JPH04281473A - 自動原稿送り装置 - Google Patents
自動原稿送り装置Info
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- JPH04281473A JPH04281473A JP3044871A JP4487191A JPH04281473A JP H04281473 A JPH04281473 A JP H04281473A JP 3044871 A JP3044871 A JP 3044871A JP 4487191 A JP4487191 A JP 4487191A JP H04281473 A JPH04281473 A JP H04281473A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 40
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 13
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機などの画像形成
装置に用いられ、原稿を自動的に送るための自動原稿送
り装置に関するものである。
装置に用いられ、原稿を自動的に送るための自動原稿送
り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、複写機において、原稿を
作業者が一枚一枚原稿載置ガラスの上へ置くのではなく
、原稿を原稿トレイ上にセットするだけで、自動的に原
稿を原稿載置ガラス上へ送り込み、光学系でスキャンす
ることにより複写を実行し、その後、原稿を自動的に原
稿載置ガラス上から送り出す自動原稿送り装置(ADF
)が知られている。
作業者が一枚一枚原稿載置ガラスの上へ置くのではなく
、原稿を原稿トレイ上にセットするだけで、自動的に原
稿を原稿載置ガラス上へ送り込み、光学系でスキャンす
ることにより複写を実行し、その後、原稿を自動的に原
稿載置ガラス上から送り出す自動原稿送り装置(ADF
)が知られている。
【0003】ところで、このようなADFでは、ハイス
ピードモードが選択できるようになっているものがある
。すなわち、上述のように、原稿を原稿載置ガラス上へ
送り込んだ後、光学系がホームポジションからその原稿
をスキャンしてその原稿の後端まで移動し、それからホ
ームポジションへ戻っているが、その際出来るだけ高速
に複写を行うため、光学系がホームポジションへ戻って
からでなく、光学系が原稿をスキャンし終わったとき、
すぐにスキャンし終わった原稿を外部へ送り出す動作に
入ることによって、高速複写を実現している。
ピードモードが選択できるようになっているものがある
。すなわち、上述のように、原稿を原稿載置ガラス上へ
送り込んだ後、光学系がホームポジションからその原稿
をスキャンしてその原稿の後端まで移動し、それからホ
ームポジションへ戻っているが、その際出来るだけ高速
に複写を行うため、光学系がホームポジションへ戻って
からでなく、光学系が原稿をスキャンし終わったとき、
すぐにスキャンし終わった原稿を外部へ送り出す動作に
入ることによって、高速複写を実現している。
【0004】このような高速化のための原稿送りだしタ
イミングは、最終原稿に付いても同様に行われている。
イミングは、最終原稿に付いても同様に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに最終原稿のスキャンが終了し、直ちに外部へ排出さ
れた後、例えば、画像が転写された用紙が熱定着装置に
搬送される途中でジャム(紙詰まり)が発生することが
ある。そのような場合、一旦外部へ排出されたその最終
原稿をもう一度作業者は原稿載置ガラス上へ送り込んで
やらねばならない。このような作業は面倒であるととも
に、戻す原稿を誤ったりするおそれもある。
うに最終原稿のスキャンが終了し、直ちに外部へ排出さ
れた後、例えば、画像が転写された用紙が熱定着装置に
搬送される途中でジャム(紙詰まり)が発生することが
ある。そのような場合、一旦外部へ排出されたその最終
原稿をもう一度作業者は原稿載置ガラス上へ送り込んで
やらねばならない。このような作業は面倒であるととも
に、戻す原稿を誤ったりするおそれもある。
【0006】本発明は、このような従来の画像形成装置
の課題を考慮し、上述のような原稿の再セッティングの
手間を省き、出来るだけ高速に画像形成を行える自動原
稿送り装置を提供することを目的とするものである。
の課題を考慮し、上述のような原稿の再セッティングの
手間を省き、出来るだけ高速に画像形成を行える自動原
稿送り装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿セット手
段上の複数枚の原稿を自動的に、画像形成装置本体の原
稿載置手段上へ送り込み、また外部へ送り出す自動原稿
送り装置において、原稿セット手段上から原稿載置手段
上へ送り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出する
最終原稿検出手段と、少なくともその最終原稿に付いて
、全ての画像形成が正常に行われたことを検出する正常
終了検出手段と、原稿を移動させる移動手段と、最終原
稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信号に基づ
