JPH01114135A - デジタル音声用のリング型ローカルエリアネットワーク - Google Patents

デジタル音声用のリング型ローカルエリアネットワーク

Info

Publication number
JPH01114135A
JPH01114135A JP18275288A JP18275288A JPH01114135A JP H01114135 A JPH01114135 A JP H01114135A JP 18275288 A JP18275288 A JP 18275288A JP 18275288 A JP18275288 A JP 18275288A JP H01114135 A JPH01114135 A JP H01114135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packets
local area
area network
node
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18275288A
Other languages
English (en)
Inventor
Russell John
ラッセル ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BAE Systems Electronics Ltd
Original Assignee
GEC Marconi Ltd
Marconi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEC Marconi Ltd, Marconi Co Ltd filed Critical GEC Marconi Ltd
Publication of JPH01114135A publication Critical patent/JPH01114135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/561Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities by multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ノードにおけるステージ五ン間で同じ長さの
パケットとしてデジタル音声信号を通すための多ノード
リングを含むローカルエリアネットワークに係り、航空
機において例えばオペレータと無線受信器及び送信器と
の間でデジタル音声を通信するのに特に有用である。
従来の技術 パイロットのようなオペレータが多数のチャンネルを同
時に聴くことがしばしば必要であると共に、このような
同時のチャンネル受信によって混乱が生じないように確
保することが必要とされる。
発明の構成 これは、本発明によれば、同じ長さのパケットとしてデ
ジタル音声信号を通すための多ノードリングを含むロー
カルエリアネットワークにおいて、上記ノードの少なく
とも1つは、全ての送信ノードから受け取ったパケット
をサンプルフォーマット化メモリに供給するように接続
され、このサンプルフォーマット化メモリは、1つのサ
ンプルエポック中に得た全てのパケットを一緒に記憶し
、各パケットは種々の送信ノードからの音声信号を表わ
しており、上記サンプルフォーマツ1へ化メモリは、上
記記憶されたパケットを多チャンネル出力を経て加算手
段に並列に供給して和の音声出力を発生し、そして更に
、対応する元の音声信号によりなされる出力への作用の
レベルを制御するように各チャンネルの利得を個々に調
整する手段を具備したことを特徴とするローカルエリア
ネットワークによって達成される。各ノードが入ってく
る信号の加算に対してそれ自身の時間フレームを画成で
きるようにすることにより、ノードはこれらの信号を同
時に処理することができ、全制御システムが全てのノー
ドの時間フレームに対して開始及び終了点を定める(動
的なスロット割当てプロトコルをもつリング型ネットワ
ークにおいて必要とされる)ことが不要となる。
上記サンプルフォーマット化メモリは、第1サンプルエ
ポツクのパケットが多チャンネル出力に与えられる前に
所定数のサンプルエポックの周期にわたり上記パケット
のアレイを堆積するのが便利である。
実施例 本発明を良く理解するために、添付図面を参照して好ま
しい実施例を詳細に説明する。
航空機の通信制御システムのための逆回転リング型ロー
カルエリアネットワークは、小さなパケットのデジタル
音声信号及び制御データの開方をノードからノードへと
送信する。第4図に示す例では、ノードの数が4であり
、これらは2つの′ リングA、 B (通常は、リン
グAのみが接続される)によって相互接続されている。
4つのノードP、Q、R及びSは、各々、第1図に示さ
れた形式のものであり、縦の破線より右側の部分はノー
ド付近のリングの部分を構成し、そしてその左側の部分
はイのノードのリングにアクセスする手段を表わしてい
る。
ノード間の直列データ転送は、多ノードの光ファイバ2
によって行なわれ、この光ファイバは、9閣のSMAコ
ネクタによって終端接続されている。一対の電気−光学
コンバータ3は、ノードにおいて光ファイバ2とのイン
ターフェイスを構成し、例えば、850nm、1300
nm又は1550nmの光波長で動作する。リングのビ
