JPH04316641A - 給糸体の準備方法および準備機構 - Google Patents
給糸体の準備方法および準備機構Info
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- JPH04316641A JPH04316641A JP3094933A JP9493391A JPH04316641A JP H04316641 A JPH04316641 A JP H04316641A JP 3094933 A JP3094933 A JP 3094933A JP 9493391 A JP9493391 A JP 9493391A JP H04316641 A JPH04316641 A JP H04316641A
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- yarn
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- loom
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/064—Supplying or transporting cross-wound packages, also combined with transporting the empty core
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、織機によこ糸の給糸体
を供給しまた織機からボビンを回収するために用いられ
る搬送車に搭載される給糸体の準備方法および準備機構
、並びに、前記搬送車から受け取ったボビンを収容する
方法および収容装置に関する。
を供給しまた織機からボビンを回収するために用いられ
る搬送車に搭載される給糸体の準備方法および準備機構
、並びに、前記搬送車から受け取ったボビンを収容する
方法および収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平1−317965号公報に
開示されているように、織機の設置領域、よこ糸の給糸
体の保管領域およびボビンの収容領域を巡る搬送車を用
いて、織機への給糸体の供給および織機からのボビンの
回収が機械的に行なわれている。
開示されているように、織機の設置領域、よこ糸の給糸
体の保管領域およびボビンの収容領域を巡る搬送車を用
いて、織機への給糸体の供給および織機からのボビンの
回収が機械的に行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記搬送車を
用いた前記織機への給糸体の供給または前記織機からの
ボビンの回収は、単一の糸種、すなわちよこ糸の色や質
が同一種のものについてのみ行なわれ、複数の糸種のも
のについては考慮されていない。本発明の目的は、糸種
の異なる給糸体を搬送車を用いて織機に供給する際の前
記給糸体の準備またはこれらの給糸体の一部をなす回収
ボビンの収容を行なうための方法および装置を提供する
ことにある。
用いた前記織機への給糸体の供給または前記織機からの
ボビンの回収は、単一の糸種、すなわちよこ糸の色や質
が同一種のものについてのみ行なわれ、複数の糸種のも
のについては考慮されていない。本発明の目的は、糸種
の異なる給糸体を搬送車を用いて織機に供給する際の前
記給糸体の準備またはこれらの給糸体の一部をなす回収
ボビンの収容を行なうための方法および装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段、発明の作用および効果】
給糸体の準備方法に係る本発明は、織機の設置領域と複
数の糸種の給糸体の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬
送するための搬送車の移動経路上の前記保管領域におけ
る一点の近傍に前記給糸体の一つを選択的に配置するこ
とを含む。本発明によれば、複数の糸種の給糸体の中の
任意の糸種の給糸体、したがって織機の要求に適合する
糸種の給糸体を前記搬送車の移動経路上の一点、例えば
搬送車の停止位置の近傍に配置することができ、これに
より、前記搬送車への搭載に先立つ所要の給糸体の供給
準備を行なうことができる。
給糸体の準備方法に係る本発明は、織機の設置領域と複
数の糸種の給糸体の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬
送するための搬送車の移動経路上の前記保管領域におけ
る一点の近傍に前記給糸体の一つを選択的に配置するこ
とを含む。本発明によれば、複数の糸種の給糸体の中の
任意の糸種の給糸体、したがって織機の要求に適合する
糸種の給糸体を前記搬送車の移動経路上の一点、例えば
搬送車の停止位置の近傍に配置することができ、これに
より、前記搬送車への搭載に先立つ所要の給糸体の供給
準備を行なうことができる。
【0005】複数の糸種の給糸体は、それぞれ、前記移
動経路上の複数点の近傍に配置してもよい。
動経路上の複数点の近傍に配置してもよい。
【0006】また、前記移動経路が前記保管領域におい
て複数の分岐路から成るように構成するとともに、各分
岐路上の一点の近傍に糸種の異なる給糸体を配置しても
よい。
て複数の分岐路から成るように構成するとともに、各分
岐路上の一点の近傍に糸種の異なる給糸体を配置しても
よい。
【0007】給糸体の準備機構に係る本発明は、織機の
設置領域と複数の糸種の給糸体の保管領域とを巡る、前
記給糸体を搬送するための搬送車の移動経路上の前記保
管領域における一点の近傍に前記複数の糸種の給糸体の
一つを選択的に配置するための配置装置を含む。本発明
によれば、前記配置装置を操作することにより、織機の
要求に適合する糸種の給糸体を、これを搬送するための
搬送車の移動経路上の一点の近傍に配置することができ
る。
設置領域と複数の糸種の給糸体の保管領域とを巡る、前
記給糸体を搬送するための搬送車の移動経路上の前記保
管領域における一点の近傍に前記複数の糸種の給糸体の
一つを選択的に配置するための配置装置を含む。本発明
によれば、前記配置装置を操作することにより、織機の
要求に適合する糸種の給糸体を、これを搬送するための
