JPH04301918A - 位相同期信号発生回路 - Google Patents

位相同期信号発生回路

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JPH04301918A
JPH04301918A JP3065921A JP6592191A JPH04301918A JP H04301918 A JPH04301918 A JP H04301918A JP 3065921 A JP3065921 A JP 3065921A JP 6592191 A JP6592191 A JP 6592191A JP H04301918 A JPH04301918 A JP H04301918A
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JP
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signal
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triangular wave
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Takashi Kawana
孝 川名
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部トリガ信号に対し
て位相同期したクロツク信号を発生する位相同期信号発
生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の位相同期信号発生回路と
して、図11に示す回路が用いられている。
【0003】図中、11は水晶発振器であり、所望する
同期クロツクCLKと等しい周波数を有する基準クロツ
クを出力する。12は基準クロツクを同じ周期、同じ位
相の三角波信号に変換する三角波発生回路であり、抵抗
とコンデンサとから構成される。13はトリガ信号TR
Gが入力した時点での三角波の電圧レベルをアナログホ
ールドするサンプルホールド回路である。14はアナロ
グコンパレータであり、トリガ信号入力時にサンプルホ
ールド回路13によつてホールドされた電圧レベルと、
逐次変化する三角波信号とを比較し、ホールド電圧より
も三角波電圧の方が高いときに“ハイ”信号を出力する
【0004】以上のような構成によれば、三角波電圧の
スロープ(傾き)が常に一定であるとすると、図12に
示すように、トリガ信号に位相同期した周波数fのクロ
ツク信号を出力信号CLKとして得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、三角波発生回路12において水晶発振器
11から出力される矩形波をCRの積分器を用いて三角
波としているため、水晶発振器の周波数が変化すると、
三角波信号の周波数も変化してしまうため、きめられた
範囲の周波数内でしか使用できなかつた。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みて成された
もので、基準クロツクの周波数が変動しても安定にかつ
精度良く位相同期を行える位相同期発生器を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の位相同期信号発生回路は、外部トリガ信号
に位相同期したクロツク信号を発生する位相同期信号発
生回路であつて、基準クロツクの周波数を検出する周波
数検出手段と、前記検出された周波数に基づいて位相計
測用信号を生成する信号生成手段と、前記生成された位
相計測用信号に基づいて、発生されるクロツク信号の位
相を制御する位相制御手段とを具備する。
【0008】ここで、前記信号生成手段は前記検出され
た周波数に応じた波形スロープの位相計測用信号を生成
する。又、前記位相計測用信号は三角波信号あるいはの
こぎり波信号である。
【0009】以上のように構成される位相同期信号発生
回路においては、水晶発振器より出力される基準クロツ
クの周波数を検知し、その周波数に最適なスロープを有
する位相計測用信号を生成するため、いかなる基準クロ
ツクの周波数に対しても高精度の位相同期を安定に行う
ようにしたものである。
