JP3053049B2 - 電子機器のパラメータ指示装置 - Google Patents

電子機器のパラメータ指示装置

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JP3053049B2
JP3053049B2 JP5345307A JP34530793A JP3053049B2 JP 3053049 B2 JP3053049 B2 JP 3053049B2 JP 5345307 A JP5345307 A JP 5345307A JP 34530793 A JP34530793 A JP 34530793A JP 3053049 B2 JP3053049 B2 JP 3053049B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器一般に適用
するパラメータ指示装置に関し、特に画面上に表示され
た複数のパラメータの中から編集対象のパラメータを選
択する際に迅速に指示することのできるパラメータ指示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゲーム機器、オーディオ機器、コンピュ
ータ機器、電子楽器などの各種の電子機器においては、
表示画面に各種のパラメータを表示しユーザに指定させ
る機能を備えたものが少なくない。例えば、シンセサイ
ザなどの電子楽器においては、音色などを設定するため
の種々のパラメータをユーザが設定できるようになって
いる。ユーザは、所望の音色を得るために、多数のパラ
メータの中から必要なパラメータを指定し、設定しなけ
ればならない。
【0003】この場合、編集対象のパラメータを指定す
る方式としては、例えば画面上に複数のパラメータを表
示し、カーソルを合せてパラメータを指定する方式があ
った。これは、カーソル移動キーを操作することによ
り、画面上に表示されているカーソルを上下左右に1つ
1つ移動させ、編集対象のパラメータにカーソルを合せ
て、そのパラメータを編集対象として指定する方式であ
る。通常、カーソル移動キーを一定時間以上押下し続け
ると、自動的に順次移動するようになっている。
【0004】また、特開平2−300794号公報に
は、パラメータにそれぞれに優先度データを付加し、こ
の優先度の順序にしたがって表示の順序を並べ変えてパ
ラメータをリスト表示する編集方式が開示されている。
これによれば、優先度の順にパラメータがリスト表示さ
れるので、例えば頻繁に設定するパラメータの優先度を
上げておくことによりそのパラメータを上位に表示でき
る。したがって、パラメータの指示は迅速に行なえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
電子機器ではパラメータ数が膨大になってきている。そ
のため、ディスプレイ画面を大型化して同時に表示する
パラメータ数を多くすることが考えられるが、カーソル
移動キーでカーソルを移動してパラメータを指定する方
式では、カーソルを順送りするために時間がかかり、操
作性が悪く非常に効率が悪い。
【0006】また、特開平2−300794号公報の技
術は、付加された優先度にしたがってパラメータを表示
する位置を変えてしまうので、優先度は低いが参照はし
たいというようなパラメータを表示させるためには、優
先度の低いパラメータを表示させるための操作を行なわ
なければならず煩雑である。特に、パラメータとそのパ
ラメータが影響する音源の機能ブロックとを対応させて
表示しながら編集操作を行なうようなシステムでは、パ
ラメータの表示位置は動かすことができないので、上記
特開平2−300794号公報の技術は適用することが
できない。
【0007】この発明は、電子機器のパラメータ指示装
置の改良を目的とし、特に、画面に表示された複数のパ
ラメータの中から所望のパラメータを迅速に指定するこ
とのできる電子機器のパラメータ指示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、各種電子楽
器において複数のパラメータ中から編集対象のパラメー
タを指示するためのパラメータ指示装置であって、前記
複数のパラメータを複数の機能ブロックに分類して表示
するとともに、該表示された複数のパラメータ中の編集
対象となるパラメータを指し示すカーソルを表示する表
示手段と、該カーソルの移動を指示するためのカーソル
移動指示手段と、前記カーソル移動指示手段によるカー
ソル移動指示に応じて前記パラメータの選択を行なうか
前記機能ブロックの選択を行なうかを指定する指定手段
と、前記複数のパラメータのそれぞれに対して優先度を
記憶する記憶手段と、前記指定手段によって前記機能ブ
ロックの選択が指定されている場合は、前記カーソル移
動指示手段によるカーソル移動指示に応じて機能ブロッ
クを選択し、前記指定手段によって前記パラメータの選