ットレートは、20メガビット/秒であり、その裕度は
±5キロビット/秒であり、ノード間で直列データ転送
を行なうための送信コード化方法は、「マンチェスタ■
バイフェーズ」に合致する。
同じ長さで且つ個数がアクティブなノード1の数に等し
いパケットがリングに循環される。実際に、各パケット
は1つのスロットを占有し、次のパケットからスロット
間ギャップだけ分離される。各スロットは、28X8ビ
ツトバイトの空間、即ち、224ビツトを占有する。
各ノードは、2つのシフトレジスタを備え、その各々は
長さが正確に1パケット分であり、受信レジスタRX及
び送信レジスタTXとして働く。
レジスタRXは、ワイヤ100及びスイッチ17によっ
てレジスタTXをバイパスし、従って、データは、受信
レジスタRX又は送信レジスタTXのいずれかから選択
的にクロックされる。シフトレジスタRX及びTXの左
側の第1図の部分によって表わされたパケット組立/分
解部分13(第3図及び第6図)は、必要に応じて、受
信レジスタからデータを読み取ると共に、リングに送信
するために成るフォーマットでデータを送信レジスタに
書き込む。
パケットのフォーマットは次の通りである。
各パケットの28バイトは、ヘッダメツセージとして知
られている4バイトのオーバーヘッドと、デジタル音声
又は制御データのいずれかのフォーマットである24バ
イトの情報とに分割される。
第1のオーバーヘッドバイトは、パケットの同期をとる
ために割り当てられ、同期検出器36によって読み取ら
れる。第2のオーバーヘッドバイトは制御フィールドを
形成し、その8ビツトは、モニタピッI−,いっばい状
態/空状態ビット、データ/音声ビット、送信/受信P
TTビット、オーバーライドビット及びパリティビット
を備えており、その機能については以下で述べるが、こ
れらビットは対応する論理ユニット28ないし32及び
35によって検出される。4つのオーバーヘッドバイト
の第3は、発信ノード、即ち、パケットがリングに送り
出されたところのノードのアドレスを指示する2進コー
ドを含んでおり、これは、アドレスデコーダ33によっ
て検出される。オーバーヘッドバイトの第4は、特殊な
アドレスを含んでいるが、その目的は本発明を理解する
上で重要ではない。
又、パケット組立/分解部分13は、送信レジスタTX
のオーバーヘッドバイトをセットするための対応するユ
ニット19ないし24及び26を備えている。
音声パケット及びデータパケットは、データ音声ビット
のセツティングによって区別される。
いずれの形式のパケットの情報部分も情報リーダ34に
よって読み取られ、対応する情報書き込みユニット25
によって送信レジスタへ書き込まれる。音声パケットの
情報部分は、192ビツトのデジタルコード音声を含み
、これは2ミリ秒以下の経過時間に対応する。データパ
ケットの情報フィールドは、ネットワークの対応するノ
ードにおいて無線及び暗号子を選択、制御及び同調した
り。
内蔵されたテスト情報(BITI)をダウンロードした
り、或いはダメージを受けたリングの再構成を行なって
モニタノードの再割当てを行なったりする機能を果たし
、これらの機能は以下で詳細に説明する。
データバスは、受信レジスタRXから送信読み取り装置
34へ情報バイトを搬送しそして2つのスイッチ39.
4oと制御インターフェイス42とによって情報書き込
みユニット25へ送り込む。パケット組立/分解部分1
3から外部の装置、例えば、パイロットのヘッドホンへ
情報を読み出すことが必要とされる場合には、情報がバ
スを経て出力FIFOレジスタ41へ送られる。外部の
装置からリングへ情報を送信することが必要とされる場
合には、これがラッチ43からスイッチ40を経て情報
書き込みユニット25へ送られる。
媒体アクセス方法及び始動手順について以下に説明する
。ノード1に関連した装置がオフに切り換えられたとき
には、電気ワイヤ4がそのノードの他の電気装置を遮断
し、電気スイッチ5が閉じられる。次いで、リング上の
データが実質上遅延を招くことなく光学−電気コンバー
タ3間で転送される。装置がオンに切り換えられたとき
には、ギャップセンサ14(第1図及び第2図)がビッ
トレート検出器6に応答して、パケット間のギャップを
探索する。パケット間ギャップが見つかると、その信号
が制御インターフェイス42に送られ、該インターフェ
イスは、電気スイッチ5を開くと共に電気装置の他部分
を動作状態にもっていくことにより分路を遮断する。第
2図を参照すれば、インアクティブな状態からアクティ
ブな状態へのこの変化は、ワイヤ4がリングAに接続さ
れた位置から、受信及び送信レジスタがリングAに接続
された図示された位置までスイッチ15及び16を移動
することによって概略的に示される。
送信レジスタTXからのパケットの送信は、これがスロ
ット間ギャップに延びるように制御される。これにより
、リングに既に存在するデータの破壊が回避されろ。同
様に、電源のオフ切り換えに対r7ても、スロット間ギ
ャップ中にスイッチングプロセスが反転される。
送信及び受信レジスタのクロック動作について説明する
。数個のノードから画側以上のノードまでのうちの何等
かの個数のノードを有していて高いビットレートで動作
するリングにおいては、クロック動作を行なうのに特別
の注意が必要である。本発明の好ましい態様においては
、受信クロックがデータロックされ、即ち、データをタ
