JPH04281289A - メモリリフレッシュ方式 - Google Patents

メモリリフレッシュ方式

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Publication number
JPH04281289A
JPH04281289A JP3069130A JP6913091A JPH04281289A JP H04281289 A JPH04281289 A JP H04281289A JP 3069130 A JP3069130 A JP 3069130A JP 6913091 A JP6913091 A JP 6913091A JP H04281289 A JPH04281289 A JP H04281289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
dram
time
memory
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3069130A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakagome
中込 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3069130A priority Critical patent/JPH04281289A/ja
Publication of JPH04281289A publication Critical patent/JPH04281289A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ダイナミックランダ
ムアクセスメモリ(以下DRAMという)と、このメモ
リをリフレッシュする機能を有するプロセッサ装置との
ペアを複数個備えたデータ処理装置において、DRAM
をリフレッシュするメモリリフレッシュ方式に関するも
のである
【0002】
【従来の技術】図2はこの種の従来のメモリリフレッシ
ュ方式を採用したデータ処理装置の構成を示すブロック
図である。以下の説明において、1は図2中の1a,…
,1n、2は2a,…,2n、4は4a,…,4n、5
は5a,…,5n、6は6a,…,6n、7は7a,…
,7n、8は8a,…,8n、9は9a,…,9nの総
称を示す。図2において、2はデータ処理に必要なデー
タを一時的に格納するDRAM、1はDRAM2に対し
てデータのリード又はライトを行なうとともに定期的な
時間毎にリフレッシュ機能を有するプロセッサ装置、3
は外部からプロセッサ装置1へのDRAMリフレッシュ
要求線である。プロセッサ装置1において、4はDRA
M2へのリード又はライト要求信号を発生するリードラ
イト要求発生回路、5はリフレッシュ要求線3からのリ
フレッシュ要求信号とリードライト要求発生回路4から
のリードライト要求信号をコントロールしてDRAM2
に対してリフレッシュを実行するか、あるいはリード又
はライトを実行するかを決定するコントロール回路、6
はDRAM2に対するリフレッシュアドレスを格納する
リフレッシュアドレスカウンタ、7はDRAM2に対す
るリード又はライトアクセスするアドレスを格納するリ
ードライトアドレスレジスタである。8はリフレッシュ
アドレスカウンタ6とリードライトアドレスレジスタ7
のいずれかで決定されるメモリアドレス信号をDRAM
2へ送るためのメモリアドレス線、9はコントロール回
路5が出力する制御信号をDRAM2へ送るための制御
信号線である。
【0003】次に動作について説明する。リフレッシュ
要求線3からのリフレッシュ要求信号によってDRAM
2へのリフレッシュを要求されたプロセッサ装置1内の
コントロール回路5は、既にリードライト要求発生回路
4からのリードライト要求信号によるリードライト動作
を実施している場合を除き、リフレッシュアドレスカウ
ンタ6を有意にし、DRAM2へのメモリアドレス線8
にリフレッシュするメモリアドレス信号を送出する。さ
らにコントロール回路5はDRAM2へのリフレッシュ
動作を行なうための制御信号を制御信号線9へ送出する
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリリフレッ
シュ方式は以上のように行なうので、データ処理装置を
構成する複数のプロセッサ装置1が同時にすべてのDR
AM2をリフレッシュした場合、すべてのDRAM2の
リフレッシュ電流が同時に流れてDRAM2を搭載して
いる基板上の電位が大きく揺振られ、DRAM2の周囲
に搭載されている他の部品の動作に悪影響を与え、誤動
作を生ずる可能性があるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、基板上の電位の揺振られ方を小
さくしてDRAMの周囲に搭載されている他の部品への
動作上の悪影響を減らすことができるメモリリフレッシ
ュ方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメモリリ
フレッシュ方式は、定期的な時間に対してDRAM2を
リフレッシュする時間を遅らせるための遅延回路10を
、各プロセッサ装置1に対応して複数個備え、各遅延回
路10の遅延時間をそれぞれ異なる値に設定し、リフレ
ッシュのリフレッシュ要求信号を各遅延回路10で設定
値だけ遅延させて各プロセッサ装置1に与え、対応する
DRAM2をリフレッシュするものである。
【0007】
【作用】外部などから送られてきたリフレッシュ要求信
号は各遅延回路10へ入り、予め設定されたそれぞれ異
なる遅延時間だけ遅延される。これにより各プロセッサ
装置1はそれぞれ異なる遅延時間で遅延されたリフレッ
シュ要求信号に応答して各DRAM2をそれぞれ異なる
タイミングでリフレッシュする。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係るメモリリフ
レッシュ方式を採用したデータ処理装置の構成を示すブ
ロック図である。図1において、図2に示す構成要素に
対応するものには同一の符号を付し、その説明を省略す
る。以下の説明において10は図1中の10a,…,1
0n、11は11a,…,11n、12は12a,…,
12n、13は13a,…,13nの総称を示す。この
実施例において、10は定期的な時間に対してDRAM
2をリフレッシュする時間を遅らせるための遅延回路で
ある、各遅延回路10はこの実施例では各プロセッサ装
置1内に設けられている。遅延回路10は、リフレッシ
ュ要求に対して遅らせる時間を保持しておくための外部
から遅延時間の値を設定可能なディレイ時間保持レジス
タ11と、リフレッシュ要求線3からのリフレッシュ要
求信号をトリガにして、ディレイ時間保持レジスタ11
に設定されている値だけカウントするとキャリー信号を
