JPH04299599A - 電子機器における筐体構造 - Google Patents

電子機器における筐体構造

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Publication number
JPH04299599A
JPH04299599A JP3064171A JP6417191A JPH04299599A JP H04299599 A JPH04299599 A JP H04299599A JP 3064171 A JP3064171 A JP 3064171A JP 6417191 A JP6417191 A JP 6417191A JP H04299599 A JPH04299599 A JP H04299599A
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JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
panel
circuit board
panels
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP3064171A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sugizaki
杉崎 靖夫
Toshiaki Konishi
小西 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOWA TECHNOS KK
Sony Corp
Original Assignee
SHOWA TECHNOS KK
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by SHOWA TECHNOS KK, Sony Corp filed Critical SHOWA TECHNOS KK
Priority to JP3064171A priority Critical patent/JPH04299599A/ja
Publication of JPH04299599A publication Critical patent/JPH04299599A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のパネルを結合する
ことにより構成され、かつその内部に複数のプリント基
板を収容する電子機器の筐体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器の筐体構造として、複数のパネ
ル、例えば図5に示したようにベースパネル101やフ
ロントパネル102を使用し、これらベースパネル10
1やフロントパネル102を互に結合し、組立てて構成
するようにしたものが広く用いられている。
【0003】103はベースパネル101にフロントパ
ネル102を結合しているボルトやナット等の結合部材
、104はベースパネル101の底面上に取付けられて
いる第1のプリント基板、105はベースパネル101
の一側のフロントパネル取付側の開口部に臨んで取付け
られた第2のプリント基板、106…106は第2のプ
リント基板105に取付けられた各種のスイッチ、10
7は上記第1,第2のプリント基板104,105を接
続するハーネスである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の筐
体構造にあっては、ベースパネル101の底面上に第1
のプリント基板104を取付け、該第1のプリント基板
104にハーネス107で第2のプリント基板105を
接続したのち、該第2のプリント基板105をベースパ
ネル101のフロントパネル取付側の開口部に臨ませた
状態で取付け、しかるのちに、上記第2のプリント基板
105を覆うようにして、ベースパネル101にフロン
トパネル102をボルトやナット等の結合部材103で
結合する構成になっていたために次に述べるような問題
点があった。
【0005】(1)第1のプリント基板104に第2の
プリント基板105をハーネス107で接続する作業が
繁雑である。
【0006】(2)修理等の際には、ベースパネル10
1からフロントパネル102や第2のプリント基板10
5を取外した後でなければ、第1のプリント基板104
をベースパネル101から取外すことができず、第1の
プリント基板104を修理したり、取外したりするのに
手間が掛る。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決し、プリ
ント基板相互の接続及びベースパネルからのプリント基
板の取外しを容易に行なうことのできる電子機器の筐体
構造を提供することを目的として為されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】ベースパネルやフロント
パネル等の複数のパネルを結合し、組立てて構成される
電子機器の筐体構造において、互に結合されるベースパ
ネルやフロントパネル等に、それぞれプリント基板を取
付けると共に、これらのプリント基板には、上記ベース
パネルやフロントパネル等のパネル相互を結合するとき
に、互に接触して、上記プリント基板相互を電気的に接
続するコネクタを設けた。
【0009】
