JPH04299024A - 電圧逆接続保護回路 - Google Patents

電圧逆接続保護回路

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Publication number
JPH04299024A
JPH04299024A JP3063554A JP6355491A JPH04299024A JP H04299024 A JPH04299024 A JP H04299024A JP 3063554 A JP3063554 A JP 3063554A JP 6355491 A JP6355491 A JP 6355491A JP H04299024 A JPH04299024 A JP H04299024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
electrode
jack
transistor
plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP3063554A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Koike
小池 雅寿
Yukihiro Koshiba
小芝 幸広
Hiroshi Saegusa
洋 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3063554A priority Critical patent/JPH04299024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部直流入力ジャック等
の電極に印加される電圧が、誤って、逆極性の電圧であ
っても、内部の回路を破壊する恐れのない電圧逆接続保
護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電圧逆接続保護回路の例を図2に
従って説明する。図2において、1はジャックであり、
このジャック1は第1の電極1aと第2の電極1bと第
3の電極1cとから成る。2は内部電源、3はダィオー
ドである。図2はプラグが挿入される前の状態を示して
おり、第1の電極1aと第2の電極1bは短絡されてい
て、内部電源2の正極(+)は、第1の端子4と接続さ
れ、負極(−)は第2の電極1bから第1の電極1aを
通り、アースに接続されている。従って、プラグが挿入
される前は、第1の端子4から正の電圧を電子回路に供
給することが出来る。
【0003】ジャック1の第3の電極1cは、ダィオー
ド3を通って、第2の端子5に接続されている。ダィオ
ード3の順方向は図示のように、第3の電極1cから第
2の端子5に電流が流れる方向になっている。図示して
いないプラグには、外部電源が接続されている。プラグ
が挿入されると、ジャック1の第1の電極1aと第2の
電極1bは分離する。プラグより外部電源の負の電圧が
第1の電極1aに、正の電圧が第3の電極1cに印加さ
れ、この第3の電極1cから、ダィオード3を通って、
第2の端子5から正の電圧を電子回路に供給することが
出来る。
【0004】プラグやジャックの種類は色々あり、誤っ
て負の電圧を第3の電極1cに印加する可能性がある。 所が、従来はダィオード3が電圧逆接続保護回路を構成
していたので、負の電圧を誤ってジャック1の第3の電
極1cに印加しても、電子回路を破壊する心配はなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ダィオードを
用いた従来の電圧逆接続保護回路は、ダィオードの順方
向電圧VF による電圧降下が大きいため、電子回路に
供給出来る電圧がその分だけ低下する問題点があった。 本発明はこのような従来の問題点を解消するためになさ
れたものであって、電圧降下の少ない、従って外部電源
の有効利用が可能な電圧逆接続保護回路を提供すること
を課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラグが挿入
されることによって、外部電源よりジャックに電圧が印
加されたときの電圧逆接続保護回路に関してであり、こ
のジャックの電極に正しい極性の電圧が印加されたとき
にオンとなり、逆極性の電圧が印加されたときにオフと
なるトランジスタのスイッチを設けたことを特徴とする
【0007】
【作用】トランジスタの順方向飽和電圧VCES はダ
ィオードの順方向電圧VF より低いので、電圧降下が
少ない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の電圧逆接続保護回路の一実施
例を図1を参照して説明する。従来例と同じものは同じ
符号を付す。図1において、1はジャックであり、この
ジャック1は第1の電極1aと第2の電極1bと第3の
電極1cとから成る。2は内部電源であり、6と7はそ
れぞれトランジスタと抵抗である。本発明の特徴は、こ
のトランジスタ6のスイッチと抵抗7を配設した点にあ
る。
【0009】図1はプラグが挿入される前の状態を示し
ており、第1の電極1aと第2の電極1bは短絡されて
いて、内部電源2の正極は、第1の端子4と接続され、
負極は第2の電極1bから第1の電極1aを通り、アー
スに接続されている。従って、第1の端子4からプラグ
が挿入される前は、正の電圧を電子回路に供給すること
が出来る。更に、ジャック1の第2の端子1bは前記抵
抗7を通って、前記トランジスタ6のベースに接続され
ている。
【0010】ジャック1の第3の電極1cは、トランジ
スタ6のエミッターからコレクタを通って、第2の端子
5に接続されている。図示していないプラグには、外部
電源が接続されている。プラグが挿入されると、ジャッ
ク1の第1の電極1aと第2の電極1bは分離する。ま
ず、第2の電極1bがオープンになるので、内部電源2
はアースから離れ、動作しなくなる。プラグより外部電
源の負の電圧が第1の電極1aに印加され、アースに落
ちる。プラグより正の電圧が第3の電極1cに印加され
、この第3の電極1cから、トランジスタ6のエミッタ
に印加される。 トランジスタ6のベースは抵抗7を通ってアースに落ち
ていて、エミッターに正の電圧が印加されると、トラン
ジスタ6はオンとなり、正の電圧がコレクタから第2の
端子5に印加され、この第2の端子5から正の電圧を電
子回路に供給することが出来る。
【0011】プラグやジャックの種類は色々あり、誤っ
て負の電圧を第3の電極1cに印加する可能性がある。 所が、本発明はトランジスタ6と抵抗7により電圧逆接
続保護回路を構成しているので、負の電圧を誤ってジャ
ック1の第3の電極1cに印加し、コレクタに負の電圧
、そしてベースに正の電圧を印加すると、トランジスタ
6はスイッチとして働き、オフとなり、電子回路に逆極
性の電圧を印加することがなく、電子回路を破壊するこ
とはない。
【0012】しかも、トランジスタ6の順方向飽和電圧
VCES は0.1Vとか0.3Vと、ダィオード3の
順方向電圧VF の0.6V程度と比べかなり低いので
、電圧降下が少ない。以上、出力側を第1及び第2の端
子4、5の例で説明したが、必ずしも端子に限定される
ものでない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トラン
ジスタをダィオードの代わりに用いることによって、ト
ランジスタの順方向飽和電圧VCES はダィオードの
順方向電圧VF より低いので、電圧降下が少ない。従
って、外部電源の有効利用が可能となる。特に、入力電
圧の下限のときにその効果を大きく、加えて入力電圧の
変動による電子回路の異常発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】従来例の回路図である。
【符号の説明】
1  ジャック 2  内部電源 3  ダィオード 4  第1の端子 5  第2の端子 6  トランジスタ 7  抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プラグが挿入されることによって、外
    部電源よりジャックに電圧が印加されたときの電圧逆接
    続保護回路において、ジャックの電極に正しい極性の電
    圧が印加されたときにオンとなり、逆極性の電圧が印加
    されたときにオフとなるトランジスタのスイッチを設け
    たことを特徴とする電圧逆接続保護回路。
JP3063554A 1991-03-27 1991-03-27 電圧逆接続保護回路 Pending JPH04299024A (ja)

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JP3063554A JPH04299024A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 電圧逆接続保護回路

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JP3063554A JPH04299024A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 電圧逆接続保護回路

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JPH04299024A true JPH04299024A (ja) 1992-10-22

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ID=13232561

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JP3063554A Pending JPH04299024A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 電圧逆接続保護回路

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