【0010】
【実施例】図1は第1実施例の位相同期信号発生回路の
概略構成図を示すブロツク図である。図中、11は水晶
発振器であり、所望する同期クロツクCLKと等しい周
波数を有する基準クロツクを出力する。12は基準クロ
ツクを同じ周期で同じ位相の三角波信号に変換する三角
波発生回路である。この三角波発生回路12によつて生
成される三角波のスロープ(傾き)は、基準クロツクの
周波数fを検出する周波数検出回路15からの出力に基
づいて決定される。13はトリガ信号TRGが入力され
た時点での三角波の電圧レベルをアナログホールドする
サンプルホールド回路である。14はアナログコンパレ
ータであり、トリガ信号入力時にサンプルホールド回路
13によつてホールドされた電圧レベルと、逐次変化す
る三角波信号とを比較し、ホールド電圧よりも三角波電
圧の方が高いときに“ハイ”信号を出力する。
【0011】図2は、周波数検出回路15の構成例を示
した回路図である。基準クロツクの周波数に比例した電
圧を、オペアンプ23の出力として得るものである。フ
リツプフロツプ21は分周回路として、抵抗R1とコン
デンサC1とオペアンプ22とは積分回路として、ダイ
オードD1と抵抗R2とコンデンサC2とオペアンプ2
3とはピークホールド回路として動作し、入力基準クロ
ツクの周波数に比例した電圧が出力として得られる。 尚、ピークホールド回路部のR2とC2の時定数(C2
×R2)は数ms程度の大きいものとする。
【0012】図3は、図1中の三角波発生回路12の構
成例を示した回路図である。図3に示す三角波発生回路
12はオペアンプ23を利用した積分回路であり、矩形
波の基準クロツクをバツフア32を通して入力とするこ
とにより、出力として三角波が得られる。この際の出力
三角波の傾き(スロープ)は、積分時定数(抵抗値R3
×コンダクタンス値C)によつて決定される。そこで、
コンダクタンスとしてバリキツプダイオードなどの可変
容量素子31を利用することで、図2において示した周
波数検出回路15からの出力電圧に応じて積分時定数を
可変とする。このような構成によれば、基準クロツクの
周波数に適したスロープを有する三角波信号を生成する
ことが可能となる。
【0013】図4は、以上のように構成される本実施例
の位相同期信号発生回路のタイミングチヤートを示した
ものである。図に示すように、基準クロツクの周波数が
変化しても、周波数の変化を検出して三角波のスロープ
を変化させることにより、トリガ信号に同期したクロツ
ク信号を出力信号CLKとして安定に得ることが可能と
なる。
【0014】以上説明したように、本実施例は、位相同
期信号発生回路に周波数検出回路ならびにスロープ可変
の三角波発生回路とを具備することにより、基準クロツ
クの周波数の変化に対処することができる。
【0015】
【他の実施例】図5は、本発明の位相同期信号発生回路
の他の実施例の構成を示す回路図である。
【0016】VCO51,位相比較器(PD)52,X
’tal発生器(X.0.)53から構成される部位に
おいて、所望の同期クロツク信号と同じ周期の三角波信
号が生成される。この際、VCO51は可変容量素子(
バリキヤツプダイオード)を有し、F/V(周波数/電
圧)変換器54において検出されたX’tal発生器5
3の矩形波の周波数に対応する電圧に基づいて、三角波
信号の傾き(スロープ)を決定している。この三角波信
号は、レベルコンパレータ55,56,57,58に入
力され、基準電圧V1 ,V2 ,V3 ,V4 と比
較される。ここで、外部トリガ信号Kが入力されると、
この比較結果が位相データとして、位相計測データ記憶
回路59にラツチされる。そして、セツトコントロール
回路60,リセツトコントロール回路61,SRフリツ
プフロツプ(F/F)62,クリアコントロール回路6
3は、位相計測データ記憶回路59にラツチされた位相
データをもとに同期クロツク信号を生成する。
【0017】以下では、図5中の各部位の動作について
詳細に説明する。尚、ここでは、F/V(周波数/電圧
)変換器54として、上述の図2に示すような構成の回
路を用いる。−図6は、VCO51の構成を示す回路図
である。図中、I1 〜I5 は定電流源、Ix は三
角波信号の周波数を決定する制御定電流源である。また