択が指定されている場合は、前記カーソル移動指示手段
によるカーソル移動指示に応じて選択されている前記機
能ブロック内のパラメータに関して前記優先度に基づい
てカーソルを移動させるとともにカーソルが設定された
パラメータを編集対象として選択する制御手段と、前記
選択されたパラメータを編集するとともに前記記憶手段
が記憶する優先度を変更設定する編集手段とを備えたこ
とを特徴とする。この発明は、ゲーム機器、オーディオ
機器、コンピュータ機器、電子楽器などの各種の電子機
器に適用可能である。前記記憶手段に記憶される優先度
は、前記複数のパラメータのそれぞれに関する変更履歴
に基づいて決定されるものであり、前記編集手段は、前
記パラメータの変更履歴を更新するものであることとす
るとよい。また、前記記憶手段に記憶された優先度を初
期化する初期化手段を備えるとよい。
【0009】カーソルとは、編集対象のパラメータを指
示するものであればどのようなものでもよい。アンダー
ライン、ブリンク、反転、あるいは表示色の変更などが
ある。
【0010】優先度は、「優先する」あるいは「優先し
ない」の2値で保持してもよいし、所定の範囲内の数値
で保持してもよい。2値で優先度を保持する場合は、カ
ーソル移動の指示がなされたときに、「優先しない」パ
ラメータはスキップして「優先する」パラメータにカー
ソルが移動していくようにすればよい。数値で優先度を
保持するときは、優先度が大きい順にカーソルが移動し
ていくようにすればよい。
【0011】優先度は、あらかじめファクトリプリセッ
トしておいてもよいし、ユーザが設定できるようにして
もよい。また、ユーザが編集したパラメータに対して
「優先する」と優先度を設定したりあるいは優先度の値
を大きく設定するなど、自動的に優先度が設定されるよ
うにしてもよい。
【0012】
【作用】本発明によれば、複数のパラメータのそれぞれ
に対して優先度を記憶しておき、カーソル移動指示手段
によるカーソル移動指示がなされたときには、優先度に
基づいてカーソルを移動させるとともに、カーソルが設
定されたパラメータを編集対象として選択する。したが
って、パラメータの指定が迅速に行なえる。
【0013】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
【0014】図1は、この発明の一実施例に係るパラメ
ータ指示装置を適用した電子楽器のブロック構成を示
す。この電子楽器は、中央処理装置(CPU)1、リー
ドオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ
(RAM)3、設定入力操作子4、表示部5、演奏操作
子6、楽音発生部7、およびシステムバスライン8を備
えている。
【0015】CPU1は、この電子楽器全体の動作を制
御する。特に、後述の図6〜9のような手順で音色パラ
メータの編集(エディット)処理を実行する。ROM2
は、CPU1が実行するプログラムやプリセットの音色
パラメータデータなどが格納されている。RAM3に
は、CPU1のワークエリア、音色パラメータエディッ
トバッファ、およびユーザ音色データエリアなどが設け
られている。ROM2およびRAM3に格納されるデー
タの詳細は後述する。
【0016】設定入力操作子4は、編集対象のパラメー
タを指示したり、そのパラメータの値を設定するための
操作子である。表示部5は、パラメータその他のデータ
を表示するための表示装置である。この実施例では、液
晶表示装置(LCD)を用いている。演奏操作子6は、
演奏者が演奏操作するための鍵盤などである。楽音発生
部7は、演奏操作子6の演奏操作に応じて、CPU1か
ら指示された音色で楽音を発生する音源装置などであ
る。システムバスライン8は、上記の各部1〜7が接続
されているバスラインである。
【0017】図2は、この実施例の電子楽器のパネル
(一部)外観図である。パネル上には、図1の表示部5
に含まれるLCD21、および各種の設定入力操作子4
が設けられている。22はプレイモードキー、23はエ
ディットモードキー、24はテンキー、25はカーソル
モード切換えスイッチ、26はクリアスイッチ、27は
カーソルキー、28はスライダ、29はJOGダイアル
である。カーソルキー27は、上方向カーソルキー27
U、下方向カーソルキー27D、右方向カーソルキー2
7R、左方向カーソルキー27L、およびシフトキー2
7Sからなる。これらの操作子の役割は後述する。
【0018】図3は、図1の楽音発生部7の詳細なブロ
ック構成図である。楽音発生部7は、ループ励振波形発
生部31、励振波形フィルタ部32、付加ノイズ発生部
33、加算器34,35、ループフィルタ部36、遅延
(ディレイ)ループ部37、および出力ミキサ部38を
備えている。また、4つのアサイナブルエンベロープジ
ェネレータ(EG)391〜394を備えている。EG
