JPH0430367A - ディスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の第１」用分野〕 本発明は１例えば−・−ドディスク装宜に適用するのに
最適なディスク装置に関するものである。

〔発明の概要〕

本発明は、蜜月ケースのベース上に取付けたスピンドル
モータでディスク状記＠媒体を回転＠勤するデ・１スク
装置において、上記スピンドルモータのモータフランジ
を便用することなく、そのスピンドルモータを上記ベー
ス上に直接取付けることができるように下ることにより
、ディスク装置の薄型化等を図ることができるよ５にし
たものである。

［従来の技術］ 例えば特開昭６３−２７５０８号公報に見られるように
、従来から７・−ドディスク装置は、第２図に示すよ５
に、アルミダイカスト等で成形されたベース１とカバー
２によって密封ケース６を構成している。なお、ベース
１土の外周縁に沿ってガスケント４を配置し、その上に
載置したカバー２をり数のねじ５によってベース１上に
ねじ止ぬしている。畜到ケース６内で、ベース７上にス
ピンドルモータ７を取付けて、そのスピンドルモータ７
の円筒状のモーター・プ８の外周に１枚又は上下複数枚
のディスク状記録媒体であるー・−ドディスク９を取付
けている。また、蜜月ケース３内で。

ベース１上にアーム軸１１を中心として矢ＥＤａ方向に
揺動自在のヘッドアーム１２を取付け、そのヘッドアー
ム１２の先端ニサスペンション１３＝）介して１個又は
上下複数個の浮上式の磁気ヘッド１４を取付けている。

ソシて、スピンドルモータ７のモータフ１ブ８によって
ハードディスク９を例えば矢ａｂ方向に高速で回転駆動
することにより、磁気ヘッド１４をハードディスク９に
対してサブミクロンオーダで浮上させる。そして、ヘッ
ドアーム１２をボイスコイルモータ１５によって矢ＥＤ
ａ方向に揺動駆動して、磁気ヘンド１４によって−・−
ドディスク９の記録及び／又は再生を行うように構成し
ている。

そして、従来のノ・−ドディスク装置は、通常第６図に
示すよ５に、スピンドルモータ７に円形のモータフラン
ジ１７を使用し、そのモータ７ランジ１７の上部中央に
モータ中心軸１８を椴付け、そのモータ中心軸１８の外
周にモータハブ８を回転自在に取付けていた。また、缶
胴ケース６のベース１に円形の７ランジ嵌合孔１９を設
け、ベース１の下方に高さＨ！だけ突出された環状の７
ランジ取付部２０全７ランジ嵌合孔１９の下部にベース
１と一体に成形しτいる。

ソシて、スピンドルモータ７のモータ７ランジ１７をフ
ランジ嵌合孔１９内に嵌合し、そのモータ７ランジ１７
を複数のねじ２１によって７ランジ取付部２０の上面で
あるモータ取付基準面２２上にねじ止ぬしている。なお
１円筒状のモータハブ８の外周に嵌合さセた下位の−・
−ドディスク９をそのモータハブ８の下端外周の７ラン
ジ８ａの上面であるディスク取付基準面２４上に当接し
て位置決めし、円筒状のスペーサ２５を介して上位のハ
ードディスク９を位置決めし、モーツノ１プ８上にａｈ
のねじ２６でねじ止ぬした円形のディスク押え板２７に
よって上下複数枚のディスク９を共線めしてモータハブ
８の外周に取付は又いる。

［発明が解決しようとする課題〕 しかし、従来のように、スピンドルモータ７にモータフ
ランジ１７を使用し、ベース１の下方に高さＨ，に突出
された７ランジ取付部２０土にモータ７ランジ１７をね
じ止めする構成では、７ランジ椴付部２０のベース１か
ら下方への突出高さ８１分だけ、缶到ケース３全体の薄
型化に不オリであった。

