JPH0334345A - 位置修正型基板支持装置 - Google Patents

位置修正型基板支持装置

Info

Publication number
JPH0334345A
JPH0334345A JP1169264A JP16926489A JPH0334345A JP H0334345 A JPH0334345 A JP H0334345A JP 1169264 A JP1169264 A JP 1169264A JP 16926489 A JP16926489 A JP 16926489A JP H0334345 A JPH0334345 A JP H0334345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
board
correction
substrate
interlocking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1169264A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0671042B2 (ja
Inventor
Masami Otani
正美 大谷
Masami Nishida
雅美 西田
Eiji Okuno
奥野 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1169264A priority Critical patent/JPH0671042B2/ja
Publication of JPH0334345A publication Critical patent/JPH0334345A/ja
Publication of JPH0671042B2 publication Critical patent/JPH0671042B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、半導体ウエノ1や液晶相ガラス基板等のよ
うな電子工業界用の各種基板(以下基板と称する)に対
する処理装置や検査装置等の各種装置に配置され、上記
の基板を一時的に支持する機能と、基板が支持される位
置を修正する機能を兼ね備えた位置修正型基板支持装置
に関するものである。
〈従来の技術〉 この種の装置は従来より例えば第10図に示すもの(以
下従来例1という)、あるいは第1+図に示すもの(以
下従来例2という)が知られている。
従来例1は、多関節アーム型の搬送ロボット20から搬
送されてきた基板Wを、直線搬送型の搬送口ボッ)21
へ受渡しするために、両搬送ロボノト間に配置された位
置修正型基板支持装置である。
】J、台101上に3本の基板支持ビン110を立設し
て基板支持具を構成するとともに、基台lOlの周縁部
に多数の位置修正用テーパビン112を立設し、そのテ
ーパビン112はその上部を基板支持ビン110のピン
ヘッドl 10aより上位に突出してテーバ部112a
を形成し、基台101はアクチエータ118で昇降可能
に支持して成り、基板搬入側の搬送ロボット20で持ち
込んだ)!板Wを基台101を上昇させることにより基
板支持ビン110の上端に載置するように受は取り、そ
の受は取りに際し、テーパピン112のテーバ部112
aで基板Wの周縁部を当接ガイドすることにより基板W
の前後左右方向の位置ずれを修正するように構成されて
いる。なお、従来例1の位置修正型基板支持装置のよう
に、2つの搬送ロボット間での基板の受渡しのために位
置修正型基板支持装置が使用されるのは、次のような2
つの理由からである。
第1の理由は、例えば基板における搬送ロボ、2トに支
持されるべき位置が、双方の搬送ロボットで重複してい
たり、その他何らかの事情により、搬送ロボット同士で
直接、基板の受渡しをすることが困難な場合に、搬送ロ
ボット間に、基板を一時的に支持する手段を介在させる
ことが必要であり、それによって、基板の受渡しが円滑
にできるからである。
第2の理由は、搬送ロボットから受は取った基板の位置
がずれていた場合に、そのままでは、次の搬送ロボノト
へ基板を渡すことに支障を生じることがあるので、本来
支持されるべき位置に基板が支持されるように、基板支
持位置を修正しておいて、基板の受渡しの信頼性を高め
る必要があるからである。
従来例2も位置修正型基板支持装置であり、基台104
の中央部に基板支持具として吸引チャック106を立設
し、基台104に中央部から放射状に段数の透し溝10
5を等角度間隔で切設し、基板修正具107を各透し溝
105に挿通して透し溝105に沿って移動可能に設け
、それらmlの柊正具107を連動機構Kを介して同期
連動可能に構成し、修正具107の上端ビン107aを
吸引、チャック106で保持した基板の周縁部に当接さ
せて、基板の前後左右方向の位置ずれを作1Eするよう
に構成されている。なお同図中符号には同期連動機構K
を構成するパルスモータ、K。
は吸引チャック106と同軸に枢支され、パルスモータ
に、で回動される回転板、K3は基板修正具107の下
端部107cと回転板に、とに旦って連設されたリンク
、K4は基板修正具107の摺動用ガイドである。
なお、従来例2の位置修正型基板支持装置は、測定装置
に付設される。基板回転モータ108による吸引チャッ
ク106の回転により、基板を測定するに適した向きに
旋回するための装置の基板支持部として使用され、基板
支持部に位置修正型基板支持装置が使用されるのは、吸
引チヤツク106に対する基板の位置を修正することが
必要であるからである。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来例1は、アクチエータ118を上昇させる1つの動
作で、基板Wの受は取りと、テーパピン112による基
板Wの位置修正とができる優れた装置ではあるが、しか
し、テーバピン112のテーパ部112aが基板Wの周
縁を案内することで位置修正する方式のため、位置修正
