JPH0430549A - 基板搬送装置 - Google Patents
基板搬送装置Info
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- JPH0430549A JPH0430549A JP2137490A JP13749090A JPH0430549A JP H0430549 A JPH0430549 A JP H0430549A JP 2137490 A JP2137490 A JP 2137490A JP 13749090 A JP13749090 A JP 13749090A JP H0430549 A JPH0430549 A JP H0430549A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
用の各種基板(以下、基板と称する)を多段に収納した
カセットから1枚ずつ取り出して、その取り出した基板
を所定の基板待機位置へ搬送供給したり、前記基板待機
位置に在る基板をカセット内へ搬送収納する搬送装置、
すなわち、いわゆるインデクサ−搬送ユニットに関する
。
の概略構成を示した平面図である。
た基台lに一列状態に!!置されている。基台lに沿っ
て水平移動可能なインデクサ−搬送ユニット2があり、
このインデクサ−搬送ユニ・ント2には、昇降可能で、
カセットCに対して進退移動可能な基板吸着アーム3が
備えられている。インデクサ−搬送ユニット2は、所定
のカセットCから基板Wを搬出すると、この基板Wを基
板位置合わせ機構4に移載する。基板位置合わせ機構4
は、受は取った基板Wを、基板待機位置P、すなわち、
後述するプロセス搬送ユニット5が基板Wを受は取りに
来る位置に対して、位置合わせを行う。位置合わせされ
た基FiWは、旋回可能なUの字状の基板支持アーム5
aを備えたプロセス搬送ユニット5に受渡される。この
基板Wは、プロセス搬送ユニット5によって、処理ユニ
ット61〜64に順にセツティングされて、所定の処理
を施される。
処理ユニット61〜64のいづれががら基板位置合わせ
機構4に移送されて、ここで位置合わせされた後、イン
デクサ−搬送ユニット2に受渡される。インデクサ−搬
送ユニット2は、その基板Wを元のカセットcの元の収
納溝内に収納する。
ット5との間で基板Wを受は渡す際に、基板位置合わせ
機構4で位置合わせするのは、以下の理由からである。
とは限らないから、インデクサ−搬送ユニット2の基板
吸着アーム3がカセットCから基板Wを取り出した状態
において、基板Wとアーム3との相対位置は特定されて
いない。このため、プロセス搬送ユニット5が基板Wを
受は取りに来る基板待機位置Pに対して、基板Wを位置
合わせしてからプロセス搬送ユニット5へ基板Wを移載
しないことには、プロセス搬送ユニット5の基板支持ア
ーム5aに対する基板Wの位置が特定せず、かかる基板
支持アーム5aから基板Wが落下したり、処理ユニット
61〜64へ正確に基板Wを搬送できなかったりして、
種々不都合を生じるからである。
ニット2へ基板Wを受渡しする際、プロセス搬送ユニッ
ト5の基板支持アーム5aと基板Wとの相対位置が、特
定していないことがあり、基板Wを位置合わせしてから
、インデクサ−搬送ユニット2の基板保持アーム3に対
する基板Wの位置が特定せず、かかる基板保持アーム3
から基板Wが落下したり、カセットCへ基板Wを搬送収
納できなかったりして、種々不都合を生しるからである
。
次のような問題点がある。
との間に、基板位置合わせ機構4を設置し、基板位置合
わせ機構4の位置を、再搬送ユニット間での基板受渡し
のための基板待機位置Pとしているため、基板位置合わ
せ機構4の設置スペースが必要不可欠である。
位置との間で基板を搬送して、かつ位置決めするには、
カセットと基板待機位置との間で基板を搬送する搬送装
置を設置するスペースの他に、基板待機位置へ基板を位
1決めする装置を設置するためのスペースが必要である
。
型化すると言う問題がある。
セットと所定の基板待機位置との間での基板の搬送にお
いて、待機位置への基板の位置合わせを行うことにより
搬送精度および搬送安定性を確保するにもかかわらず、
基板を位置決めする装置を載置するためのスペースを不
要にした基板搬送装置を提供することを目的とする。
な構成をとる。
た基台上に載置された状態で基板を多段に収納する基板
収納容器と、所定の基板待機位置との間で、基板を搬送
する基板搬送装置において、前記基板収納容器と前記基
板待機位置との間を移動する移動手段と、 前記移動手段に搭載され、基板保持機構を備えたアーム
と、 前記移動手段に搭載され、前記アームを基板収納容器に
対して進退駆動するアーム進退駆動手段前記移動手段に
搭載され、上端が基板収納容器の最下段の基板収納高さ
よりも低い位置にあって、基板を載置する基板載置具と
、 前記移動手段に搭載され、上端が基板収納容器の最下段
の基板収納高さよりも低い位置にある複数個の当接片を
、前記基板載置具に載置されている基板の外縁に当接離
間させて、基板載置具に対する基板の載置位置を整合す
る基板整合手段と、前記移動手段に搭載され、少なくと
も、基板収納容器の最上段の基板収納高さから、基板載
