JPH04298139A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH04298139A
JPH04298139A JP3085757A JP8575791A JPH04298139A JP H04298139 A JPH04298139 A JP H04298139A JP 3085757 A JP3085757 A JP 3085757A JP 8575791 A JP8575791 A JP 8575791A JP H04298139 A JPH04298139 A JP H04298139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
master
master station
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3085757A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Muronaga
良彦 室永
Masa Takahashi
雅 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3085757A priority Critical patent/JPH04298139A/ja
Publication of JPH04298139A publication Critical patent/JPH04298139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、環状ネットワークを
用いたローカルエリアネットワーク(LAN)などのデ
ータ伝送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデータ伝送方式を示すブロ
ック図である。図において、1は後述する親局および複
数の子局を環状に接続して環状ネットワークを形成する
伝送路である。
【0003】21 〜28 はそれぞれに接続されてい
る外部機器(図示省略)から入力されたデータを伝送路
1に送出するとともに、伝送路1から入力されたデータ
を外部機器に出力する複数の子局である。3はこれら子
局21 〜28 および伝送路3の状態を把握・管理す
る親局である。
【0004】次に動作について説明する。子局21 で
は、親局3より伝送路1を経由して入力されたデータよ
り、自局に割り当てられた受信タイムスロットのデータ
を再生し、それを接続されている外部機器に出力する。 また、外部機器よりデータが入力されると、それを自局
に割り当てられた受信タイムスロットにのせて伝送路1
に送出し、子局22 以降へ伝送する。
【0005】子局22 〜28 も同様に動作して、伝
送路1より入力された自局宛のデータの外部機器への出
力、外部機器より入力されたデータの伝送路1への出力
を行う。親局3はこの伝送路1上のデータによって、子
局21 〜28 および伝送路1の状態を把握してその
管理を行う。
【0006】なお、このうような従来のデータ伝送シス
テムに関連する技術が記載された文献としては、例えば
特開昭60−113551号公報などがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ伝送方式
は以上のように構成されているので、例えば、子局23
、あるいは子局23 と24 との間の伝送路1に障害
が発生すると、子局24 以降のデータ伝送が正常に行
えなくなるという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、親局、子局および伝送路の障害
が影響を及ぼす範囲を、所定の範囲内に限定可能なデー
タ伝送方式を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ伝
送方式は、同一の系内に複数の独立した環状ネットワー
クを配置し、その親局間を親局間伝送路によって相互に
接続し、各親局に自己クロックの発生機能、および再生
クロックの再生機能を持たせ、各環状ネットワークにお
けるデータの伝送を、自己クロックあるいは再生クロッ
クのいずれかに同期して制御させるように構成したもの
である。
【0010】
【作用】この発明における各環状ネットワークの親局は
、親局間伝送路によって相互に接続されて、各環状ネッ
トワークを伝送されるデータを相互に交換するとともに
、自己クロックを発生させ、また伝送されるデータより
再生クロックを再生させて、当該クロックあるいは再生
クロックのいずれか一方を選択し、それに同期してそれ
ぞれの環状ネットワーク内のデータの伝送を制御するこ
とにより、親局、子局および伝送路の障害が影響を及ぼ
す範囲を、所定の範囲内に限定することのできるデータ
伝送方式を実現する。
【0011】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、11 ,12は図2に
符号1を付したものと同等の伝送路であり、伝送路11
 は子局21 〜24 を、伝送路12 は子局25 
〜28 をそれぞれ環状に接続して、子局21 〜28
による従来の環状ネットワークを、互いに独立した第1
および第2の環状ネットワークに二分割している。
【0012】31 はその第1の環状ネットワークの各
子局21〜24 および伝送路11 の状態を把握・管
理するとともに、第2の環状ネットワークのデータを第
1の環状ネットワークに取り込み、第1の環状ネットワ
ークのデータを第2の環状ネットワークに送出する親局
である。
【0013】32 は同じく第2の環状ネットワークの
各子局25 〜28 および伝送路12 の状態の把握
・管理するとともに、第1の環状ネットワークのデータ
を第2の環状ネットワークに取り込み、第2の環状ネッ
トワークのデータを第1の環状ネットワークに送出する
親局である。
【0014】4は親局31 と32 とを相互に接続し
、第1の環状ネットワークと第2の環状ネットワークと
の間で授受されるデータの伝送を行う親局間伝送路であ
る。
【0015】次に動作について説明する。第1の環状ネ
ットワークでは、子局21 が親局31 より伝送路1
1 を経由して入力されたデータより再生したデータを
外部機器に出力し、外部機器より入力されたデータを伝
送路11 に送出して、子局22 以降へ伝送する。子
