JPH04285699A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH04285699A
JPH04285699A JP27142491A JP27142491A JPH04285699A JP H04285699 A JPH04285699 A JP H04285699A JP 27142491 A JP27142491 A JP 27142491A JP 27142491 A JP27142491 A JP 27142491A JP H04285699 A JPH04285699 A JP H04285699A
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tablets
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マイケル・ジヨージフ・ガーベイ
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    • C11D17/0065Solid detergents containing builders
    • C11D17/0073Tablets
    • C11D17/0078Multilayered tablets
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は、任意に洗剤成分を含有し得る粒状の漂白組成
物を含むタブレットの形態の洗濯機中で繊維製品を処理
するための製品に関する。
【0002】背景及び従来技術 タブレット形態の洗剤組成物は長年公知であったが、非
常に広汎な市場を得るには至っていない。一般に、タブ
レットは粉末製品に比べていくつかの利点を有する。す
なわち、計量を必要とせず、取扱いが容易であり、洗濯
物に分配し易く、またそれらはより密に詰まっているの
で、経済的な包装及び貯蔵が容易である。
【0003】洗剤タブレットの製造の際に経験した困難
の1つは、特に酵素のような漂白剤反応性成分の存在を
所望する場合、漂白成分の配合である。つまり、圧縮し
たタブレットにおいては、成分は互いに粉末の場合より
も更に緊密に接触しており、好ましくない相互作用及び
不安定性が悪化すると考えられる。安定性の悪化の問題
は漂白剤活性化剤(漂白剤前駆物質)が存在する時に予
期される。
【0004】US 4 099 912 (Ehrli
ch)には、必要とする洗剤を得るために、一緒に使用
される異なる洗剤組成物成分の複数の分離された単位が
記載されている。タブレットが好ましい単位である。過
硼酸ナトリウム又は過炭酸ナトリウムを含む別のタブレ
ットが示唆されている。 漂白剤活性化剤は記載されていない。
【0005】GB 911 204 (Unileve
r) には、過塩(persalt) 、漂白剤例えば
過硼酸ナトリウム、及びある種の漂白剤活性化剤例えば
アセトキシベンゼンスルホン酸ナトリウムや無水フター
ル酸を含む層状の洗剤タブレットが記載されている。不
安定になるのを避けるために、漂白剤活性化剤は過塩漂
白剤を含む残りのタブレット成分とは別の部位又は層に
隔離される。
【0006】反対に、EP 395 333A (Un
ilever)には、1種又はそれ以上の漂白剤反応性
成分(テトラアセチルエチレンジアミン又は同様の漂白
剤活性化剤、酵素、螢光剤又はこれらの組合わせ)並び
に洗剤活性化合物、洗剤ビルダー及び任意に他の成分と
共に、過硼酸ナトリウムを含む洗剤タブレットが記載さ
れている。過塩は漂白剤反応性成分から分離されていな
いが、驚いた事に、タブレットは貯蔵において、同様の
粉末組成物に比べて、漂白剤、酵素又は螢光剤の効果の
損失が殆どなく安定である。
【0007】同じタブレット又は別のタブレットに存在
するか或いは粉末/液状形態である洗剤成分と共に、過
塩漂白剤及び限定された漂白剤活性化剤を一緒に含有す
るタブレットが、同じ配合の洗剤粉末よりも良好な漂白
効果を与え得るという知見を得た。効果は、特に過塩が
過炭酸ナトリウムであり、また漂白剤活性化剤がテトラ
アセチルエチレンジアミンである場合に明らかである。
【0008】本発明の定義 本発明は、次の成分: (i)   過塩; (ii)   実測擬1次パーハイドロリシス(per
hydrolysis) 速度定数(Kobs )が1
.5×10−4〜 350×10−4 sec−1であ
る漂白剤活性化剤; (iii)  任意に、洗剤活性化合物;(iv)  
 任意に、洗剤ビルダー;及び(v)   任意に、他
の洗浄成分; からなり、但し、過塩が過硼酸ナトリウムであり、かつ
漂白剤活性化剤がN−ジアシル化アミン又はN,N′−
ポリアシル化アミンである場合には、過塩は漂白剤活性
化剤から隔離されている、圧縮した粒状漂白組成物タブ
レットを提供するものである。
【0009】過硼酸ナトリウムとN−ジアシル化アミン
もしくはN,N′−ポリアシル化アミン漂白剤活性化剤
が隔離されることなく共存するタブレットは上記のEP
 395 333A (Unilever)に記載され
ており、本発明の範囲からは特に除外される。
【0010】発明の詳細な記述 本発明のタブレットは過塩及び限定された漂白剤活性化
剤の両方の存在を特徴としている。過塩単独の場合より
も良好な漂白性を与える2つの漂白組成物の間の相互作
用は、タブレット化により改良されるようである。
【0011】漂白剤活性化剤は過塩からの過酸化水素(
活性化剤のパーハイドロリシス)と洗浄液体中で反応す
ることによって、過酸化水素それ自体よりも更に有効な
漂白剤である過酸を生ずるように作用する。本発明の範
囲を全く限定するものではないが、多孔性のタブレット
においては、タブレットが洗浄液と最初に接触したとき
に、タブレットの孔自体の内で活性化剤が過塩からの過
酸化水素と反応する機会があることが仮説として考えら
れる。この限られた場所で、過酸化水素と前記物質の両
方の濃度は、洗浄液全体の中よりも大きくなり、パーハ
イドロリシス速度は増加するであろう。
【0012】もちろん、このことは有意な程度まで反応
が起るのに十分な時間の間、タブレットが洗浄液中にそ
のまま残る場合にのみ起り得る。しかしながら、生ずる
過酸は、汚れを漂白するために洗浄液中に放出される必
要があり、このためにはタブレットは溶解することが必
要である。それ故、これらの相反する要件の間の理想的
な解決策となるタブレットの溶解速度が所望される。そ
の上、洗浄条件下で、反応が起るのに十分な量及び十分
