JPH042952B2 - - Google Patents

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JPH042952B2
JPH042952B2 JP60043294A JP4329485A JPH042952B2 JP H042952 B2 JPH042952 B2 JP H042952B2 JP 60043294 A JP60043294 A JP 60043294A JP 4329485 A JP4329485 A JP 4329485A JP H042952 B2 JPH042952 B2 JP H042952B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> この発明は、倍率を無段階に設定することので
きるズーム複写機において、感光体ドラム上に形
成された画像の先端と転写紙の先端をを合わせる
タイミング制御装置に関する。
<発明の概要> この発明は、原稿スキヤナの移動距離に対応す
る数のパルスを形成するパルス形成手段を設け、
ホームポジシヨンからの原稿スキヤナの移動距離
はこのパルスを計数することによつて計測し、設
定倍率に応じてスキヤナ移動速度が変化しても原
稿先端が常に正確に分るようにし、 また、原稿の左半分と右半分とを別々の転写紙
に連続して複写するモード時においても、その右
半分の原稿部の先端位置を前記カウンタの計数値
によつて設定倍率に無関係に常に正確に知ること
ができるようにしたものである。
<従来技術とその欠点> 原稿の画像を感光体ドラム上に形成し、更にそ
のドラム上の画像を転写紙の正しい位置に転写す
るには感光体ドラム上の画像先端位置と転写紙の
先端位置とを正確に合わせる必要がある。この場
合、スキヤナの移動中にそのスキヤナが原稿先端
位置に到達したことを検出することができれば、
感光体ドラムの回転速度が一定であるため、ドラ
ム上の画像先端位置と転写紙の先端位置とを転写
部で合わせることができる。設定倍率が等倍に固
定されている複写機では、スキヤナ移動速度が一
定であるため、スキヤナがホームポジシヨンから
原稿先端位置まで到達する時間が常に一定であ
る。したがつてこのような複写機では、スキヤナ
がホームポジシヨンを通過して原稿先端位置に到
達する時間とその原稿先端位置に到達した時のド
ラム上の画像が転写部に移動するまでの時間とを
加えた時間に、転写紙の先端が転写位置に到達す
るよう転写紙送りタイミングを制御すればよい。
しかし複数倍率を設定することのできる変倍複写
機では、倍率によつてスキヤナ移動速度が変化す
る。このためスキヤナがホームポジシヨンを通過
してから原稿先端位置に到達するまでの時間が倍
率によつて変動する。そこで従来の変倍複写機で
は、設定倍率に応じたホームポジシヨンから原稿
先端位置までのスキヤナ移動時間を予めメモリに
記憶しておき、このメモリに記憶されている時間
データとタイマを利用することによつて設定倍率
に応じた原稿先端位置を検出するようにしてい
た。しかしながらこのような方式では、倍率毎に
ホームポジシヨンから原稿先端位置までのスキヤ
ナ移動時間を予めメモリに記憶しておくか、また
は倍率毎にタイマを設ける必要があり、しかもそ
れらのデータやタイマの調整が複雑になる欠点が
あつた。更に倍率を50〜80段階の略無段階に設定
することのできるズーム複写機では、転写紙送り
タイミング制御のためにこのような方式を適用し
ようとすると、メモリに記憶するデータやタイマ
の数が極めて多くなり、しかも調整も非常に複雑
になるため、実際にはこの方式を実施することが
不可能であつた。
<発明の目的> この発明の目的は、調整時に十分な精度を保つ
ことができるとともに、複写機が変倍複写機でも
ズーム複写機でも調整対称が1個のタイマと1個
のカウンタだけでよく、更に、原稿の左半分と右
半分を別々の転写紙に連続して複写するモード時
においても、上記1個のタイマと1個のカウンタ
を使用するだけで右半分の原稿部の先端位置と転
写紙の先端位置とを正確に合わせることのでき
る、転写紙送りタイミング制御装置を提供するこ
とにある。
<発明の構成および効果> この発明は要約すれば、次のように構成され
る。
原稿スキヤナのホームポジシヨンを検出するホ
ームポジシヨン検出センサを設け、またスキヤナ
の移動距離に対応する数のパルスを形成するパル
ス形成手段を設ける。このパルス形成手段は例え
ばロータリーエンコーダによつて形成され、スキ
ヤナの移動速度に関係なく、スキヤナの移動距離
に対応する数のパルスを形成する。
スキヤナがホームポジシヨンを通過したときか
ら前記パルス形成手段によつて形成されるパルス
のカウントをスタートするカウンタを設ける。こ