【作用】パネル相互を結合すれば、例えばベースパネル
にフロントパネルを取付ければ、これらベースパネルと
フロントパネルに、それぞれ取付けられているプリント
基板のコネクタが互に接触して、これらプリント基板相
互は電気的に接続された状態になる。
【0010】また、パネル相互を分離すれば、例えばベ
ースパネルからフロントパネルを取外せば、プリント基
板相互もコネクタ部分で分離され、フロントパネル側の
プリント基板はフロントパネルと共にベースパネルから
取外された状態になる。
【0011】
【実施例】次に本発明を図1〜図4を参照して説明する
【0012】図1〜図3は本発明の第1実施例を示す。
【0013】図1は本発明の筐体構造1を構成するベー
スパネル2と、アッパーパネル3と、フロントパネル4
の分解斜視図であり、上記ベースパネル2の両サイドに
は左右の係止片12,13が上方に向けて略直角に連設
されていると共に、リヤ側にはリヤパネル14が上方に
向けて略直角に連設されていて、該リヤパネル14はコ
ネクタ用の切欠窓15が設けられている。
【0014】またベースパネル2には後記するプリント
基板支持用の台座を取付けるための突部16…16が設
けられている。
【0015】そして、図2に示したように上記突部16
の下面側から挿入したボルト17…17によって上記突
部16…16の上面にプリント基板支持用の台座18…
18を取付け、これら台座18…18の上にボルト19
…19で第1のプリント基板20が取付けられている。
【0016】上記アッパーパネル3の両サイドには左右
のサイドパネル22,23が下方に向けて略直角に連設
されていて、これら左右のサイドパネル22,23及び
上記アッパーパネル3のリヤ側の端部を略直角に折り曲
げることにより重合片24,25,26が形成されてい
る。
【0017】そして、上記左右のサイドパネル22,2
3の下端部を上記ベースパネル2の左右の係止片12,
13の内面側に重ね合わせ、かつ上記重合片24,25
,26を上記ベースパネル2に連設したリヤパネル14
の内面側に重ね合わせて、上記左右の係止片12,13
と左右のサイドパネル22,23及び重合片24,25
,26とリヤパネル14をボルト27で結合することに
より、アッパーパネル3及びサイドパネル22,23は
ベースパネル2及びリヤパネル14に取付けられるよう
になっている。28は上記ボルト27を螺合するために
リヤパネル14に設けられたねじ穴である。
【0018】また、上記フロントパネル4には、四周を
同方向に略直角に折曲げることにより四角形の筒状部3
2と、該筒状部32の端部を内側に向けて直角に折曲げ
ることにより形成された大径フランジ部33と、該大径
フランジ部33に連設された小径フランジ部34とが設
けられている。
【0019】上記小径フランジ部34にはボルト孔35
が設けられ、上記大径フランジ部33には、上記ベース
パネル2及びアッパーパネル3の端部を挿入するための
切欠孔36が設けられ、またフロントパネル4の前面に
はスイッチ用の切欠窓37…37及びLED用の透明な
表示窓38…38が設けられている。
【0020】そして、上記小径フランジ部34に第2の
プリント基板39の周縁部を重ね合わせて、ボルト40
とナット41とで結合することにより、フロントパネル
4に第2のプリント基板39が取付けられている。
【0021】上記第2のプリント基板39には各種のス
イッチ42…42が取付けられていると共に、ボルト4
3によって基板支持用の台座44が取付けられている。
【0022】上記台座44にはボルト45によって第3
のプリント基板46が取付けられていて、該第3のプリ
ント基板46はコネクタ47によって第2のプリント基
板39と接続されるようになっている。
【0023】上記第3のプリント基板46には各種の表
示用のLED48…48が取付けられている。
【0024】そして、上述のようにして、第2のプリン
ト基板39をフロントパネル4に取付けると、上記各種
のスイッチ42…42の先端はスイッチ用の切欠窓37
…37から外部に突出し、LED48…48は透明な表
示窓38…38に臨んで配置されるようになっている。
【0025】51,51はフロントパネル4に第2のプ
リント基板39を取付ける際にボルト40によって共締
めされて、第2のプリント基板39の左右両側部に取付
けられた左右一対の固定用プレートである。
【0026】上述のようにして、第2のプリント基板3
9と左右一対の固定用プレート51,51を取付けたフ
ロントパネル4は、上記大径フランジ部33に設けた切
欠孔36…36から上記ベースパネル2及びアッパーパ
ネル3の開口端側の端部を2a,3aを挿入し、これら
端部2a,3aを上記筒状部32の内面に重ね合わせる
と共に、上記固定用プレート51,52をアッパーパネ
ル3の内側面に重ね合わせて、上記重ね合わせ部をボル
ト52とナット53で締付けることにより、ベースパネ
ル2及びアッパーパネル3に取付けられるようになって
いる。
【0027】そして、上述のようにしてフロントパネル
4をアッパーパネル3及びベースパネル2に取付ける際
に、上記フロントパネル4に取付けた第2のプリント基
板39とベースパネル2に取付けた第1のプリント基板
20はコネクタ61によって接続されるようになってい
る。
【0028】上記コネクタ61は互に嵌まり合う雄部6
2と雌部63とからなっていて、一方が第1のプリント