な速度で水が浸透するのに十分な孔がタブレットに残留
している必要があるであろう。溶解速度及びタブレット
の多孔率は、一部は配合組成により決まり、またタブレ
ット化圧力の選択によりある程度制御される。
【0013】過酸 本発明で使用される最も好ましい過塩は、過炭酸ナトリ
ウムであるが、その他の無機の過塩も使用され、とりわ
け過硼酸ナトリウム四水和物も本発明の範囲内である。
【0014】過炭酸ナトリウム、Na2 CO3 ・ 
1.5H2 O2 は過硼酸ナトリウムと違って、真の
過塩というよりはむしろパーハイドレート(perhy
drate)であり、溶解を必要とすることなく結晶化
性の過酸化水素を放出し得る。しかしながら、過炭酸ナ
トリウムは、過硼酸ナトリウム1水和物よりも更にゆっ
くり水に溶解し、従ってタブレットの構造は、上述の操
作に効果を与えるのに十分な時間の間、洗浄液中で保持
される。
【0015】過硼酸ナトリウム1水和物は、水に非常に
速やかに溶解し、よってタブレットはより早くこわれる
が、過酸化水素を放出するためには本質的にゆっくりし
た反応(加水分解)を必要とするのでほんの僅かの利益
が認められるにすぎない。
【0016】1水和物よりもさらにゆっくり溶解する過
硼酸ナトリウム4水和物でいくらかの利益が認められる
が、その効果は過炭酸ナトリウムよりも少ない。
【0017】タブレット化した組成物中の過塩の合計量
は概して、5〜60wt%の範囲が好ましい。完全な形
に配合成形された洗剤タブレットにおいて、過塩の量は
10〜40wt%が好ましく、10〜30wt%が更に
好ましい。
【0018】漂白剤活性化剤 本発明のタブレットは、また特定の漂白剤活性化剤を含
有する。
【0019】上述の効果がもたらされる範囲は過塩の選
択に依存するのと同様に、漂白剤活性化剤の選択にも依
存する。好ましくは、活性化剤は中程度の反応性を有す
るものであり、この場合に最大の向上が認められる。極
めて速く反応する漂白剤活性化剤では有意な向上は生じ
ず;一方非常にゆっくり反応する漂白剤活性化剤では向
上は認められるが、必ずしも実用上有用な程度であると
は限らない。。
【0020】このような本発明の漂白剤活性化剤の本質
的な態様は、実測擬1次パーハイドロリシス速度定数(
Kobs ) 1.5×10−4〜 350×10−4
 sec−1を有するものである。この速度定数は漂白
剤活性化剤の反応性の尺度を与えるものである。
【0021】最も良い公知の漂白剤活性化剤は過酢酸前
駆物質及び過安息香酸前駆物質である。過酢酸前駆物質
である、テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)
は、粉末を放出するのに特に有効な向上が認められる(
Kobs = 2.3×10−3 sec−1)ような
反応性でがあるので、本発明のタブレットに使用するの
に特に好ましい。
【0022】過酢酸前駆物質であるグリセリントリアセ
テートもある程度効果的であるが、その反応性は多少低
い(Kobs = 1.9×10−4 sec−1)。 本発明において、タブレットにすることにより利益の期
待される他の過酢酸前駆物質には、グルコースペンタア
セテート及びキシローステトラアセテートが包含される
【0023】本発明において、タブレットにすることに
より利益のある過安息香酸前駆物質の例にはベンゾイル
オキシベンゼンスルホン酸ナトリウムがあるが、これは
もはや速やかに反応する前駆物質(Kobs = 3×
10−2 sec−1)であるので、その効果は実質的
にTAEDのものより少ない。
【0024】更に、本発明によりタブレットにすると利
点をもたらす適切な前駆物質の例には、EP 0 38
0 437A (Procter & Gamble;
 Novo)に記載されている。モノサッカリドエステ
ル、及びWO 91/10719 (P&G; Nov
o) に記載されている蔗糖エステルを主成分とする前
駆物質があり、好ましい化合物は、α型又はβ型の1−
O−(長鎖アシル)−2,3,4,6−テトラ−O−ア
セチル−グルコースがあり、但し長鎖アシルは、オクタ
ノイル、ノナノイル、デカノイル、ウンデカノイル、ド
デカノイル、10−ウンデカノイル、3,5,5−トリ
メチルヘキサノイル又は2−エチルヘキサノイルのうち
の1つである。最も好ましい化合物は、長鎖アシルがオ
クタノイルである:1−O−オクタノイル−2,3,4
,6−テトラ−O−アセチル−グルコース(OTAG)
である。
【0025】漂白剤活性化剤は、1〜30wt%の量で
存在するのが適切である。完全配合型洗剤タブレットに
おいて漂白剤活性化剤は好ましくは1〜10wt%、更
に好ましくは2〜5wt%の量で存在する。
【0026】漂白剤安定化剤 所望により、本発明のタブレットは、エチレンジアミン
テトラアセテート(EDTA)、エチレンジアミンテト
ラメチレンホスホネート(EDTMP)又はジエチレン
トリアミンペンタメチレンホスホネート(DTPMP)
のような少量の漂白剤安定化剤(重金属封鎖剤)を含有
していてもよい。
【0027】他の成分 過塩及び漂白剤活性化剤と共に、本発明のタブレットは
任意に、少なくとも1つの洗剤活性化合物、少なくとも
1つの洗剤ビルダー及び他の成分を含有していてもよい
。それ故、本発明のタブレットは、1個のタブレットの
中に完全に配合した高性能の洗剤組成物を与える。しか
しながら、洗剤組成物が、1個は漂白組成物を含有する
本発明のタブレットで、他は洗剤を主成分とする組成物
を含有する少なくとも2個のタブレット系からなってい
ることが好ましい。また、洗剤組成物は、漂白組成物を
含有する本発明のタブレット及び洗剤を主成分とする組
成物を含有する粉末/液体からなっていてもよい。
【0028】過炭酸塩の分離 過炭酸ナトリウムが存在する場合には、1990年10
月19日に出願した出願中の英国出願No.90 22
724.0 (UnileverPLC)に記載したよ
うに、不安定にするような他の成分から、タブレットの
不連続(discrete)部分に隔離することによっ
て分離するのが好ましい。このことは、1個のタブレッ
トの中に全部の洗剤組成物を含むタブレットを作る場合
には特に重要である。
【0029】英国出願No.90 22724.0 に
よれば、過炭酸ナトリウム及び任意に過炭酸ナトリウム
と適合性の他の成分からなる少なくとも1個の不連続部
分が存在する。 洗剤活性化合物、洗剤ビルダー及び過炭酸ナトリウムと
の適合性が疑わしい他のいくつかの成分のような他の成
