JPH04311132A - 自動車電話装置 - Google Patents
自動車電話装置Info
- Publication number
- JPH04311132A JPH04311132A JP3103563A JP10356391A JPH04311132A JP H04311132 A JPH04311132 A JP H04311132A JP 3103563 A JP3103563 A JP 3103563A JP 10356391 A JP10356391 A JP 10356391A JP H04311132 A JPH04311132 A JP H04311132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switch
- base unit
- supply switch
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車に搭載され地上
基地局との間で信号の授受を行う自動車電話装置の無線
機と、それと接続した親機と、この親機との間で信号の
授受が可能なコードレス子機とを備えた自動車電話装置
に関する。
基地局との間で信号の授受を行う自動車電話装置の無線
機と、それと接続した親機と、この親機との間で信号の
授受が可能なコードレス子機とを備えた自動車電話装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の自動車電話装置の構成を示
すブロック図であり、図において、1はバッテリー、2
はバッテリーに直接接続された+Bライン、3は車のア
クセサリースイッチ(以下、ACCスイッチと略称する
)、4はACCスイッチ3に接続されたACCライン、
5はACCライン4に接続されたカーラジオ、6はAC
Cライン4に接続されたカーFAX、7はACCライン
4に接続されたコードレス電話の親機、8は親機7との
間でコードレスで信号の授受が可能な子機、9は自動車
電話装置の無線機である。
すブロック図であり、図において、1はバッテリー、2
はバッテリーに直接接続された+Bライン、3は車のア
クセサリースイッチ(以下、ACCスイッチと略称する
)、4はACCスイッチ3に接続されたACCライン、
5はACCライン4に接続されたカーラジオ、6はAC
Cライン4に接続されたカーFAX、7はACCライン
4に接続されたコードレス電話の親機、8は親機7との
間でコードレスで信号の授受が可能な子機、9は自動車
電話装置の無線機である。
【0003】上記親機7はACCライン4に接続された
電源回路7a、送信部7b、受信部7c、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと略称する)7dを備えてい
る。また、上記子機8は親機7の送信部7b、受信部7
cとの間でコードレス信号の授受を行なう受信部8a、
送信部8b、受信部8aに接続されたスピーカ8c、送
信部8bに接続されたマイクロホーン8d、マイコン8
e、このマイコン8eを操作する操作ポタン8f、各部
の電源となる電池8g、この電池8gの開閉スイッチ8
hを備えている。
電源回路7a、送信部7b、受信部7c、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと略称する)7dを備えてい
る。また、上記子機8は親機7の送信部7b、受信部7
cとの間でコードレス信号の授受を行なう受信部8a、
送信部8b、受信部8aに接続されたスピーカ8c、送
信部8bに接続されたマイクロホーン8d、マイコン8
e、このマイコン8eを操作する操作ポタン8f、各部
の電源となる電池8g、この電池8gの開閉スイッチ8
hを備えている。
【0004】上記無線機9は動作/非動作を切り替える
リレースイッチ10、アンテナ12に接続された送信部
11aと受信部11bと制御部11cよりなる無線機回
路11を備えている。上記リレースイッチ10の接点1
0aはBライン2に設けられ、この接点10aを開閉す
るリレーコイル10bはACCライン4と親機7のマイ
コン7dを接続するON/OFF制御ライン21に設け
られている。また、送信部11a、受信部11b、制御
部11cはそれぞれ、送話音声ライン22、受話音声ラ
イン23、上り/下り制御ライン24を介して親機7の
受信部7c、送信部7b、マイコン7dに接続されてお
り、特に、上り/下り制御ライン24は発信信号、ダイ
ヤル信号等を親機7から無線機9へ、着信信号、電波の
電界強度信号等を無線機9から親機7へ送る。
リレースイッチ10、アンテナ12に接続された送信部
11aと受信部11bと制御部11cよりなる無線機回
路11を備えている。上記リレースイッチ10の接点1
0aはBライン2に設けられ、この接点10aを開閉す
るリレーコイル10bはACCライン4と親機7のマイ
コン7dを接続するON/OFF制御ライン21に設け
られている。また、送信部11a、受信部11b、制御
部11cはそれぞれ、送話音声ライン22、受話音声ラ
イン23、上り/下り制御ライン24を介して親機7の
受信部7c、送信部7b、マイコン7dに接続されてお
り、特に、上り/下り制御ライン24は発信信号、ダイ