基板20のフロント側の端部の下面に取付けられている
と共に、他方が第2のプリント基板39の下端近傍に取
付けられている。
【0029】そして、上述したように、ベースパネル2
及びアッパーパネル3の開口端側の端部2a,2bをフ
ロントパネル4の大径フランジ部33に設けた切欠孔3
6…36に挿入するようにしながら、ベースパネル2及
びアッパーパネル3の側方からフロントパネル4を組付
ける際に、上記コネクタ61の雄部62と雌部63とは
自づと嵌合するようになっている。
【0030】64は第1のプリント基板20のリアパネ
ル側の端部に取付けられていて、上記ベースパネル2の
背面板14に設けたコネクタ用の切欠窓15に臨んでい
るコネクタである。
【0031】第1実施例の筐体構造は以上のような構成
であるから、ベースパネル2上に第1のプリント基板2
0を取付けたのちに、ベースパネル2にアッパーパネル
3を取付け、しかるのちに第2のプリント基板34を取
付けたフロントパネル4を上記ベースパネル2及びアッ
パーパネル3のフロント側の開口部に取付ければ、上記
第1のプリント基板20と第2のプリント基板34はコ
ネクタ61により自づと接続された状態になるのである
【0032】なお図1〜図3に示す第1実施例ではベー
スパネル2とリヤパネル14と一体に形成し、アッパー
パネル3とサイドパネル22,23を一体に形成すると
共に、ベースパネル2とフロントパネル4に、それぞれ
プリント基板を取付けた場合を示したが、図4に示す第
2実施例のように、ベースパネル2、アッパーパネル3
、フロントパネル4、リヤパネル14、サイドパネル2
2,23を、それぞれ別体に形成し、これらパネルに、
それぞれプリント基板71…71を取り付けておき、こ
れらパネルを組立てるときに、これらプリント基板71
…71に取り付けたコネクタ72…72によって、プリ
ント基板相互を自動的に接続する構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器の
筐体構造にあっては、互に結合されるパネルに、それぞ
れプリント基板を取付けると共に、これらのプリント基
板には、上記パネル相互を結合するときに、互に接触し
て、上記プリント基板相互を電気的に接続するコネクタ
を設けたので次に述べるような効果がある。
【0034】(1)複数のパネルに、それぞれプリント
基板を取付ける構成にしたので、従来のように一つのパ
ネル、例えばベースパネルに集中的に多数のプリント基
板を取付ける場合に較べて筐体内のスペースの有効利用
を図ることができる。
【0035】(2)ハーネスを使用しての繁雑なプリン
ト基板相互の接続作業が不要になる。
【0036】また、筐体内においてプリント基板相互を
接続するハーネスをどのように処理するかという問題を
なくすことができる。
【0037】(3)一のパネルを他のパネルから取外せ
ば、例えばフロントパネルをベースパネルから取外せば
、フロントパネルに取付けられているプリント基板はベ
ースパネルから取外された状態になるので、ベースパネ
ルに取付けられているプリント基板を修理したり取出し
たりする場合に便利なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図。
【図2】組立てた状態の縦断面図。
【図3】組立てた状態の横断面図。
【図4】第2実施例の分解斜視図。
【図5】従来例の断面図。
【符号の説明】
1…筐体構造、2…ベースパネル、3…アッパーパネル
、4…フロントパネル、20…第1のプリント基板、3
9…第2のプリント基板、61…コネクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のパネルを結合して構成される電
    子機器の筐体構造において、互に結合されるパネルに、
    それぞれプリント基板を取付けると共に、これらのプリ
    ント基板には、上記パネル相互を結合するときに、互に
    接触して、上記プリント基板相互を電気的に接続するコ
    ネクタを設けたことを特徴とする電子機器における筐体
    構造。
JP3064171A 1991-03-28 1991-03-28 電子機器における筐体構造 Pending JPH04299599A (ja)

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JP3064171A JPH04299599A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 電子機器における筐体構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004513521A (ja) * 2000-11-03 2004-04-30 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電子機器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160590U (ja) * 1986-04-01 1987-10-13
JPS6344482U (ja) * 1986-09-10 1988-03-25

Patent Citations (2)

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