搬送車の移動経路上の一点の近傍に配置することができ
る。
【0008】前記配置装置は、前記一点の近傍に配置さ
れた前記給糸体の受渡手段と、前記給糸体を糸種毎に運
搬するための複数の運搬手段と、各運搬手段から前記受
渡手段へ前記給糸体を案内するための案内手段とで構成
することができる。これによれば、糸種の異なる給糸体
を各運搬手段と案内手段とを介して、前記給糸体のため
の受渡手段に導くことができる。このことから、前記搬
送車は前記受渡手段の配置位置の近傍において、複数の
糸種の給糸体のうちの任意の一つを受け取ることができ
る。
れた前記給糸体の受渡手段と、前記給糸体を糸種毎に運
搬するための複数の運搬手段と、各運搬手段から前記受
渡手段へ前記給糸体を案内するための案内手段とで構成
することができる。これによれば、糸種の異なる給糸体
を各運搬手段と案内手段とを介して、前記給糸体のため
の受渡手段に導くことができる。このことから、前記搬
送車は前記受渡手段の配置位置の近傍において、複数の
糸種の給糸体のうちの任意の一つを受け取ることができ
る。
【0009】また、前記配置装置は、前記一点の近傍と
これ以外の複数の他の点との間を移動可能である前記給
糸体のための受渡手段と、前記複数の他の点に対応して
配置された、前記給糸体を糸種毎に運搬するための複数
の運搬手段と、各運搬手段から各他の点における前記受
渡手段に向けて前記給糸体を案内するための案内手段と
で構成することができる。これによれば、受渡手段が、
複数の糸種の給糸体のための各運搬手段から、搬送車の
移動経路上の一点の近傍まで任意の糸種の給糸体を運ぶ
ことから、搬送車は前記移動経路上の一点に停止して、
前記受渡手段から複数の糸種の給糸体のうちの任意の一
つを受け取ることができる。
これ以外の複数の他の点との間を移動可能である前記給
糸体のための受渡手段と、前記複数の他の点に対応して
配置された、前記給糸体を糸種毎に運搬するための複数
の運搬手段と、各運搬手段から各他の点における前記受
渡手段に向けて前記給糸体を案内するための案内手段と
で構成することができる。これによれば、受渡手段が、
複数の糸種の給糸体のための各運搬手段から、搬送車の
移動経路上の一点の近傍まで任意の糸種の給糸体を運ぶ
ことから、搬送車は前記移動経路上の一点に停止して、
前記受渡手段から複数の糸種の給糸体のうちの任意の一
つを受け取ることができる。
【0010】前記配置装置は、前記移動経路上の複数点
の近傍に関してそれぞれ設けることができる。
の近傍に関してそれぞれ設けることができる。
【0011】また、前記移動経路が前記保管領域におい
て複数の分岐路を有するようにするとともに、前記配置
装置を各分岐路上の一点の近傍に関して設けることがで
きる。
て複数の分岐路を有するようにするとともに、前記配置
装置を各分岐路上の一点の近傍に関して設けることがで
きる。
【0012】本発明に係るボビンの収容方法は、織機の
設置領域と複数の糸種に対応する複数のボビンの収容領
域とを巡る、前記織機から回収したボビンを搬送するた
めの搬送車の移動経路上の前記収容領域における一点の
近傍で、前記搬送車からボビン受け取り、前記ボビンを
糸種毎に振り分けることを含む。本発明によれば、搬送
車を前記移動経路上の一点に停止させて、前記搬送車が
回収したボビンを糸種毎にすなわち糸種に応じたサイズ
や形状毎に前記収容領域に配置することができる。
設置領域と複数の糸種に対応する複数のボビンの収容領
域とを巡る、前記織機から回収したボビンを搬送するた
めの搬送車の移動経路上の前記収容領域における一点の
近傍で、前記搬送車からボビン受け取り、前記ボビンを
糸種毎に振り分けることを含む。本発明によれば、搬送
車を前記移動経路上の一点に停止させて、前記搬送車が
回収したボビンを糸種毎にすなわち糸種に応じたサイズ
や形状毎に前記収容領域に配置することができる。
【0013】本発明に係るボビン収容装置は、織機の設
置領域と複数の糸種に対応する複数のボビンの収容領域
とを巡る、前記織機から回収したボビンを搬送するため
の搬送車の移動経路上の前記収容領域における一点の近
傍に配置された前記ボビンのための受渡手段と、前記受
渡手段からの前記ボビンを前記糸種毎に運搬するための
複数の運搬手段とを含む。本発明によれば、糸種の異な
る給糸体の芯であるボビンを、前記ボビンの受渡手段か
ら各運搬手段へ導くことができることから、前記搬送車
は前記移動経路上の一点に停止して、前記受渡手段に複
数の糸種のボビンの任意の一つを引き渡すことができる
。
置領域と複数の糸種に対応する複数のボビンの収容領域
とを巡る、前記織機から回収したボビンを搬送するため
の搬送車の移動経路上の前記収容領域における一点の近
傍に配置された前記ボビンのための受渡手段と、前記受
渡手段からの前記ボビンを前記糸種毎に運搬するための
複数の運搬手段とを含む。本発明によれば、糸種の異な
る給糸体の芯であるボビンを、前記ボビンの受渡手段か
ら各運搬手段へ導くことができることから、前記搬送車
は前記移動経路上の一点に停止して、前記受渡手段に複
数の糸種のボビンの任意の一つを引き渡すことができる
。
【0014】
【実施例】図1を参照すると、製織工場10が概略的に
示されている。製織工場10は、複数の織機11が設置
された領域12と、糸種すなわち糸の色、質等が異なる
よこ糸の給糸体14の保管領域16と、給糸体14の芯
であって糸種に対応して寸法、形状等が異なるボビン1
8の収容領域20と、各領域12,16,20を巡る搬
送車22の線路または移動経路24と、移動経路24上
の保管領域16における一点aの近傍に設けられた搬送
車22への給糸体14の搭載場所25とを含む。
示されている。製織工場10は、複数の織機11が設置
された領域12と、糸種すなわち糸の色、質等が異なる
よこ糸の給糸体14の保管領域16と、給糸体14の芯
であって糸種に対応して寸法、形状等が異なるボビン1
8の収容領域20と、各領域12,16,20を巡る搬
送車22の線路または移動経路24と、移動経路24上
の保管領域16における一点aの近傍に設けられた搬送
車22への給糸体14の搭載場所25とを含む。
【0015】図示の例では、三色のよこ糸の給糸体14
が保管領域16に準備されており、各織機11では前記
