JPH04316101A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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Publication number
JPH04316101A
JPH04316101A JP8369891A JP8369891A JPH04316101A JP H04316101 A JPH04316101 A JP H04316101A JP 8369891 A JP8369891 A JP 8369891A JP 8369891 A JP8369891 A JP 8369891A JP H04316101 A JPH04316101 A JP H04316101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
card
rom
application program
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP8369891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadatoshi Yamanishi
山西 忠敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8369891A priority Critical patent/JPH04316101A/ja
Publication of JPH04316101A publication Critical patent/JPH04316101A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電システム,化学プ
ラント等のプロセスをプログラムによって制御する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、例えば特開昭62─60001
号公報に開示されるような従来のプロセス制御装置の構
成を示すブロック図である。図中1はCPUカードであ
って、CPUカード1と、プロセス制御のアプリケーシ
ョンプログラムが書き込まれたROMチップを実装して
なるROMカード2,ディジタル信号の入出力を行うデ
ィジタル入力カード3及びディジタル出力カード4,ア
ナログ信号の入出力を行うアナログ入力カード5及びア
ナログ出力カード6並びに、オペレータが遠隔地から制
御パラメータ等のチューニングを行う制御用キー,スイ
ッチ,表示器等を備えたメンテナンスツール8との通信
を制御する通信インターフェイス(I/F)カード7と
がケーブル,コネクタ等によって接続されている。また
、メンテナンスツール8は通信回線を介して通信I/F
カード7に接続されている。
【0003】通常、CPUカード1はROMカード2の
アプリケーションプログラムを起動してプロセスを制御
する。この場合、メンテナンスツール8はプロセスのモ
ニタリング機能を有する。
【0004】図4は、メンテナンスツール8によってプ
ロセスの制御パラメータをチューニングするために、プ
ロセス制御をRAM運用に切り換えた場合の制御装置の
構成を示すブロック図である。前述と異なるのは、RO
Mカード2の替わりにRAMカード9が搭載され、プロ
セスを制御するアプリケーションプログラムがフロッピ
ーディスク10に内蔵されている点である。
【0005】次に、プロセス制御をROM運用からRA
M運用に切り換える動作について説明する。制御装置の
電源を切ってROMカード2が接続されているケーブル
,コネクタ等を外してROMカード2を装置から抜き、
RAMカード9を搭載してケーブル,コネクタ等で接続
した後、電源を入れてRAMカード9をイニシャライズ
する。次に、CPUカード1は、通信回線を介してフロ
ッピーディスク10からRAMカード9へアプリケーシ
ョンプログラムをロードする。オペレータはメンテナン
スツール8からプロセスのパラメータをチューニングす
ることができ、CPUカード1は、RAMカード9のア
プリケーションプログラムを起動してプロセスを制御す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
プロセス制御装置は、制御をROM運用からRAM運用
に切り換える場合、装置の電源を一旦切らなけらばなら
なず、また、電源を再投入してからもRAMカードのイ
ニシャライズ及びフロッピーディスクからRMAカード
へのアプリケーションプログラムのローディングに長時
間を要するため、運用の切り換え後、プロセスのパラメ
ータ等のチューニングが即座に行えないという問題があ
る。本発明はこのような問題点を解決するためになされ
たものであって、ROMとRAMとを予め搭載しておき
、RAM運用が選択された場合、装置の電源を切らずに
自動的にRAM運用へ切り換える構成とすることにより
、パラメータ等のチューニングを即座に実行できるプロ
セス制御装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のプロセス制御装
置は、ROM及びRAMを予め搭載しておき、プロセス
の制御をROM運用からRAM運用に切り換える際、装
置の電源を切断することなくRAMの使用を可能とする
とともに、ROMに書き込まれてあるプログラムをRA
Mに書き込むことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のプロセス制御装置は、システムの制御
をROM運用からRAM運用に切り換える際、RAM使
用の選択に従って、装置の電源が投入された状態で自動
的にRAM運用に切り換え、切り換えに連動してROM
に書き込まれてあるプログラムをRAMに書き込む。従
って、オペレータは切り換え後、直ちに制御パラメータ
等のチューニングを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明のプロセス制御装置(以下
、本発明装置という)の構成を示すブロック図である。 図中1はCPUカードであって、CPUカード1と、プ
ロセス制御のアプリケーションプログラムが格納された
ROMカード2,パラメータ等のチューニング時にアプ
リケーションプログラムが書き込まれるRAMカード9
,ディジタル信号の入出力を行うディジタル入力カード
3及びディジタル出力カード4,アナログ信号の入出力
を行うアナログ入力カード5及びアナログ出力カード6
並びに、オペレータが遠隔地から制御パラメータ等のチ
ューニングを行う制御用キー,スイッチ,表示器等を備
えたメンテナンスツール8との通信を制御する通信イン