発生するカウンタ12とを備えている。遅延回路10の
遅延時間は、設定される値によって変えることができる
。13は遅延回路11によって新たに作られたリフレッ
シュ要求信号を送るリフレッシュ要求線である。
【0009】次に動作について説明する。リフレッシュ
要求線3からのリフレッシュ要求信号は、遅延回路10
内のカウンタ12によってディレイ時間保持レジスタ1
1で設定されている値が示す時間だけ遅れて、新たなリ
フレッシュ要求信号としてリフレッシュ要求線13を介
してコントロール回路5へ入力される。その後のコント
ロール回路5の動作は従来の図2において説明したので
、ここでは省略する。
【0010】コントロール回路5からの制御信号線9の
制御信号およびリフレッシュアドレスカウンタ6からの
メモリアドレス線8のリフレッシュアドレス信号によっ
てDRAM2へのリフレッシュが行なわれる。このリフ
レッシュのタイミングは、複数のプロセッサ装置1にお
いてディレイ時間保持レジスタ11に設定する値をプロ
セッサ装置毎に異なった値にしておくことにより、各プ
ロセッサ装置1で異なっている。したがって、DRAM
2へのリフレッシュ電流は、プロセッサ装置1毎に異な
ったタイミングで流れるため、一度に大きな電流が流れ
ることはなく、基板内の電位の揺振りを最小限に抑える
ことができる。
【0011】なお、上記実施例ではリフレッシュ要求信
号が送られてくるリフレッシュ要求線3を外部の共通信
号線としたが、リセット信号のような外部からの共通信
号を開始タイミングとして各プロセッサ装置1内で独自
にリフレッシュ要求信号を発生する構成にしてもよい。 また、上記実施例において遅延回路10のディレイ時間
保持レジスタ11はレジスタ構成にして遅延時間の値を
設定したが、プロセッサ装置1に複数の入力ピンを割り
当てプロセッサ装置1の外部からその遅延時間の値を入
力し図示しない内部メモリに保持してもよい。また、遅
延回路10はプロセッサ装置1内に設けたが、各プロセ
ッサ装置1に対応して外部に設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、定期的な
時間に対してDRAMをリフレッシュする時間を遅らせ
るための遅延回路を、各プロセッサ装置に対応して複数
個設け、各遅延回路の遅延時間をそれぞれ異なる値に設
定し、リフレッシュ要求信号を各遅延回路で設定値だけ
遅延させて各プロセッサ装置に与え、対応するDRAM
をリフレッシュするようにしたので、DRAMへのリフ
レッシュ電流が各プロセッサ毎に異なったタイミングで
流れ、これにより一度に大きな電流が流れることがなく
なり、基板上の電位の揺振りを最小限に抑えることがで
き、したがってDRAMの周囲に搭載されている他の部
品への動作上の悪影響が少なくなって誤動作を防止でき
、信頼性の高いデータ処理装置を提供できるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るメモリリフレッシュ
方式を採用したデータ処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】従来のメモリリフレッシュ方式を採用したデー
タ処理装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a,1n  プロセッサ装置 2a,2n  DRAM 10a,10n  遅延回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ処理に必要なデータを一時的に
    格納するダイナミックランダムアクセスメモリと、この
    ダイナミックランダムアクセスメモリに対してデータの
    リードライトを行なうとともに定期的な時間毎にリフレ
    ッシュする機能を有するプロセッサ装置とのペアを複数
    個備えたデータ処理装置において、上記定期的な時間に
    対して上記ダイナミックランダムアクセスメモリをリフ
    レッシュする時間を遅らせるための遅延回路を、上記各
    プロセッサ装置に対応して複数個設け、上記各遅延回路
    の遅延時間をそれぞれ異なる値に設定し、上記リフレッ
    シュのリフレッシュ要求信号を上記各遅延回路で設定値
    だけ遅延させて上記各プロセッサ装置に与え、対応する
    上記ダイナミックランダムアクセスメモリをリフレッシ
    ュすることを特徴とするメモリリフレッシュ方式。
JP3069130A 1991-03-08 1991-03-08 メモリリフレッシュ方式 Pending JPH04281289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3069130A JPH04281289A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 メモリリフレッシュ方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3069130A JPH04281289A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 メモリリフレッシュ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04281289A true JPH04281289A (ja) 1992-10-06

Family

ID=13393755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3069130A Pending JPH04281289A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 メモリリフレッシュ方式

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JP (1) JPH04281289A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011028790A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Nec Corp 半導体記憶装置及びリフレッシュ制御方法
WO2015178242A1 (ja) * 2014-05-21 2015-11-26 ソニー株式会社 センサモジュール、その制御方法、および電子機器

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JPWO2015178242A1 (ja) * 2014-05-21 2017-04-20 ソニー株式会社 センサモジュール、その制御方法、および電子機器
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