391〜394は、それぞれ、EG1〜EG4と呼ぶも
のとする。
【0019】ループ励振波形発生部31は、ループ部を
励振するためのループ励振波形を発生する。具体的に
は、初期波形発生部311および312からの初期波形
をタッチクロスフェード部(2つの乗算器と加算器)3
13を介して、乗算器314に入力し、EG315から
のエンベロープ波形を乗算して、ループ励振波形を生成
出力する。
【0020】ループ励振波形は、励振波形フィルタ部3
2に入力してフィルタリングされる。励振波形フィルタ
部32は、ローパスフィルタ(LPF)321、および
乗算器322からなる。一方、付加ノイズ発生部33
は、ノイズ発生器331からのノイズ信号をバンドパス
フィルタ(BPF)332および乗算器333を介して
出力する。励振波形フィルタ部32からのループ励振波
形と付加ノイズ発生部33からのノイズ信号は、加算器
34で加算され、加算器35に向けて出力される。
【0021】加算器35は、ループフィルタ部36およ
びディレイループ部37とともにループ回路を構成す
る。加算器35からの出力は、ループフィルタ部36の
ハイパスフィルタ(HPF)361およびLPF362
によりフィルタリングされて出力される。ループフィル
タ部36からの出力信号は、ディレイループ部37に入
力する。ディレイループ部37は、入力信号を、遅延回
路371、オールパスフィルタ(APF)372、およ
び乗算器373を介して出力する。その出力信号は、再
び加算器35にフィードバックする。
【0022】上記のループ回路の遅延回路371の入力
位置および遅延回路371の途中から出力を取出し、出
力ミキサ部38に入力する。出力ミキサ部38は、2つ
の出力信号をそれぞれ乗算器381,382に入力し、
それらの乗算器381,382の出力を加算器383で
ミキシングする。そして、乗算器384,385でパン
ニングおよびトータルボリュームの制御を行ない、右側
楽音信号Rおよび左側楽音信号Lとして出力する。
【0023】アサイナブルEG1〜4は、ユーザの指示
に応じて、上記の各部にエンベロープ信号を供給する。
【0024】楽音発生部7の各部を制御するためのパラ
メータは、図3にも図示しているが、まとめると下記の
ようになる。これらのパラメータが1組で1つの音色を
定義することとなる。なお、[1]、[2]など括
弧[]で表記した番号をブロック番号、ブロック中の
(1)、(2)など括弧()で表記した番号をパラメー
タ番号と呼ぶものとする。
【0025】 [1]ループ励振波形発生部31へのパラメータ (1)WAVE1#:初期波形発生部311に与える第
1励振波形ナンバを示す。「1」〜所定値n1の範囲を
とる。 (2)WAVE2#:初期波形発生部312に与える第
2励振波形ナンバを示す。「1」〜所定値n2の範囲を
とる。 (3)VELSENS:タッチクロスフェード部313
に与えるベロシティ感度係数を示す。「0」〜「99」
の範囲をとる。 (4)WAVEEG:励振波形振幅EGを示す。アサイ
ナブルEG1〜4のいずれかを割当てる。割当てたEG
から出力されるエンベロープ信号が乗算器314に入力
することとなる。
【0026】 [2]励振波形フィルタ部32へのパラメータ (1)LPFFREQ/EG:LPF321に与えるカ
ットオフ周波数を示す。「0」〜「99」の範囲をと
る。「/EG」とあるのは、数値で指定せずに、アサイ
ナブルEG1〜4のいずれかを割当てることもできるこ
とを表す。なお、以降のパラメータについても、「/E
G」は同じ意味である。 (2)LPFQ:LPF321のクオリティファクタQ
を示す。「0」〜「99」の範囲をとる。 (3)GAIN/EG:励振波形フィルタ部32の出力
レベルを制御するパラメータである。「0」〜「99」
の範囲をとる。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割
当てることもできる。
【0027】[3]付加ノイズ発生部33へのパラメー
タ (1)BPFFREQ/EG:BPF332に与えるカ
ットオフ周波数を示す。「0」〜「99」の範囲をと
る。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割当てること
もできる。 (2)BPFQ:BPF322のクオリティファクタQ
を示す。「0」〜「99」の範囲をとる。 (3)GAIN/EG:付加ノイズ発生部33の出力レ
ベルを制御するパラメータである。「0」〜「99」の
範囲をとる。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割当
てることもできる。
【0028】 [4]ループフィルタ部36へのパラメータ (1)HPFFREQ:HPF361に与えるカットオ
フ周波数を示す。「0」〜「99」の範囲をとる。 (2)LPFFREQ/EG:LPF362に与えるカ
