JPH04310441A - 自動車電話装置 - Google Patents

自動車電話装置

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Publication number
JPH04310441A
JPH04310441A JP10356091A JP10356091A JPH04310441A JP H04310441 A JPH04310441 A JP H04310441A JP 10356091 A JP10356091 A JP 10356091A JP 10356091 A JP10356091 A JP 10356091A JP H04310441 A JPH04310441 A JP H04310441A
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JP
Japan
Prior art keywords
power source
base
base unit
unit
radio
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Pending
Application number
JP10356091A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sanai
幸治 佐内
Masutoshi Ikeda
池田 益稔
Hideto Miyazaki
秀人 宮崎
Mikio Araki
幹夫 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車に搭載され地上
基地局との間で信号の授受を行う自動車電話装置の無線
機と接続した親機と、この親機との間で信号の授受が可
能なコードレス子機とを備えた自動車電話装置に関する
【0002】
【従来の技術】図3は従来の自動車電話装置の構成を示
すブロック図であり、図において、1はバッテリー、2
はバッテリーに直接接続された電源ライン(+Bライン
)、3は車のアクセサリースイッチ(以下、ACCスイ
ッチと略称する)、4はACCスイッチ3に接続された
ACCライン、5はACCライン4に接続されたカーラ
ジオ、6はACCライン4に接続されたカーFAX、7
はACCライン4に接続されたコードレス電話の親機、
8は親機7との間でコードレスで信号の授受が可能な子
機、9は自動車電話装置の無線機である。
【0003】上記親機7は、ACCライン4に接続され
た電源回路7a、送信部7b、受信部7c、マイクロコ
ンピュータ(以下、マイコンと略称する)7dを備えて
いる。また、上記子機8は親機7の送信部7b、受信部
7cとの間でコードレスで信号の授受を行なう受信部8
a,送信部8b,受信部8aに接続されたスピーカ8c
、送信部8bに接続されたマイクロホーン8d、マイコ
ン8e、このマイコン8eを操作する操作ボタン8f、
各部の電源となる電池8g、この電池8gの開閉スイッ
チ8hを備えている。
【0004】上記無線機9は動作/非動作を切り替える
リレースイッチ10、アンテナ12に接続された送信部
11a、受信部11bと制御部11cよりなる無線機回
路11を備えている。上記リレースイッチ10の接点1
0aは電源ライン2に設けられ、この接点10aを開閉
するリレーコイル10bはACCライン4と親機7のマ
イコン7dを接続するON/OFF制御ライン21に設
けられている。また、送信部11a、受信部11b、制
御部11cはそれぞれ、送話音声ライン22、受話音声
ライン23、上り/下り制御ライン24を介して親機7
の受信部7c、送信部7b、マイコン7dに接続されて
おり、特に、上り/下り制御ライン24は発信信号、ダ
イヤル信号等を親機7から無線機9へ着信信号、電波の
電界強度信号等を無線機9から親機7へ送る。
【0005】次に動作について説明する。ACC  S
W  3がONのとき、コードレス子機8内の電話シス
テムON/OFF  SW  8hをON状態にすると
、子機8の送信部8bから親機の受信部7cにコードレ
スで信号が伝わり、親機7内のマイコン7dにつながっ
ている無線機ON/OFF制御ライン21をON状態(
図8でいえばLowレベル)にする。これにより、リレ
ースイッチ10のコイル10bが励磁され、接点10a
がON状態になると、無線機回路11に電源ライン2を
介して電圧が供給されて無線機9が動作状態(発信/着
信可能状態)になる。
【0006】上記の状態において、子機8の操作ボタン
8fを操作して発信モードとすると、マイクロホン8d
に入力した音声信号を親機7、無線機9を介してアンテ
ナ12から発信することができる。また、上記操作ボタ
ン8fを操作して着信モードとすると、アンテナ12で
受信した音声信号を無線機9、親機7を介して子機8の
スピーカ8cで着信することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車電話装置
は以上のように構成されているので、ACCスイッチ3
をOFFすると、自動車電話装置が利用できない。又、
車外にコードレス子機を持ち出して電話をかける場合、
