われた後
、ステップS2に戻るので、次にイコライザー特性を変
更しようとするチャンネルに対応する表示領域52を操
作すると、上述したのと同様にして、そのチャンネルに
対応するイコライザー特性が表示装置52の上半分に表
示され、以下上述したのと同様にして、このチャンネル
のイコライザー特性が変更される。他のチャンネルの特
性も同様にして変更される。
【0013】上記の実施例では、チャンネルのイコライ
ザー特性を変更する場合について説明したが、チャンネ
ルの他の特性を変更することもできる。また、この実施
例のようにディジタルミキサーに限ったものではなく、
多数の制御対象物を有する装置であれば、他の装置にも
本発明を実施することができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明による表示装置に
よれば、2台の表示手段の一方に表示されている制御対
象物を表示する表示領域を操作すると、操作された表示
領域に対応する制御対象物の制御データを、もう1台の
表示手段に表示することができるので、1台の表示手段
の画面を切り替える必要がなく、速やかに所定の制御対
象物の制御データを認識することができる。また、本発
明による制御装置では、上述したような本発明による表
示装置に表示された制御データを、設定手段によって変
更できるので、制御データの変更も速やかに行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したディジタルミキサーの1実施
例のブロック図である。
【図2】同実施例のフローチャートである。
【図3】従来のディジタルミキサーの表示画面の切替え
状態の説明図である。
【符号の説明】
4  ミキシング制御部(制御対象物)12  モータ
フェーダ(設定手段) 20  ロータリノブ(設定手段) 34  位置入力制御部(表示領域検出手段)44  
表示制御部(第1の表示制御手段)46  表示制御部
(第2の表示制御手段)48  表示装置(第1の表示
手段) 50  表示装置(第2の表示手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1及び第2の表示手段と、第1の表
    示手段に複数の制御対象物を表す表示領域を表示させる
    第1の表示制御手段と、上記各表示領域のうちいずれが
    選択されたかを検知する表示領域検知手段と、この表示
    領域検知手段によって検知された上記表示領域に対応す
    る上記制御対象物の制御データを第2の表示手段に表示
    させる第2の表示制御手段とを、具備する制御装置用表
    示装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の制御装置用表示装置に
    おいて、第2の表示手段に表示された上記制御データを
    変更する変更手段を設けたことを特徴とする制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094238A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Yamaha Corp 送出レベル設定装置
US8073159B2 (en) 2004-08-25 2011-12-06 Yamaha Corporation Mixer controller

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US8073159B2 (en) 2004-08-25 2011-12-06 Yamaha Corporation Mixer controller
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