三色のうちの二色のよこ糸が使用される。各織機11の
側方に、所要の二色のよこ糸の給糸体14を支持する一
対の給糸スタンド26,28が配置されている。
が保管領域16に準備されており、各織機11では前記
三色のうちの二色のよこ糸が使用される。各織機11の
側方に、所要の二色のよこ糸の給糸体14を支持する一
対の給糸スタンド26,28が配置されている。
【0016】搬送車22は、織機11の要求を受けて、
必要な色すなわち必要な糸種の給糸体14を保管領域1
6の搭載場所25で受け取り、移動経路24を矢印方向
へ移動し、当該織機の給糸スタンド26または28の近
傍で停止し、当該糸種に対応する前記給糸スタンドのい
ずれか一方に支持されたボビン18と引き換えに前記給
糸体を前記給糸スタンドに供給する。搬送車22に回収
されたボビン18は、その後、移動経路24に沿って矢
印方向へ搬送され、収容領域20に収容される。
必要な色すなわち必要な糸種の給糸体14を保管領域1
6の搭載場所25で受け取り、移動経路24を矢印方向
へ移動し、当該織機の給糸スタンド26または28の近
傍で停止し、当該糸種に対応する前記給糸スタンドのい
ずれか一方に支持されたボビン18と引き換えに前記給
糸体を前記給糸スタンドに供給する。搬送車22に回収
されたボビン18は、その後、移動経路24に沿って矢
印方向へ搬送され、収容領域20に収容される。
【0017】図示の搬送車22はドッファーと称され、
製織工場10の天井に固定された前記線路24を走行す
る。搬送車22は、例えば走行用のバッテリーを有し、
前記バッテリーからの給電により車輪を回転駆動させて
移動するか、または、リニヤモータによって移動する。 また、給糸体14の交換作業時は、給糸体14の交換を
必要とする織機との間で回路を構成し、織機から交換作
業用の電気を受ける。給糸体14の搭載場所25は、製
織工場10の床面すなわち線路24の下方に設けられて
いる。前記ドッファーは揺動可能の一対のアーム23(
図9参照)を有し、搭載場所25に配置された給糸体1
4を両アーム23で把持し、把持した状態で給糸体14
を運搬することができる。
製織工場10の天井に固定された前記線路24を走行す
る。搬送車22は、例えば走行用のバッテリーを有し、
前記バッテリーからの給電により車輪を回転駆動させて
移動するか、または、リニヤモータによって移動する。 また、給糸体14の交換作業時は、給糸体14の交換を
必要とする織機との間で回路を構成し、織機から交換作
業用の電気を受ける。給糸体14の搭載場所25は、製
織工場10の床面すなわち線路24の下方に設けられて
いる。前記ドッファーは揺動可能の一対のアーム23(
図9参照)を有し、搭載場所25に配置された給糸体1
4を両アーム23で把持し、把持した状態で給糸体14
を運搬することができる。
【0018】給糸体の保管領域16の搭載場所25に給
糸体14の受渡手段30(図2および図3参照)が配置
され、また、その側方に、保管領域16内で給糸体14
を糸種毎に運搬するための複数(図示の例では3つ)の
運搬手段32と、各運搬手段32から受渡手段30へ給
糸体14を案内するための案内手段34とが配置されて
いる。受渡手段30、複数の運搬手段32および複数の
案内手段34は、一点aの近傍に複数の糸種の給糸体1
4の一つを選択的に配置するための配置装置を構成する
。
糸体14の受渡手段30(図2および図3参照)が配置
され、また、その側方に、保管領域16内で給糸体14
を糸種毎に運搬するための複数(図示の例では3つ)の
運搬手段32と、各運搬手段32から受渡手段30へ給
糸体14を案内するための案内手段34とが配置されて
いる。受渡手段30、複数の運搬手段32および複数の
案内手段34は、一点aの近傍に複数の糸種の給糸体1
4の一つを選択的に配置するための配置装置を構成する
。
【0019】図3に示すように、給糸体14を受け取り
、これを、前記搬送車に引き渡すための受渡手段30は
、基盤36上に縦軸線の周りに回転可能に配置された円
板37と、円板37に横軸38の周りに回転可能に支持
された、垂直状態および傾斜状態をそれぞれ維持可能の
保持板39とから成る。
、これを、前記搬送車に引き渡すための受渡手段30は
、基盤36上に縦軸線の周りに回転可能に配置された円
板37と、円板37に横軸38の周りに回転可能に支持
された、垂直状態および傾斜状態をそれぞれ維持可能の
保持板39とから成る。
【0020】ところで、給糸体14には、その搬送のた
め、取り外し可能のトレイ40が取り付けられている。 トレイ40は、給糸体のボビン18に挿入される管部4
2と、管部42に直交して連なる平面形状がほぼ三角形
の板部44とから成る。保持板39はその一端面に開放
する、トレイの板部44の前記三角形の一頂点部分を受
け入れることができる凹部46を有する。
め、取り外し可能のトレイ40が取り付けられている。 トレイ40は、給糸体のボビン18に挿入される管部4
2と、管部42に直交して連なる平面形状がほぼ三角形
の板部44とから成る。保持板39はその一端面に開放
する、トレイの板部44の前記三角形の一頂点部分を受
け入れることができる凹部46を有する。
【0021】図示の三つの運搬手段32は、それぞれ、
台47上に配置されたベルトコンベヤから成り、受渡手
段30の周りに互いに60゜の間隔をおいて放射方向に
配置されている。三つのベルトコンベヤ32、より詳細
にはこれらのコンベヤベルト上に、トレイの板部44が
前記コンベヤベルトに接した状態で、三種類の給糸体1
4がそれぞれ載置されている。
台47上に配置されたベルトコンベヤから成り、受渡手
段30の周りに互いに60゜の間隔をおいて放射方向に
配置されている。三つのベルトコンベヤ32、より詳細
にはこれらのコンベヤベルト上に、トレイの板部44が
前記コンベヤベルトに接した状態で、三種類の給糸体1
4がそれぞれ載置されている。
【0022】各運搬手段32と受渡手段30との間に配
置された各案内手段34は、受渡手段30の保持板39
の傾斜状態における傾斜角度に等しい傾斜角度で受渡手
段30から運搬手段32へ向けて斜め上方へ伸びかつ各
運搬手段32との間にわずかな間隔をおいて終端する傾
斜面48と、傾斜面48から立ち上がる一対の案内壁5