置具が基板を載置する高さに至る上下方向の範囲内で、
前記アームを昇降駆動するアーム昇降駆動手段と、を備
えたものである。
発明の各構成のうち、 アーム昇降駆動手段の代わりに、移動手段を昇降可能に
構成し、 アームに保持された基板を基板載置具に載置する手段と
して、基板載置具を、基板搬送高さよりも低い退避位置
と、アームの基板搬送高さよりも高い基板載置位置との
間で昇降させる基板載置具昇降駆動手段を移動手段に搭
載し、 かつ、移動手段に搭載される基板整合手段の複数個の当
接片を、アームによって基板が搬送される領域外である
退避位置から、前記基板載置具に載置されている基板の
外縁に当接する位置にまで移動させて、基板載置具に対
する基板の!!2N位置を整合するようにしたものであ
る。
発明の各構成のうち、 基板収納容器への基板の出し入れの際にアームを所望の
基板収納高さ番こまで昇降させる動作を、移動手段を昇
降可能に構成することによって行い、前記移動手段に搭
載される基板整合手段の複数個の当接片を、前記アーム
によって基板が搬送される領域外である退避位置から、
前記基板載置具に載置されている基板の外縁に当接する
位置にまで移動させて、基板載置具に対する基板の載置
位置を整合するように構成し、 かつ、アームに保持された基板を、その上端が前記アー
ムによる基板搬送高さよりも低い位置にある基板載置具
に載置する手段として、アームを、基板F2M具の基板
載置高さよりも高い位置から、基板載置高さよりも低い
位置の間にわたって昇降駆動するアーム昇降駆動手段を
備え、これを移動手段に搭載したものである。
板収納容器の近傍にまで移動するとともに、アーム昇降
駆動手段がアームを昇降駆動することにより、基板収納
容器内の取り出し対象となる基板が収納されている高さ
にアームをセンティングする。アーム進退駆動手段がア
ームを前進駆動することにより、アームが基板収納容器
内に進入し、アーム昇降駆動手段がアームを少々上昇さ
せることで、アームに基板を保持する。その後、アーム
が後退駆動されることにより、基板を基板収納容器から
取り出す。このとき、基板載置具および基板整合手段は
、その上端が基板収納容器の最下段の基板収納高さより
も低い位置にあるので、アームに保持された基板は、基
板載置具や基板整合手段にその進路が邪魔されることな
く取り出されて基板載置具の上方位置にもってこられる
。
この移動の間に、あるいは、その前後に、アーム昇降駆
動手段によって、基板載置具が基板を載置する高さ以下
にアームが下降駆動されることにより、アームに保持さ
れていた基板が基板載置具に受は渡される。この後、基
板載置具に基板が載置された状態で、基板整合手段の当
接片を基板の外縁に当接離間させることにより、基板載
置具に対する基板の位置合わせが行われる。なお、基板
支持具は移動手段によって基板待機位置へ到着している
から、基板支持具に対して基板を位置決めすることで、
基板は基板待機位置へ搬送および位置決めされた状態と
なる。
る場合、移動手段は基板待機位置にあり、アームは基板
載置具の基板載置高さよりも下方にあり、基板′RW具
は基板を載置した状態にある。
、アームが上昇することにより、基板載置具から位置合
わせされた基板をアームが受は取り、これを保持する。
の近傍に移動し、この移動の間に、あるいは、その後に
、アームが昇降駆動されて、基板収納容器の所定の収納
位置にセツティングされる。続いて、アームが前進駆動
されて、基板収納容器内に基板を搬入して、基板を基板
収納容器の所定の収納溝内に受渡した後、アームを基板
収納容器から退出駆動する。
板収納容器の近傍にまで移動するとともに、昇降するこ
とにより、基板収納容器内の取り出し対象となる基板が
収納されている高さにアームをセツティングし、第1の
発明と同様にして基板を基板収納容器外に取り出す。こ
のとき、基板Il!置具および基板整合手段の当接片は
、アームにより基板が搬送される領域の外の退避位置に
あるので、基板載置具や当接片に邪魔されることなく基
板が取り出されて、基板載置具の上方にもってこられる
。基板が取り出されると、移動手段が基板待機位置へ移
動した後、基板載置具は、アームが基板を搬送している
高さよりも低い退避位置から、アームの搬送高さよりも
高い位置にまで上昇駆動され、アーム上の基板が基板載
置具に受渡される。続いて、基板整合手段によって基板
載置具上の基板の位置合わせが行われ、基板は、基板待
機位置へ搬送および位置決めされた状態となる。
、移動手段は基板待機位置にあり、基板載置具はアーム
よりも高い位置にある。基板載置具上の基板を基板整合
手段によって位置合わせした後、基板載置具が下降する
ことにより位置合わせされた基板がアームに受渡される
。このような位置合わせの後に、移動手段は基板収納容
器の近傍に移動するとともに昇降して、アームを基板収
納容器の所定の収納位置にセンティングする。以下、第
1の発明と同様にして基板が基板収納容器内に搬入され
る。
同様に移動手段の移動および昇降によって、アームの位
置がセンティングがされて、所定の基板が基板収納容器
外に取り出される。このとき、基板載置具はアームによ
る基板搬送高さよりも低い位置にあり、また、基板整合
手段の当接片は、アームにより基板が搬送される領域の