、Q1−Q3,Q2−Q4,Q5−Q6,Q8−Q9,
Q7−Q10,Q11−Q13,Q12−Q14,Q1
5−Q18,Q16−Q17のトランジスタのペア性が
確保されているものとし、抵抗値がR1=R3,R2=
R4,R5=R7=R12=R6/2=R11/2,R
8=R10=R9/2,R13=R15=R14/4の
関係であるとする。
【0018】今、Q4のE(エミツタ)がハイレベル(
VCC−2VBE)で、Q2のEがローレベル{VCC
−2VBE−(R1 +R2 )・I3 }とすると、
Q8とQ9との作動ペアではQ8がONでQ9がOFF
となる。すると、Q7に電流Ix が流れ、Q7とQ1
0とがカレントミラーとなるためQ10にも電流Ix 
が流れる。したがつて、Q10のC(コレクタ)からバ
リキヤツプダイオードに電流Ix が供給され、バリキ
ヤツプダイオードは充電され、Q6のB(ベ−ス)の電
圧は単調上昇する。
【0019】Q6のBの電圧が上昇してQ6に徐々に電
流が流れ出すようになると、Q4のEの電圧は徐々に下
降し、やがてQ6がONしQ4のEがローレベル{VC
C−2VBE−(R3 +R4 )・I3 }となり、
続いてQ5はOFFに、Q2のEはハイレベル(VCC
−2VBE)に状態が変化する。すると、Q8がOFF
Q9がONとなり、Q13に電流Ix が流れ、Q11
とQ13とがカレントミラーとなるため、Q11にも電
流Ix が流れる。 すると、Q12に電流Ix が流れ、Q12とQ14も
カレントミラーとなるため、Q14にも電流Ix が流
れる。したがつて、Q14にはバリキヤツプダイオード
から放電電流Ix が流れ出し、Q6のBの電圧は単調
減少する。
【0020】このようにQ6のBの電圧が単調減少する
と、Q4のEの電圧は徐々に上昇し、やがてQ6がOF
FしQ4のEがハイレベル(VCC−2VBE)となり
、続いてQ5はONに、Q2のEはローレベル{VCC
−2VBE−(R1 +R2 )・I3 }に状態が変
化する。尚、Q15,Q18,Q16,Q17,Q19
からなる回路はフイードバツク型バツフア回路であり、
出力端子CにはQ15のBと一致した信号が出力される
【0021】以上のような動作を繰り返すことにより、
出力端子C(Q6のB)には、図9の(3) に示すよ
うな三角波信号が得られ、R1 とR2 の“分岐点”
からは図9の(2) 、R3 とR4 の“分岐点”か
らは図9の(1) に示すような作動方形波ペアが得ら
れる。ここで、R1 とR2 の“分岐点”(R3 と
R4 の“分岐点”)より作動方形波ペアDを取り出す
のは、適切な振幅(0.2Vp−pから0.3Vp−p
 )を得るためによる。
【0022】尚、このような構成によれば、図9の(3
) の三角波信号のハイレベルは(VCC−2VBE−
ΔV)、ローレベルは{VCC−2VBE−(R1 +
R2 )・I3 +ΔV}となるため、ピーク−ピーク
電圧Vp−p は{(R1 +R2 )・I3−2ΔV
}となる。但し、ΔVはI3 の値と(R1 +R2 
)の値で定まる電圧である。また、発振周期T0 は、
2{(R1 +R2 )・I3 −2ΔV}・C1 /
Ix となる。但し、C1 はバリキヤツプダイオード
の容量である。
【0023】図7は、位相比較器(PD)52の構成を
示す回路図である。以下、図7にしたがつて、VCO5
1の発振出力とX’tal発振器53との位相同期を行
う位相比較器52の動作について簡潔に説明する。
【0024】図中、I6 は定電流源である。また、Q
20−Q23,Q24−Q26,Q22−Q27,Q2
1−Q31,Q25−Q28,Q29−Q30のトラン
ジスタのペア性が確保されており、抵抗値が16=R2
3=R17/2,R18=R20=R19/2,R21
=R24=R22/2の関係を有するものとする。
【0025】位相比較器52には、VCO51の出力方
形波ペアDとX’tal発振器53の出力方形波ペアE
が入力される。2つの方形波信号の周波数が等しく、か
つ位相差が±90o の時、Q30のC(コレクタ)と
Q31のCに流れる平均電流レベルはそれぞれI6 /
2となり、コンデンサC2 によつてクロツク成分が取
り除かれると、該差電流ΔIは“0”となる。ここで、
方形波ペアEに対して方形波ペアDの位相が±90o 