ットオフ周波数を示す。「0」〜「99」の範囲をと
る。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割当てること
もできる。 (3)LPFQ:LPF362のクオリティファクタQ
を示す。「0」〜「99」の範囲をとる。
【0029】[5]ディレイループ部37へのパラメー
タ (1)APFCONF/EG:APF372の係数制御
パラメータである。「0」〜「99」の範囲をとる。ア
サイナブルEG1〜4のいずれかを割当てることもでき
る。 (2)FBGAIN/EG:ループ回路におけるフィー
ドバックゲインを示す。「0」〜「99」の範囲をと
る。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割当てること
もできる。
【0030】[6]出力ミキサ部38へのパラメータ (1)MIX1:出力ミキサ部38における第1ミキシ
ングレベルを示す。「0」〜「99」の範囲をとる。 (2)MIX2:出力ミキサ部38における第2ミキシ
ングレベルを示す。「0」〜「99」の範囲をとる。 (3)TOTALVOL/EG:トータルボリュームを
示すパラメータである。「0」〜「99」の範囲をと
る。アサイナブルEG1〜4のいずれかを割当てること
もできる。 (4)PAN/EG:パンニング係数を示すパラメータ
である。「0」〜「99」の範囲をとる。アサイナブル
EG1〜4のいずれかを割当てることもできる。
【0031】[7]〜[10]アサイナブルEG1〜E
G4へのパラメータ 各EG1〜EG4は、それぞれ、下記のパラメータを有
する。 (1)〜(5)R1〜R4,RR:エンベロープ波形の
第1〜第4レート、およびリリースレートを示す。 (6)〜(10)L0〜L4:エンベロープ波形の第0
〜第4レベルを示す。
【0032】図4は、上述したパラメータを編集する際
に図2のLCD21に表示される画面の一例を示す。図
4および図2を参照して、パラメータの編集の操作につ
いて説明する。
【0033】この実施例の電子楽器は、プレイモードと
エディットモードを有する。プレイモードは、音色を選
択してその音色で演奏を行なうモードである。エディッ
トモードは、選択された音色を編集するモードである。
音色の編集とは、上述したパラメータを設定することで
ある。図2のプレイモードキー22を押下するとプレイ
モードとなり、エディットモードキー23を押下すると
エディットモードとなる。
【0034】エディットモードでは、選択されている音
色の音色データ(1組のパラメータ群)をバッファ(後
述の図5のTCBUF)に転送し、図4のようにLCD
21に表示する。図4において、41〜46は、それぞ
れ、ループ励振波形発生部31、励振波形フィルタ部3
2、付加ノイズ発生部33、ループフィルタ部36、デ
ィレイループ部37、および出力ミキサ部38のパラメ
ータを表示するブロックを示す。47〜50は、それぞ
れ、アサイナブルEG1〜EG4のパラメータを表示す
るブロックを示す。
【0035】各ブロックは矩形で表示され、その上部に
は四角で囲んだブロック番号とブロックの名称が表示さ
れている。例えば、ループ励振波形発生部31のパラメ
ータを表示しているブロック41の矩形の上部411に
は、四角で囲んだブロック番号[1]と名称「WAVE
MEMORY」が表示されている。同様に、励振波形
フィルタ部32のパラメータを表示しているブロック4
2の矩形の上部421には、四角で囲んだブロック番号
[2]と名称「INPUT FILTER」が表示され
ている。他のブロックについても同様である。表示され
たブロック番号は、パラメータの説明において用いたブ
ロック番号([1]〜[10])と同じになっている。
【0036】各ブロックの下部には、そのブロックに含
まれるパラメータが表示されている。例えば、ループ励
振波形発生部31のパラメータを表示しているブロック
41の矩形の下部412には、パラメータ番号(1)の
WAVE1#、パラメータ番号(2)のWAVE1#、
パラメータ番号(3)のVELSENS、およびパラメ
ータ番号(4)のWAVEEGが、その値(EGが割当
てられているときは、EG1〜EG4のいずれか)とと
もに表示されている。
【0037】同様に、励振波形フィルタ部32のパラメ
ータを表示しているブロック42の矩形の下部422に
は、パラメータ番号(1)のLPFFREQ/EG、パ
ラメータ番号(2)のLPFQ、およびパラメータ番号
(3)のGAIN/EGが、その値とともに表示されて
いる。他のブロックについても同様である。表示された
パラメータ番号は、パラメータの説明において用いたパ
ラメータ番号と同じになっている。
【0038】表示画面上にはカーソル40が表示されて
いる。図4では、ブロック番号[1]のパラメータ番号
(1)のパラメータWAVE1#の値「25」にカーソ