のカウンタによつてスキヤナがホームポジシヨン
から移動する距離を知ることができる。またこの
カウンタとは別にカウンタの値が原稿先端位置に
対応する値になつたときスタートするタイマを設
ける。即ちカウンタがホームポジシヨンから原稿
先端位置までの距離に対応するパルスを計数した
時このタイマがスタートする。
前記タイマは感光体ドラム上に形成された画像
先端と転写紙の先端とのタイミングを合わせるた
めに使用される。感光体ドラムの回転速度は設定
倍率に無関係に常に一定であり、また転写紙の搬
送速度も一定であるため、ドラム上の画像先端位
置が決まれば転写紙の特定の位置からの送りタイ
ミングも一義的に定まつてくる。したがつてこの
タイマが所定の時間計時したとき転写紙を転写部
へ搬送し始める手段を設ける。
上記の構成によつて設定倍率に無関係に1個の
カウンタと1個のタイマのみで感光体ドラム上の
画像先端と転写紙の先端とを合わせることができ
る。
更に原稿の左半分と右半分を別々の転写紙に連
続して複写するモード時においては(以下このモ
ードを1セツト2コピーモードという)、右半分
を複写する時に、前記タイマのスタートするタイ
ミングを、前記カウンタの値が右半分の原稿部の
先端位置に対応する値になつた時点に設定する手
段を設ける。即ちスキヤナの移動距離はカウンタ
の計数値に対応するため、カウンタがホームポジ
シヨンからカウントをスタートして左半分の原稿
部の先端位置までのパルス数と、更に原稿の半分
の長さに対応するパルス数とを計数した時点でタ
イマをスタートさせる。このように制御すること
によつて右半分の原稿部の先端位置と転写紙の先
端位置とを簡単に合わせることができるようにな
る。
<発明の効果> この発明によれば、カウンタとタイマとそれぞ
れ1個ずつ設けるだけで設定倍率に無関係に感光
体ドラム上の画像先端と転写紙の先端とを正確に
確実に合わせることができるとともに、1セツト
2コピーモードにおいては、タイマのスタートす
るタイミングを替えるだけで設定倍率に無関係に
右半分の原稿部の先端位置と転写紙の先端位置を
正確に確実に合わせることができる。
<実施例> (a) 構成の説明 第2図はこの発明の実施例であるズーム複写
機の概略構造図である。
図において、1は複写機本体でありこの上部
に原稿台2が設置され、また右側部には給紙カ
セツト3,4が左側部には排紙トレー5が設置
されている。さらに複写機本体1の略中央部に
は時計方向に回転する感光体ドラム6が配置さ
れ、その周囲に1st帯電器7、現像器8、転写
器9、剥離器10、除電器11、ブレード12
aを含む廃トナー収集部12が配置されてい
る。感光体ドラム6の露光点aに原稿の像を結
ぶための光学系は、4個の反射ミラー13〜1
6、レンズ17を含み、スキヤナはミラー13
〜15、原稿を照射する光源(図示せず)およ
び遮光板18で構成されている。遮光板18は
複写機本体1の左側上方部に配置されているミ
ラーホームポジシヨンセンサ(以下MHPセン
タという)19を横切ることができ、この遮光
板18がMHPセンサを横切つた時に後述する
カウンタがスタートする。スキヤナの駆動はモ
ータによつて行われ、モータの回転軸には図示
しないロータリーエンコーダが取付られてい
る。ロータリーエンコーダはスキヤナが一定の
距離進む毎にパルスを1個発生する。制御部は
このロータリーエンコーダからのパルスを計数
し、スキヤナの移動距離を知る。図のA点は原
稿の先端位置を示している。スキヤナの移動速
度をここではNFとし、また感光体ドラム6の
周速をNDとしている。倍率の変更は、スキヤ
ナの移動速度NFと感光体ドラム6の周速ND
との速度比を替えることによつて行う。倍率が
等倍であれば、ND/NF=1となる。倍率が
縮小の0.64倍ではND/NF=0.64となり、拡大
の1.41倍であれば、ND/NF=1.41となる。感
光体ドラム6の周速NDは通常一定速度に保た
れるから、上記の速度比を出すのにスキヤナの
速度NFを替えるようにする。結局0.64倍の時
にはNF=ND/0.64となり、1.41倍の時には
NF=ND/1.41となる。
給紙カセツト3または4から給紙ローラ20
または21によつて給紙された転写紙は、ペー
パーストツプローラ(以下PSローラという)
22の位置で一旦停止する。転写紙の先端が
PSローラ22の位置に到達したことを検出す
るのはスイツチ23である。即ちこのスイツチ
23で転写紙の先端がPSローラ22の位置に
到達したことを検出した時、給紙ローラ20ま
たは21による用紙の給紙を停止する。
第3図はスキヤナ制御部の概略ブロツク図で
ある。本実施例のズーム複写機では複写機全体
の制御をマスタCPUボード20と、これに通
信回線22で接続されるスレーブCPUボード