また、ベース１のモータ取付基準面２２からモータハブ
８のディスク椴付基準面２４寸での高さＨ２の寸法やモ
ータハブ８の軸線Ｐの垂直度に。

側工精度や組立精度による寸法の累積によるバラフキが
生じ易かった。

マタ、モータ７ランジ１７をベース１にねじ止めする構
成では、１憔が低く、耐振動特性の面でネオ］」であっ
た。

また、モータフランジ１７をベース１にねじ止めする構
成では、部品点数、組立工数、■エエ数（特にモータ取
付基準面２２のｌ工）が多く、著しくコスト高につぐと
いった問題点があった。

本発明は、モータフランジを使用することなく。

スピンドルモータを蜜月ケース上に取付けるようにした
ディスク装置を提供すること金目的として（・る。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的全達成下るために、本発明のディスク装置ハ、
音別ケースのベースでスピンドルモータのモータフラン
ジを兼用さゼたものである。

〔作　用〕

上８じのように構成されたディスク装置は、モータフラ
ンジを便用することなく、スピンドルモータを花月ケー
スのベース上に直接散村けるものである。

〔実施例〕

以下１本発明をハードディスクに適用した一実施例を第
１図を参照して説明する。なお、Ｗ、２図及び第３図に
示した従来例と同−構造部には同一の符号を付して重複
説明を省略する。

第１図に示すように、密劇ケース６のベース１でスピン
ドルモータ７のモータフランジを兼用さセたものであり
、ベース１上にモータ中心軸１８を圧入等にて直接取付
け、そのモータ中心軸１８の外周にモータ・・ブ８を回
転自在に取付けたものである。

従って、第３図に示した従来例のような、７ランジ敞付
部２０は不要であり、モータ散村基準面２２も加工する
必要がなく、密封ケース１全体の薄型化に有利であり、
ベース１の上面からモータハブ８のディスク取付面２４
までの高さＨ３の寸法やモータハブ８の軸線Ｐの垂直度
を高精度に設定できる。また、モータ中心軸１８はベー
ス１に圧入等にて固着されているので、耐振動特性も向
上する。

以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されろことなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変史が可能である。

筐た本発明は、ハードディスク装置に限定されることな
く、各種のディスク状記録媒体を記録及び／又は再生す
るディスク装置に通用可能である。

〔発明の効果〕

不発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。

モータフランジを便用することなく、スピンドルモータ
を音別ケースのベース上に直接取付けるので、従来のよ
うに、ベースの下方にフランジ取付部を突出させて設け
る必要がなくなり、ディスク装置全体の薄型化に有利と
なる。

構成部品（モータフランジ）を削減できるこトニより、
モータハブのディスク取付基準面の高さ寸法やモータハ
ブの垂直度に、茄工稍度そ組立精度による寸法の累積に
よるバラツキが生じ難く、寸法精度の向上を図ることが
できる。

モータ７ランジをベースにねじ圧めする構成がなくなる
ので、ｌ１ｌｌＩ注が増し、耐振動特性が向上する。

部品点数１組立工数、謔エエ数を削減できるので、著し
い低コスト化を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示した要部の断面図、第２
図は−・−ドディスク装置の一部切欠き平面図、第３図
は従来例のモータ散性構造を示した断面図である。 また１図面に用いられている符号において、１・・・・
・・・・・・ベース ２・・・・・・・・・・カバー ６・・・・・・・・・・ｓｎケース ７・・・・・・・・・・スピンドルモータ８・・・・・
・・・・・モータハフ ９・・・・・・・・・・−・−ドディスク（ディスク状
記録媒体Ｊ １８・・・・・・・・モータ中心軸 ２０・・・・・・・・７ランジ取付部 ２１・・・・・・・・ねじ ２・・・・・・・・ モータ取付基準面 ４・・・・・・・・ ディスク＠何丞１１！而 である。 代 理 人 土 屋 勝

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 密封ケースのベースと、そのベース上に取付けられたス
   ピンドルモータと、そのスピンドルモーコのモータハブ
   に取付けられて回転駆動されるディスク状記録媒体と、
   そのディスク状記録媒体を記録及び／又は再生するヘッ
   ドとを具備するディスク装置において、 上記密封ケースのベースで上記スピンドルモータのモー
   タフランジを兼用させたことを特徴とするディスク装置
   。