き、最終原稿に付いては、全ての画像形成が正常に行わ
れた後に、外部へ送り出すように、移動手段を制御する
制御手段とを備えた自動原稿送り装置である。
段上の複数枚の原稿を自動的に、画像形成装置本体の原
稿載置手段上へ送り込み、また外部へ送り出す自動原稿
送り装置において、原稿セット手段上から原稿載置手段
上へ送り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出する
最終原稿検出手段と、少なくともその最終原稿に付いて
、全ての画像形成が正常に行われたことを検出する正常
終了検出手段と、原稿を移動させる移動手段と、最終原
稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信号に基づ
き、最終原稿に付いては、全ての画像形成が正常に行わ
れた後に、外部へ送り出すように、移動手段を制御する
制御手段とを備えた自動原稿送り装置である。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成において、最終原稿検出手
段によって、原稿セット手段上から原稿載置手段上へ送
り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出し、正常終
了検出手段によって、少なくともその最終原稿に付いて
、全ての画像形成が正常に行われたことを検出し、最終
原稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信号に基
づき、制御手段によって、最終原稿に付いては、全ての
画像形成が正常に行われた後に、外部へ送り出すように
、原稿を移動させる。
段によって、原稿セット手段上から原稿載置手段上へ送
り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出し、正常終
了検出手段によって、少なくともその最終原稿に付いて
、全ての画像形成が正常に行われたことを検出し、最終
原稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信号に基
づき、制御手段によって、最終原稿に付いては、全ての
画像形成が正常に行われた後に、外部へ送り出すように
、原稿を移動させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。第1図は、本発明にかかる自動原稿送り装
置の一実施例が使用される複写機の略示断面図である。 同図において、複写機本体1の上部には、原稿を自動的
に給紙する自動原稿送り本体3が取り付けられ、また、
右方には複写用紙を収納する給紙カセットやデッキ2が
セットされれている。さらに、内部には、原稿を読みと
る光学系4、その光学系4のスキャンによって露光され
る感光体5、その感光体5の周囲にあって、露光によっ
て形成された潜像を現像する現像手段6、その現像手段
6によって現像されたトナー顕像を用紙に転写する転写
手段7、転写された用紙を熱定着させる定着手段8、排
出トレイ11等の手段が配設されている。
て説明する。第1図は、本発明にかかる自動原稿送り装
置の一実施例が使用される複写機の略示断面図である。 同図において、複写機本体1の上部には、原稿を自動的
に給紙する自動原稿送り本体3が取り付けられ、また、
右方には複写用紙を収納する給紙カセットやデッキ2が
セットされれている。さらに、内部には、原稿を読みと
る光学系4、その光学系4のスキャンによって露光され
る感光体5、その感光体5の周囲にあって、露光によっ
て形成された潜像を現像する現像手段6、その現像手段
6によって現像されたトナー顕像を用紙に転写する転写
手段7、転写された用紙を熱定着させる定着手段8、排
出トレイ11等の手段が配設されている。
【0010】現像手段6の上には、その現像手段6へト
ナーを補給するための筒状ホッパー10が取り付けられ
ている。また、熱定着装置8の排出側には、排出トレイ
11へ用紙が排出されていくのを検知する検知スイッチ
12が設けられている。また、原稿セット手段の一例と
しての原稿トレイ20には、最終原稿検出手段の一例と
しての検出スイッチ13が配置されている。また、複写
機本体1の上面の前側には操作板が設けられており(図
示省略)、そこに複写枚数をセットするためのテンキー
などの枚数セット手段14が取り付けられている。
ナーを補給するための筒状ホッパー10が取り付けられ
ている。また、熱定着装置8の排出側には、排出トレイ
11へ用紙が排出されていくのを検知する検知スイッチ
12が設けられている。また、原稿セット手段の一例と
しての原稿トレイ20には、最終原稿検出手段の一例と
しての検出スイッチ13が配置されている。また、複写
機本体1の上面の前側には操作板が設けられており(図
示省略)、そこに複写枚数をセットするためのテンキー
などの枚数セット手段14が取り付けられている。
【0011】図2は、上記実施例の構成図である。同図
において、最終用紙排出検出手段12’は、検出スイッ
チ13と枚数セット手段14からの信号を入力し、今回
の原稿の最終頁に付いての、最終コピー用紙が排出され
たかどうかを検出する手段であって、上記検出スイッチ
12を利用している。枚数セット手段14と最終用紙排
出検出手段12’とで、最終原稿に付いて、全ての画像
形成が正常に行われたことを検出する正常終了検出手段
15を構成している。