分は、過炭酸ナトリウムが分離される連続部分から排除
される。
【0030】構成が簡単で、製造が簡単な本発明の好ま
しい具体例には2つの層:過炭酸塩を含む第1の層及び
他の成分を含む第2の層からなるタブレットがある。過
炭酸塩は単独で、又はそれと完全に適合性の1種又はそ
れ以上の他の成分と共に隔離し得る。通常、大部分の過
炭酸塩でない成分は過炭酸塩から分離しておくのが好ま
しい。
【0031】しかしながら、過炭酸塩の安定性は、適合
性の無機塩の形の希釈剤と共に分離することによって増
加し得る。塩は細かく分割されるか又は多孔形態であり
、窒素吸収法を用いて測定した好ましい表面積5〜15
m2 /gを有することが好ましい。この塩は水分の吸
収場所として作用することにより過炭酸塩の安定性に寄
与するものと考えられる。特に好ましい無機塩の1つは
炭酸ナトリウムであり、これはまた、もちろん洗剤組成
物において、一般に洗剤ビルダー及びアルカリ性付与剤
としても有用な役割を果たす。炭酸ナトリウムは、遊離
した過酸化水素を再吸収することによって過炭酸塩の安
定性にも寄与し得ると考えられる。
【0032】本発明の特に好ましい具体例の1つによれ
ば、希釈剤は、適合性の無機塩、更に好ましくは炭酸ナ
トリウム及びポリマー状バインダーからなる噴霧−乾燥
した組成物の形である。
【0033】バインダーはそれ自体酸化に対して安定で
なければならない。好ましいバインダーはアクリル酸及
び/又はマレイン酸の重合体であり、例えばBASFか
らSokalan (商標)CP5として市販されてい
るアクリル酸/マレイン酸共重合体がある。タブレット
の一体性を改良し、過炭酸塩を有意な程度に湿気を持た
せることなくタブレットにするという上記バインダーの
作用と共に、この型のポリカルボキシレート重合体は有
用な洗剤ビルダー性及び再沈着防止作用を有する。
【0034】本発明のこのような具体例においては、不
連続なタブレット部分または層は、過炭酸ナトリウムと
噴霧乾燥した塩/重合体バインダー粒子とを混合するこ
とによって製造される粒状組成物の圧縮生成物である。 この粒状原料組成物は過炭酸ナトリウム30〜70wt
%、無機塩(好ましくは炭酸ナトリウム)30〜70w
t%及び重合体バインダー 0.5〜5wt%を含有し
ている。
【0035】洗剤−活性化合物 完全配合型漂白洗剤組成物を提供しようとするタブレッ
トにおいて、洗剤活性化合物は好ましくは2〜50wt
%の量で、更に好ましくは5〜40wt%の量で存在す
るのが適切である。存在する洗剤活性物質は陰イオン性
(石ケン又は非−石けん)、陽イオン性、両イオン性、
双性、非イオン性又はこれらのいくつかの組合せたもの
で良い。
【0036】陰イオン性洗浄活性化合物は2〜40wt
%、好ましくは4〜30wt%の量で存在し得る。
【0037】合成陰イオン性界面活性剤は当該分野で公
知である。例えばアルキルベンゼンスルホン酸塩、特に
C8 〜C15のアルキル鎖を有する直鎖状アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム;第1級及び第2級のアル
キル硫酸塩、特にC12〜C15の第1級アルコール硫
酸ナトリウム;オレフィンスルホネート;アルカンスル
ホネート;ジアルキルスルホサクシネート;及び脂肪酸
エステルスルホネートがある。
【0038】また、1種又はそれ以上の脂肪酸の石けん
を含んでいても良い。これらは好ましくは天然に産出す
る脂肪酸、例えばココナツオイル、牛脂、ヒマワリ油又
は硬化菜種油の脂肪酸から誘導されるナトリウム石けん
である。
【0039】陰イオン性の界面活性剤は好ましくは、出
願中の英国特許出願No 90 15504.5(Un
ilever PLC)に記載したように不連続領域で
濃縮される。
【0040】使用される適切な非イオン性洗剤化合物は
、特に、疎水性基及び反応性水素原子を有する化合物、
例えば脂肪族アルコール、酸、アミド又はアルキルフェ
ノールと、アルキレンオキシド、特にエチレンオキシド
とを単独で又はプロピレンオキシドと共に反応させた生
成物が含まれる。
【0041】特定の非イオン性洗剤化合物は、アルキル
(C6−22)フェノール−エチレンオキシド縮合物、
直鎖状又は分枝状脂肪族C8−20第1級又は第2級ア
ルコールとエチレンオキシドとの縮合生成物、及びエチ
レンオキシドを、プロピレンオキシドとエチレンジアミ
ンとの反応生成物と縮合させて得られる生成物がある。 他のいわゆる非イオン性洗剤化合物には長鎖の第3級ア
ミンオキシド、第3級ホスフィンオキシド及びジアルキ
ルスルホキシドが包含される。
【0042】特に好ましいものは、第1級及び第2級ア
ルコールエトキシレート、特にアルコール1モルに対し
、平均してエチレンオキシド5〜20モルでエトキシル
化したC12−15 第1級及び第2級アルコールであ
る。
【0043】非イオン性の洗浄活性化合物は好ましくは
別の領域に濃縮される。非イオン性の洗剤化合物は通常
液体であるので、これらの領域は好ましくは非イオン性
の洗剤活性化合物を含浸する洗剤業界で公知の担体のい
ずれかから形成される。好ましい担体には、ゼオライト
;他の物質、例えばWessalithCS(商標)、
Wessalith CD(商標)、Vegabond
GB (商標)、過硼酸ナトリウム1水和物;Burk
eite(EP 221 776A (Unileve
r)に記載した噴霧乾燥した炭酸ナトリウム及び硫酸ナ
トリウム)と共に粒状化したゼオライトが包含される。
【0044】非イオン性洗剤活性化合物は任意に、粒子
の湿潤を遅らせる物質及び/又は非イオン性化合物が主
たるタブレットのマトリックスに浸出するのを防ぐよう
な物質と混和し得る。このような物質としては脂肪酸、
特にラウリン酸が適切である。
【0045】洗剤ビルダー 本発明による完全配合型洗剤タブレットは1種又はそれ
以上の洗剤ビルダーを、好ましくは5〜80wt%の量
、更に好ましくは20〜80wt%の量で適宜含有し得
る。
【0046】好ましい洗剤ビルダーはアルカリ金属アル
ミノ珪酸塩である。しかしながら、これらのビルダーは
特に過炭酸ナトリウムを不安定にする傾向があり、従っ
て過炭酸ナトリウムを含む本発明のタブレットにおいて
はこれら2つの成分の分離は重要である。
【0047】アルカリ金属(好ましくはナトリウム)ア
ルミノシリケートは組成物に対して5〜60重量%(無
水基準で)の量で配合するのが適切であり、これは次の
一般式: 0.8−1.5 Na2 O・Al2 O3 ・0.8