より遅れた時、ΔIが流れ出す様に方形波ペアの極性を
設定すると、制御電流(I0 +ΔI,I0 は定電流
、図1参照)は増加し、VCO51の発振周波数は上昇
して位相遅れを補正する。このように、位相比較器52
はVCO51の発振出力とX’tal発振器53との位
相同期を行う。
【0026】以上説明したVCO51,位相比較器52
,X’tal発生器53、F/V(周波数/電圧)変換
器54から生成された三角波信号は、レベルコンパレー
タ55〜58の非反転入力端子に入力される。一方、レ
ベルコンパレータの反転入力端子には、下式で示される
基準電圧レベルV1 ,V2 ,V3 ,V4 が入力
され、三角波電圧との比較が行われる。
【0027】Vn =VCC−2VBE+(R1+R2
)・ I3+ΔV+(2n−1)・{(R1+R2)・
 I3−2ΔV} /8レベルコンパレータ55〜58
の出力パルス信号C1 ,C2 ,C3 ,C4 は、
位相計測データ記憶回路59に入力される。この位相計
測データ記憶回路59には、VCO51からの矩形波信
号Q(C0 )も入力されており、これらの入力信号は
、入力端子Kに入力される外部トリガ信号によつてラツ
チされる。
【0028】ここで、Q出力をラツチしたデータをD0
 、出力パルス信号C1 〜C4 の出力をラツチした
データをそれぞれD1 〜D4 とする。すると、位相
計測データ記憶回路59では、三角波信号に対する外部
トリガ信号の位相範囲Z1 〜Z8 (図9参照)に応
じて、図10に示すようなラツチ出力データ(位相デー
タ)が得られ、この位相データはセツトコントロール回
路60ならびにリセツトコントロール回路61に入力さ
れる。
【0029】セツトコントロール回路60とリセツトコ
ントロール回路61とは、位相データD1 〜D4 、
レベルコンパレータの出力パルス信号C1 〜C4 及
びQ信号(D0 ,C0 )をもとに、それぞれRSフ
リツプフロツプ62のセツト端子への入力信号、リセツ
ト端子への入力信号を生成する。RSフリツプフロツプ
62の出力信号が所望の同期クロツク信号となる。
【0030】図8は、セツトコントロール回路60,リ
セツトコントロール回路61,RSフリツプフロツプ6
2,クリアコントロール回路63の構成を示す回路図で
ある。以下、図8にしたがつて、これらの回路の動作に
ついて説明する。
【0031】図中、EXNOR60a〜60d及び5入
力AND60eから構成される回路が図5中のセツトコ
ントロール回路60に、EXNOR61a〜61d及び
5入力AND61eから構成される回路がリセツトコン
トロール回路61に、D・F/F63a及び63bから
構成される回路がクリアコントロール回路63に対応す
る。 OR64a,NOR64h,NAND64b〜64e,
4入力AND64f,4入力NOR64gから構成され
る回路は極性コントロール回路64であり、図5には図
示していない。
【0032】ここで、位相データD0 〜D4 と出力
パルス信号C0 〜C4 (C0 はQ信号)とが一致
した時にフリツプフロツプ62をセツトし、出力パルス
信号C0 〜C4が図10に示したようなリセツトタイ
ミングとなつた時にフリツプフロツプ62をリセツトす
ることにすれば、デユーテイ50%の同期方形波クロツ
クを得ることができる。この際のリセツトデータは、図
10からもわかるように位相データD0 〜D4 をイ
ンバートした値となつている(このようなこの関係は位
相データ数及びレベルコンパレータ数に関係なく成り立
つ)。
【0033】すなわち、図8中のセツトコントロール回
路60ならびに極性コントロール回路64は、出力パル
ス信号C0 〜C4 と位相データD0 〜D4 とが
一致した時にハイレベルをフリツプフロツプ62のセツ
ト端子に出力する回路構成である。また、リセツトコン
トロール回路61ならびに極性コントロール回路64は
、出力パルス信号C0 〜C4 と位相データD0 〜
D4 とが相互に反転した関係である時にハイレベルを
フリツプフロツプ62のリセツト端子出力する回路構成
である。また、極性コントロール回路64中のゲート6
4f〜64hから成る回路は、外部トリガ信号が位相範
囲Z1 あるいはZ5 の時点で入力された際に、不定
データであるクロツク信号C0 と位相データD0 と
を考慮しないためのものである。
【0034】以上のような構成によれば、図9の(4)
 〜(11)に示すような同期クロツク出力波形が得ら
れる。図9の(4) 〜(11)は、外部トリガ信号が
それぞれ位相範囲Z1〜Z8 の時点で入力されたとき
の出力同期クロツク信号を示したものである。
【0035】ところで、図8中のクリアコントロール回
路63内のD・F/F63aのQ出力は、外部トリガ信
号が入力されると直ちにハイレベルとなり、RSF/F
 62をクリアする。クリアが解除されるのは外部トリ
ガ信号が入力されてから最初のリセツトパルス(5入力
AND61eの出力)が出力される時である。したがつ
て、外部トリガ信号の入力時からリセツトパルスが出力
されるまで、出力同期クロツクは強制的にローレベルに
なる。このようなクリアコントロール回路を設けること
で、図9の(4) 〜(11)において斜線で示した以
前の同期クロツク信号との識別を容易に行うことが可能
となる。
【0036】尚、上記実施例では、基準クロツクを三角
波信号に変換する例について説明したが、のこぎり波に
変換することも可能である。また、上記実施例では、基
準クロツクの周波数を周波数検出回路によつて検出する
例を示したが、あらかじめ水晶発振器の周波数fが数種
類に限定される場合には、それらの周波数に対応するア
ナログ電圧をあらかじめ生成しておき、スイツチを用い
てそれらの電圧を選択して三角波発生器に伝送すること
も可能である。また、上記実施例は、位相同期発生器を
ハード的に構成する例について示したが、本実施例をプ
ログラムを用いてソフト的に構成することも可能である
【0037】
【発明の効果】本発明により、基準クロツクの周波数が
変動しても安定にかつ精度良く位相同期を行える位相同
期発生器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の位相同期信号発生回路の概略構
成を示すブロツク図である。
【図2】第1の実施例の周波数検出回路の構成を示す回
路図である。
【図3】第1の実施例の三角波発生回路の構成を示す回
路図である。
【図4】第1の実施例の動作を示すタイミングチヤート
である。
【図5】第2の実施例の位相同期信号発生回路の構成を
示す回路図である。
【図6】第2の実施例のVCO回路の構成を示す回路図
である。
【図7】第2の実施例の位相比較器の構成を示す回路図
である。
【図8】第2の実施例のセツトコントロール回路,リセ
ツトコントロール回路,RSフリツプフロツプ,クリア
コントロール回路の構成を示す回路図である。
【図9】第2の実施例の動作を示すタイミングチヤート
である。
【図10】第2の実施例における位相データと出力リセ
ツトタイミングとの関係を示す図である。
【図11】従来例の位相同期発生器の概略構成を示すブ
ロツク図である。
【図12】従来例の動作を示す説明図である。
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部トリガ信号に位相同期したクロツ
    ク信号を発生する位相同期信号発生回路であつて、基準
    クロツクの周波数を検出する周波数検出手段と、前記検
    出された周波数に基づいて位相計測用信号を生成する信
    号生成手段と、前記生成された位相計測用信号に基づい
    て、発生されるクロツク信号の位相を制御する位相制御
    手段とを具備することを特徴とする位相同期信号発生回
    路。
  2. 【請求項2】  前記信号生成手段は前記検出された周
    波数に応じた波形スロープの位相計測用信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の位相同期信号発生回路
  3. 【請求項3】  前記位相計測用信号は三角波信号ある
    いはのこぎり波信号であることを特徴とする請求項1又
    は2記載の位相同期信号発生回路。
JP3065921A 1991-03-29 1991-03-29 位相同期信号発生回路 Withdrawn JPH04301918A (ja)

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