JPH04319416A - 金型交換台車 - Google Patents
金型交換台車Info
- Publication number
- JPH04319416A JPH04319416A JP17782391A JP17782391A JPH04319416A JP H04319416 A JPH04319416 A JP H04319416A JP 17782391 A JP17782391 A JP 17782391A JP 17782391 A JP17782391 A JP 17782391A JP H04319416 A JPH04319416 A JP H04319416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer roller
- mold
- side transfer
- platen side
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims abstract description 23
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1756—Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機の金型交換
に関し、特に金型交換時に用いる台車の構造に関する。
に関し、特に金型交換時に用いる台車の構造に関する。
【０００２】
【従来技術】従来の金型交換台車の平面図と射出成形機
の要部平面図を図２に示す。可動プラテン１、固定プラ
テン２、機械側ガイドローラ３、安全ドアー１３は射出
成形機の構成部品である。可動プラテン１と固定プラテ
ン２の間に金型１１を装着して射出成形を行なう。図２
は、射出成形機内の金型を外し、これから別の金型１１
を装着するところで、金型交換台車１２を移動して射出
成形機に近接させ、機械側ガイドローラ３と移載ローラ
４の隙間をできるだけ狭くしてある。金型交換台車１２
は、移載ローラ４、金型位置決め金具９、台座１０で構
成されており、台座１０の上に載置されている金型１１
は、同一の高さに調整された台座１０、移載ローラ４、
機械側ガイドローラ３上を移動して、可動プラテン１、
固定プラテン２の間まで移動する。
の要部平面図を図２に示す。可動プラテン１、固定プラ
テン２、機械側ガイドローラ３、安全ドアー１３は射出
成形機の構成部品である。可動プラテン１と固定プラテ
ン２の間に金型１１を装着して射出成形を行なう。図２
は、射出成形機内の金型を外し、これから別の金型１１
を装着するところで、金型交換台車１２を移動して射出
成形機に近接させ、機械側ガイドローラ３と移載ローラ
４の隙間をできるだけ狭くしてある。金型交換台車１２
は、移載ローラ４、金型位置決め金具９、台座１０で構
成されており、台座１０の上に載置されている金型１１
は、同一の高さに調整された台座１０、移載ローラ４、
機械側ガイドローラ３上を移動して、可動プラテン１、
固定プラテン２の間まで移動する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の金型交換台車１
２の構造は、金型交換台車１２の移載ローラ４が金型交
換台車１２の台座１０の幅と同一になっている。この為
、射出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全ドアー１３の開閉
ストローク等の制約により、台座１０の大きい金型交換
台車１２は小型の射出成形機に金型を乗せることはでき
なかった。さらに、射出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全
ドアー１３の開閉ストロークは、射出成形機の機種毎に
異なっている。したがって、機種毎に専用の金型交換台
車１２が必要であった。
２の構造は、金型交換台車１２の移載ローラ４が金型交
換台車１２の台座１０の幅と同一になっている。この為
、射出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全ドアー１３の開閉
ストローク等の制約により、台座１０の大きい金型交換
台車１２は小型の射出成形機に金型を乗せることはでき
なかった。さらに、射出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全
ドアー１３の開閉ストロークは、射出成形機の機種毎に
異なっている。したがって、機種毎に専用の金型交換台
車１２が必要であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】射出成形機側部で、可動
および固定プラテンと対応する位置に移動でき、そこで
両プラテン間で金型を可動プラテンの移動方向に直角に
着脱移動せしめる金型交換台車において、台座の射出成
形機側端部に可動プラテン側移載ローラと固定プラテン