0とを有する。一対の案内壁50は、運搬手段32から
受渡手段30へ向けて平行に伸びる平行部分と、該平行
部分に連なりかつトレイの板部44の前記三角形と同形
の三角形の二辺の一部に沿って伸びる非平行部分とから
成る。
置された各案内手段34は、受渡手段30の保持板39
の傾斜状態における傾斜角度に等しい傾斜角度で受渡手
段30から運搬手段32へ向けて斜め上方へ伸びかつ各
運搬手段32との間にわずかな間隔をおいて終端する傾
斜面48と、傾斜面48から立ち上がる一対の案内壁5
0とを有する。一対の案内壁50は、運搬手段32から
受渡手段30へ向けて平行に伸びる平行部分と、該平行
部分に連なりかつトレイの板部44の前記三角形と同形
の三角形の二辺の一部に沿って伸びる非平行部分とから
成る。
【0023】したがって、給糸体14は各運搬手段32
からその搬送力をもって各案内手段34へ向けて押し出
され、トレイの板部44が案内手段34の案内壁50に
沿って傾斜面48を滑り落ち、案内壁50の前記非平行
部分に該非平行部分から一部を突出した状態で係止する
。板部44の突出部分は、予め傾斜状態におかれている
受渡手段の保持板39の凹部46に受け入れられる(図
3参照)。次に、保持板39を垂直状態にすべく軸38
の周りに回転させると、給糸体14は案内手段34から
取り出され、保持板39とともに回転運動をする(図4
参照)。その後、給糸体14、より正確にはトレイ40
を搬送車22よって把持可能な姿勢とすべく、円板37
を平面でみて反時計方向に回転させる(図5参照)。但
し、図2および図3でみて、中央の運搬手段および案内
手段から供給された給糸体14については、保持板39
を垂直状態とするときに前記把持可能の姿勢となること
から、円板37を回転させる必要はない。
からその搬送力をもって各案内手段34へ向けて押し出
され、トレイの板部44が案内手段34の案内壁50に
沿って傾斜面48を滑り落ち、案内壁50の前記非平行
部分に該非平行部分から一部を突出した状態で係止する
。板部44の突出部分は、予め傾斜状態におかれている
受渡手段の保持板39の凹部46に受け入れられる(図
3参照)。次に、保持板39を垂直状態にすべく軸38
の周りに回転させると、給糸体14は案内手段34から
取り出され、保持板39とともに回転運動をする(図4
参照)。その後、給糸体14、より正確にはトレイ40
を搬送車22よって把持可能な姿勢とすべく、円板37
を平面でみて反時計方向に回転させる(図5参照)。但
し、図2および図3でみて、中央の運搬手段および案内
手段から供給された給糸体14については、保持板39
を垂直状態とするときに前記把持可能の姿勢となること
から、円板37を回転させる必要はない。
【0024】こうして、前記移動経路24上の一点aの
近傍に複数種の給糸体14の一つを選択的に配置するこ
とができる。
近傍に複数種の給糸体14の一つを選択的に配置するこ
とができる。
【0025】図6〜図9に示すように、三つの運搬手段
32から受渡手段30に給糸体14を案内する案内手段
の数量を一とすることができる。この一つの案内手段3
4も、また、同様に、傾斜面48と一対の案内壁50と
を有し、案内壁50は一対の平行部分および非平行部分
を有する。但し、この例では、前記平行部分間の間隔が
、並列する三つの運搬手段32のいずれからも前記平行
部分間に給糸体14を受け入れることができる大きさに
設定されている。前記非平行部分の下端の間隔は、図2
〜図5に示すにおけると同様である。
32から受渡手段30に給糸体14を案内する案内手段
の数量を一とすることができる。この一つの案内手段3
4も、また、同様に、傾斜面48と一対の案内壁50と
を有し、案内壁50は一対の平行部分および非平行部分
を有する。但し、この例では、前記平行部分間の間隔が
、並列する三つの運搬手段32のいずれからも前記平行
部分間に給糸体14を受け入れることができる大きさに
設定されている。前記非平行部分の下端の間隔は、図2
〜図5に示すにおけると同様である。
【0026】この例では、また、三つの運搬手段32が
移動経路24(図6)に対して直交する方向へ互いに平
行に伸びている。これによれば、給糸体14が受渡手段
30に受け止められ、その保持板39が垂直状態にされ
るとき、給糸体14は前記搬送車によって把持可能の姿
勢となることから、受渡手段30は、前記した縦軸線の
周りに回転可能の円板を有しない。
移動経路24(図6)に対して直交する方向へ互いに平
行に伸びている。これによれば、給糸体14が受渡手段
30に受け止められ、その保持板39が垂直状態にされ
るとき、給糸体14は前記搬送車によって把持可能の姿
勢となることから、受渡手段30は、前記した縦軸線の
周りに回転可能の円板を有しない。
【0027】図7および図8に示すように、この案内手
段34によれば、三列の運搬手段32のうち最外方の二
列の運搬手段32を介して供給される給糸体14は、そ
れぞれ、案内壁50に沿って、また、中央の列の運搬手
段32を介して供給される給糸体14は、傾斜面48に
互いに間隔をおいて設けられた傾斜面48上で揺動可能
の一対のガイド部材52(図8にのみ示す)の案内作用
を受けて、傾斜面48を保持板39の凹部46に向けて
滑り落ちる。
段34によれば、三列の運搬手段32のうち最外方の二
列の運搬手段32を介して供給される給糸体14は、そ
れぞれ、案内壁50に沿って、また、中央の列の運搬手
段32を介して供給される給糸体14は、傾斜面48に
互いに間隔をおいて設けられた傾斜面48上で揺動可能
の一対のガイド部材52(図8にのみ示す)の案内作用
を受けて、傾斜面48を保持板39の凹部46に向けて
滑り落ちる。
【0028】次に、図10〜図13を参照すると、三つ
の運搬手段32が移動経路24と平行に該移動経路の片
側に配列され、各運搬手段32の搬送方向下流側には、
図2〜図5に示すと同様の案内手段34が配置されてい
る。
の運搬手段32が移動経路24と平行に該移動経路の片
側に配列され、各運搬手段32の搬送方向下流側には、
図2〜図5に示すと同様の案内手段34が配置されてい
る。
【0029】この例と前記した二つの例との相違点は、
受渡手段30を、前記移動経路24上の一点aの近傍と