−6 SiO2 を有し、結晶質もしくは非晶質又はこ
れらの混合物であっても良い。
【0048】これらの物質はいくらかの結合水を含有し
、少なくとも50mgCaO/gのカルシウムイオン交
換容量を有することが必要である。好ましいアルミノ珪
酸ナトリウムは、 1.5〜3.5 SiO2 単位(
上記の式における)を含有する。非晶質物質及び結晶質
物質の両者は、文献に詳細に記載されているように珪酸
ナトリウム及びアルミン酸ナトリウムの間の反応によっ
て容易に調製し得る。
【0049】適切な結晶質アルミノ珪酸ナトリウムイオ
ン交換洗剤ビルダーは、例えばGB 1429 143
 (Procter & Gamble) に記載され
ている。この型の好ましいアルミノ珪酸ナトリウムには
公知の市販されているゼオライトA及びX並びにそれら
の混合物がある。また、EP 384 070A (U
nilever)に記載されている新規なゼオライトP
も重要である。
【0050】必要かつ所望ならば、本発明の洗剤タブレ
ットは他のビルダーを含有していても良く:適切な有機
又は無機の水溶性又は水不溶性のビルダーが当該洗剤製
造者に容易に示唆し得る。存在し得る無機のビルダーに
はアルカリ金属(一般的にはナトリウム)炭酸塩が包含
され、一方有機のビルダーにはポリアクリレート、アク
リル酸/マレイン酸共重合体及びアクリル酸ホスフィネ
ートのようなポリカルボキシレート重合体;シトレート
、グルコネート、オキシジサクシネート、グリセリンモ
ノ−、ジ−及びトリサクシネート、カルボキシメチルオ
キシサクシネート、カルボキシメチルオキシマロネート
、ジピコリネート、ヒドロキシエチルイミノジアセテー
トのようなモノマー状ポリカルボキシレート;並びにア
ルキル及びアルケニルマロネート及びサクシネート及び
スルホン化脂肪酸塩のような有機沈殿剤ビルダーが包含
される。
【0051】特に好ましい補足的なビルダーには 0.
5〜15wt%、特に1〜10wt%の量で使用するの
が適切なポリカルボキシレート重合体、更に特にポリア
クリレート及びアクリル酸/マレイン酸共重合体、及び
、3〜20wt%、更に好ましくは5〜15wt%の量
で使用するのが適切なモノマー状ポリカルボキレート、
更に特にクエン酸及びその塩がある。前記のように、配
合物形成に必要とされる少なくとも1部のいかなる重合
体も結合剤として、過炭酸ナトリウムが隔離されている
タブレットの領域に配合される。
【0052】本発明の好ましいタブレット状組成物は、
好ましくは5wt%以上の無機のリン酸塩ビルダーを含
有せず、望ましくは実質的にリン酸塩ビルダーのないも
のである。しかしながら、リン酸塩でビルトしたタブレ
ット組成物も、本発明の範囲に包含される。
【0053】酵素 本発明の完全配合型タブレットは、また種々のしみ及び
汚れを分解し、除去するのを助ける作用を有する当該分
野で公知の洗剤酵素の1つを含有し得る。殆どの酵素は
ある程度漂白剤反応性であり、過炭酸ナトリウムを含む
領域には含まれない。
【0054】適切な酵素には、繊維製品から種々のしみ
及び汚れを除去することを目的とする種々のプロテアー
ゼ、セルラーゼ、リパーゼ、アミラーゼ及びこれらの混
合物が包含される。適切なプロテアーゼの例には、Gi
st−Brocades N.V., Delft, 
Hollandから供給されているMaxatase(
商標)及びNovo Industri A/S, C
openhagen,Denmarkから供給されてい
るAlcalase(商標)、Esperase(商標
)及びSavinase(商標)がある。洗剤酵素は通
常、任意に保護コーティングした顆粒又はマルメ(Ma
rumes) の形で組成物に対して約 0.1〜約 
3.0重量%の量で使用され、これらの顆粒又マルメは
圧縮してタブレットに形成する上で問題はない。
【0055】少量成分 本発明の完全配合型タブレットは、また螢光剤(光学的
増白剤)、例えばCiba−Geigy AG, Ba
sel, Switzerland から市販されてい
るTinopal (商標)DMS 又はTinopa
l CBS を含有し得る。Tinopal DMS 
は、4,4′ビス−(2−モルホリノ−4−アニリノ−
s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベンジスルホ
ン酸ジナトリウムであり、Tinopal CBS は
2,2′−ビス−(フェニル−スチリル)ジスルホン酸
ジナトリウムである。
【0056】特にタブレットをドラム型の自動洗濯機で
主に使用しようとする場合には、本発明の全部を形成し
たタブレットに消泡剤を含有させるのが有利である。適
切な消泡剤は通常EP 266 863A (Unil
ever)に記載されている様な粒子の形態である。こ
のような消泡性粒子は、代表的には消泡活性物質として
シリコーン油、石油ゼリー、疎水性シリカ及びアルキル
ホスフェートの混合物からなり、水溶性炭酸塩を主成分
とする無機の担体物質の多孔性吸着剤に吸着されている
。消泡性粒子は組成物に対して5重量%以下の量で存在
し得る。
【0057】本発明の完全配合型洗剤タブレットには、
少量のアルカリ金属シリケート、特にオルト−、メタ−
又は好ましくは中性もしくはアルカリ性のナトリウムシ
リケートも含有させ得る。例えば 0.1〜10wt%
の量で該アルカリ金属シリケートを存在させることは洗
濯機の金属部分の腐蝕に対して保護を与え、その他ある
程度のビルト性を供与し、また加工上の利点を与える点
で有益であり得る。
【0058】本発明の完全配合型洗剤タブレットに、更
に任意に使用され得る成分には、ナトリウムカルボキシ
メチルセルロース、直鎖ポリビニルピロリドン及びメチ
ルセルロース並びにエチルヒドロキシエチルセルロース
のようなセルロースエーテル等の再付着防止剤;繊維柔
軟化剤、EDTAのような重金属封鎖剤;香料;顔料,
着色剤又は着色した細粒;及び硫酸マグネシウム及び硫
酸ナトリウムのような無機の塩が含まれる。所望ならば
充填物質(フィラー)として硫酸ナトリウムを組成物に
対して40重量%以下の量で存在させ得るが;硫酸ナト
リウムは組成物に対して10重量%又はそれ以下の少量
、又は全く存在しなくてもよい。
【0059】上記に掲げた機能的洗剤成分と共に、特に
タブレット化助剤又は洗濯の際にタブレットの分散助剤
となる種々の成分、例えばバインダー、崩壊剤または滑
沢剤を存在させ得る。すでに示したように、いくつかの
成分は、洗濯作用における利点とタブレット化における