ヤル信号等を親機7から無線機9へ、着信信号、電波の
電界強度信号等を無線機9から親機7へ送る。
【0005】次に動作について説明する。ACCスイッ
チ3がONのとき、コードレス子機8内の電話システム
ON/OFFスイッチ8hをON状態にすると、子機8
の送信部8bから親機7の受信部7cにコードレスで信
号が伝わり、親機8内のマイコン7dにつながっている
無線機ON/OFF制御ライン21をON状態(図8で
いえばLowレベル)にする。これにより、リレースイ
ッチ10のコイル10bが励磁され、接点10aがON
状態になると、無線機回路11に電源ライン2を介して
電圧が供給されて無線機9が動作状態(発信/着信可能
状態)になる。
チ3がONのとき、コードレス子機8内の電話システム
ON/OFFスイッチ8hをON状態にすると、子機8
の送信部8bから親機7の受信部7cにコードレスで信
号が伝わり、親機8内のマイコン7dにつながっている
無線機ON/OFF制御ライン21をON状態(図8で
いえばLowレベル)にする。これにより、リレースイ
ッチ10のコイル10bが励磁され、接点10aがON
状態になると、無線機回路11に電源ライン2を介して
電圧が供給されて無線機9が動作状態(発信/着信可能
状態)になる。
【0006】上記の状態において、子機8の操作ボタン
8fを操作して発信モードとすると、マイクロホン8d
に入力した音声信号を親機7、無線機9を介してアンテ
ナ12から発信することができる。また、上記操作ボタ
ン8fを操作して着信モードとすると、アンテナ12で
受信した音声信号を無線機9、親機7を介して子機8の
スピーカ8cで着信することができる。
8fを操作して発信モードとすると、マイクロホン8d
に入力した音声信号を親機7、無線機9を介してアンテ
ナ12から発信することができる。また、上記操作ボタ
ン8fを操作して着信モードとすると、アンテナ12で
受信した音声信号を無線機9、親機7を介して子機8の
スピーカ8cで着信することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車電話装置
は以上のように構成されているので、ACCスイッチ3
をOFFすると、自動車電話装置が利用できない。又、
車外にコードレス子機を持ち出して電話をかける場合、
エンジンを停止してACCスイッチ3をON状態にして
おくと、ACCライン4に接続されたカーラジオ等電話
装置以外のACC機器5,6での消費電流を考慮しなけ
ればならない。つまり、車外に出るときは電話装置以外
のACC機器5,6を1つずつOFFにする又はエンジ
ンをONにしておかなければならないという不便さがあ
った。
は以上のように構成されているので、ACCスイッチ3
をOFFすると、自動車電話装置が利用できない。又、
車外にコードレス子機を持ち出して電話をかける場合、
エンジンを停止してACCスイッチ3をON状態にして
おくと、ACCライン4に接続されたカーラジオ等電話
装置以外のACC機器5,6での消費電流を考慮しなけ
ればならない。つまり、車外に出るときは電話装置以外
のACC機器5,6を1つずつOFFにする又はエンジ
ンをONにしておかなければならないという不便さがあ
った。
【0008】この発明は上記のような不便さを解消する
ためになされたもので、ACCSWがOFFのときでも
自動車電話装置が利用できるとともに、車外にコードレ
ス子機を持ち出して操作することにより、自動車電話装
置の動作/非動作を制御できるとともにバッテリー上り
を未然に防ぐ自動車電話装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、ACCSWがOFFのときでも
自動車電話装置が利用できるとともに、車外にコードレ
ス子機を持ち出して操作することにより、自動車電話装
置の動作/非動作を制御できるとともにバッテリー上り
を未然に防ぐ自動車電話装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車電
話装置は、無線機を介して地上基地局との間で信号の授
受を行う親機と、この親機との間でコードレスで信号の
授受を行う子機と、アクセサリースイッチを介しての電
圧有に基づく前記親機からの制御信号によって該親機を
電源ラインに投入する第1の給電スイッチと、前記子機
の通話信号に基づく前記親機からの制御信号によって前
記無線機を前記電源ラインに投入する第2の給電スイッ
チと、前記アクセサリースイッチを開成しても前記第1
の給電スイッチを閉成状態に自己保持し、前記第2の給
電スイッチの投入回数をカウントし所定回数後に前記第
1の給電スイッチの切断信号を出力する前記親機に設け
た演算手段とを具備したものである。
話装置は、無線機を介して地上基地局との間で信号の授
受を行う親機と、この親機との間でコードレスで信号の
授受を行う子機と、アクセサリースイッチを介しての電
圧有に基づく前記親機からの制御信号によって該親機を
電源ラインに投入する第1の給電スイッチと、前記子機
の通話信号に基づく前記親機からの制御信号によって前
記無線機を前記電源ラインに投入する第2の給電スイッ
チと、前記アクセサリースイッチを開成しても前記第1
