JPH06307134A - Ｉｄ判別装置 - Google Patents
Ｉｄ判別装置Info
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- JPH06307134A JPH06307134A JP9979893A JP9979893A JPH06307134A JP H06307134 A JPH06307134 A JP H06307134A JP 9979893 A JP9979893 A JP 9979893A JP 9979893 A JP9979893 A JP 9979893A JP H06307134 A JPH06307134 A JP H06307134A
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- room
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な構成で複数の部屋に対する通行制御ま
たは侵入監視を行い得るＩＤ判別装置を得る． 【構成】 常閉モード時に部屋へ入室する際にリーダヘ
ッドによりカードがリードされ、そのリード結果が登録
ＩＤ番号と照合されてＩＤ判別され、一致した時ＯＫ灯
が一時点灯される（ステップＳ１１ないしＳ１３）。そ
して、所定時間内にテンキーにより暗証番号が入力され
登録番号と一致したときにはＯＫ灯が一時点滅される
（ステップＳ１４ないしＳ１６）。暗証番号の照合結果
一致した後に、所定時間内にテンキーにより部屋番号が
選択入力されたときには（ステップＳ１７、Ｓ１８）、
選択された部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入
監視の開始及び終了の設定が行われる。侵入監視の開始
設定後侵入センサが動作したときには、侵入発生信号を
出力して管理人室のブザーを鳴動して通報する。
たは侵入監視を行い得るＩＤ判別装置を得る． 【構成】 常閉モード時に部屋へ入室する際にリーダヘ
ッドによりカードがリードされ、そのリード結果が登録
ＩＤ番号と照合されてＩＤ判別され、一致した時ＯＫ灯
が一時点灯される（ステップＳ１１ないしＳ１３）。そ
して、所定時間内にテンキーにより暗証番号が入力され
登録番号と一致したときにはＯＫ灯が一時点滅される
（ステップＳ１４ないしＳ１６）。暗証番号の照合結果
一致した後に、所定時間内にテンキーにより部屋番号が
選択入力されたときには（ステップＳ１７、Ｓ１８）、
選択された部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入
監視の開始及び終了の設定が行われる。侵入監視の開始
設定後侵入センサが動作したときには、侵入発生信号を
出力して管理人室のブザーを鳴動して通報する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＩＤカードを用いて
ＩＤ判別するＩＤ判別装置に関し、例えば通行制御や侵
入監視等に適用されるＩＤ判別装置に関するものであ
る。
ＩＤ判別するＩＤ判別装置に関し、例えば通行制御や侵
入監視等に適用されるＩＤ判別装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、特定の部屋への通行制御、ま
たは特定の部屋に対する侵入監視等を実行するためにカ
ードリーダを備えたＩＤ判別装置がある。例えば、特開
昭６０ー１９６８９２号公報には、特定区域への通路ま
たは出入口に設けられる通行制御扉をカードリーダによ
る個人判別に基づき上記通行制御扉の電気錠を施解錠す
る技術が開示されており、また、特開平２ー１６２４９
６号公報には、侵入監視すべき部屋への出入りを監視す
るカードリーダを備えると共に、部屋の各窓に侵入セン
サを設けて、侵入センサの検出信号を上記カードリーダ
に入力するようにして、カードリーダの表示灯によって
侵入監視状態をも確認できるようにした技術が開示され
ている。
たは特定の部屋に対する侵入監視等を実行するためにカ
ードリーダを備えたＩＤ判別装置がある。例えば、特開
昭６０ー１９６８９２号公報には、特定区域への通路ま
たは出入口に設けられる通行制御扉をカードリーダによ
る個人判別に基づき上記通行制御扉の電気錠を施解錠す
る技術が開示されており、また、特開平２ー１６２４９
６号公報には、侵入監視すべき部屋への出入りを監視す
るカードリーダを備えると共に、部屋の各窓に侵入セン
サを設けて、侵入センサの検出信号を上記カードリーダ
に入力するようにして、カードリーダの表示灯によって
侵入監視状態をも確認できるようにした技術が開示され
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如く通行制御や侵入監視用に用いられるＩＤ判別装置
においては、各部屋の制御扉に対してそれぞれ１つのカ
ードリーダ等のＩＤ判別手段を設けるようにしていたた
め、通行制御や侵入監視を行うべき部屋が増すと、それ
にしたがって制御扉も増し、従って、ＩＤ判別装置を複
数必要となり、全体構成が高価なものにならざるを得な
かった。
た如く通行制御や侵入監視用に用いられるＩＤ判別装置
においては、各部屋の制御扉に対してそれぞれ１つのカ
ードリーダ等のＩＤ判別手段を設けるようにしていたた
め、通行制御や侵入監視を行うべき部屋が増すと、それ
にしたがって制御扉も増し、従って、ＩＤ判別装置を複
数必要となり、全体構成が高価なものにならざるを得な
かった。
