JPH04287439A - クロック再生方式 - Google Patents

クロック再生方式

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Publication number
JPH04287439A
JPH04287439A JP3051804A JP5180491A JPH04287439A JP H04287439 A JPH04287439 A JP H04287439A JP 3051804 A JP3051804 A JP 3051804A JP 5180491 A JP5180491 A JP 5180491A JP H04287439 A JPH04287439 A JP H04287439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
data
lan
node
pll circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3051804A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Ishikawa
健一 石川
Masashi Hirome
廣目 正志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04287439A publication Critical patent/JPH04287439A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幹線の伝送路(バス)
に接続してデータを送受信する装置(以下INノードと
称す) を例えばループ状に複数接続した所謂 LAN
(Local Area Network)に於ける監
視役の親装置(SN ノード) の送出データの基準マ
スタクロックに同期して被監視の子装置のクロックを再
生し受信するクロック再生方式に関する。
【0002】LANを伝送媒体とするネットワークの拡
大に伴い、一つのLAN内に複数の基準クロックを持つ
データ回線の構築が要求されている。この為, 一つの
LAN 内に複数の基準クロックのデータ回線が互に共
存できる柔軟なクロック再生方式が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来の LANは、図3のブロック図に
示す如く、幹線バスに接続して伝送データを送受信する
複数のINノード10,21〜2nの一つ10が親装置
(SN ノード, マスタ)となり、該SNノード10
が所謂 PLL回路を有し, 該 PLL回路が、外部
の例えば公衆通信網からの線( アウトライン) の基
準クロック( アウトラインクロック)に従属同期した
マスタクロックMCLK  を生成して, LANの各
子装置( スレーブ) のINノード21〜2nへ供給
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
のLAN は、一つのLAN には一つのマスタクロッ
クMCLKであるため, 複数のINノードの或るグル
ープAが接続するデータ回線のクロックが,他グループ
Bの接続する回線のクロックと異なり別々の基準クロッ
クを持つ場合は、一つのLAN への収容が不可能であ
って, 図示しないが,A,B 二つのLAN を設け
ねばならない。また,親装置のSNノード10へ取り込
むアウトラインからの基準クロックのアウトラインクロ
ックが断となった場合や、 SN ノード内のPLL 
回路から子ノードへデータと一緒に出力されるマスタク
ロックのインラインクロックの障害は、一つのLAN 
に収容した複数のデータ回線の全回線に対し影響を及ぼ
すといった重大障害の一要因となっていた。
【0005】本発明の目的は、一つのLAN に収容す
る複数のデータ回線の基準クロック源が複数化した時も
互に影響されない柔軟性を持ち, 親ノードにて入力の
アウトラインの基準クロックや出力のインラインのマス
タクロックMCLKが一時断となっても, 各子ノード
が支障無く動作して, LANの高信頼性に寄与するク
ロック再生方式を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、図1の原理
図を参照し,外部の基準クロック装置100 からの基
準クロックにより親ノード10が自蔵のPLL 回路に
て生成したマスタクロックMCLKにより,伝送路30
0 へ送出した一定量のデータD T を, 子ノード
21が該伝送路から受信して端末装置200 へ出力す
る一つの LANにおいて、該子ノード21に, 親ノ
ード10の出力するマスタクロックMCLKに従属同期
したクロックCKを再生し出力するPLL回路VCXO
 (1)と, 該 PLL回路の出力CKにより親ノー
ドの送出データD T を受信したデータD R を一
定量だけ記憶蓄積する受信バッファFIFO (2)と
,該受信バッファのデータ蓄積量を監視する監視回路(
3) とを具え、該監視回路(3) で前記受信バッフ
ァ(2)のデータ蓄積量を監視しながら PLL回路(
1)の生成するクロックCKの速度を調節し, 親ノー
ド10が幹線バス300 へ送出した一定量のデータD
T を子ノード21が同期して受信するように構成した
本発明によって達成される。
【0007】
【作用】本発明では、伝送路300 へ親ノード10と
子ノード21が接続された LANの中の該子ノード2
1に設けられた PLL回路VCXO(1) が、親ノ
ード10のデータD T と一緒に送出されたマスタク
ロックMCLKに従属同期したクロックCKを再生して
、受信バッファFIFO (2)へ受信データD R 
の読出用クロックRとして出力する。そして、受信バッ
ファFIFO(2)から, PLL回路(1)の出力C
Kにより,親ノード10の送出データD T の受信デ
ータD R を読み出し, 一定量だけ蓄積する。そし
て監視回路(3)が、該受信バッファFIFOのデータ
蓄積量の一定量からの過不足を監視する。そして該監視
回路(3)で受信バッファ(2)のデータ蓄積量を監視
しながら、該PLL回路(1)の生成する読出用クロッ
クCKの速度を, 書込みクロックWの速度と一致する
ように調節して、親ノード10が伝送路300 へ送出
した一定量のデータD T を,子ノード21が同期し
て受信する。 親ノード10と子ノード21が同期してデータを送信し
受信するので、親ノード10と子ノード21とで一組を
なすグループが、一つのLANの中に複数グループ存在
しても, 互に影響は無い。
【0008】また、親ノード10の入力の基準クロック