外の退避位置にあるので、基板載置具や当接片に邪魔さ
れることな(基板が取り出されて、基板w&載置具上方
にもってこられる。基板が取り出されると、移動手段が
基板待機位置へ移動するのは第1の発明と同じである。
降することにより、アーム上の基板が基板載置具に受渡
される。続いて、基板整合手段によって基板載置具上の
基板の位置合わせが行われる。、基板は、基板待機位置
へ搬送および位置決めされた状態となる。
る場合、移動手段は基板待機位置にあり、アームは基板
載置具よりも下方にある状態にある。
した後、アームが上昇することにより位置合わせされた
基板がアームに受渡される。このような位置合わせの後
に、移動手段は基板収納容器の近傍に移動するとともに
昇降して、アームを基板収納容器の所定の収納位置にセ
ツティングする。
搬入される。
。
体製造装置の概略構成を示している。
をコーティングして熱処理するための装置であり、大き
く分けて、未処理基板を保管したり処理ずみ基板を保管
する部分(以下、インデクサ−モジュールと称する)1
0と、基板処理に係るプロセスモジュール20とから構
成されている。
は、シリコンウェハ等の半導体基板(以下、単に基板と
いう)Wを多段に収納した基板収納容器としての複数個
(ここでは4個)のカセットCが一列状態に載置されて
いる。インデクサ−モジュール10には、各カセットC
と、所定の基板受渡し位置Pとの間で、基板Wを搬送す
るインデクサ−搬送ユニット30が設けられている。な
お、前記受渡し位MPは、プロセスモジュール20にお
ける各処理ユニット231.23□、243.24g
、243へ所定の順番で基板Wを搬送するプロセス搬送
ユニット21とインデクサ−搬送ユニット30との間で
基板Wの受渡しをする位置である。
Oの平面図を示している。
30は、各カセットCと前記基板受渡し位置Pとの間を
移動可能に構成されており、基板の下面を吸着すること
によって基板を保持するアーム3Iや、第2図には現れ
ていないが、アーム31をカセットCに対して進退駆動
するためのアーム進退駆動機構およびアーム31を昇降
させるためのアーム昇降機構が搭載されているとともに
、基板Wを載置するための基板載置具としての昇降自在
な3本の支持ビン32や、これらの支持ピン32に載置
された基板Wの位置合わせをするための基板整合機構な
どが搭載されている。基板整合I!構は、後に詳しく説
明するが、支持ピン32の両側にそれぞれ摺動自在に配
設された整合板34a、34bに、凸状の複数個の当接
片33を基板Wと路間し曲率になるように円弧状に配置
しており、前記当接片33が支持ビン32上の基板Wの
外縁に当接離間するように整合板34a、34bを往復
駆動することにより、支持ピン32に対して基板Wの位
置合わせを行う。
、昇降自在のコの字状のブラケット35が配備されてお
り、このブラケット35の画先端部に投光素子36と受
光素子37とからなる光センサが取り付けられている。
に、ブラケット35をカセットCに沿って昇降すること
により、前記光センサで各カセットCの各収納溝に基板
Wが収納されているかどうかを検出し、それによって得
られた各カセットCの収納溝ごとの基板有り無しの情報
を、図示しない制御装置のメモリ内に記憶しておき、ア
ーム31による基板の取り出し時には、前記メモリ内の
情報に基づいてアーム31の位置をセツティングするよ
うに構成されている。
て、カセットCから取り出されて、基板受渡し位置Pへ
移動してから、後述するようにして、基板Wの位置決め
を行い、プロセス搬送ユニット21へ基板Wの受は渡し
がなされる。
板支持アーム22に基板Wを載置した状態で基板Wを移
送し、プロセスモジュール20に備えられたスピンナー
ユニント23. 、23□や、熱処理ユニット24.〜
243に基牛反Wを順にセンティングしていく。プロセ
スモジュール20で処理された基板Wは、前記基板受渡
し位1pにおいて、基板移送機構21からインデクサ−
搬送ユニット30へ受は渡された後、インデクサ−搬送
ユニット30によってカセットC内に戻される。
ニット30の詳細な構成を説明する。
移動機構40、アーム昇降機構50、およびアーム進退
駆動機構60を示した分解斜視圓である。
搬送ユニット30に備えられた支持ピン32、当接片3
3、およびこれらを駆動するための機構については、図
示を省略している。
カセット設置用の基台11に並設された一対のガイドレ
ール42に摺動自在に嵌め付けられている。
螺軸43に螺合され、この螺軸43の一端に連結された
図示しないモータで螺軸43が正逆方向に回転駆動され
ることにより、基台11に沿って水平移動するようにな
っている。なお、移動機構40が第1の発明の構成に言
う「移動手段」に対応する。
0が搭載されている。
立設されており、この門形フレーム51に上下方向にわ
たって架設された一対のガイド軸52に、昇降部材53
が摺動自在に嵌入されている。昇降部材53は、ガイド
軸52に並設された螺軸54に螺合されており、この螺
軸54を梁部材51aに取り付けられたモータ55で正
逆方間にヘルド駆動することにより、昇降するようにな
っている。昇降部材53には、一対のブラケット56が
設けられており、このブラケット56の上にアーム進退