エンジンを停止してACCスイッチ3をON状態にして
おくと、ACCライン4に接続されたカーラジオ等電話
装着以外の多種類のACC機器5,6での消費電流を考
慮しなければならない。つまり、車外に出るときは電話
装置以外のACC機器5,6を1つずつOFFにする又
はエンジンをONにしておかなければならず、車から離
れるのにキーを抜くことができないという課題があった
【0008】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、ACCスイッチがOFFのときで
も、車外にコードレス子機を持ち出して操作することに
より、自動車電話装置の動作/非動作を制御できるとと
もに、バッテリー上りを未然に防ぐ自動車電話装置を得
ることを目的とする。
【0009】
【問題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る自動車電話装置は、車両に搭載され地上基地局との間
で信号の授受を行う無線機と接続した親機と、この親機
との間で無線方式で信号の授受を行う子機と、アクセサ
リースイッチがONのときはアクセサリーラインを介し
て前記親機を第1電源に接続し該アクセサリースイッチ
がOFFのときは該親機を第2電源に接続する切換え手
段を具備したものである。請求項2記載の発明は、第1
電源からの給電無しか該第1電源の電圧が規定電圧以下
であることを検出した親機からの制御信号を受けて、親
機を第2電源に接続する切換え手段を具備したものであ
る。請求項3記載の発明は、親機を第1電源に接続して
いるときに該第1電源で前記第2電源を充電する充電回
路を具備したものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明における自動車電話装置は
、アクセサリースイッチがOFFの時は親機を第1電源
から第2電源に切換え接続することにより、車から離れ
るためにキーを抜いてアクセサリースイッチをOFFに
しても、子機を携帯していれば、任意に電話装置を利用
できる。また、請求項2記載の発明は、親機が接続され
ている第1電源の電圧状態を検出し、切換え手段を作動
させて第2電源に接続することにより、第1電源の過放
電を防止することができる。請求項3記載の発明は、親
機を第1電源に接続しているときに該第1電源で第2電
源を充電することにより、第1電源が使用不能になって
も第2電源によって確実に通話できるもので、緊急通話
に適する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面について説明
する。前記図3と同一部分に同一符号を付して重複説明
を省略した図1において、子機8はマイコン8eからの
警報信号を受けて作動するブザー8iを有している。
【0012】13は親機7を第1電源としてのバッテリ
1と第2電源としての充電可能なバッテリ14とに切換
え接続する切換え手段としての給電スイッチであり、バ
ッテリ1、ACCスイッチ3、ACCライン4を介して
励磁されるリレーコイル13aと、このリレーコイル1
3aの不励磁時に親機7と無線機9とをバッテリ1から
バッテリ14へ切換える切換え接点13b・13cとで
構成されている。
【0013】以下、上記実施例構成の動作を説明する。 いま、ACCスイッチ3を閉成すると、リレーコイル1
3aが励磁されて切換え接点13b・13cを図1に示
すように接点NC側に投入して、親機7および無線機9
をバッテリ1に接続する。従って、子機8の操作ボタン
8fを操作することにより、親機7および無線機9を介
して地上基地局との間で通話処理を行なうことができる
【0014】上記の状態において、車から離れるために
キーを抜いてACCスイッチ3をOFFにすると、リレ
ーコイル13aは不励磁となり、切換え接点13b・1
3cが不図示の復帰機構の働きでNO側に切換わり、親
機7および無線機9をバッテリ14に接続する。このた
め、子機8を携帯することにより通話処理ができる。
【0015】図2はこの発明の他の実施例を示すもので
、前記図1と同一部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。図2において、D2・D3はACCライン4
の電圧を給電スイッチ13の電源側と親機側から検出す
るとともに親機に電源供給して、親機7のマイコン7d
内のアナログ/デジタル(以下、A/Dと称す)変換器
7eに入力するダイオード、15は給電スイッチ13の
リレーコイル13aと直列に接続したスイッチング用と
してのトランジスタである。なお、上記A/D変換器7
eはアナログ電圧をマイコン7dが読めるデジタル値に
変換するものである。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。 ACCスイッチ3が閉成され、バッテリ1の電圧が規定
電圧以上あるとき、これをA/D変換器7eで検出した
親機7のマイコン7dからの制御信号を受けてトランジ
スタ15が導通すると、リレーコイル13aが励磁され
て切換え接点13b・13cを図2に示すように接点N
C側に投入して、親機7および無線機9をバッテリ1に
接続する。従って、通常通り通話処理ができる。