において、最終用紙排出検出手段12’は、検出スイッ
チ13と枚数セット手段14からの信号を入力し、今回
の原稿の最終頁に付いての、最終コピー用紙が排出され
たかどうかを検出する手段であって、上記検出スイッチ
12を利用している。枚数セット手段14と最終用紙排
出検出手段12’とで、最終原稿に付いて、全ての画像
形成が正常に行われたことを検出する正常終了検出手段
15を構成している。
【0012】移動手段17は、モータ、ベルト、ローラ
等からなり、原稿を原稿トレイ20上から原稿載置手段
の一例としてのコンタクトガラス19へ送り込み、また
コンタクトガラス19から排出トレイ20へ送り出すた
めの手段である。制御手段16は、検出スイッチ13及
び最終用紙排出検出手段12’からの検出信号に基づき
、最終原稿に付いては、全ての画像形成が正常に行われ
た後に、外部へ送り出すように、移動手段17を制御す
る手段である。
等からなり、原稿を原稿トレイ20上から原稿載置手段
の一例としてのコンタクトガラス19へ送り込み、また
コンタクトガラス19から排出トレイ20へ送り出すた
めの手段である。制御手段16は、検出スイッチ13及
び最終用紙排出検出手段12’からの検出信号に基づき
、最終原稿に付いては、全ての画像形成が正常に行われ
た後に、外部へ送り出すように、移動手段17を制御す
る手段である。
【0013】スキャン終了検出手段の一例としての検出
スイッチ21は、光学系4がコンタクトガラス19の下
方をスキャンし終わった位置にきたかどうかを検出する
スイッチである。この検出スイッチ21からの信号は、
制御手段16へ入力される。次に上記実施例の動作を説
明する。一枚目の原稿が移動手段17によってコンタク
トガラス19上へ送り込まれる。そして、それまでホー
ムポジションに待機していた光学系4がコンタクトガラ
ス19に沿って移動していき、その光学系4が検出スイ
ッチ21で検出されたところでスキャンが終了する(ス
テップS1)。その際、感光体5には画像光が照射され
露光が行われ、更に現像手段6によって現像が行われ、
転写手段7により、用紙に転写が行われる。その後熱定
着装置8で熱定着され、排出トレイ11上へ排出される
。その排出は、検出スイッチ12が検出する。上述のよ
うに、光学系4によるスキャンが終了すると、光学系4
は消灯した状態でホームポジションへ戻っていく。そし
て、枚数セット手段14によって設定された回数だけ、
スキャン動作を繰り返す。そして、最終の枚数目のコピ
ーのスキャンが終了すると、高速化を図るため、直ちに
、制御手段16は移動手段17を利用して、原稿を排出
トレイ20上へ送り出す(ステップS2、S3)。
スイッチ21は、光学系4がコンタクトガラス19の下
方をスキャンし終わった位置にきたかどうかを検出する
スイッチである。この検出スイッチ21からの信号は、
制御手段16へ入力される。次に上記実施例の動作を説
明する。一枚目の原稿が移動手段17によってコンタク
トガラス19上へ送り込まれる。そして、それまでホー
ムポジションに待機していた光学系4がコンタクトガラ
ス19に沿って移動していき、その光学系4が検出スイ
ッチ21で検出されたところでスキャンが終了する(ス
テップS1)。その際、感光体5には画像光が照射され
露光が行われ、更に現像手段6によって現像が行われ、
転写手段7により、用紙に転写が行われる。その後熱定
着装置8で熱定着され、排出トレイ11上へ排出される
。その排出は、検出スイッチ12が検出する。上述のよ
うに、光学系4によるスキャンが終了すると、光学系4
は消灯した状態でホームポジションへ戻っていく。そし
て、枚数セット手段14によって設定された回数だけ、
スキャン動作を繰り返す。そして、最終の枚数目のコピ
ーのスキャンが終了すると、高速化を図るため、直ちに
、制御手段16は移動手段17を利用して、原稿を排出
トレイ20上へ送り出す(ステップS2、S3)。
【0014】そして、次の原稿がコンタクトガラス19
上へ送り込まれる。その原稿に付いても同様のコピーが
行われ、次々と原稿が送り込まれ、また送り出されてい
く(ステップS1,S2,S3)。そして、やがて検出
スイッチ13が最終原稿がコンタクトガラス19上へ送
り込まれたことを検出する(ステップS2)。その最終
原稿に付いて次々とコピーが行われていく(ステップS
4)。そして最終原稿に付いては、最終のコピー枚数目
のための光学系4のスキャンが終了した際、それまでの
ように直ちに原稿を排出トレイ20上へ送り出すような
ことはしない。すなわち、最終用紙排出検出手段12’
は、検出スイッチ12を利用して、正常に設定枚数コピ
ーし終わったかどうかを検出する。その最終のコピー用
紙が、検出スイッチ12で検出され、正常にコピーが終
了したことを確かめ終わった後、原稿を排出トレイ20
上へ送り出すようにする(ステップS5)。これによっ
て、熱定着装置8などでジャムが発生した場合、そのジ
ャムの処理をするだけでコピーを再スタートでき、原稿
を元にセットし直すといった面倒な作業を省略すること
が出来る。
上へ送り込まれる。その原稿に付いても同様のコピーが
行われ、次々と原稿が送り込まれ、また送り出されてい
く(ステップS1,S2,S3)。そして、やがて検出
スイッチ13が最終原稿がコンタクトガラス19上へ送
り込まれたことを検出する(ステップS2)。その最終
原稿に付いて次々とコピーが行われていく(ステップS
4)。そして最終原稿に付いては、最終のコピー枚数目