装置100 からの基準クロックが一時断となっても,
 送信側の親ノード10の従来のPLL回路の出力のマ
スタクロックMCLKと,受信側の子ノード21の本発
明の PLL回路(1) の出力の再生クロックCLK
とにより, データの送受信が保持されるので, 支障
は無い。
【0009】
【実施例】図2は本発明の実施例のクロック再生方式の
構成を示すブロック図であり、親ノード10と子ノード
21とが1対1で一組をなすグループAと,親ノード1
0と N個の子ノード21〜2Nとが一組をなす1対N
 において N=3の場合のグループBとが、一つの 
LANの中に共存する場合の例である。グループAとグ
ループBの何れにおいても、夫々の親ノード10が伝送
路300 へ送出した一定量のデータDT を、図1に
ついて前述した如く、子ノード21の受信バッファ2 
に記憶蓄積し,該受信バッファ2 の書込みクロックと
読出しクロックとを,図示しないが,例えばカウンタで
計数した計数値を比較する等の監視回路3 により監視
して, PLL 回路1 のVCXOの発振出力を制御
して一致させる。そして,グループAでは子ノード21
が同期して受信し、グループBでは3個の子ノード21
,22,23が共に同期して受信するので, 互の影響
は無い。また、親ノード10の入力の基準クロック装置
100 からの基準クロックが仮に一時断となっても、
送信側の親ノード10の従来のPLL回路の出力のマス
タクロックMCLKと,受信側の子ノード21の本発明
の PLL回路1 の出力の再生クロックCLKとによ
り、データの送受信が保持されるので, 支障は無い。
【0010】なお、クロック断となったデータ回線はデ
ータスリップ等の支障を来す。
【0011】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、一
つの LAN内に複数の別々の基準クロックのデータ回
線が共存可能となるので、LAN の回線構成に柔軟性
が生じ、また、基準クロックが一時断となっても, 障
害データ回線以外のマスタからスレーブへのデータ回線
の送受信が保持されるので,LAN の信頼性が向上す
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のクロック再生方式の基本構成を示
す原理図、
【図2】  本発明の実施例のクロック再生方式のブロ
ック図、
【図3】  従来の LANにおけるクロック再生方式
のブロック図、
【符号の説明】
1 は子ノードの PLL回路VCXO、2は受信バッ
ファFIFO、3 はデータ蓄積量の監視回路、10は
親ノード、21〜2Nは子ノード、100 は基準クロ
ック装置、200 は端末装置、300 は伝送路バス
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部(100)より入力する基準クロ
    ックから, 親ノード(10)が自蔵のPLL 回路(
    VCXO)で生成したマスタクロック(MCLK)によ
    り, 伝送路(300)へ送出した一定量のデータ(D
     T)を子ノード(21)が受信し該子ノードに接続さ
    れる端末装置(200)へ出力する一つの LANにお
    いて、該子ノード(21)に, 親ノード(10)の出
    力するマスタクロック(MCLK)に従属同期したクロ
    ック(CK)を再生し出力する PLL回路( VCX
    O,1)と、該 PLL回路(1)の出力(CK)によ
    り親ノードの送出データ(D T)の受信データ(D 
    R)を一定量だけ記憶蓄積する受信バッファ(FIFO
    ,2)と、該受信バッファ(2)のデータ蓄積量を監視
    する監視回路(3)とを具え、該監視回路(3)で受信
    バッファ(2)のデータ蓄積量を監視しながら PLL
    回路(1)の生成するクロック( CK)の速度を調節
    して, 親ノード(10)が伝送路(300)へ送出し
    た一定量のデータを子ノード(21)が同期して受信す
    ることを特徴としたクロック再生方式。
JP3051804A 1991-03-18 1991-03-18 クロック再生方式 Withdrawn JPH04287439A (ja)

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JP3051804A Withdrawn JPH04287439A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 クロック再生方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7227918B2 (en) 2000-03-14 2007-06-05 Altera Corporation Clock data recovery circuitry associated with programmable logic device circuitry
US7333570B2 (en) 2000-03-14 2008-02-19 Altera Corporation Clock data recovery circuitry associated with programmable logic device circuitry

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7227918B2 (en) 2000-03-14 2007-06-05 Altera Corporation Clock data recovery circuitry associated with programmable logic device circuitry
US7333570B2 (en) 2000-03-14 2008-02-19 Altera Corporation Clock data recovery circuitry associated with programmable logic device circuitry
US7684532B2 (en) 2000-03-14 2010-03-23 Altera Corporation Clock data recovery circuitry associated with programmable logic device circuitry

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Effective date: 19980514