ル40が置かれている。
【0039】カーソル40の移動は、カーソルキー27
などを操作することにより行なう。カーソル移動のモー
ドとしては、通常モードとショートカットモードとがあ
る。通常モードとショートカットモードは、カーソルモ
ード切換えスイッチ25を押下するごとに交互に切換わ
るようになっている。
【0040】通常モードにおいては、カーソルキー27
を1回押下するごとにカーソル40はブロック内で1ス
テップ進む。この場合の1ステップとは、ブロック内の
隣のパラメータに移動するということである。すなわ
ち、上方向カーソルキー27Uを1回押下するとカーソ
ル40は1つ上のパラメータに移動し、下方向カーソル
キー27Dなら1つ下に、右方向カーソルキー27Rな
ら1つ右に、左方向カーソルキー27Lなら1つ左に、
それぞれ移動する。ただし、カーソルキー27の操作の
みでカーソル40がブロックを出ることはない。
【0041】通常モードにおいて、シフトキー27Sを
押下しながら、上下左右いずれかのカーソルキー27
U,27D,27R,27Lを押下すると、その方向に
ある隣接ブロックにカーソル40が移動する。例えば、
図4のブロック41にカーソル40があるときに、シフ
トキー27Sを押下しながら右方向カーソルキー27R
を押下すると、カーソル40は右隣りのブロック42に
移動する。移動先のブロック内では、その先頭のパラメ
ータにカーソルがセットされる。
【0042】ショートカットモードは、カーソル40を
優先度の高いパラメータにセットするモードである。こ
の実施例では、各パラメータごとに履歴フラグを持って
おり、パラメータデータを入力するとそのパラメータに
対応する履歴フラグが「1」となるようになっている。
履歴フラグが「1」のパラメータを優先度が高いとす
る。したがって、ショートカットモードにおいて、カー
ソルキー27を1回押下すると、カーソル40はブロッ
ク内で履歴フラグが「1」のパラメータの間で移動す
る。
【0043】例えば、ショートカットモードで、図4の
ブロック42のパラメータ番号(1)のパラメータ「L
PFFREQ/EG」の値「58」にカーソル40があ
り、その下のパラメータ「LPFQ」は履歴フラグが
「0」、さらにその下のパラメータ「GAIN/EG」
は履歴フラグが「1」であるとする。このとき、下方向
カーソルキー27Dを1回押下すると、カーソル40
は、パラメータ「LPFQ」をスキップしてパラメータ
「GAIN/EG」に位置付けられる。ただし、カーソ
ルキー27の操作のみでカーソル40がブロックを出る
ことはない。
【0044】ショートカットモードにおいて、シフトキ
ー27Sを押下しながら、上下左右いずれかのカーソル
キー27U,27D,27R,27Lを押下すると、通
常モードのときと同様に、その方向にある隣接ブロック
にカーソル40が移動する。移動先のブロック内では、
そのブロック内の履歴フラグが「1」のパラメータ(先
頭から順に履歴フラグを参照して一番初めに発見された
もの)にカーソルがセットされる。
【0045】図2のクリアスイッチ26は、履歴フラグ
をクリア(「0」をセット)するためのスイッチであ
る。クリアスイッチ26を押下すると、カーソル40が
セットされているパラメータの履歴フラグがクリアされ
る。シフトキー27Sを押下しながらクリアスイッチ2
6を押下すると、表示されているすべてのパラメータの
履歴フラグがクリアされる。
【0046】以上のようにカーソル40を編集対象のパ
ラメータにセットしたら、テンキー24、スライダ2
8、およびJOGダイアル29を用いて、パラメータデ
ータを入力し、パラメータの編集(更新)を行なう。
【0047】図5は、ROM2およびRAM3の構造を
示す。図5(a)を参照して、ROM2には、CPU1
が実行するプログラム、およびk個のプリセット音色デ
ータ群PTC1〜PTCkが格納されている。各プリセ
ット音色データ(例えばPTC1)の構造は、後述する
図5(c)と同様であるが、履歴データEDは含まれて
いない。
【0048】図5(b)を参照して、RAM3には、C
PU1のワークエリア、音色パラメータエディットバッ
ファTCBUF、およびj個のユーザ音色データ群UT
C1〜UTCjが設けられている。図5(c)に、音色
パラメータエディットバッファTCBUF、および各ユ
ーザ音色データ群UTC1の構造を示す。
【0049】図5(c)を参照して、1つ(1組)の音
色データは、上述の一連のパラメータの値から構成され
ている。各パラメータごとに履歴フラグED(x,y)
が設けられている。xはブロック番号、yはパラメータ
番号を示し、(x,y)でパラメータが特定される。E
D(x,y)は、(x,y)で特定されるパラメータの
履歴フラグを示す。
【0050】次に、図6〜図9のフローチャートを参照
して、この実施例の電子楽器の動作を説明する。