利点の両方を付与し得る。
【0060】タブレット化 前記のように、本発明のタブレットは特定の原料物質の
圧縮によって製造される。いくつかの適切な圧縮工程、
例えば、タブレット化、ブロック化(briquett
ing) 又は、押出し成型が使用されるが、タブレッ
ト化が通常好ましい。
【0061】いくつかの与えられた原料組成物について
、洗濯液中でタブレットが崩壊する時間はタブレットを
生成するのに使用される圧縮圧で変化する。圧縮圧が余
り低い場合には、タブレットは乾燥状態で取扱い時及び
包装時に崩壊及び破壊されるようになり、圧縮圧を増加
させるとタブレットの一体性は改良されるものの、洗濯
液中での崩壊の時間がかかるようになる。
【0062】一定速度のInstron (商標)Un
iversal テスト機又は研究及び工業用スクリュ
ー手動プレスを用い、スチールポンチ及びダイス型を操
作すると、 0.1〜500MPa(0.01〜50K
N/cm2 )、特に 0.2〜100MPa(0.0
2〜10KN/cm2 )の圧縮圧を加えて有効にタブ
レットを製造し得るという知見を得た。
【0063】最適な圧縮圧はある程度原料組成物に依存
し、例えば本発明の漂白組成物だけを含むタブレットは
完全配合型洗剤組成物タブレットで必要とされるより更
に高い圧縮圧を必要とし、高割合の有機成分(例えば界
面活性剤)及び低割合の無機塩を含む形態は、低割合の
有機成分及び高割合の無機塩を含む形態で必要とされる
圧縮圧よりも低い圧縮圧が必要であり、乾燥混合した(
dry−mixed) 形態は一般に噴霧乾燥した(s
pray−dried) 粉末より高い圧力を必要とす
る。
【0064】好ましいタブレット形態 改良された崩壊性及び溶解性を有する好ましいタブレッ
トは1990年7月13日に出願した出願中の英国特許
出願Nos 90 15503.7及び 90 155
04.5 (Unilever PLC) 及び199
1年7月1日に出願した出願中の英国特許出願(Uni
lever PLC)に記載してある。これらの好まし
いタブレットの形態は、特に完全配合型洗剤組成物のタ
ブレットに特に適切である。
【0065】出願No. 90 15503.7に記載
したタブレット又はその不連続領域は、実質的にそのす
べてが 200〜2000μm の範囲内の上限と下限
の範囲である粒径を有する粒子のマトリックスから本質
的になっており、その上限と下限の差は 700μm 
以下である。
【0066】出願No. 90 15504.5によれ
ば、圧縮した粒状洗剤組成物のタブレットは、少ない割
合(2〜40wt%)の陰イオン界面活性剤20〜10
0 wt%を含む第1成分(a) と、陰イオン界面活
性剤0〜3wt%を含む組成物の残りの部分からなって
いる。
【0067】1991年7月1日に出願した英国特許出
願に記載したタブレット又はその不連続領域は、実質的
にそのすべてが粒径>200 μm を有する粒子のマ
トリックスから本質的になっており、少なくとも、洗剤
活性化合物の粒子及び洗剤ビルダーは、タブレットの圧
縮以前に結合剤/崩壊剤で被覆される。
【0068】適用形態 本発明のタブレットは、洗濯機中で繊維製品を処理する
ための漂白組成物を提供する。該タブレットは、好まし
くは2−タブレット又は多タブレット洗剤系内で2個又
はそれ以上のタブレットの1個として使用し得る。特に
好ましくは、洗剤を主成分とする系を第2のタブレット
とする2−タブレット系である。
【0069】また、本発明の洗剤タブレットは、完全な
ヘビーデューティ用繊維製品洗濯組成物として使用する
ように形成され得る。消費者は異なった組成物を有する
タブレットを混合して使用する必要はない。
【0070】1つに全部を配合したタブレット、又は漂
白剤だけのタブレットは、平均洗濯量で必要される正し
い量を与えるのに十分な量のすべての成分を含有し得る
が、各タブレットが平均洗濯条件で必要な量の数分の1
の組成物量を含有するならば好都合である。これにより
、消費者は、洗濯量の大きさ及び性質によって使用量を
変え得る。例えばタブレットの大きさは、2個の完全配
合型又は漂白剤だけのタブレットが平均洗濯量に対し十
分であるように選択しうる。洗濯量が特に多いか又は、
特に汚れている場合には、1個又はそれ以上のタブレッ
トを追加することができ、洗濯量が少ないか又は僅かに
汚れているだけの場合には1つだけのタブレットを使用
し得る。
【0071】あるいは、消費者に対し単位使用量(un
it dose) または数分の1の単位の使用量(s
ubmultiple unit dose) を示す
ために及び好適には消費者がタブレットを割り易いよう
に弱い部分を提供するために、切り込みまたは刻み目が
ついていて一回分または数回分を表している細分可能な
大きなタブレットを提供し得る。
【0072】タブレットの大きさは、使用しようとする
洗濯の条件により;漂白剤だけのタブレットか、又は他
の成分を含有するかどうか;一回分か、数回分か、又は
数分の1の使用量を表示するかどうかにより、5〜16
0 gの範囲が適切である。完全配合型タブレットは、
好ましくは10〜160 gの大きさ、更に好ましくは
15〜60gの大きさの範囲にある。
【0073】タブレットは、任意の適切な形状で良いが
、製造及び包装に都合の良いのは、均一な横断面の、例
えば円形(好ましい)又は長方形のものが好ましい。
【0074】実施例 次に非限的な例により本発明を説明する。部及び百分率
は別に断らない限り重量による。数字で表した例は本発
明によるものであるが、文字で表した例は比較例である
【0075】実施例1〜3 実測擬一次パーハイドロリシス(加過酸化水素分解)速
度定数の測定 30℃で過硼酸ナトリウム四水和物の4.1mM 溶液
を調整し、(25mM)炭酸ナトリウム緩衝液を用いて
pH10に緩衝した。
【0076】2.1/n mMの活性化剤(ここに、n
は活性化剤上の加過酸化水素分解し得る基の数である)
をその物のままで(即ち溶液ではなく)前もって溶解し
た過硼酸塩に添加した。
【0077】過酸収率をチオ硫酸ナトリウム滴定を使用
して0℃で測定した(標準的な酸/氷法)。
【0078】実測擬一次加過酸化水素分解速度定数(K
obs )を次の活性化剤について測定した。
【0079】   ベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム(
SBOBS)−実施例1  TAED        
                         