21とで行う。スレーブCPUボード21はス
キヤナを駆動するためのミラーモータ(BLM)
23、PSローラ22を駆動するためのソレノ
イドPSC24、レンズ駆動用モータ(STM)
25をそれぞれ制御し、ミラーモータ23の回
転軸に取り付けられているモータ用センサ(ロ
ータリーエンコーダ等を含む)からの信号とス
キヤナのホームポジシヨンを検出するMHPセ
ンサやレンズ17のホームポジシヨンを検出す
るHPセンサ(図示せず)等の各種センサから
の信号を受け取る。
(b) 動作の説明 第4図は上記スレーブCPUボード21の制
御内容を示すためのタイムチヤートである。最
初に通常の原稿がセツトされた時の動作につい
て説明する。
原稿台に通常の原稿がセツトされ、図示しな
いコピーボタンが押下されるとスキヤナが
MHPの位置から移動し始める。このときの移
動速度は予めオペレータによつて設定された設
定倍率によつて決る。移動速度NFの設定はス
レーブCPUボード21がマスターCPUボード
20から設定倍率のデータを受けることによつ
て行う。スレーブCPUボード21がこの演算
を行つて移動速度NFを決定し、スキヤナを右
方向に移動させるためにミラーモータ23を駆
動し始めると遮光板18がMHPセンサ19を
ある時点で横切る。この時点をt2とし、スキ
ヤナのスタート時点をt1とする。スレーブ
CPUボード21は内部にカウンタとタイマを
持つており、時間t2になつた時点でカウンタ
によつてロータリーエンコーダから入力するパ
ルスをカウントし始める。前述したようにホー
ムポジシヨンMHPから原稿先端位置までの距
離は設定倍率に無関係に一定である。スレーブ
CPUボード21ではカウンタがこの一定の距
離に対応する数だけカウントした時、スキヤナ
が原稿先端位置Aに到達したものと判断する。
具体的にはマスタCPUボード20からその一
定の距離に対応するカウント値を受け取り、そ
の値スレーブCPUボード内のカウンタにセツ
トする。この値をPSC−Aとする。次にロータ
リエンコーダから一発のパルスを受け取る度に
そのカウント値を一つ減算し、カウント値が0
になつた時点でカウントアツプ信号を発生す
る。このカウントアツプ信号によつてスキヤナ
が原稿先端位置Aに到達したことを検出する。
なお、この時点では感光体ドラム6の露光点a
に原稿の先端位置の画像が露光されることにな
る。
前記カウントアツプ信号が発生すると続いて
スレーブCPUボード21内のタイマが起動す
る。このタイマは露光点aの画像が速度NDで
転写部のb点(第2図参照)に達するまでの時
間と、転写紙の先端がPSローラ22の位置か
ら上記b点に達するまでの時間を調整するため
のものである。タイマ時間は感光体ドラム上の
画像がa点からb点までに達する時間から転写
紙の先端がPSローラ22の位置から上記b点
に達するまでの時間を引いた値となる。このタ
イマ時間をPSC−Bとする、スレーブCPUボ
ード21がこのタイマを起動してPSC−Bの時
間経過してタイムアツプ信号を検出するとPS
ローラのクラツチPSC24をオンする。この制
御によつてb点において感光体ドラム上に形成
された画像の先端と、転写紙の先端とを一致さ
せることができる。設定倍率が変化した場合に
はスキヤナの移動速度NFが変わるが、ロータ
リーエンコーダで形成されるパルスはスキヤナ
が一定の距離移動する度に一発形成されるた
め、その移動距離をNFに無関係に原稿先端位
置A点にスキヤナが達した時点で必ずカウント
アツプ信号が発生する。このため、変換倍率が
無段階であつてもb点で常に原稿画像の先端と
転写紙の先端とが一致することになる。
次に1セツト2コピーモード時の動作を説明
する。
第1図はこの1セツト2コピーモードでの制
御方法を説明する図である。
図示するように1セツト2コピーモードにお
いては、原稿Gの左半分の原稿部GAは一枚目
の転写紙にコピーされ、右半分の原稿部GBは
二枚目の転写紙にコピーされる。勿論、原稿G
に対するスキヤナの走査は一回で終了する。こ
の場合、左半分の原稿部GAの先端位置と一枚
目の転写紙の先端位置とを合わせるのは上記に
説明した制御によつて行われるが、右半分の原
稿部GBに対してはその右半分の原稿部GBの
先端位置と原稿台の原稿先端位置Aとは異なつ
ているため、直接には上記制御によつて先端位
置合わせを行うことができない。そこで右半分
の原稿部GBに対する制御は次のようにして行
う。
原稿Gの左半分の原稿部GAと右半分の原稿
部GBの長さは等しく、l1である。この長さ
l1は自動原稿サイズ検出機能を備える複写機
では、自動的に演算で求められ、マニユアル式
の複写機ではオペレータによつて入力された原
稿サイズを2で割ることによつて得られる。マ