【0051】図6を参照して、この電子楽器が動作をス
タートすると、まずステップS1でシステムを初期化す
る。次に、ステップS2で設定入力操作子4のイベント
を検出する。プレイモードキー22の押下であればプレ
イモードに、エディットモードキー23の押下であれば
エディットモードに、それぞれ設定する。
【0052】次に、ステップS3で現在のモードがプレ
イモードかエディットモードかを判別する。プレイモー
ドである場合は、ステップS4で音色選択処理を行な
う。音色選択処理は、設定入力操作子4を用いて、図5
に示したプリセット音色PTC1〜PTCkあるいはユ
ーザ音色UTC1〜UTCjから1つを選択する処理で
ある。選択された音色データは、図3の楽音発生部7に
送られ設定される。ステップS3で現在のモードがエデ
ィットモードである場合は、ステップS5で音色エディ
ット処理を行なう。音色エディット処理については、図
7を参照して後に説明する。
【0053】ステップS4,S5の後、ステップS6で
演奏操作子6のイベントを検出する。そして、ステップ
S7でオンイベントのあった演奏操作子6に応じた発音
処理を行ない、ステップS8でその他の処理を行なった
後、ステップS2に戻る。
【0054】図7を参照して、音色エディット処理(図
1のステップS5)について説明する。なお、音色エデ
ィット処理ルーチンが実行されるのは、エディットモー
ドのときであるが、あらかじめプレイモードからエディ
ットモードに切換えられたときに、その時点で選択され
ている音色データが、図5の音色パラメータエディット
バッファTCBUFに転送され、図4のように表示され
ているものとする。音色のエディットは、この音色パラ
メータエディットバッファTCBUF上のパラメータに
対して行なわれる。
【0055】音色エディット処理では、まずステップS
11でカーソルモード切換えスイッチ25の押下を検出
し、通常モードとショートカットモードとの切換え処理
を行なう。次に、ステップS12でカーソル移動処理を
行ない、ステップS13でパラメータデータ入力処理を
行ない、ステップS14でバッファTCBUFの音色デ
ータ転送処理を行ない、リターンする。ステップS14
の転送処理は、バッファTCBUFの音色データを、楽
音発生部7に転送し、さらにRAM3のユーザ音色デー
タ領域に転送する処理である。
【0056】図8を参照して、カーソル移動処理(図7
のステップS12)について説明する。カーソル移動処
理では、まずステップS21でカーソルキー27のオン
イベントがあるか否か判別する。なければそのままリタ
ーンする。カーソルキー27のオンイベントがある場合
は、ステップS22でシフトキー27Sがオン状態か否
か判別する。シフトキー27Sがオン状態でなければ、
ステップS23で現在ショートカットモードか否か判別
する。ショートカットモードでなければ、ステップS2
4で同一ブロック内でカーソル40をオンイベントがあ
ったカーソルキー27D,U,R,Lに応じた方向に1
ステップ移動し表示する。その後、リターンする。
【0057】ステップS23で現在のモードがショート
カットモードである場合は、ブロック内で履歴フラグE
Dが「1」のパラメータにカーソル40をセットするた
め、ステップS25で現在カーソルがあるブロック内に
履歴フラグEDが「1」のパラメータがあるか否か判別
する。履歴フラグEDが「1」のパラメータがない場合
は、ステップS24に進みカーソル40をオンイベント
があったカーソルキー27D,U,R,Lに応じた方向
に1ステップ移動する。
【0058】ステップS25で履歴フラグEDが「1」
のパラメータがある場合は、ステップS26で同一ブロ
ック内でカーソルをオンイベントがあったカーソルキー
27D,U,R,Lに応じた方向に1ステップ移動表示
し、ステップS27で現在カーソルが指しているパラメ
ータの履歴フラグEDが「1」か否か判別する。その履
歴フラグEDが「1」でなければ、ステップS26に戻
る。結果として、ステップS26,S27のループを出
るときには、履歴フラグEDが「1」のパラメータにカ
ーソル40がセットされていることとなる。
【0059】ステップS22でシフトキー27Sがオン
状態のときは、ステップS28でカーソル40をブロッ
ク単位でオンイベントがあったカーソルキー27D,
U,R,Lに応じた方向に1ステップ移動し、そのブロ
ックの先頭のパラメータにカーソルをセットする。次
に、ステップS29で現在のモードがショートカットモ
ードであるか否かを判別する。ショートカットモードで
ない場合は、そのままリターンする。
【0060】ステップS29でショートカットモードで
ある場合は、ステップS30でブロック内に履歴フラグ
EDが「1」のパラメータがあるか否か判別する。履歴
フラグEDが「1」のパラメータがない場合は、そのま
まリターンする。ステップS30で履歴フラグEDが