【0017】上記の状態において、キーを抜いてACC
スイッチ3をOFFするか、バッテリ1の消耗によって
、A/D変換器7eがバッテリ1の電圧無しまたは電圧
が規定電圧以下に低下したことを検出すると、マイコン
7dがトランジスタ15を不導通とする。このため、リ
レーコイル13aは不励磁となり、切換え接点13b・
13cが接点NO側に切換わり、親機7および無線機9
がバッテリ14に接続され、通話処理を続けることがで
きる。
【0018】また、上記図1,図2の実施例において、
親機7がバッテリ1に接続されているとき、このバッテ
リ1から逆流防止用ダイオードD1 を介してバッテリ
14を充電することにより、親機7がバッテリ1からバ
ッテリ14に切換え接続されたとき、確実に電話装置を
作動させることができるもので、特に事故時等の緊急通
話に適する。そして、バッテリ14による通話処理が所
定時間または所定回数行なわれたとき、親機7から警報
信号を子機8に伝送し、これを受信処理したマイコン8
dの出力でブザー8iを作動させることにより、バッテ
リ14の過放電を防止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、アクセサリースイッチがONのときは親機を第1電
源に接続し該アクセサリースイッチがOFFのときは該
親機を第2電源に接続するので、キーを抜いて車から離
れても子機を携帯することにより、任意に電話装置を利
用できる。この場合、第1電源としては車体前部のエン
ジンルームに設置されたバッテリを用いるため、衝突事
故時に損傷を受けてバッテリが使用不能になっても、第
2電源を例えば車体後部のトランク室に設置しておくこ
とにより損傷を受けることが少なく、衝突事故を知らせ
る緊急通信を確実に行なうことができる等の効果がある
【0020】また、請求項2記載の発明は、親機が接続
されている第1電源の電圧状態を検出し、電圧無しか電
圧低下時に第2電源に切換え接続することにより、通話
処理を確保するとともに、第1電源の過放電を防止する
。請求項3記載の発明は、親機を第1電源に接続してい
るときに該第1電源で第2電源を充電することにより、
第1電源が使用不能になっても第2電源によって確実に
緊急通話を可能とするなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例による自動車電話装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】この発明の他の実施例による自動車電話装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】従来の自動車電話装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1  バッテリ(第1電源) 2  電源ライン 3  ACCスイッチ 4  ACCライン 7  親機 8  子機 9  無線機 13  給電スイッチ 14  バッテリ(第2電源)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両に搭載され地上基地局との間で信
    号の授受を行なう無線機と、この無線機と接続した親機
    と、この親機との間で無線方式で信号の授受を行なう子
    機と、前記親機に交互に切換え接続される第1電源およ
    び第2電源と、アクセサリースイッチがONのときは前
    記親機を前記第1電源に接続し該アクセサリースイッチ
    がOFFのときは該親機を前記第2電源に接続する切換
    え手段とを備えた自動車電話装置。
  2. 【請求項2】  車両に搭載され地上基地局との間で信
    号の授受を行なう無線機と、この無線機と接続した親機
    と、この親機との間で無線方式で信号の授受を行なう子
    機と、前記親機に交互に切換え接続される第1電源およ
    び第2電源と、アクセサリースイッチがONのときは前
    記親機を前記第1電源に接続し該第1電源の電圧無しか
    規定電圧以下になったことを検出した前記親機からの制
    御信号を受けて該親機を前記第2電源に接続する切換え
    手段とを備えた自動車電話装置。
  3. 【請求項3】  車両に搭載され地上基地局との間で信
    号の授受を行なう無線機と、この無線機と接続した親機
    と、この親機との間で無線方式で信号の授受を行なう子
    機と、前記親機に交互に切換え接続される第1電源およ
    び第2電源と、アクセサリースイッチがONのときは前
    記親機を前記第1電源に接続(該アクセサリースイッチ
    がOFFのときは前記親機を前記第2電源に接続する切
    換え手段と、前記親機を前記第1電源に接続していると
    きに該第1電源で前記第2電源を充電する充電回路とを
    備えた自動車電話装置。
JP10356091A 1991-04-10 1991-04-10 自動車電話装置 Pending JPH04310441A (ja)

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