スターCPUボード20はこの長さl1を得る
とスレーブCPUボード21に対して(PSC−
A0)+l1/Δlの値を送る。スレーブCPUボ
ード21はこの値を内部のカウンタにセツトす
る。ここで(PSC−A0)は、前述したように
通常のコピーを行う際のMHPから原稿先端位
置Aまでの長さに対応するパルス数である。ま
たΔlは1パルス当りのスキヤナの移動量であ
る。この値は固定である。したがつてl1+
Δlは、スキヤナが原稿台上の原稿先端位置A
から原稿Gの右半分の原稿部GBの先端までの
距離に対応するパルス数となる。スレーブ
CPUボード21はこの(PSC−A0)+l1/
Δlの数のパルス数を内部カウンタにセツトす
ることによつて、結局左半分の原稿部GAのコ
ピーに対する制御と同じ制御を右半分の原稿部
GBに対して行うことができる。即ちカウンタ
がロータリエンコーダからのパルスをカウント
し始めてから原稿Gの中央位置までの距離(絶
対距離)に対応するパルス数を計数した時点で
カウントアツプ信号を発生し、その後は第4図
に示すタイミングと同じタイミングによつて
PSローラ22が駆動される。この結果設定倍
率に無関係に1セツト2コピーモード時におい
ても左半分の原稿部GAに対しては勿論、右半
分の原稿GBに対しても転写紙の先端位置と各
原稿部の先端位置とをb点において一致させる
ことができる。
本実施例では、1セツト2コピーモード時に
スレーブCPUボード21が内部のカウンタに
対して(PSC−A0)+l1+Δlの数のパルス
数を設定するが、この設定手段が本発明の1セ
ツト2コピーモード時のタイマ設定手段を構成
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る転写紙送りタイミング制
御装置において1セツト2コピーモード時での制
御方法を説明する図である。第2図は同制御装置
を適用した電子写真複写機の概略構成図、第3図
は同複写機のスキヤナ制御部の概略ブロツク図、
第4図は通常コピー時の転写紙送りタイミングを
示すタイムチヤートである。 6……感光体ドラム、19−ホームポジシヨン
検出センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿スキヤナのホームポジシヨンを検出する
    ホームポジシヨン検出センサと、 前記スキヤナの移動距離に対応する数のパルス
    を形成するパルス形成手段と、 前記スキヤナがホームポジシヨンを通過した時
    から前記パルスのカウントをスタートするカウン
    タと、 前記カウンタの値が原稿先端位置に対応する値
    になつたときスタートするタイマと、 前記タイマが所定の時間計時した時転写紙を転
    写部へ搬送し始める手段と、を有し、更に、 原稿の左半分と右半分を別々の転写紙に連続し
    て複写するモード時において右半分を複写する時
    に、前記タイマのスタートするタイミングを前記
    カウンタの値が右半分の原稿部の先端位置に対応
    する値になつた時点に設定する1セツト2コピー
    モード時タイマ設定手段と、を備えてなる転写紙
    送りタイミング制御装置。
JP60043294A 1985-03-04 1985-03-04 転写紙送りタイミング制御装置 Granted JPS61201261A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043294A JPS61201261A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 転写紙送りタイミング制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS61201261A JPS61201261A (ja) 1986-09-05
JPH042952B2 true JPH042952B2 (ja) 1992-01-21

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ID=12659768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60043294A Granted JPS61201261A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 転写紙送りタイミング制御装置

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JP (1) JPS61201261A (ja)
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