できるのはテーパピン112のテーパ部112aの範囲
内に制限される。そのため、基板の位置を修正する範囲
が狭いという不都合がある。また、受は取った基板を、
搬送ロボットへ渡す際に、テーバピン112が搬送ロボ
ットの動きを制約する不都合がある。
従来例2は、基板修正具107を移動することによって
基板Wの位置を修正する方式のため、位置修正できる範
囲が広く優れた装置ではあるが、しかし、基板修正具1
07の移動は水平方向の移動にすぎないから、基板Wの
受渡しに際して、基板が基板柊正具107の上端ビン1
07aに当たらないように基板Wを搬送しなければなら
ず、上端ビン107aが搬送ロボットの動きを制約する
不都合がある。また、吸引チャック106と搬送ロボッ
トとの間で基板を受渡しする動作に対して、基板の位置
を修正する方向へ基板修正具107を移動させる動作や
、基板から離れる方向へ移動させる動作を、タイミング
制御する必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、第1
から第5の発明に共通の解決しようとする課題は、以下
めイ及び口であり、さらに、第2から第5の発明は以下
のノ\も解決しようとする課題とする。
イ、基板の位置令修正する範囲が広いこと、口、搬送ロ
ボットとの基板の受渡しに際し、基板の位置を修正する
ための手段である修正具が、搬送ロボットによる基板の
移動に障害とならないように、修正具を搬送中の基板よ
り下へ移動できるようにして、搬送ロボノトの動きを修
正具が制約するという問題を解消すること、ハ、J上板
を受渡しするために基板支持具を昇降する動作と、基板
の位置を修正する方向へ修正具を移動させる動作や、修
正具を基板から離れる方向へ移動させる動作を、タイミ
ング制御する必要を解消することである。
〈課題を解決するための手段〉 包括概念で把握される第1の発明は、上記課題41口を
解消するものとして以下のように構成される。
即ち、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下
方に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動
可能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数
の修正具と、昇降可能に設けられ、複数の修正具を上記
両姿勢間で同期連動可能に揺動する連動具と、連動具を
昇降駆動するアクチエータとを具備して成り、複数の修
正具が連動具の昇降に基づき同期連動することにより、
起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に修正具
の上部が当接して基板の位置を修正し、傾倒姿勢では修
正具の上部が当該基板より下位に退避するように構成し
たことを特徴とする位置修正型堰板支持装置である。
第2の発明は上記課題イ〜ハを解消するものであり、上
記第1の発明において、基板支持具を連動具に固設する
とともに、連動具を、上昇位置では各修正具と当接して
各修正具を起立姿勢に規制するように構成することによ
って、基板支持具と連動具とを一体に昇降するとともに
、連動具が−L胃時に各修正具を連動して、起立姿勢に
規制するようにしたもので、以下のように構成される。
即ち、基板支持具と、基板支持具で支持した堰板より下
方に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動
可能に支持され、当該基板の周囲に配置された複数の修
正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され、上
昇時に各修正具と当接し、上昇位置では各修正具を起立
姿勢に規制する連動具と、連動具を昇降駆動するアクチ
エータとを具備して成り、 複数の修正具が連動具の上
昇に基づき基板支持具の上昇と同期連動して起立し、そ
の起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に修正
具の上部が当接して基板の位置を修正し、連動具の下降
に基づき基板支持具の下降と同期連動して傾動し、その
傾倒姿勢では修正具の上部が、当該基板より下位に退避
するように構成したことを特徴とする位置修正型基板支
持装置である。
第3の発明は上記課題イ〜ハを解消するものであり、上
記第1の発明において、基板支持具を連動具に固設し、
各修正具を傾倒可能に連動具に支持するとともに、連動
具によって上昇される修正具と当接して各修正具を起立
姿勢に規制する当接具を備える構成にすることによって
、基板支持具と連動具とを一体に昇降するとともに、連
動具が上昇時に各修正具を当接具に当接させて起立姿勢
に規制するようにしたもので、以下のように構成される
即ち、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下
方に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動
可能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数
の修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され
、各修正具を傾倒可能に支持する連動具と、連動具とと
もに上昇する修正具と当接して修正具を傾倒姿勢から起
立姿勢へ規制する当接具と、連動具を昇降駆動するアク
チエータとを具備して成り、複数の修正具が連動具の上
昇に基づき基板支持具の上昇と同期連動して起立し、そ
の起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に修正
具の上部が当接して基板の位置を修正し、連動具の下降
に基づき基板支持具の下降と同期連動して傾動し、その
傾倒姿勢では修正具の上部が当該基板より下位に退避す