、これ以外の複数の他の点b,c,dすなわち案内手段
34の近傍、より詳細には案内手段34の斜め下方の位
置との間で移動可能としたことである。図示の例では、
受渡手段30は、前記一点aと前記他の点b,c,dと
を結ぶ矩形のループ状の経路54に沿って移動する。こ
の移動のため、線路24の下方において、移動経路54
に沿って基板36上に線路56が配置されており、保持
板39は線路56を摺動可能のスライダ58を介して線
路56に枢着されている。
受渡手段30を、前記移動経路24上の一点aの近傍と
、これ以外の複数の他の点b,c,dすなわち案内手段
34の近傍、より詳細には案内手段34の斜め下方の位
置との間で移動可能としたことである。図示の例では、
受渡手段30は、前記一点aと前記他の点b,c,dと
を結ぶ矩形のループ状の経路54に沿って移動する。こ
の移動のため、線路24の下方において、移動経路54
に沿って基板36上に線路56が配置されており、保持
板39は線路56を摺動可能のスライダ58を介して線
路56に枢着されている。
【0030】図10〜図13に示す例によれば、受渡手
段30は要求の糸種に応じて前記他の点b,c,dのい
ずれかすなわち案内手段34のいずれかの近傍に停止さ
れ、所要の糸種の給糸体14を受け取った後、移動経路
24上の一点aの近傍まで矢印方向へ移動される。この
例においても、停止、待機位置である前記移動経路上の
一点aの近傍における給糸体14の姿勢は搬送車22に
よる把持が可能な状態にあるので、給糸体14の縦軸線
の周りの回転運動は必要でない。
段30は要求の糸種に応じて前記他の点b,c,dのい
ずれかすなわち案内手段34のいずれかの近傍に停止さ
れ、所要の糸種の給糸体14を受け取った後、移動経路
24上の一点aの近傍まで矢印方向へ移動される。この
例においても、停止、待機位置である前記移動経路上の
一点aの近傍における給糸体14の姿勢は搬送車22に
よる把持が可能な状態にあるので、給糸体14の縦軸線
の周りの回転運動は必要でない。
【0031】前記したいずれの例においても、搬送車2
2を移動経路24上の一点aに停止させ、これに複数種
の給糸体14のうちの任意の一つを引き渡し、搭載する
ことができる。なお、運搬手段は、糸種毎に設けられた
複数のベルトコンベヤに代えて、例えば全ての糸種の給
糸体を載置する1つの回転台で構成してもよい。より詳
細には、水平な円盤状の台をその中心軸線の周りに回転
可能に設けるとともに、複数の糸種の給糸体を、糸種に
ついて一定の順序で円周方向に一列に配置する。一定の
順序として、例えば、台の円周を三等分しかつ各円弧毎
に三色の給糸体をそれぞれ配置し、あるいは、三色の給
糸体について1つずつ交互に異なる糸種のものを配置す
るものとする。前記台については、織機が要求する糸種
の給糸体が円周上の一点に配置されるようにこれを回転
制御する。前記台を回転駆動する制御装置は、回転位置
と糸種との対応を前記一定の順序に基いて判断する。前
記円周上の一点に運搬される給糸体は、他の配置装置に
よって搭載場所に配置される。なお、前記円周上の一点
を搭載場所と一致させれば、他の運搬装置は省略される
。
2を移動経路24上の一点aに停止させ、これに複数種
の給糸体14のうちの任意の一つを引き渡し、搭載する
ことができる。なお、運搬手段は、糸種毎に設けられた
複数のベルトコンベヤに代えて、例えば全ての糸種の給
糸体を載置する1つの回転台で構成してもよい。より詳
細には、水平な円盤状の台をその中心軸線の周りに回転
可能に設けるとともに、複数の糸種の給糸体を、糸種に
ついて一定の順序で円周方向に一列に配置する。一定の
順序として、例えば、台の円周を三等分しかつ各円弧毎
に三色の給糸体をそれぞれ配置し、あるいは、三色の給
糸体について1つずつ交互に異なる糸種のものを配置す
るものとする。前記台については、織機が要求する糸種
の給糸体が円周上の一点に配置されるようにこれを回転
制御する。前記台を回転駆動する制御装置は、回転位置
と糸種との対応を前記一定の順序に基いて判断する。前
記円周上の一点に運搬される給糸体は、他の配置装置に
よって搭載場所に配置される。なお、前記円周上の一点
を搭載場所と一致させれば、他の運搬装置は省略される
。
【0032】前記したところでは、搬送車22の移動経
路24上の保管領域16における一点aの近傍に複数の
給糸体14の一つを選択的に配置し、これにより、織機
の要求に適する糸種の給糸体を1つの搭載場所25に準
備する。これに対して、図14に示す例では、搬送車2
2の移動経路24上の保管領域16における複数点(図
示の例では三つの点)e,f,gの近傍、図示の例では
下方の三つの搭載場所25に複数の糸種の給糸体14を
それぞれ配置し、準備する。
路24上の保管領域16における一点aの近傍に複数の
給糸体14の一つを選択的に配置し、これにより、織機
の要求に適する糸種の給糸体を1つの搭載場所25に準
備する。これに対して、図14に示す例では、搬送車2
2の移動経路24上の保管領域16における複数点(図
示の例では三つの点)e,f,gの近傍、図示の例では
下方の三つの搭載場所25に複数の糸種の給糸体14を
それぞれ配置し、準備する。
【0033】三つの搭載場所25を有するこの製織工場
では、搬送車22は、織機11が要求する糸種に合致す
る給糸体14が配置された搭載場所25の上方、すなわ
ち前記複数点e,f,gのいずれかに止められ、ここで
所要の給糸体14の供給を受ける。また、運搬手段は前
記回転台で構成してもよい。このとき、移動経路24が
、前記回転台の外周に沿って形成されるとともに、移動
経路24上の複数点の近傍に三つの搭載場所が設けられ
る。前記回転台は、三つの搭載場所に対応して設定され
た円周上の三点に所要の糸種の給糸体が配置されるよう
に回転制御される。
では、搬送車22は、織機11が要求する糸種に合致す
る給糸体14が配置された搭載場所25の上方、すなわ
ち前記複数点e,f,gのいずれかに止められ、ここで
所要の給糸体14の供給を受ける。また、運搬手段は前
記回転台で構成してもよい。このとき、移動経路24が
、前記回転台の外周に沿って形成されるとともに、移動
経路24上の複数点の近傍に三つの搭載場所が設けられ
