JPS6339482A - 直流モ−タ駆動回路 - Google Patents

直流モ−タ駆動回路

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JPS6339482A
JPS6339482A JP61183587A JP18358786A JPS6339482A JP S6339482 A JPS6339482 A JP S6339482A JP 61183587 A JP61183587 A JP 61183587A JP 18358786 A JP18358786 A JP 18358786A JP S6339482 A JPS6339482 A JP S6339482A
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JP
Japan
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motor
transistor
switching transistor
base
diode
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Pending
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JP61183587A
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English (en)
Inventor
Naoki Ito
直樹 伊藤
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は通電遮断時におけるブレーキ電流回路を有した
直流モータ駆動回路に関する。
[従来の技術] 直流モータの駆動回路のなかには、通電遮断時における
直流モータの両端子間に発生する起電圧を利用して直流
モータを短時間で停止させるブレーキ電流回路を設けた
ものがある。
このようなブレーキ電流回路を設けた直流モータ駆動回
路は例えば第2図のように構成されている。すなわち、
直流駆動電流を供給する一対の電源端子1a、Ib間に
npn型のスイッチングトランジスタ2を介して直流モ
ータ3か接続されている。また、電源端子1a、Ib間
には抵抗4を介してnpn型の制御トランジスタ5が接
続され、この制御トランジスタ5のベースには外部から
モータ・オン信号が入力される。このモータ・オン信号
は通常Hレベルであり、前記直流モータ3を駆動する場
合はLレベルになる。制御l・ランシス夕5のコレクタ
と抵抗4との接続点はスイッチングトランジスタ5のベ
ースへ接続されるとともに抵抗6を介してブレーキ電流
回路を形成するpnp型のトランジスタ7のベースへ接
続されている。このトランジスタ7のエミ・ンタおよび
コレクタは前記直流モータ3の両端子に接続されている
。また、スイッチングトランジスタ2のベースと電源端
子1b間に定電圧素子としての図示極性のツェナーダイ
オード8が接続されている。
このような直流モータ駆動回路において、モータ・オン
信号がHレベルのときは、制御トランジスタ5は導通し
ているので、スイッチングトランジスタ2のベース電位
はほぼ接地レベルとなり、スイッチングトランジスタ2
は導通しない。また、トランジスタ7は導通している。
したかって、直流モータ3は駆動しない。
モータ・オン信号かLレベルへ変化すると、制御トラン
ジスタ5が遮断されるので、スイ・ソチングトランジス
タ2のベース電位は、ツェナーダイオード8のツェナー
電圧で定まる値まで」二昇する。
しかして、スイッチングトランジスタ2が導通し、トラ
ンジスタ7は遮断されるので、直流モータ3は回転駆動
する。
なお、直流モータ3の端子電圧はツェナーダイオード8
のツェナー電圧に対応して定まるほぼ一定値となる。そ
の結果、直流モータ3は一定速度で回転する。
モータ・オン信号が再びHレベルになると、制御l・ラ
ンジスタ5が導通するので、スイッチングトランジスタ
2が遮断され、トランジスタ7が導通する。その結果、
直流モータ3への駆動電流供給が遮断され、この直流モ
ータ3にて発電される電流がブレーキ回路としてのトラ
ンジスタ7を流れる。したがって、直流モータ3に逆電
流が流れ、この直流モータ3はブレーキ状態となる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような直流モータ駆動回路におい
ては、直流モータ3への駆動電流遮断時にこの直流モー
タ3にて発電される電圧がスイッチングトランジスタ2
のエミッタ・ベース間に印加されることになる。直流モ
ータ3の瞬間的な発電電圧は高いので、このようにエミ
ッターベース間に逆方向の高い電圧が印加されると、ト
ランジスタ2が損傷を受ける懸念がある。したがってこ
