JP2556931B2 - 入退室管理システム - Google Patents
入退室管理システムInfo
- Publication number
- JP2556931B2 JP2556931B2 JP2270192A JP27019290A JP2556931B2 JP 2556931 B2 JP2556931 B2 JP 2556931B2 JP 2270192 A JP2270192 A JP 2270192A JP 27019290 A JP27019290 A JP 27019290A JP 2556931 B2 JP2556931 B2 JP 2556931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- outside
- intrusion
- monitoring
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
退室を制御する入退室管理システムに関するもので、特
に侵入監視機能を付加したものである。
御する入退室管理システムがある。例えば特開昭60−19
6892号公報に示すものは、ID照合すべきコードが固定で
あったために不法侵入者を確実に阻止できないことか
ら、日毎に異なるコードに変えることによって不法侵入
を確実に阻止し得るようにして侵入監視機能をも付加し
たものである。
室管理システムは、本来、別個に存在する入退室管理シ
ステムと侵入監視システムの両者の構成を備える必要が
生じるので、高価なものにならざるを得なかった。
されたもので、安価な構成によって侵入監視機能を付加
する入退室管理システムを提供するものである。
外側にそれぞれID判別手段を設けて、それらのID判別に
基づき入退室管理する入退室管理システムにおいて、部
屋内に侵入センサを設けると共に外側のID判別手段に監
視モードを設定入力する釦を設け、かつ内側のID判別OK
後所定時間内の外側の上記釦操作によって侵入監視を開
始すると共に部屋内照明を消灯制御し、その後外側のID
判別OK後侵入監視を終了すると共に部屋内照明を点灯す
べく制御する制御手段を備えたものである。
OK後所定時間内に外側の釦操作があった時侵入監視を開
始すると共に部屋内照明を消灯制御し、その後外側のID
判別OK後侵入監視を終了すると共に部屋内照明を点灯す
べく制御する。
1図(a),(b)はこの発明に係る全体概略図を示
し、(1A),(1B)は図示しないIDカードを読み込む部
屋の内と外のカードリーダ、(2)はドアで、そのノブ
(2a)内部には電気錠(2b)が設けられている。また、
(3)はIDカード内のID番号をカードリーダ(1A),
(1B)によって読み込み照合し、OK時には上記電気錠
(2b)を解錠してドア(2)を開いて入退室できるよう
制御するコントローラである。さらに、(4)は窓近辺
に設けられた侵入センサである。
構成図を示し、上記カードリーダ(1A),(1B)の表面
には、リーダヘッド(1Aa),(1Ba)、入退室OK時に点
灯するOK灯(1Ab),(1Bb)、NG時に点灯するNG灯(1A
c),(1Bc)、及び部屋の外側カードリーダ(1B)にの
み設けられた監視中灯(1Bd)と監視を設定する釦(1B
e)が備えられており、また、上記コントローラ(3)
には、CPU(3a)、プログラム等を記憶してなるROM(3
b)、ID番号データ等を記憶してなるRAM(3c)、カード
リーダ(1A),(1B)に接続して読み込みデータを入力
すると共に各表示灯の表示信号を出力するインタフェー
ス(3e)、電気錠(2b)と侵入センサ(4)に接続され
て侵入信号と照明制御信号を出力すると共に電気錠(2
b)を開閉制御するインタフェース(3g)を備えてい
る。
る。第3図は上記ROM(3b)内に格納されてCPU(3a)の
制御に基づいて動作するフローチャートを示すものであ
る。なお、フローチャートで、CR内とCR外はそれぞれ部
屋の内側と外側のカードリーダ(1A)と(1B)を示して
いる。先ず、退室時は、当初、監視中灯(1Bd)は点灯
していなく(S1)、コントローラ(3)の照明制御信号
によって部屋内照明はONしている(S2)。このような状
態で、内側のカードリーダ(1A)によってIDカードがリ
ードされ(S3)、ID番号の照合結果OKの時は(S4)、電
気錠(2b)が一時解錠制御されると共にOK灯が一時点灯
し(S5,S6)、これにより、部屋の外側に退室すること
ができる。
ーダ(1B)の釦(1Be)を押し操作することにより(S
7)、監視中灯(1Bd)が点灯し(S8)、コントローラ
(3)は侵入センサ(4)に基づく監視中モードに入
り、照明制御信号により照明をOFF制御する(S10)。な
お、上記ステップS3において、ID番号の照合結果NOの時
はNG灯が一時点灯し(S9)、ステップS3にリターンする
ことになる。また、ステップS3,S7においてもNOの時は
同様で、ステップS3にリターンすることになる。
よって監視中モードに入っており(S1)、この時、コン
トローラ(3)は照明制御信号によって部屋内照明をOF