【０００４】この発明は上述した点に鑑みなされたもの
で、各部屋にＩＤ判別手段を設けることなく、安価な構
成で複数の部屋に対する通行制御または侵入監視を行い
得るＩＤ判別装置を得ることを目的とするものである。
で、各部屋にＩＤ判別手段を設けることなく、安価な構
成で複数の部屋に対する通行制御または侵入監視を行い
得るＩＤ判別装置を得ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
るＩＤ判別装置は、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判
別手段と、複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
の入力手段と、上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別
結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記入力手段に
より複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力された
ときにその選択された部屋の通行制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするものである。
るＩＤ判別装置は、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判
別手段と、複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
の入力手段と、上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別
結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記入力手段に
より複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力された
ときにその選択された部屋の通行制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【０００６】また、請求項２に係るＩＤ判別装置は、複
数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段と、複数の部屋
のうち１つの部屋を選択するための入力手段と、複数の
部屋にそれぞれ設けた侵入センサと、上記１組のＩＤ判
別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時
間内に上記入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の制御
扉に設けた電気錠を施解錠制御して通行制御を行うと共
に、上記制御扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中は
その部屋の侵入センサにて侵入監視を行い、侵入発生時
には通報する制御手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段と、複数の部屋
のうち１つの部屋を選択するための入力手段と、複数の
部屋にそれぞれ設けた侵入センサと、上記１組のＩＤ判
別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時
間内に上記入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の制御
扉に設けた電気錠を施解錠制御して通行制御を行うと共
に、上記制御扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中は
その部屋の侵入センサにて侵入監視を行い、侵入発生時
には通報する制御手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【０００７】また、請求項３に係るＩＤ判別装置は、複
数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段と、複数の部屋
のうち１つの部屋を選択するための入力手段と、上記１
組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後
に、所定時間内に上記入力手段により複数の部屋のうち
１つの部屋番号が選択入力されたときにその選択された
部屋の侵入監視の開始／終了を設定制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするＩＤ判別装置。
数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段と、複数の部屋
のうち１つの部屋を選択するための入力手段と、上記１
組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後
に、所定時間内に上記入力手段により複数の部屋のうち
１つの部屋番号が選択入力されたときにその選択された
部屋の侵入監視の開始／終了を設定制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするＩＤ判別装置。
【０００８】さらに、請求項４に係るＩＤ判別装置は、
複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段を備え、この