る。前記回転台は、三つの搭載場所に対応して設定され
た円周上の三点に所要の糸種の給糸体が配置されるよう
に回転制御される。
【0034】また、図15に示す例では、保管領域16
において、移動経路24が複数(図示の例では三つ)の
分岐路24a,24b,24cから成る。各分岐路上の
一点hの近傍、図示の例では下方の搭載場所25に糸種
の異なる給糸体が配置、準備される。
において、移動経路24が複数(図示の例では三つ)の
分岐路24a,24b,24cから成る。各分岐路上の
一点hの近傍、図示の例では下方の搭載場所25に糸種
の異なる給糸体が配置、準備される。
【0035】この例によれば、搬送車22は、織機11
が要求する糸種に合致する給糸体14が配置された搭載
場所25の上方、すなわち前記分岐路のいずれか一つに
導かれかつ該分岐路上の一点hに止められ、ここで所要
の給糸体14の供給を受ける。
が要求する糸種に合致する給糸体14が配置された搭載
場所25の上方、すなわち前記分岐路のいずれか一つに
導かれかつ該分岐路上の一点hに止められ、ここで所要
の給糸体14の供給を受ける。
【0036】図14および図15に示す例においては、
各搭載場所に関して前記配置装置が配置されている。す
なわち、各搭載場所25に図2に示す受渡手段30と同
様の受渡手段が配置され、また、各搭載場所の近傍に、
図2に示す運搬手段32および案内手段34と同様の一
組の運搬手段および案内手段34とが配置されている。 前記配置装置は、これを前記受渡手段、運搬手段および
案内手段で構成する図示の例に代えて、例えば、前記搭
載場所まで給糸体を運ぶことができるベルトコンベヤや
、給糸体を把持可能の揺動アーム(図示せず)のような
運搬手段のみで構成することができる。
各搭載場所に関して前記配置装置が配置されている。す
なわち、各搭載場所25に図2に示す受渡手段30と同
様の受渡手段が配置され、また、各搭載場所の近傍に、
図2に示す運搬手段32および案内手段34と同様の一
組の運搬手段および案内手段34とが配置されている。 前記配置装置は、これを前記受渡手段、運搬手段および
案内手段で構成する図示の例に代えて、例えば、前記搭
載場所まで給糸体を運ぶことができるベルトコンベヤや
、給糸体を把持可能の揺動アーム(図示せず)のような
運搬手段のみで構成することができる。
【0037】なお、予め各搬送車22に給糸体14を搭
載して待機させておき、織機11から給糸体14の交換
要求があったときに、搬送車22を当該織機まで移動さ
せ、給糸体14の交換作業を行なうようにしてもよい。 これによれば、搬送車22に給糸体14を搭載する時間
が省かれるので、搬送車22がより迅速に織機11の近
傍に到着することができるという利点がある。また、交
換作業後、搬送車22はボビン18を収容領域20に収
容し、先に供給した給糸体14と同一の糸種の給糸体1
4を搭載場所25で搭載し、再び待機することになる。 例えば、図15を用いて具体的な構成を説明すれば、複
数の搬送車22にそれぞれ糸種の異なる給糸体14を1
つずつ搭載しておき、搭載場所25より下流側の各分岐
路24a,24b,24cに待機させておけばよい。さ
らに、図1を用いて別の構成を説明すると、各搬送車2
2に異なる糸種の給糸体14を各々3つずつ搭載してお
き、各搬送車22を搭載場所25と保管領域16の出口
との間の線路24に直列に待機させておき、織機11か
らの要求があったときに、先頭の搬送車22を移動させ
、搭載する給糸体14のなかから所定の糸種の給糸体1
4を選択的に供給する。供給後、ボビン18を保管領域
16に収容してから、供給した給糸体14と同一の糸種
の給糸体を搭載場所で搭載し、再び待機することになる
。
載して待機させておき、織機11から給糸体14の交換
要求があったときに、搬送車22を当該織機まで移動さ
せ、給糸体14の交換作業を行なうようにしてもよい。 これによれば、搬送車22に給糸体14を搭載する時間
が省かれるので、搬送車22がより迅速に織機11の近
傍に到着することができるという利点がある。また、交
換作業後、搬送車22はボビン18を収容領域20に収
容し、先に供給した給糸体14と同一の糸種の給糸体1
4を搭載場所25で搭載し、再び待機することになる。 例えば、図15を用いて具体的な構成を説明すれば、複
数の搬送車22にそれぞれ糸種の異なる給糸体14を1
つずつ搭載しておき、搭載場所25より下流側の各分岐
路24a,24b,24cに待機させておけばよい。さ
らに、図1を用いて別の構成を説明すると、各搬送車2
2に異なる糸種の給糸体14を各々3つずつ搭載してお
き、各搬送車22を搭載場所25と保管領域16の出口
との間の線路24に直列に待機させておき、織機11か
らの要求があったときに、先頭の搬送車22を移動させ
、搭載する給糸体14のなかから所定の糸種の給糸体1
4を選択的に供給する。供給後、ボビン18を保管領域
16に収容してから、供給した給糸体14と同一の糸種
の給糸体を搭載場所で搭載し、再び待機することになる
。
【0038】次に、図16および図17を参照すると、
収容領域20に配置された、ボビン18の収容装置60
が示されている。収容装置60は、織機11から回収し
たボビン18を搬送する搬送車22の移動経路24上の
前記収容領域における一点の近傍に配置された受渡手段
62と、受渡手段62からのボビン18を糸種毎に運搬
するための複数(図示の例では三つ)の運搬手段64と
を含む。
収容領域20に配置された、ボビン18の収容装置60
が示されている。収容装置60は、織機11から回収し
たボビン18を搬送する搬送車22の移動経路24上の
前記収容領域における一点の近傍に配置された受渡手段
62と、受渡手段62からのボビン18を糸種毎に運搬
するための複数(図示の例では三つ)の運搬手段64と
を含む。
【0039】図示の例では、受渡手段62は、ベルトコ
ンベヤから成る運搬手段64から間隔をおいて、運搬手
段64と共通の機台65に取り付けられている。受渡手
段62は前記した保持板39と同様の保持板66を含み
、保持板66は、トレイ40の板部44の一部を受け入
れ可能の前記した凹部46と同様の凹部68を有する。 但し、図示の凹部68は三方に開放している。保持板6
6は、運搬手段64の搬送面とほぼ同一のレベルにある
