JPH04306794A - 侵入監視装置 - Google Patents

侵入監視装置

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Publication number
JPH04306794A
JPH04306794A JP9805391A JP9805391A JPH04306794A JP H04306794 A JPH04306794 A JP H04306794A JP 9805391 A JP9805391 A JP 9805391A JP 9805391 A JP9805391 A JP 9805391A JP H04306794 A JPH04306794 A JP H04306794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intrusion
room
card
sensor
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9805391A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9805391A priority Critical patent/JPH04306794A/ja
Publication of JPH04306794A publication Critical patent/JPH04306794A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部外者の侵入を防止す
るための侵入監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開昭61−183582
号公報に示すキーボックスのように、各部屋用のキーボ
ックスを設け、そのボックスにキーを収納した時に侵入
監視の開始および終了を設定するようにしたものがある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如く、キーボックスは高価であると共に、キーをキー
ボックスに返却しないで自宅へ帰ってしまうケースがあ
り、そのような時は侵入監視ができなく、セキュリティ
性に問題があった。
【0004】本発明は、上述した従来例における問題点
を解消するためになされたもので、侵入監視の開始及び
終了設定を確実に行うことができる安価な構成の侵入監
視装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る侵入監視装
置は、建物の出入口にそれぞれID判別装置を設け、そ
のID判別に基づいて出入口の施解錠制御と各部屋の侵
入監視の開始及び終了設定を行う制御手段を備えたもの
である。
【0006】
【作用】本発明においては、ID判別装置によるID判
別に基づき侵入監視の開始及び終了設定と出入口の施解
錠が同時に行われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は本実施例の全体概略図を示し、1A、1B
は図示しないIDカードを読み込む建物内通用口の入口
側と出口側のカードリーダで、その表面には、図2に示
すように、例えばカードリーダ1Bの表面には、リーダ
ヘッド1Baと、ID判別結果を知らせるOK灯とNG
灯、各部屋R1、R2、R3毎の監視中灯D1、D2、
D3及び侵入灯E1、E2、E3を有する表示装置1B
b、及び最終退出者によって押される押釦1Bcが設け
られている(なお、入口側のカードリーダ1Aには押釦
は設けない)。
【0008】2は通用口のドアで、そのノブ2a内部に
は電気錠2b(図3参照)が設けられている。また、3
はコントローラで、IDカード内のID番号をカードリ
ーダ1A、1Bによって読み込んだデータを照合し、O
K時には上記電気錠2bを解錠してドア2を開いて入退
室できるよう制御すると共に、各部屋R1、R2、R3
の窓部に設けられ、窓が開いている時または窓ガラスが
割られた時に侵入検知信号を送出する侵入センサS1、
S2、S3と各部屋R1、R2、R3のキー付きドア2
1、22、23の施錠状態時を検出する錠センサK1、
K2、K3の各センサ出力に基づいて侵入監視の開始及
び終了を設定するようになされている。
【0009】また、図3は上記コントローラ3の具体的
構成図を示し、このコントローラ3は、CPU3a、処
理プログラム及び固定データを記憶したROM3b、処
理データ及び入力データを一時記憶するRAM3c、時
計3d、データ出力用のプリンタ3e、各部屋の侵入セ
ンサS1〜S3と錠センサK1〜K3の検知信号を入力
すると共に、通用口ドア2の電気錠2bの施解錠制御と
侵入信号を外部に知らせるためのインターフェース3f
を備えている。
【0010】次に、上記構成に係る動作について図4と
図5に示すフローチャートを参照して説明する。図4と
図5は上記ROM3cに格納されてCPU3aの制御に
基づいて動作するID判別に基づく通用口ドア2の施解
錠制御と侵入監視の開始及び終了設定制御動作のプログ
ラムを示すもので、図4は通用口ドアの2の出口側カー
ドリーダ1BのID判別に基づく動作、図5は同じく入
口側カードリーダ1AのID判別に基づく動作を示して
いる。なお、図中、CR出は出口側カードリーダ1A、
CR入は入口側カードリーダであり、侵入センサSN、
錠センサの施解錠信号KN、監視中灯DN、侵入灯EN
、部屋RN、窓N、ドアNの各Nは部屋R1、R2、R
3に対応して数字1、2、3を有する。
【0011】図4において、先ず、出口側カードリーダ
1BによってIDカードがリードされ(S1)、リード
されたID番号が部屋R1〜R3のいずれかの人の番号
であるか否かが判別され(S2)、YESの時にはOK
灯が一時点灯すると共に、電気錠が一時解錠される(S
3、S4)。また、その時の時刻とID番号が印字され
る(S5)。なお、上記ステップS2において判別結果
がNOの時はNG灯が一時点灯する(S6)。
【0012】カードをリードしてから所定時間内に最終
押釦1Bcが押された場合には(S7)、侵入センサS
Nが動作しているか判別され(S8)、その動作時は侵
入灯ENを点滅する(S9)。上記点滅によって、退出