                 −実施例2  グ
リセリントリアセタート(GTA)         
               −実施例3結果を表1
に示す。
【0080】                          
         表1              
  実施例      活性化剤      Kobs
 (S−1)                  1
        SBOBS     3.0×10−
2                  2     
   TAED       2.3×10−3   
               3        G
TA         1.9×10−4 実施例4〜6、比較例A〜C (i)   漂白組成物の製造 Analar炭酸ナトリウム40重量%溶液を調整した
。ナトリウム塩の形のアクリル酸/マレイン酸コポリマ
ー(SOKALAN (商標)CP5、BASF製)を
炭酸ナトリウム(乾燥重量)を基準として2重量%の量
になるように混和し、溶液を50℃で2時間撹拌した。 次いで実験室用装置(入口温度 275℃、0.75m
m噴出口を通して供給量10ml/分)を使用して溶液
を噴霧乾燥し、比表面積の高い粒状の無水炭酸ナトリウ
ムを得た。
【0081】次いで噴霧乾燥した炭酸ナトリウム組成物
を過炭酸ナトリウム及び漂白剤活性化剤とドライミック
スし、表2に示す配合物を得た。使用した漂白剤活性化
剤はTAED(粒状で)、グリセリントリアセタート(
GTA)、及びベンゾイルオキシベンゼンスルホン酸ナ
トリウム(SBOBS)であり、当量重量の過酸(過酸
発生効率を 100%と仮定する)を得るように量を選
択して使用した。GTAは液体であり、噴霧乾燥した炭
酸ナトリウムに前もって吸収させた。
【0082】(ii)   洗剤基剤組成物の製造洗剤
基剤組成物は、全部の成分の水性スラリーを噴霧乾燥す
ることにより、製造し、表2に示す配合とし、非イオン
界面活性剤7EOは別にして後から吹きかけた。
【0083】(iii)  タブレット化10KN荷重
検出器を備えたインストロン(商標)モデル4201材
料試験機を使用してタブレットを製造した。
【0084】実施例4〜6(本発明)については、漂白
組成物(10g)をダイに添加し、ダイを軽くたたいて
粉末を平らにならし、洗剤基剤組成物(30g)を、タ
ブレット化の前に漂白組成物の上に添加した。
【0085】タブレットはそれぞれ重量40gであって
、直径53mm、厚さ22mmであった。
【0086】比較例A,B及びCは同じ組成の粗い粉末
であって、漂白組成物と洗剤基剤組成物を実施例4と同
じ割合で混合して製造した。
【0087】(iv)   漂白特性 1kgのバラスト洗濯負荷の存在下に40℃まで昇温す
る標準洗濯法により、Miele (商標)756 前
面装入式自動洗濯機中で洗濯した後、お茶で汚した標準
試験布の460nm における反射率(400mm以下
の入射光を濾光して除いた)の増加(δR460*)を
測定することにより漂白特性を評価した。それぞれの洗
濯ごとに2個のタブレット(実施例4〜6)又は80g
の粉末(比較例A〜C)を使用した。結果を表3に示す
【0088】                     表2  洗
剤基剤及びタブレットの組成            
                         