ターフェイス(I/F)カード7とがケーブル,コネク
タ等で接続されている。また、メンテナンスツール8は
通信回線を介して通信I/Fカード7に接続されている
【0010】さらに、ROMカード2及びRAMカード
9はイネーブル信号線12を介してCPUカード1に接
続されている。また、ディジタル入力カード3にはRO
Mカード2又はRAMカード3を選択するための選択ス
イッチ11が接続されている。
【0011】通常、CPUカード1はROMカード2の
アプリケーションプログラムを起動してプロセスを制御
する。この場合、メンテナンスツール8はプロセスのモ
ニタリング機能を有する。
【0012】以上のような構成の本発明装置による、R
OM/RAM運用の切り換え動作について、図2に示す
フローチャートに基づいて説明する。電源を投入し(S
1)、選択スイッチ11が、ROM側・RAM側のいず
れに投入されているかを判断する(S2)。ROM側が
選択されている場合、CPUカード1はROMカードイ
ネーブル信号を有意とし(S3)、ROMカード2に書
き込まれてあるアプリケーションプログラムを起動して
実行する(S4)。この場合、メンテナンスツール8は
プロセスのモニタリング機能を有する。
【0013】一方、RAM側が選択されている場合、C
PUカード1は、ROMカード2のROMチップに書き
込まれてあるアプリケーションプログラムをCPUカー
ド1のワークメモリへ読み出し(S5)、その後、RO
Mカードイネーブル信号を無効とすることによりRAM
カード9をイネーブルとする(S6)。CPUカード1
はRAMカード9をイニシャライズし(S7)、ワーク
メモリへ読み出してあるアプリケーションプログラムを
RAMカード9に書き込み(S8)、RAMカード9か
らアプリケーションプログラムを起動して実行する(S
9)。従って、オペレータはRAM運用に切り換えた後
、直ちにメンテナンスツール8からプロセスのパラメー
タ等をチューニングすることができる。
【0014】この場合、同一のアプリケーションプログ
ラムをROMカード2とRAMカード9とで選択的に実
行するために、CPUカード1のメモリマップにおける
ROMカード2とRAMカード9とのアドレスを一致さ
せておく。
【0015】なお、本実施例では制御装置のメインCP
UがアプリケーションプログラムをRAMへ転送する構
成について説明したが、ROM/RAM切り換え専用の
CPUを設けてもよい。
【0016】また、本実施例ではメモリマップにおける
ROMカード2とRAMカード9とのアドレスを一致さ
せておきイネーブル信号で選択的に使用可能とする構成
としたが、異なるアドレスが割り付けられてある場合で
あっても、選択の都度、プログラム読み出しのアドレス
を変更する構成とすれば、本実施例と同様の効果が得ら
れる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明装置は、ROMと
RAMとを予め搭載しておき、電源を投入したままRO
M運用からRAM運用へ自動的に切り換えることができ
るので、RAM運用への切り換え後、直ちに制御パラメ
ータ等をチューニングできるという優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明装置によるROM/RAMの切り換え手
順を説明するフローチャートである。
【図3】ROM運用の場合の従来のプロセス制御装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】RAM運用の場合の従来のプロセス制御装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    CPUカード 2    ROMカード 8    メンテナンスツール 9    RAMカード 11  選択スイッチ 12  イネーブル信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ROM又はRAMを選択的に使用して
    プログラムを実行してプロセスを制御する装置において
    、ROMを使用するかRAMを使用するかを選択する手
    段と、該手段の選択に従って、装置の電源が投入された
    状態でROM又はRAMの使用を可能とする手段と、R
    AMの使用が選択された場合、選択に連動してROMに
    書き込まれてあるプログラムをRAMに書き込む手段と
    を備えたことを特徴とするプロセス制御装置。
JP8369891A 1991-04-16 1991-04-16 プロセス制御装置 Pending JPH04316101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8369891A JPH04316101A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 プロセス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8369891A JPH04316101A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 プロセス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04316101A true JPH04316101A (ja) 1992-11-06

Family

ID=13809717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8369891A Pending JPH04316101A (ja) 1991-04-16 1991-04-16 プロセス制御装置

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JP (1) JPH04316101A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115291A (ja) * 1985-08-28 1987-05-26 イエダ リサ−チ アンド デベロツプメント コンパニ− リミテツド インタ−フエロン誘起遺伝子及び酵素

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115291A (ja) * 1985-08-28 1987-05-26 イエダ リサ−チ アンド デベロツプメント コンパニ− リミテツド インタ−フエロン誘起遺伝子及び酵素

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