駆動機構60が配設されている。なお、アーム昇降機構
50が第1の発明の構成に言う「アーム昇降駆動手段J
に対応する。
ス部材41の移動方向と直交する方向にガイドレール6
2が設けられており、このガイドレール62にアーム基
台63が摺動自在に嵌め付けられている。
基板Wを吸着保持するための薄板状のアーム31が水平
状態に片持ち支持されている。このアーム31の先端部
に、基板Wを真空吸着するための吸着孔31aがある。
ール62に平行して、無端状のベルト65が一対の従動
プーリ66a、66b藺に張設されており、このベルト
65の一部がアーム基台63と連結されている。また、
従動ブーIJ66bと主動プーリ67との間に無端状の
ベルト68が張設され、前記主動プーリ67をステッピ
ングモータ69で正逆方向に駆動することにより、アー
ム基台63がガイドレール62に沿って往復動するよう
になっている。なお、アーム進退駆動機構60が第1の
発明の構成に言う「アーム進退駆動手段」に対応する。
るために光センサ70が取り付けられており、この先セ
ンサ70がアーム基台63から水平に延び出たL型の遮
光板71を検出することにより、アーム31の原点検出
が行われる。
ニット30に備えられた支持ビン32、当接片33、お
よびこれら駆動するための機構について説明する。なお
、支持ピン32が第1の発明の構成に言う「基板載置具
」に対応する。
駆動機構を搭載した状態のインデクサ−搬送ユニット3
0を、第3図のA矢印方向からみた一部破断図、第5図
はインデクサ−搬送ユニットを第4図のB矢印方向から
みた図、第6図はインデクサ−搬送ユニット30に搭載
された基板整合機構の一部破断乎面図である。
34a、34bを摺動可能に支持するためのベース板8
0が、片持ち状に取り付けられている。このベース板8
0の中央部には、第3図に示したアーム31の支持棒6
4を導出するとともに、基板出し入れ時の支持棒64の
進退駆動を許容する長孔80a(第2図および第6図参
照)が形成されている。
、一対のガイドレール81aが設けられ、このガイドレ
ール81aに摺動板82aが摺動自在に架設されている
。この摺動板82aに一方の整合板34aが支持板83
aを介して支持されている。長孔80aを挟んでガイド
レール81aと対向する位置に同様の一対のガイドレー
ル81bがあり(第5図参照)、このガイドレール81
bに摺動自在に架設された摺動板82bに、他方の整合
板34bが支持板83bを介して支持されている。
は、支軸84を介してベース板80に揺動自在に取り付
けられたリンク部材85がそれぞれ設けられている。各
リンク部材85は、連結ビン86を介して摺動板82a
、82bにそれぞれ緩く連結されている。
設けられたガイドレール87に摺動自在に嵌め付けられ
たUの字形状のプッシャー板88があり(第6図、第7
図参照)、このプッシャー板88が連結ピン89を介し
て、各リンク部材85に緩く結合されている。第7図に
示すように、前記ブツシャ−板88が、後述するカム機
構によって同図の矢印C方向に押し出されると、その作
用力が連結ピン89を介して各リンク部材85に伝えら
れ、各リンク部材85は支軸84を中心にして矢印り方
向に揺動する。
た整合板34a、34bが互いに近づく方向(矢印E方
向)に動き、整合板34a、34bに設けられた各当接
片33が基板Wの外縁に当接する。
3本の支持ピン32は、Uの字状の支持板90に支持さ
れている。支持板90の基部は昇降部材91に連結さて
おり、この昇降部材91が門形フレーム51に上下方向
に取り付けられたガイドレール92に摺動自在に嵌め付
けられている。第5図に示すように、昇降部材91はコ
イルバネ93によって下方向に付勢されており、アーム
31がカセットCに対して基板Wの出し入れを行ってい
るときには、同図に示したような下限位置にある。なお
、同図に鎖線で示したアーム31は、下限位置にあると
きのアーム位置を示している。
上端、および下限位置にある支持ピン32の上端を、第
4図および第5図に示したように、カセットCの最下段
にある基板W′の収納高さよりも低い位置になるように
設定することにより、アーム31がカセットCに対して
基板Wを出し入れする際に、当接片33や支持ピン32
が基板搬送の障害にならないようにしている。
めの機構について説明する。
一方の側壁にガイドレール94が上下方向に設けられて
おり、このガイドレール94に、部材97Cが摺動自在
に嵌め付けられており、この部材97Cが部材97bを
介してカム部材95に連結されている。カム部材95が
設けられた門形フレーム51の側壁の内側にエアーシリ
ンダ96が取り付けられており、このエアーシリンダ9
6のロッド96aと前記カム部材95とが、連結部材9
7a、97bを介して連結されている。カム部材95に
形成されたカム溝95aの作動曲面は、その上方がプン
シャー板88のスライド方向(第4図の左方向)に凸状
態になるような湾曲部分95bをもち、湾曲部分95b
の下方は鉛直に延びている。このカム部材95に、Lの
字状の従動部材98の下方に取り付けられたカムホロア
99が嵌入されており、この従動部材98の他端がプッ
シャー板8日に連結されている。
7bの下方には、押し上げ部材100が、昇降部材91