の給電スイッチを閉成状態に自己保持し、前記第2の給
電スイッチの投入回数をカウントし所定回数後に前記第
1の給電スイッチの切断信号を出力する前記親機に設け
た演算手段とを具備したものである。
【0010】
【作用】この発明に係る自動車電話装置は、ACCスイ
ッチのON時に親機を電源ラインに投入し、ACCスイ
ッチのOFF後は通話回数をカウントし該カウント数が
所定回数に達すると、上記親機を電源ラインから切離す
ことにより、車から離れるためにACCスイッチをOF
Fにしても所定回数通話することができるとともにバッ
テリ電源の無制限な消費を防止することができる。
ッチのON時に親機を電源ラインに投入し、ACCスイ
ッチのOFF後は通話回数をカウントし該カウント数が
所定回数に達すると、上記親機を電源ラインから切離す
ことにより、車から離れるためにACCスイッチをOF
Fにしても所定回数通話することができるとともにバッ
テリ電源の無制限な消費を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面について説明
する。前記図8と同一部分に同一符号を付して重複説明
を省略した図1において、親機7のマイコン7dはAC
Cライン4の電圧有/無を検出するA/D(アナログ/
ディジタル)変換器7d−1、通話回数をカウントする
カウンタ(図示せず)を有し、子機8のマイコン8eに
はブザー8iが接続されている。
する。前記図8と同一部分に同一符号を付して重複説明
を省略した図1において、親機7のマイコン7dはAC
Cライン4の電圧有/無を検出するA/D(アナログ/
ディジタル)変換器7d−1、通話回数をカウントする
カウンタ(図示せず)を有し、子機8のマイコン8eに
はブザー8iが接続されている。
【0012】13は親機7を電源ライン2に対し接離す
る第1の給電スイッチであり、親機7からのACCライ
ン4の電圧有の検出信号を受けて導通するトランジスタ
14と直列接続されたリレーコイル13aおよびこのリ
レーコイル13aの励磁によって電源ライン2に投入さ
れる切換え接点13bとで構成されている。
る第1の給電スイッチであり、親機7からのACCライ
ン4の電圧有の検出信号を受けて導通するトランジスタ
14と直列接続されたリレーコイル13aおよびこのリ
レーコイル13aの励磁によって電源ライン2に投入さ
れる切換え接点13bとで構成されている。
【0013】15は無線機9を電源ライン2に接続する
第2の給電スイッチであり、親機7からの通話信号を受
けて導通するトランジスタ16と直列接続されたリレー
コイル15aおよびこのリレーコイル15aの励磁によ
って閉路する開閉接点15bとで構成されている。
第2の給電スイッチであり、親機7からの通話信号を受
けて導通するトランジスタ16と直列接続されたリレー
コイル15aおよびこのリレーコイル15aの励磁によ
って閉路する開閉接点15bとで構成されている。
【0014】以下、上記実施例構成の動作を図2のフロ
ーチャート図について説明する。まず、子機8は動作を
開始すると、ON信号有か(例えば子機の受話機を持ち
上げたか)を判断し(ステップST2−1)、NOの場
合はこの判断動作を繰返し、YESの場合は通話処理(
ステップST2−2)を行なった後、OFF信号有か(
例えば子機の受話器を下したか)を判断し(ステップS
T2−3)、NOの場合はこの判断動作を繰返し、YE
Sの場合は動作を終了する。
ーチャート図について説明する。まず、子機8は動作を
開始すると、ON信号有か(例えば子機の受話機を持ち
上げたか)を判断し(ステップST2−1)、NOの場
合はこの判断動作を繰返し、YESの場合は通話処理(
ステップST2−2)を行なった後、OFF信号有か(
例えば子機の受話器を下したか)を判断し(ステップS
T2−3)、NOの場合はこの判断動作を繰返し、YE
Sの場合は動作を終了する。
【0015】一方、親機7は動作を開始すると、まず、
ACCライン4の電圧有/無をA/D変換器7d−1で
検出することにより、ACCスイッチ3がONかを判断
する(ステップST2−4)。判断結果がYESの場合
は、トランジスタ14を導通させてリレーコイル13a
を励磁し、切換え接点13bを電源ライン2に投入(以
下、SW13、ONと称す)した後(スイッチST2−
5)、マイコン7d内の通電カウンタをリセットして(
ステップST2−6)動作を終了する。
ACCライン4の電圧有/無をA/D変換器7d−1で
検出することにより、ACCスイッチ3がONかを判断
する(ステップST2−4)。判断結果がYESの場合
は、トランジスタ14を導通させてリレーコイル13a
を励磁し、切換え接点13bを電源ライン2に投入(以
下、SW13、ONと称す)した後(スイッチST2−
5)、マイコン7d内の通電カウンタをリセットして(
ステップST2−6)動作を終了する。
【0016】上記ステップST2−4における判断結果
がNOの場合は、子機8のON信号有かを判断し(ステ
ップST2−7)、NOの場合はステップST−4に戻
って上記の動作を繰返す。そして、YESの場合はマイ
コン7dからの制御信号でトランジスタ16を導通させ
てリレーコイル15aを励磁し、開閉接点15bを閉路