「1」のパラメータがある場合は、ステップS31で現
在カーソルが指しているパラメータの履歴フラグEDが
「1」か否か判別する。その履歴フラグEDが「1」で
なければ、ステップS32で同一ブロック内でカーソル
をオンイベントがあったカーソルキー27D,U,R,
Lに応じた方向に1ステップ移動表示し、ステップS3
1に戻る。結果として、ステップS31,S32のルー
プを出るときには、履歴フラグEDが「1」のパラメー
タにカーソル40がセットされていることとなる。
【0061】次に、図9を参照して、パラメータデータ
入力処理(図7のステップS13)について説明する。
パラメータデータ入力処理では、まずステップS41で
すべてのカーソルキー27がオフか否か判別する。カー
ソルキー27がオフでないときは、そのままリターンす
る。すべてのカーソルキー27がオフであるときは、ス
テップS42でデータ入力イベントがあるか否か判別す
る。
【0062】データ入力イベントがある場合は、ステッ
プS43で現在のカーソル位置(x,y)に対応したバ
ッファTCBUF上のパラメータのデータ値を入力に応
じて更新する。そして、ステップS44で当該パラメー
タの履歴フラグED(x,y)に「1」をセットして、
リターンする。
【0063】ステップS42でデータ入力イベントがな
い場合は、ステップS45でクリアスイッチ26のオン
イベントがあるか否か判別する。クリアスイッチ26の
オンイベントがないときは、そのままリターンする。ク
リアスイッチ26のオンイベントがあるときは、ステッ
プS46でシフトキー27Sがオン状態であるか否か判
別する。
【0064】シフトキー27Sがオン状態でないとき
は、ステップS47で現在カーソルがセットされている
パラメータの履歴フラグED(x,y)をゼロクリア
し、リターンする。また、ステップS46でシフトキー
27Sがオン状態であるときは、ステップS48でバッ
ファTCBUF内のすべてのパラメータの履歴フラグE
D(x,y)をゼロクリアし、リターンする。
【0065】以上のようにして、通常モードではカーソ
ルを1ステップずつ移動させ、ショートカットモードで
は履歴フラグが「1」のパラメータ間で移動させるよう
にできる。以前に編集(変更)したパラメータは再び編
集対象になることが多い傾向にあり、ユーザは所望のパ
ラメータを迅速に指定することができる。
【0066】なお、上記実施例では、以前に変更したパ
ラメータをショートカットモード時にアクセス可能なパ
ラメータとしているが、パラメータ記憶モードを設定
し、ユーザが、ショートカットモード時にアクセス可能
なパラメータを指定できるようにしてもよい。この場
合、テンキーでパラメータ番号を入力してもよいし、カ
ーソルキーで指定するようにしてもよい。
【0067】また、上記実施例では、ショートカットモ
ード時のカーソルキーによるカーソル移動範囲をブロッ
ク内部に限定し、他のブロックにカーソルを移動する場
合はシフトキーを併用するようにしているが、カーソル
キーのみの操作でブロックをまたいでカーソルを移動さ
せるようにしてもよい。また、カーソルキーのみでもブ
ロック間の移動ができるモードとシフトキーを併用する
モードとを切換えられるようにしてもよい。
【0068】履歴フラグが「1」のパラメータの表示の
色や濃度を変えたり、マーカを入れて、他のパラメータ
と区別して表示してもよい。
【0069】ショートカットモードでのカーソルキーに
よるパラメータアクセス順序は、履歴フラグが「1」で
あるパラメータのパラメータ番号順でもよいし、位置順
でもよい。また、変更された回数を累積記憶しておき、
その修正頻度の多いものを優先度の高いパラメータとし
て順にアクセスするようにしてもよい。その場合、アク
セスの優先順位を表示したり、あるいはカーソルキーに
よって次に指定させる可能性のあるパラメータに数字や
色などによるマーカを表示するのが望ましい。
【0070】さらに、上記実施例では、一画面内でカー
ソルが移動する場合について説明したが、画面(ペー
ジ)を切換えるようにしてもよい。すなわち、カーソル
移動範囲が、そのページ内に限定されてもよいし、別の
ページにまたがるパラメータに移動するようにしてもよ
い。別のページに移動する場合は、表示画面を自動的に
変えるのが好ましいが、表示は変えずに新たに指定され
たパラメータ名と、入力された数値のみを、ディスプレ
イの特定領域に表示してもよい。このようにすることに
よって、頻繁な画面の書き換わりを防止でき、それに伴
う時間遅れを回避できる。
【0071】なお、ページにまたがるパラメータアクセ
スは、複数系列の音色パラメータが、ページ別になって
いる場合などに、各系列の同一パラメータをトリミング
する際、特に有用である。
【0072】カーソルは上記実施例のものに限られな
い。編集対象のパラメータを指示するものであればどの
ようなものをカーソルとしてもよい。例えば、アンダー