の下端と離間した状態で取り付けられており、カム部材
95が上昇駆動されている途中で、この押し上げ部材1
00が昇降部材91の下端に当接することにより、その
後のカム部材95の上昇に伴って押し上げ部材100が
コイルバネ93の付勢力に抗して昇降部材91を押し上
げて支持ピン32が上昇するように構成されている。な
お、第5図に示した符号101は押し上げ部材100の
下端に当接して、カム部材95の下方への動きを規制す
るストッパである。
30の動作を、第8図を参照して説明する。
次のとおりである。
動することによって、可動ベース部材41が水平移動し
て、所定のカセン)Cに対向する位置にまでくる。上述
の移動途中、あるいは移動後にアーム昇降機構50のモ
ータ55が駆動して、アーム31を昇降させることによ
り、アーム31を前記カセットCの取り出し対象となっ
ている基板Wの収納溝位置に対応する高さにセツティン
グする。次に、アーム進退駆動機構60のステンピング
モータ69が正転駆動することにより、アーム31をカ
セットC内の取り出し対象となる基板Wの下方に進入さ
せる。そして、アーム31を少し上昇させることにより
、基板Wをアーム31上に移載し、アーム31が基板W
を吸着保持する。基板Wの吸着後、ステンビングモータ
69が逆転駆動して、アーム31を原点位置(第2図示
の位W)にまで後退させる。このような基板取り出し動
作のとき、支持ピン32は下限位置にまで下降している
。
ると、移動機構40の可動ベース部材41が水平移動し
て、基板Wを第1閏に示した基板受渡し位置Pまで搬送
する。この水平移動の間に、あるいは、その後に、アー
ム昇降機構50のモータ55を駆動して、アーム31を
下限位置にまで下降させる。
上端よりも下方に設定されているので、アーム31の下
降の際に吸着が解除されることにより、アーム31上の
基板Wが、第8図(A、1)、(Bl)に示すように、
待機位置にある支持ピン32の上に受渡される。このと
き、第4図に示したエアーシリンダ96のロッド96a
は縮退している(第4図示の状態)ので、カム部材95
は下限位置にある。したがって、第9図に示すように、
従動部材98に設けられたカムホロア99はカム溝95
aの上限位置にあるので、整合板34a、34bは開い
た状態になっている。
が駆動されて、ロッド96aが伸長し、カム部材95が
上方に移動する。カム部材95の上昇に伴い、第9図に
示すように、カムホロア99がカム溝95aの湾曲部分
95bに沿って、同図における左方向に変位するので、
従動部材98が同方向に変位し、その結果として、整合
板34a、34bが互いに近づくように移動する。カム
ホロア99が湾曲部分95bの頂点P、にきたとき、す
なわち、整合板34a、34bが相互に最も近づいたと
き、各当接片33に対する内接円が基板径と同程度にな
るように整合板34a、34bの位置関係が予め調整さ
れているので、仮に基板Wが位置ズレを起こした状態で
支持ビン32に載置されていても、上述の整合板34a
、34bの移動途中に、当接片33が基板Wの外縁に接
触して基板Wを水平変移させることで、基板Wは支持ピ
ン32に対して常に一定の位置関係になるように位置合
わせされる(第8図(A2)、(B2)参照)。
9図のP、位置から次第に右方向に戻り、P2位置にま
で進んだところで、元の位置に戻る。
する。カムホロア99がP2位置にくるまで、カム部材
95が上昇したときに、カム部材95に連結された押し
上げ部材100が、昇降部材91の下端に当接し、それ
以後、カム部材95の上昇に伴って、昇降部材91が上
昇する。これにより、位置合わせ済みの基板Wを載置し
た状態で支持ピン32が上昇し、インデクサ−搬送ユニ
ット30とプロセス搬送ユニット21とで基板Wの受渡
しをするように予め設定しておいた高さ(以下、「基板
受渡し高さ」と称する)まで基板Wが持ち上げられる(
第8図(A3)、 (B3)参照)、この基板受は渡
し高さは、第9図に示すカムホロア99のP3位置に対
応している。
めが完了すると、この位置に来たプロセス搬送ユニッ)
21の基板支持アーム22が、第8図(A4)、 (
B4)に示すように、支持ピン32に載置された基板W
の下方に進入する。その後、基板支持アーム22が上昇
することにより、基板Wが基板支持アーム22上に受渡
され、基板支持アーム22は、この基板Wを上述したよ
うに、プロセスモジュール20の各処理ユニットに移送
する。
て説明する。
序で行われる。すなわち、インデクサ−搬送ユニット3
0は、基板受渡し位MPで、アーム31は下降した状態
で支持ピン32は上昇した状態で待機している。その後
、プロセスモジュール20で処理された基板Wは、基板
支持アーム22に載置された状態で、基板受渡し位置P
に移送される。その後、プロセス搬送ユニット21の基
板支持アーム22が下降することによって、基板Wが支
持ピン32に受渡される。
カム部材95のP3位置にある。基板Wが受渡されると
、エアーシリンダ96のロッド96aが縮退することに
より、カム部材95が下降し、カムホロア99はP3位
置からP2位置に向けて移動する。
下降することにより、支持ピン32が下降して、基板W
を下限位置にセンティングする。カム部材95が更に下