(以下、SW15,ONと称す)した後(ステップST
2−8)。カウンタ値が所定値以下かを判断する(ステ
ップST2−9)。
がNOの場合は、子機8のON信号有かを判断し(ステ
ップST2−7)、NOの場合はステップST−4に戻
って上記の動作を繰返す。そして、YESの場合はマイ
コン7dからの制御信号でトランジスタ16を導通させ
てリレーコイル15aを励磁し、開閉接点15bを閉路
(以下、SW15,ONと称す)した後(ステップST
2−8)。カウンタ値が所定値以下かを判断する(ステ
ップST2−9)。
【0017】上記ステップST2−9の判断結果がYE
Sの場合は、カウンタ値をプラス1して(ステップST
2−10)、子機8との間で通話処理を行うとともに無
線機9を介して地上基地局との間で通話処理を行う(ス
テップST2−11)。その後、子機8のOFF信号有
かを判断し(ステップST2−12)、NOの場合はス
テップST2−11に戻って上記の動作を行い、YES
の場合はSW15をOFFにして(ステップST2−1
3)動作を終了する。
Sの場合は、カウンタ値をプラス1して(ステップST
2−10)、子機8との間で通話処理を行うとともに無
線機9を介して地上基地局との間で通話処理を行う(ス
テップST2−11)。その後、子機8のOFF信号有
かを判断し(ステップST2−12)、NOの場合はス
テップST2−11に戻って上記の動作を行い、YES
の場合はSW15をOFFにして(ステップST2−1
3)動作を終了する。
【0018】一方、上記ステップST2−9の判断結果
がNOの場合は、上記第1の給電スイッチ13の切換え
接点13bをACCライン4に投入(以下、SW13、
OFFと称す)して動作を終了する(ステップST2−
14)。この結果、電源ライン2から親機7、無線機9
が切離され、電源バッテリ1の過放電を未然に防止する
。
がNOの場合は、上記第1の給電スイッチ13の切換え
接点13bをACCライン4に投入(以下、SW13、
OFFと称す)して動作を終了する(ステップST2−
14)。この結果、電源ライン2から親機7、無線機9
が切離され、電源バッテリ1の過放電を未然に防止する
。
【0019】図3はこの発明の他の実施例の動作を説明
するフローチャート図であり、図3におけるステップS
T3−1〜ST3−13は前記図2におけるステップS
T2−1〜ST2−13と同一の動作を行うものである
から重複説明を省略する。本実施例における親機7はス
テップST3−9によるカウンタ値が所定値以下かの判
断結果がNOの場合、警告又は表示信号を発信して(ス
テップST3−14)動作を終了する。一方、子機8は
ON信号有か(ステップST3−1)の判断を行い、Y
ESの場合は親機7からの警告信号有か(ステップST
3−15)の判断を行い、NOの場合は通話処理(ステ
ップST3−2)に移行するが、上記のように親機7か
ら警告音信号有で上記ステップST3−15の判断結果
がYESの場合は、ブザー8iを作動させて警告音を発
生又は警告の表示をさせ(ステップST3−16)、使
用者にバッテリ1の過放電を防止するために通話処理を
中止すべきことを報知する。
するフローチャート図であり、図3におけるステップS
T3−1〜ST3−13は前記図2におけるステップS
T2−1〜ST2−13と同一の動作を行うものである
から重複説明を省略する。本実施例における親機7はス
テップST3−9によるカウンタ値が所定値以下かの判
断結果がNOの場合、警告又は表示信号を発信して(ス
テップST3−14)動作を終了する。一方、子機8は
ON信号有か(ステップST3−1)の判断を行い、Y
ESの場合は親機7からの警告信号有か(ステップST
3−15)の判断を行い、NOの場合は通話処理(ステ
ップST3−2)に移行するが、上記のように親機7か
ら警告音信号有で上記ステップST3−15の判断結果
がYESの場合は、ブザー8iを作動させて警告音を発
生又は警告の表示をさせ(ステップST3−16)、使
用者にバッテリ1の過放電を防止するために通話処理を
中止すべきことを報知する。
【0020】図4はこの発明の他の実施例の動作を説明
するフローチャート図であり、図4におけるステップS
T4−1〜ST4−10は前記図2におけるステップS
T2−1〜ST2−8、ST2−11、ST2−12と
同一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。 本実施例における親機7は、ステップST4−10にお
ける子機8のOFF信号有かの判断結果がYESの場合
、マイコン7d内の終話カウンタが所定値以下かを判断
し(ステップST4−11)、YESの場合は終話カウ
ンタをプラス1するとともにSW15をOFFして(ス
テップST4−12)動作を終了し、NOの場合はSW
13をOFFして(ステップST4−13)動作を終了
する。
するフローチャート図であり、図4におけるステップS
T4−1〜ST4−10は前記図2におけるステップS
T2−1〜ST2−8、ST2−11、ST2−12と
同一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。 本実施例における親機7は、ステップST4−10にお