局22 〜24 も同様に動作し、親局31 はその伝
送路11 上のデータにて子局21 〜24 および伝
送路11 の状態を把握・管理する。
【0016】また、第2の環状ネットワークでも同様に
、子局25 〜28 が伝送路12 からのデータを外
部機器に、外部機器からのデータを伝送路12 にそれ
ぞれ送出し、親局32 はその伝送路12 上のデータ
にて子局25 〜28 および伝送路12 の状態を把
握・管理する。
【0017】一方、親局31 は第1の環状ネットワー
クのデータを親局間伝送路4を介して親局32 に送出
し、親局32 は受け取ったデータを再生して第2の環
状ネットワークに伝送する。同様にして、親局32 は
第2の環状ネットワークのデータを親局間伝送路4を介
して親局31 に送出し、親局31 は受け取ったデー
タを再生して第1の環状ネットワークに伝送する。
【0018】その時、親局31 および32 では、そ
れぞれ相手環状ネットワークより受け取ったデータより
再生クロックの再生を行い、自己クロックあるいはその
再生クロックのいずれか一方を選択してクロック源とし
、それに同期して自己の環状ネットワークにおけるデー
タの伝送を制御する。
【0019】この場合、例えば親局31 がクロック源
を自己クロックに、親局32 が再生クロックにそれぞ
れ切り換えている。これによって、正常時には第1およ
び第2の環状ネットワークが同一クロックによって同期
して動作し、子局21 と25 との間など、各環状ネ
ットワークの範囲を越えたデータの伝送も可能となる。
【0020】また、例えば子局23 あるいは子局23
 と24 との間の伝送路11 に障害が発生した場合
は、親局32 でクロック源を自己クロックに切り換え
ることにより、第1の環状ネットワークではデータの伝
送ができなくなっても、第2の環状ネットワークでは支
障なくデータの伝送を行うことができる。
【0021】実施例2.なお、上記実施例では、独立し
た環状ネットワークを2つ配置し、それぞれの親局を親
局間伝送路で接続した場合について説明したが、3つあ
るいはそれ以上の独立した環状ネットワークを配置して
、それらの親局を親局間伝送路で相互に接続してもよく
、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の独立した環状ネットワークの親局間を親局間伝送路で
接続して、各環状ネットワークのデータを相互に交換し
、各親局に自己クロックの発生機能および再生クロック
の再生機能を持たせて、当該自己クロックあるいは再生
クロックの一方に同期して、各環状ネットワーク内のデ
ータの伝送を制御させるように構成したので、親局、子
局および伝送路の障害の影響が及ぶ範囲が所定の範囲内
に限定され、障害が系全体に影響を及ぼすようなことの
ないデータ伝送方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるデータ伝送方式を示
すブロック図である。
【図2】従来のデータ伝送方式を示すブロック図である
【符号の説明】
11 ,12  伝送路 21 〜28  子局 31 ,32  親局 4    親局間伝送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  親局と複数の子局とを伝送路によって
    環状に接続した環状ネットワークを用い、所定のクロッ
    クに同期してデータの伝送を行うデータ伝送方式におい
    て、独立した複数の前記環状ネットワークを系内に複数
    配置して、その前記各親局の相互を親局間伝送路によっ
    て接続し、前記各親局に、自己クロックの発生機能、お
    よび他の環状ネットワークより伝送されたデータに基づ
    く再生クロックの再生機能を持たせ、前記各親局は、そ
    れぞれの環状ネットワークにおける前記データを前記親
    局間伝送路を介して相互に交換し、前記自己クロックあ
    るいは再生クロックのいずれか一方を選択して、それに
    同期して自環状ネットワーク内のデータの伝送を制御す
    ることを特徴とするデータ伝送方式。
JP3085757A 1991-03-27 1991-03-27 データ伝送方式 Pending JPH04298139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3085757A JPH04298139A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データ伝送方式

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JP3085757A JPH04298139A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データ伝送方式

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JPH04298139A true JPH04298139A (ja) 1992-10-21

Family

ID=13867736

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3085757A Pending JPH04298139A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 データ伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009152916A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Communication Technologies Ltd ネットワークシステム及びolt

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009152916A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Communication Technologies Ltd ネットワークシステム及びolt

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