のための光学系4のスキャンが終了した際、それまでの
ように直ちに原稿を排出トレイ20上へ送り出すような
ことはしない。すなわち、最終用紙排出検出手段12’
は、検出スイッチ12を利用して、正常に設定枚数コピ
ーし終わったかどうかを検出する。その最終のコピー用
紙が、検出スイッチ12で検出され、正常にコピーが終
了したことを確かめ終わった後、原稿を排出トレイ20
上へ送り出すようにする(ステップS5)。これによっ
て、熱定着装置8などでジャムが発生した場合、そのジ
ャムの処理をするだけでコピーを再スタートでき、原稿
を元にセットし直すといった面倒な作業を省略すること
が出来る。
【0015】なお、上記実施例ではソータを利用してい
ない場合であったが、図の2点鎖線に示すように、ソー
タ9が利用されている場合は、コピーの正常な終了は、
ソータ9内でもジャムが発生しないで仕分けされたこと
であるので、検出スイッチ12によらず、ソータ9のビ
ン各トレイに正常に排出されたことを検出するスイッチ
を利用して正常に終了したことを認識するようにするな
ど、各装置の種類によって、その正常な終了を検出する
手段は任意である。
ない場合であったが、図の2点鎖線に示すように、ソー
タ9が利用されている場合は、コピーの正常な終了は、
ソータ9内でもジャムが発生しないで仕分けされたこと
であるので、検出スイッチ12によらず、ソータ9のビ
ン各トレイに正常に排出されたことを検出するスイッチ
を利用して正常に終了したことを認識するようにするな
ど、各装置の種類によって、その正常な終了を検出する
手段は任意である。
【0016】また、本発明の原稿セット手段は、トレイ
以外のものであってもかまわない。また、本発明の原稿
載置手段は、コンタクトガラス以外のものであってもか
まわない。また、本発明の最終原稿検出手段は、図示の
ような検出スイッチ13でなくてもよく、原稿セット枚
数をテンキーで入力し、その移動をスイッチで検出して
最終原稿を検出するものであってもよく、要するに最終
原稿を検出できるものなら任意のものでよい。
以外のものであってもかまわない。また、本発明の原稿
載置手段は、コンタクトガラス以外のものであってもか
まわない。また、本発明の最終原稿検出手段は、図示の
ような検出スイッチ13でなくてもよく、原稿セット枚
数をテンキーで入力し、その移動をスイッチで検出して
最終原稿を検出するものであってもよく、要するに最終
原稿を検出できるものなら任意のものでよい。
【0017】また、本発明の移動手段は、図のようなベ
ルトを用いるタイプに限らない。また、本発明の正常終
了検出手段は、上記実施例のような枚数セット手段と検
出スイッチ12を利用して実現するものに限らない。ま
た、本発明は、循環式の自動原稿送り装置にも応用可能
である。その場合には、その循環システムを利用して原
稿を元に戻さなければならないという制御ルートが不必
要になるという長所がある。
ルトを用いるタイプに限らない。また、本発明の正常終
了検出手段は、上記実施例のような枚数セット手段と検
出スイッチ12を利用して実現するものに限らない。ま
た、本発明は、循環式の自動原稿送り装置にも応用可能
である。その場合には、その循環システムを利用して原
稿を元に戻さなければならないという制御ルートが不必
要になるという長所がある。
【0018】また、本発明の制御手段は、コンピュータ
を利用してソフトウェア的に実現しても、その機能を有
する専用のハード回路を利用して実現しても可能である
。また、本発明は、複写機に限らず、プリンタなど他の
装置にも応用可能であることはいうまでもない。
を利用してソフトウェア的に実現しても、その機能を有
する専用のハード回路を利用して実現しても可能である
。また、本発明は、複写機に限らず、プリンタなど他の
装置にも応用可能であることはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、最終原稿
検出手段によって、原稿セット手段上から原稿載置手段
上へ送り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出し、
正常終了検出手段によって、少なくともその最終原稿に
付いて、全ての画像形成が正常に行われたことを検出し
、最終原稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信
号に基づき、制御手段によって、最終原稿に付いては、
全ての画像形成が正常に行われた後に、外部へ送り出す
ように制御するので、最終原稿に付いてジャムが発生し
た場合、原稿の再セッティングの手間を省き、出来るだ
け高速に画像形成を行える自動原稿送り装置を提供する
ことが出来る。
検出手段によって、原稿セット手段上から原稿載置手段
上へ送り込まれる原稿が最終のものかどうかを検出し、
正常終了検出手段によって、少なくともその最終原稿に
付いて、全ての画像形成が正常に行われたことを検出し
、最終原稿検出手段及び正常終了検出手段からの検出信
号に基づき、制御手段によって、最終原稿に付いては、
全ての画像形成が正常に行われた後に、外部へ送り出す
ように制御するので、最終原稿に付いてジャムが発生し
た場合、原稿の再セッティングの手間を省き、出来るだ
け高速に画像形成を行える自動原稿送り装置を提供する
ことが出来る。
【図1】本発明にかかる自動原稿送り装置の一実施例を
利用した複写機の略示断面図である。