ける子機8のOFF信号有かの判断結果がYESの場合
、マイコン7d内の終話カウンタが所定値以下かを判断
し(ステップST4−11)、YESの場合は終話カウ
ンタをプラス1するとともにSW15をOFFして(ス
テップST4−12)動作を終了し、NOの場合はSW
13をOFFして(ステップST4−13)動作を終了
する。
【0021】図5はこの発明の他の実施例の動作を説明
するフローチャート図であり、図5におけるステップS
T5−1〜ST5−9、ST5−11〜ST5−15は
前記図2におけるステップST2−1〜ST2−14と
同一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。 本実施例はステップST5−9における通電カウンタが
所定値以下かの判断結果がYESの場合、子機8がサー
ビスエリア外か(例えば子機8からの受信電界強度の大
小により)判断し(ステップST5−10)、YESの
場合はステップST5−15に移行してSW13をOF
Fにし、親機7、無線機9を電源ライン2から切離して
バッテリ1の過放電を防止する。
するフローチャート図であり、図5におけるステップS
T5−1〜ST5−9、ST5−11〜ST5−15は
前記図2におけるステップST2−1〜ST2−14と
同一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。 本実施例はステップST5−9における通電カウンタが
所定値以下かの判断結果がYESの場合、子機8がサー
ビスエリア外か(例えば子機8からの受信電界強度の大
小により)判断し(ステップST5−10)、YESの
場合はステップST5−15に移行してSW13をOF
Fにし、親機7、無線機9を電源ライン2から切離して
バッテリ1の過放電を防止する。
【0022】図6はこの発明の他の実施例の動作を説明
するフローチャート図であり、図6におけるステップS
T6−1〜ST6−8は前記図2におけるステップST
2−1〜ST2−8と同一の動作を行うものであるから
重複説明を省略する。本実施例においてはSW15をO
N(ステップST6−8)した後、着信有かを判断し(
ステップST6−9)、YESの場合は通電カウンタが
所定値以下かを判断し(ステップST6−10)、YE
Sの場合は子機8がサービスエリア外かを判断し(ステ
ップST6−11)、YESの場合は通電カウンタをプ
ラス1し(ステップST6−12)、留守録音を行い(
ステップST6−13)、子機8のOFF信号有かを判
断し(ステップST6−14)、YESの場合はSW1
5をOFFして(ステップST6−15)動作を終了す
る。
するフローチャート図であり、図6におけるステップS
T6−1〜ST6−8は前記図2におけるステップST
2−1〜ST2−8と同一の動作を行うものであるから
重複説明を省略する。本実施例においてはSW15をO
N(ステップST6−8)した後、着信有かを判断し(
ステップST6−9)、YESの場合は通電カウンタが
所定値以下かを判断し(ステップST6−10)、YE
Sの場合は子機8がサービスエリア外かを判断し(ステ
ップST6−11)、YESの場合は通電カウンタをプ
ラス1し(ステップST6−12)、留守録音を行い(
ステップST6−13)、子機8のOFF信号有かを判
断し(ステップST6−14)、YESの場合はSW1
5をOFFして(ステップST6−15)動作を終了す
る。
【0023】一方、上記ステップST6−9の判断結果
がNOの場合は、ダイヤル発信かを判断し(ステップS
T6−16)、YESの場合は通電カウンタをプラス1
した後(ステップST6−17)、通話処理を行う(ス
テップST6−18)、また上記ステップST6−10
の判断結果がNOの場合はSW13をOFFして(ステ
ップST6−19)動作を終了する。上記の構成により
、バッテリ1の過放電を防止するとともに子機8がサー
ビスエリヤ外に移動しても留守録音でき、地上基地局か
ら送信があったことを知ることができる。
がNOの場合は、ダイヤル発信かを判断し(ステップS
T6−16)、YESの場合は通電カウンタをプラス1
した後(ステップST6−17)、通話処理を行う(ス
テップST6−18)、また上記ステップST6−10
の判断結果がNOの場合はSW13をOFFして(ステ
ップST6−19)動作を終了する。上記の構成により
、バッテリ1の過放電を防止するとともに子機8がサー
ビスエリヤ外に移動しても留守録音でき、地上基地局か
ら送信があったことを知ることができる。
【0024】図7はこの発明の他の実施例の動作を説明
するフローチャート図であり、図7におけるステップS
T7−1〜ST7−3、ST7−6〜ST7−16は前
記図2におけるステップST2−1〜ST2−14と同
一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。本
実施例は子機8において通話処理を行なった後(ステッ
プST7−3)、スイッチ15の入/切専用スイッチ8
jが押し下げられたかを判断し(ステップST7−4)
、NOの場合はその判断を繰返し、YESの場合はOF
F信号を発信する。一方、親機7はこのOFF信号を検