横軸70の周りに、垂直状態から運搬手段64に向けて
ほぼ90゜を回転可能に支持され、また、縦軸72の周
りに回転可能に前記機台に支持されている。
ンベヤから成る運搬手段64から間隔をおいて、運搬手
段64と共通の機台65に取り付けられている。受渡手
段62は前記した保持板39と同様の保持板66を含み
、保持板66は、トレイ40の板部44の一部を受け入
れ可能の前記した凹部46と同様の凹部68を有する。 但し、図示の凹部68は三方に開放している。保持板6
6は、運搬手段64の搬送面とほぼ同一のレベルにある
横軸70の周りに、垂直状態から運搬手段64に向けて
ほぼ90゜を回転可能に支持され、また、縦軸72の周
りに回転可能に前記機台に支持されている。
【0040】搬送車22からボビン18を受け取った垂
直状態の保持板66は、保持板66から突出するトレイ
の板部44の先端部が運搬手段64の搬送面を規定する
前記コンベヤベルトに載置されるまで横軸70の周りに
回転される。板部44の前記先端部と、前記コンベヤベ
ルトとの間の摩擦力のために、トレイ40したがってボ
ビン18が保持板66の凹部68から抜け、運搬手段6
4で所定の場所へ移送される。
直状態の保持板66は、保持板66から突出するトレイ
の板部44の先端部が運搬手段64の搬送面を規定する
前記コンベヤベルトに載置されるまで横軸70の周りに
回転される。板部44の前記先端部と、前記コンベヤベ
ルトとの間の摩擦力のために、トレイ40したがってボ
ビン18が保持板66の凹部68から抜け、運搬手段6
4で所定の場所へ移送される。
【0041】三つの運搬手段64は、図2〜図5の例と
同様、受渡手段62の周囲に互いに角度をおいて配置さ
れ、放射方向へ伸びる。受渡手段62を縦軸72の周り
に回転させることにより、受渡手段62が受け取ったボ
ビン18を糸種に応じて各運搬手段64に引き渡すこと
ができる。すなわち、ボビン18を糸種毎に振り分ける
ことができ、このためには、搬送車22を移動経路24
の一箇所に止めることで足りる。
同様、受渡手段62の周囲に互いに角度をおいて配置さ
れ、放射方向へ伸びる。受渡手段62を縦軸72の周り
に回転させることにより、受渡手段62が受け取ったボ
ビン18を糸種に応じて各運搬手段64に引き渡すこと
ができる。すなわち、ボビン18を糸種毎に振り分ける
ことができ、このためには、搬送車22を移動経路24
の一箇所に止めることで足りる。
【0042】受渡手段62と各運搬手段64との間に、
図2〜図13に示した案内手段と同様の案内手段を配置
することができる。但し、案内手段の傾斜面は、受渡手
段62から各運搬手段64に向けて下方へ伸びる。また
、傾斜面は前記運搬手段の搬送面の上方で終端すること
が望ましい。また、前記傾斜面は、傾斜状態の保持板6
6と同一角度で傾斜する。
図2〜図13に示した案内手段と同様の案内手段を配置
することができる。但し、案内手段の傾斜面は、受渡手
段62から各運搬手段64に向けて下方へ伸びる。また
、傾斜面は前記運搬手段の搬送面の上方で終端すること
が望ましい。また、前記傾斜面は、傾斜状態の保持板6
6と同一角度で傾斜する。
【0043】なお、異なる糸種の給糸体のボビンが同一
形状である場合には、ボビンを振り分けるすなわち分別
する必要がないため、一つの運搬手段64、または、一
つの運搬手段と一つの案内手段とを配置すればよい。
形状である場合には、ボビンを振り分けるすなわち分別
する必要がないため、一つの運搬手段64、または、一
つの運搬手段と一つの案内手段とを配置すればよい。
【0044】給糸体14を織機11に供給する際におけ
る要求給糸体14の糸種、あるいは、回収されたボビン
18が属する糸種を事前に知るために、例えば、図18
に示すように、織機11の機台番号および給糸スタンド
26,28の番号に対応させて各給糸スタンドに設けら
れている給糸体の糸種に与えられた記号を給糸体の供給
装置の制御装置に記憶させておき、例えば1−1,4−
2等の信号を要求信号として織機から入力することがで
きる。他の符号の組合せの例を図19に示す。この例で
は、全給糸スタンドの通し番号として例えば1,9等の
信号を織機から入力することによって要求給糸体14、
回収ボビン18の種類を識別することができる。さらに
、複数の織機11が各々単一の糸種の給糸体を使用して
おり、しかも、複数の織機において扱われる給糸体の種
類が複数である場合、織機11の機台番号のみを入力す
ることによって、当該織機11から要求された給糸体の
種類を識別することができる。
る要求給糸体14の糸種、あるいは、回収されたボビン
18が属する糸種を事前に知るために、例えば、図18
に示すように、織機11の機台番号および給糸スタンド
26,28の番号に対応させて各給糸スタンドに設けら
れている給糸体の糸種に与えられた記号を給糸体の供給
装置の制御装置に記憶させておき、例えば1−1,4−
2等の信号を要求信号として織機から入力することがで
きる。他の符号の組合せの例を図19に示す。この例で
は、全給糸スタンドの通し番号として例えば1,9等の
信号を織機から入力することによって要求給糸体14、
回収ボビン18の種類を識別することができる。さらに
、複数の織機11が各々単一の糸種の給糸体を使用して
おり、しかも、複数の織機において扱われる給糸体の種
類が複数である場合、織機11の機台番号のみを入力す
ることによって、当該織機11から要求された給糸体の
種類を識別することができる。
【0045】なお、移動経路24上の一点の近傍として
該一点の下方位置を例示したが、前記線路24が床面に
配置される場合、前記移動経路上の一点の近傍は例えば
前記移動経路の側方位置である。
該一点の下方位置を例示したが、前記線路24が床面に
配置される場合、前記移動経路上の一点の近傍は例えば
前記移動経路の側方位置である。
【図1】本発明の製織工場の概略的な説明図である。
【図2】本発明の装置の概略的な部分平面図である。
【図3】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの配置装
置の部分拡大正面図である。
置の部分拡大正面図である。
【図4】受渡手段の一部が垂直状態にあるときの配置装
置の部分拡大正面図である。