利用した複写機の略示断面図である。
【図2】同実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
1 複写機本体
3 自動原稿送り装置本体4
光学系 12、13、21 検出スイッチ
12’ 最終用紙排出検出手段13
最終原稿検出手段14
枚数セット手段15
正常終了検出手段16 制御手
段 17 移動手段
光学系 12、13、21 検出スイッチ
12’ 最終用紙排出検出手段13
最終原稿検出手段14
枚数セット手段15
正常終了検出手段16 制御手
段 17 移動手段
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿セット手段上の複数枚の原稿を自
動的に、画像形成装置本体の原稿載置手段上へ送り込み
、また外部へ送り出す自動原稿送り装置において、前記
原稿セット手段上から原稿載置手段上へ送り込まれる原
稿が最終のものかどうかを検出する最終原稿検出手段と
、少なくともその最終原稿に付いて、全ての画像形成が
正常に行われたことを検出する正常終了検出手段と、前
記原稿を移動させる移動手段と、前記最終原稿検出手段
及び前記正常終了検出手段からの検出信号に基づき、最
終原稿に付いては、全ての画像形成が正常に行われた後
に、外部へ送り出すように、前記移動手段を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044871A JP2798096B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 自動原稿送り装置 |
US07/848,926 US5187533A (en) | 1991-03-11 | 1992-03-10 | Automatic document feeder for feeding documents based on signals from a final document detecting device and a normal end detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044871A JP2798096B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 自動原稿送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281473A true JPH04281473A (ja) | 1992-10-07 |
JP2798096B2 JP2798096B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=12703561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3044871A Expired - Lifetime JP2798096B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 自動原稿送り装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5187533A (ja) |
JP (1) | JP2798096B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395036A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Ricoh Co Ltd | Coping machine |
JPS602965A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 自動原稿送り装置 |
JPS60230127A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524748B2 (ja) * | 1987-05-12 | 1996-08-14 | コニカ株式会社 | 原稿搬送装置付き複写機 |
JPH07120093B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1995-12-20 | コニカ株式会社 | 原稿搬送装置 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044871A patent/JP2798096B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-03-10 US US07/848,926 patent/US5187533A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS602965A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 自動原稿送り装置 |
JPS60230127A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5187533A (en) | 1993-02-16 |
JP2798096B2 (ja) | 1998-09-17 |
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