者は部屋に戻り窓NまたはドアNを閉めて侵入センサが
動作しないようにする(S10、S11)。上記ステッ
プS9による侵入灯の点滅後所定時間が経過した時には
(S9)、部屋RNの施解錠信号KNが出ているか判別
される(S12)。
【0013】ステップS12における施錠信号の判別結
果、YESの時は監視中灯DNを点灯すると共に侵入監
視を開始する(S13、S14)。施錠信号KNが出て
いない時は(S12)、監視中灯DNを点滅させて(S
15)、所定時間経過したら(S16)、監視中灯DN
を点灯制御し(S13)、侵入監視を開始させる(S1
4)。他方、所定時間以内に施錠信号KNが消失したら
(S15、S16、S12)、監視中灯DNは点滅状態
になる(S15)。
【0014】上記ステップS14による侵入監視の開始
後、侵入センサSNが動作した場合には(S17)、侵
入灯ENを点灯させると共に侵入信号を出力する(S1
8、S19)。
【0015】他方、図5において、入口側カードリーダ
でカードをリードした時には(S21)、ID番号が判
別され(S21)、判別結果YESの時はOK灯が一時
点灯されると共に当該部屋RNの監視中灯DNが消灯制
御される(S22、S23)。また、侵入灯ENは消灯
され、電気錠が一時解錠されると共に、ID番号と時刻
が印字される(S24〜S26)。なお、ステップS2
1において、NOの時はNG灯が一時点灯される(S2
7)。
【0016】上記ステップ20におけるカードのリード
結果NOの時は、当該部屋RNは侵入監視中か否かが判
別され(S28)、その判別結果YESの時はステップ
S17に移行する。また、ステップS21におけるリー
ド結果NOの時はステップS20に移行するようになさ
れ、さらに、ステップS28の判別結果NOの時及びス
テップS18とS23の後はステップS1に移行する。
【0017】従って、上記実施例によれば、建物の出入
りは必ずカードで行い、部屋から出る人が自分が最後だ
と思った時には出口で最終押釦を入力すると侵入監視を
開始することができ、また、外から建物へ入ってくる人
がいると、その人の部屋は自動的に侵入監視を終了する
ことになる。
【0018】なお、本発明は次の態様に従っても実施で
きる。 1) 建物の出入口のドアは昼間はタイマまたは人手に
よってオープンにしておいても良い(昼間は部屋に人が
いるため、侵入監視はしないため)。また、来客は玄関
ドアを出入りし(そのドアは手動)、部屋の人は通用口
のドアを使う様にしても良い。
【0019】2)ID判別装置は、磁気、ID、光カー
ド等のどんなカードでも良く、また、テンキー、指紋等
のID判別装置を単独または併用しても良い。
【0020】3)ドアは自動ドア、回転扉どんなドアで
も良い。また、ID判別装置でドアの施錠をしない様に
しても良い。
【0021】4)部屋の施錠はマニュアルキーや電気錠
とカードリーダを使ったもの等どんな方法で施錠しても
良い。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ID判
別に基づき建物の出入口を通る時に侵入監視の開始・終
了設定と、出入口の施解錠を同時にリンクして行うので
、安価で確実な侵入監視装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による全体概略図である。
【図2】カードリーダの表面部の説明図である。
【図3】コントローラの内部構成図である。
【図4】コントローラによる出口側におけるプログラム
内容のフローチャートである。
【図5】コントローラによる入口側におけるプログラム
内容のフローチャートである。
【符号の説明】
1A、1B    カードリーダ 2    通用口のドア 3    コントローラ S1〜S3    侵入センサ K1〜K3    錠センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建物の出入口にそれぞれID判別装置
    を設け、そのID判別に基づいて出入口の施解錠制御と
    各部屋の侵入監視の開始及び終了設定を行う制御手段を
    備えた侵入監視装置。
JP9805391A 1991-04-03 1991-04-03 侵入監視装置 Pending JPH04306794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9805391A JPH04306794A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 侵入監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9805391A JPH04306794A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 侵入監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04306794A true JPH04306794A (ja) 1992-10-29

Family

ID=14209505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9805391A Pending JPH04306794A (ja) 1991-04-03 1991-04-03 侵入監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04306794A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032020A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 防犯用照明システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032020A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 防犯用照明システム

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