JPH04288652A - 伝送装置用回路 - Google Patents

伝送装置用回路

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JPH04288652A
JPH04288652A JP5252491A JP5252491A JPH04288652A JP H04288652 A JPH04288652 A JP H04288652A JP 5252491 A JP5252491 A JP 5252491A JP 5252491 A JP5252491 A JP 5252491A JP H04288652 A JPH04288652 A JP H04288652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
signal
recognized
interrupt signal
bit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5252491A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Taguchi
武司 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送装置用制御回路に関
する。さらに詳しくは例えばPBXなどの伝送装置で使
用される、基板単位で組み込まれる制御回路において割
り込み信号を正確に認識する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝送装置は、図3に示すように、
装置全体を制御する制御回路が組み込まれた装置主制御
カード100と、内蔵する共有RAM101を用いてデ
ータ伝送をおこなう制御回路が組み込まれた制御カード
102の複数と、装置主制御カード100と制御ード1
02とを接続するコントロールバス103とで構成され
る。
【0003】それぞれの制御カード102A、102B
は、CPU104と割り込み回路105と共有RAM1
01とで構成される。割り込み回路105は、図4に示
すように、制御カード102に付されたアドレス装置主
制御カード100が出力するアドレス(アクセスカード
指定アドレス)との一致を検出するアドレス一致検出部
106と、装置主制御カード100が出力する割り込み
信号バーICを認識する割り込み認識部107と、アド
レス一致検出部106からの出力信号と割り込み認識部
107からの出力信号とから割り込み信号バーICを検
出する割り込み検出部108と、割り込み検出部108
に接続されて割り込み動作を解除する割り込み解除部1
09とで構成される。
【0004】このような構成の伝送装置における制御カ
ード102への割り込み動作について説明する。図5に
示すように、装置主制御カード100からコントロール
バス103に出力される信号は、18のビットB0〜B
17で構成されている。そしてSTATE1で出力され
るビットB15〜8のアクセスカード指定アドレスを、
それぞれの制御カード102A、102Bのアドレス一
致検出部106で検出して、どの制御カードが指定され
ているのか判断する。この指定アドレスに一致したアド
レスの付された制御カードは、STATE2で出力され
る制御データ内の空ビットB12、B13の次にある割
り込み信号バーIC(ビットB10)を割り込み認識部
107で認識する。割り込み信号バーICがLレベルの
時割り込み要求となる。この認識は図6におけるD/A
信号がLレベルからHレベルへ切り換わる立ち上り後に
おこなわれる。
【0005】このようにして割り込み信号が確認される
と、割り込み検出部108から割り込み要求信号*IC
(Lレベル)がCPU104へ出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常コントロールバス
103は伝送装置において、各カードを接続するバック
ボードあるいはバックボード及びケーブルによって装置
主制御カード100及びそれぞれの制御カード102A
、102Bを接続している。
【0007】このような構成において、バックボード上
、もしくはケーブル上でノイズによる影響を受け、空ビ
ットB12、B13の状態が変化した際に割り込み信号
バーICの状態が変化し、装置主制御カード100が割
り込み信号バーICを出力していない状態であっても、
ノイズのために割り込み信号バーICが出力されたと同
じ状態になることがあった。この場合、アドレス指定さ
れた制御カードは割り込み要求信号*ICを出力すると
いった誤動作をおこなうこととなった。
【0008】この発明は上記の事情を考慮してなされた
もので、割り込み信号の状態を正確に認識して割り込み
要求動作の信頼性を向上させることができる伝送装置用
制御回路を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のライ
ンからなるコントロールバスを介して主制御回路から入
力される信号により、データの伝送を制御する伝送装置
制御回路において、主制御回路からコントロールバス3
を介して入力される割り込み信号を認識する割り込み認
識部2と、割り込み信号が伝送されるコントロールバス
3の1ライン近傍のラインに伝送される割り込み信号を
保護するための保護信号を認識する保護ビット認識部5
と、割り込み認識部2で認識された割り込み信号の状態
と保護ビット認識部5で認識された保護信号の状態とが
、予め設定された状態である場合に、認識された割り込
み信号を有効として割り込み要求信号を出力する割り込
み検出部4と、を備えてなることを特徴とする伝送装置
用制御回路である。
【0010】
【作用】この発明によれば、割り込み認識部が認識した
割り込み信号と、保護ビット認識部が認識した保護信号
とが、予め設定された状態である場合にのみ、割り込み
検出部が割り込み信号を有効として割り込み要求信号を
出力する。
【0011】したがって、コントロールバスに重畳した
ノイズによって割り込み信号とみなせるような信号が割
り込み認識部に入力されても、その信号と保護ビット認
識部が認識した保護信号とが設定された状態でないので
、割り込み検出部により割り込み信号が有効とならず、
割り込み信号の信頼性を向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。なおこの発明はこれによって限定されるも
のではない。
【0013】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。なお、この実施例の使用される伝送装
置の全体構成は従来例と同様であってよい。同図におい
て、1はアドレス一致検出部、2は割り込み認識部であ
り、21本のラインからなるコントロールバス3を介し