ライン、ブリンク、反転、あるいは表示色の変更などを
カーソルとして用いてよい。
【0073】優先度は、「優先する」あるいは「優先し
ない」の2値で保持してもよいし、所定の範囲内の数値
で保持してもよい。2値で優先度を保持する場合は、カ
ーソル移動の指示がなされたときに、「優先しない」パ
ラメータはスキップして「優先する」パラメータにカー
ソルが移動していくようにすればよい。数値で優先度を
保持するときは、優先度が大きい順にカーソルが移動し
ていくようにすればよい。
【0074】なお、上記実施例では電子楽器にこの発明
を適用した例を説明したが、これに限らず、この発明
は、ゲーム機器、オーディオ機器、コンピュータ機器、
電子楽器などの各種の電子機器に適用可能である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、パラメータごとの優先度を記憶しておき、カーソル
移動指示がなされたときにはその優先度に基づいてカー
ソルを移動させるとともに、カーソルが設定されたパラ
メータを編集対象として選択するようにしているので、
画面に表示された複数のパラメータの中から所望のパラ
メータを迅速に指定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るパラメータ指示装
置を適用した電子楽器のブロック構成図
【図2】 実施例の電子楽器のパネル(一部)外観図
【図3】 楽音発生部の詳細なブロック構成図
【図4】 パラメータを編集する際の表示画面例
【図5】 ROMおよびRAMの構造を示す図
【図6】 実施例の電子楽器のメインルーチンのフロー
チャート図
【図7】 実施例の電子楽器の音色エディット処理ルー
チンのフローチャート図
【図8】 実施例の電子楽器のカーソル移動処理ルーチ
ンのフローチャート図
【図9】 実施例の電子楽器のパラメータデータ入力処
理ルーチンのフローチャート図
【符号の説明】
1…中央処理装置(CPU)、2…リードオンリメモリ
(ROM)、3…ランダムアクセスメモリ(RAM)、
4…設定入力操作子、5…表示部、6…演奏操作子、7
…楽音発生部、8…システムバスライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/18 G06F 3/02 320 G10H 1/24 G06F 17/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種電子楽器において複数のパラメータ中
    から編集対象のパラメータを指示するためのパラメータ
    指示装置であって、前記 複数のパラメータを複数の機能ブロックに分類して
    表示するとともに、該表示された複数のパラメータ中の
    編集対象となるパラメータを指し示すカーソルを表示す
    る表示手段と、 該カーソルの移動を指示するためのカーソル移動指示手
    段と、前記カーソル移動指示手段によるカーソル移動指示に応
    じて前記パラメータの選択を行なうか前記機能ブロック
    の選択を行なうかを指定する指定手段と、 前記複数のパラメータのそれぞれに対して優先度を記憶
    する記憶手段と、前記指定手段によって前記機能ブロックの選択が指定さ
    れている場合は、前記カーソル移動指示手段によるカー
    ソル移動指示に応じて機能ブロックを選択し、前記指定
    手段によって前記パラメータの選択が指定されている場
    合は、 前記カーソル移動指示手段によるカーソル移動指
    に応じて選択されている前記機能ブロック内のパラメ
    ータに関して前記優先度に基づいてカーソルを移動させ
    るとともにカーソルが設定されたパラメータを編集対象
    として選択する制御手段と、 前記選択されたパラメータを編集するとともに前記記憶
    手段が記憶する優先度を変更設定する編集手段とを備え
    たことを特徴とする電子機器のパラメータ指示装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に記憶される優先度は、前記
    複数のパラメータのそれぞれに関する変更履歴に基づい
    て決定されるものであり、 前記編集手段は、前記パラメータの変更履歴を更新する
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器
    のパラメータ指示装置。
  3. 【請求項3】ユーザの指示に応じて前記記憶手段に記憶
    された優先度を初期化する初期化手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の電子楽器のパラメータ指示装
    置。
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