側移載ローラを付設し、該可動プラテン側移載ローラと
該固定プラテン側移載ローラの一方又は両方が可動プラ
テンの移動方向と同一方向に移動可能としたことを特徴
とする金型交換台車。
および固定プラテンと対応する位置に移動でき、そこで
両プラテン間で金型を可動プラテンの移動方向に直角に
着脱移動せしめる金型交換台車において、台座の射出成
形機側端部に可動プラテン側移載ローラと固定プラテン
側移載ローラを付設し、該可動プラテン側移載ローラと
該固定プラテン側移載ローラの一方又は両方が可動プラ
テンの移動方向と同一方向に移動可能としたことを特徴
とする金型交換台車。
【０００５】
【実施例】図１に本発明の実施例を示す。台座１０の従
来の移載ローラ４を２分割し、可動プラテン側移載ロー
ラ５と固定プラテン側移載ローラ６とする。該固定プラ
テン側移載ローラ６は、台座１０に固定する。可動プラ
テン側移載ローラ５は、移動方向Ａにレール等で移動可
能とする。該可動プラテン側移載ローラ５と該固定プラ
テン側移載ローラ６の間に同調シャフト７をかけ渡す。 位置は、台座１０側あるいは機械側ガイドローラ３側に
装着する。該機械側ガイドローラ３側に装着する場合は
、同調シャフト７を数段のテレスコピックシリンダ形式
で伸縮自在とする。これによって、可動プラテン側移載
ローラ５と固定プラテン側移載ローラ６の幅を縮小した
時に、該可動プラテン側移載ローラ５からの同調シャフ
ト７の突出を防止する。該同調シャフト７には、キー付
き軸、スプライン軸、角軸などを用いる。この機構によ
り該可動プラテン側移載ローラ５と該固定プラテン側移
載ローラ６のローラは、同期して回転する。
来の移載ローラ４を２分割し、可動プラテン側移載ロー
ラ５と固定プラテン側移載ローラ６とする。該固定プラ
テン側移載ローラ６は、台座１０に固定する。可動プラ
テン側移載ローラ５は、移動方向Ａにレール等で移動可
能とする。該可動プラテン側移載ローラ５と該固定プラ
テン側移載ローラ６の間に同調シャフト７をかけ渡す。 位置は、台座１０側あるいは機械側ガイドローラ３側に
装着する。該機械側ガイドローラ３側に装着する場合は
、同調シャフト７を数段のテレスコピックシリンダ形式
で伸縮自在とする。これによって、可動プラテン側移載
ローラ５と固定プラテン側移載ローラ６の幅を縮小した
時に、該可動プラテン側移載ローラ５からの同調シャフ
ト７の突出を防止する。該同調シャフト７には、キー付
き軸、スプライン軸、角軸などを用いる。この機構によ
り該可動プラテン側移載ローラ５と該固定プラテン側移
載ローラ６のローラは、同期して回転する。
【０００６】可動プラテン側移載ローラ５は使用する射
出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全ドアー１３の開閉スト
ロークに合わせて移動できる。台座１０には、スケール
８を貼り付ける。該スケール８の位置は可動プラテン側
移載ローラ５の付設されているところの近傍とする。更
に可動プラテン側移載ローラ５が該スケール８上に示し
ている寸法を読み取ると、該可動プラテン側移載ローラ
５と該固定プラテン側移載ローラ６の形成する寸法（移
動方向Ａの寸法）がわかるように、スケール８の位置を
調整して貼り付ける。
出成形機の最大金型寸法Ｂ、安全ドアー１３の開閉スト
ロークに合わせて移動できる。台座１０には、スケール
８を貼り付ける。該スケール８の位置は可動プラテン側
移載ローラ５の付設されているところの近傍とする。更
に可動プラテン側移載ローラ５が該スケール８上に示し
ている寸法を読み取ると、該可動プラテン側移載ローラ
５と該固定プラテン側移載ローラ６の形成する寸法（移
動方向Ａの寸法）がわかるように、スケール８の位置を
調整して貼り付ける。
【０００７】
【作 用】金型１１を射出成形機に取付ける順序を説
明する。 １． 金型１１を金型交換台車１２の台座１０にのせ
、金型位置決め金具９に突き当てる。 ２． 金型寸法を測定し、スケール８の位置によって
可動プラテン側移載ローラ５と固定プラテン側移載ロー
ラ６の距離を調整する。 ３． 金型交換台車１２を射出成形機の近傍に移動し
、機械側ガイドローラ３と可動プラテン側移載ローラ５
、固定プラテン側移載ローラ６の間にできるだけ隙間な
く設置する。 ４． 金型１１を可動プラテン側移載ローラ５、固定
プラテン側移載ローラ６上のローラで移動し、射出成形
機へ移載する。移動方法は、ハンドリング又はシリンダ
による。
明する。 １． 金型１１を金型交換台車１２の台座１０にのせ
、金型位置決め金具９に突き当てる。 ２． 金型寸法を測定し、スケール８の位置によって
可動プラテン側移載ローラ５と固定プラテン側移載ロー
ラ６の距離を調整する。 ３． 金型交換台車１２を射出成形機の近傍に移動し
、機械側ガイドローラ３と可動プラテン側移載ローラ５
、固定プラテン側移載ローラ６の間にできるだけ隙間な
く設置する。 ４． 金型１１を可動プラテン側移載ローラ５、固定
プラテン側移載ローラ６上のローラで移動し、射出成形