降して、カムホロア99がP2位置からP1位置に移動
することにより、当接片33が上述の同様に、前記基板
Wの外縁に当接するように駆動されて、基板Wの位置合
わせが行われる。カム部材95が原点位置にまで下降す
ると、カムホロア99がP0位置に戻る。これにより、
当接片33は基板Wから離れた初期状態に復帰する。
32上で位置合わせされた基板Wがアーム31上に載置
され、吸着保持される。つづいて、移動機構40は元の
カセットCに対向する位置にまで水手駆動されるととも
に、その基板Wが収納されていた収納溝の高さにまで昇
降される。
グが完了すると、アーム進退駆動機構60が駆動されて
、アーム31がカセットC内に進入し、基板Wが所定の
収納溝内に搬入される。その後、アーム31が基板Wの
吸着を解除した状態で、若干下降することにより、基板
Wが収納溝に受は渡される。基板Wの受渡しが終わると
、アーム31が退出駆動され、原点位置に戻る。
搬送ユニット30は、次の基板Wの取り出し動作に備え
て待機する。
機構50によって、アーム31をカセットCの所定の収
納溝に対向する高さにまで昇降させて基板Wの搬出・搬
入を行うように構成したが、水平移動可能な移動機構(
第1実施例の移動機構40に相当する)を昇降機構に搭
載して移動機構を昇降可能に構成し、移動機構自体を昇
降させることによってアームを所定の収納溝高さにセツ
ティングするように構成してもよい。
保持機構を備え、第1実施例と同様のアーム進退駆動機
構によってカセットに対して進退駆動される。
し、第1実施例のようにアーム自体は独立して昇降しな
いので、アームと基板載置具(第1実施例での支持ビン
32に相当する)の間の基板受渡しのために、次のよう
な基板載置具昇降駆動機構を備える。すなわち、第2実
施例の基板載置具昇降駆動機構は、基板載置具の上端が
、アームによる基板搬送高さよりも低い退避位置と、前
記基板搬送高さよりも高い基板載置との間で移動するよ
うに、基板載置具を昇降駆動するように構成する。
うに構成した関係上、アームによってカセットに基板を
出し入れする際、基板位置合わせ用の当接片が前記基板
の出し入れに障害とならないような位置に退避させてい
る。すなわち、本実施例の基板整合手段(例えば、第1
実施例での整合板34a、34b等)は、これに設けら
れた複数個の当接片が、アームによって基板が搬送され
る際に、基板が搬送される領域よりも外側にある退避位
置に退避させてお((すなわち、第1実施例で言えば、
基板搬出・搬入時に、当接片33が基板に接触しないよ
うに、整合板34a、34bの間が基板Wの外径よりも
広い状態になる位置にまで退避させておく)ように構成
している。そして、基板載置具に載置された基板を位置
合わせする際には、前記退避位置から、基板の外縁に当
接する位置にまで当接片を移動させて、基板の位置合わ
せを行うようにしている。
昇降移動によって、アームがカセットの所定の収納溝に
対向する高さにセツティングされた後、アームはアーム
進退駆動機構によってカセット内に進入駆動され、カセ
ット内の基板を受は取り、この基板を保持する。その後
、アームはカセットから退出して、基板載置具の上方に
基板を取り出す。次に、前記移動機構が水平移動して、
基板を基板受渡し位置へ搬送するのは第1実施例の場合
と同様である。その後、基板載置具がアームによる基板
搬送高さよりも高い位置にまで上昇することにより、ア
ーム上の基板が基板載置具に受渡される。そして基板整
合機構が駆動されて基板の位置合わせが行われる。
ムによる基板搬送高さよりも高い位置にまで上昇させた
状態で、本発明に係る基板搬送装置を基板受渡し位置に
待機させておき、第1図に示したプロセス搬送ユニット
21などから基板載置具上に基板が受渡される。次に、
基板整合手段が駆動されて基板の位置合わせが行われた
後に、基板載置具が下降することにより、基板載置具上
の基板がアーム上に載置されて、保持される。上述の基
板位置合わせの後に、移動機構が水平移動とともに昇降
移動して、基板をカセットの元の収納溝に対向する位置
にまで搬送し、アームを前記力セント内に進入駆動され
ることによって、基板をカッセト内の所定の溝に収納す
る。
に、カセットに対する基板の搬出・搬入および基板の位
置合わせを、同じ基板搬送装置内で行うことができる。
ットの所定の収納溝に対向する高さにまで昇降させるた
めの機構として、移動機構を昇降可能に構成し、移動機
構自体を昇降させることによってアームを所定の収納溝
高さにセツティングするように構成する。
保持機構を備え、第1実施例と同様のアーム進退駆動機
構によってカセットに対して進退駆動される。
は、アームによる基板の搬送の際に障害にならないよう
に、基板搬送高さよりも低い位置に設けられている。
めの基板整合手段に備えられた複数個の当接片は、第2
実施例の場合と同様に構成されている。
手段として、第1実施例のアーム昇降機構50と同様の
アーム昇降駆動機構を前記移動機構に搭載する。ただし
、本実施例のアーム昇降駆動機構は、アームと基板載置
具との間で基板を受渡しするために設けられたものであ
るので、アームの駆動範囲は、基板載置具の基板載置高
さよりも高い位置から、基板載置高さよりも低い位置の
間である。
動された後、アームによってカセット内の基板が取り出