の直流モータ駆動回路においては、モータ・オン時に直
流モータ3に印加でる電圧はせいぜい5V程度であり、
高い駆動電圧を必要とする大きな直流モータには適用で
きなかった。
このような不都合を解消するために、第3図に示すよう
に、スイッチングトランジスタ9とブレーキ電流回路の
トランジスタ10を導通・遮断制御するための制御トラ
ンジスタをそれぞれ個別に設け、モータ・オン信号で2
個の制御トランジスタ11.12を同時に動作させる直
流モータ駆動回路が考えられる。
しかし、このような駆動回路においては、直流モータ3
のオンψオフ時に、制御トランジスタ11.12間の特
性差により、スイッチングトランジスタ9とトランジス
タ10とが瞬間的に同時に導通する可能性かあり、電源
端子1a、lb間が瞬間的に短絡される危険性があった
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、ダイオードと制御トランジ
スタとでブレーキ電流回路を形成することによって、簡
単な回路構成で、たとえ高い駆動電圧を必要とするモー
タであっても十分対応でき、駆動回路全体の安全性を向
上できる直流モータ駆動回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の直流モータ駆動回路においては、直流モータへ
直流駆動電流を供給する一対の電源端子間に抵抗を介し
て、ベースに入力されるモータ・オン信号にて遮断する
制御トラジスタを接続し、一対の電源端子のうちの一方
の電源端子と直流モータ間に、ベースが制御トランジス
タと抵抗との接続点に接続されたスイッチングトランジ
スタを介挿し、このスイッチングトランジスタのベース
と他方の電源端子間に定電圧素子を介挿している。
さらに、スイッチングトランジスタのベースとこのスイ
ッチングトランジスタと直流モータとの接読点との間に
ダイオードを介挿し、このダイオードと制御トランジス
タとで、スイッチングトランジスタ遮断時における直流
モータのブレーキ電流回路を形成するようにしている。
[作用] このように構成された直流モータ駆動回路であれは、モ
ータ・オン信号によって制御トランジスタが遮断してス
イッチングトランジスタが導通して直流モータが回転駆
動中に、モータ・オン信号が反転して、制御トランジス
タが導通して、スイッチングトランジスタか遮断された
場合においては、ダイオードと制御トランジスタでブレ
ーキ電流回路が形成される。したがって、スイッチング
トランジスタ遮断時に発生ずる起電圧による電流はブレ
ーキ電流回路を流れる。この場合、ダイオードの順方向
の内部抵抗は少ないので、スイッチングトランジスタの
ベースとこのスイッチングトランジスタの直流モータ側
端子との間に印加される電圧は非常に小さくなる。その
結果、スイッチングトランジスタは保護される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の直流モータ駆動回路を示す回路図であ
る。図中21a、21bは直流駆動電流を供給する(+
)側電源端子および(−)側電源端子である。これ等一
対の電源端子21a。
21b間にnpn型のスイッチングトランジスタ22を
介して直流モータ23が接続されている。
また、電源端子21a、2ib間には抵抗24を介して
npn型の制御トランジスタ25が接続され、この制御
トランジスタ25のベースには抵抗26を介して外部か
らモータ・オン信号が入力される。このモータ・オン信
号は通常Hレベルであり、直流モータ23を駆動する場
合はLレベルになる。制御トランジスタ25のコレクタ
と抵抗24との接続点はスイッチングトランジスタ25
のベースへ接続されるとともに図示極性のダイオード2
7を介してスイッチングトランジスタ22のエミッタに
接続されている。しかして、このダイオード27と制御
トランジスタ25とで前記直流モータ23のブレーキ電
流回路を形成する。
また、スイッチングトランジスタ22のベースと電源端
子lb間に定電圧素子としての図示極性のツェナーダイ
オード28が接続されている。
このような直流モータ駆動回路において、モータ・オン
信号かHレベルのときは、制御トランジスタ25は導通
しているので、スイッチングトランジスタ22のベース
電位は制御トランジスタ25のコレクタ・エミッタ間電
圧Vceであり、はぼ接地レベルとなるので、スイッチ
ングトランジスタ22は導通しない。また、ダイオード
27は逆バイアス状態である。したがって、直流モータ
23は駆動しない。
次に、モータ・オン信号がLレベルへ変化すると、制御
トランジスタ25が遮断され、スイッチングトランジス
タ22のベース電位が上昇する。
そして、スイッチングトランジスタ22のベース・エミ
ッタ間電圧Vbcかしきい値を越えると、スイッチング
トランジスタ22は導通し、直流モータ23の両端に直