ＩＤ判別手段の１つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき
暗証番号入力用のテンキーと複数の部屋のうち１つの部
屋を選択するためのテンキーとを共用すると共に、上記
１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった
後に、所定時間内に上記テンキーにより複数の部屋のう
ち１つの部屋番号が選択入力されたときにその選択され
た部屋の通行制御または侵入監視の開始／終了を設定制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段を備え、この
ＩＤ判別手段の１つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき
暗証番号入力用のテンキーと複数の部屋のうち１つの部
屋を選択するためのテンキーとを共用すると共に、上記
１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった
後に、所定時間内に上記テンキーにより複数の部屋のう
ち１つの部屋番号が選択入力されたときにその選択され
た部屋の通行制御または侵入監視の開始／終了を設定制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【０００９】
【作用】この発明の請求項１に係るＩＤ判別装置におい
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の通行制御が行われる。
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の通行制御が行われる。
【００１０】また、請求項２に係るＩＤ判別装置におい
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の制御扉に設けた電気錠
が施解錠制御されて通行制御が行われるとともに、制御
扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中はその部屋の侵
入センサにて侵入監視が行われて、侵入発生時には通報
される。
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の制御扉に設けた電気錠
が施解錠制御されて通行制御が行われるとともに、制御
扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中はその部屋の侵
入センサにて侵入監視が行われて、侵入発生時には通報
される。
【００１１】また、請求項３に係るＩＤ判別装置におい
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の侵入監視の開始／終了
が設定制御される。
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の侵入監視の開始／終了
が設定制御される。
【００１２】さらに、請求項４に係るＩＤ判別装置にお
いては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段の１
つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗証番号入力用の
テンキーと複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
のテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記テ
ンキーにより複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入
力されたときにその選択された部屋の通行制御または侵
入監視の開始／終了の設定制御が行われる。
いては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段の１
つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗証番号入力用の
テンキーと複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
のテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記テ
ンキーにより複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入
力されたときにその選択された部屋の通行制御または侵
入監視の開始／終了の設定制御が行われる。
【００１３】
実施例１．以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図１は本実施例１に係るＩＤ判別装置の配置構
成を示す外観図である。図１において、１は通路に設け
られて複数の部屋Ａ、Ｂ、Ｃの侵入監視用に共用するカ
ードリーダ、２Ａ、２Ｂ、２Ｃは各部屋Ａ、Ｂ、Ｃの電
気錠付き制御扉、３Ａ、３Ｂ、３Ｃは各部屋Ａ、Ｂ、Ｃ
の窓に設けられた窓開検知センサとガラス破壊検知セン
サを有する侵入センサである。
明する。図１は本実施例１に係るＩＤ判別装置の配置構
成を示す外観図である。図１において、１は通路に設け
られて複数の部屋Ａ、Ｂ、Ｃの侵入監視用に共用するカ
ードリーダ、２Ａ、２Ｂ、２Ｃは各部屋Ａ、Ｂ、Ｃの電