される。アームがカセットから退出した後、移動機構が
水平に移動して、基板を基板受渡し位置へ搬送するのは
第1実施例の場合と同様である0次に、アーム昇降駆動
機構によってアームが下降することにより、基板が基板
載置具に受渡され、基板整合機構が駆動されて基板の位
置合わせが行われる。
具よりも低い位置に退避させた状態で、本発明に係る基
板搬送装置を基板受渡し位置に待機させておき、第1図
に示したプロセス搬送ユニッ)21などから基板が基板
載置具上に受渡される。
われた後に、アームが基板載置高さよりも高い位置にま
で上昇駆動されることにより、基板載置具上の基板がア
ーム上に載置されて、保持される。上述の基板位置合わ
せの後に、移動機構が水平および昇降移動して、基板を
カセットの元の収納溝に対向する位置にまで搬送し、ア
ームが前記カセット内に進入駆動されることによって、
基板をカッセト内の所定の溝に収納する。
ることが可能である。
に載置したが、カセットの数は1個、あるい5個以上で
あってもよい。
のは、ウェハ移送機構21のウェハ支持アーム22が、
支持ビン32の外側から基板Wを支えるUの字形状のア
ームで構成されているため、支持ピン32の下限位置で
基板Wの受渡しを行うと、整合板34a、34bが邪魔
になって、基板Wの下方にウェハ支持アーム22を進入
させることができないからである。したがって、整合板
34a、34bと干渉し合わないような構造のウェハ支
持アーム(例えば、基板Wを上から吸着保持するような
アーム)にすれば、基板Wの受渡しのために必ずしも支
持ピン32を昇降させる必要はない。
装置の一例として、基板にフォトレジストなどをコーテ
ィング処理する半導体製造装置を例に採って説明したが
、本発明は、例えば現像、工ンチング、拡散処理装置な
どの、種々の基板処理装置にも適用することが可能であ
る。特に、拡散炉や酸化炉等のような熱処理装置に適用
する場合の基板収納容器として、実施例のカセントの代
わりに、半導体基板を一定間隔に多数枚配列させた状態
で半導体熱処理炉の石英管内に挿抜されるポートを用い
てもよい。
導体基板に限らず、例えば、液晶表示器用のガラス基板
や、金属板など、種々の基板を対象とすることができる
。
ものに限らず、基板を載置するような支持ビンなどで構
成してもよい。
板状部材であってもよく、また、基板整合手段の当接片
もビン構造のものに限らず、端辺が基板の外径と同様な
曲率の凹状に形成された板状部材を基板の外縁に当接離
間させて、基板の位置合わせを行うようにしてもよい、
また、基板が矩形状である場合には、その形状に合わせ
て当接片が配置形成されることはいうまでもない。
ュール20のような基板に対して処理を施す装置に組み
付けられるのに限定されるものではなく、例えば、各種
測定装置に組み付けられてもよい。また、前記各実施例
における基板受渡し位置Pは、第1から第3の発明の構
成に言う「基板待機位置」に対応する。基板待機位置は
、前記プロセス搬送ユニット21のような基板搬送手段
との基板受渡し位置Pに限定されるものではなく、例え
ば、基板に対する各種測定装置の測定ステージであって
もよい。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で、それらの変形態様も
本発明に含まれるものである。
第(3)項のいづれの発明に係る基板搬送装置も、基板
収納容器と基板待機位置との間を移動する移動手段に、
基板搬出・搬入用のアームとともに、基板を載置する基
板載置具、および前記基板載置具に載置された基板を位
置合わせする基板整合手段などを搭載したから、従来装
置のように、基板搬送装置とは別体の基板位置合わせ機
構を設置する必要がなくなり、その分だけ、この種の基
板搬送装置が使用される基板処理装置を小型化すること
ができる。
図は実施例に係る基板搬送装置が使用される基板処理装
置の外観斜視図、第2図はインデクサ−搬送ユニットの
平面図、第3図はインデクサ−搬送ユニットに備えられ
た移動機構、アーム昇降機構、アーム進退駆動機構を示
した分解斜視図、第4図はインデクサ−搬送ユニットに
備えられた基板載置機構および基板整合機構の構成を示
した第3図のA方向矢視図、第5図は第4図のB方向矢
視図、第6図は基板載置機構および基板整合機構を平面
視した一部破断図、第7図は基板整合機構の説明図、第
8図は実施例装置の動作説明図、第9回はカム部材の昇
降に伴うカムホロアの位置の説明図である。 第10図は従来装置の概略構成を示した平面図である。 W・・・半導体基板(基板) C・・・カセット(基板収納容器)11・・・基台30
・・・インデクサ−搬送ユニット 32・・・支持ビン(基板ii!置具)40・・・移動
機構(移動手段) 60・・・アーム進退駆動機構(アーム進退駆動手段)
95・・・カム部材 99・・・カムホロア96・
・・エアーシリンダ 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
杉 谷 勉 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)静止した基台上に載置された状態で基板を多段に
収納する基板収納容器と、所定の基板待機位置との間で
、基板を搬送する基板搬送装置において、 前記基板収納容器と前記基板待機位置との間を移動する
移動手段と、 前記移動手段に搭載され、基板保持機構を備えたアーム
と、 前記移動手段に搭載され、前記アームを基板収納容器に
対して進退駆動するアーム進退駆動手段と、 前記移動手段に搭載され、上端が基板収納容器の最下段
の基板収納高さよりも低い位置にあって、基板を載置す
る基板載置具と、 前記移動手段に搭載され、上端が基板収納容器の最下段
の基板収納高さよりも低い位置にある複数個の当接片を
、前記基板載置具に載置されている基板の外縁に当接離
間させて、基板載置具に対する基板の載置位置を整合す
る基板整合手段と、前記移動手段に搭載され、少なくと
も、基板収納容器の最上段の基板収納高さから、基板載
置具が基板を載置する高さに至る上下方向の範囲内で、
前記アームを昇降駆動するアーム昇降駆動手段と、を備
えたことを特徴とする基板搬送装置。 - (2)静止した基台上に載置された状態で基板を多段に
収納する基板収納容器と、所定の基板待機位置との間で
、基板を搬送する基板搬送装置において、 前記基板収納容器と前記基板待機位置との間を移動し、
かつ昇降可能な移動手段と、 前記移動手段に搭載され、基板保持機構を備えたアーム
と、 前記移動手段に搭載され、前記アームを基板収納容器に
対して進退駆動するアーム進退駆動手段と、 前記移動手段に搭載され、基板を載置する基板載置具と
、 前記移動手段に搭載され、前記基板載置具の上端が、前
記アームの基板搬送高さよりも低い退避位置と、アーム
の基板搬送高さよりも高い基板載置位置との間で移動す
るように、基板載置具を昇降駆動する基板載置具昇降駆
動手段と、 前記移動手段に搭載され、複数個の当接片を、前記アー
ムによって基板が搬送される領域外である退避位置から
、前記基板載置具に載置されている基板の外縁に当接す
る位置にまで移動させて、基板載置具に対する基板の載
置位置を整合する基板整合手段と、 を備えたことを特徴とする基板搬送装置。 - (3)静止した基台上に載置された状態で基板を多段に
収納する基板収納容器と、所定の基板待機位置との間で
、基板を搬送する基板搬送装置において、 前記基板収納容器と前記基板待機位置との間を移動し、
かつ昇降可能な移動手段と、 前記移動手段に搭載され、基板保持機構を備えたアーム
と、 前記移動手段に搭載され、前記アームを基板収納容器に
対して進退駆動するアーム進退駆動手段と、 前記移動手段に搭載され、その上端が前記アームによる
基板搬送高さよりも低い位置にあって、基板を載置する
基板載置具と、 前記移動手段に搭載され、複数個の当接片を、前記アー
ムによって基板が搬送される領域外である退避位置から
、前記基板載置具に載置されている基板の外縁に当接す
る位置にまで移動させて、基板載置具に対する基板の載
置位置を整合する基板整合手段と、 前記移動手段に搭載され、前記アームを、基板載置具の
基板載置高さよりも高い位置から、基板載置高さよりも
低い位置の間にわたって昇降駆動するアーム昇降駆動手
段と、 を備えたことを特徴とする基板搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749090A JP2862956B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 基板搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749090A JP2862956B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 基板搬送装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136466A Division JP3029409B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 基板処理装置 |
JP9136465A Division JP3034484B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 基板処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0430549A true JPH0430549A (ja) | 1992-02-03 |
JP2862956B2 JP2862956B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=15199869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13749090A Expired - Lifetime JP2862956B2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 基板搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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