て図示しない主制御回路が組み込まれた装置主制御カー
ドに接続される。アドレス一致検出部1は、コントロー
ルバス3に出力されるビットB15〜B8で示されるア
クセスカード指定アドレスと伝送装置用制御回路が組み
込まれた制御カードに付されたアドレスとを比較し、一
致すれば割り込み検出部4にアドレス一致の信号に出力
する。
【0014】割り込み認識部2は、コントロールバスに
出力されるビットB10で構成される割り込み信号を認
識する。この認識のタイミングは、従来同様D/A信号
がLレベルに立ち下がったのちで、かつ以下に述べる保
護信号を認識したのちである。
【0015】5は保護ビット認識部で、割り込み信号が
送出されるコントロールバス3の1ライン近傍のライン
、すなわちビットB10の出力されるラインの近傍ライ
ンに送出される、ビットB11及びビットB12にて構
成される割り込み信号を保護するための保護信号(保護
ビット)を認識する。
【0016】6は割り込み解除部で、割り込み要求に対
応する割り込み動作が完了した際に、割り込み検出部4
をリセットする。
【0017】次にこの実施例の動作を説明する。アドレ
ス一致検出部1でアクセスカード指定アドレスが一致し
たことが検出される。これは従来同様STATE1にお
いておこなわれる。次にSTATE2において、コント
ロールバス3に出力された保護ビット(ビットB11及
びB12)が保護ビット認識部5で認識されるとともに
、割り込み認識部2でコントロールバス3から入力され
る割り込み信号(ビットB10)が認識される。
【0018】割り込み検出部4は、認識された割り込み
信号及び保護信号の状態が、予め設定された状態である
場合に、認識された割り込み信号を有効として割り込み
要求信号をCPUに出力する。すなわち、割り込み信号
であるビットB10がLレベル、保護信号を形成するビ
ットB11がLレベルで、かつビットB12がHレベル
の予め設定された状態である場合に、認識された割り込
み信号が有効となる。
【0019】これとは逆に、ノイズの影響を受けて、ビ
ットB11とビットB12のいずれか一方あるいは両方
が上記設定された状態でない場合は、割り込み検出部4
は認識された割り込み信号を無効とする。
【0020】図2はこの実施例の具体的な回路構成を示
す電気回路図である。同図において、アドレス一致検出
部1及び割り込み解除部6は従来と同様の回路構成であ
ってよいので詳細を図示しない。割り込み認識部2は、
2つのD型フリップフロップ(以下D型FFと記す)2
1、22にて形成される。D型FFの21は、信号D/
AのタイミングでビットB10をサンプルし、バーQ出
力端子よりデータをシステムのクロックCKにて信号を
サンプルするD型FF22のD端子へ出力する。
【0021】保護ビット認識部5はD/A信号をクロッ
クとして作動する2つのD型FF51、52にて形成さ
れている。D型FF51はビットB11をサンプルする
もので、バーQ出力端子よりデータを割り込み検出部4
へ出力する。またD型FF52はビットB12をサンプ
ルするもので、Q出力端子よりデータを割り込み検出部
4へ出力する。
【0022】割り込み検出部4はANDゲート41とD
型FF42とで形成される。ANDゲート41は4入力
型で、アドレス一致検出部1、D型FF22、51、5
2からの出力信号をが入力される。ANDゲート41の
出力端子はD型FF42のCK入力端子に接続されてい
る。D型FF42はリセット入力端子を有し割り込み解
除部6からの出力信号が入力される。そしてバーQ出力
端子から割り込み要求信号*ICが出力される。
【0023】この回路構成から明らかなように、割り込
み検出部4において割り込み信号が有効とされるには、
入力されるすべての信号がHレベルの状態でなければな
らない。つまり、割り込み要求信号*ICが出力される
には、アクセスカード指定アドレスが一致し、割り込み
信号であるビットB10がLレベルで、かつ保護信号の
ビットB11がLレベル、ビットB12がHレベルの状
態でなければならない。
【0024】なお上記実施例では割り込み信号がLレベ
ルでアクティブな場合の例を示したが、Hレベルでアク
ティブとなる回路構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コントロールバスにノイズが重畳しても、保護信号の状
態が予め設定された状態と同じであれる場合のみ、割り
込み信号が有効とされるので、割り込み信号の信頼性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図。
【図2】実施例の具体的な電気回路図。
【図3】伝送装置の全体構成を示すブロック図。
【図4】従来例の構成を示すブロック図。
【図5】コントロールバスに出力されるデータのビット
構成を示す説明図。
【図6】伝送装置の動作タイミングを示すタイミング図
【符号の説明】
1  アドレス一致検出部 2  割り込み認識部 3  コントロールバス 4  割り込み検出部 5  保護ビット認識部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のラインからなるコントロールバ
    スを介して主制御回路から入力される信号により、デー
    タの伝送を制御する伝送装置制御回路において、主制御
    回路からコントロールバス(3)を介して入力される割
    り込み信号を認識する割り込み認識部(2)と、割り込
    み信号が伝送されるコントロールバス(3)の1ライン
    近傍のラインに伝送される割り込み信号を保護するため
    の保護信号を認識する保護ビット認識部(5)と、割り
    込み認識部(2)で認識された割り込み信号の状態と保
    護ビット認識部(5)で認識された保護信号の状態とが
    、予め設定された状態である場合に、認識された割り込
    み信号を有効として割り込み要求信号を出力する割り込
    み検出部(4)と、を備えてなることを特徴とする伝送
    装置用制御回路。
JP5252491A 1991-03-18 1991-03-18 伝送装置用回路 Withdrawn JPH04288652A (ja)

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JP5252491A JPH04288652A (ja) 1991-03-18 1991-03-18 伝送装置用回路

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JPH04288652A true JPH04288652A (ja) 1992-10-13

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Effective date: 19980514