JPH04304596A - 重ね印字式posプリンター - Google Patents
重ね印字式posプリンターInfo
- Publication number
- JPH04304596A JPH04304596A JP6973991A JP6973991A JPH04304596A JP H04304596 A JPH04304596 A JP H04304596A JP 6973991 A JP6973991 A JP 6973991A JP 6973991 A JP6973991 A JP 6973991A JP H04304596 A JPH04304596 A JP H04304596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- receipt
- journal
- pos terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010017 direct printing Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POSシステムに係り
、POSターミナルの小形化、スピードアップを実現す
るものであり、特に店舗におけるPOSターミナルの設
置面積を少なくし、キャッシャーの操作性向上を推進す
るのに最適なPOSターミナルを提供するものである。
、POSターミナルの小形化、スピードアップを実現す
るものであり、特に店舗におけるPOSターミナルの設
置面積を少なくし、キャッシャーの操作性向上を推進す
るのに最適なPOSターミナルを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】POS用プリンターの印字出力としては
、店舗例の販売控となるジャーナル印字と、買物客への
領収控となるレシート印字機能が必要で有り、従来、こ
のレシート、ジャーナル印字は、印字用紙(ロール紙)
を横並列に並べ順次プリントしていた。このため、装置
全体の横寸法が大きくなり、その結果、オペレータの操
作エリアが狭くなり、操作効率が限定されていた。
、店舗例の販売控となるジャーナル印字と、買物客への
領収控となるレシート印字機能が必要で有り、従来、こ
のレシート、ジャーナル印字は、印字用紙(ロール紙)
を横並列に並べ順次プリントしていた。このため、装置
全体の横寸法が大きくなり、その結果、オペレータの操
作エリアが狭くなり、操作効率が限定されていた。
【0003】レシート用紙はジャーナル用紙に比べて常
に多くの量を消費する。レシート印字側には販売記録の
ほか、店舗ロゴ、挨拶ロゴなどが印字されるため印字ス
ペースが余計に必要となる(ジャーナル印字側は不要)
ためである。このために、ジャーナルとレシートは用紙
送りのタイミングが合わなくなり、綴り用紙にすること
ができなかった。
に多くの量を消費する。レシート印字側には販売記録の
ほか、店舗ロゴ、挨拶ロゴなどが印字されるため印字ス
ペースが余計に必要となる(ジャーナル印字側は不要)
ためである。このために、ジャーナルとレシートは用紙
送りのタイミングが合わなくなり、綴り用紙にすること
ができなかった。
【0004】また、ジャーナル印字は一般に永久保存が
慣例となっているため印字はインクリボンから直打ちが
原則(印字品質を保つため。)になっている。このため
、どちらかがコピー印字となるようなカーボン用紙など
が使用できなかった。
慣例となっているため印字はインクリボンから直打ちが
原則(印字品質を保つため。)になっている。このため
、どちらかがコピー印字となるようなカーボン用紙など
が使用できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】店舗におけるPOSタ
ーミナルの設置面積を少なくし、キャッシャーの操作性
向上を推進するのに最適なPOSターミナルを実現する
ため、■POSターミナルの小形化、■キャッシャーの
操作スピードの向上が課題である。
ーミナルの設置面積を少なくし、キャッシャーの操作性
向上を推進するのに最適なPOSターミナルを実現する
ため、■POSターミナルの小形化、■キャッシャーの
操作スピードの向上が課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】■POSターミナルの小
形にするため、レシート、ジャーナル印字を同時に行う
べく、両者の印字用紙を重ねてプリントするようにした
。これによりプリンターの横寸法が小さくなり、同時に
POSターミナルの小形化を図ることができる。
形にするため、レシート、ジャーナル印字を同時に行う
べく、両者の印字用紙を重ねてプリントするようにした
。これによりプリンターの横寸法が小さくなり、同時に
POSターミナルの小形化を図ることができる。
【0007】すなわち、レシート、ジャーナルの別々の
ロール紙を縦方向に配置し、送り出された用紙が1カ所
の印字部で重なり合い、印字するものである。このとき
、レシート、ジャーナルの印字がどちらも直打ちの印字
面を得るようにするため、リボンカセットのインクリボ
ンを2本ひきのリボンカセットにし、レシート、ジャー
ナルのそれぞれの用紙にインクリボンが合致するように
した。
ロール紙を縦方向に配置し、送り出された用紙が1カ所
の印字部で重なり合い、印字するものである。このとき
、レシート、ジャーナルの印字がどちらも直打ちの印字
面を得るようにするため、リボンカセットのインクリボ
ンを2本ひきのリボンカセットにし、レシート、ジャー
ナルのそれぞれの用紙にインクリボンが合致するように
した。
【0008】また、レシート、ジャーナル印字を同時に
行うため、両者の印字時間は1/2で可能となり■キャ
ッシャーの操作スピードの向上が実現できる。
行うため、両者の印字時間は1/2で可能となり■キャ
ッシャーの操作スピードの向上が実現できる。
【0009】
【作用】レシート、ジャーナルの用紙を重ねて送り、同
時に印字できるようレシート、ジャーナルのロール紙を
縦方向に配列し、印字面において2枚重ねになるように
ロール紙を送る。この時、レシート、ジャーナルの印字
を同時にできるようにレシートとジャーナルにそれぞれ
インクリボンが相対するようにする。すなわち、リボン
カセットのインクリボンを2本びきのリボンカセットに
し、レシートとジャーナル用紙の間にセットできるよう
にした。このことにより、どちらもコピー印字でない直
打ちの印字面が得られるようになる。
時に印字できるようレシート、ジャーナルのロール紙を
縦方向に配列し、印字面において2枚重ねになるように
ロール紙を送る。この時、レシート、ジャーナルの印字
を同時にできるようにレシートとジャーナルにそれぞれ
インクリボンが相対するようにする。すなわち、リボン
カセットのインクリボンを2本びきのリボンカセットに
し、レシートとジャーナル用紙の間にセットできるよう
にした。このことにより、どちらもコピー印字でない直
打ちの印字面が得られるようになる。
【0010】印字ヘッドは2枚重ねになったレシート、
ジャーナル用紙の上を一回印字するだけで両方の印字が
できる。
ジャーナル用紙の上を一回印字するだけで両方の印字が
できる。
【0011】また、2本びきのリボンカセットにしたと
き、用紙を2本びきのリボンの間に通す場合、すなわち
レシート用紙をセットするときには、装置に組み込まれ
たスペーシングシャフトでリボンの間を広げてレシート
用紙を通すようにする。
き、用紙を2本びきのリボンの間に通す場合、すなわち
レシート用紙をセットするときには、装置に組み込まれ
たスペーシングシャフトでリボンの間を広げてレシート
用紙を通すようにする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により詳細に
説明する。
説明する。
【0013】図1は、本発明によるPOSターミナルの
プリンターの一実施例を示す外観図である。図3は、図
1の断面図を示す。
プリンターの一実施例を示す外観図である。図3は、図
1の断面図を示す。
【0014】図1においてレシート用紙8a及びジャー
ナル用紙9aは、印字面に対して縦方向に配置され、レ
シート用紙8aは送りローラ17aで、また、ジャーナ
ル用紙9aは送りローラ17bでそれぞれ抽出されプラ
テン15の面で重なり、プリンターヘッド14で印字さ
れる。このとき、ジャーナルとレシートには、データ保
護のための直打ち印字が必要であり、このため、図2の
ように2本びきとしたインクリボン12の間にそれぞれ
の用紙を通すことによって直打ちの印字を可能とした。
ナル用紙9aは、印字面に対して縦方向に配置され、レ
シート用紙8aは送りローラ17aで、また、ジャーナ
ル用紙9aは送りローラ17bでそれぞれ抽出されプラ
テン15の面で重なり、プリンターヘッド14で印字さ
れる。このとき、ジャーナルとレシートには、データ保
護のための直打ち印字が必要であり、このため、図2の
ように2本びきとしたインクリボン12の間にそれぞれ
の用紙を通すことによって直打ちの印字を可能とした。
【0015】インクリボン12の間にそれぞれの用紙を
通す機構を図9に示す。(図9は図1A部の詳細を示す
。)レシート用紙8をセットする場合、まずリボンカセ
ット11はリボンの出入口付近に設けられた先平形状の
スペーシングシャフト20が2本のリボンの間に差し込
まれるようにセットされる。レシート用紙8が新しくセ
ットされ、さらに用紙を送る指示がされると同時に、予
め差し込まれているスペーシングシャフト20が回転し
、リボンの間を広げ、レシート用紙8がその間を通過し
てセットされる。用紙がセットされ終ると、スペーシン
グシャフト20がさらに回転しリボンは元の位置に戻り
印字できる体制を完了する。またジャーナル紙9はリボ
ンカセット11をセットする前に用紙ホッパーからプラ
テン15を通して用紙リール10に巻き込んでプリンタ
ー内にセットする。
通す機構を図9に示す。(図9は図1A部の詳細を示す
。)レシート用紙8をセットする場合、まずリボンカセ
ット11はリボンの出入口付近に設けられた先平形状の
スペーシングシャフト20が2本のリボンの間に差し込
まれるようにセットされる。レシート用紙8が新しくセ
ットされ、さらに用紙を送る指示がされると同時に、予
め差し込まれているスペーシングシャフト20が回転し
、リボンの間を広げ、レシート用紙8がその間を通過し
てセットされる。用紙がセットされ終ると、スペーシン
グシャフト20がさらに回転しリボンは元の位置に戻り
印字できる体制を完了する。またジャーナル紙9はリボ
ンカセット11をセットする前に用紙ホッパーからプラ
テン15を通して用紙リール10に巻き込んでプリンタ
ー内にセットする。
【0016】図2に本発明のリボンカセットを、また図
4には本発明のリボンカセットの断面図を示す。図2に
示すようにリボンカセット11のインクリボン12を2
本とし、それぞれ、リボン送りローラ18によって同時
に送り動作が行われる。この時インクリボン12は、プ
ラテン15でジャーナル9、レシート8の各用紙の間に
装着され、それぞれジャーナルとレシートに直打ちの印
字が行われるようになる。印字されたレシート用紙は、
ロゴスタンプ及びカッター16を通り、必要項目の打ち
出しが終るとレシート用紙がカッテングされて買物客に
渡される。
4には本発明のリボンカセットの断面図を示す。図2に
示すようにリボンカセット11のインクリボン12を2
本とし、それぞれ、リボン送りローラ18によって同時
に送り動作が行われる。この時インクリボン12は、プ
ラテン15でジャーナル9、レシート8の各用紙の間に
装着され、それぞれジャーナルとレシートに直打ちの印
字が行われるようになる。印字されたレシート用紙は、
ロゴスタンプ及びカッター16を通り、必要項目の打ち
出しが終るとレシート用紙がカッテングされて買物客に
渡される。
【0017】一方、ジャーナル側の用紙は、印字後、再
びロール紙リール10にて巻き取られ、販売記録として
保管される。
びロール紙リール10にて巻き取られ、販売記録として
保管される。
【0018】図5は、発明前のPOSターミナル外観図
を示し、図6は発明後のPOSターミナル外観図を示す
。本図に示すようにターミナルの横寸法L1が本発明の
プリンターを用いれば、L2のように小型化することが
出来る。これにより、ターミナルのカウンター3への設
置エリアが小さくなり、オペレータの操作性が向上する
。
を示し、図6は発明後のPOSターミナル外観図を示す
。本図に示すようにターミナルの横寸法L1が本発明の
プリンターを用いれば、L2のように小型化することが
出来る。これにより、ターミナルのカウンター3への設
置エリアが小さくなり、オペレータの操作性が向上する
。
【0019】図7は発明前のプリンター外観図と、図8
は発明前のリボンカセットの外観図を示す。
は発明前のリボンカセットの外観図を示す。
【0020】
【発明の効果】POSターミナルの小形化、特に店舗に
おけるPOSターミナルの設置面積を少なくすることに
より、オペレータの操作エリアを広げることができる。 また、ジャーナル、レシート印字が一度に可能となるた
めオペレータの取扱いのスピードアップが出来る。以上
のように操作性向上を推進するのに最適なPOSターミ
ナルを提供するものである。
おけるPOSターミナルの設置面積を少なくすることに
より、オペレータの操作エリアを広げることができる。 また、ジャーナル、レシート印字が一度に可能となるた
めオペレータの取扱いのスピードアップが出来る。以上
のように操作性向上を推進するのに最適なPOSターミ
ナルを提供するものである。
【図1】本発明のプリンター外観図である。
【図2】本発明のリボンカセットを示す図である。
【図3】本発明のプリンター断面図である。
【図4】本発明のリボンカセット断面図である。
【図5】発明前のPOSターミナル外観図である。
【図6】発明後のPOSターミナル外観図である。
【図7】発明前のプリンター外観図である。
【図8】発明前のリボンカセットを示す図である。
【図9】レシート用紙セット機構を示す図である。
1…POSターミナル、
2…キャッシュドロワ、
3…カウンターデスク、
4…表示器、
5…キーボード、
6…考案前のプリンターユニット、
7…考案後のプリンターユニット、
8…レシート用紙、
8a…レシートロール紙、
9…ジャーナル用紙、
9a…ジャーナルロール紙、
10…用紙リール、
11…リボンカセット、
12…インクリボン、
13…テンションつまみ、
14…プリンターヘッド、
15…プラテン、
16…ロゴスタンプ及びカッター、
17a…レシート送りローラ、
17b…ジャーナル送りローラ、
18…インクリボン送りローラ、
19…補助送りローラ、
20…スペーシングシャフト。
Claims (1)
- 【請求項1】ジャーナルとレシート印字を行うプリンタ
ーを備えたPOSターミナルにおいて、ジャーナル用紙
とレシート用紙とを印字ヘッドに対して前後に重ねあわ
せ、また、重ねあわせた用紙と用紙との間に印字リボン
が配置されるように、リボンカセットのリボン本数を複
数本にしたことを特徴とした重ね印字式POSプリンタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6973991A JPH04304596A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 重ね印字式posプリンター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6973991A JPH04304596A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 重ね印字式posプリンター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304596A true JPH04304596A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13411482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6973991A Pending JPH04304596A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 重ね印字式posプリンター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304596A (ja) |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP6973991A patent/JPH04304596A/ja active Pending
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