イミングを合わせて受信レジスタRXに入れるためのク
ロックが入ってくるデータ流から復帰される。
これは、従来の技術を用いてクロック復帰ユニツ1〜3
7によって行なわれる。然し乍ら、送信クロックは自走
式であり、従って、周波数が若干具なるクロック間に生
じるジッタが回避される。ノード内にデータが集塊する
ことによって若干のデータが失われるのを回避するため
に、送信レジスタTXからのデータの送信は、パケット
位置カウンタ38によって発生される1−リガ信号によ
って開始され、このパケット位置カウンタは、パケット
の所定ピッ1−が受信レジスタRXに到達するのを監視
する。従って、送信クロック発生器18は、受信したパ
ケット内の固定点によってトリガされる。これが第3図
に示されており、この場合、受信及び送信クロック発生
器各々37及び18のエラーΔF1及びΔF2は互いに
等しくなく、発生されるクロックは受信されるクロック
と独立している。
リングの通常の動作について以下に説明する。
全てのパケットは、順次クロックでタイミングをとられ
て受信レジスタRXに入れられる。いっばい/空状態ビ
ットは、対応するユニット29によって監視される。パ
ケットがいっばいで、ある場合には、発信アドレスが、
アドレスデコーダ33により、制御インターフェイス4
2から発生されたノードのアドレスと比較される。次い
で、アドレスデコーダ33は、パケットが同じノードか
ら発信されたか、ノードが通信しようとするアドレスか
ら発信されたか、或いは無視されるべきノードから発信
されたかに基づいて、各々rそれ自身」、「希望」又は
「無視」という3つの出力のうちの1つを発生する。パ
ケットが「いっばい」であって、アドレスデコーダ33
の出力が「無視」又は「希望」である場合には、スイッ
チ17が受信レジスタRXの出力をワイヤ100を経て
リングに接続し、従って、リング内の中継器(遅延を伴
う)として働いて、パケットを無変更の状態で(おそら
く、以下で述べるモニタビットを除いて)再送信する。
アドレスデコーダの出力が「無視」される場合には、情
報がレジスタから読み取られないが、その出力が「希望
」される場合には、情報読み取りユニット34によって
情報が読み取られ、FIFOユニット41に送られる。
パケットが「いっばい」の状態であるが、アドレスデコ
ーダ33の出力が「それ自身」である場合には、スイッ
チ17が送信レジスタTXをリングに接続し、受信レジ
スタRXに記憶されたパケットが放棄され、次の入りパ
ケットによってオーバーライドされる。送信レジスタT
Xは、新たな「いっばい」パケット又は「ダミー」パケ
ットのいずれかを送信し、いっばい/空状態ビットは、
リングの次のノードにおいて後で破壊するように「空」
にセットされる。「それ自身」のパケットを破壊する目
的は、パケットがリングに沿って2回以上送信されるの
を防止することである。
「空」であると分かったパケットは、「それ自身」のパ
ケットと同様に処理され、即ち、新たな「いっばい」の
パケット、又は送信を待機しているパケットがない場合
には「空」のダミーパケットが送信レジスタTXによっ
て送信される0元の「空」パケットは受信レジスタRX
において放棄される。
何等かの仕方でそれらのソースアドレスがダメージを受
け、従って、それらの発信ノードによって否認されてい
るパケットがリングに堆積するのを防ぐために、ダメー
ジを受けたパケットが監視される。これは、リング上の
ノードの1つをモニタノードとして指定することによっ
て行なわれる。全てのノードはモニタノードとなること
ができ、モニタノードは始動されるリング上の最初のノ
ードとして指定される。然し乍、ら、とのノードに欠陥
が生じた場合には、モニタノード機能を再指定するため
に再スタート手順が設けられている。
モニタモード制御器27はモニタ機能を制御し、即ち、
その入力は、受信レジスタRXのモニタビットに関連し
たモニタ読み取り/書き込みユニット28から取り出さ
れる。モニタモード制御器は、いずれかのレジスタRX
又はTXのモニタビット及び送信レジスタTXのいっば
い/空状態ビットをセットすることができる。
第1図に示されたノード1がモニタノードであると仮定
すれば、モニタモード制御器27は、いずれかのレジス
タから送られる全てのパケットのモニタビットがセット
されるように確保する。
モニタノードに到達するパケットのモニタビットがセッ
トされていると分かり、従って、その発信ノードによっ
て除去され損なったことを指示している場合には、いっ
ばい/空状態ビットを「空」にセットすることによりそ
のパケットを破壊しなければならない。パケットは、リ
ングの次のノードの受信レジスタにおいてオーバーライ
1−される。
ノードに関連した制御パネル上のスイッチによって必要
とされるPTT及びオーバーライド機能は、例えば、オ
ペレータが必要とする特定の設備に基づいて、特定ノー
ド間でパケットを通信する仕方を変更する゛。内蔵のテ
スト情報(BITI)は、リングネットワークからデー
タパケットを介して必要とされたときにノードからリン
グネットワークに送信されねばならない。
第4図及び第5図を参照し、リングネットワークの二重
の冗長度について説明する。通常の動作においては、逆
回転リングA、Bの一方のみが使用される。然し乍ら、
ノードに欠陥が生じた場合又はノード間のリングの一部
分に欠陥が生じた場合には、リングを動的に再構成する
ための手段が設けられている。第5図を参照すれば、各
リングA、Bは1図示されたノードの領域において、光
フアイバ部分A1、A2;B1.B2を相互接続する(
第1図の光学−電気コンバータ3を経て)電気ワイヤ4
A、4Bを有している。これらのワイヤ接続は、第1図
のスイッチ5に各々対応するスイッチ5A、5Bにより
、ノード制御ユニット5oからの信号により動作される
ネットワークユニット51の制御のもとで切断される。
受信レジスタRXは、制御ユニット50により制御され
る二重スイッチSRにより、スイッチ5Bのファイバ部
分Bl側でワイヤ4Bに接続されるか又はスイッチ5A
のファイバ部分A2側でワイヤ4Aに接続されるかのい
ずれかである。これに対応して、送信レジスタTXは、
制御ユニット50によって制御される二重スイッチST
により、スイッチ5Bのファイバ部分B2側でワイヤ4
Bに接続されるか又はスイッチ5Aのファイバ部分Al
側でワイヤ4Aに接続されるかのいずれかである。通常
の動作においては、第1図に示すように、リングAのみ
が使用され、リングBは冗長である。この構成では、ス
イッチST及びSRが第5図に示すように両抵抗をリン
グAのワイヤ4Aに接続する。
各ノードの制御ユニット50は、これが受け取るパケッ
トの「ループバック」制御ビットの状態をチエツクし、
リングAからリングBに「ループバック」するために(
又はリングBからパケットを受け取った場合にはそれと
反対に)それ自身を再構成することが別のノードによっ
て要求されているかどうか判断する。ループバックが要
求される場合には、スイッチSTが切り換えられて、送
信レジスタTXがファイバ部分B2側の他のリング(図
示された例では、リングB)に接続される。これにより
、ファイバ部分A2からレジスタRX及びTXを経てフ
ァイバ部分B2にループバックが生じるようにされる。
第4図に示されたように、4つのノードP。
Q、R及びSより成るネットワークにおいてノードPと
Qとの間に欠陥が生じた場合に、ループバックが生じる
6 欠陥は、ノードP及びQにループバックを有するように
ループを図示されたように再構成することによって矯正
される。これは次のように行なわれる。ノードQは、ノ
ードPからの信号を検出しないか又はノードPからの誤
ったデータの一定流を検出し、従って、リングAではな
くてリングBからデータを受け取るようにそれ自身のル
ープバックスイッチを選択し、再構成パケット(「ルー
プバック」ビットが適当にセットされた)をノードRに
送信し、そしてノードRからの応答を短時間待機する。
ノードRはこの再構成パケットをノードSに中継し、ノ
ードSは対応するパケットをノードPに中継する。従っ
て、この手順は、ノードPが応答欠陥を検出するまでリ
ングをめぐって続けられ、応答欠陥が検出されると、ノ
ードPの制御ユ隼、ット50が適当なループバックスイ
ッチを切り換えて、その送信レジスタをリングBに接続
する。このプロセスは、1ミリ秒より長くはか\らない
再構成プロセスの結果として、光フアイバリンクの欠陥
ではなくてノードに欠陥を生じたことが分かった場合に
は、そのノードがネットワークから永久的に切り離され
、即ち、バイパスされ(例えば、スイッチ5A、5Bを
閉じることによって)そしてループバックスイッチがそ
れらの元の位置にリセットされる。このプロセスは、5
ミリ秒より長くはかへらない。
パイロットのようなオペレータは多数のチャンネルを同
時に聴くことがしばしば必要とされる。
もちろん、このような同時のチャンネル受信が混乱を生
じないように確保することが重要である。
ネットワークのスロット割当ては動的な性質を有するも
のであるから、開始及び終了点を明確に定めた主フレー
ム構造体では実用的ではない。むしろ、各ノードは、そ
れ自身のサンプル、即ち、それ自身のサンプルエポック
間のインターバルを用いてそれ自身のフレーム周期を発
生する。これが第7図に示されており、ここでは、オペ
レータのノードによって送られたパケットが波形7−1
のパルスとして示されておりそして選択されたチャンネ
ル、即ち選択されたノードから受け取られたパケットが
3つの別々の波形7−2.7−3及び7−4の対応パル
スとして表わされている。従って、受信ノードは、それ
自身のサンプルエポック内に現われるネットワークから
の全てのパケットが同時に生じたものと仮定する。第7
図に示すように、隣接する破線対間に現われる3つのパ
ケットの各グループは、同時に生じたものと仮定する。
例えば、各音声パケットが1つのサンプルを含んでいる
と仮定すれば、12KHzのサンプルレートの場合、各
ノードは83μ秒ごとにパケットを発生する。
第6図を参照すれば、パケット組立/分解部分13から
受け取られたサンプルは、1つのサンプルエポックの周
期にわたってサンプルフォーマット化ユニット44に記
憶される。サンプルフォーマット化ユニット44は、各
入力チャンネルごとに1つの出力チャンネルを含む並列
出力を備えており、各出力チャンネルは、ユニット46
−1.46−2.46−3、等々において、利得係数記
憶装置45から得られた利得係数で利得調整される。利
得調整された出力は加算ユニット47において加算され
、そのデジタル出力は、デジタル/アナログコンバータ
48においてアナログの音声信号に変換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるリングの1つのノードを示すブ
ロック図、 第2図は、第1図のノードの一部分の簡単化されたブロ
ック図であり、リングをアクセスする仕方及び始動手順
を示す図、 第3図は、第1図のノードの一部分の簡単化されたブロ
ック図であって、ノードの受信及び送信レジスタにクロ
ックでタイミングをとってデータを入れたり出したりす
る仕方を示す図、第4図は、本発明による4つのノード
を有する二重冗長度の逆回転リングを示す図、第5図は
、第4図のリングの各ノードに組み込まれたスイッチン
グシステムを示す図、第6図は、リングのノードの1つ
に設けられた装置で、リングの多数のノードから音声信
号を多数同時にチャンネル受信するための装置を示すブ
ロック図、そして 第7図は、第6図の装置の動作を示す波形図である。 1・・・アクティブなノード 2・・・光ファイバ 3・・・光学−電気コンバータ 5・・・電子スイッチ 6・・・ビットレート検出器 TX・・・送信レジスタ RX・・・受信レジスタ 13・・・パケット組立/分解部分 14・・・ギャップセンサ 17・・・スイッチ 25・・・情報書き込みユニット 34・・・情報読み取り装置 36・・・同期検出器 37・・・クロック復帰ユニット 38・・・パケット位置カウンタ 39.40・・・スイッチ 41・・・FIFOレジスタ 42・・・制御インターフェイス 43・・・ラッチ 昏 特許庁長官  吉 1)文 毅  殿 1、事件の表示   昭和63年特許願第182752
号3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  ジ−イージー マルコニ リミテッド4、代
理人 5、補正命令の日付   昭和63年10月25日6、
補正の対象     全図面 7、補正の内容

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同じ長さのパケットとしてデジタル音声信号を通
    すための多ノードリング(2)を含むローカルエリアネ
    ットワークにおいて、上記ノードの少なくとも1つは、
    全ての送信ノードから受け取ったパケットをサンプルフ
    ォーマット化メモリ(44)に供給するように接続され
    、このサンプルフォーマット化メモリは、1つのサンプ
    ルエポック中に得た全てのパケットを一緒に記憶し、各
    パケットは種々の送信ノードからの音声信号を表わして
    おり、上記サンプルフォーマット化メモリは、上記記憶
    されたパケットを多チャンネル出力を経て加算手段(4
    7)に並列に供給して和の音声出力を発生し、そして更
    に、対応する元の音声信号によりなされる出力への作用
    のレベルを制御するように各チャンネルの利得を個々に
    調整する手段(46)を具備したことを特徴とするロー
    カルエリアネットワーク。
  2. (2)上記サンプルフォーマット化メモリ(44)は、
    サンプルエポックのパケットが多チャンネル出力に与え
    られる前に所定数のサンプルエポックの周期にわたり上
    記パケットのアレイを堆積する請求項1に記載のローカ
    ルエリアネットワーク。
  3. (3)上記所定数は、上記周期が約2ミリ秒となるよう
    なものである請求項2に記載のローカルエリアネットワ
    ーク。
  4. (4)デジタル音声をパケットの状態でリングに送信す
    るための音声装置を少なくとも1つのノードに更に備え
    ている請求項1に記載のローカルエリアネットワーク。
  5. (5)上記音声装置は無線装置であり、上記和の音声出
    力は、オペレータのヘッドホンに供給される請求項4に
    記載のローカルエリアネットワーク。
  6. (6)各チャンネルの利得を個々に調整する上記手段は
    、上記チャンネルに対する所定の利得係数の記憶手段(
    45)を備えている請求項1に記載のローカルエリアネ
    ットワーク。
  7. (7)上記パケットは、デジタル音声及びデジタル制御
    信号を一緒に搬送するものである請求項1に記載のロー
    カルエリアネットワーク。
JP18275288A 1987-07-22 1988-07-21 デジタル音声用のリング型ローカルエリアネットワーク Pending JPH01114135A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB08717367A GB2207581A (en) 1987-07-22 1987-07-22 Ring-shaped local area network for digital audio
GB8717367 1987-07-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01114135A true JPH01114135A (ja) 1989-05-02

Family

ID=10621123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18275288A Pending JPH01114135A (ja) 1987-07-22 1988-07-21 デジタル音声用のリング型ローカルエリアネットワーク

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0300607A3 (ja)
JP (1) JPH01114135A (ja)
GB (1) GB2207581A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2283152A (en) * 1993-10-19 1995-04-26 Ibm Audio transmission over a computer network
GB2283153A (en) * 1993-10-23 1995-04-26 Ibm Audio communication apparatus
GB2284968A (en) * 1993-12-18 1995-06-21 Ibm Audio conferencing system

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3125135A1 (de) * 1981-06-26 1983-01-13 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Konferenzschaltung
GB8417910D0 (en) * 1984-07-13 1984-08-15 British Telecomm Communications network
US4658398A (en) * 1984-10-29 1987-04-14 Gte Laboratories Incorporated Framed digital voice summing for teleconferencing
US4648089A (en) * 1984-10-29 1987-03-03 Gte Laboratories, Inc. Digital voice summing for teleconferencing

Also Published As

Publication number Publication date
EP0300607A3 (en) 1990-04-04
GB2207581A (en) 1989-02-01
GB8717367D0 (en) 1987-08-26
EP0300607A2 (en) 1989-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2266673C (en) Architecture for a modular communications switching system
US5301185A (en) Ring communication system
US4866704A (en) Fiber optic voice/data network
EP0372801A2 (en) A method and apparatus for configuring data paths within a network station
JPH07193589A (ja) ローカルエリア・ネットワークシステムおよびスイッチング方法
US5842007A (en) Method and system for transferring high level control messaging framing and payload data in a serial stream in a communications system
EP0963080B1 (en) Network transceiver having media independent interface
JPH01114136A (ja) 環状構内通信回路網
JPH01114135A (ja) デジタル音声用のリング型ローカルエリアネットワーク
JPH0686341A (ja) 通信方法
JPH01114134A (ja) リング型のローカルエリアネットワーク
US7729374B2 (en) Fibre channel interface apparatus and methods
JPH01112847A (ja) リング型のローカルエリアネットワーク
US5164940A (en) Modular communication system with allocatable bandwidth
US7573902B2 (en) Fibre channel interface unit
JPH05344137A (ja) データ伝送システム
JPS6360938B2 (ja)
GB2286318A (en) Modular communication system with allocatable bandwidth
JPS6018040A (ja) ル−プ通信方式
JPH0653981A (ja) リング型ネットワーク用送受信器
CA2276605A1 (en) Method and apparatus to interconnect two or more cross-connects into a single pcm network
JPH04298139A (ja) データ伝送方式
JPS58114547A (ja) デ−タハイウエイ方式
JPS6292549A (ja) 端末クロック生成回路を有するループ通信システム
JP2003060679A (ja) データ通信装置及びシステム