流電圧が印加され、この直流モータ23は回転する。
さらに、スイッチングトランジスタ22のベース電位は
ツェナーダイオード28のツェナー電圧Vzまで上昇す
る。なお、モータ・オン信号がLレベルへ変化してから
ベース電位が」−記ツェナー電圧VZまで」二昇する過
程において、ダイオード27のアノードからカソードへ
はスイッチングトランジスタ22のベース・エミッタ間
電圧Vbeの逆電圧が印加されているので、ダイオード
27に電流か流れることはない。そして、ベース電位が
ツェナー電圧VZまで上昇すると、直流モータ23の端
子間電圧はツェナー電圧Vzよリスイツチングトランジ
スタ22のベース・エミッタ間電圧Vbeだけ低い一定
電圧となる。その結果、直流モータ23は一定速度の回
転を維持する。
次に、モータ・オン信号がLレベルがらHレベルヘ変化
すると、制御トランジスタ25は導通し、スイッチング
トランジスタ22のベース電位は下降する。そして、ベ
ース電位がしきい値を下回ると、スイッチングトランジ
スタ22は遮断され、直流モータ23への直流電流の供
給は停止される。
しかし、直流モータ23は慣性により回転を続け、直流
モータ23の両端子間には発電による起電圧が発生する
。このとき、前記ベース電位は導通時における制御トラ
ンジスタ25のコレクタ・エミッタ間電圧Vceまで低
下するので、タイオード27は順方向バイアス状態とな
る。したかって、ダイオード27と制御トランジスタ2
5とて直流モータ23のブレーキ電流回路を形成するこ
とになり、前記起電圧による電流かブレーキ電流回路を
介して再び直流モータ23へ逆方向に流入される。した
がって、直流モータ23はブレーキ状態となる。
このブレーキ電流が流れる過程において、ダイオード2
7の順方向の内部抵抗は少ないので、スイッチングトラ
ンシタ22のベース・エミ・ツタ間には、このスイッチ
ングトランジスタ22に定められた限界電圧量」二の電
圧か印加されることはない。
このように、スイッチングトランジスタ23のベース・
エミッタ間電圧Vbeか限界電圧を越えることはないの
で、逆に直流モータ23の駆動電圧を上昇させることが
可能となる。したがって、本実施例の直流モータ駆動回
路を高い駆動電圧を必要とする直流モータに適用するこ
とが可能である。
また、モータ・オン信号の信号レベル変化のどのような
瞬間においても、電源端子21a。
2ib間が短絡されることはない。したがって、モータ
駆動回路の信頼性をより一層向」二できる。
さらに、第2図および第3図に示した従来の直流モータ
駆動回路に比較して、部品の構成数を減少できるととも
に、ダイオードのようなより安価な部品を用いるとによ
って、回路構成を簡素化できるとともに製造費を低減で
きる。
[発明の効果] 以」二説明したように本発明によれば、ダイオードと制
御トランジスタとでブレーキ電流回路を形成している。
したがって、回路構成を簡素化できるとともに、たとえ
高い駆動電圧を必要とするモータであっても十分対応で
き、モータ駆動回路全 12一 体の安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる直流モータ駆動回路
を示す回路図、第2図および第3図はそれぞれ従来の直
流モータ駆動回路を示す回路図である。 21a、21b・・・電源端子、22・・・スイッチン
グトランジスタ、23・・・直流モータ、24・・・抵
抗、25・・・制御トランジスタ、27・・・ダイオー
ド、28・・・ツェナーダイオード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  直流モータと、この直流モータへ直流駆動電流を供給
    する一対の電源端子と、この一対の電源端子間に抵抗を
    介して接続されるとともにベースに入力されるモータ・
    オン信号にて遮断する制御トラジスタと、前記一対の電
    源端子のうちの一方の電源端子と前記直流モータ間に介
    挿されるとともにベースが前記制御トランジスタと前記
    抵抗との接続点に接続されたスイッチングトランジスタ
    と、このスイッチングトランジスタのベースと他方の電
    源端子間に介挿された定電圧素子と、前記スイッチング
    トランジスタのベースとこのスイッチングトランジスタ
    と前記直流モータとの接続点間に介挿され、前記制御ト
    ランジスタと共に前記スイッチングトランジスタ遮断時
    における前記直流モータのブレーキ電流回路を形成する
    ダイオードとを備えたことを特徴とする直流モータ駆動
    回路。
JP61183587A 1986-08-05 1986-08-05 直流モ−タ駆動回路 Pending JPS6339482A (ja)

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