         %(基剤)  %タブレット洗剤基
剤組成 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩         
       9.60        7.20非イ
オン界面活性剤(7EO)             
            4.10        3
.08石けん                   
                       2.
60        1.95ゼオライト 4A (無
水基準)                     
40.50       30.38ポリマー(アクリ
ル酸/マレイン酸)              6.
10        4.58アルカリ性ケイ酸ナトリ
ウム                      0
.70        0.53炭酸ナトリウム   
                         
      14.80       11.10カル
ボキシメチルセルロースナトリウム         
   0.90        0.68少量成分  
                         
             2.70        
2.03水分                   
                        1
8.00       13.50         
                         
            100.00       
75.00タブレット及び粉末の組成                          
                 4,A    5
,B    6,C洗剤基剤組成物         
                   75.0  
    75.0      75.0過炭酸ナトリウ
ム                        
  12.5      12.5      12.
5噴霧乾燥炭酸ナトリウム             
       10.25      9.5    
   7.65 TAED顆粒(82%活性成分)  
             2.25       −
        −GTA             
                         
−       3.0        −SBOBS
                         
         −        −      
 4.85                    
                      100
.0     100.0     100.0   
                       表3
  漂白特性評価結果            実施例
        活性化剤            反
射率増加                     
                         
(δR460*)                 
                       タブ
レット      粉末              
  4          TAED        
9.3               A      
    TAED                 
       5.4               
5          GTA          7
.1               B       
   GTA                   
       5.9               
6          SBOBS     13.6
               C         
 SBOBS                   
  11.0  実施例7、比較例D 実施例4〜6に記載したようにして噴霧乾燥炭酸ナトリ
ウム組成物を製造した。次いで表4に示すように噴霧乾
燥炭酸ナトリウム組成物を、過炭酸ナトリウム、1−O
−オクタノイル−2,3,4,6−テトラ−O−アセチ
ルグルコース(OTAG)及びグリセリンとドライミッ
クスして漂白組成物を製造した。
【0089】                          
         表4        成     
     分                   
       重量%(タブレット)OTAG    
                         
                 9.4 過炭酸ナ
トリウム                     
                42.9 噴霧乾燥
炭酸ナトリウム組成物               
          42.9 グリセリン     
                         
              4.8        
                         
                    100.0
  (ii)   タブレット化 5KN荷重検出機を備えたインストロン(商標)モデル
4202材料試験機を使用してタブレットを製造した。
【0090】タブレットはそれぞれ重量 25.62g
であって、直径40mm、厚さ13mmであった。比較
例Dは同じ組成の粗い粉末であった。
【0091】(iii)  漂白特性 メタ硼酸ナトリウム10g/l及び重炭酸ナトリウム5
g/lを含有する緩衝液の存在下に10lの軟水中でM
iele (商標)756 前面装入式洗濯機でpH9
.85、20℃で30分間洗濯した後、お茶で汚した標
準試験布の460nm における反射率(400以下の
入射光を濾皮下折して除いた)の増加(δR460*)
を測定することにより漂白特性を評価した。それぞれの
洗濯ごとに1個のタブレット(実施例7)又は25.8
gの粉末(比較例D)を使用した。結果表5に示す。
【0092】                          
         表5              
  実施例      反射率増加(δR460*) 
                 7       
         3.8             
      D                2.
4  実施例8、比較例E及びF (i)   漂白組成物の製造 実施例4〜6に記載したようにして噴霧乾燥炭酸ナトリ
ウム組成物を調製した。次いで表6に示すように噴霧乾
燥炭酸ナトリウム組成物を過炭酸ナトリウム及びOTA
Gとドライミックスして漂白組成物を製造した。
【0093】                          
         表6        成     
     分                   
       重量%(タブレット)OTAG    
                         
                10.6 過炭酸ナ
トリウム                     
                44.7 噴霧乾燥
炭酸ナトリウム組成物               
          44.7           
                         
                 100.0  (ii)   タブレット化 実施例7に記載したようにしてタブレットを調製した。
【0094】比較例E及びFは同じ組成の粗い粉末であ
った。
【0095】(iii)  洗剤基剤粉末組成物の製造
後になって吹きかける非イオン界面活性剤である7EO
を別として、すべての成分の水性スラリーを噴霧乾燥す
ることにより、洗剤基剤組成物を表7に示す配合で製造
した。
【0096】                          
 表7  洗剤基剤粉末組成            
洗剤基剤組成                   
           %(基剤)直鎖アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩                  
    10.00 非イオン界面活性剤(7EO) 
                         