るように構成したことを特徴とする位置修正型基板支持
装置である。
第4の発明は上記課題イ〜ハを解消するものであり、上
記第1の発明において、基板支持具を連動具に固設する
とともに、連動具を、下降位置で各修正具と当接して各
修正具を起立姿勢に規制するように構成することによっ
て、基板支持具と連動具とを一体に昇降するとともに、
連動具が下降時に各修正具を連動して起立姿勢に規制す
るようにしたもので、以下のように構成される。
即ち、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下
方に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動
可能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数
の修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され
、下降時に各修正具と当接し、下降位置では各修正具を
起立姿勢に規制する連動具と、連動具を昇降駆動するア
クチエータとを具備して成り、複数の修正具が連動具の
下降に基づき基板支持具の下降と同期連動して起立し、
その起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に修
正具の上部が当接して基板の位置を修正し、連動具の上
昇に基づき基板支持具の上昇と同期連動して傾動し、そ
の傾倒姿勢では修正具の上部が当該基板より下位に退避
するように構成したことを特徴とする付置修正型基板支
持装置である。
第5の発明は上記課題イ〜ハを解消するものであり、上
記第1の発明において、基板支持具を連動具に固設し、
各修正具を傾倒可能に連動具に支持するとともに、下降
する修正具と当接して各修正具を起立姿勢に規制する当
接具を備える構成にすることによって、基板支持具と連
動具とを一体に昇降するとともに、連動具といっしょに
各修正具が下降すると、各修正具が当接具に当接し、谷
作正具を起立姿勢に規制するようにしたもので、以下の
ように構成される。
即ち、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下
方に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動
可能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数
の修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され
、複数の修正具を同期連動可能に支持する連動具と、連
動具の下降により修正具と当接して修正具を傾倒姿勢か
ら起立姿勢へ規制する当接具と、連動具を昇降駆動する
アクチエータとを具備して成り、複数の修正具が連動具
の下降に基づき基板支持具の下降と同期連動して起立し
、その起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に
修正具の上部が当接して基板の位置を修正し、連動具の
上昇に基づき基板支持具の上昇と同期連動して傾動し、
その傾倒姿勢では修正具の上部が当該基板より下位に退
避するように構成したことを特徴とする位置修正型基板
支持装置である。
〈作用〉 第1の発明ではアクチエータで連動具を昇降することに
より、基板の周囲に配置されている複数の修正具が連動
具によって起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動する。
そして起立姿勢では基板支持具で支持した基板の外縁に
修正具の上部が当接して基板の位置を修正し、傾倒姿勢
では修正具の上部が当該基板よりも下位に退避する。こ
れにより基板の受は渡しに際し、修正具の上部が搬送ロ
ボットの動きを制約することはなくなる。また、修正具
が動くことにより、基板の位置を修正するから、修正す
る範囲が広い。
第2の発明では上記基本動作に加えて、基板支持具が連
動具と一体に昇降する。そして連動具を上昇すると、基
板支持具が上昇して基板支持具が搬送ロボットから基板
を受は取るとともに、上昇してきた連動具が修正具に当
接することによって、修正具が起立し、基板の受は取り
に連動して基板の位置修正を行う。次いで、搬入側の搬
送ロボソトを退避させるとともに、搬出側の搬送ロボソ
トを基板の下へ待機させておいてから、連動具を下降す
ると、基板支持具が下降して基板支持具から搬送ロボッ
トへ基板を渡すとともに、連動具と修正具との当接によ
る押し上げが解除され、修正具が傾倒姿勢になって基板
より下に退避する。そのため、搬送ロボットは、修正具
に動きを制約されることなく基板を搬出できる。なお、
基板を受は取る際には、連動具が上昇する前に、基板を
搬入するため、まだ修正具は起立姿勢にないので、搬送
ロボットが修正具に動きを制約されることなく、基板を
搬入することができる。
つまり、アクチエータの1回の昇降動作で基板の受は渡
しと位置修正とが同時に行えることになる。これにより
、迅速に位置修正できる。
第3の発明では第1の発明の基本動作に加えて、基板支
持具が連動具と一体に昇降する。そして連動具を上昇す
ると、基板支持具が上昇して基板支持具が搬送ロボット
から基板を受は取るとともに、連動具も上昇し、上昇し
てきた修正具が当接具に当接することによって、修正具
が起立し、基板の受は取りに連動して2&仮の位置修正
を行う。′次いて、搬入側の搬送ロボットを退避させる
とともに、搬出側の搬送ロボットを基板の下へ待機させ
ておいてから、連動具を下降すると、基板支持具が下降
して基板支持具から搬送ロボットへ基板を渡すとともに
、修正具も下降して、修正具と当接具との当接による押
し上げが解−除され、修正具が傾倒姿勢になって、基板
より下に退避する。そのため、搬送ロボットが修正具に
動きを制約されることなく、基板を搬出することができ
る。なお、基板を受は取る際には、連動具が上昇する前
に、基板を搬入することにより、まだff1iE具は起
立優勢にないので、搬送ロボットが修正具に動きを制約
されることなく、基板を搬入することができる。
第4の究明では、第1の発明の基本動作に加えて、基板
支持具が一体に4降する。連動具を上昇すると、基板支
持具が上昇して搬送ロボットからJ:(板を受は取り、
その後、搬入側の搬送ロボノトを退避させてから連動具
を下降すると、連動具が化1f只に当接し、修正具が起
立し、基板の位置炸LIEを行う。次いで、再び連動具
を上昇すると、連動具と修正具との当接による押し上げ
の解除により修IE具が傾倒姿勢になり、搬出側の搬送
ロボットを基板の下へ待機させておいてから、連動具を
再度下降すると、基板支持具が下降し、下降する途中で
基板支持具から搬送ロボットへ基板を渡す。
なお、修正具が起立するのは、下降する途中であるから
、まだ修正具が起立していない内に、搬出側の搬送ロボ
ットに基板が渡され、修正具は渡された基板の下で起立
することになるので、修正具に動きを制約されることな
く搬送ロボットが基板を搬出することができる。
第5の発明では第1の発明の基本動作に加えて、基板支
持具が一体に昇降する。連動具を上昇すると、基板支持
具が上昇して搬送ロボットから基板を受は取る。その後
、搬入側の搬送ロボットを退避させてから、連動具を下
降すると、修正具が下降して当接具に当接して起立し、
基板の位置修正を行う。次いで、再び連動具を上昇し、
修正具の当接具との当接による押し上げが解除されて、
修正具が傾倒姿勢になり、搬出側の搬送ロボットを基板
の下へ待機させておいてから、連動具を再度下降すると
、基板支持具が下降し、下降する途中で搬送ロボットへ
基板を渡す。なお、まだ修正具が起fLシていない内に
、搬出側の搬送ロボットに基板が渡されるから、修正具
は渡された基板の下で起S1するので、修正具に動きを
制約されることなく搬送ロボットが基板を搬出すること
ができる。
〈実施例〉 以下図面に基づいて本発明の実施例装置を説明する。
第1図は第1の発明に属する位置修正型基板支持装置の
斜視図、第2図はその縦断面図であり、検査装置等の前
段に配置される。
この装置は、基台lと基台1上に立設した左右一対の基
枠2・2と、基板支持具として基台1上に立設した3本
の基板支持ビン10・・と、各基枠2に揺動支点Qで支
持した一対の4I正具12・I2と、修正具12を実線
で示す起立優勢八と、第2図の仮想線で示す傾倒姿勢B
との間で同期連動可能に揺動する連動具15と、連動具
15を昇降駆動するアクチエータ18とを具備して成り
、アーム昇降式搬送ロボット20Aで搬入した基板Wを
3本の基板支持ビン10・・で支持し、アクチエータ1
8で連動具15を下降させることにより修正具12で基
板Wの位置を修正するように構成されている。
即ち、各修正具12は第1図に示すようにL字状に形成
した2個の部材を下部12cで一体に連接して一組とな
し、基板支持ビン10のビンヘッドtOaより下方に位
置する揺動支点Qで揺動可能に支持し、第2図に示すよ
うに圧縮ばね13で下端部12cを押し上げることによ
り傾倒姿勢B側へ付勢され、かつ左右一対の修正具12
・12の下部12C・12cに連動具15を架着し、圧
縮ばね13に抗して下部12cを押し下げるように構1
戊されている。これにより起立姿勢へでは基板支持ピン
2で支持した基板Wの外縁に修正具12の上部が当接し
て基板Wの位置を作正し、傾倒姿勢Bでは当該上部12
aが基板Wより下位に退避する。なお、これらの図中符
号14は基板Wに余分の当接力が作用しないように修正
具12の起立姿勢を規定する規制具である。又この規制
具14に代えてアクチエータ18の昇降ストロークを規
定するようにしてもよい。
第3図は第1の発明に属する上記装置の変形例を示す縦
断面図である。この装置は、一対の基枠2・2上にベー
ス板4を架設し、ベース板上に3本の基板支持ビンlO
・・を立設し、連動具15の左右両側部に修正具12の
エルボ12bを押し上げる当りローラ16を設けた点が
上記第2図のものと基本的に異なる。なお、基板Wの位
置修正動作は同様であり、その説明を省く。
第4図は第2の発明に属する位置灯iE型基板支持装置
の斜視図、第5図はその縦断面図である。
この装置は、基台lに3本の支柱2a・・を立設してベ
ース板4を架設固定し、ベース板4のに右両端部下面に
修正具12の下部2Cを支持する揺動支点Qを設け、基
板支持ピン10・・は連動具15を横1戊する昇降板1
5a上に立設してベース板4にあけた押通孔を通して昇
降jjJ能に構成し、??。
降板15aの左右両側部に修正具12のエルボ12bを
押し上げる当たりローラ16を設けて成り、修正A12
は基板支持ピンIOの昇降と同期連動して起立・傾動退
避するように構成されている。
従って、この装置では第1図に示した装置の、Iλ本動
作に加えて、基板支持ビン10の一ド降と同期連動して
修正具12が傾倒するようになっており、次のように動
作する。
基板Wの受は渡しを開始する前の初期状態では、昇降板
15aはまだ上昇させていない。この状態で、基板搬入
側の搬送ロボット(図示せず)が、基板支持ピンlOの
上方へ基板Wを搬入してくる。
続いて、アクチエータ18で昇降板15aを上昇すると
、基板支持ビン10が上昇し、基板搬入側の搬送ロボッ
トから基板を受は取る。また、昇降板158が上昇する
過程で当すローラ16が修正具12のエルボ12bを当
接押し上げし、修正具12を起立させ、基板支持ビンl
Oに受は取られた堰板Wを位置修正する。
次に、搬入側の搬送ロボットを退避させておいてから、
搬出側の搬送ロボット20Bを基板Wの下へ待機させ、
昇降板15aを下降すると、基板支持ビンIOの上端が
搬出側の搬送ロボットより低くなるので、搬送ロボット
20Bへ基板Wが渡される。その際、昇降板15aの下
降に伴って、当たりローラ16による修正具12のエル
ボ12bの押し上げが解除され、脩iE只12は傾倒し
、修正M12は基板Wより下になる。そのため、基板搬
出側の搬用ロボット−20Bは、修正具12に動きを制
約されることなく、基板Wを搬出することができる。な
お、基板搬入側の搬送ロボットから基板Wを受は取る際
には、昇降板15aが4二昇する前に、基板を搬入する
ため、修正具12は、まだ起立姿勢になってないので、
搬送ロボットが修正具12に動きを制約されることなく
、基板を搬入することができる。
このように、アクチエータ18の1回の昇降動作で基板
の受は渡しと位置修正動作と拭板Wの搬入及び搬出時の
修正具12の傾倒動作のすべてを行い、以下の特有の効
果を有する。
1回の昇降動作だけであるから、位置修正を伴う基板W
の受は渡しが、ホ速である。昇降板15aを昇降するだ
けで、基板搬入時の修正5%12の傾倒動作から、基板
Wの受は取り動作、基板Wの位置修正動作、基板Wを渡
す動作、搬出時の41 、rE貝12の傾倒動作に至る
一連の動作が、タイミング制御を要さずに行える。搬出
側の搬送ロボットには、基板Wを昇降する機能を有して
いなくても、基板Wの受は渡し及び、修正具12に動き
を制約されることなく基板の搬入と搬出ができ、1般送
ロボノトに簡単な機構のものを使用できる。
第6図は上記第3の発明に属する装置を示す斜視図であ
る。この装置は連動具15を構成する昇降板15aで修
正具12を支持した点が第4図のものと穴なり、第6図
中、符号12dはベース板4の一端部下面に当接する修
正具12の当接ローラ、13aは修正具12を傾倒姿勢
側へ付勢する錘りであり、連動具15を構成する昇降板
15aの腎降に伴って、修正具12の揺動支点Qも昇降
し、その上昇に伴って、修正具12の当接ローラ12d
がベース板4に当接して押し下げられて、修正具12が
起立するようになっており、次のように動作する。なお
、ベース板4が第3の発明の構成における当接具に相当
する。
基板Wの受は渡しを開始する前の初期状態では、昇降板
15aはまだ上昇させていない。この状態で、基板搬入
側の搬送ロボット(図示せず)が、基板支持ビン10の
上方へ基板Wを搬入してくる。
続いて、アクチエータ18で昇降板15aを上7I!す
ると、基板支持ビン10が上冒し、基板搬入側の搬送ロ
ボットから基板を受は取る。また、昇降板15aが上昇
する過程で、修正具12の当接ローラ12dがベース板
4に当接して押し下げられ、峰正’A 12を起立させ
、基板支持ビン10に受は取られた基板Wを位置修正す
る。
次に、搬入側の搬送ロボットを退避させておいてから、
搬出側の搬送ロボソト(図示せず)を基板Wの下へ待機
させ、昇降板15aを下降すると、搬送ロボットへ基板
Wが渡される。また、昇降板+58の下降に伴って、当
接ローラ12dの押し下げが解除され、修正具12は傾
倒し、作LE呉12は基板Wより下になる。そのため、
基板搬出側の搬送ロボソトは、修正具12に動きを制約
されることなく、基板Wを搬出することができる。八お
、基板搬入側の搬送ロボソトから基板Wを受は取る際に
は、昇降板15aが上昇する前に、基板を搬入するため
、まだ修正具12は起立姿勢にないので、搬送ロボット
が修正具12に動きを制約されることなく、基板を搬入
することができる。
このように、第3の発明に属する第6図示の実施例でも
、第2の発明に属する第4図及び第5図示の実施例と同
様に、アクチエータ18の1回の昇降動作で基板の受は
渡しと、位置柊正動作と、基板Wの搬入及び搬出時の修
正具12の傾倒動作のすべてを行い、第4図及び第5図
示の実施例と同様の特有の効果をイfする。
第7図は第4の発明に属する位置修正型基板支持装置の
斜視図である。この装置は、基台1に直接ベース板4を
固設し、ベース板4上の左右両端部に各修正具12のエ
ルボ12bを支持する揺動支点Qを設け、ベース板4の
上方に昇降板t 5 aを配置してアクチエータ18の
出力ドツトで昇降可能に支持し、昇降板15aに基板支
持ビン10・・を立設し、各修正具12の下部に当接ロ
ーラ12dを設けて成り、nnE[12let当接o−
ラ12dが昇降板15aの両端部下面と当接して押し下
げられることにより、傾倒姿勢から起立姿勢へ同期連動
するように構成されている。なお、同図中符号12eは
、修正具12に付設された基板支持具、13bは修正具
12を傾倒姿勢側へ付勢する引張ばねであり、起立姿勢
では、当該支持具I2eで基板Wを支持することになる
。このためビンヘノド10aと基板Wとの間に、わずか
な隙間が形成される。
この装置では、連動具15を構成する昇降板15aの下
降に伴って、修正具12の当接ローラ12dがベース板
4に押し下げられて、修正具12が起立するようになっ
ており、次のように動作する。
基板Wの受は渡しを開始する前の初期状態では、昇降板
15aはまだ上昇させていない。この状態で、基板搬入
側の搬送ロボット(図示せず)が、基板支持ピン10の
上方へ基板Wを搬入してくる。
続いて、アクチエータ18で昇降板15aを上!Iする
と、昇降板15aによる当接ローラ12dの押し下げが
解除されて修正具12が傾倒するとともに、基板支持ビ
ンlOが上昇し、基板搬入側の搬送ロボットから基板を
受は取る。
更に続けて、搬入側の搬送ロボットを退避させておいて
から、胃、降ff1158を下降すると、当接ローラ1
2dかh′、降板15aに押し下げられて、1苓正具1
2が起立し、基板Wを位置昨正する。
次に、再度、昇降板15aを上昇させておいてから、搬
出側の搬送ロボット(図示せず)を基板Wの下へ待機さ
せ、昇降板15aを再度下降すると、搬送ロボットへも
(板Wが度される。なお、7を降板15aの下降に伴っ
て、I’W iF−只12が起訴するか、起立し終える
までに搬送ロボットヘノ1(板Wかn2されるので、修
正具12は渡された基板Wの下で起茫するから、修正具
I2に動きを制約されることなく基板搬出側の搬送ロボ
ットが、基板Wを1般出することかできる。
このように、アクチエータ18の2同の帰陣動作で〕!
仮Wの受は渡しと、位置に正動作と基板Wの1般人及び
1般出時の修正具12の傾倒動作のすべてを行い、以下
の特有の効果を有する。
昇降板15aを帰陣するだけで、基板受は取りのための
基板支持ビン10の上昇動作、基板Wの位置灯正動作、
基板を渡すための基板支持ビン10の下降動作に至る一
連の動作が、タイミング制御を共さずに行える。搬出側
の搬送ロボットには、J!板Wをシ?、降する機能を有
していなくても、基板Wの受は渡し及び修正具12に動
きを制約されることなく基板の搬入と搬出ができ、搬送
ロボットにIy!′1t11な機構のものを使用できる
第8図は上記第4の発明の変形例を示す要部縦断面図で
ある。この装置は修正具12の上部12aを坪り状にI
Fj成して引張りばね13bを省くとともに、当接ロー
ラ12dを省いて直接t’f+E只12の下部を押し下
げるように構成し、構造を簡素化したものである。むお
、w板の位置灯正動作等は第7図示のものと同様であり
、その説明を省く。
第9図は、に記第5の発明を示す斜視図である。
この装置は昇降板+58の渭右両端部に41 i1E具
2を支持するt;n動支点Qを設け、作正!−!12の
下3bによりtL+fE呉12を傾動させるように構成
されており、次のように樟動する。
基1wの受は渡しを開始する前の初期状態では、昇降板
15aはまだ上昇させていない。この状態で基板搬入側
の搬送ロボット(図示せず)が、基板支持ビン10の上
方へ基板Wを搬入してくる。
続いて、アクチエータ18で昇降板+53を」二Hする
と、昇降板15aとともに修正具12の揺動支点Qが」
二昇し、当接ローラl’2dの基台1による押上げ方向
の力が解除されて、1liE具12が傾倒するとともに
、基板支持ビン10が」二界し、基板搬入側の搬送ロボ
ットから基板を受は取る。
さらに続けて、搬入側の搬送ロボットを退避させておい
てから、昇降板+58を下降すると、当接ローラ12d
が基台1に当接して押し下げる方向の力を受け、修正具
12が起立し、基板Wを位置4% iEする。
次に、再度、昇降板15aを上昇しておいてから搬出側
の搬送ロボット(図示せず)を基板Wの下へ待機させ、
昇降板15aを再度下降すると、搬送ロボットへ基板W
が渡される。なお、昇降板15aのF降に件って化工「
具12か起1゛lするが、起)′Lし終えるまでに搬送
ロポ、トヘ基板Wが渡されるので、★e正見見12(ご
動きを制約されることなく)に板搬出側の搬送ロボット
か、!、(板Wを搬出することができる。
このようにアクチエータ18の2回のd降動作て)に板
Wの受は渡しと、位研作正動作と】、(板Wの搬入及び
搬出時の修11只12の傾倒動作のすべてを行い、第4
の発明に属する第7図&び第8図示の実施例と同様の特
有の効果を有する。
なお、上記実施例ではいづれし搬送ロボyト間での基板
の受は渡し用の位置修正型基板支持装置として説明した
が、検査装置等の試料台として油田することもできる。
また、上記実施例ではJk板支持呉としてピン10を用
いているが、これに代えて眼前式のチャック等を用いる
こともできる。同様にn +、E 只についても多様な
変形を加えて実施し得る。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、第1の発明は、基板の位
置を修正するための41 iE具を起立姿勢と傾倒姿勢
との間で揺動させ、基板の受は渡しに際し、修正具の上
部を当該支持位置よりも下方に退避させるようにしたの
で、次のイ及び口の効果を奏する。
さらに、第2と第3の発明は連動具とともに基板支持具
を昇降するようにし、上昇した位置で基板の(I”1.
置作正をするようにしたから、以下のイ。
口、ハ、二、及びホの効果を奏する。
また、第4と第5の発明は、第1の発明をさらに連動[
1とともに基板支持具を昇降するようにし、下降した位
置で基板の位置修正をするようにしたから、以下のイ、
ロ ハ及び二の効果を奏する。
イ、i%rE具が移動することにより基板の位置を峰i
Eするから、基板のKL iδを修正する範囲が広い。
口、搬送ロボットとの2.(板の受は渡しに際し、修正
!゛1が、搬送ロボソトによる基板の移動に障害となら
ないように、修正具を搬送中の基板より下へ移動し、修
正具が搬送ロボットの動きを制約せず、搬送ロボソトの
動きが自由である。
ハ Jl((反を受けaしするために基板支持具を昇降
する動作と、基板の位置を修正する方向へ修正具を移動
させる動作や、修正具を基板から離れる方向へ移動させ
る動作を、タイミング制御する必要がない。
二、搬出側の搬送ロボットには、基板を昇降する機能を
有していなくても、基板を渡すこと及び修正具に動きを
制約されることなく基板を搬出することができ、搬出側
の搬送ロボソトに簡11qな機構のもσ」を使用できる
ホ、辿動具を1向岸降動作させるtごけで、位置作疋を
(’I’う基板Wの受は渡しが迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明に係る位置灯iE型JJ板支持
装置dの実施例を示し、第1図は第1の究明に属する実
施例装置の斜視図、第2図はその縦断面図、第3図はそ
の変形例を示す縦断面図、第4図は第2の発明に属する
実施例装置の斜視図、第5図はその縦断面図、第6図は
第3の発明に属する実施例装置を示す斜視図、第7図は
第4の発明に属する実施例装置の斜視図、第8図はその
変形例を示す縦断面図、第9図は第5の発明に属する実
施例装置を示す斜視図24第10図及び第11図はそれ
ぞれ従来例を示す斜視図である。 10・・・基板支持具(基板支持ピン)、12・・・灯
正具、12a・・・修l′F具の上部、15・15a・
・・連動具(昇降板)、16・16a・・・当接具、1
8・・・アクチエータ、A・・・起立姿勢、B・・・傾
倒姿勢、Q・・・揺動支点、W・・・1λ仮。 0許出願人 大日本スクリーン製造株式会社第2図 第、3図 1六 第1 図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下方
    に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動可
    能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数の
    修正具と、昇降可能に設けられ、複数の修正具を上記両
    姿勢間で同期連動可能に揺動する連動具と、連動具を昇
    降駆動するアクチエータとを具備して成り、 複数の修正具が連動具の昇降に基づき同期 連動することにより、起立姿勢では基板支持具で支持し
    た基板の外縁に修正具の上部が当接して基板の位置を修
    正し、傾倒姿勢では修正具の上部が当該基板より下位に
    退避するように構成したことを特徴とする位置修正型基
    板支持装置 2、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下方
    に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動可
    能に支持され、当該基板の周囲に配置された複数の修正
    具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され、上昇
    時に各修正具と当接し、上昇位置では各修正具を起立姿
    勢に規制する連動具と、連動具を昇降駆動するアクチエ
    ータとを具備して成り、複数の修正具が連動具の上昇に
    基づき基板 支持具の上昇と同期連動して起立し、その起立姿勢では
    基板支持具で支持した基板の外縁に修正具の上部が当接
    して基板の位置を修正し、連動具の下降に基づき基板支
    持具の下降と同期連動して傾動し、その傾倒姿勢では修
    正具の上部が当該基板より下位に退避するように構成し
    たことを特徴とする位置修正型基板支持装置 3、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下方
    に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動可
    能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数の
    修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され、
    各修正具を傾倒可能に支持する連動具と、連動具ととも
    に上昇する修正具と当接して修正具を傾倒姿勢から起立
    姿勢へ規制する当接具と、連動具を昇降駆動するアクチ
    エータとを具備して成り、 複数の修正具が連動具の上昇に基づき基板 支持具の上昇と同期連動して起立し、その起立姿勢では
    基板支持具で支持した基板の外縁に修正具の上部が当接
    して基板の位置を修正し、連動具の下降に基づき基板支
    持具の下降と同期連動して傾動し、その傾倒姿勢では修
    正具の上部が当該基板より下位に退避するように構成し
    たことを特徴とする位置修正型基板支持装置 4、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下方
    に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動可
    能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数の
    修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され、
    下降時に各修正具と当接し、下降位置では各修正具を起
    立姿勢に規制する連動具と、連動具を昇降駆動するアク
    チエータとを具備して成り、 複数の修正具が連動具の下降に基づき基板 支持具の下降と同期連動して起立し、その起立姿勢では
    基板支持具で支持した基板の外縁に修正具の上部が当接
    して基板の位置を修正し、連動具の上昇に基づき基板支
    持具の上昇と同期連動して傾動し、その傾倒姿勢では修
    正具の上部が当該基板より下位に退避するように構成し
    たことを特徴とする位置修正型基板支持装置 5、基板支持具と、基板支持具で支持した基板より下方
    に揺動支点を有し、起立姿勢と傾倒姿勢との間で揺動可
    能に支持され、当該支持基板の周囲に配置された複数の
    修正具と、基板支持具を固設して昇降可能に設置され、
    複数の修正具を同期連動可能に支持する連動具と、連動
    具の下降により修正具と当接して修正具を傾倒姿勢から
    起立姿勢へ規制する当接具と、連動具を昇降駆動するア
    クチエータとを具備して成り、 複数の修正具が連動具の下降に基づき基板 支持具の下降と同期連動して起立し、その起立姿勢では
    基板支持具で支持した基板の外縁に修正具の上部が当接
    して基板の位置を修正し、連動具の上昇に基づき基板支
    持具の上昇と同期連動して傾動し、その傾倒姿勢では修
    正具の上部が当該基板より下位に退避するように構成し
    たことを特徴とする位置修正型基板支持装置
JP1169264A 1989-06-29 1989-06-29 位置修正型基板支持装置 Expired - Lifetime JPH0671042B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1169264A JPH0671042B2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 位置修正型基板支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1169264A JPH0671042B2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 位置修正型基板支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0334345A true JPH0334345A (ja) 1991-02-14
JPH0671042B2 JPH0671042B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=15883287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1169264A Expired - Lifetime JPH0671042B2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 位置修正型基板支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0671042B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10335429A (ja) * 1997-06-04 1998-12-18 Tokyo Electron Ltd 基板整列方法およびその装置
US5885054A (en) * 1996-01-31 1999-03-23 Komatsu Electronics Metals Co. Ltd. Carrying device for semiconductor wafers
US5944476A (en) * 1997-03-26 1999-08-31 Kensington Laboratories, Inc. Unitary specimen prealigner and continuously rotatable multiple link robot arm mechanism
US6183189B1 (en) * 1998-11-27 2001-02-06 Chartered Semiconductor Manufacturing, Ltd. Self aligning wafer chuck design for wafer processing tools
US6309163B1 (en) * 1997-10-30 2001-10-30 Applied Materials, Inc. Wafer positioning device with storage capability
US6712579B2 (en) * 2001-04-17 2004-03-30 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Substrate transfer apparatus and substrate transfer method
KR100515908B1 (ko) * 1996-04-24 2005-12-09 동경 엘렉트론 주식회사 피처리기판의위치맞춤장치및그에쓰이는피처리기판용이적장치
KR100711424B1 (ko) * 2000-08-22 2007-04-24 동경 엘렉트론 주식회사 피처리체의 인도 방법 및 피처리체의 탑재기구

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5885054A (en) * 1996-01-31 1999-03-23 Komatsu Electronics Metals Co. Ltd. Carrying device for semiconductor wafers
KR100515908B1 (ko) * 1996-04-24 2005-12-09 동경 엘렉트론 주식회사 피처리기판의위치맞춤장치및그에쓰이는피처리기판용이적장치
US5944476A (en) * 1997-03-26 1999-08-31 Kensington Laboratories, Inc. Unitary specimen prealigner and continuously rotatable multiple link robot arm mechanism
JPH10335429A (ja) * 1997-06-04 1998-12-18 Tokyo Electron Ltd 基板整列方法およびその装置
US6309163B1 (en) * 1997-10-30 2001-10-30 Applied Materials, Inc. Wafer positioning device with storage capability
US6524051B2 (en) 1997-10-30 2003-02-25 Applied Materials, Inc. Wafer positioning device with storage capability
US6183189B1 (en) * 1998-11-27 2001-02-06 Chartered Semiconductor Manufacturing, Ltd. Self aligning wafer chuck design for wafer processing tools
SG81267A1 (en) * 1998-11-27 2001-06-19 Chartered Semiconductor Mfg Self aligning wafer chuck design for wafer processing tools
KR100711424B1 (ko) * 2000-08-22 2007-04-24 동경 엘렉트론 주식회사 피처리체의 인도 방법 및 피처리체의 탑재기구
US6712579B2 (en) * 2001-04-17 2004-03-30 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Substrate transfer apparatus and substrate transfer method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0671042B2 (ja) 1994-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100242533B1 (ko) 반도체 처리시스템 및 기판의 교환방법 및 처리방법
JP5189370B2 (ja) 基板交換装置及び基板処理装置並びに基板検査装置
JPH02197143A (ja) 搬送装置
WO2022126878A1 (zh) 曲面屏幕裂纹检测设备
JPH09289241A (ja) ウェーハ搬送装置
TW201814813A (zh) 姿勢變更裝置
JPH0334345A (ja) 位置修正型基板支持装置
KR101209654B1 (ko) 트레이 틸트 장치
TW202013476A (zh) 晶圓分斷裝置、反轉裝置及搬運系統
JP2022074110A (ja) キャリッジロボット及びそれを含むタワーリフト
JP2006312304A (ja) 印刷装置および印刷方法
JP2014184998A (ja) 板状被搬送物の受渡方法、受渡装置およびパターン形成装置
JPWO2018134873A1 (ja) 被実装物作業装置
JP2008260604A (ja) 基板搬送装置
JP2007266393A (ja) 基板の位置決め方法、基板の位置決め装置、プラズマディスプレイ用背面板の製造装置。
JP7429578B2 (ja) アライナ装置およびワークの位置ずれ補正方法
JP5489259B2 (ja) 供出装置及びその供出方法
JP4133489B2 (ja) 基板待機装置およびそれを備えた基板処理装置
JPH0430549A (ja) 基板搬送装置
JP2552017B2 (ja) 基板の位置合わせ支持装置
JP3664589B2 (ja) 基板搬送装置および基板搬送方法
JP4342210B2 (ja) ステージ装置、それを用いたペースト塗布装置、及びペースト塗布方法
KR100756585B1 (ko) 패널제조장치
KR101436899B1 (ko) 글라스 정렬공급장치
US6158944A (en) Automated laser bar transfer apparatus and method