知すると(ステップST7−14)、SW15をOFF
して(ステップST7−15)無線機9を電源ライン2
から切離して動作を終了する。
するフローチャート図であり、図7におけるステップS
T7−1〜ST7−3、ST7−6〜ST7−16は前
記図2におけるステップST2−1〜ST2−14と同
一の動作を行うものであるから重複説明を省略する。本
実施例は子機8において通話処理を行なった後(ステッ
プST7−3)、スイッチ15の入/切専用スイッチ8
jが押し下げられたかを判断し(ステップST7−4)
、NOの場合はその判断を繰返し、YESの場合はOF
F信号を発信する。一方、親機7はこのOFF信号を検
知すると(ステップST7−14)、SW15をOFF
して(ステップST7−15)無線機9を電源ライン2
から切離して動作を終了する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、アク
セサリースイッチを介して電圧有を検出した親機からの
制御信号によって該親機を電源ラインに投入する第1の
給電スイッチと、子機の通話信号に基づく前記親機から
の制御信号によって前記無線機を前記電源ラインに投入
する第2の給電スイッチと、前記アクセサリースイッチ
を開成しても前記第1の給電スイッチを閉成状態に自己
保持し、前記第2の給電スイッチを投入回数をカウント
し所定回数後に前記第1の給電スイッチの切断信号を出
力する前記親機に設けた演算手段を備えた構成であるか
ら、キーを抜いて車から離れてもコードレスの子機を持
って行くことにより、電話装置のみが電源ラインに接続
されて所定回数だけ通話することができる。そして、こ
の所定回数だけ通話を行なった後は自動的または警報表
示に基づき手動的に電話装置を電源ラインから切離し、
バッテリ消耗を防止できる。また、子機がサービスエリ
ア外に出た場合は、電話装置を電源ラインから切り離し
てバッテリ消耗を防ぐか、留守録音装置を作動させて地
上基地局から送信があったことを記録することができる
等の効果がある。
セサリースイッチを介して電圧有を検出した親機からの
制御信号によって該親機を電源ラインに投入する第1の
給電スイッチと、子機の通話信号に基づく前記親機から
の制御信号によって前記無線機を前記電源ラインに投入
する第2の給電スイッチと、前記アクセサリースイッチ
を開成しても前記第1の給電スイッチを閉成状態に自己
保持し、前記第2の給電スイッチを投入回数をカウント
し所定回数後に前記第1の給電スイッチの切断信号を出
力する前記親機に設けた演算手段を備えた構成であるか
ら、キーを抜いて車から離れてもコードレスの子機を持
って行くことにより、電話装置のみが電源ラインに接続
されて所定回数だけ通話することができる。そして、こ
の所定回数だけ通話を行なった後は自動的または警報表
示に基づき手動的に電話装置を電源ラインから切離し、
バッテリ消耗を防止できる。また、子機がサービスエリ
ア外に出た場合は、電話装置を電源ラインから切り離し
てバッテリ消耗を防ぐか、留守録音装置を作動させて地
上基地局から送信があったことを記録することができる
等の効果がある。
【図1】この発明の実施例による自動車電話装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例動作を説明するフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図3】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図4】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図5】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図6】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図7】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図8】この発明の他の実施例動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
1 バッテリ
2 電源ライン
3 ACCスイッチ
4 ACCライン
7 親機
8 子機
9 無線機
13 第1の給電スイッチ
14 トランジスタ
15 第2の給電スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 無線機を介して地上基地局との間で信
号の授受を行なう親機と、この親機との間でコードレス
で信号の授受を行なう子機と、アクセサリースイッチを
介しての電圧有に基づく前記親機からの制御信号によっ
て該親機を電源ラインに投入する第1の給電スイッチと
、前記子機の通話信号に基づく前記親機からの制御信号
によって前記無線機を前記電源ラインに投入する第2の
給電スイッチと、前記アクセサリースイッチを開成して
も前記第1の給電スイッチを閉成状態に自己保持し前記
第2の給電スイッチの投入回数をカウントし所定回数後
に該第1の給電スイッチの切断信号を出力する前記親機