置の部分拡大正面図である。
【図5】受渡手段の一部が縦軸線の周りに回転された状
態にあるときの配置装置の部分拡大正面図である
態にあるときの配置装置の部分拡大正面図である
【図6
】本発明の他の配置装置の概略的な部分平面図である。
】本発明の他の配置装置の概略的な部分平面図である。
【図7】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの図6の
配置装置の部分拡大側面図である。
配置装置の部分拡大側面図である。
【図8】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの図6の
配置装置の部分拡大正面図である。
配置装置の部分拡大正面図である。
【図9】受渡手段の一部が垂直状態にあるときの図6の
配置装置の部分拡大側面図である。
配置装置の部分拡大側面図である。
【図10】本発明のさらに他の配置装置の概略的な部分
平面図である。
平面図である。
【図11】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの図1
0の配置装置の部分拡大側面図である。
0の配置装置の部分拡大側面図である。
【図12】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの図1
0の配置装置の部分拡大正面図である。
0の配置装置の部分拡大正面図である。
【図13】受渡手段の一部が垂直状態にあるときの図1
0の配置装置の部分拡大側面図である。
0の配置装置の部分拡大側面図である。
【図14】他の例の製織工場における給糸体の保管領域
の拡大概略図である。
の拡大概略図である。
【図15】他の例の製織工場における給糸体の保管領域
の拡大概略図である。
の拡大概略図である。
【図16】受渡手段の一部が垂直状態にあるときの収容
装置の部分拡大側面図である。
装置の部分拡大側面図である。
【図17】受渡手段の一部が傾斜状態にあるときの収容
装置の部分拡大側面図である。
装置の部分拡大側面図である。
【図18】織機、給糸スタンドおよび各給糸スタンドに
対応する糸種に関する符号表である。
対応する糸種に関する符号表である。
【図19】給糸スタンドおよび各給糸スタンドに対応す
る糸種に関する符号表である。
る糸種に関する符号表である。
10 製織工場
11 織機
12 織機の設置領域
14 給糸体
16 給糸体の保管領域
18 ボビン
20 ボビンの収容領域
22 搬送車
24 搬送車の移動経路
25 搭載場所
30,62 受渡手段
32,64 運搬手段
34 案内手段
Claims (10)
- 【請求項1】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路上の前記保管領域における一点の近傍に前
記複数の給糸体の一つを選択的に配置する、給糸体の準
備方法。 - 【請求項2】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路上の前記保管領域における複数点の近傍に
複数の糸種の給糸体をそれぞれ配置する、給糸体の準備
方法。 - 【請求項3】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路であって前記保管領域に複数の分岐路から
成る移動経路の各分岐路上の一点の近傍に糸種の異なる
給糸体を配置する、給糸体の準備方法。 - 【請求項4】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路上の前記保管領域における一点の近傍に前
記複数の糸種の給糸体の一つを選択的に配置するための
配置装置を含む、給糸体の準備機構。 - 【請求項5】 前記配置装置は、前記一点の近傍に配
置された前記給糸体の受渡手段と、前記給糸体を糸種毎
に運搬するための複数の運搬手段と、各運搬手段から前
記受渡手段へ前記給糸体を案内するための案内手段とを
含む、請求項(4)に記載の準備機構。 - 【請求項6】 前記配置装置は、前記一点の近傍とこ
れ以外の複数の他の点との間を移動可能である前記給糸
体のための受渡手段と、前記複数の他の点に対応して配
置された、前記給糸体を糸種毎に運搬するための複数の
運搬手段と、各運搬手段から各他の点における前記受渡
手段に向けて前記給糸体を案内するための案内手段とを
含む、請求項(4)に記載の準備機構。 - 【請求項7】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路上の前記保管領域における複数の点の近傍
に糸種の異なる給糸体をそれぞれ配置するための配置装
置を含む、給糸体の準備機構。 - 【請求項8】 織機の設置領域と複数の糸種の給糸体
の保管領域とを巡る、前記給糸体を搬送するための搬送
車の移動経路であって前記保管領域において複数の分岐
路から成る移動経路の各分岐路上の一点の近傍に糸種の
異なる給糸体を配置するための配置装置を含む、給糸体
の準備機構。 - 【請求項9】 織機の設置領域と複数の糸種に対応す
る複数のボビンの収容領域とを巡る、前記織機から回収
したボビンを搬送するための搬送車の移動経路上の前記
収容領域における一点の近傍で前記搬送車から前記ボビ
ンを受け取り、前記ボビンを糸種毎に振り分ける、ボビ
ンの収容方法。 - 【請求項10】 織機の設置領域と複数の糸種に対応
する複数のボビンの収容領域とを巡る、前記織機から回
収したボビンを搬送するための搬送車の移動経路上の前
記収容領域における一点の近傍に配置された前記ボビン
の受渡手段と、前記受渡手段からの前記ボビンを前記糸
種毎に運搬するための複数の運搬手段とを含む、ボビン
の収容装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
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JP3094933A JPH04316641A (ja) | 1991-02-21 | 1991-04-02 | 給糸体の準備方法および準備機構 |
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