気錠付き制御扉、３Ａ、３Ｂ、３Ｃは各部屋Ａ、Ｂ、Ｃ
の窓に設けられた窓開検知センサとガラス破壊検知セン
サを有する侵入センサである。
【００１４】また、図２と図３は上記カードリーダ１の
詳細な外観構成図と内部構成図を示し、その表面には、
図２に示されるように、ＩＤカードをリードするための
リーダヘッド４、ＩＤ判別結果を表示するためのＯＫ灯
５ａとＮＧ灯５ｂ、各部屋の監視中を表示するための監
視中灯６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び暗証番号入力用及び部屋
番号選択用のテンキー７が設けられている。
詳細な外観構成図と内部構成図を示し、その表面には、
図２に示されるように、ＩＤカードをリードするための
リーダヘッド４、ＩＤ判別結果を表示するためのＯＫ灯
５ａとＮＧ灯５ｂ、各部屋の監視中を表示するための監
視中灯６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び暗証番号入力用及び部屋
番号選択用のテンキー７が設けられている。
【００１５】また、上記カードリーダ１の具体的内部構
成としては、図３に示されるように、ＣＰＵ１ａ、処理
プログラム及び登録データ等固定データを記憶してなる
ＲＯＭ１ｂ、処理データ及び入力データ等を一時記憶す
るＲＡＭ１ｃ、及びＩＤ判別結果に基づき電気錠８Ａ、
８Ｂ、８Ｃに施解錠制御信号を送出すると共に、侵入セ
ンサ３Ａ、３Ｂ、３Ｃの検知信号を入力し、かつ侵入発
生信号を外部に送出するためのインターフェース１ｄを
備えており、後述するようにして、上記リーダヘッド４
によるＩＤ番号の判別結果及びテンキー７による暗証番
号の照合結果に基づきテンキー７により選択された部屋
の制御扉の電気錠を施解錠制御すると共に侵入監視の開
始及び終了が設定されるようになされており、電気錠の
施錠中、すなわちドア常閉中は侵入監視を行い、侵入発
生時に通報するようになされている。
成としては、図３に示されるように、ＣＰＵ１ａ、処理
プログラム及び登録データ等固定データを記憶してなる
ＲＯＭ１ｂ、処理データ及び入力データ等を一時記憶す
るＲＡＭ１ｃ、及びＩＤ判別結果に基づき電気錠８Ａ、
８Ｂ、８Ｃに施解錠制御信号を送出すると共に、侵入セ
ンサ３Ａ、３Ｂ、３Ｃの検知信号を入力し、かつ侵入発
生信号を外部に送出するためのインターフェース１ｄを
備えており、後述するようにして、上記リーダヘッド４
によるＩＤ番号の判別結果及びテンキー７による暗証番
号の照合結果に基づきテンキー７により選択された部屋
の制御扉の電気錠を施解錠制御すると共に侵入監視の開
始及び終了が設定されるようになされており、電気錠の
施錠中、すなわちドア常閉中は侵入監視を行い、侵入発
生時に通報するようになされている。
【００１６】次に、上記構成に係る動作を図４ないし図
７を参照して説明する。図４ないし図７は上記ＲＯＭ１
ｂ内に格納されてＣＰＵ１ａの制御に基づいて動作する
フローチャートを示すものである。まず、図４におい
て、常閉モード時に、部屋へ入室する際に、リーダヘッ
ド４により図示しないＩＤカードがリードされ、そのリ
ード結果が登録されたＩＤ番号と照合されてＩＤ判別さ
れ、一致した時にはＯＫ灯５ａが一時点灯される（ステ
ップＳ１１ないしＳ１３）。そして、所定時間内にテン
キー７により暗証番号が入力されてその暗証番号が登録
番号と一致したときにはＯＫ灯５ａが一時点滅される
（ステップＳ１４ないしＳ１６）。
７を参照して説明する。図４ないし図７は上記ＲＯＭ１
ｂ内に格納されてＣＰＵ１ａの制御に基づいて動作する
フローチャートを示すものである。まず、図４におい
て、常閉モード時に、部屋へ入室する際に、リーダヘッ
ド４により図示しないＩＤカードがリードされ、そのリ
ード結果が登録されたＩＤ番号と照合されてＩＤ判別さ
れ、一致した時にはＯＫ灯５ａが一時点灯される（ステ
ップＳ１１ないしＳ１３）。そして、所定時間内にテン
キー７により暗証番号が入力されてその暗証番号が登録
番号と一致したときにはＯＫ灯５ａが一時点滅される
（ステップＳ１４ないしＳ１６）。
【００１７】暗証番号の照合結果一致した後に、所定時
間内にテンキー７により部屋番号が選択入力されたとき
には（ステップＳ１７、Ｓ１８）、図５に移って選択さ
れた部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入監視の
開始及び終了の設定が行われる。なお、上記ステップＳ
１２において、ＮＯと判定されたときは、ＮＧ灯５ｂが
一時点灯され（ステップＳ１９）、ステップＳ１１に戻
り、ステップＳ１１以下の手順が繰り返されることにな
る。同様に、上記ステップＳ１５において、ＮＯと判定
されたときは、ＮＧ灯５ｂが一時点滅され（ステップＳ
２０）、ステップＳ１１に戻り、ステップＳ１１以下の
手順が繰り返されることになる。
間内にテンキー７により部屋番号が選択入力されたとき
には（ステップＳ１７、Ｓ１８）、図５に移って選択さ
れた部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入監視の
開始及び終了の設定が行われる。なお、上記ステップＳ
１２において、ＮＯと判定されたときは、ＮＧ灯５ｂが
一時点灯され（ステップＳ１９）、ステップＳ１１に戻
り、ステップＳ１１以下の手順が繰り返されることにな
る。同様に、上記ステップＳ１５において、ＮＯと判定
されたときは、ＮＧ灯５ｂが一時点滅され（ステップＳ
２０）、ステップＳ１１に戻り、ステップＳ１１以下の
手順が繰り返されることになる。
【００１８】図５に移って、上記ステップＳ１８におい
てテンキー７により選択入力された部屋番号に該当する
部屋が監視中でないとき、つまり常開モードのときには
制御扉の電気錠を施錠して侵入監視の開始を設定して監
視中にすると共に、監視中灯を点灯する（ステップＳ２
１ないしＳ２４）。侵入監視の開始設定後、侵入センサ
が動作したときには、侵入発生信号を出力して管理人室
の図示しないブザーを鳴動して通報する。この通報によ
り、管理人は該当する部屋に出動して適切な処置を行う
ことになる（ステップＳ２５ないしＳ２８）。
てテンキー７により選択入力された部屋番号に該当する
部屋が監視中でないとき、つまり常開モードのときには
制御扉の電気錠を施錠して侵入監視の開始を設定して監
視中にすると共に、監視中灯を点灯する（ステップＳ２
１ないしＳ２４）。侵入監視の開始設定後、侵入センサ
が動作したときには、侵入発生信号を出力して管理人室
の図示しないブザーを鳴動して通報する。この通報によ
り、管理人は該当する部屋に出動して適切な処置を行う
ことになる（ステップＳ２５ないしＳ２８）。
【００１９】他方、図５に示す上記ステップＳ２１にお
いてテンキー７により選択入力された部屋番号に該当す
る部屋が監視中であるときは、つまり常閉モードのとき
には図６に移って制御扉の電気錠を解錠して侵入監視の
終了を設定して監視中でなくすると共に、監視中灯を消
灯する（ステップＳ２９ないしＳ３１）。
いてテンキー７により選択入力された部屋番号に該当す
る部屋が監視中であるときは、つまり常閉モードのとき
には図６に移って制御扉の電気錠を解錠して侵入監視の
終了を設定して監視中でなくすると共に、監視中灯を消
灯する（ステップＳ２９ないしＳ３１）。
【００２０】また、図５に示すステップＳ２５におい
て、監視センサが動作していない場合には、図７に示す
通行制御が行われる。すなわち、部屋へ入室する際に、
リーダヘッド４により図示しないＩＤカードがリードさ
れ、そのリード結果が登録されたＩＤ番号と照合されて
ＩＤ判別され、一致した時にはＯＫ灯５ａが一時点灯さ
れる（ステップＳ３２ないしＳ３４）。そして、所定時
間内にテンキー７により暗証番号が入力されてその暗証
番号が登録番号と一致したときにはＯＫ灯５ａが一時点
滅される（ステップＳ３５ないしＳ３７）。
て、監視センサが動作していない場合には、図７に示す
通行制御が行われる。すなわち、部屋へ入室する際に、
リーダヘッド４により図示しないＩＤカードがリードさ
れ、そのリード結果が登録されたＩＤ番号と照合されて
ＩＤ判別され、一致した時にはＯＫ灯５ａが一時点灯さ
れる（ステップＳ３２ないしＳ３４）。そして、所定時
間内にテンキー７により暗証番号が入力されてその暗証
番号が登録番号と一致したときにはＯＫ灯５ａが一時点
滅される（ステップＳ３５ないしＳ３７）。
【００２１】暗証番号の照合結果一致した後に、所定時
間内にテンキー７により部屋番号が選択入力されたとき
には（ステップＳ３８、Ｓ３９）、再び図６に移って選
択された部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入監
視の開始及び終了の設定が行われる。なお、上記ステッ
プＳ３３において、ＮＯと判定されたときは、ＮＧ灯５
ｂが一時点灯され（ステップＳ４０）、また、同様に、
上記ステップＳ３６において、ＮＯと判定されたとき
は、ＮＧ灯５ｂが一時点滅される（ステップＳ４１）。
さらに、上記ステップＳ３２，Ｓ３３、Ｓ３５、Ｓ３
６、Ｓ３８、Ｓ３９においていずれもＮＯと判定された
ときには図５に示すステップＳ２５に戻り、ステップＳ
２５以下の手順が繰り返されることになる。
間内にテンキー７により部屋番号が選択入力されたとき
には（ステップＳ３８、Ｓ３９）、再び図６に移って選
択された部屋の制御扉の電気錠の施解錠制御及び侵入監
視の開始及び終了の設定が行われる。なお、上記ステッ
プＳ３３において、ＮＯと判定されたときは、ＮＧ灯５
ｂが一時点灯され（ステップＳ４０）、また、同様に、
上記ステップＳ３６において、ＮＯと判定されたとき
は、ＮＧ灯５ｂが一時点滅される（ステップＳ４１）。
さらに、上記ステップＳ３２，Ｓ３３、Ｓ３５、Ｓ３
６、Ｓ３８、Ｓ３９においていずれもＮＯと判定された
ときには図５に示すステップＳ２５に戻り、ステップＳ
２５以下の手順が繰り返されることになる。
【００２２】従って、上記実施例１によれば、複数の部
屋に共用するカードリーダによりカードをリードした
後、テンキー７による暗証番号の入力に基づきＩＤ判別
し、部屋番号を選択入力し、該当する部屋の電気錠が施
錠中、つまり侵入監視中は、上記電気錠を解錠すると共
に、該当する部屋の電気錠が解錠中、つまり侵入監視中
でない場合は、上記電気錠を施錠して侵入監視し、侵入
が発生すると管理人に通報するようにしたので、複数の
部屋に共用し、かつ侵入監視と通行制御に適用する安価
なＩＤ判別装置を構成することができる。
屋に共用するカードリーダによりカードをリードした
後、テンキー７による暗証番号の入力に基づきＩＤ判別
し、部屋番号を選択入力し、該当する部屋の電気錠が施
錠中、つまり侵入監視中は、上記電気錠を解錠すると共
に、該当する部屋の電気錠が解錠中、つまり侵入監視中
でない場合は、上記電気錠を施錠して侵入監視し、侵入
が発生すると管理人に通報するようにしたので、複数の
部屋に共用し、かつ侵入監視と通行制御に適用する安価
なＩＤ判別装置を構成することができる。
【００２３】実施例２．なお、この発明は次に示す態様
によっても実施できる。複数の部屋に共用する１組のＩ
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の通行
制御が行われるＩＤ判別装置。すなわち、侵入監視をし
ないで、ドアの通行制御に対してのみ実施しても良い。
によっても実施できる。複数の部屋に共用する１組のＩ
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の通行
制御が行われるＩＤ判別装置。すなわち、侵入監視をし
ないで、ドアの通行制御に対してのみ実施しても良い。
【００２４】実施例３．複数の部屋に共用する１組のＩ
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の制御
扉に設けた電気錠が施解錠制御されて通行制御が行われ
るとともに、制御扉の常開モード時に、制御扉のドア閉
中はその部屋の侵入センサにて侵入監視が行われて、侵
入発生時には通報するＩＤ判別装置。
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の制御
扉に設けた電気錠が施解錠制御されて通行制御が行われ
るとともに、制御扉の常開モード時に、制御扉のドア閉
中はその部屋の侵入センサにて侵入監視が行われて、侵
入発生時には通報するＩＤ判別装置。
【００２５】実施例４．複数の部屋に共用する１組のＩ
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の侵入
監視の開始／終了が設定制御されるＩＤ判別装置。すな
わち、ドアの通行制御をしないで、侵入監視の開始／終
了の設定についてのみ実施しても良い。
Ｄ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所
定時間内に入力手段により複数の部屋のうち１つの部屋
番号が選択入力されたときにその選択された部屋の侵入
監視の開始／終了が設定制御されるＩＤ判別装置。すな
わち、ドアの通行制御をしないで、侵入監視の開始／終
了の設定についてのみ実施しても良い。
【００２６】実施例５．複数の部屋に共用する１組のＩ
Ｄ判別手段の１つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗
証番号入力用のテンキーと複数の部屋のうち１つの部屋
を選択するためのテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ
判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定
時間内に上記テンキーにより複数の部屋のうち１つの部
屋番号が選択入力されたときにその選択された部屋の通
行制御または侵入監視の開始／終了の設定制御が行われ
るＩＤ判別装置。
Ｄ判別手段の１つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗
証番号入力用のテンキーと複数の部屋のうち１つの部屋
を選択するためのテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ
判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定
時間内に上記テンキーにより複数の部屋のうち１つの部
屋番号が選択入力されたときにその選択された部屋の通
行制御または侵入監視の開始／終了の設定制御が行われ
るＩＤ判別装置。
【００２７】実施例６．また、上述した実施例１は、侵
入監視と通行制御に適用するＩＤ判別装置について説明
したものであるが、常閉のドアをＩＤ判別ＯＫの時、一
時解錠する通行制御システム（特開昭６０−１９６８９
２号参照）に対しても同様に実施できる。
入監視と通行制御に適用するＩＤ判別装置について説明
したものであるが、常閉のドアをＩＤ判別ＯＫの時、一
時解錠する通行制御システム（特開昭６０−１９６８９
２号参照）に対しても同様に実施できる。
【００２８】実施例７．テンキー７の代わりに、部屋の
数と１対１に対応するスイッチを設けてその選択によっ
ても同様に行える。
数と１対１に対応するスイッチを設けてその選択によっ
ても同様に行える。
【００２９】実施例８．ＩＤ判別装置として、カードリ
ーダをなくしテンキー単独でも良い。
ーダをなくしテンキー単独でも良い。
【００３０】実施例９．カードは、磁気、ＩＣ、光、非
接触どんなカードでも良く、また、指紋、声紋、手形判
別装置でも良く、それを単独または併用しても良い。
接触どんなカードでも良く、また、指紋、声紋、手形判
別装置でも良く、それを単独または併用しても良い。
【００３１】実施例１０．制御扉は、自動ドア、回転ド
ア、その他どんなドアでも同様にできる。
ア、その他どんなドアでも同様にできる。
【００３２】実施例１１．通行制御の際、Ａの人は部屋
１，２のみ、Ｂの人は部屋２，３のみ等と特定の部屋だ
けに制限しても良い。また、人によってＩＤ判別を受け
付ける時間帯を制限しても良い。
１，２のみ、Ｂの人は部屋２，３のみ等と特定の部屋だ
けに制限しても良い。また、人によってＩＤ判別を受け
付ける時間帯を制限しても良い。
【００３３】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項１によ
れば、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の通行制御が行われるよ
うにしたので、複数の部屋に共用して通行制御に適用す
る安価なＩＤ判別装置を構成することができる。
れば、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の通行制御が行われるよ
うにしたので、複数の部屋に共用して通行制御に適用す
る安価なＩＤ判別装置を構成することができる。
【００３４】また、請求項２に係るＩＤ判別装置におい
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の制御扉に設けた電気錠
が施解錠制御されて通行制御が行われるとともに、制御
扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中はその部屋の侵
入センサにて侵入監視が行われて、侵入発生時には通報
するようにしたので、複数の部屋に共用して通行制御と
侵入監視に適用する安価なＩＤ判別装置を構成すること
ができる。
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の制御扉に設けた電気錠
が施解錠制御されて通行制御が行われるとともに、制御
扉の常開モード時に、制御扉のドア閉中はその部屋の侵
入センサにて侵入監視が行われて、侵入発生時には通報
するようにしたので、複数の部屋に共用して通行制御と
侵入監視に適用する安価なＩＤ判別装置を構成すること
ができる。
【００３５】また、請求項３に係るＩＤ判別装置におい
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の侵入監視の開始／終了
を設定制御するようにしたので、複数の部屋に共用して
侵入監視に適用する安価なＩＤ判別装置を構成すること
ができる。
ては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に入力手
段により複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力さ
れたときにその選択された部屋の侵入監視の開始／終了
を設定制御するようにしたので、複数の部屋に共用して
侵入監視に適用する安価なＩＤ判別装置を構成すること
ができる。
【００３６】さらに、請求項４に係るＩＤ判別装置にお
いては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段の１
つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗証番号入力用の
テンキーと複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
のテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記テ
ンキーにより複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入
力されたときにその選択された部屋の通行制御または侵
入監視の開始／終了の設定制御を行うようにしたので、
ＩＤ判別手段と部屋選択の入力手段を共用でき、かつ複
数の部屋に共用して通行制御または侵入監視に適用され
る安価なＩＤ判別装置を構成することができる。
いては、複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手段の１
つにテンキーを用いてＩＤ判別すべき暗証番号入力用の
テンキーと複数の部屋のうち１つの部屋を選択するため
のテンキーとを共用し、上記１組のＩＤ判別手段による
ＩＤ判別結果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記テ
ンキーにより複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入
力されたときにその選択された部屋の通行制御または侵
入監視の開始／終了の設定制御を行うようにしたので、
ＩＤ判別手段と部屋選択の入力手段を共用でき、かつ複
数の部屋に共用して通行制御または侵入監視に適用され
る安価なＩＤ判別装置を構成することができる。
【図１】この発明に係るＩＤ判別装置の全体構成を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図２】図１のカードリーダ１の外観図である。
【図３】図１のカードリーダ１の内部構成図である。
【図４】実施例１に係る動作フローチャートである。
【図５】図４に続く動作フローチャートである。
【図６】図５に続く動作フローチャートである。
【図７】図５に続く動作フローチャートである。
１ カードリーダ １ａ ＣＰＵ ２Ａ 制御扉 ２Ｂ 制御扉 ２Ｃ 制御扉 ３Ａ 侵入センサ ３Ｂ 侵入センサ ３Ｃ 侵入センサ ４ リーダヘッド ５ａ ＯＫ灯 ５ｂ ＮＧ灯 ６Ａ 監視中灯 ６Ｂ 監視中灯 ６Ｃ 監視中灯 ７ テンキー ８Ａ 電気錠 ８Ｂ 電気錠 ８Ｃ 電気錠
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手
段と、複数の部屋のうち１つの部屋を選択するための入
力手段と、上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結
果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記入力手段によ
り複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力されたと
きにその選択された部屋の通行制御を行う制御手段とを
備えたことを特徴とするＩＤ判別装置。 - 【請求項２】 複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手
段と、複数の部屋のうち１つの部屋を選択するための入
力手段と、複数の部屋にそれぞれ設けた侵入センサと、
上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結果、ＯＫとな
った後に、所定時間内に上記入力手段により複数の部屋
のうち１つの部屋番号が選択入力されたときにその選択
された部屋の制御扉に設けた電気錠を施解錠制御して通
行制御を行うと共に、上記制御扉の常開モード時に、制
御扉のドア閉中はその部屋の侵入センサにて侵入監視を
行い、侵入発生時には通報する制御手段とを備えたこと
を特徴とするＩＤ判別装置。 - 【請求項３】 複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手
段と、複数の部屋のうち１つの部屋を選択するための入
力手段と、上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結
果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記入力手段によ
り複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力されたと
きにその選択された部屋の侵入監視の開始／終了を設定
制御する制御手段とを備えたことを特徴とするＩＤ判別
装置。 - 【請求項４】 複数の部屋に共用する１組のＩＤ判別手
段を備え、このＩＤ判別手段の１つにテンキーを用いて
ＩＤ判別すべき暗証番号入力用のテンキーと複数の部屋
のうち１つの部屋を選択するためのテンキーとを共用す
ると共に、上記１組のＩＤ判別手段によるＩＤ判別結
果、ＯＫとなった後に、所定時間内に上記テンキーによ
り複数の部屋のうち１つの部屋番号が選択入力されたと
きにその選択された部屋の通行制御または侵入監視の開
始／終了を設定制御する制御手段とを備えたことを特徴
とするＩＤ判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9979893A JPH06307134A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | Ｉｄ判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9979893A JPH06307134A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | Ｉｄ判別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307134A true JPH06307134A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14256928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9979893A Pending JPH06307134A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | Ｉｄ判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307134A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100660702B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2006-12-21 | 주식회사 케이티 | 방문자 정보를 이용한 보안 통제 방법 |
| JP2007009539A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | X Cube:Kk | 扉の解錠制御システム |
| JP2007009538A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | X Cube:Kk | 扉の解錠制御装置 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP9979893A patent/JPH06307134A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100660702B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2006-12-21 | 주식회사 케이티 | 방문자 정보를 이용한 보안 통제 방법 |
| JP2007009539A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | X Cube:Kk | 扉の解錠制御システム |
| JP2007009538A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | X Cube:Kk | 扉の解錠制御装置 |
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