 4.58 石けん                
                         
        2.76 ゼオライト 4A (無水
基準)                      
      41.79 ポリマー(アクリル酸/マレ
イン酸)                     
4.47 アルカリ性珪酸ナトリウム        
                       0.
68 炭酸ナトリウム               
                         
18.13 カルボキシメチルセルロースナトリウム 
         0.84 蛍光剤        
                         
                0.33 水分  
                         
                       16
.42                      
                         
       100.00  (iv)   漂白特性 40℃の10lの水中で、Miele (商標)756
 前面装入機により洗濯した後、お茶で汚した標準試験
布とEMPAワイン汚染布の両方の460nm におけ
る反射率(400nm以上の入射光を濾光して除いた)
の増加(δR460 )を測定することにより漂白特性
を評価した。それぞれの洗濯に1個のタブレット(実施
例8)又は25.8gの漂白組成物粉末(比較例E及び
F)を、50gの前記洗剤基剤粉末と一緒に使用した。 比較例Eについては、漂白組成物粉末の瓶中の20ml
の水に添加し、洗濯物に加えるため激しく振とうし、こ
うして前記の漂白特性試験に先立つ濃度とpHの高い条
件下に加過酸化水素分解を起すことができるようにした
。結果を表8に示す。
【0097】                          
         表8              
              反射率増加(δR460
*)                実施例    
  茶汚れ      ワイン汚染         
         8          6.2  
       17.9              
    E          3.8       
  12.8                  F
          2.0         11.
3 実施例9〜13、比較例G 実施例2の漂白組成物(漂白剤活性化剤としてTAED
を含有する)を使用して過酸収率に対するタブレット化
圧力の影響を調べた。結果を表9に示す。
【0098】この試験については、別々の漂白及び洗剤
のタブレットを調製して、漂白組成物をいろいろの圧力
(0.4〜8KN/cm2 )の系列でタブレット化で
きると同時に洗剤基剤粉末はいつも同じ圧力(0.4K
N/cm2 )でタブレット化されるようにした。こう
して、洗剤基剤粉末が、異なる実験において相違する速
度で溶解した場合に起るかも知れない混乱を避けた。
【0099】各実験中、2個の漂白組成物タブレット(
各10g)と2個の洗剤基剤組成物タブレット(各30
g)を使用した。
【0100】最高の再現性を得るように選択した洗濯条
件は、バラスト負荷を存在させずにMiele756洗
濯機で周囲温度での長時間(45分)洗濯であった。
【0101】理論収率の百分率として表わされる過酸収
率は、洗濯中を通じて0℃で標準的沃素/チオ硫酸塩滴
定により間隔を置いて測定し、最高収率とその最高値に
達するのに要する時間とを記録した。
【0102】全体の洗濯時間にわたる過酸収率の数値積
分により、積算収率(任意単位)をも計算した。これは
洗濯時間全体にわたって利用し得る過酸量の尺度である
【0103】                 表9  過酸収率試
験結果(過炭酸ナトリウム)      実施例  タ
ブレット化圧力  最高収率    Tmax    
   積算収率              (KN/
cm2 )      (モル%)  (分)    
(任意単位)        G       0(粉
末)          83         5 
         2965        9   
    0.4                80
        10          2907 
       10       0.8      
          86         8   
       3060        11    
   1.6                88 
       12          3252  
      12       4.8       
         94        12    
      3458        13     
  8                  86  
      14          3058   最適点(4.8KN/cmのタブレット化圧力)で
は積算収率は、粉末にした配合物に対して 115%を
超えたことが知り得る。
【0104】実施例14〜18、比較例H過硼酸ナトリ
ウム四水和物とTAEDを含有する漂白配合物を使用し
て、実施例9〜13及びGの操作を反覆した。
【0105】実施例9〜13及びGと同じ量の有効酸素
を確保するために配合を僅かに調整した。その理由は、
過炭酸ナトリウムは約13.5%の有効酸素を含有する
のに対し、市販の過硼酸ナトリウム四水和物は約10%
の有効酸素を含有するためである。この調整により漂白
タブレットの重量が10gから 11.75gに増加し
たが、洗剤タブレットの重量は30gのままであった。 漂白配合物は次の通りであった。
【0106】               洗剤基剤組成物    
                  71.9   
           噴霧乾燥炭酸ナトリウム   
            9.8          
    過硼酸ナトリウム四水塩          
    16.1              TAE
D顆粒(82%活性成分)         2.2 
                         
                       10
0.0   この場合にも、2個の漂白タブレットと2個の洗剤
タブレットを洗濯ごとに使用した。
【0107】結果を表10に示す。高いタブレット化圧
力ではいくらかの有利さが認められたが、過炭酸ナトリ
ウムを用いた場合に認められる有利さよりも劣った。
【0108】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  次の成分: (i)   過塩; (ii)   実測擬一次パーハイドロリシス速度定数
    (Kobs )が 1.5×10−4〜350 ×10
    −4 sec−1である漂白剤活性化剤; (iii)  任意に、洗剤活性化合物;(iv)  
     任意に、洗剤ビルダー;及び(v)   任意に、他
    の洗剤成分; を含み、但し過塩が過硼酸ナトリウムでありかつ漂白剤
    活性化剤がN−ジアシル化アミン又はN,N′−ポリア
    シル化アミンである場合には、過塩は漂白剤活性化剤か
    ら隔離されている、圧縮した粒状漂白組成物タブレット
  2. 【請求項2】  過塩が過炭酸ナトリウムである請求項
    1に記載のタブレット。
  3. 【請求項3】  漂白剤活性化剤が、テトラアセチルエ
    チレンジアミン、グリセリントリアセテート、ベンゾイ
    ルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム及び1−O−オ
    クタノイル−2,3,4,6−テトラ−O−アセチルグ
    ルコースから選択したものである請求項1に記載のタブ
    レット。
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