Fしている(S10)。この状態で、外側のカードリーダ
(1B)によってIDカードがリードされ(S11)、ID番号
の照合結果OKの時は(S12)、コントローラ(3)によ
って監視中灯は消灯制御され、監視中モードは終了し、
OK灯が一時点灯すると共に、電気錠(2b)が一時解錠制
御される(S13〜S15)。また、監視中灯の消灯制御に伴
って室内照明も点灯制御される(S13→S2)。これによ
り、部屋の内側に入室することができる。
されてない状態、すなわち、監視中モード時に、侵入セ
ンサ(4)が動作した場合には、コントローラ(3)に
よって侵入信号が管理人室等に通報され、適切な処置が
なされる(S16〜S18)。なお、上記ステップS12におい
て、NOと判定された時はステップS11へリターンするこ
とになる。
に入退室管理システム自体に侵入監視機能を付加するこ
とができ、安価なシステム構築がなされる。
ーの中の1つのキー等どんなスイッチ入力でも良い。
はメモリに記憶して残しても良い(月日時分付きのデー
タの方が良い)。
い。
っ暗になるのを防いても良い。
する場合、その人は部屋に入らなかったという入退室処
理にしても良い。
部屋の内側と外側共にID判別手段によりID判別し、内側
のID判別OK後、所定時間内に外側の釦操作があった時侵
入監視を開始すると共に部屋内照明を消灯制御し、その
後外側のID判別OK後侵入監視を終了すると共に部屋内照
明を点灯するようにしたので、特別なハード構成を必要
とせずに部屋内照明の制御を連動しかつ侵入監視機能を
付加した安価な入退室管理システムを構築できる。
概略図、第2図(a),(b)はその内部の構成図、第
3図は入室時及び退室時の動作フローチャートである。 (1A),(1B)はカードリーダ (1Bd)は監視中灯 (1Be)は釦 (2)はドア (2b)は電気錠 (3)はコントローラ (4)は侵入センサ 尚、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】部屋の内側と外側にそれぞれID判別手段を
設けて、それらのID判別に基づき入退室管理する入退室
管理システムにおいて、部屋内に侵入センサを設けると
共に外側のID判別手段に監視モードを設定入力する釦を
設け、かつ内側のID判別OK後所定時間内の外側の上記釦
操作によって侵入監視を開始すると共に部屋内照明を消
灯制御し、その後外側のID判別OK後侵入監視を終了する
と共に部屋内照明を点灯すべく制御する制御手段を備え
たことを特徴とする入退室管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270192A JP2556931B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 入退室管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270192A JP2556931B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 入退室管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169674A JPH04169674A (ja) | 1992-06-17 |
JP2556931B2 true JP2556931B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17482808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270192A Expired - Lifetime JP2556931B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 入退室管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556931B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156876A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-17 | 三菱電機株式会社 | 通行制御扉 |
JP2683369B2 (ja) * | 1988-08-09 | 1997-11-26 | 日本信号株式会社 | カードロック装置 |
JP2683370B2 (ja) * | 1988-08-09 | 1997-11-26 | 日本信号株式会社 | カードロック装置 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2270192A patent/JP2556931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04169674A (ja) | 1992-06-17 |
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