に設けた演算手段とを備えた自動車電話装置。 - 【請求項2】 第2の給電スイッチの所定通電回数後
に子機から警告音を発することを特徴とする請求項1記
載の自動車電話装置。 - 【請求項3】 親機は子機からの終話信号に基づいて
演算手段から第1の給電スイッチの切断信号を出力する
ことを特徴とする請求項1記載の自動車電話装置。 - 【請求項4】 親機は子機がサービスエリア外になっ
た信号に基づいて演算手段から第1の給電スイッチの切
断信号を出力することを特徴とする請求項1記載の自動
車電話装置。 - 【請求項5】 親機は第2の給電スイッチが閉成であ
るとともに子機がサービスエリア外に存在しているとき
、留守録音装置を作動させて留守録音できるようにする
ことを特徴とする請求項1記載の自動車電話装置。 - 【請求項6】 親機は子機からの所定キーの操作信号
に基づいて第2の給電スイッチを閉成することを特徴と
する請求項1記載の自動車電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103563A JPH04311132A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 自動車電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103563A JPH04311132A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 自動車電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04311132A true JPH04311132A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14357278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103563A Pending JPH04311132A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 自動車電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04311132A (ja) |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP3103563A patent/JPH04311132A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02277349A (ja) | コードレス電話装置 | |
US6173169B1 (en) | Device and method for making emergency call in cordless telephone | |
JP3191706B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2000311285A (ja) | 緊急通報システム端末装置および緊急通報システム | |
JPH04311132A (ja) | 自動車電話装置 | |
JPH11150881A (ja) | 携帯電話用充電器システム | |
JP3034594B2 (ja) | 移動通信システム | |
JP2609995B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP2931569B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JPH0538990A (ja) | 自動車電話装置 | |
JP3505397B2 (ja) | 電話装置 | |
JP2823989B2 (ja) | 無線携帯電話システム | |
JPH04310443A (ja) | 自動車電話装置 | |
JPH09261308A (ja) | コードレス電話装置 | |
JP3262119B1 (ja) | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム | |
JP3097424B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP2962261B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JPH09200844A (ja) | 無線電話機 | |
JPH04310440A (ja) | 自動車電話装置 | |
JPH0635561Y2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP3172469B2 (ja) | 移動通信機 | |
JP3467104B2 (ja) | 無線電話システム及び無線電話機 | |
JPH04310442A (ja) | 自動車電話装置 | |
JPH04310441A (ja) | 自動車電話装置 | |
JP3298865B2 (ja) | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム |