JPH01114136A - 環状構内通信回路網 - Google Patents

環状構内通信回路網

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JPH01114136A
JPH01114136A JP18339288A JP18339288A JPH01114136A JP H01114136 A JPH01114136 A JP H01114136A JP 18339288 A JP18339288 A JP 18339288A JP 18339288 A JP18339288 A JP 18339288A JP H01114136 A JPH01114136 A JP H01114136A
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JP18339288A
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Russell John
ラッセル ジョン
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BAE Systems Electronics Ltd
Original Assignee
GEC Marconi Ltd
Marconi Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/43Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空機内におけるデジタル化されたオーディ
オの通信に特に有用な多節環からなる構内通信回路網に
関する。
連合王国特許2110056号に開示されているように
、航空機内の異なる位置に配置されている無線機器と操
作者とを相互接続するには、中央制御装置を頼りにしな
いような装置を分布させなければならない。更に、この
ようなオーディオ通信制御装置は許容し得る遅延の上限
に設定せねばならない。これは要するに、オーディオデ
ータは通常短いバースト或はパケットで到着し、従って
短いパケットで送信すべきであるという事実に基いてい
ることを意味する。
構内通信回路網は星形、バス或は環の何れかの形状であ
る。以前にオーディオ分配方式に使用されていた星形方
式は、単一点障害に影響されやすく、また新しい装置が
必要になると再設計を必要とする。連合王国特許211
0056号に開示されているようなバス方式はある程度
分配及び融通性に有用であるが、そのプロトコルはデー
タが衝突する危険がある。このような衝突を回避するよ
うなプロトコルを用いると、重大な遅延をもたらすか或
は極めて複雑になってしまう。例えば合図通過バ′スプ
ロトコルは大量のデータパケットを送信する場合は満足
できるものであるが、デジタル化されたオーディオに対
しては受認できない程非効率的である。従って、現在で
はデジタル化されたオーディオの通信には環状回路網が
最も適切であると考えられる。
現存する環プロトコルの形状は何れも、航空機内のオー
ディオ通信制御のために完全に満足できるものではない
。合図通過環は上述した理由から非効率的である。大き
い環に固有の遅延を使用することによって動作し、環を
多数のスロット間間隙及びパケット挿入用スロットに分
割するスロット式環は、例えば無線機の電源投入時のよ
うに節が環内に導入される時或は環から除去される時に
、満足できるように機能しない。送信を希望する端末に
対して環の通路内に登録を挿入することを許可する登録
挿入環は、環の全ての節に共通な時間フレームを絶えず
再限定する必要がある。
本発明は、同じ長さの複数のパケットを循還させる多節
環からなる構内通信回路網を提供し、各活動節は環に恒
久的に接続されるパケットと同じ長さのレジスタを備え
、各節は送信する各パケットに満杯或は空の何れかのラ
ベルを附す手段、受信しつつあるパケットが満杯である
か空であるかをこのラベルに従って試験する手段、及び
受信したパケットが空でない限りその節からの新しいデ
ータパケットの送信を阻止する手段を有している。
本発明による環状回路網は、事実上従来のスロット式環
及び登録挿入環アーキテクチャの組合せであり、ある節
が受けるパケットが利用可能(即ち空)である確率を相
対的に高めて、データをその節から単に次の節に中継す
るのではなく、新しいデータの送信を可能ならしめる。
これにより源節から宛先節まで環に沿うデジタル化され
たオーディオの送信の遅延は最小になる。更に、受信し
たパケットが満杯であるか或は空であるかを試験するこ
とによってその節の受信レジスタは恒久的に接続可能と
なり、また循還するパケットの数は活動節の数に等しく
なるので環のプロトコルは簡略化される。
各節は、節が環に所定の遅延を導入する活動状態と、節
が単にレピータとして作用し環には実質的に遅延を導入
しない不活動状態との間で切替可能とすることが好まし
い。
各節は、環内を循還するパケット間の間隙を検出する手
段、及び検出した間隙に応答してその節を不活動状態か
ら活動状態へ切替える電気スイッチを有していることが
好ましい。
各節は、送信レジスタと並列に受信レジスタを備えてい
ることが好ましく、各レジスタはシフトレジスタである
ことが好ましい。節が活動である時には、受信レジスタ
及び送信レジスタは環に接続される。節が不活動である
時には、環を破断させないように受信レジスタ及び送信
レジスタを直接接続によって分路することが好ましい。
構内通信回路網は、更に、デジタル化されたオーディオ
を環に送信し、環から受信するために少なくとも1つの
節にオーディオ装置を備えることも好ましい。間隙セン
サを設けである場合には、この間隙センサはオーディオ
装置が投入された時だけ作動し、間隙を検出した時だけ
節をその活動状態に入らしめることが好ましい。このよ
うにすると、ある節において装置のスイッチが投入され
た時、節が活動となるまでにある遅延が存在することに
なり既に環を循還しているデータの変形が回避される。
以下に添附図面を参照して本発明の好ましい実施例を説
明する。
航空機通信制御装置のための二重冗長・逆回転環状構内
通信回路網は、節から節へ小さいパケットでデジタル化
されたオーディオ信号及び制御データの両者を送信する
。第4図に示す実施例においては節の数は4であり、2
つの環A、Bによって相互接続されているが、通常は環
Aだけが接続される。4つの節P、Q、R及びSはそれ
ぞれ第1図に示す型である。第1図において垂直破線の
右側部分は節に近い環の部分を示し、左側部分はその節
において環にアクセスする手段を表わしている。
箱間のシリアルデータ転送は、91m S M Aコネ
クタによって終端されている多重モード光ファイバ2に
よって達成される。1対の電気・光変換器3は、この節
における光ファイバ2とのインターフェイスをなしてお
り、例えば850nm、  1300nm、或は155
0nmの光波長で動作する。環のビットレートは毎秒2
0メガビツトであり、公差は毎秒±5キロビットである
。箱間のシリアルデータ転送のための伝送コーディング
法は“マンチェスタ■バイフェース”に適合する。
同一の長さを有し、且つ活動節1の数と同数のパケット
が環内を循還する。実際には各パケットは1つのスロッ
トを占有し、次のパケットとはスロット間間隙によって
分離されている。各スロットは28×8ビツトバイト、
即ち224ビツトのスペースを占有する。
各節は2つのシフトレジスタを備えており、各レジスタ
は精密に1パケツト長であり、受信レジスタRX及び送
信レジスタTXとして機能する。
レジスタRXは、電線100及びスイッチ17によって
レジスタTXを側路するので、データは受信レジスタR
X或は送信レジスタTXの何れかから選択的にクロック
される。第1図にシフトレジスタRX、TXの左側部分
に示されているパケット組立/分解区分13 (第3図
及び第6図)は、必要な時に、受信レジスタからデータ
を読出し、環上へ送信するために同一フォーマットでデ
ータを送信レジスタ内へ凹込む。
パケットフォーマットは以下の通りである。各パケット
の28バイトは標題通報として知られる4バイトのオー
バーヘッド、及びデジタル化されたオーディオ或は制御
データの何れかの形状の24バイトの情報に分割される
。第1のオーバーヘッドバイトはパケットの同期のため
に確保されており、同期検出器36によって読取られる
。第2のオーバーヘッドバイトは制御フィールドを形成
し、その8ビツトには監視ビット、満杯/空ビソト、デ
ータ/音声ビット、送信/受信PTTビット、無効ビッ
ト及びパリティビットが含まれるが、これらの機能に関
しては後述する。オーバーヘッドの4バイトの中の第3
のバイトは発信節、即ちパケットを環上へ送信した節の
アドレスを表わす2進コードを含み、このコードはアド
レスデコーダ33によって検出される。第4のオーバー
ヘッドバイトは特別なアドレスを含むが、その目的は本
発明を理解するために不可欠なものではない。
パケット組立/分解区分13は、送信レジスタTXのオ
ーバーヘッドバイトをセットするための回路19乃至2
4及び26をも含む。
音声パケットとデータパケットとはデータ/音声ビット
のセットによって区別される。何れの型のパケットであ
ってもその情報区分は情報読取り回路34によって読取
られ、また情報書込み回路25によって送信レジスタ内
へ書込まれる。音声パケットの情報区分は、2ミリ秒よ
りは長くない経過時間に相当するデジタル的に符号化さ
れたオーディオの192ビツトを含む。データパケット
の情報フィールドは、無線機の選択、制御及び同調のた
めの便益、或は内蔵試験情報(BrTI)をダウンロー
ドするための便益、或は破損した環の部品交換及び監視
節の再割当てのための便益に供されるが、これらの機能
に関しては後述する。
データバスは、受信レジスタRXから情報読取り回路(
34)まで、及び該回路から2つのスイッチ39.40
及び制御インターフェイス42によって情報書込み回路
25まで情報バイトを輸送する。情報をパケット組立/
分解区分13から例えばパイロットのヘッドセットのよ
うな外部装置まで読出す必要がある場合には、情報は出
力FIFOレジスタ41へ供給される。情報を外部装置
から環へ送信する必要がある場合には、情報はランチ4
3からスイッチ40を通して情報書込み回路25へ供給
される。
中間アクセス方法及び電源投入手順を説明する。
節1には付属する装置のスイッチを切ると、スイッチ5
が閉じて電線4がその節の残余の電気装置を分路する。
環上のデータは光・電気変換器3間を実質的に無遅延で
転送される。装置のスイッチが投入されると、ビットレ
ート検出器6に応答する間隙センサ14(第1図及び第
2図)はパケット間の間隙を探査する。パケット間間隙
を検出すると、それは制御インターフェイス42に通知
され、制御インターフェイス42はスイッチ5を開かせ
て分路を切断し残余装置を作動せしめる。第2図は、不
活動状態から活動状態へのこの変化を図解するものであ
り、スイッチ15及び16は電線4を環Aに接続する位
置から受信レジスタ及び送信レジスタを環Aに接続する
図示の位置まで移動するのである。
送信レジスタTXからのパケットの送信は、それがスロ
ット間間隙を引伸ばすように制御される。
これは既に環を循還しているデータの変形を回避する。
同様に、電源切断に対してはこの切替プロセスはスロッ
ト間間隙中に反転する。
送信レジスタ及び受信レジスタのクロッキングを説明す
る。数箱から百節まで、或はそれ以上の節を有し、高ビ
ットレートで作動する環においてはクロッキングは特別
な配慮を必要とする。本発明の好ましい形状では、受信
クロックはデータ・ロックされている(即ち、受信レジ
スタRX内へデータをクロッキングするためのクロック
は、到来データ流から回復される)。これは普通の技術
を用いてクロック回復回路37によって達成される。し
かしながら、送信クロックは自走であり、これによりそ
のようにしなければ周波数が若干異なるクロック間で発
生するジッタを回避する。筒内にデータが集群しその結
果若干のデータが失われるのを回避するために送信レジ
スタTXからのデータの送信は、パケットの所定ビット
が受信レジスタRX内へ到着するのを監視するパケット
位置カウンタ38から供給されるトリガによって開始さ
れる。即ち送信クロック発生器18は、受信したパケッ
ト内の固定された点によってトリガされるのである。こ
れは第3図に示されており、第3図において受信クロッ
ク回復回路37の誤差△r1及び送信クロック発生器1
8の誤差△f2は等しくなく、発生したクロックは回復
されたクロックから独立している。
環の通常動作を説明する。全てのパケットは順次に受信
レジスタRX内ヘクロックされる。満杯/空ビットは関
連回路29によって監視される。
もしパケットが満杯であれば、発信アドレスと、制御イ
ンターフェイス42から供給されるその節のアドレスと
がアドレスデコーダ33によって比較される。その結果
アドレスデコーダ33は3出力の中の1つを発生する。
即ちそのパケットが同じ節から発せられた場合には“自
身”出力を、その節が通信を希望している節のアドレス
を有するパケットであれば“希望”出力を、また無視す
べき節から発せられたパケットであれば“無視”出力を
発生する。もしパケットが“満杯”で且つアドレスデコ
ーダ33の出力が“無視”或は“希望”であれば、スイ
ッチ17が受信レジスタRXを電線100を介して環に
接続するので、受信レジスタRXは環内のレピータとし
て作用しく遅延を伴う)、パケットは変形されることな
く (後述のように多分監視ビットは例外である)再送
信される。
もしアドレスデコーダ出力が“無視”であれば情報がレ
ジスタから読出されることはないが、出力が“希望”で
あれば情報読出し回路34によって読出され、FIFO
レジスタ41へ供給される。
パケットは“満杯”であるがアドレスデコーダ33の出
力が“自身”であれば、スイッチ17は送信レジスタT
Xを環に接続し、受信レジスタRX内に記憶されている
パケットは破棄され次の到来パケットによって書き直さ
れる。送信レジスタTXは、新しい“満杯”パケットが
、或は環内の次の節において爾後に破棄させるため満杯
/空ビットを“空”にセットした“ダミー”パケットの
何れかを送信する。“自身”パケットを破棄する目的は
、パケットが1回よりも多く環内に送信されるのを防ぐ
ことにある。
“空”であることが分ったパケットは“自身”パケット
と同様に処理される。新しい“満杯”パケット、或はも
し送信を待っているパケットが存在しなければ“空”ダ
ミーパケットが送信レジスタTXによって送信される。
元の“空”パケットは受信レジスタRXにおいて破壊さ
れる。
環内の何処かにおいて源アドレスが破壊された、従って
発信節が自分との関係を否定したパケットが環内に累積
するのを防ぐために、破壊されたパケットが監視される
。これは環内の節の1つを監視節として指定することに
よって達成される。全ての節が監視節となることが可能
であり、監視節は環の第1節として割当てられて電源が
投入される。しかし、この節が不首尾であれば監視節機
能を再割当てするための手順が再開される。  。
監視モード制御回路27は監視機能を制御する。
この回路の人力は、受信レジスタRXの監視ビットに対
応する監視ビット読出し/書込み回路2日から供給され
る。監視モード制御回路27はレジスタRX、TXの何
れかの監視ビット及び送信レジスタTXの満杯/空ビッ
トをセットすることが可能である。
第1図に示す節1が監視節であるものとすれば、監視モ
ード制御回路27は何れかのレジスタから送られる全て
のパケットの監視ビットをセットさせる。もし監視節に
到着するパケットの監視ビットが既にセットされていて
このパケットをその発信節が除去し損ねたことを表わし
ていると、このパケットの満杯/空ビットを“空”にセ
ットすることによって破棄される。−これによりこのパ
ケットは環内の次の節の受信レジスタにおいて書き直さ
れることになるであろう。
ある節の制御パネル上のスイッチによってPTT及び無
効機能を要求すると、例えば操作者が要求する特定の便
益に依存して、特定の簡閲のバケ・ノドの通信方法が変
更される。回路網からデータパケットを介して要求があ
ると、内蔵試験情報(BITI)が何れかの節から環回
路網上に送信される。
以下に第4図及び第5図を参照して環状回路網の二重冗
長度を説明する。通常の動作の下では逆回転環A、Bの
一方のみが使用される。しかし、ある節に障害が発生す
るか、或は簡閲の環の一部に障害が発生すると環の動的
な回線交替を行う手段が作動する。第5図に示すように
各項A、Bは図示した節の領域内に、光フアイバ部分A
1.Az:B、、B、を相互接続する(第1図の光・電
気変換器3を介して)電線4A、4Bを有している。
これらの電線は、節制御回路50からの信号によって作
動するスイッチ5A、5B(各スイッチは第1図のスイ
ッチ5に対応する)によって遮断することができる。受
信レジスタRXは制御回路50によって制御される双投
スイッチSR及び別の電線によって、スイッチ5Bのフ
ァイバ部分B1側の電線4Bか、或はスイッチ5Aのフ
ァイバ部分A2側の電線4Aの何れかに接続可能である
。同様に、送信レジスタTXは制御回路50によって制
御される双投スイッチST及び別の電線によって、スイ
ッチ5Bのファイバ部分B2側の電線4Bか、或はスイ
ッチ5Aのファイバ部分A、側の電線4Aの何れかに接
続可能である。第1図に示すような通常動作の下では環
Aのみが使用され、環Bは冗長である。この形態におい
てはスイッチSア及びSRは両レジスタを第5図に示す
ように環Aの電線4Aに接続している。
各節の制御回路50は、該回路が受信するパケット内の
“回線切替”制御ビットのステータスを検査し、それが
環Aから環Bへ“回線切替”を行うように別の節が回線
交替自体を要求したものであるか否かを決定する(もし
パケットを環Bから受けていたのであれば逆になる)。
回線交替が要求されている場合には、スイッチSTが切
替えられて送信レジスタTXは他方の環へ(図示の例に
おいてはファイバ部分82例の環Bへ)接続される。こ
れにより回線はファイバ部分A2からレジスタRX及び
レジスタTXを経てファイバ部分B2へ切替わる。
回線切替は、第4図に示すように4節P、 Q。
R及びSからなる回線網内の節PとQとの間に障害を生
じた場合等に発生する。
この障害は、節P及びQにおいて回線切替が行われ図示
のようにループを再構成することによって補修される。
これは以下のようにして達成される。節Pからの信号を
受信することに失敗するか、或は節Pから不正確なデー
タ流を絶えず受信し、従ってデータを環Aからではなく
環Bから受けるように自身の回線切替スイッチを選択し
ている節Qは再構成パケット(その“回線切替”ビット
は適切にセットされている)を節Rに送信し、短時間の
関節Rからの応答を待つ。節Rはこの再構成パケットを
節Sに中継し、節Sはこのパケットを節Pに中継する。
この手順は、節Pが応答すべき障害を検出するまで環を
巡って続行される。節Pが障害を検出すると節Pの制御
回路50は回線切替スイッチを切替えてその送信レジス
タを環Bに接続する。このプロセスには1ミリ秒より長
い時間を必要としない。
再構成プロセスの結果、障害がファイバ光リンクの障害
ではなく節円で発生していることが見出されれば、その
節は回路網から恒久的に切離され、即ち側路され(例え
ばスイッチ5A及び5Bを閉じることによって)、回線
切替スイッチは元の位置にリセットされる。このプロセ
スには5ミリ秒以上はかからない。
バイロフトのような操作者にとって若干のチャンネルを
同時に聴取する必要が屡々ある。勿論、このような同時
チャンネル受信によって操作者の頭を混乱させないよう
にすることが必須である。
回路網スロット割当てが動的であるために、明確に限定
された起動点及び終了点を有する主フレーム構造は実際
的ではない。その代りとして、各節は自身のサンプル間
の間隔(即ちその自身のサンプルエポック)を用いてそ
れ自身のフレーム期間を発生する。これは第7図に示し
である。第7図において、操作者の節が送信するパケッ
トは波形7−1上のパルスで示され、選択されたチャン
ネル(即ち選択された節)から受信されるパケットは3
つの異なる波形7−2.7−3及び7−4上のパルスで
示されている。受信中の節は、それ自身のサンプルエポ
ック内に現われる回路網からの全てのパケットは同一時
点に発生したものと見做す。第7図に示すように、相隣
る破線対間に3パケツトの各群は同一時点に発生したも
のと見做される。例えば、各オーディオパケットが1サ
ンプルを含むものとすれば、12kHzのサンプルレー
トに対して各節は83マイクロ秒毎に1パケツトを発生
する。
第6図を参照する。パケット組立/分解区分13から受
けたサンプルは、サンプルフォーマツティング回路44
内に1サンプルエポツクの間記憶される。サンプルフォ
ーマツティング回路44は各入力チャンネル毎に1つの
出力チャンネルからなる並列出力を有し、各出力チャン
ネルは利得係数記憶回路45から供給される利得係数に
よって回路46−1.46−2.46−3等において利
得調整される。利得調整された出力は加算回路47にお
いて加算され、その出力はデジタル出力はデジタル・ア
ナログ変換器48においてアナログオーディオ信号に変
換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実現する環の1つの節のブロック線
図であり、 第2図は、第1図の節の一部の簡略化ブロック線図であ
って環へのアクセス及び電源投入手順を示し、 第3図は、第1図の節の一部の簡略化ブロック線図であ
って節の受信レジスタ及び送信レジスタ内へのデータの
クロックイン及びクロックアウトの方法を示し、 第4図は、本発明を実現する4節を有する二重冗長・逆
回転環を示し、 第5図は、第4図の環の各節に組合わされている切替装
置を示し、 第6図は、環の節の1つにおいて環の若干の節からのオ
ーディオ信号を多重チャンネル同時受信する装置のブロ
ック線図であり、 第7図は、第6図の装置の動作を説明する波形図である
。 A、 B・・・・・・環、P、 Q、 R,S、  1
・・・・・・節、RX・・・・・・受信レジスタ、TX
・・・・・・送信レジスタ、2・・・・・・光ファイバ
、3・・・・・・電気・光変換器、5.15,16.1
?、39.40・・・・・・スイッチ、6・・・・・・
ビットレート検出器、 13・・・・・・パケット組立/分解区分、14・・・
・・・間隙センサ、 18・・・・・・送信クロック発生器、19・・・・・
・監視ピントセツティング回路、20・・・・・・満杯
/空ビツトセツティング回路、21・・・・・・データ
/音声ビットセツティング回路、22・・・・・・PT
Tビットセツティング回路、23・・・・・・無効ビッ
トセツティング回路、24・・・・・・アドレスビット
セツティング回路、25・・・・・・情報書込み回路、 26・・・・・・パリティビットセツティング回路、2
7・・・・・・監視モード制御回路、28・・・・・・
監視ビット読出し/書込み回路、33・・・・・・アド
レスデコーダ、 34・・・・・・情報読出し回路、36・・・・・・同
期検出回路、37・・・・・・クロック回復回路、 38・・・・・・パケット位置カウンタ、41・・・・
・・出力FIFOレジスタ、42・・・・・・制御イン
ターフェイス、43・・・・・・ランチ、44・・・・
・・サンプルフォーマツティング回路、45・・・・・
・利得係数記憶回路、 46・・・・・・利得調整回路、47・旧・・加算回路
、48・・・・S・デジタル・アナログ変換器、50・
・・・・・節制周回路。 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1.事件の表示   昭和63年特許願第183392
号2、発明の名称  環状構内通信回路網3、補正をす
る者 事件との関係  出願人 名 称  ジ−イージー マルコニ リミテッド4、代
理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長さが共通する複数のパケットが循還し、複数の節
    を含む環からなる構内通信回路網であって:各活動節は
    環に恒久的に接続されるパケットと同一長のレジスタ(
    RX)を備え;各節は節が送信する各パケットに満杯或
    は空の何れかのラベルを附す手段(20)、受信しつつ
    あるパケットが満杯であるか空であるかをこのラベルに
    従って試験する手段(29)、及び受信したパケットが
    空でない限りその節からの新しいデータパケットの送信
    を阻止する手段を有する構内通信回路網。 2、パケットと同一の長さのレジスタは受信レジスタ(
    RX)であり、このレジスタはパケットと同一の長さの
    送信レジスタ(TX)と並列に接続されている請求項1
    記載の構内通信回路網。 3、レジスタ或は各レジスタはシフトレジスタである請
    求項1記載の構内通信回路網。 4、各節は、節が環に所定の遅延を導入する活動状態と
    、節が単にレピータとして作用し環には実質的に遅延を
    導入しない不活動状態との間で切替可能である請求項1
    記載の構内通信回路網。 5、各節は、環内を循還するパケット間の間隙を検出す
    る手段(14)、及び検出した間隙に応答してその節を
    不活動状態から活動状態へ切替える電気スイッチ(15
    、16)を有する請求項4記載の構内通信回路網。 6、節が不活動である時には、受信レジスタ及び送信レ
    ジスタは直接接続(4)によって分路される請求項4記
    載の構内通信回路網。 7、デジタル化されたオーディオを環に送信し、環から
    受信するために少なくとも1つの節にオーディオ装置を
    も備えた請求項1記載の構内通信回路網。 8、デジタル化されたオーディオを環に送信し、環から
    受信するために少なくとも1つの節にオーディオ装置を
    も備え、節或は各節の間隙センサはオーディオ装置が投
    入された時だけ作動し、間隙センサは間隙を検出した時
    だけ節をその活動状態に切替えさせる請求項5記載の構
    内通信回路網。 9、複数のパケットを循還させるための2つの逆回転・
    二重冗長・複数節環(第4図A、B)からなる構内通信
    回路網であって:各活動節はパケットと同一長のレジス
    タ(RX)を備え、該レジスタは通常動作中には恒久的
    に一方の環に接続され;各節は、節が受信するパケット
    からの情報に応答して環への接続を一方の環から他方の
    環へ回線切替せしめるように再構成する制御手段(50
    )を有する構内通信回路網。
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