JPH01191907A - 磁気トルカ駆動回路 - Google Patents

磁気トルカ駆動回路

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JPH01191907A
JPH01191907A JP63017657A JP1765788A JPH01191907A JP H01191907 A JPH01191907 A JP H01191907A JP 63017657 A JP63017657 A JP 63017657A JP 1765788 A JP1765788 A JP 1765788A JP H01191907 A JPH01191907 A JP H01191907A
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JP
Japan
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transistors
magnetic torquer
circuit
electromotive force
diodes
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Hiroshi Iida
浩 飯田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人工衛星等に搭載される磁気トルカに電流を
供給する磁気トルカ駆動回路に間する。
(従来の技術) 従来の磁気トルカ駆動回路においては、磁気トルカに流
す電流の向きを切り替えるため、第4図に示すような回
路が採用されていた。即ち、図中・の矢印aの向きに電
流を流す場合には、Tri及びTr4をオン(導通)に
し、Tr2及びTr3をオフ(遮断)にする、また、図
中の矢印すの向きに電流を流す場合には、Tr2及びT
r3をオンにし、Tri及びTr4をオフにする。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の駆動回路を用いると、電流を遮断する際
に磁気トルカで逆起電力が発生するから、電磁適合性の
観点から好ましくなかった。また、その逆起電力により
、Tri又はTr3に逆バイアスがかかり回路動作上も
好ましくなかった。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
直流電源の出力端子間に同じ極性に直列に接続される第
1及び第2のトランジスタと、前記出力端子間に同じ極
性に直列に接続される第3及び第4のトランジスタとを
備えてなり、前記第1及び第2のトランジスタは前記出
力端子の極性に対し前記第3及び第4のトランジスタと
は逆の極性に当該出力端子に接続されており、前記第1
及び第2のトランジスタの接続点と前記第3及び第4の
トランジスタの接続点との間に磁気トルカが接続され前
記第1及び第4のトランジスタが導通にされ前記第2及
び第3のトランジスタが遮断にされる第1の期間と前記
第1及び第4のトランジスタが遮断にされ前記第2及び
第3のトランジスタが導通にされる第2の期間とて互い
に逆向きに駆動電流を前記磁気トルカに供給する磁気ト
ルカ駆動回路であって、 前記第1乃至第4のトランジスタに並列にそれぞれ接続
されている第1乃至第4のダイオードと、前記出力端子
間に接続されているエネルギ散逸回路とを備えてなり、 前記第1及び第3のダイオードとこれらに対応する前記
第1及び第3のトランジスタとではダイオードのアノー
ド及びカソードがトランジスタのコレクタ及びエミッタ
にそれぞれ接続されており、前記第2及び第4のダイオ
ードとこれらに対応する前記第2及び第4のトランジス
タとではダイオードのアノード及びカソードがトランジ
スタのエミッタ及びコレクタにそれぞれ接続されており
、前記エネルギ散逸回路は、前記第1及び第4のダイオ
ード又は前記第2及び第3のダイオードを介して加えら
れる前記磁気トルカの逆起電力が所定値を越えたときに
前記出力端子間に抵抗器を挿入することを特徴とする。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
この実施例はトランジスタTri〜4、ダイオードCR
I〜4、エネルギ散逸回路1からなり、端子11及び1
2は直流電源の出力端子のうちの子端子及び一端子にそ
れぞれ接続されている。そして、トランジスタTri及
びTr2の接続点13とトランジスタTr3及びトラン
ジスタTr4の接続点14との間に磁気トルカ2が接続
されている。
本発明の磁気トルカ駆動回路は、磁気゛トルカ2で発生
する逆起電力を流す回路としてCR1〜4を備え、その
逆起電力のエネルギを散逸させる手段としてエネルギ散
逸回路1を有している。今、TriとTr4とがオンの
状態であり、磁気トルカ2に図に示す(a)の向きに電
流が流れている場合を考える。この状態でTriおよび
T r 4をオフにすると磁気トルカ2に逆起電力が発
生し、CR2およびCR3を通じて電流を流し、電源側
に対し逆起電力によるエネルギを還流する。一方、電源
側では、逆起電力の還流を電源電圧の変動などで検出し
、エネルギ散逸回路1によってそのエネルギを消す、こ
のようなことは第4図の従来の回路では不可能であった
が、本発明の回路では磁気トルカで発生する逆起電圧を
抑制することができる。
次に、第1図の磁気トルカ駆動回路の特性を従来の磁気
トルカ駆動回路と対比して説明する。
第2図(a)は、従来の磁気トルカ駆動回路の特性を示
し、横軸が時間、縦軸が磁気トルカ両端の電圧を示す、
従来の磁気トルカ駆動回路では、磁気トルカ2に流れる
電流を遮断した瞬間に、スパイク状の逆起電圧が発生し
、その大きさは数百ボルト程度になることもある。一方
、第1図の磁気トルカ駆動回路では、第2図(b)に示
すように、前述のスパイク状の逆起電圧は発生せず、若
干の間、駆動電圧と同程度の逆起電圧が発生するだけで
ある。
第3図にエネルギ散逸回路1の一具体例を示す。
この回路は、逆起電力による電源電圧の変動をツェナー
ダイオードCR5で検出し、Tr5をオンにし、逆起電
力のエネルギを抵抗RLで散逸する。
なお、第1図の回路ではCRI〜4は単にダイオードと
したが、これらダイオードの概念にはダイオード接続し
たトランジスタが含まれることは勿論である。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明の磁気トルカ駆動回路は
、逆起電力を流す回路とそのエネルギを。
散逸させる回路とにより、磁気トルカに流れる電流を遮
断する際に発生する逆起電圧を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の一実施例と従来の磁気トルカ駆動回路の特性を対比
して示す特性図、第3図は第1図におけるエネルギ散逸
回路の一具体例を示す回路図、第4図は従来の磁気トル
カ駆動回路を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流電源の出力端子間に同じ極性に直列に接続される第
    1及び第2のトランジスタと、前記出力端子間に同じ極
    性に直列に接続される第3及び第4のトランジスタとを
    備えてなり、前記第1及び第2のトランジスタは前記出
    力端子の極性に対し前記第3及び第4のトランジスタと
    は逆の極性に当該出力端子に接続されており、前記第1
    及び第2のトランジスタの接続点と前記第3及び第4の
    トランジスタの接続点との間に磁気トルカが接続され前
    記第1及び第4のトランジスタが導通にされ前記第2及
    び第3のトランジスタが遮断にされる第1の期間と前記
    第1及び第4のトランジスタが遮断にされ前記第2及び
    第3のトランジスタが導通にされる第2の期間とで互い
    に逆向きに駆動電流を前記磁気トルカに供給する磁気ト
    ルカ駆動回路において、 前記第1乃至第4のトランジスタに並列にそれぞれ接続
    されている第1乃至第4のダイオードと、前記出力端子
    間に接続されているエネルギ散逸回路とを備えてなり、 前記第1及び第3のダイオードとこれらに対応する前記
    第1及び第3のトランジスタとではダイオードのアノー
    ド及びカソードがトランジスタのコレクタ及びエミッタ
    にそれぞれ接続されており、前記第2及び第4のダイオ
    ードとこれらに対応する前記第2及び第4のトランジス
    タとではダイオードのアノード及びカソードがトランジ
    スタのエミッタ及びコレクタにそれぞれ接続されており
    、前記エネルギ散逸回路は、前記第1及び第4のダイオ
    ード又は前記第2及び第3のダイオードを介して加えら
    れる前記磁気トルカの逆起電力が所定値を越えたときに
    前記出力端子間に抵抗器を挿入することを特徴とする磁
    気トルカ駆動回路。
JP63017657A 1988-01-28 1988-01-28 磁気トルカ駆動回路 Expired - Lifetime JPH0757068B2 (ja)

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JPH0757068B2 JPH0757068B2 (ja) 1995-06-14

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JP (1) JPH0757068B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103107718A (zh) * 2012-11-30 2013-05-15 北京控制工程研究所 一种大磁矩磁力矩器能量泄放控制电路
CN112478201A (zh) * 2020-11-27 2021-03-12 山东航天电子技术研究所 一种基于恒流源的磁力矩器驱动电路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103107718A (zh) * 2012-11-30 2013-05-15 北京控制工程研究所 一种大磁矩磁力矩器能量泄放控制电路
CN112478201A (zh) * 2020-11-27 2021-03-12 山东航天电子技术研究所 一种基于恒流源的磁力矩器驱动电路

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JPH0757068B2 (ja) 1995-06-14

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