機へ移載する。移動方法は、ハンドリング又はシリンダ
による。
【０００８】
【効 果】機械側ガイドローラ３を分割し、更に可動
プラテン側移載ローラ５を移動方向Ａに移動可能とした
ことにより、１台の金型交換台車１２で機種・メーカー
等の異なる複数の射出成形機に金型を移載することがで
きる。スケール８を使用することにより、可動プラテン
側移載ローラ５の位置決めが簡単にできる。また同調シ
ャフト７によって可動プラテン側移載ローラ５と固定プ
ラテン側移載ローラ６のローラが同期して回転するので
、金型１１が安定して移動できる。更に金型交換台車１
２は金型１台積載の１型用のみでなく、上下又は左右に
金型２台を積載できる２型用にも適用できることは言う
までもない。
プラテン側移載ローラ５を移動方向Ａに移動可能とした
ことにより、１台の金型交換台車１２で機種・メーカー
等の異なる複数の射出成形機に金型を移載することがで
きる。スケール８を使用することにより、可動プラテン
側移載ローラ５の位置決めが簡単にできる。また同調シ
ャフト７によって可動プラテン側移載ローラ５と固定プ
ラテン側移載ローラ６のローラが同期して回転するので
、金型１１が安定して移動できる。更に金型交換台車１
２は金型１台積載の１型用のみでなく、上下又は左右に
金型２台を積載できる２型用にも適用できることは言う
までもない。
【図１】本発明の金型交換台車の平面図と射出成形機の
要部平面図。
要部平面図。
【図２】従来の金型交換台車の平面図と射出成形機の要
部平面図。
部平面図。
１ 可動プラテン
２ 固定プラテン
３ 機械側ガイドローラ
４ 移載ローラ
５ 可動側移載ローラ
６ 固定側ガイドローラ
７ 同調シャフト
８ スケール
９ 金型位置決め金具
１０台座
１１金型
１２金型交換台車
１３安全ドアー
Ａ 移動方向
Ｂ 最大金型寸法
Claims (1)
- 【請求項１】 射出成形機側部で、可動および固定プ
ラテンと対応する位置に移動でき、そこで両プラテン間
で金型を可動プラテンの移動方向に直角に着脱移動せし
める金型交換台車において、台座の射出成形機側端部に
可動プラテン側移載ローラと固定プラテン側移載ローラ
を付設し、該可動プラテン側移載ローラと該固定プラテ
ン側移載ローラの一方又は両方が可動プラテンの移動方
向と同一方向に移動可能としたことを特徴とする金型交
換台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03177823A JP3117748B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 金型交換台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03177823A JP3117748B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 金型交換台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319416A true JPH04319416A (ja) | 1992-11-10 |
| JP3117748B2 JP3117748B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16037730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03177823A Expired - Fee Related JP3117748B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 金型交換台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117748B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103551528A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-02-05 | 无锡市蠡湖铸业有限公司 | 一种一体式制芯机模具切换的方法 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP03177823A patent/JP3117748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103551528A (zh) * | 2013-09-16 | 2014-02-05 | 无锡市蠡湖铸业有限公司 | 一种一体式制芯机模具切换的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117748B2 (ja) | 2000-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |