JP2797219B2 - 媒体ガイド機構 - Google Patents

媒体ガイド機構

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JP2797219B2 JP19309190A JP19309190A JP2797219B2 JP 2797219 B2 JP2797219 B2 JP 2797219B2 JP 19309190 A JP19309190 A JP 19309190A JP 19309190 A JP19309190 A JP 19309190A JP 2797219 B2 JP2797219 B2 JP 2797219B2
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賢 田草川
博 武田
昌樹 奥山
晃 高橋
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 プリンタの記録媒体供給部に設けられる媒体ガイド機
構に関し、 記録媒体供給部に供給される記録媒体の搬送ルートの
区分けを最適な空間で実現できるようにすることを目的
とし、 プリンタの記録媒体供給部に設けられたガイド板の手
前に回動自在に設けられ、供給記録媒体の搬送ルートを
上下に区分けするペーパテーブルの先端に、自重により
垂下して先端部が前記ガイド板に当接する媒体ガイドを
回動自在に支持させた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタの記録媒体供給部に設置される媒
体ガイド機構に関するものである。
近年のプリンタでは、実装密度の高度化に伴ない、記
録媒体供給部の手前に設けられたペーパテーブルの上下
を記録媒体が通ることが要求されている。このため、ペ
ーパテーブルの上下のいずれを通る場合でも最適な媒体
ルートにする必要がある。
〔従来の技術〕
従来のプリンタにおいては、ペーパテーブルの上下を
通る記録媒体を区分けするために、ペーパテーブルの先
端にシートを張っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、ペーパテーブル開閉時にシートが他の部材
に触れて変形してしまう。そのため、記録媒体搬送ルー
トを最適な間隙にすることができず、該間隙を広めにし
ておくといった欠点を生じていた。
本発明は、記録媒体供給部に供給される記録媒体の搬
送ルートの区分けを最適な空間で実現することのできる
媒体ガイド機構を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図で、図中、1はペーパテ
ーブル2と媒体ガイド3とより成る媒体ガイド機構であ
る。
ペーパテーブル2は、供給記録媒体の搬送ルートを上
下に区分けするためのもので、プリンタの記録媒体供給
部に設けられたガイド板4の手前に回動自在に設けられ
ている。
媒体ガイド3は、ペーパテーブル2の先端に回動自在
に支持され、自重により垂下して先端部3aがガイド板4
に当接する。第1図では、媒体ガイド3が、ペーパテー
ブル2の支軸5に支持される例を示している。
6は参考に付記した上方ガイド板である。
〔作 用〕
媒体ガイド3は、通常は第2図(a)に示すように自
重で垂下して先端部3aがガイド板4に当接している。こ
の状態では、記録媒体は矢印線で示すようにペーパテー
ブル2の上を通ることができる。また、この状態では、
第2図(b)に矢印線で示すように、記録媒体はペーパ
テーブル2の下を通ることができる。この場合は、軽い
媒体ガイド3を押し上げて記録媒体が通過する。
また、第2図(c)に示すようにペーパテーブル2を
上に開いた状態でも、回動自在な媒体ガイド3の先端部
3aはガイド板4に当接する一定の位置にあり、矢印線で
示す記録媒体通過が可能となる。
このように、最適な空間で媒体搬送ルートの区分けを
実現することができる。
〔実施例〕
以下、第3図乃至第6図に関連して本発明の実施例を
説明する。
第3図は本発明が適用されるプリンタの構造を示す斜
視図で、図中、1は第1図と同様の媒体ガイド機構、11
は印字ヘッド、12はカードガイド、13はフロントカバ
ー、14はリアスタッカ、15はリアスタッカ14に支持され
るサブガイド、16は紙厚調整レバー、17は連帳,単票切
り替えレバー、18はプラテンノブ、19は操作パネル、20
は可動ガイドである。
印字ヘッド11はガイドバー21に案内されて矢印方向に
移動可能で、可動ガイド20はペーパテーブル2の所定位
置に保持されて記録媒体の左側端を位置決めする。
媒体ガイド機構1は第4図に詳細を示すように、ペー
パテーブル2の先端に媒体ガイド3を回動自在に支持さ
せて構成されている。なお、本例では、媒体ガイド3が
4つに分離されたものを示している。
この媒体ガイド機構1の実装要領を第5図により説明
すると次の通りである。
実装に際しては、まず第5図(a)に示すようにフロ
ントカバー13を開け、各媒体ガイド3がほぼ水平になる
ようにして、第5図(b)に示すように各媒体ガイド3
がプリンタの媒体搬送路22(第1図のガイド板4,6の
間)に入るのを確認しながら、ペーパテーブル2の左右
の溝2aをプリンタの取り付け用ピン23に差し込む。この
ときのペーパテーブル2の差し込み方向は第5図(a)
に矢印で示す通りである。その後ペーパテーブル2を押
し下げて水平にし、フロントカバー13を閉じて実装を完
了する。
この媒体ガイド機構1の作用を第6図に示す。
第6図(a)は第2図(a)に相当するもので、ペー
パテーブル2は水平に位置決めされ、自重により垂下す
る媒体ガイド3の先端部3aは下側のガイド板4に当接
(第2図(a)参照)している。この状態では、プリン
タ前方から手差しにより矢印線のように供給される単票
用紙(記録媒体)1001は、媒体ガイド機構1により案内
されて印字ヘッド11とプラテン24の間の印字部に搬送さ
れる。ここで印字を完了した単票用紙1001は、矢印線で
示すように、プリンタ前方またはプリンタ後方のリヤス
タッカ14上に排出される。25,26は媒体搬送用の送りロ
ーラである。
また、ペーパテーブル2をこのように位置決めした状
態では、第6図(b)(第2図(b)に相当)に示すよ
うに、押し込みトラクタフィーダ27により送られる連続
帳票用紙(記録媒体)1002を、ペーパテーブル2の下を
通して印字部に搬送することもできる。印字を完了した
連続帳票用紙1002は、リヤスタッカ14の上を通りプリン
タ後方にスタックされる。
さらに、第6図(c)は第2図(c)に相当するもの
で、ペーパテーブル2は上方に回動させて位置決めされ
る。この状態では、プリンタ前側下部に装着されたカッ
トシードフィーダ28からピックローラ29により繰り出さ
れる単票用紙1001が、矢印線で示すようにペーパテーブ
ル2の下を通って印字部に搬送される。また、この状態
では、ペーパテーブル2の上方から矢印線で示すように
手差しで単票用紙を供給して印字部に搬送することもで
きる。いずれの場合も、印字を完了した単票用紙1001
リヤスタッカ14上に排出される。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、媒体ガイド機構
のペーパテーブルの先端に支持された媒体ガイドが自重
により垂下してガイド板に当接するようになっているた
め、ペーパテーブルの上下を通る媒体搬送ルートを最適
な空間で実現することができ、プリンタの実装密度の高
度化に寄与するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図(a),(b),(c)は本発明の作用説明図、 第3図は本発明の実施例のプリンタの構造を示す斜視
図、 第4図は第3図の媒体ガイド機構の斜視図、 第5図(a),(b)は本発明の実施例の媒体ガイド機
構実装要領説明図、 第6図(a),(b),(c)は本発明の実施例の媒体
ガイド機構の作用説明図で、 図中、 1は媒体ガイド機構、 2はペーパテーブル、 3は媒体ガイド、 3aは先端部、 4はガイド板、 1001,1002は記録媒体である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 博 東京都稲城市大字大丸1405番地 富士通 アイソテック株式会社内 (72)発明者 奥山 昌樹 東京都稲城市大字大丸1405番地 富士通 アイソテック株式会社内 (72)発明者 高橋 晃 東京都稲城市大字大丸1405番地 富士通 アイソテック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−222940(JP,A) 特開 平3−83755(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/00 - 1/30 B65H 3/00 - 3/68 B65H 11/00 - 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタの記録媒体供給部に設けられたガ
    イド板(4)の手前に回転自在に設けられ、供給記録媒
    体の搬送ルートを上下に区分けするペーパテーブル
    (2)の先端に、 自重により垂下して前端部(3a)が前記ガイド板(4)
    に当接する媒体ガイド(3)を回転自在に支持させたこ
    とを特徴とする媒体ガイド機構。
JP19309190A 1990-07-23 1990-07-23 媒体ガイド機構 Expired - Fee Related JP2797219B2 (ja)

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